JP2009239067A - 結合部材およびプラズマ処理装置 - Google Patents

結合部材およびプラズマ処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】プラズマ処理装置の各構成部材が熱応力によって損害を受けることを回避する。
【解決手段】 プラズマを用いて基板を処理するプラズマ処理装置1の複数の構成部材を結合する結合部材46であって、一方の構成部材45を貫通し、他方の構成部材40にねじ止めされるねじ棒部72と、一方の構成部材45を支持する、ねじ棒部72よりも大きい径を有する頭部70と、ねじ棒部72と頭部70との間に配置された弾性部71を有し、弾性部71は、ねじ棒部72と頭部70よりも外力に対する変形率が大きい。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば半導体ウェハやLCD用基板等の基板にプラズマエッチング処理等を施すプラズマ処理装置に関し、更に、プラズマ処理装置に好適に用いられる結合部材に関する。
従来から、プラズマによって、半導体ウェハやLCD用基板等の基板を処理するプラズマ処理装置が利用されている。例えば、半導体装置の製造工程においては、被処理基板としての半導体ウェハに、微細な電気回路を形成するための技術として、半導体ウェハ上に形成された酸化膜等を、プラズマを用いてエッチングして除去するプラズマエッチング処理装置が利用されている。
かかるプラズマ処理装置では、気密に閉塞された処理容器内に配置された下部電極(サセプタ)の上面に半導体ウェハが載置されるようになっている。また、処理容器内にプラズマを発生させる手段には、種々のタイプが知られている。そのうち、上下に対向するように設けられた一対の平行平板電極に高周波電力を供給してプラズマを発生させるタイプの装置では、処理容器内において下部電極に対向して上部電極が配置されている。そして、これら上部電極と下部電極の一方または両方に高周波電力が付与されて、処理容器内にプラズマが生成され、エッチングが行われる(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2004−95909号公報 特開2005−236138号公報 特開2006−165093号公報
ところで、プラズマ処理中は、上部電極の下面や下部電極の周面などが、処理容器内に発生させられたプラズマに曝される。上部電極や下部電極は、導電性のあるアルミニウムなどの金属で構成されるが、金属がプラズマに曝されるとコンタミネーションを発生させてしまう。このため、上部電極の下面や下部電極の周面などには、石英などの保護部材が取り付けられている。この場合、従来はベスペル(登録商標)などの耐熱性プラスチックからなるねじを用いて、上部電極の下面や下部電極の周面などに保護部材が取り付けられている。
一方、プラズマ処理中、下部電極上に載置された半導体ウェハを所望の温度にする必要がある。そこで、下部電極を所望の温度に調節し、半導体ウェハに熱を伝達させて、半導体ウェハの温度を調節している。また、半導体ウェハの温度を一定に維持するために、上部電極なども所望の温度に調節されている。更に、処理容器内に生成されたプラズマなどの影響で、処理容器の壁面や上部電極などは温度上昇される。このように、プラズマ処理装置における上部電極や下部電極などの各構成部材には、プラズマ処理に伴う温度変化が発生する。
しかしながら、プラズマ処理装置の各構成部材は、全部が同じ材質というわけではなく、各構成部材の用途に応じて、それぞれの材質が選択されている。例えば、上述のように、上部電極や下部電極は、アルミニウムなどの金属であるが、その表面に取り付けられる保護部材は石英などである。このため、プラズマ処理装置の各構成部材の線膨張係数は区々であり、プラズマ処理に伴う温度変化により、各構成部材は熱応力を受けることになる。
そして、この熱応力の影響で、プラズマ処理装置の各構成部材や、それらを固定しているねじ等の結合部材を破損するといった問題があった。また、破損に至らずとも、各構成部材の変形を生じてしまう問題があった。
本発明の目的は、プラズマ処理装置の各構成部材が熱応力によって損害を受けることを回避することにある。
かかる目的を達成するために、本発明によれば、プラズマを用いて基板を処理するプラズマ処理装置の複数の構成部材を結合する結合部材であって、一方の構成部材を貫通し、他方の構成部材にねじ止めされるねじ棒部と、一方の構成部材を支持する、前記ねじ棒部よりも大きい径を有する頭部と、前記ねじ棒部と前記頭部との間に配置された弾性部を有し、前記弾性部は、前記ねじ棒部と前記頭部よりも外力に対する変形率が大きいことを特徴とする、結合部材が提供される。
この結合部材において、前記頭部の表面から、前記頭部と前記弾性部を貫通し、前記ねじ棒部の内部に達する穴が設けられていても良い。この場合、前記穴が複数設けられていても良い。また、前記複数の穴が、前記ねじ棒部の中心軸に対して対称の位置に設けられていても良い。
前記弾性部は、外力に対する変形率が相対的に大きい変形層と、外力に対する変形率が相対的に小さい剛体層を有しても良い。
また、前記弾性部には、基端側の径が相対的に小さく、先端側の径が相対的に大きい突出部が形成され、前記頭部には、前記突出部の基端側の径以上で先端側の径未満の径を有する係合穴が設けられていても良い。また、前記弾性部には、基端側の径が相対的に小さく、先端側の径が相対的に大きい突出部が形成され、前記ねじ棒部には、前記突出部の基端側の径以上で先端側の径未満の径を有する係合穴が設けられていても良い。
また、前記弾性部を貫通し、前記頭部と前記ねじ棒部を連結する芯材を有しても良い。この場合、前記頭部は、前記芯材に対して回転自在であっても良い。
また、本発明によれば、プラズマを用いて基板を処理するプラズマ処理装置であって、複数の構成部材が、前記結合部材で結合されていることを特徴とする、プラズマ処理装置が提供される。
このプラズマ処理装置において、前記複数の構成部材は、上部電極と、前記上部電極の下面に取り付けられる保護部材であっても良い。この場合、前記上部電極は例えばアルミニウムであり、前記保護部材は例えば石英である。
本発明によれば、プラズマ処理装置の複数の構成部材において、一方の構成部材と他方の構成部材の間に生ずる熱応力を、構成部材同士を結合している結合部材に設けられた弾性部の変形によって吸収し、両者間の熱応力を減少させることができる。そして、熱応力の減少により、プラズマ処理装置の各構成部材が破損しにくくなり、変形も回避できるようになる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照にして説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかるプラズマ処理装置1の説明図である。図2は、上部電極40の下面に対する保護部材45の取り付け構造を示す部分拡大図である。なお、以下では、基板としての半導体ウェハ(ウェハW)をプラズマエッチング処理するプラズマ処理装置1について説明する。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
プラズマ処理装置1は、例えばアルミニウムなどの導電性材料から成る円筒形状あるいは矩形状に成形された処理容器10を有している。処理容器10内には、モータなどの昇降機構11により昇降運動自在に構成された、基板としてのウェハWを載置させるための略円筒状の下部電極(サセプタ)12が収容される。下部電極12は、アルミニウムなどの導電性材料で構成される。下部電極12の内部には、温度調節機構としての熱媒循環流路13が設けられている。
熱媒循環流路13には、図示しない温調手段により適当な温度に温調された熱媒が熱媒導入管15を介して導入される。熱媒導入管15から導入された熱媒は熱媒循環流路13内を循環し、これにより、下部電極12が所望の温度に調整される。そして、下部電極12の熱が、下部電極12の上面に載置されたウェハWに伝達されて、ウェハWが所望の温度に調節される。
なお、下部電極12の温度を調節する温度調節機構は、冷却ジャケット、ヒータ等、その他の機構を用いることもできる。
下部電極12の上部は、ウェハWを静電吸着するための静電チャック20に構成されている。静電チャック20は、ウェハWと同程度の直径の円板形状である。静電チャック20は、ポリイミド樹脂などの高分子絶縁材料からなる2枚のフィルム21、22の間に、銅箔などの導電膜23を配置した構造である。導電膜23は、配線24、コイル等のフィルタ25を介して高圧電源26に接続されている。プラズマ処理時には、高圧電源26から、フィルタ25で高周波をカットされた高圧電力(直流電圧)が、導電膜23に付与される。こうして導電膜23に付与された高圧電力で発生されたクーロン力により、下部電極12の上面(静電チャック20の上面(以下、同様))にウェハWが静電吸着させられる。
下部電極12の上面には、ウェハWの裏面に向けて伝熱ガスを供給する多数の伝熱ガス供給穴30が複数個所に設けられている。各伝熱ガス供給穴30には、伝熱ガス供給管31が接続されており、図示しないガス源よりヘリウムなどの伝熱ガスが、下部電極12の上面とウェハWの裏面との間に形成される微小空間に、例えば5Torr以上の圧力で供給される。これにより、下部電極12の上面からウェハWに効率よく熱が伝達される。
下部電極12の上面の周囲には、下部電極12の上面に載置されたウェハWの外周を囲むように、環状のフォーカスリング32が配置されている。フォーカスリング32は、反応性イオンを引き寄せない絶縁性または導電性の材料からなり、反応性イオンを、内側のウェハWにだけ効果的に入射せしめるように作用する。
下部電極12と処理容器10の内壁との間には、複数のバッフル孔が設けられた排気リング33が配置されている。この排気リング33により、処理ガスが処理容器10内から均一に排気される。
下部電極12の下面には、中空に成形された導体よりなる給電棒35が接続されている。給電棒35には、ブロッキングコンデンサなどから成る整合器36を介して、第1の高周波電源37が接続されている。プラズマ処理時には、第1の高周波電源37から、例えば2MHzの高周波電力が、下部電極12に付与される。
下部電極12の上方には、上部電極40が配置されている。上部電極40は、アルミニウムなどの導電性材料で構成される。下部電極12の上面と上部電極40の下面は、互いに平行に、所定の間隔をあけて対向して配置されている。下部電極12の上面と上部電極40の下面の間隔は、昇降機構11により調整される。
上部電極40には、ブロッキングコンデンサなどから成る整合器41を介して第2の高周波電源42が接続されている。プラズマ処理時には、第2の高周波電源42から、例えば60MHzの高周波電力が、上部電極40に付与される。このように、第1の高周波電源37と第2の高周波電源42から下部電極12と上部電極40に高周波電力が付与されることにより、処理容器10の内部にプラズマが生成される。
上部電極40の下面には、保護部材45が取り付けられている。保護部材45は、例えば石英からなり、上部電極40の下面全体が、保護部材45によって覆われており、上部電極40の下面は、処理容器10の内部に露出していない。
図2に示すように、保護部材45は、上部電極40の下面に、結合部材46を用いて固定されている。保護部材45の下面には、結合部材46の頭部70を収納する凹部45’が形成されている。なお、結合部材46の構成については、後に説明する。
上部電極40の内部には中空部50が形成されている。中空部50には、処理ガス供給管51が接続されている。処理ガス源52から供給される処理ガスが、流量制御器(MFC)53で流量制御され、処理ガス供給管51を介して、上部電極40の中空部50に導入される。処理ガスには、例えば、テトラフルオロメタン(CF)ジフルオロメタン(CH)、酸素(O)等を含むプロセスガスが用いられる。
中空部50の内部には、処理ガスの均一拡散を促進するためのバッフル板55が設けられている。バッフル板55には、多数の小孔が設けられている。上部電極40の下面には、中空部50から処理容器10の内部に処理ガスを噴出させる多数の処理ガス噴出口56が設けられている。
処理容器10の下方には、真空ポンプなどからなる排気系に連通する排気管57が接続されている。この排気管57を通じて、処理容器10の内部の圧力は、例えば100mTorr以下に減圧される。
処理容器10の側方には、ゲートバルブ60を介してロードロック室61が設置されている。ロードロック室61の内部には、搬送アーム62を備えた搬送機構63が設置されている。ゲートバルブ60を開き、搬送アーム62によってウェハWが、処理容器10内に搬入され、処理容器10内から搬出される。
図3は、結合部材46の平面図、図4は、図3中のX−X断面における結合部材46の縦断面図である。これら図3、4に示すように、結合部材46は、頭部70、弾性部71、ねじ棒部72で構成される。弾性部71とねじ棒部72は、同程度の直径を有する円筒形状である。ねじ棒部72の周面には、ねじ山73が設けられている。頭部70は、弾性部71およびねじ棒部72よりも大きい直径の円板形状である。頭部70、弾性部71、ねじ棒部72は、共通の中心軸Oを有し、頭部70の下面中央に弾性部71の上面が接合され、弾性部71の下面にねじ棒部72の上面が接合されることにより、一体的に結合部材46が構成されている。なお、頭部70と弾性部71の接合、弾性部71とねじ棒部72の接合は、例えば加硫接合によって行われる。
頭部70とねじ棒部72は、例えばベスペル(登録商標)などの耐熱性プラスチック、金属などからなり、弾性部71よりも、外力に対する変形率が小さい材料からなる。弾性部71は、例えばゴム、樹脂などの弾性材料からなり、頭部70とねじ棒部72よりも、外力に対する変形率が大きい材料からなる。
結合部材46には、頭部70の表面(上面)に開口する2つの穴75、75が設けられている。この穴75は、頭部70の表面から、頭部70と弾性部71を貫通し、ねじ棒部72の内部にまで到達する深さに形成されている。
2つの穴75、75は、いずれも中心軸Oと平行であり、かつ、中心軸Oから適当な間隔を開けて、同心円状に配置されている。また、2つの穴75、75は、中心軸Oに対して対称の位置に設けられている。即ち、中心軸Oを中心に、180°の対象位置に、2つの穴75、75が位置している。
図5は、結合部材46を回転させるための工具80の説明図である。工具80は、棒状のレバー81と、レバー81の先端部81’に取り付けられた、2つの突起82を備えている。2つの突起82は、結合部材46の2つの穴75、75に同時に挿入される位置関係になっている。また、2つの突起82は、いずれも結合部材46の2つの穴75、75の最深部まで挿入される長さを有している。
図2に示すように、上部電極40の下面に保護部材45を取り付ける場合、保護部材45に形成された開口部45”に結合部材46のねじ棒部72を通し、結合部材46を回転させて、ねじ棒部72を上部電極40にねじ止めする。この場合、工具80の突起82を結合部材46の穴75にそれぞれ挿入させて、レバー81の基端部81”を回転させることにより、ねじ棒部72のねじ止めを容易に行うことができる。また、各突起82を結合部材46の2つの穴75、75の最深部まで挿入してレバー81の先端部81”を回転させることにより、レバー81に加えたモーメントが、結合部材46のねじ棒部72に直接働くことになる。このため、結合部材46のねじ棒部72を上部電極40に確実にねじ止めして固定できる。
このように、結合部材46のねじ棒部72が上部電極40にねじ止めされることによって、保護部材45の下面が結合部材46の頭部70で支持されている。なお、先に図2に示したように、保護部材45の下面を結合部材46の頭部70で支持した状態では、結合部材46の頭部70が保護部材45の下面に形成された凹部45’に収納される。
以上のように構成されたプラズマ装置1において、ゲートバルブ60が開かれ、処理対象であるウェハWが、搬送アーム62によって処理容器10内に搬入され、下部電極12の上面に載置される。その後、搬送アーム62が処理容器10内から退出し、ゲートバルブ60が閉じられる。
次に、処理容器10内において、下部電極12の上面に載置されたウェハWに対するプラズマ処理が開始される。プラズマ処理中、処理容器10の内部は、排気管57を通じて、例えば100mTorrに減圧される。また、処理ガス源52から供給された処理ガスが、上部電極40の下面の処理ガス噴出口56から、処理容器10の内部に均一に供給される。
そして、第1の高周波電源37から下部電極12に、例えば2MHzの高周波電力が付与され、第2の高周波電源42から上部電極40に、例えば60MHzの高周波電力が付与される。これにより、処理容器10の内部に供給された処理ガスがプラズマ化され、ウェハWに対するプラズマ処理が行われる。
また、プラズマ処理中は、所定の直流電圧に設定された高圧電力が、高圧電源26から静電チャック20の導電膜23に付与される。こうして静電チャック20に付与された高圧電力で発生されたクーロン力により、下部電極12の上面にウェハWが静電吸着させられる。
そして、処理容器10内における所定のプラズマ処理が終了すると、排気管57を通じた減圧が停止され、処理容器10内への処理ガスの供給も停止される。また、下部電極12および上部電極40への高周波電力RFの付与が停止され、下部電極12(静電チャック20)への高圧電力HVの付与も停止される。
そして、ウェハWへのプラズマ処理が終了すると、ゲートバルブ60が開かれ、処理済みのウェハWが、搬送アーム62によって処理容器10内から搬出される。
かかるプラズマ処理装置1において、プラズマ処理中、下部電極12上に載置されたウェハWを所望の温度にするため、下部電極12や上部電極40、処理容器10などの各構成部材は、所望の温度に調節される。また、プラズマ処理に伴う入熱により、これら各構成部材には温度変化が生ずる。そして、この温度変化に起因して、各構成部材は熱膨張する。
例えば、プラズマ処理装置1の構成部材として、保護部材45と上部電極40を例にして具体的に説明すると、一方の構成部材である保護部材45は例えば石英からなり、石英の線膨張係数は5.9e−7/℃(20〜100℃)程度である。また、他方の構成部材である上部電極40は例えばアルミニウムからなり、アルミニウムの線膨張係数は23.8e−6/℃(20〜100℃)程度である。このため、温度変化によって保護部材45と上部電極40が熱膨張した場合、保護部材45の膨張量よりも上部電極40の膨張量が大きくなる。
この実施の形態で示したプラズマ処理装置1にあっては、上部電極40の下面に保護部材45を取り付けている結合部材46により、上部電極40と保護部材45の膨張量の相違が緩和される。即ち、上部電極40にねじ止めされたねじ棒部72と、保護部材45の下面を支持している頭部70との間には、ゴム、樹脂等の弾性材料からなる弾性部71が設けられている。このため、保護部材45と上部電極40の間で熱膨張量が相違した場合、弾性部71が変形して、保護部材45と上部電極40相互間に加わる熱応力を減少させることができる。この熱応力の減少により、保護部材45と上部電極40の破損や変形が回避される。また、弾性部71の変形により、結合部材46全体にも過大な応力が加わらなくなり、結合部材46の破損も防止できる。
以上、本発明の好ましい実施の形態の一例を説明したが、本発明は図示の形態に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に相到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
図6に示すように、結合部材46の弾性部71は、外力に対する変形率が相対的に大きい変形層85と、外力に対する変形率が相対的に小さい剛体層86によって構成しても良い。この場合、変形層85は、例えばゴム、樹脂などの弾性材料からなり、剛体層86は、例えばベスペル(登録商標)などの耐熱性プラスチック、金属などからなる。このように、結合部材46の弾性部71に、剛体層86を部分的に設けることにより、結合部材46全体の強度を向上させることができる。
図7に示すように、弾性部71の上下に突出部87、88を形成し、これら突出部87、88を利用して、頭部70と弾性部71の接合、弾性部71とねじ棒部72の接合を行っても良い。上の突出部87は、基端側87’の径が相対的に小さく、先端側87”の径が相対的に大きい。頭部70には、突出部87の基端側87’の径以上で先端側87”の径未満の径を有する係合穴90が設けられている。そして、突出部87の先端側87”を頭部70の係合穴90に通して、頭部70の上面側で先端側87”を広げることによって、頭部70と弾性部71を接合させることができる。なお、このように突出部87を利用して頭部70と弾性部71の接合させることに加えて、頭部70と弾性部71を加硫接合しても良い。
下の突出部88も同様に、基端側88’の径が相対的に小さく、先端側88”の径が相対的に大きい。ねじ棒部72には、突出部88の基端側88’の径以上で先端側88”の径未満の径を有する係合穴91が設けられている。そして、突出部88の先端側88”をねじ棒部72の係合穴91に通して、ねじ棒部72の下面側で先端側88”を広げることによって、ねじ棒部72と弾性部71を接合させることができる。なお、このように突出部88を利用してねじ棒部72と弾性部71の接合させることに加えて、ねじ棒部72と弾性部71を加硫接合しても良い。
図8に示すように、結合部材46の内部において、弾性部71を貫通させて芯材92を配置し、この芯材92によって、頭部70とねじ棒部92を連結させても良い。芯材92には、例えばワイヤ、バネ材等、柔軟性のある部材を用い、頭部70と芯材92の上端およびねじ棒部92と芯材92の下端を、例えば溶接等によりそれぞれ固定する。このように、芯材92によって頭部70とねじ棒部92を連結させることにより、結合部材46の軸方向における弾性部71の伸びを抑制できる。例えば、結合部材46によって、上部電極40の下面に保護部材45を取り付けた場合、弾性部71の伸びを抑制することにより、保護部材45の荷重を確実に支持でき、上部電極40の下面に保護部材45を確実に取り付けておくことができる。
図9に示すように、芯材92の上端に球状のストッパ93を設け、このストッパ93によって、頭部70の上面を抑えるようにしても良い。この場合、頭部70は芯材92の上端に対して固定せず、ストッパ93によって上面を抑えられた状態で、ストッパ93を中心に頭部70が回転できる構成にする。かかる構成によれば、頭部70が、芯材92に対して回転自在であるため、例えば保護部材45の傾きなども吸収できるようになる。
なお、結合部材46を回転させるための穴75を2箇所に設ける例を説明した。しかし、穴75を2箇所に限られない。例えば、結合部材46の中心軸Oに対して対称の位置に、3つ以上の穴75を設けても良い。
図5では、棒状のレバー81を備える工具80を説明した。しかし、工具80は、種々のものが考えられる。例えば、図10に示すように、丸棒形状の軸95の先端面に突起82を取り付けても良い。このような軸95の先端面に突起82を取り付けた工具80を用いれば、狭い限られた空間でも結合部材46を回転させることができるようになる。
なお、以上では、プラズマ処理装置1の構成部材として、保護部材45と上部電極40を例にして説明した。しかし、本発明が適用されるプラズマ処理装置1の構成部材はこれらに限定されない。例えば、下部電極12や処理容器10も、それぞれ複数の構成部材で構成されている。本発明は、下部電極12や処理容器10の構成部材についても、同様に適用できる。
また、一対の平行平板電極に高周波電力を供給してプラズマを発生させるプラズマ処理装置を例示したが、本発明は、マイクロ波を用いてプラズマを発生させるプラズマ処理装置についても同様に適用できる。また、プラズマエッチング装置を例に挙げて説明したが、その他にも、処理容器内でプラズマ処理を行う各種装置、例えばプラズマCVD装置、アッシング装置などにも適用することが可能である。また、本発明のプラズマ処理装置で処理される基板は、半導体ウェハ、有機EL基板、FPD(フラットパネルディスプレイ)用の基板等のいずれのものであってもよい。
本発明は、例えば半導体の製造分野に適用できる。
本発明の実施の形態にかかるプラズマ処理装置の説明図である。 上部電極の下面に対する保護部材の取り付け構造を示す部分拡大図である。 結合部材の平面図である。 図3中のX−X断面における結合部材の縦断面図である。 結合部材を回転させるための工具の説明図である。 弾性部が変形層と剛体層によって構成された結合部材の縦断面図である。 突出部を利用して頭部と弾性部の接合、弾性部とねじ棒部の接合を行った結合部材の縦断面図である。 芯材を設けた結合部材の縦断面図である。 芯材の上端に球状のストッパを設けた結合部材の縦断面図である。 図5と異なる工具の説明図である。
符号の説明
W ウェハ
1 プラズマ処理装置
10 処理容器
12 下部電極
13 熱媒循環流路
20 静電チャック
26 高圧電源
30 伝熱ガス供給穴
37 第1の高周波電源
40 上部電極
42 第2の高周波電源
45 保護部材
46 結合部材
52 処理ガス源
57 排気管
60 ゲートバルブ
61 ロードロック室
62 搬送アーム
70 頭部
71 弾性部
72 ねじ棒部
75 穴
80 工具

Claims (12)

  1. プラズマを用いて基板を処理するプラズマ処理装置の複数の構成部材を結合する結合部材であって、
    一方の構成部材を貫通し、他方の構成部材にねじ止めされるねじ棒部と、
    一方の構成部材を支持する、前記ねじ棒部よりも大きい径を有する頭部と、
    前記ねじ棒部と前記頭部との間に配置された弾性部を有し、
    前記弾性部は、前記ねじ棒部と前記頭部よりも外力に対する変形率が大きいことを特徴とする、結合部材。
  2. 前記頭部の表面から、前記頭部と前記弾性部を貫通し、前記ねじ棒部の内部に達する穴が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の結合部材。
  3. 前記穴が複数設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の結合部材。
  4. 前記複数の穴が、前記ねじ棒部の中心軸に対して対称の位置に設けられていることを特徴とする、請求項3に記載の結合部材。
  5. 前記弾性部は、外力に対する変形率が相対的に大きい変形層と、外力に対する変形率が相対的に小さい剛体層を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の結合部材。
  6. 前記弾性部には、基端側の径が相対的に小さく、先端側の径が相対的に大きい突出部が形成され、
    前記頭部には、前記突出部の基端側の径以上で先端側の径未満の径を有する係合穴が設けられていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の結合部材。
  7. 前記弾性部には、基端側の径が相対的に小さく、先端側の径が相対的に大きい突出部が形成され、
    前記ねじ棒部には、前記突出部の基端側の径以上で先端側の径未満の径を有する係合穴が設けられていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の結合部材。
  8. 前記弾性部を貫通し、前記頭部と前記ねじ棒部を連結する芯材を有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の結合部材。
  9. 前記頭部は、前記芯材に対して回転自在であることを特徴とする、請求項8に記載の結合部材。
  10. プラズマを用いて基板を処理するプラズマ処理装置であって、
    複数の構成部材が、請求項1〜8のいずれかに記載の結合部材で結合されていることを特徴とする、プラズマ処理装置。
  11. 前記複数の構成部材は、上部電極と、前記上部電極の下面に取り付けられる保護部材であることを特徴とする、請求項10に記載のプラズマ処理装置。
  12. 前記上部電極はアルミニウムであり、前記保護部材は石英であることを特徴とする、請求項11に記載のプラズマ処理装置。
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