JP2009234673A - 搬送装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送性能の高い搬送ベルトを得ることができ、信頼性の高い搬送装置を得ることが可能な搬送装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】搬送ベルトを形成する際に、第1駆動機構と同一の構成を有する第2駆動機構に搬送ベルトを取り付けた状態で当該搬送ベルトを加工することとしたので、加工の度に加工装置に着脱する必要が無くなる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を抑えることができ、搬送ベルトのキズや変形を抑制することができるので、信頼性の高い搬送装置を得ることができる。
【選択図】図3
【解決手段】搬送ベルトを形成する際に、第1駆動機構と同一の構成を有する第2駆動機構に搬送ベルトを取り付けた状態で当該搬送ベルトを加工することとしたので、加工の度に加工装置に着脱する必要が無くなる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を抑えることができ、搬送ベルトのキズや変形を抑制することができるので、信頼性の高い搬送装置を得ることができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、搬送装置の製造方法に関する。
インクジェット型プリンタにおいては、紙などの媒体を搬送しながらインクジェットヘッドから当該媒体へインクを噴射することで、媒体に記録を行うようになっている。媒体を搬送する手段として、例えば搬送ベルトが用いられている。
搬送ベルトには、媒体を摩擦によって保持する高μ層や、媒体を吸引する吸引孔、搬送ベルト上の位置情報を検出するためのエンコーダパターンなどが形成されている。上記の搬送ベルトを製造する際には、高μ層、吸引孔、エンコーダパターンのそれぞれの加工装置にベルト部材を着脱させ、当該形成装置においてベルト部材に各部を加工するようにしていた。
実用新案登録3135376号公報
しかしながら、ベルト部材をそれぞれの加工装置に着脱させる際に、当該ベルト部材にキズや変形などが発生してしまう場合がある。当該キズや変形は搬送ベルトによる搬送性能を低下させるため、加工装置への着脱を極力少なくする製造方法が求められていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、搬送性能の高い搬送ベルトを得ることができ、信頼性の高い搬送装置を得ることが可能な搬送装置の製造方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明に係る搬送装置の製造方法は、被搬送体を搬送する搬送ベルトが当該搬送ベルトを移動させる第1駆動機構に取り付けられた搬送装置の製造方法であって、前記搬送ベルトを形成する際に、前記第1駆動機構と同一の構成を有する第2駆動機構に前記搬送ベルトを取り付けた状態で当該搬送ベルトを加工することを特徴とする。
本発明によれば、搬送ベルトを形成する際に、第1駆動機構と同一の構成を有する第2駆動機構に搬送ベルトを取り付けた状態で当該搬送ベルトを加工することとしたので、加工の度に加工装置に着脱する必要が無くなる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を抑えることができ、搬送ベルトのキズや変形を抑制することができるので、信頼性の高い搬送装置を得ることができる。
上記の流体噴射装置の製造方法は、前記第2駆動機構は、前記第1駆動機構であることを特徴とする。
本発明によれば、第2駆動機構が第1駆動機構であることとしたので、搬送ベルトを第1駆動機構に直接取り付けた状態で当該搬送ベルトを加工することができる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を1回に抑えることができるので、搬送ベルトのキズや変形を確実に抑制することができる。
本発明によれば、第2駆動機構が第1駆動機構であることとしたので、搬送ベルトを第1駆動機構に直接取り付けた状態で当該搬送ベルトを加工することができる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を1回に抑えることができるので、搬送ベルトのキズや変形を確実に抑制することができる。
上記の搬送装置の製造方法は、前記搬送ベルトの加工は、前記搬送ベルトの搬送面に摩擦力を付加する加工であることを特徴とする。
本発明によれば、搬送ベルトの加工が搬送ベルトの搬送面に摩擦力を付加する加工であることとしたので、摩擦力付加のための装置に搬送ベルトを着脱させる必要が無くなる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を抑えることができる。
本発明によれば、搬送ベルトの加工が搬送ベルトの搬送面に摩擦力を付加する加工であることとしたので、摩擦力付加のための装置に搬送ベルトを着脱させる必要が無くなる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を抑えることができる。
上記の搬送装置の製造方法は、前記搬送ベルトの加工は、前記搬送ベルトに複数の貫通孔を形成する加工であることを特徴とする。
本発明によれば、搬送ベルトの加工が当該搬送ベルトに複数の貫通孔を形成する加工であることとしたので、貫通孔形成のための装置に搬送ベルトを着脱させる必要が無くなる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を抑えることができる。
本発明によれば、搬送ベルトの加工が当該搬送ベルトに複数の貫通孔を形成する加工であることとしたので、貫通孔形成のための装置に搬送ベルトを着脱させる必要が無くなる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を抑えることができる。
上記の搬送装置の製造方法は、前記搬送ベルトの加工は、前記搬送ベルトに磁気層のパターンを形成する加工であることを特徴とする。
本発明によれば、搬送ベルトの加工が搬送ベルトに磁気層のパターンを形成する加工であることとしたので、当該磁気層のパターン形成のための装置に搬送ベルトを着脱させる必要が無くなる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を抑えることができる。
本発明によれば、搬送ベルトの加工が搬送ベルトに磁気層のパターンを形成する加工であることとしたので、当該磁気層のパターン形成のための装置に搬送ベルトを着脱させる必要が無くなる。これにより、搬送ベルトの着脱回数を抑えることができる。
上記の搬送装置の製造方法は、前記搬送ベルトの加工は、前記搬送ベルトの搬送面に摩擦力を付加し、前記摩擦力を付加した後、前記搬送ベルトに複数の貫通孔を形成し、前記複数の貫通孔を形成した後、前記搬送ベルトに磁気層のパターンを形成する加工であることを特徴とする。
本発明によれば、搬送ベルトの加工において、搬送ベルトの搬送面に摩擦力を付加し、当該摩擦力を付加した後、搬送ベルトに複数の貫通孔を形成し、複数の貫通孔を形成した後、搬送ベルトに磁気層のパターンを形成することとしたので、各工程の順序のミスマッチを回避することができ、高品質の搬送ベルトを形成することができる。
本発明によれば、搬送ベルトの加工において、搬送ベルトの搬送面に摩擦力を付加し、当該摩擦力を付加した後、搬送ベルトに複数の貫通孔を形成し、複数の貫通孔を形成した後、搬送ベルトに磁気層のパターンを形成することとしたので、各工程の順序のミスマッチを回避することができ、高品質の搬送ベルトを形成することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。本実施形態では、搬送装置をインクジェットプリンタに搭載した場合を例に挙げて説明する。
図1は、インクジェットプリンタ1の構成を模式的に示す図である。
図1(a)はインクジェットプリンタ1の側面図であり、図1(b)はインクジェットプリンタ1の平面図である。
図1は、インクジェットプリンタ1の構成を模式的に示す図である。
図1(a)はインクジェットプリンタ1の側面図であり、図1(b)はインクジェットプリンタ1の平面図である。
図1(a)及び図1(b)に示すように、インクジェットプリンタ1は、記録ユニット2と、給紙ユニット3と、排紙ユニット4とを有しており、記録用紙Pなどの媒体に記録を行う流体噴射装置である。インクジェットプリンタ1は、記録ユニット2が給紙ユニット3と排紙ユニット4との間に挟まれるように配置されている。
記録ユニット2は、記録用紙Pに記録を行うユニットである。記録ユニット2には、搬送ユニット20及び記録ヘッド21が設けられている。搬送ユニット20は、記録用紙Pを支持しつつ搬送する。記録用紙Pを搬送するため、本実施形態における特徴的構成要素である搬送ローラ22(図2参照)が搭載されている。記録ヘッド21は、記録用紙Pにインクを噴射可能に設けられており、不図示のインク供給源に接続されている。
給紙ユニット3は、記録用紙Pを支持する支持部材30と、当該記録用紙Pを記録ユニット2へ給紙する給紙ローラ31とを有している。支持部材30は複数枚の記録用紙Pを支持可能になっている。給紙ローラ31は、主動ローラ31a及び従動ローラ31bを有しており、当該主動ローラ31a及び従動ローラ31bの間に記録用紙Pを挟んで給紙するようになっている。主動ローラ31aは不図示の駆動機構に接続されている。
排紙ユニット4は、記録用紙Pを支持する支持部材40と、当該記録用紙Pを記録ユニット2から排紙する排紙ローラ41とを有している。支持部材40は、複数舞の記録用紙Pを支持可能になっており、例えばトレイ状に形成されている。排紙ローラ41は、給紙ローラ31と同様、主動ローラ41a及び従動ローラ41bを有しており、2つのローラの間に記録用紙Pを挟んで排紙するようになっている。主動ローラ41aは不図示の駆動機構に接続されている。
図2は、記録ユニット2の搬送ユニット20の構成を示す図である。図2(a)は、搬送ユニット20の側面図であり、図2(b)は、搬送ユニット20の平面図である。
図2(a)及び図2(b)に示すように、搬送ユニット20は、搬送ローラ(第1駆動機構)22と、搬送ベルト23と、プラテン24と、側板25と、駆動機構26とを有している。
図2(a)及び図2(b)に示すように、搬送ユニット20は、搬送ローラ(第1駆動機構)22と、搬送ベルト23と、プラテン24と、側板25と、駆動機構26とを有している。
搬送ローラ22は、主動ローラ22a、従動ローラ22b及びテンションローラ22cの3種類のローラを有している。主動ローラ22aは、記録用紙Pの搬送方向の先端側に配置されており、駆動機構26の駆動制御によって回転するようになっている。従動ローラ22bは、記録用紙Pの搬送方向の後端側に設けられており、図2(a)に示すように主動ローラ22aと同一の高さ位置に配置されている。テンションローラ22cは、図2(a)に示すように主動ローラ22a及び従動ローラ22bよりも高さ位置の低い位置に配置されており、図2(b)に示すように平面視で主動ローラ22aと従動ローラ22bとの中間の位置に配置されている。
搬送ベルト23は、環状に設けられており、表面23aに記録用紙Pを載置可能になっている。搬送ベルト23は、内面が主動ローラ22a、従動ローラ22b及びテンションローラ22cにそれぞれ接していると共にテンションローラ22cによって張力が加えられた状態で掛け渡されている。主動ローラ22aの回転により、当該回転が搬送ベルト23に伝達されて搬送ベルト23が回転し、搬送ベルト23の回転により従動ローラ22b及びテンションローラ22cが回転するようになっている。
搬送ベルト23の表面には摩擦係数の高い高μ層23aが形成されており、記録用紙Pを摩擦力によって搬送するようになっている。また、搬送ベルト23には表面側を吸引する吸引孔23bが設けられており、当該吸引孔23bは不図示の吸引機構に接続されている。当該吸引孔23によって記録用紙Pを吸着して搬送できるようになっている。また、搬送ベルト23には磁気エンコーダのパターン23cも形成されている。
プラテン24は、搬送ベルト23の内面側に設けられており、図2(b)に示すように平面視で主動ローラ22aと従動ローラ22bとの間に配置されている。プラテン24は、搬送ベルト23のうち記録用紙Pを搬送する位置を支持することで、記録ヘッド21と記録用紙Pとの間の距離を一定に保っている。
側板25は、図2(a)に示すように上記3つの搬送ローラ22を支持する板状部材であり、側面視で搬送ベルト23の搬送面に対して突出するように設けられている。当該側板25は図2(b)に示すように平面視でプラテン24のうち搬送方向の側部に沿って設けられている。このため、記録用紙Pは搬送ベルト23の回転により、側板25の上記突出部分をガイドとして側板25の間を搬送されて通過するようになっている。
次に、図3から図5に示すように、上記のように構成された搬送ユニット20の製造方法を説明する。
まず、搬送ローラ22、プラテン24、側板25及び駆動機構26を上記構成のように組み立て、搬送ベルト23となるベルト部材50を掛け渡す。
まず、搬送ローラ22、プラテン24、側板25及び駆動機構26を上記構成のように組み立て、搬送ベルト23となるベルト部材50を掛け渡す。
ベルト部材50を掛け渡した後、図3(a)及び図3(b)に示すように、ベルト部材50の表面50aに摩擦力を付加する加工を行う。具体的には、駆動機構26によって主動ローラ22aを回転させベルト部材50を回転移動させた状態とし、インクジェットヘッドなどの塗布装置5によって摩擦係数の高い材料を含んだ液状体をベルト部材50の表面50aに噴射する。ベルト部材50の表面50aには摩擦係数の高い高μ層23aが形成される。
ベルト部材50の表面50aに高μ層を形成した後、図4(a)及び図4(b)に示すように、ベルト部材50を回転移動させた状態で、レーザ照射装置6によってベルト部材50に吸引孔23bを形成する。この吸引孔23bは、例えばベルト部材50の表面50a側を吸引する。また、主動ローラ22aの上方にエアブロー装置7を配置し、ベルト部材50に対してエアーを吹き付けることにより、当該貫通孔及びベルト部材50に付着した異物を除去するようにする。
ベルト部材50に吸引孔23bを形成した後、図5(a)及び図5(b)に示すように、ベルト部材50を回転移動させた状態で、インクジェットヘッドなどの塗布装置8によって磁性体材料をベルト部材50に噴射する。ベルト部材50の側部には磁気エンコーダのパターン23cが形成される。このようにして、高μ層23a、吸引孔23b及びパターン23cを有する搬送ベルト23が形成される。
以上のように、本実施形態によれば、搬送ベルト23を形成する際に、駆動機構22にベルト部材50を取り付けた状態で当該ベルト部材を加工することとしたので、加工の度に加工装置に着脱する必要が無くなる。これにより、ベルト部材50の着脱回数を抑えることができ、キズや変形を抑制することができるので、信頼性の高い搬送ユニット20を得ることができる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態では、吸引孔23bを形成する際に、レーザ照射装置6からのレーザ光によって形成する例を説明したが、これに限られることは無く、例えば図6(a)〜図6(d)に示すように、金型9を用いる構成であっても構わない。金型9には吸引孔23bと同一のパターンの凸部が設けるようにする。
例えば、上記実施形態では、吸引孔23bを形成する際に、レーザ照射装置6からのレーザ光によって形成する例を説明したが、これに限られることは無く、例えば図6(a)〜図6(d)に示すように、金型9を用いる構成であっても構わない。金型9には吸引孔23bと同一のパターンの凸部が設けるようにする。
また、金型9を用いる場合には、プラテン24に上記凸部と同一パターンの凹部が設けられるようにする。吸引孔23bの形成の際には、ベルト部材50を間欠的に回転移動させるようにし、ベルト部材50の回転移動が停止したときに金型9を押し当てるようにする。金型9を図6(b)中の上下方向に移動させてベルト部材50の全面に吸引孔23bを形成するようにする。
また、上記実施形態では、搬送ベルト23を形成する際に、実際の搬送ユニット22に用いられる搬送ローラ22、プラテン24、側板25及び駆動機構26を組み立て、搬送ベルト23となるベルト部材50を掛け渡すようにしたが、これに限られることは無く、例えば当該搬送ユニット22と同一の構成を有する仮ユニットを別途形成し、当該仮ユニットにベルト部材50を掛け渡して搬送ベルト23を製造するようにしても構わない。
また、上記実施形態では、搬送ベルト23を製造する工程において、搬送ベルト23に磁気エンコーダのパターン23cを形成する例を説明したが、これに限られることは無く、磁気エンコーダの代わりに例えば光反射型のエンコーダのパターンを形成する場合においても、本発明の適用は可能である。
この場合、例えば図5(a)及び図5(b)に示すインクジェットヘッドなどの塗布装置8を用いて反射率の高い塗料をベルト部材50に塗布し、光反射型エンコーダのパターンを形成することができる。また、上記塗布装置8を用いて光反射型エンコーダのパターンを形成する部分の全面に反射率の高い塗料を一旦塗布し、図4(a)及び図4(b)に示すレーザ照射装置6や図6(a)及び図6(b)に示す金型9などを用いて当該塗料の一部を剥がすことでパターニングするような手法であっても構わない。
1…インクジェットプリンタ 2…記録ユニット 21…搬送ユニット 22…搬送ローラ 22a…主動ローラ 22b…従動ローラ 22c…テンションローラ 23…搬送ベルト 26…駆動機構 50…ベルト部材
Claims (6)
- 被搬送体を搬送する搬送ベルトが当該搬送ベルトを移動させる第1駆動機構に取り付けられた搬送装置の製造方法であって、
前記搬送ベルトを形成する際に、前記第1駆動機構と同一の構成を有する第2駆動機構に前記搬送ベルトを取り付けた状態で当該搬送ベルトを加工する
ことを特徴とする搬送装置の製造方法。 - 前記第2駆動機構は、前記第1駆動機構である
ことを特徴とする請求項1に記載の搬送装置の製造方法。 - 前記搬送ベルトの加工は、前記搬送ベルトの搬送面に摩擦力を付加する加工である
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の搬送装置の製造方法。 - 前記搬送ベルトの加工は、前記搬送ベルトに複数の貫通孔を形成する加工である
ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の搬送装置の製造方法。 - 前記搬送ベルトの加工は、前記搬送ベルトに磁気層のパターンを形成する加工である
ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の搬送装置の製造方法。 - 前記搬送ベルトの加工は、
前記搬送ベルトの搬送面に摩擦力を付加し、
前記摩擦力を付加した後、前記搬送ベルトに複数の貫通孔を形成し、
前記複数の貫通孔を形成した後、前記搬送ベルトに磁気層のパターンを形成する加工である
ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の搬送装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079398A JP2009234673A (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 搬送装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008079398A JP2009234673A (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 搬送装置の製造方法 |
Publications (1)
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JP2008079398A Pending JP2009234673A (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 搬送装置の製造方法 |
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Country | Link |
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2008
- 2008-03-26 JP JP2008079398A patent/JP2009234673A/ja active Pending
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