JP2009243208A - デッキ床 - Google Patents

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Abstract

【課題】デッキ床の端部に化粧材を取り付けなくとも端面の美観を保てるようにし、かつデッキ床全体として、コスト抑制を図る。
【解決手段】長尺のデッキ材を縦横に複数連設してなるデッキ床において、前記デッキ材のうち、その長手方向端面が露出する端部材を中実のデッキ材とし、それ以外の中間材を中空のデッキ材としてあり、かつ、前記デッキ材は、いずれも木粉又は木質繊維を含有する合成樹脂成形体とする。また、前記端部材と前記中間材は、いずれも芯材部と表層部の2層からなり、前記端部材の表層部の材料と中間材の表層部の材料とを、同じ材料で共用している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊歩道や公園施設などにおいて設置されるベンチやテーブル、八ツ橋、ボードウォークのほか、競技場観覧席、或いはベランダやテラスのデッキ床に関するものである。
もともと上記のような各種デッキ床には、天然木が使用されていたが、天然木は資源に限りがあると共に非常に高価である。しかも、多くのデッキは屋外に設置されるので、天然木を利用すると腐朽し易いという欠点があった。
それゆえ、木質材料を利用して成形したデッキ材(樹脂成形品)が、デッキ材として利用されるようになった。このデッキ材は、木粉あるいは木質繊維と樹脂との混合材料により成形したデッキ材であって、腐朽しにくく、耐候性能においては天然木より格段に優れている。また、当初は中実のものが使用されていたが、中実のものだと使用する材料が多く、コスト的に高くなるために、中空のものが使用されるようになった。材料や構造、成形方法の進歩によって、強度などの性能も向上し、この中空のデッキ材が一般的に使用されている。
一方、中空のデッキ材を使用すると、端部(端面)に中空の断面が表れるため見栄えが悪いという問題があった。この問題点に対しては、中空形状の断面が表れる端部に化粧材として幕板を取り付け、前記断面を覆い隠すようにすることが行われている(特許文献1、2)。
特開2005−264663号公報 特開2006−283282号公報
しかしながら、上記特許文献に記載のデッキ床ように、中空のデッキ材を利用したデッキ床の端部に化粧材を取り付ける方法によれば、化粧材自体、別部材として準備し、取り付けする必要があるばかりでなく、その取り付けのための金具や取付面の構造の工夫、および取り付けの作業が必要となる。したがって、デッキ床の構成部品点数が増えることとなり、また、デッキの設置作業が複雑となって、余計な時間を要するという問題点がある。
一方、天然木と同様に扱え、端面の美観の良い中実の人工デッキ材は、依然として評価が高い。しかしながら、やはり上述の通り、コストが高いという問題点がある。
本発明は、上記のような問題点を克服するためになされたものであり、デッキ床の端部に化粧材を取り付けなくとも端面の美観を保てるとともに、デッキ床全体として、その製造およびデッキ床設置のコストを抑制したデッキ床を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係るデッキ床は、長尺のデッキ材を縦横に複数連設してなるデッキ床において、前記デッキ材のうち、その長手方向端面が露出する端部材を中実のデッキ材とし、それ以外の中間材を中空のデッキ材としてあり、かつ、前記デッキ材が、いずれも木粉又は木質繊維を含有する合成樹脂成形体であることを特徴とする。
本発明に係るデッキ床によれば、端面が見える端部材を中実のものとしているため、美観を損ねることがない一方、端面が見えない中間材には中空の人工デッキ材を使用しているので、材料の使用量が少なくて済み、デッキ床全体としてコストを低く抑えることができる。
また、デッキ床の端部に化粧材を取り付ける必要がないので、化粧材およびその取り付け金具など、デッキ床を構成するための部品点数が少なくて済み、また複雑な化粧材の取り付け作業を必要としないため、デッキ床設置の作業が容易になる。
前記端部材と中間材とは、曲げ弾性率等の強度や、吸水性その他の物性が、一致ないし近似しているのが好ましい。このようにすれば、デッキ床設置後に当該デッキ床の上を歩くとき、端部材と中間材との連設部分を踏んでも違和感がない。
また、前記端部材の表層部と中間材の表層部とは、同じないし近似した木質感のある風合いや模様を有しているのが、好ましい。このようにすれば、外観上も中実の端部材と中空の中間材との見分けがつかず、美観的に優れたものとなる。
さらに、前記端部材と前記中間材は、いずれも芯材部と表層部の2層からなり、前記端部材の表層部の材料と中間材の表層部の材料とを、同じ材料で共用するようにしているのが好ましい。
このようにすれば、外観上、中実の端部材と中空の中間材との見分けが全くつかず、美観的に更に優れたものとなり、かつ両部材の表層部に使用する材料の調製が容易となる。また、この場合において、中実のデッキ材の芯材部にリサイクル樹脂を使用することにより、一層のコスト抑制を図ることが可能となる。
本発明に係るデッキ床によれば、端部材に中実のデッキ材を使用しているので、デッキ床の端部に化粧材を取り付けなくとも端面の美観を保つことができる。また、中間材に中空のデッキ材を使用しているので、材料の使用量を減らすことができ、デッキ床全体としてコストの抑制を図ることが可能となる。
さらに、端部に化粧材を取り付ける必要がなく、そのための化粧材取り付け金具を必要としないため、複雑な化粧材取り付け作業を要しないのみならず、デッキを構成する部品点数が少なくて済む。それゆえデッキ床設置の作業が容易であると共に、さらにコストを抑制することが可能となる。
本発明に係るデッキ床の最良の実施形態について、以下、図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明に係るデッキ床の設置状態を示す斜視図である。図2は、本発明に係るデッキ床の設置途中の状態を示す斜視図である。図3は、図1におけるA―A線間の断面図であり、図4は、同じく図1におけるB―B線間の断面図、また図5は同じく図1におけるC―C間の断面図である。
図1に示すとおり、この実施形態におけるデッキ床1は、金属製の根太材5の上にデッキ材2,3が複数並べられて形成されたものである。根太材5は、下方から支持部材6により支持されており、これにより、地表面からデッキ床1および根太材5が距離を隔てて設置されるようになされている。図2に示すとおり、各デッキ材2,3は、根太材5上に順次配設され、ネジ4によってネジ止めされる。
また、この実施形態におけるデッキ床1は、デッキ材2,3を縦横に複数並べるようにして構成されている。当該デッキ床1を構成するデッキ材のうち、長手方向の端面が露出する端部材2については、全て中実のデッキ材が使用され、同端面が露出しない中間材3については、中空部33を有するデッキ材が使用されている。
これにより、図3乃至5に示すとおり、A−A間断面においては、中実の端部材2のみで構成され、B−B間断面においては、中実の端部材2と中空の中間材3が交互に並んでいる。また、C−C間においては、中空の中間材3のみで構成されている。
このように構成することで、デッキ床1の端面には中実の端部材2の端面2aのみが露出し、木質感のある風合いを現出しているため美観的に優れており、当該端面に化粧材などを取り付ける必要がない。かつ、中間材3には中空のデッキ材を使用しているので、材料の使用量も少なく、デッキ床1の材料コストが抑制される。
これらのデッキ材2,3は、いずれも木粉又は木質繊維(以下、「木粉等」と記載する)を含有する合成樹脂材料から形成される。木粉等としては、スギ、ベイツガ等の針葉樹種のものが一般的に使用されるが、植物繊維の粉砕物であれば、その種類は特に限定されない。尚、前記木粉等以外に、木粉と相まって木質感を現出させる着色顔料や、炭酸カルシウム、石粉等の充填剤、発泡剤、発泡助剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤等の添加剤などを必要に応じて適宜配合してもよい。
また、前記合成樹脂材料については、押出成形、射出成形等の成形加工が可能であれば、どのような合成樹脂でも使用できる。例えば、ポリ塩化ビニル、ABS樹脂、ポリアミド、アクリル樹脂等の熱可塑性合成樹脂、その他フエノール樹脂、ポリエステル、ユリヤ樹脂等の熱硬化性合成樹脂なども使用できるが、環境ホルモンの影響等の理由から、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリイソプレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンエチルアクリレート共重合体、エチレンαオレフイン共重合体、オレフイン系エラストマー等のポリオレフイン系樹脂を主成分とするものが好ましい。
デッキ材2,3は、これらの合成樹脂に前記木粉等を加え、更に適宜着色顔料、充填剤、添加剤等が配合されて、粉体又はペレット状等になされ、押出成形や射出成形等により板状等の所望の形状に成形される。
尚、これらデッキ材2,3は、いずれも芯材部21,31と表層部22,32の二層構造となっており、芯材部、表層部共に木粉又は木質繊維を含有する合成樹脂材料により形成されたものである。芯材部21,31の周囲に表層部22,32を被着一体化するには、押出成形や射出成形等の成形時に一体成形させるのが好ましいが、後工程で貼付するようにしてもよい。
また、この実施形態においては、端部材2の表層部22の材料と中間材3の表層部32の材料とは、共用の材料を使用している。このような構成をとることで、デッキ床1を設置した状態において、外観上は端部材2と中間材3との違いが全く分からないようになっている。
端部材2および中間材3の芯材部21,31は、いずれも木粉又は木質繊維を含有する合成樹脂材料により形成されたものであるが、一般に木粉又は木質繊維の含有量を多くすれば、デッキ材の強度が上がるということが知られている。
そこで、この実施形態における中実の端部材2の芯材21については、木粉又は木質繊維の含有割合を合成樹脂100重量部に対して50重量部以上(〜150重量部)配合するのが好ましい。尚、木粉又は木質繊維の含有量を多くすると共に、合成樹脂には所謂再生樹脂(リサイクル樹脂)を使用して、材料コストの抑制も図っている。
一方、中空の中間材3の芯材31については、木粉又は木質繊維の含有割合を合成樹脂100重量部に対して50重量部以上(〜150重量部)配合とすると共に、合成樹脂としては、強度を保つため所謂バージン樹脂を使用している。一般にバージン樹脂は再生樹脂よりも高価だが、当該中間材3は中空であるから、使用する材料の量が少なく、中実のものに比べて大幅にコストを抑えることが出来る。
前記芯材部21,31の肉厚は、特に限定されるものではなく、薄肉であってもよいが、木粉等の配合料を多くして強度の向上及び低膨張率化が図れる20mm程度以上の厚肉の方が好ましい。一方、表層部22,32の肉厚は、厚肉より薄肉の方が木質感のある風合いや模様を外観に鮮明に現出させることができ、また紫外線吸収剤等の添加剤を配合して耐候性を向上させるためにおいても薄肉の方が添加剤の量が少量となるため経済的であり、一般的には0.5〜5mm程度が好ましい。
さらに、上記のごとく、端部材2および中間材3の芯材21,31に使用する合成樹脂材料において、木粉又は木質繊維の含有量や、使用する樹脂の種類を調整することにより、端部材2および中間材3の強度その他の物性を近似させれば、端部材2と中間材3との連設部分を人が踏んだとしても違和感を感じることがない。
本発明に係るデッキ床の設置状態を示す斜視図である。 本発明に係るデッキ床の設置途中の状態を示す斜視図である。 図1のA−A線間におけるデッキ床の断面を示す図である。 図1のB−B線間におけるデッキ床の断面を示す図である。 図1のC−C線間におけるデッキ床の断面を示す図である。
符号の説明
1 デッキ床
2 端部材
3 中間材
4 ネジ
5 根太材
6 支持部材


Claims (2)

  1. 長尺のデッキ材を縦横に複数連設してなるデッキ床において、
    前記デッキ材のうち長手方向端面が露出する端部材を中実のデッキ材とし、それ以外の中間材を中空のデッキ材としてあり、かつ、
    前記デッキ材が、いずれも木粉又は木質繊維を含有する合成樹脂成形体であることを特徴とするデッキ床。
  2. 前記端部材と前記中間材は、いずれも芯材部と表層部の2層からなり、前記端部材の表層部の材料と中間材の表層部の材料とを、同じ材料で共用していることを特徴とする請求項1記載のデッキ床。


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