JP2009230773A - 情報再生装置、情報再生方法、情報再生プログラムおよび情報再生プログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

情報再生装置、情報再生方法、情報再生プログラムおよび情報再生プログラムを格納した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】再生時のノイズの発生を抑制できる情報再生装置、情報再生方法、情報再生プログラムおよび情報再生プログラムを格納した記録媒体を提供する。
【解決手段】CDプレーヤ1において、オーディオDSP8が符号化された音声データを復号する際に、1フレーム分のデータをオーディオDSP8内の内蔵メモリ8aに読み込み、そのデータをデコードした後に、出力バッファ9に書き出すようになるまでは、オーディオデコーダ8は内蔵メモリ8aのデータを繰り返しデコードする。
【選択図】図1

Description

本発明は、符号化された音声情報や映像情報を復号して再生する情報再生装置、情報再生方法、情報再生プログラムおよび情報再生プログラムを格納した記録媒体に関する。
近年、例えばMP3(MPEG-1 Audio Layer3)やAAC(Advanced Audio Coding)などといった符号化方式により符号化した音楽データを光ディスクやハードディスクあるいはメモリカードなどに記録して再生したり、インターネットなどからダウンロードして再生する再生装置が提案されている(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載の再生装置では、DSP(Digital Signal Processer)をデコーダ(復号手段)として用いてそのプログラムを入れ替えることで複数の符号化方式に対応するようにしている。
特開2001−202094号公報
この種の再生装置における復号動作は、音声であれば1フレーム毎に順次デコーダに読み込んでデコードを行う。符号化されたデータは通常数分の1から十数分の1程度に圧縮されているので、例えば1フレーム分のデータをデコードした後は、続けて次のフレームのデータのデコードを行わずに、デコードしたフレームのデータの再生がある程度進行した時点で次のフレームのデコードを行うというように、間欠的にデコーダを動作させることが多い。
しかしながら、デコーダを間欠的に動作させると、デコードの処理が起動する際に流れる電流が、周囲の電子回路に流入し、その結果、再生された音声にノイズが発生してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、例えば再生中のノイズの発生を抑制できる情報再生装置、情報再生方法、情報再生プログラムおよび情報再生プログラムを格納した記録媒体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の情報再生装置は、符号化された音声情報または映像情報を外部から間欠的に取得して該音声情報または映像情報を復号する復号手段を備えた情報再生装置において、所定の情報を記憶する記憶手段を備え、前記復号手段が、前記音声情報または映像情報を復号してから次の前記音声情報または映像情報を復号する間の期間は、前記記憶手段に記憶されている前記所定の情報を読み出して繰り返し復号するように構成されていることを特徴としている。
請求項6に記載の情報再生方法は、符号化された音声情報または映像情報を外部から間欠的に取得して該音声情報または映像情報を復号する情報再生方法において、前記音声情報または映像情報を復号してから次の前記音声情報または映像情報を復号する間の期間は、記憶手段に記憶されている前記所定の情報を読み出して繰り返し復号することを特徴としている。
請求項7に記載の情報再生プログラムは、符号化された音声情報または映像情報を外部から間欠的に取得して該音声情報または映像情報を復号する復号手段としてコンピュータを機能させる情報再生プログラムにおいて、所定の情報を記憶する記憶手段として、前記コンピュータを機能させるとともに、前記復号手段が、前記音声情報または映像情報を復号してから次の前記音声情報または映像情報を復号する間の期間は、前記記憶手段に記憶されている前記所定の情報を読み出して繰り返し復号することを特徴としている。
以下、本発明の一実施形態にかかる情報再生装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる情報再生装置は、復号手段が、音声情報または映像情報を復号してから次の音声情報または映像情報を復号する間の期間は、記憶手段に記憶されている所定の情報を繰り返し読み出して復号するので、復号処理が常時動作し続けるために、復号処理の起動に伴う電流の流入を防止することができ、再生された音声や映像にノイズが発生することを防止することができる。
また、記憶手段が、外部から取得する一度に復号する量の音声情報または映像情報を所定の情報として記憶してもよい。このようにすることにより、復号処理自体は、再生される情報と変わりなく動作を行えるので、復号処理の起動に伴う電流の流入を防止してノイズを防止することが容易になる。
また、記憶手段が、外部から取得する音声情報または映像情報以外の予め定めた情報を所定の情報として記憶してもよい。このようにすることにより、予め繰り返し処理用にダミーの情報を記憶させることができるので、例えば記憶手段はマスクROMにしてもよいし、あるいは少量の情報を用意してそれを繰り返し利用するようにすることもできるので記憶手段の容量を少なくすることができる。
また、記憶手段が、復号手段に含まれてもよい。このようにすることにより、本発明を適用するために基板上の回路構成の変更の必要がないので、回路構成の変更を伴わずに復号処理の起動に伴う電流の流入を防止してノイズを防止することができる。
また、記憶手段が、復号手段の前段に設けられていてもよい。このようにすることにより、復号手段の前段にバッファメモリなどが設けられていた場合は、そのバッファメモリと共用することができるので、回路構成の変更を伴わずに復号処理の起動に伴う電流の流入を防止してノイズを防止することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる情報再生方法は、音声情報または映像情報を復号してから次の音声情報または映像情報を復号する間の期間は、記憶手段に記憶されている所定の情報を読み出して繰り返し復号するので、復号処理が常時動作し続けるために、復号処理の起動に伴う電流の流入を防止することができ、再生された音声や映像にノイズが発生することを防止することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる情報再生プログラムは、復号手段が、音声情報または映像情報を復号してから次の音声情報または映像情報を復号する間の期間は、記憶手段に記憶されている所定の情報を読み出して繰り返し復号するようにコンピュータを機能させるので、復号処理が常時動作し続けるために、復号処理の起動に伴う電流の流入を防止することができ、再生された音声や映像にノイズが発生することを防止することができる。
また、請求項7に記載の情報再生プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよい。このようにすることにより、情報再生プログラムを機器に組み込む以外に単体でも流通させることができ、バージョンアップ等も容易に行える。
本発明の第1の実施例にかかる情報再生装置としてのCDプレーヤ1を図1乃至図4を参照して説明する。本発明の第1の実施例にかかるCDプレーヤ1は図1に示すように、スピンドルモータ2と、ピックアップ3と、RFアンプ4と、EFMデコーダ5と、CD−ROMデコーダ6と、FIFO7と、オーディオDSP8と、出力バッファ9と、DAC10と、音声出力端子11と、マイコン12と、を備え、CD(Compact Disc)13に記録されている符号化された音声情報としての音楽データを復号して再生する装置である。なお、本実施例においてCD13は、所謂音楽CDなどに用いられているCD−DAではなく、MP3などで符号化された音楽データが記録されているCD−ROMまたはCD−Rなどの媒体とする。
スピンドルモータ2は、CD13を回転させるモータである。
ピックアップ3は、CD13に照射するレーザ光を発生させる光源としてのレーザダイオードや、CD13上にレーザダイオードからのレーザ光を照射するための対物レンズ、対物レンズをフォーカス方向やトラッキング方向に対物レンズを駆動するためのアクチュエータ、CD13から反射された反射光を受ける受光器や、レーザ光を対物レンズへ導いたり反射光を受光器へ導く光学系などを備え、受光器の出力からCD13に記録されている音楽データなどを含むRF信号などを生成しRFアンプ4へ出力する。
RFアンプ4は、ピックアップ3から入力される信号を所定の値に増幅し、EFMデコーダ5へ出力する。
EFMデコーダ5は、RFアンプ4から入力されたRF信号をEFM(Eight to Fourteen Modulation)復調し、符号誤りの検出/訂正処理等を行ってCD−ROMデータを生成してCD−ROMデコーダ6に出力する。勿論、このCD−ROMデータには音楽データが含まれている。
CD−ROMデコーダ6は、EFMデコーダ5から入力されるCD−ROMデータに対して、2回目の符号誤りの訂正処理および検出処理を行い、処理が完了したCD−ROMデータをFIFO7へ出力する。
FIFO7は、CD−ROMデコーダ6とオーディオDSP8間のデータの流れを円滑にするために設けられた先入れ先出し(First In First Out)方式のメモリであり、CD−ROMデコーダ6から入力されたCD−ROMデータを一時的に記憶する。
復号手段としてのオーディオDSP8は、内蔵メモリ8aを備え、FIFO7から読み出したCD−ROMデータを予め設定されたデコードプログラムによりデコード(復号)して音楽データの部分をPCM(Pulse Code Modulation)データに変換し、マイコン12の指示に応じて出力バッファ9に出力する。
記憶手段としての内蔵メモリ8aは、RAM(Random Access Memory)で構成され、オーディオDSP8内で復号される前のCD−ROMデータを1フレーム分記憶することができる。すなわち、所定の情報として一度に復号する量の音声情報を記憶している。
出力バッファ9は、オーディオDSP8とDAC10間のデータの流れを円滑にするために設けられ、オーディオDSP8でデコードしたPCMデータを一時的に記憶するメモリであり、FIFO方式のメモリで構成されている。
DAC10は、出力バッファ9からデータを読み出して、デジタル信号をアナログ信号に変換するデジタル/アナログコンバータであり、音声出力端子11から出力する。音声出力端子11から出力されたアナログ信号は、アンプなどを介してスピーカから音声として出力される。
マイコン12は、CPU(Central Processing Unit)やメモリなどを内蔵したマイクロコンピュータであり、CDプレーヤ1の全体制御およびオーディオDSP8に対して出力バッファ9にデコードしたデータを出力する(書き込む)指示を行う。
次に、上述したCDプレーヤ1におけるCD13に記録された音楽データを再生する際のオーディオDSP8の復号動作について図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS1において、オーディオDSP8は、FIFO7からCD−ROMデータを1フレーム分読み込んでステップS2に進む。
次に、ステップS2において、ステップS1で読み込んだCD−ROMデータを内蔵メモリ8aに書き込んでステップS3に進む。
次に、ステップS3において、内蔵メモリ8aに書き込んだCD−ROMデータのデコード処理を行ってステップS4に進む。
次に、ステップS4において、マイコン12から書き込み命令があり、かつ、出力バッファ9に空きがあって書き込める状態であるか否かを判断して、2つの条件共に満たす場合(YESの場合)は、デコードしたデータを出力すべくステップS5に進む。一方、2つの条件のいずれか一方でも満たさない場合(NOの場合)は、ステップS3に進んでデコード処理を継続する。本ステップの条件が成立することが次のフレームのデコードを行うための契機となる。つまり、前述のとおり、デコード後のPCMデータはCD−ROMデータより伸張されているので出力バッファ9に空きができるまで次のフレームを出力するためのデコード処理が出来ない。しかし、この待ち状態の間も出力バッファ9には出力しないデータをデコード処理し続けることでオーディオDSP8のデコード処理が停止することを防ぐ。そして、本ステップの条件が成立しない限りは繰り返し内蔵メモリ8a内のCD−ROMデータのデコードを行う。すなわち、音声情報を復号してから次の音声情報を復号する間の期間は、記憶手段に記憶されている情報を読み出して繰り返し復号処理を行っている。
次に、ステップS5において、出力バッファ9にデコードしたPCMデータを出力してステップS1に戻り、次の1フレームをFIFO7から読み込んでデコード処理を継続する。
図3に本実施例と従来の復号動作を比較した図を示す。従来は1フレーム毎に待ち状態を挟んで間欠的に動作していたのが、本実施例のオーディオDSP8では、1度起動された後は待ち状態が無くなり、従来待ち状態であった期間も1フレームのデータを繰り返しデコードするようになる。
本実施例によれば、CDプレーヤ1において、オーディオDSP8が符号化された音声データをデコードする際に、1フレーム分のCD−ROMデータをオーディオDSP8内の内蔵メモリ8aに読み込み、そのCD−ROMデータをデコードした後に、出力バッファ9に書き出すようになるまでは、オーディオDSP8は内蔵メモリ8aの1フレーム分のCD−ROMデータを繰り返しデコードするので、デコード処理が常時動作し続けるために、デコード処理の起動に伴う電流の流入を防止することができ、再生された音声や映像にノイズが発生することを防止することができる。
また、内蔵メモリ8aに1フレーム分の音声データを記憶しているので、デコード処理自体は、再生される情報と変わりなく動作を行え、デコード処理に起動に伴う電流の流入を防止してノイズを防止することが容易になる。
また、オーディオDSP8の内蔵メモリ8aを用いているので、本発明を適用するために基板上の回路構成の変更の必要がないので、回路構成の変更を伴わずに復号処理の起動に伴う電流の流入を防止してノイズを防止することができる。
なお、上述した実施例では記憶手段としてオーディオDSP8にメモリを内蔵していたが、図4に示したように、前段のFIFO7をRAM7´に変更して、RAM7´に繰り返しアクセスするようにしてもよいし、図5に示したようにオーディオDSP8の外付けメモリ14を内蔵メモリ8aの代わりに用いてもよい。図4のようにすれば、通常はRAM7´をFIFOのように使用して、繰り返し処理の際のみ該当するデータを繰り返しアクセスできるので、オーディオDSP8の回路を変更する必要がない。図5のようにすれば、外付けメモリ14に1フレーム分のCD−ROMデータを記憶させればよいので、オーディオDSP8の回路を変更する必要が無い。
次に、本発明の第2の実施例を図6を参照して説明する。なお、前述した第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
また、本実施例は、ブロック構成は第1の実施例と同様であるが、繰り返しデコード処理を行うためのデータとして予めダミーデータを用意して、それを利用する点が異なる。すなわち、記憶手段に、予め定めた所定の情報を記憶している。
本実施例にかかるオーディオDSP8の復号動作について図6のフローチャートを参照して説明する。図6に示したフローチャートは図2のフローチャートに対して、ステップS6が追加されている。ステップS6は、マイコン12からの書き込み命令マイコン12から書き込み命令があり、かつ、出力バッファ9に空きがあって書き込める状態が成立しない場合に実行し、ダミーデータを読み込んでステップS3に戻る。
ステップS4の条件が成立する間、つまり、音楽データ1フレーム分のデコードを行ってから次の1フレーム分のデコードを行うまでの間に行うデコードの処理は起動時の電流を防止するためのダミー処理であり、このダミー処理の結果は出力バッファ9へ出力されることはない。そのため、デコードするデータの内容は問われないことから、所定の情報としてダミーデータを内蔵メモリ8a内に予め用意している。つまり、CD13から読み込む音楽データ以外の情報を所定の情報として記憶している。したがって、本実施例の場合は内蔵メモリ8aをマスクROM(Read Only Memory)としてもよい。また、ダミーデータは1フレーム分である必要は無く、1フレームよりも少ないデータでよい。
本実施例によれば、オーディオDSP8が繰り返しデコード処理を行う際に読み込むデータを予め定めたダミーデータを用いているので、RAMでなくマスクROMを用いることでメモリ追加分のコストを下げることができる。また、ダミーデータを1フレームよりも少なくすることで内蔵メモリ8aの容量を少なくすることができ、内蔵メモリ8aでなく、既存のメモリやレジスタファイルなどにダミーデータを記憶されることも可能となる。
なお、上述した実施例では、復号手段として、オーディオDSP8を用いていたが、DSPに限らず、マイコンや専用のデコード回路であってもよい。
また、本発明は音声の復号だけでなくMPEG(Moving Picture Experts Group)などの規格で符号化された映像の復号に適用することができる。
また、CDプレーヤなどの光ディスクを用いた再生装置に限らず、ハードディスクや半導体メモリを用いた再生装置、あるいはインターネットなど外部ネットワークからダウンロードして再生する再生装置に適用してもよい。
前述した実施例によれば、以下のCDプレーヤ1、情報再生方法および情報再生プログラムが得られる。
(付記1)符号化された音声データを外部から間欠的に取得して該音声データをデコードするオーディオDSP8を備えたCDプレーヤ1において、
1フレーム分の音声データを記憶する内蔵メモリ8aを備え、
オーディオDSP8が、音声データをデコードしてから次の音声データをデコードする間の期間は、内蔵メモリ8aに記憶されている音声データを読み出して繰り返しデコードするように構成されている
ことを特徴とするCDプレーヤ1。
このCDプレーヤ1によれば、デコードが常時動作し続けるために、デコードの起動に伴う電流の流入を防止することができ、再生された音声にノイズが発生することを防止することができる。
(付記2)符号化された音声データを外部から間欠的に取得して該音声情報をデコードする情報再生方法において、
音声データをデコードしてから次の音声データをデコードする間の期間は、内蔵メモリ8aに記憶されている音声データを読み出して繰り返しデコードすることを特徴とする情報再生方法。
この情報再生方法によれば、デコードが常時動作し続けるために、デコードの起動に伴う電流の流入を防止することができ、再生された音声にノイズが発生することを防止することができる。
(付記3)符号化された音声データを外部から間欠的に取得して該音声データをデコードするオーディオDSP8としてコンピュータを機能させる情報再生プログラムにおいて、
1フレーム分の音声データを記憶する内蔵メモリ8aとして、コンピュータを機能させるとともに、
オーディオDSP8が、音声データをデコードしてから次の音声データをデコードする間の期間は、内蔵メモリ8aに記憶されている音声データを読み出して繰り返しデコードする
ことを特徴とする情報再生プログラム。
この情報再生プログラムによれば、デコードが常時動作し続けるために、デコードの起動に伴う電流の流入を防止することができ、再生された音声にノイズが発生することを防止することができる。
なお、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施例に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第1の実施例にかかるCDプレーヤのブロック図である。 図1に示されたCDプレーヤのオーディオDSPのデコード動作を示したフローチャートである。 図1に示されたCDプレーヤのオーディオDSPのデコード動作と従来の動作を比較した説明図である。 図1に示されたCDプレーヤの他の実施例を示したブロック図である。 図1に示されたCDプレーヤの他の実施例を示したブロック図である。 本発明の第2の実施例にかかるCDプレーヤのオーディオDSPのデコード動作を示したフローチャートである。
符号の説明
1 CDプレーヤ(情報再生装置)
8 オーディオDSP(復号手段)
8a 内蔵メモリ(記憶手段)
7´ RAM(記憶手段)
14 外付けメモリ(記憶手段)

Claims (8)

  1. 符号化された音声情報または映像情報を外部から間欠的に取得して該音声情報または映像情報を復号する復号手段を備えた情報再生装置において、
    所定の情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記復号手段が、前記音声情報または映像情報を復号してから次の前記音声情報または映像情報を復号する間の期間は、前記記憶手段に記憶されている前記所定の情報を読み出して繰り返し復号するように構成されている
    ことを特徴とする情報再生装置。
  2. 前記記憶手段が、外部から取得する一度に復号する量の前記音声情報または映像情報を前記所定の情報として記憶することを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  3. 前記記憶手段が、外部から取得する前記音声情報または映像情報以外の予め定めた情報を前記所定の情報として記憶することを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  4. 前記記憶手段が、前記復号手段に含まれることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の情報再生装置。
  5. 前記記憶手段が、前記復号手段の前段に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の情報再生装置。
  6. 符号化された音声情報または映像情報を外部から間欠的に取得して該音声情報または映像情報を復号する情報再生方法において、
    前記音声情報または映像情報を復号してから次の前記音声情報または映像情報を復号する間の期間は、記憶手段に記憶されている前記所定の情報を読み出して繰り返し復号することを特徴とする情報再生方法。
  7. 符号化された音声情報または映像情報を外部から間欠的に取得して該音声情報または映像情報を復号する復号手段としてコンピュータを機能させる情報再生プログラムにおいて、
    所定の情報を記憶する記憶手段として、前記コンピュータを機能させるとともに、
    前記復号手段が、前記音声情報または映像情報を復号してから次の前記音声情報または映像情報を復号する間の期間は、前記記憶手段に記憶されている前記所定の情報を読み出して繰り返し復号する
    ことを特徴とする情報再生プログラム。
  8. 請求項7に記載の情報再生プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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