JP2009241256A - ハードコートフィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ハードコートフィルムは、セルロースエステルフィルム基材の表面上に、光重合開始剤を主成分とする結合用下地層が設けられ、結合用下地層の表面上に、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する化合物を樹脂全体量の10〜95重量%含有する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物からなるハードコート層形成用組成物層が設けられ、光重合開始剤による樹脂の硬化反応によりセルロースエステルフィルム基材とハードコート層とが一体に結合されている。
【選択図】 なし
Description
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のハードコートフィルムであって、光重合開始剤を主成分とする結合用下地層の膜厚が、10〜5000nmであることを特徴としている。
請求項2の発明によれば、ハードコート層の表面部とセルロースエステル基材近傍の樹脂反応率が近い値となり、略一定の反応率を得た硬化膜が得られる。このことにより、樹脂本来の硬度や密着性等の性能が確保されることになる。
また、本発明のハードコートフィルムにおいて、光重合開始剤を主成分とする結合用下地層の膜厚が、10〜5000nmであることが好ましい。
本発明のハードコートフィルムに用いられる透明フィルム基材としては、製造が容易であること、活性線硬化型樹脂層との接着性が良好である、光学的に等方性である、光学的に透明であること等が好ましい要件として挙げられる。
その理由は、表面部の樹脂反応率と、セルロースエステルフィルム基材およびハードコート層界面の反応率との差が小さいことが特徴であるためである。
本発明では、セルロースエステルフィルムなどの透明フィルム基材のハードコート層を設けた側と反対側の面にはバックコート層を設けることが好ましい。
つぎに、本発明のハードコートフィルムを用いた偏光板について述べる。
本発明のハードコートフィルムを用いた偏光板を画像表示装置の鑑賞面側に組み込むことによって、種々の視認性に優れた画像表示装置を作製することができる。本発明のハードコートフィルムは反射型、透過型、半透過型LCDまたはTN型、STN型、OCB型、HAN型、VA型(PVA型、MVA型)、IPS型等の各種駆動方式のLCDで好ましく用いられる。また、平面性に優れ、プラズマディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイ、有機ELディスプレイ、無機ELディスプレイ、電子ペーパー等の各種表示装置にも好ましく用いられる。
本発明によるハードコートフィルムを作製した。
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 100重量部
(商品名ライトアクリレートDPE−6A、共栄社化学株式会社製)
光重合開始剤 5重量部
(商品名イルガキュアー184、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製)
上記組成物に、メチルエチルケトン(MEK)/MIBK=50/50の混合溶媒を添加して、固形分50重量%とし、ハードコート層形成用樹脂組成物を得た。
本発明によるハードコートフィルムを作製した。
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 100重量部
光重合開始剤 5重量部
(商品名イルガキュアー184、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製)
上記組成物に、メチルエチルケトン(MEK)/MIBK=50/50の混合溶媒を添加して、固形分50重量%とし、ハードコート層形成用樹脂組成物を得た。
本発明によるハードコートフィルムを作製した。
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 100重量部
(商品名ライトアクリレートDPE−6A、共栄社化学株式会社製)
光重合開始剤 5重量部
(商品名イルガキュアー184、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製)
上記組成物に、メチルエチルケトン(MEK)/MIBK=50/50の混合溶媒を添加して、固形分50重量%とし、ハードコート層形成用樹脂組成物を得た。
本発明によるハードコートフィルムを作製した。
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 100重量部
(商品名ライトアクリレートDPE−6A、共栄社化学株式会社製)
光重合開始剤 5重量部
(商品名イルガキュアー184、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製)
上記組成物に、メチルエチルケトン(MEK)/MIBK=50/50の混合溶媒を添加して、固形分50重量%とし、ハードコート層形成用樹脂組成物を得た。
比較用のハードコートフィルムを作製した。透明フィルム基材としては、上記実施例1の場合と同様に、厚さ80μmのトリアセチルセルロースフィルムを用いた。
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 100重量部
(商品名ライトアクリレートDPE−6A、共栄社化学株式会社製)
光重合開始剤 5重量部
(商品名イルガキュアー184、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製)
上記組成物に、メチルエチルケトン(MEK)/MIBK=50/50の混合溶媒を添加して、固形分50重量%とし、ハードコート層形成用樹脂組成物を得た。
各ハードコートフィルム試料の透過率の測定は、D65光源を用いて、ヘイズメーター(商品名300A、東京電色社製)にて測定した。
JIS K 7165の規格に従って実施した。各ハードコートフィルム試料をD65光源を用いて、ヘイズメーター(商品名300A、東京電色社製)にて測定した。
JIS K 5400に準じて測定を実施した。塗膜に碁盤目の切り込み(1mm×1mm、100枡)を入れ、セロハンテープ(ニチバン株式会社製)による剥離試験を実施した。判定の数値は、100枡のうち、剥離しない枡目の数で表わした。(100:塗膜剥離無し、0:全て剥離)
(4)耐擦傷性試験
各ハードコートフィルム試料の表面をスチールウール#0000上に、500g/cm2 の荷重をかけて10往復させ、それによって発生した傷の本数を目視にて調べた。傷の本数が5本以下であれば、実用に耐え得るものである。
△:1〜5本程度の細かい傷が認められる
×:5〜20本程度の細かい傷が認められる
(5)鉛筆硬度測定
JIS K 5401に準じて測定を実施した。4H鉛筆を45度の角度として、500gの荷重をかけて、各ハードコートフィルム試料表面の引っ掻き試験を行なった。5回の引っ掻き試験を1セットとして、3セット実施し、各セットで傷の付かなかった回数を計測した。
上記実施例1〜4、および比較例1で作製したハードコートフィルムの試料を縦10cm×横10cmの大きさに切り出し、該フィルム試料片のエッジ部の浮き上がりを測定し、下記のランクにより評価した。
△:フィルム試料片のエッジ部の浮上がりが、2cmを超え、4cm以下
×:フィルム試料片が筒状となった
(7)表面部樹脂反応率
各ハードコートフィルムのハードコート層の表面部における樹脂反応率(A)を、ATR法により測定した。ニコレー社製 FT−IR Magna 860−NIC plan IR−Microscopeを用いて、C=O伸縮振動に対するC=C伸縮振動の割り合いを用いて反応率を測定した。
各ハードコートフィルムのトリアセチルセルロースフィルム基材と、これに光重合開始剤による樹脂の硬化反応により結合されたハードコート層との界面部における樹脂反応率(B)を、ATR法により、上記と同様にして、測定した。
Claims (5)
- セルロースエステルフィルム基材の表面上に、光重合開始剤を主成分とする結合用下地層が設けられ、結合用下地層の表面上に、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する化合物を樹脂全体量の10〜95重量%含有する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物からなるハードコート層形成用組成物層が設けられ、光重合開始剤による樹脂の硬化反応によりセルロースエステルフィルム基材とハードコート層とが一体に結合されていることを特徴とする、ハードコートフィルム。
- ハードコート層の表面部における樹脂反応率を(A)とし、セルロースエステルフィルム基材と、これに光重合開始剤による硬化反応により結合されたハードコート層との界面部における樹脂反応率を(B)としたとき、表面部樹脂反応率(A)が60%以上であり、かつ表面部樹脂反応率(A)と界面部樹脂反応率(B)との関係が、下記式を満たすものであることを特徴とする、請求項1に記載のハードコートフィルム。
表面部樹脂反応率(A)−界面部樹脂反応率(B)<30(%) - 光重合開始剤を主成分とする結合用下地層の膜厚が、10〜5000nmであることを特徴とする、請求項1または2に記載のハードコートフィルム。
- 樹脂硬化後のハードコート層の膜厚が、5〜30μmであることを特徴とする、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のハードコートフィルム。
- 光重合開始剤を主成分とする結合用下地層、及びハードコート層形成用組成物層が、グラビア法、マイクログラビア法、ダイコート法のうちのいずれかの方法により、それぞれ形成されたものであることを特徴とする、請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のハードコートフィルム。
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