JP2009243792A - 熱交換器 - Google Patents

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朋一郎 田村
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晃 小森
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D7/00Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D7/0008Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one medium being in heat conductive contact with the conduits for the other medium
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Abstract

【課題】小型化が可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、複数本の第1伝熱管3と第2伝熱管4とで構成された伝熱管群2を備えている。第1伝熱管3は、互いに接触する状態で一方向に配列されている。第2伝熱管4は第1伝熱管3の片側に、隣り合う第1伝熱管3の双方に接触するように第1伝熱管3に沿って配置されている。伝熱管群2は、直線部2aと一定の曲げ半径で略90°曲がる屈曲部2bとを交互に繰り返しながら第2伝熱管4側に巻き込む渦巻き状に形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1流体と第2流体との間で熱交換を行うための熱交換器、特にヒートポンプ式給湯機に好適な熱交換器に関する。
従来のヒートポンプ式給湯機、空調機、床暖房装置などにおいては、2種類の流体(例えば水と冷媒、空気と冷媒)の間で熱交換を行うための熱交換器が使用されている。
例えば、特許文献1の図2および図3には、水を流すための1本の水用円管と冷媒を流すための2本の冷媒用円管とが全長に亘って密着されるとともに、これらの円管がトラック巻形状に形成された熱交換器が記載されている。また、特許文献1では、水用円管および冷媒用円管をトラック巻形状に形成する具体的な方法が図5および図6に図示されており、それらの図からは、互いに離間する一対の半円状の規制具に、冷媒用円管が密着された水用円管を何重にも巻き回していくことが読み取れる。
特開2006−162204号公報
しかしながら、前記のようにトラック巻形状を有する、換言すれば互いに対向するように平行に配置された一対の直線状部分と、これらの直線状部分の端部同士を結ぶように180°曲がる一対の半円弧状部分とを有する熱交換器では、半円弧状部分の外側に略直角三角形状の大きなデッドスペースが形成され、これが専有面積の増加要因となっている。
従来、その他にも様々なタイプの熱交換器が提案されているが、いずれも依然として改良の余地がある。本発明は、より一層の小型化が可能な熱交換器を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、互いに接触する状態で一方向に配列された、第1流体を流すための複数本の第1伝熱管と、前記複数本の第1伝熱管の片側に、前記一方向で隣り合う前記第1伝熱管の双方に接触するように前記第1伝熱管に沿って配置された、前記第1流体と熱交換する第2流体を流すための第2伝熱管と、で構成された伝熱管群を備え、前記伝熱管群は、直線部と一定の曲げ半径で略90°曲がる屈曲部とを交互に繰り返しながら前記第2伝熱管側に巻き込む渦巻き状に形成されている、熱交換器を提供する。
前記の構成によれば、伝熱管群が略矩形の渦巻き状に形成されていて、そのコーナーに位置する屈曲部の曲げ半径が一定になっているので、トラック巻形状と比較すると最外周に位置する屈曲部の曲げ半径が格段に小さくなる。このため、熱交換器の外側に形成されるデッドスペースを小さく抑えることができる。また、トラック巻形状と違って、内周部の曲げ半径を小さくしなくてすむので、内周部のデッドスペースも小さくできる。しかも、屈曲部の曲げ半径が一定であることで、加工性も良好である。さらに、第2伝熱管のそれぞれは隣り合う第1伝熱管の双方に接触しているので、それらの間での熱移動が良好に行われうる。従って、本発明によれば、同程度の性能を有する従来の熱交換器に比べて、小型化された熱交換器を提供することが可能である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下では、ヒートポンプ式給湯機などの機器に使用される、二酸化炭素または代替フロンなどの冷媒と水との間で熱交換を行うための熱交換器を例に挙げて説明するが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば水と水(湯)との間で熱交換を行うための熱交換器、あるいはヒートポンプサイクルにおける高温冷媒と低温冷媒との間で熱交換を行うための内部熱交換器などにも適用可能である。
図1および図2に示すように、本発明の一実施形態に係る熱交換器1は、フラットな長方形板状を呈するような渦巻き状に形成された伝熱管群2を備えている。この伝熱管群2は、複数本(図例では4本)の第1伝熱管3と複数本(図例では3本)の第2伝熱管4とが略全長に亘って互いに接触した状態で接合されて一体化されることにより構成されている。そして、第1伝熱管3内を比較的低温の水(第1流体)が流れ、第2伝熱管4内を比較的高温の冷媒(第2流体)が流れることにより、水と冷媒との間で熱交換が行われて水が冷媒によって加熱される。
第1伝熱管3および第2伝熱管4は、銅、銅合金、SUSなどの良好な熱伝導性を有する金属で構成されうる。第1伝熱管3および第2伝熱管4としては、円形管が好適に用いられる。
第1伝熱管3は、図4に示すように、互いに接触する状態で中心軸方向と直交する一方向(以下、「配列方向」という。)に一列に配列されている。そして、配列方向で隣り合う第1伝熱管3同士の間には、双方の第1伝熱管3の外周面によって凹部9が形成されている。第1伝熱管3の外径D1は、例えば5〜7mmである。なお、隣り合う第1伝熱管3同士も相互に接合されている。
第2伝熱管4は、配列された4本の第1伝熱管3の片側(第1伝熱管3に対して配列方向と直交する方向の一方側)に、配列方向と同方向に配列されている。第2伝熱管4のそれぞれは、凹部9に嵌め込まれることにより、配列方向で隣り合う第1伝熱管3の双方に接触するように第1伝熱管3に沿って配置されている。すなわち、第1伝熱管3と第2伝熱管4は、千鳥状に配置されている。第2伝熱管4の外径D2は、例えば4〜6mmである。
ここで、第1伝熱管の外径D1および第2伝熱管の外径D2は、0.7D1≦D2≦D1の関係を満たすように設定されていることが好ましい。各伝熱管が上記範囲内であるとき、熱交換器重量が最小となる。
第1伝熱管3同士の接合および第1伝熱管3と第2伝熱管4との接合は、ロウ付け、はんだ付け、または熱伝導性接着剤などによって行うことができる。このような接合剤を用いた接合を行うようにすれば、第1伝熱管3と第2伝熱管4との接合面積が大きくなり、有効伝熱面積を大きく確保することができる。なお、第1伝熱管3と第2伝熱管4とを例えば熱収縮チューブでまとめて束ねることによって第1伝熱管3同士および第1伝熱管3と第2伝熱管4とを接合することも可能である。
伝熱管群2は、図1および図2に示すように、直線部2aと略90°滑らかに曲がる四半円弧状の屈曲部2bとを交互に繰り返しながら第2伝熱管4側に巻き込む略矩形の渦巻き状に形成されている。すなわち、伝熱管群2が周回する各周ごとに見ると、第1伝熱管3が外側に位置し、第2伝熱管4が内側に位置している。このような伝熱管群2を形成するには、例えば、予め第1伝熱管3および第2伝熱管を個々に略矩形の渦巻き状を呈するように同一平面上で曲げ加工しておいて、これらの第1伝熱管3および第2伝熱管4を交互に積層し、この積層体を溶融状態の上述したような接合剤に浸けるなどすればよい。あるいは、直線状の第1伝熱管3および第2伝熱管4を接合した後に、この接合体を第2伝熱管4側(前記の配列方向と直交する方向)に曲げ加工するようにしてもよい。
伝熱管群2における隣り合う外側周回部分と内側周回部分との間、すなわち外側から数えてn(nは自然数)周目の部分とn+1周目の部分との間には、隙間S(図3および図4参照)が形成されていることが好ましい。ただし、このような隙間Sが形成されないように、n周目の部分における第2伝熱管4がn+1周目の部分における第1伝熱管3の外周面によって形成された外側の凹部に嵌り込んでいてもよい。このようになっていれば、第1伝熱管3と第2伝熱管4との接触点数を略2倍に増やすことができるが、その一方で伝熱管群2における隣り合う外側周回部分と内側周回部分との間で直接的な熱移動が行われるようになる。これに対し、隙間Sが形成されていれば、伝熱管群2における隣り合う周回部分同士の間での直接的な熱移動を防止することができる。なお、伝熱管群2における隣り合う外側周回部分と内側周回部分との間には、隙間Sを確保するために、例えば銅管または樹脂シートなどがスペーサとして適所に配置されていてもよい。
また、図3に示すように、第2伝熱管群2における屈曲部2bの曲げ半径(正確には第2伝熱管4の曲げ半径)Rは、全て一定となっている。このようになっていれば、曲げ加工する際に用いる治具の種類を少なくすることができ、加工性がよくなる。
本実施形態では、水が第1伝熱管3内を伝熱管群2の渦巻き状の外周側から中心側に向かって流れ、冷媒が第2伝熱管4内を伝熱管群2の渦巻き状の中心側から外周側に向かって流れるようになっている。このようになっていれば、水と冷媒が対向流を形成するため、熱交換が効率的に行われるようになる。
具体的には、伝熱管群2の渦巻き状の中心側には、第1流出口部材6と第2流入口部材7とが配置され、伝熱管群2の渦巻き状の外周側には、第1流入口部材5と第2流出口部材8とが配置されている。各部材5〜8は、前記の配列方向に延びる直方体状をなしており、長手方向の端面の一方(図1では上側の端面)に開口する内部空間51,61,71,81を有している。そして、全ての第1伝熱管3の一端31が第1流出口部材6の一側面に接続され、全ての第1伝熱管3の他端32が第1流入口部材5の一側面に接続されている。また、全ての第2伝熱管4の一端41が第2流入口部材7の一側面に形成され、全ての第2伝熱管4の他端42が第2流出口部材8の一側面に接続されている。すなわち、第1流入口部材5が各第1伝熱管3内に水を導く水の流入口を形成し、第1流出口部材6が各第1伝熱管3内を流れた水をまとめて排出する水の流出口を形成している。また、第2流入口部材7が各第2伝熱管4内に冷媒を導く冷媒の流入口を形成し、第2流出口部材8が各第2伝熱管4内を流れた冷媒をまとめて排出する冷媒の流出口を形成している。
以上説明したように、本実施形態の熱交換器1では、伝熱管群2が略矩形の渦巻き状に形成されていて、そのコーナーに位置する屈曲部2bの曲げ半径Rが一定になっているので、トラック巻形状と比較すると最外周に位置する屈曲部2bの曲げ半径が格段に小さくなる。このため、熱交換器1の外側に形成されるデッドスペースを小さく抑えることができる。これを別の側面から見れば、本実施形態の構成では、トラック巻形状と異なり、渦巻き状の外周側から中心側に向かっても屈曲部2bの曲げ半径は小さくならない。このため、渦巻き状の中心付近まで伝熱管群2を配置することができ、これにより中心付近のデッドスペースを小さくすることができる。しかも、屈曲部2bの曲げ半径Rが一定であることで、加工性も良好である。さらに、第2伝熱管4のそれぞれは隣り合う第1伝熱管3の双方に接触しているので、それらの間での熱移動が良好に行われうる。従って、本実施形態の熱交換器1では、同程度の性能を有する従来の熱交換器に比べて、小型化された熱交換器を提供することが可能である。
さらには、伝熱管群2を構成する第1伝熱管3および第2伝熱管4が共に複数本配列されているので、これらの伝熱管3,4として小さなサイズの管を用いることができる。このため、渦巻き状に形成された伝熱管群2の屈曲部2bの曲げ半径Rを小さく抑えることができ、屈曲部2bによって熱交換器1の外側に形成される略直角三角形状のデッドスペースをさらに小さく抑えることができる。
また、伝熱管群2が第2伝熱管4側に巻き込む形状に形成されていて熱交換器1の外側を向く周壁面が第1伝熱管3で構成されており、この第1伝熱管3内を冷媒と比較して温度が低い被加熱流体である水が流れるようになっているので、外部への放熱ロスを抑えることができる。
さらに、本実施形態では、伝熱管群2の渦巻き状の外周側に第1流入口部材5および第2流出口部材8が配置され、伝熱管群2の渦巻き状の中心側に第1流出口部材6および第2流入口部材7が配置されている。換言すれば、第1伝熱管3内を比較的低温の水が渦巻き状の外周側に位置する他端32から渦巻き状の中心側に位置する一端31に向かって流れ、第2伝熱管4内を比較的高温の冷媒が渦巻き状の中心側に位置する一端41から渦巻き状の外周側に位置する他端42に向かって流れるようになっている。すなわち、熱交換器1を全体的に見れば、水および冷媒は共に熱交換器1の周縁から中心へ向かって温度が高くなるように流れるため、外部への放熱量が多くなる高温部を小さな面積で配置することができ、放熱ロスがより効果的に抑えられる。しかも、水は温度が高くなると粘性が低下するので、渦巻き状の中心に向かうにつれて温度が高くなるように水が流れる構成は、圧損の観点からも好ましい。
このような熱交換器1は、ヒートポンプ式給湯機200に好適に用いられる。図5に、本実施形態の熱交換器1を含むヒートポンプ式給湯機200を示す。このヒートポンプ式給湯機200は、ヒートポンプユニット201と、タンクユニット203とを有する。タンクユニット203は、ヒートポンプユニット201で作られた湯を貯える貯湯タンク202を有しており、貯湯タンク202に貯えられた湯は給湯栓204に供給される。ヒートポンプユニット201は、冷媒を圧縮する圧縮機205、冷媒を放熱させる放熱器207、冷媒を膨張させる膨張弁209、冷媒を蒸発させる蒸発器211、およびこれらの機器をこの順序で接続する冷媒管213を備えている。そして、放熱器207として本実施形態の熱交換器1が用いられている。なお、ヒートポンプユニット201では、膨張弁209に代えて、冷媒の膨張エネルギーを回収可能な容積式膨張機が用いられていてもよい。
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、第1伝熱管3および第2伝熱管4の本数および直径は、熱交換器1に求められる性能や第1流体および第2流体の種類に応じて適宜選定すればよい。ただし、第2伝熱管4の本数は、第1伝熱管3の本数よりも1本少ないことが好ましい。例えば、第1伝熱管3を2本、第2伝熱管4を1本とすることも可能である。また、例えば第1流体および第2流体が共に水であって水同士の間で熱交換を行う場合は、D1=D2であることが好ましい。
また、伝熱管群2が周回する周回数や渦巻き状の大きさも適宜決定可能である。
本発明の熱交換器は、ヒートポンプの熱交換器、特にヒートポンプ式給湯機用の熱交換器として有用である。また、本発明は、液体同士または気体同士の熱交換を行うための熱交換器にも適用できる。
本発明の一実施形態に係る熱交換器の斜視図 図1に示す熱交換器の平面図 図2の要部拡大図 図2のIV−IV線に対応する要部拡大断面図 図1に示す熱交換器を含むヒートポンプ式給湯機の構成図
符号の説明
1 熱交換器
2 伝熱管群
2a 直線部
2b 屈曲部
3 第1伝熱管
31 一端
32 他端
4 第2伝熱管
41 一端
42 他端
5 第1流入口部材
6 第1流出口部材
7 第2流入口部材
8 第2流出口部材
9 凹部

Claims (8)

  1. 互いに接触する状態で一方向に配列された、第1流体を流すための複数本の第1伝熱管と、
    前記複数本の第1伝熱管の片側に、前記一方向で隣り合う前記第1伝熱管の双方に接触するように前記第1伝熱管に沿って配置された、前記第1流体と熱交換する第2流体を流すための第2伝熱管と、で構成された伝熱管群を備え、
    前記伝熱管群は、直線部と一定の曲げ半径で略90°曲がる屈曲部とを交互に繰り返しながら前記第2伝熱管側に巻き込む渦巻き状に形成されている、熱交換器。
  2. 前記伝熱管群における隣り合う外側周回部分と内側周回部分との間には、隙間が形成されている、請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記複数本の第1伝熱管および前記第2伝熱管は共に円形管であり、前記第1伝熱管の外径をD1、前記第2伝熱管の外径をD2としたときに、0.7D1≦D2≦D1の関係を満たす、請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 前記第2伝熱管は、前記一方向で隣り合う前記第1伝熱管の外周面によって形成された凹部に嵌り込んでいる、請求項3に記載の熱交換器。
  5. 前記第1流体は、前記第2流体によって加熱されるものである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱交換器。
  6. 前記第1流体は、前記第1伝熱管内を前記渦巻き状の外周側から中心側に向かって流れ、前記第2流体は、前記第2伝熱管内を前記渦巻き状の中心側から外周側に向かって流れる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱交換器。
  7. 前記渦巻き状の中心側に配置され、前記複数本の第1伝熱管の一端が接続されて前記第1流体の流出口を形成する第1流出口部材と、
    前記渦巻き状の外周側に配置され、前記複数本の第1伝熱管の他端が接続されて前記第1流体の流入口を形成する第1流入口部材と、
    前記渦巻き状の中心側に配置され、前記第2伝熱管の一端が接続されて前記第2流体の流入口を形成する第2流入口部材と、
    前記渦巻き状の外周側に配置され、前記第2伝熱管の他端が接続されて前記第2流体の流出口を形成する第2流出口部材と、をさらに備える、請求項6に記載の熱交換器。
  8. 前記第1流体は水であり、前記第2流体は冷媒である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱交換器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013164241A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Denso Corp 熱交換装置

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