JP2009240819A - 回胴式遊技機 - Google Patents

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Abstract

【目的】 各筐体(ベース体及びカバー体)の側壁部の隙間から細長いものを挿入して基板ボックス内の制御基板に不正を行う行為を防止することができる回胴式遊技機を提供する。
【構成】 基板ボックス100内に主基板90を収容した状態で、カバー体102の側壁部121がベース体101の側壁部111を内嵌し、さらにはその側壁部111がカバー体102の内側リブ135を内嵌する。このため、各筐体(ベース体101及びカバー体102)の側壁部111,121の隙間から細長いものを挿入しても、これを内側リブ135で妨害するので、側壁部111,121の隙間から細長いものを挿入して基板ボックス100内の主基板90に不正を行う行為を防止することができる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、遊技に関わる制御を行う制御基板と、該制御基板を収容する基板ボックスと、を備えた回胴式遊技機に関するものである。
従来、一般に、スロットマシン等の回胴式遊技機には、遊技に関わる制御を行う種々の制御基板が設けられ、該制御基板は、基板ボックス内に収容されて回胴式遊技機の裏面側に着脱可能に取り付けられている。このような基板ボックスとしては、収容する制御基板に対する不正行為(例えば、主基板に実装されたROM等の電子部品を不正に交換する等)を防止するために、一部を破壊しない限り固着状態を解除できない固着手段で基板ボックスを構成するベース体及びカバー体の各筐体を固着するようにしたもの(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
特開2001−95974号公報(図3)
ところで、上記特許文献1の構成では、ベース体とカバー体とを固着手段で固着することにより、基板ボックスの不正開放を防止することはできるものの、各筐体(ベース体及びカバー体)の側壁部の隙間から針金のような細長いものを挿入して制御基板に不正を行う行為に対しては何ら対策が施されていない。本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、ベース体及びカバー体の各筐体から構成される基板ボックスにおいて、各筐体(ベース体及びカバー体)の側壁部の隙間から細長いものを挿入して基板ボックス内の制御基板に不正を行う行為を防止することができる回胴式遊技機を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明においては、遊技に関わる制御を行う制御基板(主基板90)と、該制御基板を収容する基板ボックス(100)と、を備えた回胴式遊技機(スロットマシン1)において、前記基板ボックスは、前記制御基板の収容開口部(101a)を形成するベース側壁部(側壁部111)が立設された筐体形状のベース体(101)と、該ベース体のベース側壁部を内嵌するカバー側壁部(側壁部121)が立設されて前記収容開口部を覆う筐体形状のカバー体(102)と、を備え、前記カバー体は、前記カバー側壁部に沿って立設されると共に前記ベース体との組み付け状態で前記ベース側壁部に内嵌される内側リブ(135)を備えたことを特徴とする。
請求項1に係る発明においては、基板ボックス内に制御基板を収容した状態で、カバー体のカバー側壁部がベース体のベース側壁部を内嵌し、さらにはそのベース側壁部がカバー体の内側リブを内嵌する。言い換えれば、カバー側壁部と内側リブとの間にベース側壁部が嵌合して取り付けられる。このため、各筐体(ベース体及びカバー体)の側壁部の隙間から細長いものを挿入しても、これを内側リブで妨害するので、側壁部の隙間から細長いものを挿入して基板ボックス内の制御基板に不正を行う行為を防止することができる。
スロットマシンを示す正面図である。 フロントドアを開放した状態のスロットマシンを示す斜視図である。 スロットマシンの内部を示す正面図である。 基板ボックスと取付基板を示す斜視図である。 基板ボックスと取付基板を示す分解斜視図である。 ベース体を示す背面斜視図である。 カバー体を示す背面斜視図である。 カバー体の側壁部と内側リブとの間にベース体の側壁部が嵌合した状態を示す断面図である。 カバー体の収容凸部がベース体の凹面部に嵌合した状態を示す断面図である。 カバー体の貼付切欠部に封印シールが貼付された状態を示す側面図である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。先ず、図1乃至図3を参照して実施形態に係る回胴式遊技機としてのスロットマシンの全体構成について説明する。図1は、スロットマシンを示す正面図である。図2は、フロントドアを開放した状
態のスロットマシンを示す斜視図である。図3は、スロットマシンの内部を示す正面図である。
図2に示すように、スロットマシン1は、各種構成部材が収容される収容ボックス50と、該収容ボックス50の前面に上下一対の多関節蝶番60によって開閉自在に設けられるフロントドア2と、を備えている。収容ボックス50は、上部の天板51と左右の側板52,53と下部の底板54と背面の背板55とによって直方体状に組み付けられている。
図1に示すように、フロントドア2には、図柄や各種情報等を表示する演出表示部3、所定のタイミングで点灯/点滅を行うランプ類4(例えばランプやLED等の発光体)、リール5a,6a,7aに表示されたそれぞれの図柄を認識可能な表示窓5,6,7、所要の表示態様(例えば入賞役[7,7,7]等)を形成可能な有効ラインを報知するライン表示部8、スロットマシン1内に貯留しているメダル(以下「クレジット」という)の数を表示可能なクレジット表示器9、ボーナス遊技で消化した遊技数を表示可能な遊技数表示器10、払い出しを行う景品数を表示可能な払出数表示器11、投入口12から投入したメダルの返却を要求する返却ボタン13、1回のゲームで賭けるベット数を設定するベットボタン14,15,16、遊技方法等を説明するための案内板17、リール5a,6a,7aを回転させ始める始動レバー18、回転しているリール5a,6a,7aをそれぞれ個別に停止させる停止ボタン19,20,21、クレジットしているメダルの返却を要求する精算ボタン22等を備える。なお、ベットボタン14,15,16や、始動レバー18、停止ボタン19,20,21等は、いずれも後述する主基板90(図5参照)に信号を送るべく接点スイッチを兼ね備える。
演出表示部3には、例えば液晶表示器を用いるが、リール5a,6a,7aと同等に構成した第4リールを用いてもよい。各表示窓5,6,7からは一以上の図柄(例えば三つの図柄)を見ることができる。表示窓5に見えるのが左図柄(リール5aで表示)になり、表示窓6に見えるのが中図柄(リール6aで表示)になり、表示窓7に見えるのが右図柄(リール7aで表示)になる。当該表示窓5,6,7は、演出表示部3に相当し、遊技者は[左図柄,中図柄,右図柄]からなる入賞役を認識できる。ベットボタン14,15,16を操作したベット数に応じて、有効ライン数が異なる。例えば1ベットを賭けるベットボタン15(1ベットボタン)は中段横の1ラインのみ、2ベットを賭けるベットボタン16(2ベットボタン)は上段横・中段横・下段横の3ラインとし、3ベットを賭けるベットボタン14(MAXベットボタン)は横と斜めの5ライン全部となる。通常のベットボタン14にかかるベット数は3であるが、特定の遊技中(例えばJAC遊技中等)ではベット数を1にするスロットマシンもある。
フロントドア2の下方には、タバコの吸い殻等を入れる灰皿23、音(音声,音楽,効果音等)を響かせるべく内蔵したスピーカ24、メダルを一時的に貯留可能な受皿25を備える。そして、回転しているリール5a,6a,7aが所要の表示態様になると払い出すメダルは払出口26から出てきて、受皿25に貯まる。
次に、収容ボックス50内に収容される各種構成部材について図2及び図3を参照して説明する。図2及び図3に示すように、演出表示部3の裏側に相当する部位には、スロットマシン1による遊技を制御する主基板90やサブ基板30等を備える。不正防止のため、主基板90は、後で詳述する基板ボックス100に封入され、サブ基板30は、基板ボックス31に封入されている。基板ボックス100は、収容ボックス50を形成する背板55の内壁面に取り付けられ、基板ボックス31は、収容ボックス50を形成する側板52の内壁面に取り付けられている。
主基板90の近傍には、外部処理装置(例えば遊技場内のホールコンピュータや、島設備内の島コンピュータなど)と接続するための外部集中端子板32を備える。取付台33には、リール5a,6a,7aを横一列に並べて設置している。リール5aの内側や近傍には、当該リール5aを回転させるモータ,回転角(回転位置や姿勢等)を認識するためのインデックス,当該インデックスを検出するセンサ等を有する左リール装置34を備える。同様にして、リール6a,7aの内側や近傍には、左リール装置34と同等に構成した中リール装置35及び右リール装置36をそれぞれ備える。
取付台33の下方には、投入口12から投入されたメダルを一時的に貯留するホッパー37や、主基板90等に各々必要な電力を供給する電源装置38、ホッパー37から払出口26を通じて受皿25に所定数のメダルを払い出すメダル払出装置39、ホッパー37と払出口26とを連絡する通路には払出センサ40等を備える。メダル払出装置39は、主基板90から送信される信号や、実際に払い出されたメダルを検出すると払出センサ40が出力した信号を受けて、所要数量のメダルをカウントしながら払い出してゆく。
次に、遊技に関わる主な制御を行う主基板90を収容する基板ボックス100と、該基板ボックス100をスロットマシン1の裏面側(背板55の内壁面)に取り付ける取付基板200について図4乃至図10を参照して説明する。基板ボックス100は、図4及び図5に示すように、主基板90の収容開口部101aを形成する側壁部111が立設された筐体形状のベース体101と、該ベース体101の側壁部111を内嵌する側壁部121が立設されて収容開口部101aを覆う筐体形状のカバー体102と、を備えている。
ベース体101は、ポリカーボネイト等の透明な合成樹脂によって形成されると共に、長方形状の底面110と、該底面110の外周に沿って立設された前記側壁部111とを有する筐体形状に形成されている。ベース体101の長手方向における一側端(一方の短辺側)には、隅角寄りにそれぞれ2つずつが隣接した状態で計4つの固着片部112が形成されている。固着片部112には、カバー体102をベース体101にワンウェイネジ103及びアンカーリベット104で固着するための固着穴113が穿設されている。なお、4つの固着片部112のうちの1つの固着片部112が実際の固着用として用いられ、他の3つの固着片部112は予備用に設けられている。一方、ベース体101の長手方向における他側端(他方の短辺側)には、隅角寄りにそれぞれ係合片部114が形成されている。係合片部114には、カバー体102をベース体101に係止するための係合凹部115が一対に形成されている。
ベース体101の短手方向における両側端(長辺側)には、カバー体102をベース体101に係止するための係合突起116が固着片部112寄りに形成されている。ベース体101の底面110の内壁には、基板ボックス100内に収容される主基板90の裏面(ハンダ面)を支承する支承リブ117が側壁部111から所定の間隔を置いて立設されている。一方、ベース体101の底面110の外壁は、図6に示すように、側壁部111の下端部分から段差状に凹んで形成されると共に複数の規制リブ119が立設され、カバー体102における上面120の外形突出部分となる収容凸部131と嵌合可能な凹面部118として形成されている。なお、この凹面部118は、取付基板200に対する基板ボックス100の取り付け状態において、取付基板200のビス止め部分(取付穴203に取り付けられるビスの頭)との干渉を逃げるようになっている。
カバー体102は、ベース体101と同様に、ポリカーボネイト等の透明な合成樹脂によって形成されると共に、長方形状の上面120と、該上面120の外周に沿って立設された前記側壁部121とを有する筐体形状に形成されている。カバー体102の長手方向における一側端(一方の短辺側)には、前記4つの固着片部112と個々に対応する4つの固着片部122が形成されている。固着片部122には、カバー体102をベース体1
01(固着片部112)にワンウェイネジ103及びアンカーリベット104で固着するための固着穴123が穿設されている。なお、固着片部122は、前記固着片部112と同様に4つのうちの1つの固着片部122が実際の固着用として用いられ、他の3つの固着片部122は予備用に設けられている。また、固着片部122の基部には、ニッパー等の切断手段によって切断可能な切断部122aが形成されている(図7参照)。
2つずつ隣接した固着片部122の間には、4つの固着片部124が隣接して形成されている。固着片部124には、基板ボックス100を取付基板200にワンウェイネジ103及びアンカーリベット104で固着するための固着穴125が穿設されている。4つの固着片部124のうちの1つの固着片部124が実際の固着用として用いられ、他の3つの固着片部124は予備用に設けられている。4つの固着片部124は、それぞれ先端部分が連結部124aによって連結されている。但し、この連結部124aは、固着片部124の基部に形成された切断部124b(図7参照)と同様に、ニッパー等の切断手段によって切断可能となっている。また、カバー体102の長手方向一側端における一方の隅角部には、基板ボックス100を取付基板200に係止するための係合爪126が形成されている。係合爪126の先端部分には、係合爪126による基板ボックス100の係止状態を解除操作するための操作部126aが形成されている。
一方、カバー体102の長手方向における他側端(他方の短辺側)には、前記係合片部114の一対の係合凹部115と個々に係合する一対の係合突起127が形成されている。2つずつの一対となった係合突起127の間には、基板ボックス100を取付基板200に係止するための係合突起128が一対に形成されている。カバー体102の短手方向における両側端には、固着片部122寄りの側壁部121を切り欠いた状態で係合爪129が形成されている。係合爪129には、前記係合突起116と係合する係合穴129aが穿設されている。また、カバー体102の短手方向両側端における固着片部122寄りには、側壁部121における係合爪129の切欠部分と連続した状態で貼付切欠部130が形成されている。貼付切欠部130には、主基板90を収容した状態で基板ボックス100として組み付けられるベース体101とカバー体102との封止状態を担保するための封印シール105が各側壁部111,121に跨って貼付される。
カバー体102の上面120には、基板ボックス100内に収容される主基板90の表面(実装面)に実装される電子部品(CPUやROM等)との干渉を避けるための収容凸部131が上面120から段差状に突出して形成されている。収容凸部131の上壁面には、主基板90から発生する熱を基板ボックス100の外部に放出するための放熱穴132が複数穿設されると共に、検査履歴シール106を貼付するための貼付凹部133が形成されている。検査履歴シール106には、主基板90を検査した際に書き込む「年月日」「担当者」の各項目が記されている。
収容凸部131が突出されていない上面120の部位には、主基板90の実装面に実装される各コネクタ91a〜91eを外部に露出するためのコネクタ開口134a〜134eが穿設されている。コネクタ91aは、電源基板(図示しない)との接続用コネクタであり、コネクタ91bは、前面枠5に設けられる各種構成部材(例えば、サイド装飾装置27やスピーカ36等)との接続用コネクタであり、コネクタ91cは、液晶表示器42等を制御する前記サブ基板30との接続用コネクタであり、コネクタ91dは、図柄表示装置40(リール41a〜41f)との接続用コネクタであり、コネクタ91eは、照合端子用のコネクタである。
また、各固着片部122,124の近傍となる上面120部位には、実際の固着に用いる固着片部122,124の順番を示す数字「1〜4」と英文字「A〜D」とがカバー体102に一体成形されている。具体的には、カバー体102とベース体101との固着に
用いられる4つの固着片部122においては、係合爪126側の隅角部から係合爪126とは反対側の隅角部に向って順番に「A」「B」「C」「D」の英文字が付されており、「A」が付された固着片部122から順番に実際の固着用に用いられる。一方、基板ボックス100と取付基板200との固着に用いられる4つの固着片部124においては、固着片部122とは逆に、係合爪126とは反対側の隅角部から係合爪126側の隅角部に向って順番に「1」「2」「3」「4」の数字が付されており、「1」が付された固着片部124から順番に実際の固着用に用いられる。なお、固着用のワンウェイネジ103及びアンカーリベット104は、最初に固着される「A」の固着片部122及び「1」の固着片部124は勿論のこと、予備用となる「B〜D」の固着片部122及び「2〜4」の固着片部124にも装備される。
カバー体102の上面120の内壁には、図7に示すように、側壁部121から所定の間隔を置いて内側リブ135が立設されている。内側リブ135は、カバー体102をベース体101に組み付けた状態で、ベース体101の側壁部111に内嵌される。即ち、カバー体102の側壁部121と内側リブ135との間にベース体101の側壁部111が嵌合するようになっている。なお、係合突起127が形成されたカバー体102の短辺側には、内側リブ135は設けられているが、側壁部121は設けられていない。また、固着片部122,124が形成されたカバー体102の短辺側に設けられた内側リブ135と側壁部121との間隔寸法は、カバー体102の長辺側に設けられた内側リブ135と側壁部121との間隔寸法よりも若干大きい値に設定されている。このため、係合突起127側の短辺を支点にカバー体102とベース体101とを組み付ける作業がスムーズに行えるようになっている。また、上面120内壁における一方の対角線上に位置する隅角部分には、主基板90を位置決めするための位置決め突起136が突設され、他方の対角線上に位置する隅角部分には、主基板90をビス107止めするための取付突起137が突設されている。位置決め突起136及び取付突起137は、それぞれ側壁部121及び内側リブ135よりも短い高さ寸法に形成されている。言い換えれば、側壁部121及び内側リブ135は、カバー体102に取り付けられる主基板90の基板位置よりも長い寸法に形成されている。なお、主基板90における一方の対角線上に位置する隅角部分には、位置決め突起136と係合する位置決め穴92aが穿設され、他方の対角線上に位置する隅角部分には、ビス107止め用の取付穴92bが穿設されている。
取付基板200は、金属によって形成されると共に、基板ボックス100の外形形状と対応した長方形状の基板面201を有している。基板面201には、取付基板200全体の軽量化を図るための軽量穴202と、取付基板200をスロットマシン1の裏面側(背板55の内壁面)にビス止めするための取付穴203と、が穿設されている。取付基板200の長手方向における一側端には、前記4つの固着片部124と個々に対応する4つの固着穴205が穿設された固着台座部204が形成されている。また、取付基板200の長手方向一側端における一方の隅角部には、前記係合爪126と係合する係合穴207が穿設された係合片部206が形成されている。取付基板200の長手方向一側端における他方の隅角部には、貼付台座部208が形成されている。貼付台座部208には、取付基板200に対する基板ボックス100の取付状態を担保するための封印シール(図示しない)が貼付される貼付面209が形成されている。
一方、取付基板200の長手方向における他側端には、前記一対の係合突起128と個々に係合する一対の係合穴211が穿設された係合台座部210が形成されている。取付基板200の短手方向における両側端には、基板面201の側端に沿って規制リブ212が立設されている。固着台座部204寄りの規制リブ212には、基板ボックス100が取付基板200に取り付けられた状態で前記貼付切欠部130に貼付される封印シール105を視認可能に露出する露出切欠部213が形成されている。
以上説明した基板ボックス100の構成において、基板ボックス100内に主基板90を収容する手順について説明する。先ず、実装面をカバー体102の上面120内壁に対向させた状態で、主基板90をカバー体102内にビス107止め固定する。このとき、主基板90に実装される各コネクタ91a〜91eは、個々にコネクタ開口134a〜134eを通して外部に露出される。次に、カバー体102の係合突起127をベース体101の係合凹部115に係合させた状態から、カバー体102にビス107止めされた主基板90のハンダ面をベース体101で覆うようにして主基板90を基板ボックス100内に収容する。即ち、係合突起127が形成されたカバー体102の短辺を支点としてカバー体102とベース体101とを組み付ける。このとき、カバー体102の係合爪129(係合穴129a)がベース体101の係合突起116と係合することで、カバー体102がベース体101に保持される。そして、「A」の固着片部122に装備されたワンウェイネジ103をねじ込むことで、ベース体101側の固着片部112の固着穴113に挿入されたアンカーリベット104の拡張部が開き、カバー体102とベース体101とが固着され、主基板90は基板ボックス100内に封止される。また、この封止状態を担保するために、貼付切欠部130におけるカバー体102の側壁部121とベース体101の側壁部111に跨って封印シール105を貼付する。
次に、取付基板200を介して基板ボックス100をスロットマシン1の裏面側に取り付ける手順について説明する。先ず、取付穴203を介して取付基板200を収容ボックス50の背板55の内壁面にビス止めする。このとき、スロットマシン1(収容ボックス50)の正面視で固着台座部204を右側に配置する一方、スロットマシン1(収容ボックス50)の正面視で係合台座部210を左側に配置するように取付基板200がビス止めされる(図3参照)。次に、基板ボックス100(カバー体102)の係合突起128を取付基板200の係合穴211に係合させた状態から、取付基板200の基板面201を基板ボックス100で覆うようにして基板ボックス100を取付基板200に取り付ける。このとき、基板ボックス100(カバー体102)の係合爪126が取付基板200の係合片部206(係合穴207)と係合することで、基板ボックス100が取付基板200に保持される。そして、「1」の固着片部124に装備されたワンウェイネジ103をねじ込むことで、取付基板200側の固着台座部204の固着穴205に挿入されたアンカーリベット104の拡張部が開き、基板ボックス100と取付基板200とが固着される。また、この固着状態を担保するために、基板ボックス100(カバー体102)の上面120と取付基板200の貼付面209に跨って封印シールを貼付する。なお、このような取付基板200に対する基板ボックス100の取り付け状態において、貼付切欠部130に貼付された封印シール105は、取付基板200の露出切欠部213を通して外部から視認可能になっている。
次に、主基板90のROMの検査やメンテナス等の正当な理由で基板ボックス100を開封する場合について説明する。先ず、「1」の固着片部124における連結部124a及び切断部124bをニッパー等の切断手段で切断して(「1」の固着片部124を破断して)、「1」の固着片部124による基板ボックス100と取付基板200との固着状態を解除する。このとき、破断された「1」の固着片部124は、取付基板200の固着台座部204に取り付いた状態にある。そして、係合爪126の操作部126aを操作して(係合爪126が撓むように操作部126aを押圧して)、係合爪126と係合片部206(係合穴207)との係合を解除し、この状態で基板ボックス100を取付基板200から取り外す。
次いで、取付基板200から取り外した基板ボックス100において、「A」の固着片部122の切断部122aをニッパー等の切断手段で切断して(「A」の固着片部122を破断して)、「A」の固着片部122によるカバー体102とベース体101との固着状態を解除する。このとき、破断された「A」の固着片部122は、ベース体101の固
着片部112に取り付いた状態にある。そして、係合爪129を操作して(係合爪129を撓ませて)、係合爪129(係合穴129a)と係合突起116との係合を解除し、この状態でカバー体102をベース体101から取り外すことで基板ボックス100を開封する。
その後、ROMの検査やメンテナス等を終えて再び基板ボックス100を封止するときには、主基板90がビス107止めされたカバー体102をベース体101に仮止めした状態で(係合爪129(係合穴129a)と係合突起116との係合によってカバー体102をベース体101に保持した状態で)、予備用に設けられた3つの固着片部122のうち「B」の固着片部122に装備されたワンウェイネジ103をねじ込むことでアンカーリベット104の拡張部を開き、カバー体102とベース体101とを固着して、再び主基板90を基板ボックス100内に封止する。そして、基板ボックス100を取付基板200に仮止めした状態で(係合爪126と係合片部206(係合穴207)との係合によって基板ボックス100を取付基板200に保持した状態で)、予備用に設けられた3つの固着片部124のうち「2」の固着片部124に装備されたワンウェイネジ103をねじ込むことでアンカーリベット104の拡張部を開き、基板ボックス100と取付基板200とを固着して、再び基板ボックス100をスロットマシン1の裏面側(背板55の内壁面)に取り付ける。
なお、上記した正当な理由による基板ボックス100の取付基板200からの取り外し、及び基板ボックス100の開封は、それぞれカバー体102に設けられた各固着片部124,122の個数(「1〜4」の4つの固着片部124、「A〜D」の4つの固着片部122)に対応した回数(実施形態中では4回)まで行うことができる。
次に、本実施形態に係る基板ボックス100の特徴について図8乃至図10を参照して説明する。先ず、図8に示すように、基板ボックス100内に主基板90を収容した状態では、カバー体102の側壁部121がベース体101の側壁部111を内嵌し、さらにはその側壁部111がカバー体102の内側リブ135を内嵌する。言い換えれば、カバー体102の側壁部121と内側リブ135との間にベース体101の側壁部111が嵌合して取り付けられる。このため、各筐体(ベース体101及びカバー体102)の側壁部111,121の隙間から細長いものを挿入しても、これを内側リブ135で妨害するので、側壁部111,121の隙間から細長いものを挿入して基板ボックス100内の主基板90に不正を行う行為を防止することができる。
この構成において、主基板90は、電子部品の実装面をカバー体102の上面120の内壁に対向させた状態でカバー体102に取り付けられ、側壁部121及び内側リブ135は、カバー体102に取り付けられる主基板90の基板位置よりも長いリブ寸法に形成されている。このため、仮に側壁部111,121の隙間から挿入した細長いものが基板ボックス100内の主基板90まで侵入するようなことがあっても、電子部品の実装面は、細長いものの侵入側とは反対側を向いて配置されているため、細長いもので電子部品に対する不正を行うことができない。
また、図9に示すように、ベース体101の底面110の外壁には、カバー体102における上面120の外形突出部分となる収容凸部131と嵌合可能な凹面部118が形成されている。このため、複数の基板ボックス100を積み上げる場合、下側の基板ボックス100の上面部となるカバー体102の外形突出部分(収容凸部131)が、上側の基板ボックス100の下面部となるベース体101の凹面部118に嵌合するため、基板ボックス100を複数積み上げても崩れ落ち難くでき、ひいては生産工程での作業性を向上することができる。
この構成において、基板ボックス100は、ベース体101の凹面部118が取付基板200のビス止め部分(取付穴203に取り付けられるビスの頭)との干渉を逃げた状態で取付基板200に取り付けられる。このため、ベース体101と取付基板200のビス止め部分との干渉を逃がすために、取付基板200側に逃げ用の凹部や段差部を形成する必要がなく、カバー体102の収容凸部131との嵌合用に設けた凹面部118を有効活用することができる。
なお、カバー体102単体でも複数積み重ね可能となっている。具体的には、カバー体102の収容凸部131の側壁は、上端面に向って若干傾斜して形成されている。このため、一のカバー体102の収容凸部131を他のカバー体102の収容凸部131内に内嵌させることができ、複数のカバー体102を積み重ねることができる。また、このような積み重ね状態で、カバー体102の各固着片部122,124に取り付けられるアンカーリベット104の先端突出部分は、下側に重なるカバー体102の各固着片部122,124の固着穴123,125内に入り込むようになっている。
また、図10に示すように、カバー体102は、側壁部121に切欠形成されると共にベース体101との組み付け状態で側壁部111との間に封印シール105が貼付される貼付切欠部130を備え、基板ボックス100は、貼付切欠部130が外部から視認可能にスロットマシン1(取付基板200)に取り付けられる。このため、カバー体102とベース体101に跨って貼付される封印シール105を切り離そうとすると、外部から視認可能な貼付切欠部130(図10に示す一点差線の部分)で封印シール105を切り離さなければならないため、基板ボックス100の封止状態を担保するための封印シール105に対する不正を容易に発見することができる。
この構成において、基板ボックス100は、スロットマシン1の裏面側にビス止めされる取付基板200に着脱可能に取り付けられ、取付基板200には、基板ボックス100を取り付けた状態で貼付切欠部130を外部に露出する露出切欠部213が形成されている。このため、スロットマシン1に対する基板ボックス100の取り付け取り外しを容易にした上で、封印シール105に対する不正が容易に発見できる。また、カバー体102の側壁部121には、貼付切欠部130と連続して係合爪129が形成され、ベース体101の側壁部111には、係合爪129(係合穴129a)との係合によってカバー体102をベース体101に係止する係合突起116が形成されている。このため、カバー体102とベース体101との組み付け時に係合爪129を係合突起116に係止することで、カバー体102をベース体101に仮止めできる。さらに、係合爪129を貼付切欠部130と連続して形成することで、個別に係合爪129用の切欠部を側壁部121に設ける必要がなく、封印シール105に対する不正防止用に設けた貼付切欠部130を有効活用することができる。
また、基板ボックス100は、一部を破壊しない限り固着状態を解除できないワンウェイネジ103及びアンカーリベット104でベース体101とカバー体102とを固着するための複数の固着片部112,122と、一部を破壊しない限り固着状態を解除できないワンウェイネジ103及びアンカーリベット104で基板ボックス100と取付基板200とを固着するための複数の固着片部124と、を備えている。このため、基板ボックス100を開封して主基板90に不正を行うような場合には、基板ボックス100を開封した破壊痕跡が明確に残るため、その不正行為を容易に発見することができ、さらには基板ボックス100を取付基板200から取り外して主基板90に不正を行うような場合には、基板ボックス100を取り外した破壊痕跡が明確に残るため、その不正行為を容易に発見することができる。
この構成において、複数の固着片部112,122と複数の固着片部124と貼付切欠
部130とは、基板ボックス100の一側に集中して設けられているので、基板ボックス100(主基板90)に対して不正が行われているか否かを調べるには、基板ボックス100の一側を集中的に調べればよく、不正を調べる際の作業性を向上することができる。
なお、上記した実施形態では、本発明に係る回胴式遊技機をスロットマシンとして例示しているが、これに限定するものではなく、遊技球を用いてスロット遊技を行う回動式遊技機(以下、これをパチンコ遊技機とスロットマシンの融合遊技機ともいう)に本発明を適用してもよい。また、この場合、基板ボックスは、融合遊技機を構成するドラムユニットに取り付けられ、該ドラムユニットが融合遊技機の裏面側に設けられる機構板に取り付けられることで、融合遊技機(回胴式遊技機)の裏面側に基板ボックスを取り付ける構成となる。
また、以上説明した実施形態から把握できる発明として以下のものがある。
(1)前記制御基板(主基板90)は、電子部品の実装面を前記カバー体(102)の上面(120)の内壁に対向させた状態で前記カバー体に取り付けられ、前記カバー側壁部(側壁部121)及び前記内側リブ(135)は、前記カバー体に取り付けられる前記制御基板の基板位置よりも長いリブ寸法に形成されていることを特徴とする。
上記のように実施形態から把握できる発明においては、仮に側壁部の隙間から挿入した細長いものが基板ボックス内の制御基板まで侵入するようなことがあっても、電子部品の実装面は、細長いものの侵入側とは反対側を向いて配置されているため、細長いもので電子部品に対する不正を行うことができないというメリットがある。
(2)前記基板ボックス(100)は、一部を破壊しない限り固着状態を解除できない固着手段(ワンウェイネジ103及びアンカーリベット104)で前記ベース体(101)と前記カバー体(102)とを固着するための複数のボックス固着部(固着片部112,122)を備えたことを特徴とする。
上記のように実施形態から把握できる発明においては、基板ボックスを開封して制御基板に不正を行うような場合には、基板ボックスを開封した破壊痕跡が明確に残るため、その不正行為を容易に発見することができるというメリットがある。
(3)前記回胴式遊技機(スロットマシン1)の裏面側にビス止めされて前記基板ボックスを着脱可能に取り付ける取付基板(200)を備え、前記基板ボックスは、前記ビスを覆い隠すように前記取付基板に取り付けられると共に、一部を破壊しない限り固着状態を解除できない固着手段(ワンウェイネジ103及びアンカーリベット104)で前記基板ボックスと前記取付基板とを固着するための複数の基板固着部(固着片部124)を備えたことを特徴とする。
上記のように実施形態から把握できる発明においては、基板ボックスを取付基板から取り外して制御基板に不正を行うような場合には、基板ボックスを取り外した破壊痕跡が明確に残るため、その不正行為を容易に発見することができる。また、基板ボックスを取付基板に取り付けた状態で取付基板を回胴式遊技機に取り付けるためのビスを覆い隠すので、取付基板に取り付けたまま基板ボックスを回胴式遊技機から取り外す不正を回避することができるというメリットがある。
(4)前記カバー体(102)は、前記カバー側壁部(側壁部121)に切欠形成されると共に前記ベース体(101)との組み付け状態で前記ベース側壁部(側壁部111)との間に封印シール(105)が貼付される貼付切欠部(130)を備え、前記基板ボックス(100)は、前記貼付切欠部が外部から視認可能に遊技機に取り付けられることを特徴とする。
上記のように実施形態から把握できる発明においては、カバー体とベース体に跨って貼
付される封印シールを切り離そうとすると、外部から視認可能な貼付切欠部で封印シールを切り離さなければならないため、基板ボックスの封止状態を担保するための封印シールに対する不正を容易に発見することができるというメリットがある。
(5)前記取付基板(200)には、前記基板ボックス(100)を取り付けた状態で前記貼付切欠部(130)を外部に露出する貼付露出部(露出切欠部213)が形成されていることを特徴とする。
上記のように実施形態から把握できる発明においては、遊技機に対する基板ボックスの取り付け取り外しを容易にした上で、封印シールに対する不正が容易に発見できるというメリットがある。
(6)前記カバー側壁部(側壁部121)には、前記貼付切欠部(130)と連続して係合爪(129)が形成され、前記ベース側壁部(側壁部111)には、前記係合爪との係合によって前記カバー体(102)を前記ベース体(101)に係止する係合部(係合突起116)が形成されていることを特徴とする。
上記のように実施形態から把握できる発明においては、カバー体とベース体との組み付け時に係合爪を係合部に係止することで、カバー体102をベース体101に仮止めできる。また、係合爪を貼付切欠部と連続して形成することで、個別に係合爪用の切欠部をカバー側壁部に設ける必要がなく、封印シールに対する不正防止用に設けた貼付切欠部を有効活用することができるというメリットがある。
(7)前記複数のボックス固着部(固着片部112,122)と前記複数の基板固着部(固着片部124)と前記貼付切欠部(130)とは、前記基板ボックス(100)の一側に集中して設けられていることを特徴とする。
上記のように実施形態から把握できる発明においては、基板ボックス(制御基板)に対して不正が行われているか否かを調べるには、基板ボックスの一側を集中的に調べればよく、不正を調べる際の作業性を向上することができるというメリットがある。
(8)前記基板ボックス(100)は、平面視で略長方形状に形成されると共に、一方の短辺を支点に前記カバー体(102)と前記ベース体(101)とを組み付けるものであり、前記固着片部(122,124)は、前記カバー体の他方の短辺に設けられ、前記カバー体の他方の短辺側に設けられる前記内側リブ(135)と前記カバー側壁部(側壁部121)との間隔寸法は、前記カバー体の長辺側に設けられる内側リブとカバー側壁部との間隔寸法よりも若干大きい値に設定されていることを特徴とする。
上記のように実施形態から把握できる発明においては、一方の短辺を支点にカバー体とベース体とを組み付ける作業がスムーズに行えるというメリットがある。
(9)前記カバー体(102)の収容凸部(131)の側壁は、上端面に向って若干傾斜して形成されていることを特徴とする。
上記のように実施形態から把握できる発明においては、カバー体単体でも複数積み重ねることができるというメリットがある。
1 スロットマシン(回胴式遊技機)
2 フロントドア
50 収容ボックス
90 主基板(制御基板)
100 基板ボックス
101 ベース体
101a 収容開口部
102 カバー体
103 ワンウェイネジ
104 アンカーリベット
105 封印シール
111 側壁部(ベース側壁部)
116 係合突起
118 凹面部
121 側壁部(カバー側壁部)
129 係合爪
130 貼付切欠部
131 収容凸部
135 内側リブ
200 取付基板
203 取付穴
213 露出切欠部

Claims (1)

  1. 遊技に関わる制御を行う制御基板と、該制御基板を収容する基板ボックスと、を備えた回胴式遊技機において、
    前記基板ボックスは、前記制御基板の収容開口部を形成するベース側壁部が立設された筐体形状のベース体と、該ベース体のベース側壁部を内嵌するカバー側壁部が立設されて前記収容開口部を覆う筐体形状のカバー体と、を備え、
    前記カバー体は、前記カバー側壁部に沿って立設されると共に前記ベース体との組み付け状態で前記ベース側壁部に内嵌される内側リブを備えたことを特徴とする回胴式遊技機。
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