JP2009243289A - 過給機 - Google Patents

過給機 Download PDF

Info

Publication number
JP2009243289A
JP2009243289A JP2008087916A JP2008087916A JP2009243289A JP 2009243289 A JP2009243289 A JP 2009243289A JP 2008087916 A JP2008087916 A JP 2008087916A JP 2008087916 A JP2008087916 A JP 2008087916A JP 2009243289 A JP2009243289 A JP 2009243289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
compressor
compressor impeller
regulating member
drive shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008087916A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakano
健 中野
Fuminori Iwaki
史典 岩城
Toshihito Maruyama
豪人 円山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2008087916A priority Critical patent/JP2009243289A/ja
Publication of JP2009243289A publication Critical patent/JP2009243289A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supercharger (AREA)

Abstract

【課題】簡易な構成によって、高速回転によってインペラ内部に生じる遠心応力を軽減して、インペラの変形及び破損を防止することができる過給機を提供する。
【解決手段】ベアリング部102側に向くコンプレッサインペラ3の背面3Aに、コンプレッサインペラ3に形成された係合部3Bに係合されて、コンプレッサインペラ3が外方に対して変形することを規制する規制部材40を設けるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の内燃機関に適用される過給機に関し、高速回転によってインペラ内部に生じる遠心応力を軽減して、インペラの変形及び破損を防止することができる技術に関する。
従来、この種の過給機に関連する技術として、特許文献1に示されるターボチャージャが知られている。
このターボチャージャは、タービンとコンプレッサとが同一回転軸上に配置され、タービン内のタービンインペラとコンプレッサ内のコンプレッサインペラが駆動シャフトで連結されて、タービンインペラが排気ガス等により回動すると駆動シャフトを介してコンプレッサインペラが回動し、空気等が圧縮されるものである。
また、このターボチャージャでは、コンプレッサインペラのシャフト取付孔を貫通するように駆動シャフトを挿入し、該駆動シャフト先端の雄ネジ部をナットで締結することで、該駆動シャフトにコンプレッサインペラを取り付けるようにしている。
特開2005‐2849号公報
ところで、上記のように構成されたターボチャージャでは、図5(A)に示すように、駆動シャフト90が挿入されるコンプレッサインペラ91のシャフト取付孔92内で、かつ該コンプレッサインペラ91の最大外周部位において、該コンプレッサインペラ91の高速回転に伴う応力集中が生じ(応力集中箇所を符号S1で示す)、この応力集中によって該コンプレッサインペラ91の変形及び破損が発生する場合があった。
また、図5(B)に示すように、駆動シャフト90が貫通されないタイプのコンプレッサインペラ91においても、同様に、コンプレッサインペラ91の最大外周部位において、該コンプレッサインペラ91の高速回転に伴う応力集中が生じ(応力集中箇所を符号S2で示す)、この応力集中によって該コンプレッサインペラ91の変形及び破損が発生する場合があった。
一方、上述した特許文献1に示されるターボチャージャでは、コンプレッサインペラ内部の応力集中を分散させるために、駆動シャフトが挿入されるコンプレッサインペラのシャフト取付孔内に窪みを設けるなどの対策を施しているが、該シャフト取付孔内に窪みを設けるために面倒な作業工程が必要であり、簡易な手段で応力集中を分散させる技術の提供が期待されていた。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、駆動シャフトが貫通されるタイプのインペラにおいて、該駆動シャフトが挿通されるシャフト取付孔内に加工が面倒な窪みを設けることなく、簡易な構成によって、高速回転によってインペラ内部に生じる遠心応力を軽減して、インペラの変形及び破損を防止することができる過給機の提供を目的とする。
本発明に係る過給機では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
本発明は、タービン部とコンプレッサ部との間のベアリング部に回転自在に支持されて、これらタービン部内のタービンインペラとコンプレッサ部内のコンプレッサインペラとを連結する駆動シャフトを有し、タービンインペラで発生した動力を、ベアリング内の駆動シャフトを介してコンプレッサインペラに伝達する過給機であって、前記ベアリング部側に向くインペラの背面に、該インペラに形成された係合部に係合されて、該インペラが外方に対して変形することを規制する規制部材を設けることを特徴とする。
上記のように構成された過給機では、高速回転に伴うインペラの変形が抑えられ、該インペラ内部で生じる遠心応力を軽減して、インペラの変形及び破損を防止することができる。また、インペラに形成された係合部に規制部材を係合させるという簡易な構成により、該インペラ内部で生じる遠心応力を軽減して該インペラの変形及び破損を防止できるので、従来のように該インペラのシャフト取付孔内に加工が面倒な窪みを設けることなく、面倒な作業によらず上述した効果を奏することができる。
また、本発明の過給機では、規制部材をリング状部材とすることを特徴とする。
上記のように構成された過給機では、該リング部材をインペラの係合部に圧入するだけで、該係合部に係合させることができ、該規制部材を取り付ける際の作業を簡易に行うことができる。
また、本発明の過給機では、前記規制部材を、前記駆動シャフトの外周面と前記ベアリング部側に向くインペラの背面との間に固定されて、該ベアリング部内の潤滑油をシールするシール部材の一部とされることを特徴とする。
上記のように構成された過給機では、該シール部材と規制部材とを共通の一部材とすることができ、これによって部品点数を増加させることなく、上述したような、インペラ内部で生じる遠心応力を軽減して該インペラの変形及び破損を防止できる効果を奏することができる。
また、本発明の過給機では、前記規制部材を、インペラよりもヤング率が大きい高い剛性を有する材料により形成することを特徴とする。
上記のように構成された過給機では、高速回転に伴うインペラの広がりを有効に防止することができ、該インペラ内部で生じる応力集中を確実に防止することができる。
本発明によれば以下の効果を得ることができる。
本発明によれば、高速回転に伴うインペラの変形が抑えられ、該インペラ内部で生じる遠心応力を軽減して、インペラの変形及び破損を防止できる効果が奏される。
また、インペラに形成された係合部に規制部材を係合させるという簡易な構成により、該インペラ内部で生じる遠心応力を軽減して該インペラの変形及び破損を防止できるので、従来のように該インペラのシャフト取付孔内に加工が面倒な窪みを設けることなく、面倒な作業によらず上記の効果を得ることができる。
以下、本発明に係る過給機の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態である過給機1の全体構成を示す正断面図である。
過給機1は、タービン部100内のタービンインペラ2と、コンプレッサ部101内のコンプレッサインペラ3と、ベアリング部102で回転自在に支持されかつこれらタービンインペラ2とコンプレッサインペラ3とが固定された駆動シャフト4と、これらを収容するハウジング5とから概略構成されている。
タービンインペラ2と駆動シャフト4とは溶接により一体化され、コンプレッサインペラ3と駆動シャフト4とはナット6を介して結合されている。また、ハウジング5は、タービンインペラ2が収容されるタービンハウジング7と、駆動シャフト4のベアリング等が収容されるベアリングハウジング8と、ベアリングハウジング8とコンプレッサハウジング10とを区画するシールプレート9と、コンプレッサインペラ3が収容されるコンプレッサハウジング10とが順に連結された構成からなる。
図2は、コンプレッサ部101とベアリング部102との間のインペラ支持構造を示す図である。
図2に示すように、ベアリング部102側に向くコンプレッサインペラ3の背面3Aには、該コンプレッサインペラ3に形成された係合部3Bに係合されて、該コンプレッサインペラ3が半径方向外方に対して変形することを規制する規制部材40が設けられている。この規制部材40は、リング状部材により構成されるものであって、アルミニウムからなるコンプレッサインペラ3よりも、ヤング率が大きい高い剛性を有する材料、例えば鋼鉄よって形成されている。
なお、規制部材40は、完全な円環形の場合の他、一部が切欠かれている場合であってもよい。また、係合部3Bと規制部材40との嵌め合いは、締まり嵌め(焼き嵌め等)であることが好ましい。或いは、係合部3Bと規制部材40とを螺合してもよい。
これによりコンプレッサインペラ3が高速回転した際に、該コンプレッサインペラ3の半径方向外方への広がりを防止する。
また、この規制部材40は一部が切欠かれたリング状部材であるので、この切欠部を広げてコンプレッサインペラ3の係合部3Bより若干大径とすることで、矢印A方向に沿うように係合部3Bに対して圧入されるようになっている。
なお、図2において符号25で示すものは、ベアリング部102内の潤滑油がコンプレッサ部101に至ることを防止するベアリング側シールプレートである。
図3は、規制部材40が圧入されたコンプレッサインペラ3を高速回転させた場合の応力解析結果を示す応力分布図である。図3(A)は規制部材40が圧入されないコンプレッサインペラ3の応力解析結果(従来例)、図3(B)は規制部材40が圧入されたコンプレッサインペラ3の応力解析結果(本実施形態)を示す。
図3(A),(B)においては、濃色ほど応力が大きい部分を示し、淡色ほど応力が小さい部分を示している。また、図3(A),(B)において、互いに同一の濃さの部分は、同一の応力が発生していることを示している。例えば、図3(A)における領域S3は、図3(B)における領域S4よりも濃色となっており、領域S4よりも高い応力を示している。
そして、これらの応力分布図を参照して分かるように、規制部材40が圧入されないコンプレッサインペラ3では、図3(A)に領域S3で示すように、駆動シャフト4が挿通されるコンプレッサインペラ3内のシャフト取付孔3C内に大きな応力が発生している。
これに対して、規制部材40が圧入されたコンプレッサインペラ3では、図3(B)に領域S4で示すように、駆動シャフト4が挿通されるコンプレッサインペラ3内のシャフト取付孔3C内に発生する応力が低く抑えられ、これによってコンプレッサインペラ3の変形又は破損の発生原因が除去されることが確認された。
上記のように構成された過給機1では、ベアリング部102側に向くコンプレッサインペラ3の背面3Aに、該コンプレッサインペラ3に形成された係合部3Bに係合される規制部材40を設け、該規制部材40によってコンプレッサインペラ3が外方側に変形することを規制したので、高速回転に伴うコンプレッサインペラ3の変形が抑えられ、該コンプレッサインペラ3内部で生じる遠心応力を軽減して、コンプレッサインペラ3の変形及び破損を防止することができる。
また、コンプレッサインペラ3に形成された係合部3Bに規制部材40を係合させるという簡易な構成により、該コンプレッサインペラ3内部で生じる遠心応力を軽減して該コンプレッサインペラ3の変形及び破損を防止できるので、従来のように該コンプレッサインペラ3のシャフト取付孔3C内に加工が面倒な窪みを設けることなく、面倒な作業によらず上述した効果を奏することができる。
また、上記のように構成された過給機1では、規制部材40をリング部材により構成したので、該リング部材からなる規制部材40をコンプレッサインペラ3の係合部3Bに圧入するだけで、該係合部3Bに係合させることができ、該規制部材40を取り付ける際の作業を簡易に行うことができる。
また、上記のように構成された過給機1では、コンプレッサインペラ3よりもヤング率が大きい高い剛性を有する材料により規制部材40を形成するようにしたので、高速回転に伴うコンプレッサインペラ3の広がりを有効に防止することができ、該コンプレッサインペラ3内部で生じる応力集中を確実に防止することができる。
図4は、コンプレッサ部101とベアリング部102との間のインペラ支持構造の第二の実施形態を示す図である。
上記実施形態では、規制部材40を単体のリング状部材により構成したが、これに限定されず、図4に示すように、ベアリング部102側に向くコンプレッサインペラ3の背面3Aに固定されるシール部材32の一部に規制部材41を設けても良い。
この規制部材41は、上記規制部材40と同様、コンプレッサインペラ3に形成された係合部3Bに係合されて該コンプレッサインペラ3が半径方向外方に対して変形することを規制するものであって、シール部材32と一体に形成されている。
また、この規制部材41を有するシール部材32は、アルミニウムからなるコンプレッサインペラ3よりも、ヤング率が大きい高い剛性を有する材料、例えば鋼鉄よって形成すると良い。
そして、図5に示すように構成された規制部材41を一部に有するシール部材32では、規制部材41を設けるに際して部品点数を増加させることなく、上述したような、コンプレッサインペラ3内部で生じる遠心応力を軽減して該コンプレッサインペラ3の変形及び破損を防止できる効果を奏することができる。
また、上記実施形態では、規制部材40又は41によって、コンプレッサインペラ3内部で生じる遠心応力を軽減するようにしたが、これに限定されず、駆動シャフト4がタービンインペラ2のシャフト取付孔を貫通し、該駆動シャフト4の先端部がナットで締結される構成が採用される場合には、タービンインペラ2側に対して、同様の規制部材40又は41を設け、タービンインペラ2内で生じる遠心応力を軽減しても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明の一実施形態である過給機の全体構成を示す正断面図である。 コンプレッサ部とベアリング部との間のインペラ支持構造を示す正断面図である。 コンプレッサインペラの応力解析結果を示す応力分布図である。 コンプレッサ部とベアリング部との間のインペラ支持構造の第2実施形態を示す正断面図である。 従来例のコンプレッサインペラ内に発生する応力集中を示す図である。
符号の説明
1…過給機
2…タービンインペラ
3…コンプレッサインペラ
3A…背面
3B…係合部
3C…シャフト取付孔
4…駆動シャフト
32…シール部材
40…規制部材
41…規制部材
100…タービン部
101…コンプレッサ部
102…ベアリング部

Claims (4)

  1. タービン部とコンプレッサ部との間のベアリング部に回転自在に支持されて、これらタービン部内のタービンインペラとコンプレッサ部内のコンプレッサインペラとを連結する駆動シャフトを有し、タービンインペラで発生した動力を、ベアリング内の駆動シャフトを介してコンプレッサインペラに伝達する過給機であって、
    前記ベアリング部側に向くインペラの背面には、該インペラに形成された係合部に係合されて、該インペラが外方に対して変形することを規制する規制部材が設けられていることを特徴とする過給機。
  2. 前記規制部材は、リング状部材であることを特徴とする請求項1に記載の過給機。
  3. 前記規制部材は、前記駆動シャフトの外周面と前記ベアリング部側に向くインペラの背面との間に固定されて、該ベアリング部内の潤滑油をシールするシール部材の一部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の過給機。
  4. 前記規制部材は、インペラよりもヤング率が大きい高い剛性を有する材料により形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の過給機。
JP2008087916A 2008-03-28 2008-03-28 過給機 Pending JP2009243289A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008087916A JP2009243289A (ja) 2008-03-28 2008-03-28 過給機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008087916A JP2009243289A (ja) 2008-03-28 2008-03-28 過給機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009243289A true JP2009243289A (ja) 2009-10-22

Family

ID=41305487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008087916A Pending JP2009243289A (ja) 2008-03-28 2008-03-28 過給機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009243289A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1181914A (ja) * 1997-09-05 1999-03-26 Niigata Eng Co Ltd 組立て一体型翼車及びその製造方法
JP2005226469A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Komatsu Ltd コンプレッサインペラとシャフトとの結合構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1181914A (ja) * 1997-09-05 1999-03-26 Niigata Eng Co Ltd 組立て一体型翼車及びその製造方法
JP2005226469A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Komatsu Ltd コンプレッサインペラとシャフトとの結合構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4762737B2 (ja) ターボ機械、特にターボ過給機
WO2009125452A1 (ja) ターボチャージャ
US9664060B2 (en) Variable nozzle unit and variable geometry system turbocharger
JP6007982B2 (ja) 過給機
US10197065B2 (en) Centrifugal compressor, turbocharger provided with the centrifugal compressor, and method for producing the centrifugal compressor
JP2007023858A (ja) ターボ過給機の軸受構造
JP2007205253A (ja) タービンロータ、タービン軸およびホイール
KR20130127454A (ko) 배기가스 터보차저
JP6206592B2 (ja) 軸受構造、および、過給機
US20170342857A1 (en) Turbomachine bearing assembly preloading arrangement
KR102031227B1 (ko) 배기가스 터보차저
JPWO2016129039A1 (ja) 過給機
US20070059188A1 (en) Aerodynamically enhanced bearing housing pocket geometry
JP2008223673A (ja) ターボチャージャ
JP5141262B2 (ja) 過給機
US11060453B2 (en) Turbocharger with predetermined breaking point for an internal combustion engine
US20100111692A1 (en) Exhaust gas turbocharger for a motor vehicle
JP5854819B2 (ja) ターボチャージャーの締結部構造
JP2011122538A (ja) インペラ取付構造及び過給機
JP2010255438A (ja) ターボチャージャ
JP2010127240A (ja) 羽根車の取付構造
JP2009243289A (ja) 過給機
EP3009633B1 (en) Compressor and supercharger
JP2013142359A (ja) インペラ取付装置
JP2012092815A (ja) 過給器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20110126

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120227

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120306

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120419

A02 Decision of refusal

Effective date: 20121002

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02