JP2009232569A - モータ駆動制御装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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【解決手段】多相モータ12にモータ駆動回路19から多相駆動電流を供給して駆動制御するモータ駆動制御装置であって、前記各相の駆動電流を個別に検出する電流検出手段17u〜17wと、該電流検出手段で検出した相駆動電流が供給されるダイオードオア回路22を含む最大電流検出手段21と、該最大電流検出手段で検出した最大相電流に基づいて前記モータ駆動回路の異常を検出する回路異常検出手段とを備えている。
【選択図】図2
Description
この最大相電流を検出するために、従来、モータ各相に実際に供給される電流信号の絶対値をとる絶対値回路と、この絶対値回路からのそれぞれの信号を重畳する加算器と、この加算器からの信号の極性を反転する反転器と、前記モータに流れる電流の極性を判別する電流方向判別回路と、この電流方向判別回路からの信号に応じて、前記加算器からの信号と反転器からの信号とを切り換える切換え手段を備えることにより、各相の全電流信号を考慮した電流フィードバック信号を得ることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
前記各相の駆動電流を個別に検出する電流検出手段と、該電流検出手段で検出した相駆動電流が供給されるダイオードオア回路を含む最大電流検出手段と、該最大電流検出手段で検出した最大相電流に基づいて前記モータ駆動回路の異常を検出する回路異常検出手段とを備えたことを特徴としている。
さらにまた、第4の形態に係るモータ駆動制御装置は、第1乃至第3の何れか1つの形態において、前記電流検出手段は、前記モータ駆動回路を構成するインバータの各下側アームの各スイッチング素子に流れる駆動電流を検出するように構成されていることを特徴としている。
また、第6の形態に係るモータ駆動制御装置は、第1乃至第3の形態の何れか1つの形態において、前記電流検出回路は、前記モータ駆動回路と前記多相モータとの間の相駆動電流を検出するように構成されていることを特徴としている。
さらにまた、第8の形態に係る電動パワーステアリング装置は、ステアリング系に対して操舵補助力を発生する電動モータのモータ駆動制御装置として請求項1乃至7の何れか1項に記載のモータ駆動制御装置を適用したことを特徴としている。
また、最大電流検出手段に平滑フィルタを内蔵することにより、モータ電流の検出位置がモータ駆動回路を構成するインバータの上側アームのスイッチング素子又は下側アームのスイッチング素子に流れる電流をモータ相駆動電流として検出する場合のように、パルス幅変調されて激しく変化する電流であっても正確に最大相電流を検出することができる。
図1は、本発明を電動パワーステアリング装置に適用した場合の一実施形態を示す全体構成図であって、図中、1は、ステアリングホイールであり、このステアリングホイール1に運転者から作用される操舵力が入力軸2aと出力軸2bとを有するステアリングシャフト2に伝達される。
そして、出力軸2bに伝達された操舵力は、ユニバーサルジョイント4を介してロアシャフト5に伝達され、さらに、ユニバーサルジョイント6を介してピニオンシャフト7に伝達される。
操舵トルクセンサ3は、ステアリングホイール1に付与されて入力軸2aに伝達された操舵トルクを検出するもので、例えば、操舵トルクを入力軸2a及び出力軸2b間に介挿した図示しないトーションバーの捩れ角変位に変換し、この捩れ角変位を非接触の磁気センサで検出するように構成されている。
そして、操舵トルクセンサ3から出力される操舵トルク検出値Tは、図1に示すように、コントロールユニット15に入力され、このコントロールユニット15にはバッテリーBからイグニッションスイッチIGを介してイグニッション信号が供給されると共にバッテリーBから直接電力が供給されるコントロールユニット15に入力される。
そして、コントロールユニット15では、マイクロコンピュータ30で各入力信号に基づいて所定の演算処理を実行してブラシレスモータ12の各相の電圧指令値Vut〜Vwtを算出し、これら電圧指令値Vut〜Vwtを図2に示すようにFETゲート駆動回路31に出力し、このFETゲート駆動回路31から出力されるパルス幅変調信号でなるゲート駆動信号がモータ駆動回路19に供給される。
この最大電流検出回路21は、図2に示すように、演算増幅器OPu、OPv及びOPwから出力されるブラシレスモータ12の検出電流Iu、Iv及びIwが入力されるダイオードオア回路22を備えている。このダイオードオア回路22は、検出電流Iu、Iv及びIwが個別にアノードに入力されるダイオードDu、Dv及びDwと、これらダイオードDu、Dv及びDwのカソードに一端が接続された抵抗Ru、Rv及びRwと、これら抵抗Ru、Rv及びRwの他端が互いに接続されたワイヤードオア部WOとを備えている。
マイクロコンピュータ30には、そのA/D変換入力端子30dにモータ電流検出部17u〜17wで検出した検出電流Iu〜Iwが入力されると共に、操舵トルクセンサ3から出力される操舵トルク検出値Tが入力されている。また、マイクロコンピュータ30の他の入力端子に車速センサ16で検出した車速検出値Vと、回転検出器18で検出した回転位置検出信号φとが入力されている。
このステップS6では、モータ角加速度αに基づいて慣性補償値Iiを算出し、次いでステップS7に移行して、操舵補助電流指令値IreftにステップS5及びS6で算出した収斂性補償値Ic及び慣性補償値Iiを加算して補償後操舵補助電流指令値Ireft′を算出し、次いでステップS8で算出した操舵補助電流指令補償値Ireft′にd−q軸指令値演算処理を実行してd軸目標電流Idt及びq軸目標電流Iqtを算出し、次いでステップS9に移行して2相/3相変換処理を行ってモータ電流指令値Iut〜Iwtを算出する。
この図5のフェールセーフ制御処理が異常検出手段に対応している。
今、車両がイグニッションスイッチIGをオフ状態として停車しており、コントロールユニット15に電源が供給されていないと共に、電源リレー20がオフ状態となってモータ駆動回路19が作動停止状態にあり、ブラシレスモータ12も各励磁コイルに電流が供給されておらず停止しているものとする。
このため、マイクロコンピュータ30の中央処理装置30aで図3及び図5の処理が、実行開始される。このとき、図5のフェールセーフ処理で、初期状態であると判断されて、電源リレー20がオン状態に制御されると共に、異常検出回数Naが“0”にクリアされる。
この状態で、ステアリングホイール1が操舵されておらず、操舵トルクセンサ3で検出される操舵トルク検出値Tが電圧V0であり、車両が停車していて車速センサ16で検出される車速Vも"0"であるものとする。
この電動モータ12の停止状態で、ステアリングホイール1を右切り(又は左切り)操舵する所謂据え切りを行うと、操舵トルクセンサ3で操舵方向に応じた操舵トルクTが検出され、この操舵トルクTがコントロールユニット15に供給されることにより、図3の操舵制御処理で、車速Vが"0"であるので、一番内側の特性曲線が選択されて操舵トルクTの増大に応じて早めに大きな値となる操舵補助電流指令値Ireftが算出される。また、操舵によりブラシレスモータ12が回転されてモータ角速度ωとモータ角加速度αが算出される。
このため、FETゲート駆動回路31で、電圧指令値Vu〜Vwに応じたパルス幅変調信号P1〜P6がモータ駆動回路19の各スイッチング素子Tr1〜Tr6に供給される。
その後、車両を発進させると、車速センサ16で検出される車速Vが増加することにより、走行中にステアリングホイール1を操舵したときに、操舵補助制御処理で算出される操舵補助電流指令値は図4のマップで車速Vが速くなるほど外側の特性曲線が選択されることになるので、操舵トルクTの増加に対応する操舵補助電流指令値Ireftの増加量が少なくなることにより、ブラシレスモータ12で発生される操舵補助トルクも据え切り時に比較して小さい値となり、車速Vに応じた最適の操舵補助トルクを発生させることができる。
しかしながら、モータ駆動回路19の直列に接続されたスイッチング素子Tr1及びTr2、Tr3及びTr4並びにTr5及びTr6の少なくとも1つが短絡状態となると、短絡状態となったスイッチング素子Tri(i=1,3,5)、Trj(j=2,4,6)に対応するモータ駆動電流Ik(kj=u、v、w)の電流値が通常電流値のピーク値より高い過電流状態となる。
しかも、最大電流検出回路21のダイオードオア回路22の出力側に平滑フィルタを形成したので、この平滑フィルタによってモータ電流検出回路17u〜17wから出力される検出電流Iu〜Iwが高周波数で変化する場合であっても、平滑化して波形状を有する最大電流波形を得ることができ、この最大電流波形を充放電用コンデンサCの端子間電圧として出力電圧Voutを得るので、出力電圧Voutが高周波数で変動することを確実に抑制して、正確な最大電流を検出することができる。
さらに、上記構成を有するモータ制御装置を電動パワーステアリング装置に適用したので、モータ駆動電流の最大駆動電流を正確に検出して、モータ駆動回路19の異常発生を正確に検出することができる電動パワーステアリング装置を提供することができる。
この第2の実施形態では、モータ電流検出回路をモータ駆動回路19及びブラシレスモータ12を接続するモータ接続線にモータ電流検出回路を設けたものである。
すなわち、第2の実施形態では、図8に示すように、モータ電流検出回路17u〜17wのシャント抵抗RSu〜RSwをモータ駆動回路19及びブラシレスモータ12を接続する3相モータ接続線Lu〜Lwに介挿し、これらシャント抵抗RSu〜RSwの両端電圧を抵抗Rau及びRbu、抵抗Rav及びRbv並びに抵抗Raw及びRbwを介して演算増幅器OPu、OPv及びOPwに入力するよう構成したことを除いては前述した第1の実施形態と同様の構成を有する。
また、最大電流検出回路21で検出する最大電流波形は、図10で実線図示のようにモータ駆動電流Imu〜Imwと同一位相で、その正側のピーク値近傍を連ねた波形状の波形となる。
この第3の実施形態は、前述した第1の実施形態において、モータ駆動回路19の上側アームのスイッチング素子Tr1、Tr3及びTr6を流れるモータ駆動電流を検出するようにしたものである。
この第3の実施形態では、図11に示すように、モータ駆動回路19の上側アームのスイッチング素子Tr1、Tr3及びTr5と直列にシャント抵抗RSu〜RSwを介挿し、これらシャント抵抗RSu〜RSwの両端電圧を抵抗Rau及びRbu、抵抗Rav及びRbv並びに抵抗Raw及びRbwを介して演算増幅器OPu、OPv及びOPwに入力するよう構成したことを除いては前述した第1の実施形態と同様の構成を有する。
さらに、上記第1〜第3の実施形態においては、モータ駆動回路19のスイッチング素子を電界効果トランジスタで構成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、バイポーラトランジスタやIGBT素子等の他のスイッチング素子を適用することもできる。
なおさらに、上記第1〜第3の実施形態においては、本発明のモータ駆動制御装置を電動パワーステアリング装置に適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、電動ブレーキ装置のキャリパを駆動する電動モータを駆動制御するモータ駆動制御装置に本発明を適用することができ、その他の電動式車載搭載機器や、車載搭載機器以外のブラシレスモータを有する産業用機器に本発明を適用することができる。
Claims (8)
- 多相モータにモータ駆動回路から多相駆動電流を供給して駆動制御するモータ駆動制御装置であって、
前記各相の駆動電流を個別に検出する電流検出手段と、該電流検出手段で検出した相駆動電流が供給されるダイオードオア回路を含む最大電流検出手段と、該最大電流検出手段で検出した最大相電流に基づいて前記モータ駆動回路の異常を検出する回路異常検出手段とを備えたことを特徴とするモータ駆動制御装置。 - 前記ダイオードオア回路は各相駆動電流が個別に供給される各相ダイオードと、該ダイオードの出力側に一端が接続され、他端が互いに接続された各相抵抗とで構成され、前記最大電流検出手段は、前記ダイオードオア回路の出力側とアースとの間に接続された充放電用コンデンサを有し、該充放電用コンデンサと前記各相抵抗とで平滑フィルタを構成したことを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動制御装置。
- 前記充放電用コンデンサと並列に放電用抵抗が接続されていることを特徴とする請求項2に記載のモータ駆動制御装置。
- 前記電流検出手段は、前記モータ駆動回路を構成するインバータの各下側アームの各スイッチング素子に流れる駆動電流を検出するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のモータ駆動制御装置。
- 前記電流検出回路は、前記モータ駆動回路を構成するインバータの各上側アームの各スイッチング素子に流れる駆動電流を検出するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のモータ駆動制御装置。
- 前記電流検出回路は、前記モータ駆動回路と前記多相モータとの間の相駆動電流を検出するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のモータ駆動制御装置。
- 前記電流検出回路は、電流フィードバック用の電流検出回路で構成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のモータ駆動制御装置。
- ステアリング系に対して操舵補助力を発生する電動モータのモータ駆動制御装置として請求項1乃至7の何れか1項に記載のモータ駆動制御装置を適用したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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