JP2009233344A - 顔サウナ器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用中、常時、快適な身体位置を保証する改善した顔サウナ器を提供する。
【解決手段】顔サウナ器1は蒸気ジェットの形の水蒸気を送給するようにそれぞれ設計された第1蒸気送給手段50と、第2蒸気送給手段51とを具え、即ち第1蒸気送給ノズル52を通じて、一層厚い蒸気ジェットを送給する第1蒸気送給手段50と、第2蒸気送給ノズル53を通じて、一層薄い蒸気ジェットを送給する第2蒸気送給手段51とを具えると共に、作動中、顔サウナ器1の蒸気送出口43から第2蒸気送給手段51の第2蒸気送給ノズル53までの距離よりも、蒸気送出口43から第1蒸気送給手段50の第1蒸気送給ノズル52までの距離を一層近い距離にする。
【選択図】図1

Description

本発明は特許請求の範囲の請求項1に記載された顔サウナ器に関するものである。
このような顔サウナ器は例えば、米国特許第4399349号から既知である。この既知の顔サウナ器は異なる構造の、全部で4個の蒸気送給手段を具えている。即ち、1個はほぼコップ状の蒸気送給マスク、1個は開放端を有する蒸気送給管、1個はブラシによって一端を閉じた蒸気送給管、残りの1個は発泡材料片で一端を閉じた蒸気送給管である。幅が広い蒸気ジェットを発生する蒸気送給マスクを利用して、この既知の顔サウナ器を使用する時、使用者は快適に感ずる蒸気送給マスクまでの距離に、その顔を位置させる。比較的幅が狭い蒸気ジェットを発生する開放端を有する蒸気送給ノズルを利用して、この顔サウナ器を使用する時、使用者は皮膚の僅かな部分のみを処理するよう、比較的集中する蒸気ジェットを利用するため、顔を顔サウナ器に著しく接近させる必要がある。使用者は例えば、テーブル面上に位置させた顔サウナ器に向け、一層密接するように身をかがめる必要があり、このため、不快な身体位置となり、この顔サウナ器を長時間使用した場合、背中の筋肉が苦痛の多い緊張状態になる。
米国特許第4399349号
本発明の目的は上述の従来技術の欠点をほぼ減少させ、又は完全に除去し、使用中、常時、快適な身体位置を保証する改善した顔サウナ器を得るにある。
上述の目的を達成するため、本発明顔サウナ器は特許請求の範囲の請求項1の前文に記載された顔サウナ器において、この請求項1の特徴部分に記載した要旨を有することを特徴とする。
本発明の顔サウナ器はそれを使用する時、2個の蒸気送給手段の一方を使用するか、他方を使用するかには無関係に、顔サウナ器に対し、顔を常に同一位置に置くことができ、即ち個人的に快適な同一の身体位置を常に占め、この位置を常に維持することができ、顔サウナ器を常時、くつろいで利用でき、不快な肉体的負荷を防止することを非常に簡単に達成することができる。本発明の要旨によれば、比較的小径の薄い蒸気ジェットを発生する時、即ち、特定の皮膚の部分、例えば、鼻と額との間の中間の皮膚の部分の処置のために、集中した蒸気ジェットを発生する時は、この薄い蒸気ジェットの発生は顔サウナ器から比較的離れた距離に発生するので、処置する皮膚の部分から比較的近い距離に、この薄い蒸気ジェットは生ずる。従って、この薄い蒸気ジェットは処置する皮膚の部分に、集中した形で接触し、その間、使用者は楽な快適な身体位置を占めていればよい。
請求項3及び4に特定した距離の比は本発明顔サウナ器において特に有利であることがわかった。このことは実際のテストで明らかである。
本発明顔サウナ器の構造は、望ましければ、2個の蒸気送給手段の一方、又は他方を顔サウナ器の蒸気送出口に連結する。しかし、請求項1に記載した要旨を本発明顔サウナ器に設ければ特に有利であることがわかった。このようにして、特に簡単な処理を本発明顔サウナ器において達成することができ、これは第1蒸気送給手段を蒸気送出口に恒久的に連結して、維持することができるからであり、一層幅の広い蒸気ジェットの代わりに、一層薄い蒸気ジェットが望ましい場合には、第2蒸気送給手段のみを取り扱えばよく、即ち、第1蒸気送給手段に、第2蒸気送給手段を設けるだけでよいからである。
第2蒸気送給手段を第1蒸気送給手段に結合することができ、特に、第2蒸気送給手段を第1蒸気送給手段に十分に押圧することができる本発明顔サウナ器においては、請求項1及び2の要旨を更に設けた時、特に好適であることがわかった。請求項1の要旨は第2蒸気送給手段を第1蒸気送給手段に確実に結合することを保証する。更に、請求項2の要旨は第2蒸気送給手段に形成される凝縮水を少なくとも1個の水復帰通路から、顔サウナ器の内部に戻して流すことができる。
本発明の上述の要旨、及び他の要旨は次の実施例の説明から明らかになるであろう。またそれ等の要旨は実施例を参照して、一層詳細に説明する。
図面に示す実施例を参照して、本発明を一層詳細に説明するが、本発明はこれ等の実施例に限定されない。
本発明顔サウナ器の蒸気送出口に、第1蒸気送給手段を連結した本発明の第1実施例の顔サウナ器の線図的断面図である。 図1の顔サウナ器の第1蒸気送給手段を示す断面図である。 図2の第1蒸気送給手段、及び図1の顔サウナ器の第1蒸気送給手段に結合した第2蒸気送給手段の断面図である。 図3の2個の結合された蒸気送給手段の側面図である。
図1は顔サウナ器1を示す。この顔サウナ器1は顔の皮膚の処置のための水蒸気を発生して、送給するように構成されている。顔サウナ器1はハウジング2を具える。ハウジング2はベース部3と、中間部4と、ドーム状上部5とから成る。ベース部3、及び中間部4はねじ6によって、相互に連結されており、図1には一方のねじ6が見えている。ベース部3は以下に一層詳細に説明する蒸気送給手段を収容するように、設計された容器7を具える。ハウジング2の上部5は中間部4と、ベース部3とに取り付けることができ、取り付けた後、ロック手段(図示せず)によって、上部5を中間部4、及びベース部3に保持することができる。また、上部5を中間部4、及びベース部3から、再び取り外すことができる。この除去のためには、解錠ボタン8を操作しなければならず、この操作により、上記のロック手段を解錠し、これにより、上部5を中間部4、及びベース部3から持ち上げることができる。
ハウジング2の内部には、コップ状下部タンク部10と、上部タンク部11とから成るタンク9を収容する。下部タンク部10は底壁12と、この底壁12に一体に連結された中空円筒側壁13と、側壁13から半径方向外方に突出するベースフランジ14とを具える。ほぼU字状の横断面を有する環状第1シール15をベースフランジ14上に設ける。第1シール15は下部ハウジング部、即ちベース部3の一部16に直接圧着している。中間リング16を第1シール15上に設置する。
図1に線図的に示すように、加熱装置17を底壁12に連結することに注意すべきである。この実施例では、PTC素子によって実現する抵抗加熱装置によって、加熱装置17を形成する。加熱装置17のための電力供給は下部ハウジング部、即ちベース部3内の空間18内に収容された電気回路によって達成するが、これはこの場合、あまり重要でないので、簡明のため図示しない。
上部タンク部11はコップ状底壁19と、コップ状中空円筒側壁20とから成るコップ状部18で構成される。コップ状側壁20はこのコップ状側壁20から半径方向外方に延びる上壁21に合体する。上壁21はこの上壁21から下部タンク部10に向け延びる中空円筒スリーブ壁22に合体する。スリーブ壁22はこのスリーブ壁22から、半径方向外方に突出するカバーフランジ23に合体する。このカバーフランジ23によって、上部タンク部11は中間リング16に圧着する。中空円筒延長部24はカバーフランジ23から突出し、その自由端によって、U字状第1シール15に圧着しており、このようにして、U字状第1シール15により、下部タンク部10と、上部タンク部11との間の信頼性あるシールを達成する。
コップ状底壁19から遠方にあるコップ状部18のコップ状中空円筒側壁20の区域に、接線方向に延在する溝孔によって、形成された2個の通路25、26をコップ状中空円筒側壁20に設ける。2個の溝孔25、26は蒸気、及び恐らくは泡を通すように設計されている。このような通路を上壁2に設けてもよく、その場合、内容物の排出口としても使用することができる。
この顔サウナ器を使用する時、鎖線27によって示す最高レベルまで、タンク9内に導入された水を蒸気が発生するまで、加熱装置17によって加熱する。発生した蒸気は通路25、26を通じて、蒸気室28内に導入される。タンク9内にある水の中の好ましくない不純物は水の加熱中、多分、泡を発生させる。この場合、発生した泡は通路25、26を通じて、強制的にコップ状部18内に送られる。これにより、第1に、通路25、26に通る泡の強制的な通路に起因し、更に、第2に、コップ状部18内に一層低い温度が生ずることに起因し、発生した泡は再び水に戻る。このように復帰した水は再びタンク9内の水に加えられる。この目的のため、コップ底壁19に水復帰路29を設ける。この通路は、タンク9内の水のレベルがコップ状底壁19より低い場合でも、復帰する水の通路になることができる。
顔サウナ器1のハウジング2の内部に蒸気捕集ドーム30を設ける。この蒸気ドームは蒸気室28の境界を形成する。蒸気捕集ドーム30はほぼ中空の円筒ベースリング31を具え、詳細には示さないが、この円筒ベースリング31をドーム上部5内に保持する。ベースリング31のベース部3に向く側に、フック状の横断面を有する円形突起32を設ける。円形のシールタグ34を具える第2円形シール33を円形突起32に設置し、このシールタグ34によって、この第2円形シール33を上部タンク部11のカバーフランジ23に圧着し、この領域で、蒸気室18をシールする。ドーム状上壁35はベースリング31に連結されている。蒸気捕集ドーム30は上壁35の領域で、コネクタ36に連結されている。このコネクタ36は上部ハウジング部、即ち、ドーム状上部5の開口37まで延びている。開口37を経て蒸気室28内に延びる添加物容器38を保持するように、コネクタ36は設計されている。添加物容器38は樋状底部39と、カバー状上部40とを具える。このカバー状上部40に通路(図示せず)を設け、この通路を通じて、芳香物質等を蒸気捕集ドーム30の内側の蒸気室28に入れることができるようにする。添加物容器38にハンドル41を設け、このハンドルにより、添加物容器38を蒸気捕集ドーム30のコネクタ36内に導入し得るようにすると共に、このコネクタ36を経て、添加物容器を十分に、右の方に押圧し得るようにする。
下部ハウジング部3から遠方のドーム状上壁35の領域に、図1に線図的に示す圧力リリーフ弁42を蒸気捕集ドーム30に設け、有利な安全手段とする。
下部ハウジング3から遠方の蒸気捕集ドーム30のドーム状上壁35の領域において、この蒸気ドーム30に蒸気送出口43を設ける。この蒸気送出口43はドーム状上壁35に一体に結合されたほぼ半シェル状の送出口壁44を具える。送出口壁44によって区切られている蒸気送出口43の内側領域45は通路46を経て、蒸気室28に連通している。
この顔サウナ器1に2個の蒸気送給手段50、51を嵌着する。この蒸気送給手段50、51は蒸気送出口43に連結することができ、これ等蒸気送給手段50、51を通じて、水蒸気を異なるように送給することができる。図2に詳細に示す第1蒸気送給手段50と、図3に詳細に示す第2蒸気送給手段51とは蒸気ジェットの形状に水蒸気を送給するように設計されており、更に、ここでは第1蒸気送給手段50は比較的大きな第1直径D1を有する第1蒸気ジェットの形で水蒸気を供給するための第1蒸気送給ノズル52を具え、第2蒸気送給手段51は比較的小さい第2直径D2を有する第2蒸気ジェットの形で水蒸気を供給するための第2蒸気送給ノズル53を具えており、顔サウナ器1の構造は有利に配置されている。実験において、称呼径3.5 mmの第1直径D1と、称呼径2.0 mmの第2直径D2とが有利であることが分かった。しかし、例えば1.0 mm、又は5.0 mm、更に10.0 mm までの他の多くの直径の値も可能であることが明らかである。一層薄い蒸気ジェット、及び一層厚い蒸気ジェットのために示される直径の値は蒸気ジェットが関連する蒸気送給ノズル52、又は53から噴出する位置に関係している。蒸気送給ノズルの出口点までの蒸気ジェットの距離が増大すると、このジェットの直径は程度の差はあるが、著しく増大する。
顔サウナ器1の第1蒸気送給手段50は蒸気送出口43に直接連結されている。第2蒸気送給手段は間接的に、即ち以下に一層詳細に説明するように、第1蒸気送給手段50によって、蒸気送出口43に連結することができ、又は連結されている。
図2から明らかなように、第1蒸気送給手段50は蒸気送出口43に連結するため、その一端E1に連結手段54を具える。この連結手段54は、ほぼ球状部分の形状の支持部55と、この支持部55に一体に結合されたスリーブ状保持部56とを具える。第1蒸気送給手段50を支持部55によって、蒸気送出口43内に枢着保持し、即ち枢軸57の周りに回動し得るように保持する。支持部55に枢着支持手段58を設け、支持部55を保持する目的で、即ち、第1蒸気送給手段50を枢軸57の周りに回動可能に保持するため、枢着支持手段58は図4に示すように、側方に突出している。
第1蒸気送給手段50はその他端E2に、継手手段59を具え、この継手手段59は以下に一層詳細に説明する第2送給手段51の継手手段に、連結し得るように設計されている。第1蒸気送給手段50の継手手段59は継手片60から成り、この継手片60は漏斗状の構造を有し、第1蒸気送給手段50の縦軸線61に同軸になるよう配列された通路62を具える。継手片60をロックタグ63、64によって、連結手段54の保持部56に連結する。更に、継手手段59のカバー部65を継手片60に連結し、一方では、カバー部65は継手片60の周縁領域に連結されており、他方では、カバー部65は支持部55と保持部56との間の遷移領域内で、連結手段54に圧着している。更に、ガスケット66を継手片60に連結する。このガスケットは形状が環状で、その内側領域内では楔状であり、第1円錐境界面67と、第2円錐境界面68とによって区切られている。
第1蒸気送給手段50の第1蒸気送給ノズル52はノズルホルダ69によってこの第1蒸気送給手段50内に保持される。ノズルホルダ69はほぼコップ状の形状を有し、中空シリンダを形成している側壁70と、底壁71とを具え、この底壁71によって、第1蒸気送給ノズル52を保持している。側壁70の領域内で、横断面がほぼ円錐形である環状突起72をノズルホルダ69に設ける。この環状突起72は円錐境界面73を有し、ガスケット66の第1円錐境界面67に協働するように、この円錐境界面73は設計され、構成されている。縦軸線61の方向に平行に、環状突起72に通路74、75を設ける。各通路74、75は水復帰通路を形成し、又はそのような水復帰通路の一部を形成している。
側壁70から離れる方向に向く突起72の自由端を連結手段54のスリーブ状保持部56に圧着する。更に、保持部56から半径方向内方に突出する2個の案内リブ76、77によって、ノズルホルダ69の中空円筒側壁70を支持する。従って、ノズルホルダ69、及びそれによって保持される第1蒸気送給ノズル52を縦軸線61に平行に調整が可能なように支持し、即ち、図2に示す作動前方位置と、図3に示す不作動後方位置との間に支持する。
ノズルホルダ69の側壁70上に、螺旋圧縮ばね78を配置し、この螺旋圧縮ばね78の一端を側壁70の段に支持し、保持部56の内部に設けた止め79に、螺旋圧縮ばね78の他端を支持する。この圧縮ばね78は矢印A1の方向にノズルホルダ69に、弾性的に負荷を加え、従って、圧縮ばね78はノズルホルダ69、及びそれに保持される蒸気送給ノズル52を作動前方位置に保持する作用をする。ノズルホルダ69が作動前方位置に保持されている時、ガスケット66の第1円錐境界面67に、突起72の円錐境界面73が圧着するのを圧縮ばね78が確実なものにし、この場合、第1蒸気送給手段50の内部を、従って、また顔サウナ器1の内部をこの顔サウナ器1の周囲からシールし、顔サウナ器1内に発生する水蒸気は第1蒸気送給ノズル52のみを通して得られるようにする。
図3から明らかなように、第2蒸気送給手段51は第1蒸気送給手段50の縦軸線81に同軸になるように配置された管状部80を具える。この場合、管状部80はスリーブ状ハウジング部92内に収容されている。このスリーブ状ハウジング部92はその端部E4に、板状閉止片82を具え、この板状閉止片82によって、第2蒸気送給ノズル53を保持する。この閉止片82の領域に保持リブ83を設け、この保持リブによって、管状部80はその一端84の領域内で位置決めされ、保持されている。また、管状部80はその他端85の領域内で、閉止部87の位置決めリブ86によって、位置決めされ、保持されている。閉止部87はスリーブ状ハウジング部92内に収容されている。
継手手段59を設けた第1蒸気送給手段50における場合に類似するように、第2蒸気送給手段51もその端部E3の領域に、継手手段88を具える。第2蒸気送給手段51の継手手段88は第1蒸気送給手段50の継手手段59に、結合するように設計されている。この実施例の場合には、第2蒸気送給手段51の継手手段88は閉止部87の縦方向81に平行に外方に突出する管状部89から成る。管状部89の外径は第1蒸気送給手段50の継手手段59の継手片60の通路62の内径に嵌合するようにされており、管状部89を通路62内に挿入することができる。
管状部89の自由端に傾斜部91を設ける。この傾斜部91は第1蒸気送給手段50のガスケット66の第2円錐境界面68に協働するように設計され、構成されている。第2蒸気送給手段51の継手手段88は更に、調整スタッド90を具える。この調整スタッド90は縦方向81に平行に、管状部89から内方向に突出していて、第1蒸気送給手段50のノズルホルダ69に協働するように設計され、構成されている。図3に明らかなように、ノズルホルダ69、及びそれに保持される蒸気送給ノズル52をその不作動位置にセットし、更に、蒸気送給手段50、51が相互に結合された時は、ノズルホルダ69、及び蒸気送給ノズル52を不作動位置に保持し得る手段として、調整スタッド90は作用する。
図3から明らかなように、第1蒸気送給手段50の継手手段59、及び第2蒸気送給手段51の継手手段88によって、2個の蒸気送給手段50、51を相互に結合することができる。そのように結合するため、図面に示すように、使用していない時、ハウジング2の容器7内に位置し、保持されている第2蒸気送給手段51を2個の縦軸線81、61に平行に第1蒸気送給手段50内に十分に挿入し、押圧する。この場合、2個の継手手段59、88が相互に作動するように接触し、第2蒸気送給手段51の継手手段88の調整スタッド90によって、ノズルホルダ69、及びそれに保持される第1蒸気送給ノズル52は圧縮ばね78の力に抗して、図3に示す不作動位置にシフトする。
蒸気送給手段50、51を相互に結合し、即ち連結した時、第2蒸気送給手段51の継手手段88の管状部89の傾斜部91は第1蒸気送出手段50のガスケット66の第2円錐境界面68に直接圧着し、2個の蒸気送給手段50、51の間にシールされた継目が得られる。このようにすれば、蒸気送給手段50、51を相互に結合した場合、顔サウナ器1の蒸気室28から、蒸気送出口43を通じて、第1蒸気送給手段50に供給された水蒸気は第1蒸気送給手段50から第2蒸気送給手段51に通り、従って、この水蒸気は第2蒸気送給手段51によって、即ち第2蒸気送給手段51の第2蒸気送給ノズル53を通じて、専ら送給される。
図1、及び図2に明らかなように、この顔サウナ器1の状態は、第1蒸気送給手段50が蒸気送出口43に連結された時に、第1蒸気送出ノズル52は蒸気送出口43から、第1距離L1の距離にある状態にあり、ここに第1距離L1は枢軸57から、この状態で水蒸気を発生している第1蒸気送給ノズル52の端部まで測定された距離である。更に、図3から明らかなように、第2蒸気送給手段51を蒸気送出口43に連結した時(この連結は第1蒸気送給手段50によって達成される)、第2蒸気送給ノズル53は蒸気送出口43から、第2距離L2の距離にある。第2距離L2は第1距離L1より大きいのが有利である。この場合、第2距離L2は第1距離L1の5倍である。しかし第2距離L2を第1距離L1の僅か2倍にしてもよい。代案として、第2距離L2を第1距離L1の10倍にし、更に望ましければ、10倍以上にしてもよい。実験において、距離L1が約20mm、距離L2が約100mmであるのが非常に有利であることがわかった。しかし、或る場合にはこれ等の値が10mmと30mmとの間、また50mmと200mmとの間が好ましい。
第1蒸気送給手段50の第1蒸気送給ノズル52、及び第2蒸気送給手段51の第2蒸気送給ノズル53の両方を金属、即ちアルミニウム、好ましくはニッケルめっきしたアルミニウムで造る。しかし、銅、又は不銹鋼の実施例も可能である。第1蒸気送給ノズル52を通じて、水蒸気を顔サウナ器1の周囲に導入する時、及び第2蒸気送給ノズル53を通じて、水蒸気を顔サウナ器1の周囲に導入する時の両方の場合、関連する蒸気送給ノズル52、又は53の外壁の領域内で水が凝縮することが起こり得る。この場合、発生した凝縮水は顔サウナ器1のタンク9内に復帰することができる。これは、第1蒸気送給ノズル52の場合に、いかなる別個の手段をも要することのない安全装置である。これは、第1蒸気送給ノズル52に形成された凝縮水はノズルホルダ69、連結手段54の支持部55、及び蒸気送出口43を通って、顔サウナ器1の内部内に復帰流入することができるからである。
第2蒸気送給手段51の場合にも、形成されるいかなる凝縮水をも確実に復帰流動させるため、水復帰通路として役立つ通路74、75を第1蒸気送給手段50に、即ち円錐環状突起72に設ける。図2に明らかなように、ノズルホルダ69がその作動位置にある時、これ等2個の水復帰通路74、75をノズルホルダ69、及びガスケット66によって閉じる。これに反し、図3に示すように、ノズルホルダ69がその不作動位置にある時、2個の水復帰通路74、75(両方共、図3には見えない)はノズルホルダ69によって開かれる。これはノズルホルダ69の円錐環状突起72がガスケット66から離れているからである。この場合、第2蒸気送給ノズル53上に形成されたいかなる凝縮水も管状部80を経て、第1蒸気送給手段50内に導入され、次に、この凝縮水は第1蒸気送給手段50内の2個の水復帰通路74、75を通って、連結手段54のスリーブ状保持部56に入り、ここから、この凝縮水は連結手段54の支持部55、及び蒸気送出口43を経て、顔サウナ器1の内部に入る。
この顔サウナ器1の場合、第1蒸気送給手段50によって、一層厚い蒸気ジェットの形の水蒸気を発生し、又は第2蒸気送給手段51によって、一層薄い蒸気ジェットの形の水蒸気を発生することは特に簡単に可能であり、この後者の水蒸気の発生のために、第1蒸気送給手段50を顔サウナ器1から取り外すことなく、第2蒸気送給手段51を第1蒸気送給手段50内に導入すれば十分である。蒸気送出口43からの、2個の蒸気送給手段50、51の2個の蒸気送給ノズル52、53の異なる距離L1、L2は目標とする顔面の帯域に、常時、水蒸気の満足な適格な適用を確実にすると共に、同時に、楽で、心地良い身体の姿勢、及びその維持を確実に行うことができる。
本発明は上述のような顔サウナ器の実施例に限定されない。また、一層厚い蒸気ジェットを発生するための第1蒸気送給手段を顔サウナ器から取り外して、一層薄い蒸気ジェットを発生するための第2蒸気送給手段を顔サウナ器に連結し得るように、顔サウナ器を構成することもできる。各2個の蒸気送給手段50、51は上述の顔サウナ器の実施例における別々の金属部片によって形成れた蒸気送給ノズル52、53を具える。しかし、代案として、一実施例は蒸気送給手段の蒸気送給ノズルを別々の部片で形成せず、第1蒸気送給手段の第1蒸気ノズルを例えば、ノズルホルダの一部として形成し、この場合、第1蒸気ノズルを合成樹脂で作り、第2蒸気送出手段の第2蒸気送給ノズルをスリーブ状ハウジング部の一部によって形成し、そのほぼコップ状の閉止片に、第2蒸気送給ノズルを一体に結合し、この場合、第2蒸気送給ノズルも合成樹脂で作る。
本発明の顔サウナ器の第2蒸気送給手段は、代案として、ホースの形状に構成され得、その第1端部で第1蒸気送給手段に連結し、第2端部に第2蒸気送給ノズルを有し、この第2蒸気送給ノズルは金属又は合成樹脂で造られる。しかし、第2蒸気送給手段として設けたこのようなホースはまた、一体の加熱装置を設けられ得、ホースの内側での好ましくない水の凝縮を防止するか、あるいは少なくともこの凝縮を少なくする。このようなホースは特に長くすることができ、手で容易に調整することができ、その自由端に設けた第2蒸気送給ノズルを、希望する或る皮膚の部分に非常に正確に指向させることができる利点を有する。
1 顔サウナ器
2 ハウジング
3 ベース部
4 中間部
5 ドーム状上部
6 ねじ
7 容器
8 解錠ボタン
9 タンク
10 下部タンク部
11 上部タンク部
12 底壁
13 中空円筒側壁
14 ベースフランジ
15 第1シール
16 中間リング
17 加熱装置
18 コップ状部
19 コップ状底壁
20 コップ状中空円筒側壁
21 上壁
22 中空円筒スリーブ壁
23 カバーフランジ
24 中空円筒延長部
25 通路
26 通路
27 鎖線
28 蒸気室
29 水復帰路
30 蒸気捕集ドーム
31 ベースリング
32 円形突起
33 第2円形シール
34 シールタグ
35 ドーム状上壁
36 コネクタ
37 開口
38 添加物容器
39 樋状底部
40 カバー状上部
41 ハンドル
42 圧力リリーフ弁
43 蒸気送出口
44 送出口壁
45 内側領域
46 通路
50 第1蒸気送給手段
51 第2蒸気送給手段
52 第1蒸気送給ノズル
53 第2蒸気送給ノズル
54 連結手段
55 支持部
56 保持部
57 枢軸
58 枢着支持手段
59 継手手段
60 継手片
61 縦軸線
62 通路
63 ロックタグ
64 ロックタグ
65 カバー部
66 ガスケット
67 第1円錐境界面
68 第2円錐境界面
69 ノズルホルダ
70 側壁
71 底壁
72 環状突起
73 円錐境界面
74 通路
75 通路
76 案内リブ
77 案内リブ
78 螺旋圧縮ばね
80 管状部
81 縦軸線
82 板状閉止片
83 保持リブ
84 管状部一端
85 管状部他端
86 位置決めリブ
87 閉止部
88 継手手段
89 管状部
90 調整スタッド
91 傾斜部
92 スリーブ状ハウジング部
L1 第1距離
L2 第2距離
D1 第1直径
D2 第2直径
A1 矢印
E1 第1蒸気送給手段の一端
E2 第1蒸気送給手段の他端
E3 第2蒸気送給手段の一端
E4 スリーブ状ハウジング部の端部

Claims (4)

  1. 顔の皮膚を処置するよう水蒸気を発生し且つ供給するように設計され、また、蒸気送出口と、該蒸気送出口に連結し得る嵌着される少なくとも2個の蒸気送給手段とを具え、該蒸気送給手段を通じて前記水蒸気が異なるように供給され得る、顔サウナ器であって、
    当該顔サウナ器において、
    第1蒸気送給手段及び第2蒸気送給手段は、各々が前記水蒸気を蒸気ジェットの形で送給するよう構成され;
    前記第1蒸気送給手段は、比較的大きな第1直径を有する第1蒸気ジェットの形の前記水蒸気を送給するための第1蒸気送給ノズルを具え;
    前記第2蒸気送給手段は、比較的小さな第2直径を有する第2蒸気ジェットの形の水蒸気を送給するための第2蒸気送給ノズルを具え;
    前記第1蒸気送給ノズルは、前記第1蒸気送給手段が前記蒸気送給口に連結される時、前記蒸気送出口から第1距離にあり;
    前記第2蒸気送給ノズルは、前記第2蒸気送給手段が前記蒸気送給口に連結される時、前記蒸気送出口まで第2距離にあり;
    前記第2距離は、前記第1距離より更に長く;
    前記第1蒸気送給手段はその一端において、前記蒸気送出口に連結するための連結手段を具え、
    当該顔サウナ器は:
    前記第1蒸気送給手段はその他端において、継手手段を具え;
    前記第2蒸気送給手段もその一端において、前記第1蒸気送給手段の前記継手手段に整合するように設計された継手手段を具え;
    前記2個の蒸気送給手段は、前記第1蒸気送給手段の前記継手手段及び前記第2蒸気送給手段の前記継手手段を用いて相互に結合され得;
    前記水蒸気は、前記蒸気送給手段が相互に結合される時、専ら前記第2蒸気送給手段を通じて送給され得;
    前記第1蒸気送給ノズルは、ノズルホルダを用いて前記第1蒸気送給手段内に保持され;
    前記ノズルホルダ及び該ノズルホルダによって保持される前記第1蒸気送給ノズルは、ばね手段の力に抗して圧縮される不作動後方位置と作動前方位置との間において、前記ノズルの縦方向に平行に調整可能であり;
    前記ノズルホルダ及び該ノズルホルダによって保持される前記第1蒸気送給ノズルは、前記蒸気送給手段が相互に結合される時、前記不作動位置に維持される、
    ことを特徴とする、
    顔サウナ器。
  2. 少なくとも1個の水復帰通路は、前記第1蒸気送給手段に設けられ;
    該少なくとも1個の水復帰通路は、前記ノズルホルダがその作動位置にある時、前記ノズルホルダによって閉じられ;
    前記少なくとも1個の水復帰通路は、前記ノズルホルダがその不作動位置にある時、前記ノズルホルダによって開かれる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の顔サウナ器。
  3. 前記第2距離は、2倍から10倍の範囲で前記第1距離より長い、
    ことを特徴とする請求項1記載の顔サウナ器。
  4. 前記第2距離は、前記第1距離より5倍長い、
    ことを特徴とする請求項3記載の顔サウナ器。
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