JP2009230576A - 情報所在管理方法及び情報所在管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信ログ記憶手段1aには、外部ネットワーク4を介して外部装置とやり取りされた電子メールの通信記録が記憶される。取得先選別手段1dは、通信ログを読み出し、対象の利用者が電子メールの送受信を一定回数以上行った相手先を特定し、情報取得先に選別する。情報所在先作成手段1eは、取得先選別手段1dによって選別された情報取得先との間で送受信された電子メールに含まれる情報取得先の情報の所在に関連するキー情報を抽出し、情報所在先情報を生成する。生成された情報所在先情報は、情報所在先蓄積手段1bに記憶される。情報取得装置3は、情報所在先蓄積手段1bに蓄積される情報所在先情報に基づいて、この情報を取得する。
【選択図】図1
Description
RSSリーダは、指定したウェブサイトからの情報収集には非常に有効であるが、巡回先のウェブサイトを予め利用者が登録しなければならないため、手間がかかるという問題点がある。アクセス回数の高いウェブサイトをブックマークに登録する方法は開示されているが、その前の段階として新たな情報の取得先を発見するのは、利用者自身で行わなければならない。新たな情報の取得先は、たとえば、検索エンジンを用いて検索を行ってウェブサイトを探し出したり、現在リストに登録されているウェブサイトの情報から必要な情報が掲載されているウェブサイトを探し出したりしなければならない。
図1は、実施の形態に適用される発明の概念図である。
情報所在管理装置1は、通信ログ記憶手段1a、情報所在先蓄積手段1b、メール情報取得手段1c、取得先選別手段1d、及び情報所在先作成手段1eを有し、外部ネットワーク4に接続するメールサーバ2と、情報取得装置3とに接続する。そして、ネットワーク上に存在する所定の情報の所在を管理する。
メール情報取得手段1cは、メールサーバ2を介して送受信された電子メールの情報を通信ログとして通信ログ記憶手段1aに記憶する。全ての電子メールの送受信はメールサーバ2を介して行われるため、メール情報取得手段1cは送受信された全ての電子メールに関する情報を取得することができる。通信ログには、電子メールの発信元の送信者、宛先の受信者、件名、受信時刻などのほか、必要であればメール本文も保存される。
情報取得装置3は、所定の周期で、情報所在先蓄積手段1bに記憶される情報所在先に対し外部ネットワーク4を介してアクセスし、提供される情報を収集する。
このような構成の情報所在管理装置1による情報所在管理方法の処理手順について説明する。
実施の形態の情報所在管理装置11は、インターネット40に接続するB社システム10内に配置される。B社システム10は、内部ネットワーク17に情報所在管理装置11、利用者の端末12a,12b、メールサーバ13が、ファイアウォール14を介してDMZ(DeMilitarized Zone)にある公開ウェブサーバ15、メール中継サーバ16と、外部のインターネット40に接続する。また、相手先のA社システム20も同様に、内部ネットワーク27に端末22a,22b、メールサーバ23が、ファイアウォール24を介してDMZにある公開ウェブサーバ25、メール中継サーバ26と、インターネット40に接続する。
情報所在管理装置11は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス107を介してRAM(Random Access Memory)102、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入力インタフェース105、通信インタフェース106が接続されている。
第1の実施の形態の情報所在管理装置11の主要部は、記憶部110、取得先選別部120、URL生成部130、URL削除部140、及びRSSリーダ登録部150を有し、RSSリーダ300が巡回する情報所在先のURLが登録される巡回先リストを管理する。
通信ログ1110は、送信者のメールアドレス1112、宛先である受信者のメールアドレス1113、件名1114、及び日付1115の情報項目を有する。なお、説明のため各レコードには、識別のためのID1111を付与している。
候補リスト1120には、取得先選別部120によって情報取得先として選別された相手先のアドレスが登録されている。ユーザ1122及び宛先1123の情報項目を有する。各レコードにID1121を付与していることは通信ログ1110と同様である。ユーザ1122は、ユーザのメールアドレスが登録される。ここでは、B社システム10内をユーザとしているので、ユーザはBn(nは任意の整数)によって表す。宛先1123には、情報取得先として選別された相手先のメールアドレスが登録される。
URL蓄積情報1130には、URL生成部130によって生成された情報取得先のURLが登録されている。ユーザ1132、宛先1133、及び収集先URL1134の情報項目を有する。各レコードにID1131を付与していることは通信ログ1110と同様である。また、ユーザ1132及び宛先1133は、候補リスト1120のユーザ1122及び宛先1123と同じである。収集先URL1134には、URL生成部130が、宛先1123のメールアドレスに基づいて生成され、存在が確認されたURLが登録される。
図9は、URL生成処理の具体例を示した図である。図の例では、候補リスト1120に、情報所在先として宛先「A1@a3.a2.a1.com」が設定されたとする。以下、次の手順を実行する。
[2]抽出されたドメイン名「a3.a2.a1.com」200に、スキームを付加する。スキームには、たとえば、一般的な、HTTPプロトコルを定義する「http://」と「https://」を用いる。これにより、URL候補、「http://a3.a2.a1.com」211と、「https://a3.a2.a1.com」212が作成される。
図の例では、図7に示したURL蓄積情報1130に登録されるID=1のユーザ「B1@b.co.jp」、収集先URL「http://a.co.jp」と、ID=2のユーザ「B2@b.co.jp」、収集先URL「http://a.co.jp」とが新規登録であったとしている。
図11は、情報所在管理方法における全体の処理手順を示したフローチャートである。
[ステップS01] 電子メールの送受信が記録されている通信ログ111を用いて、情報取得先を選別する取得先選別処理を行う。選別された情報取得先の候補リスト112が作成される。
[ステップS02]ステップS01の取得先選別処理で生成された候補リスト112に基づいて、情報取得先のURLを生成するURL生成処理を行う。情報収集先のURLが蓄積されたURL蓄積情報113に生成されたURLが登録される。
[ステップS03] URL蓄積情報113に基づいて、該当するユーザのRSSリーダの巡回先リストに新たに検出されたURLを登録する。
[ステップS04] URL蓄積情報113に登録されている宛先との間の電子メール通信状況を調べる。一定期間電子メールが送受信されていなければ、URL蓄積情報113から該当のレコードを削除する登録メンテナンス処理を行う。このとき、ユーザのRSSリーダの登録更新も行われる。
図12は、取得先選別処理の手順を示したフローチャートである。ここでは、まず、検出された宛先に選別ルール1(ユーザと相手先との直接のやり取りが一定回数以上)を適用し、選別ルール1が満たされなかった宛先についてさらに、選別ルール2(ユーザと直接のやり取りがあり、ユーザと同じグループに属する他のメンバとのやり取り回数が一定回数以上)が成立するかを判定する処理を行う。なお、選別ルール2の処理手順は、図13に示している。
[ステップS101] 通信ログ111から未処理の新着メールに関する送受信状況の記録を取得する。
[ステップS102] 取得された新着メールの送受信状況記録に基づき、通信記録のあるユーザを対象として宛先を抽出する。対象のユーザと少なくとも一往復以上の電子メールの送受信を行っている相手先の宛先を抽出し、この宛先が候補リスト112またはURL蓄積情報113に登録済みであるかどうかを判定する。登録済みでないときは、処理をステップS103に進める。登録済みであれば、処理をステップS106に進める。
[ステップS103] 所定期間の通信ログを抽出し、対象のユーザと宛先との間で電子メールが送受信された回数を算出する。
[ステップS104] ステップS103で算出された送受信回数が一定回数以上であるかどうかを判定する。一定回数以上であれば、処理をステップS105に進める。一定回数以上でなければ、図13に示した分岐点Aへ処理を進める。
[ステップS105] 対象ユーザと、抽出された宛先との間で電子メールが一定回数以上送受信されていたので、宛先を候補リスト112に追加する。
[ステップS106] この宛先に関する処理が終了したので、全新着メールについて処理が終了したかどうかを判定する。全新着メールが終了していれば、処理を終了する。終了していないときは、ステップS102に戻って、次の宛先を抽出処理からの手順を行う。
[ステップS111] 通信ログから所定期間における宛先と、ユーザと同じグループに属する他のユーザとの間の電子メールの送受信に関する記録を取得する。
[ステップS112] 他のユーザと宛先との間で電子メールが送受信された回数を算出する。
[ステップS113] ステップS112で算出された他のユーザと宛先との間における電子メールの送受信回数が一定回数以上であるかどうかを判定する。一定回数以上であれば、処理をステップS114に進める。一定回数以上でなければ、図12の分岐点Bへ処理を進める。
[ステップS114] 対象ユーザと同一グループの他のユーザと、抽出された宛先との間で電子メールが一定回数以上送受信されていたので、他のメンバもユーザに加え、ユーザと宛先とを候補リスト112に追加する。図12の分岐点Bに戻って、全新着メールのチェックが終わったかどうかの判定からの処理を行う。
図14は、URL生成処理の手順を示したフローチャートである。
[ステップS201] 候補リスト112を読み出し、宛先を取得する。
[ステップS202] URL蓄積情報113と照合し、このユーザと宛先とに対応する収集先URLが登録されているか、未登録であるかを判定する。未登録であれば、処理をステップS203に進める。登録されていれば、処理をステップS211に進める。
[ステップS203] 候補リスト112から宛先のメールアドレスを抽出する。
[ステップS204] ステップS203で抽出された宛先のメールアドレスからドメイン名を抽出する。ドメイン名は、メールアドレスの@マーク以降の文字列を言う。
[ステップS205] ドメイン名にスキームを追加し、URL候補を生成する。スキームには、たとえば、HTTPプロトコルを定義する「http://」や「https://」を用いる。
[ステップS206] ステップS205で生成されたURL候補を用いて、このURLにアクセスが可能であるかどうかをチェックする。アクセス不可であれば、処理をステップS207に進める。アクセス可であれば、処理をステップS212に進める。
[ステップS207] ステップS205で生成されたURL候補を用いたアクセスが不可であったときは、ドメイン名の最左に「www.」を付加する。
[ステップS208] ステップS207で生成されたURL候補を用いて、このURLにアクセスが可能であるかどうかをチェックする。アクセス不可であれば、処理をステップS209に進める。アクセス可であれば、処理をステップS212に進める。
[ステップS209] ステップS207で生成されたURL候補を用いたアクセスが不可であったときは、ドメイン名の最左をピリオドまで削除する。これにより、ドメイン名の最下層が削除される。
[ステップS210] ステップS209による先所処理によって文字列が残っているかどうかを判定する。残っていないときはURL生成を中止してステップS211に処理を進める。残っているときは処理をステップS205に進め、ステップS209で修正されたドメイン名を用いて、処理を繰り返す。
[ステップS211] 候補リスト112に登録された全候補の処理が終了したかどうかを判定する。終了していなければ、ステップS201に戻って次の宛先の処理を行う。全候補終了していれば、処理を終了する。
[ステップS212] 生成されたURL候補がネットワーク上に存在することが確認されたので、このURL候補をURL蓄積情報113に登録する。
図15は、RSSリーダ登録処理の手順を示したフローチャートである。
[ステップS301] URL蓄積情報113に新規追加されたURLのひとつを選択する。
[ステップS302] ステップS301で選択されたURLが該ユーザのRSSリーダの巡回先リストに登録されているかどうかを判定する。未登録であれば、処理をステップS303に進める。登録されていれば、処理をステップS304に進める。
[ステップS303] 未登録であれば、ステップS301で選択されたURLをRSSリーダの巡回先リストに登録する。
[ステップS304] URL蓄積情報113に新規登録されたURLについての処理がすべて終了したか否かを判定する。終了していなければ、処理をステップS301に進め、次の新規登録URLについての処理を行う。終了していれば、処理を終了する。
こうして登録されたURL蓄積情報113及びRSSリーダの巡回先リストに登録されるURLも時間経過とともに不要となる場合がある。
[ステップS401] URL蓄積情報からデータをひとつ読み出し、ユーザ及び宛先のメールアドレスを取得する。
[ステップS402] 通信ログ111を読み出し、ステップS401で取得されたユーザと宛先との間で電子メールの送受信が行われているかどうか、メール送受信状況を取得する。
[ステップS403] メール送受信状況に基づいて、ステップS401で読み出されたユーザのメールアドレスと、宛先のメールアドレスとの間でやり取りが行われた最新の日付を抽出する。そして、最後の電子メールのやり取りからの経過日数を算出する。
[ステップS404] 経過日数が所定の日数(図では、d日としている)未満であるかどうかを判定する。所定の日数以上であれば、処理をステップS405に進める。所定の日数未満であれば、処理をステップS407に進める。
[ステップS405] 最後のやり取りからの経過日数が、所定の日数以上であれば、対象ユーザのRSSリーダの登録から該当URLを削除する。
[ステップS406] 続けて、URL蓄積情報113から該当レコードを削除する。これにより、対象ユーザについてURL蓄積情報113に登録された宛先と収集先URLとが削除される。
[ステップS407] 全登録URLについて処理が終わったかどうかを判定する。終わっていないときは、処理をステップS401に戻し、次のURL登録のメンテナンスを行う。全登録URLのメンテナンスが終わっていれば、処理を終了する。
URL生成部130は、ユーザと相手先との間でやり取りされた電子メール本文を取得する。図の電子メール410、420が取得された電子メールの一例である。電子メール410,420は、ユーザ(図2のB社システム10側の利用者)が、相手先(図2のA社システム20側の利用者)から受け取った電子メールである。相手先であって、Aシステム側の利用者のメールアドレスは、図6の候補リスト1120に示したように、「宛先」に登録されている。電子メール410には、署名情報として、相手先(候補リスト112の「宛先」、以下同様)であるA1の所属する組織のURL411が記載されている。同様に、他の電子メール420にもA1の所属する組織のURL421が記載されている。このように、同一の相手先から取得される電子メールに度々出現するURLは、相手先の所属会社のウェブサイトなど、関連が深いものであると予想できる。したがって、このURLを抽出し、情報所在先としてURL蓄積情報113に設定すれば、有益な情報所在先が登録される。
[ステップS221] 電子メールの相手先として、候補リスト112の「宛先」に登録される宛先アドレスを取得する。
[ステップS222] ステップS221で抽出された相手先(宛先アドレス)が、URL蓄積情報113の収集先URLに登録されているか否かを判定する。未登録であれば、処理をステップS223に進める。登録されていれば、処理をステップS227に進める。
[ステップS223] 通信ログ111から、ユーザと、相手先(宛先アドレス)との間でやり取りされた電子メールを取得する。
[ステップS224] ステップS223で取得した電子メール本文に出現したURLを抽出し、その出現回数をカウントする。複数の電子メールから検出されたときは、すべてを合算する。
[ステップS225] ステップS224で算出された出現回数が所定回数以上であるかどうかを判定する。所定回数以上であれば、処理をステップS226に進める。所定回数に達していなければ、処理をステップS227に進める。
[ステップS226] 一定回数以上出現したURLを、ユーザ、該宛先アドレスに関連付け、URL蓄積情報113に登録する。
[ステップS227] 候補リスト112に登録される全候補の処理が終了したかどうかを判定する。終了していなければ、ステップS221に戻って、次の候補の処理を行う。全候補終了していれば、URL作成処理を終了する。
[1]候補リスト取得処理では、候補リスト1120cを取得する。図の例では、URL生成部130が取得した候補リスト1120cには、ユーザ「B1@b.co.jp」と、宛先「A5@a.co.jp」とが記憶されている。
このように、他のメンバについて既に登録されているURLを登録することもできる。
[ステップS241] 候補リスト112から宛先を取得する。
[ステップS242] ステップS241で抽出された宛先が、URL蓄積情報113の収集先URLに登録されているか否かを判定する。未登録であれば、処理をステップS243に進める。登録されていれば、処理をステップS249に進める。
[ステップS243] 通信ログ111から、宛先との間でやり取りされた他のメンバとのメールアドレスを取得する。
[ステップS244] ステップS243で取得したメールアドレスからひとつを選択する。
[ステップS245] ステップS244で取得したメールアドレスを使って、URL蓄積情報113からURLを取得する。すなわち、他のメンバのメールアドレスがユーザ、宛先に所望の宛先のメールアドレスが登録されるURLを収集先URLから検出し、そのURLを取得する。
[ステップS246] ステップS245で取得されたURLが、すでにこのユーザについてURL蓄積情報113に登録されているか否かを判定する。登録されていなければ、処理をステップS247に進める。登録されていれば、処理をステップS248に進める。
[ステップS247] URLをURL蓄積情報113に登録する。
[ステップS248] 他のメンバの全メールアドレスを確認したかどうかを判定する。終了していなければ、ステップS244に戻って、次のメンバのメールアドレスの処理を行う。
[ステップS249] 候補リスト112に登録された全候補について処理が終了したかどうかを判定する。終了していなければ、ステップS241に戻って、候補リスト112に登録された次のユーザの処理を行う。全候補について終了していれば、URL生成処理を終了する。
(付記1) ネットワーク上に存在する所定の情報の所在を管理する情報所在管理方法において、
取得先選別手段が、送受信された電子メールに関する通信ログが記憶される通信ログ記憶手段から所定の期間の前記通信ログを読み出し、対象の利用者が少なくとも一往復の前記電子メールの送受信を一定回数以上行った前記電子メールの相手先を特定して情報取得先に選別する手順と、
情報所在先作成手段が、前記情報取得先との間で送受信された前記電子メールに含まれる前記情報取得先の情報の所在に関連するキー情報を抽出し、該キー情報に基づいて前記情報取得先の情報の所在を指し示す情報所在先情報を生成して情報所在先蓄積手段に記憶する手順と、
を有することを特徴とする情報所在管理方法。
抽出された前記ドメイン名に所定のスキーム名を付加して前記所在先候補を生成するステップと、
前記所在先候補が前記ネットワーク上に存在するか否かを判定するステップと、
前記スキームを付加して生成した前記所在先候補が存在せず、前記ドメイン名が所定の階層構造を有するときは、最下層に対応する文字列を削除して前記スキーム名を付加して前記所在先候補を生成するステップと、
を有し、前記所在先候補の存在が確認されるか、前記ドメイン名の文字列がなくなるまで前記ドメイン名の最下層に対応する文字列を削除して前記所在先候補を生成するステップと、前記所在先候補が存在するか否かを判定するステップとを繰り返す、ことを特徴とする付記4記載の情報所在管理方法。
(付記9) 前記情報所在先作成手段が前記情報所在先情報を生成する手順は、前記キー情報として前記情報取得先との間で送受信されたメール本文を取得し、前記メール本文に所定の情報所在先が記載されているときは前記所定の情報所在先を読み出し、前記所定の情報所在先が前記メール本文に一定回数以上出現するときは、前記所定の情報所在先を前記情報所在先蓄積手段に記憶する、ことを特徴とする付記1または付記2記載の情報所在管理方法。
を有することを特徴とする付記1または付記2記載の情報所在管理方法。
送受信された電子メールに関する通信ログが記憶される通信ログ記憶手段から所定の期間の前記通信ログを読み出し、対象の利用者が少なくとも一往復の前記電子メールの送受信を一定回数以上行った前記電子メールの相手先を特定して情報取得先に選別する取得先選別手段と、
前記情報取得先との間で送受信された前記電子メールに含まれる前記情報取得先の情報の所在に関連するキー情報を抽出し、該キー情報に基づいて前記情報取得先の情報の所在を指し示す情報所在先情報を生成して情報所在先蓄積手段に記憶する情報所在先作成手段と、
を有することを特徴とする情報所在管理装置。
コンピュータを、
送受信された電子メールに関する通信ログが記憶される通信ログ記憶手段から所定の期間の前記通信ログを読み出し、対象の利用者が少なくとも一往復の前記電子メールの送受信を一定回数以上行った前記電子メールの相手先を特定して情報取得先に選別する取得先選別手段、
前記情報取得先との間で送受信された前記電子メールに含まれる前記情報取得先の情報の所在に関連するキー情報を抽出し、該キー情報に基づいて前記情報取得先の情報の所在を指し示す情報所在先情報を生成して情報所在先蓄積手段に記憶する情報所在先作成手段、
として機能させることを特徴とする情報所在管理プログラム。
1a 通信ログ記憶手段
1b 情報所在先蓄積手段
1c メール情報取得手段
1d 取得先選別手段
1e 情報所在先作成手段
2 メールサーバ
3 情報取得装置
4 外部ネットワーク
Claims (6)
- ネットワーク上に存在する所定の情報の所在を管理する情報所在管理方法において、
取得先選別手段が、送受信された電子メールに関する通信ログが記憶される通信ログ記憶手段から所定の期間の前記通信ログを読み出し、対象の利用者が少なくとも一往復の前記電子メールの送受信を一定回数以上行った前記電子メールの相手先を特定して情報取得先に選別する手順と、
情報所在先作成手段が、前記情報取得先との間で送受信された前記電子メールに含まれる前記情報取得先の情報の所在に関連するキー情報を抽出し、該キー情報に基づいて前記情報取得先の情報の所在を指し示す情報所在先情報を生成して情報所在先蓄積手段に記憶する手順と、
を有することを特徴とする情報所在管理方法。 - 前記取得先選別手段が前記情報取得先を選別する手順は、前記対象の利用者と少なくとも一往復の前記電子メールの送受信を行った前記相手先が、前記対象の利用者と同じグループに所属する他の利用者との間で一往復以上の前記電子メールの送受信を行ったときは前記情報取得先に選別する、ことを特徴とする請求項1記載の情報所在管理方法。
- 前記情報所在先作成手段が前記情報所在先情報を生成する手順は、前記キー情報として前記相手先のメールアドレスを取得し、前記メールアドレスからドメイン名を抽出し、前記ドメイン名に基づいて所在先候補を生成するとともに、前記所在先候補が前記ネットワーク上に存在するか否かを判定し、前記所在先候補が存在するときは前記所在先候補を前記情報所在先蓄積手段に記憶する、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の情報所在管理方法。
- 前記情報所在先作成手段が前記情報所在先情報を生成する手順は、前記キー情報として前記情報取得先との間で送受信されたメール本文を取得し、前記メール本文に所定の情報所在先が記載されているときは前記所定の情報所在先を読み出し、前記所定の情報所在先が前記メール本文に一定回数以上出現するときは、前記所定の情報所在先を前記情報所在先蓄積手段に記憶する、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の情報所在管理方法。
- 情報所在先削除手段が、前記情報所在先蓄積手段に記憶される前記情報所在先情報に関連付けられた前記対象の利用者のメールアドレスと、前記情報取得先の前記メールアドレスとを読み出し、前記メールアドレスに基づいて前記通信ログを検索して前記対象の利用者と前記情報取得先との間で最後に前記電子メールが送受信されてからの経過時間を算出し、算出された前記経過時間が所定の時間を超えていたときは、前記情報所在先蓄積情報に記憶される前記対象の利用者と、前記情報取得先と、前記対象の利用者及び前記情報取得先に関連付けられた前記情報所在先情報と、を前記情報所在先蓄積手段より削除する、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の情報所在管理方法。
- ネットワーク上に存在する所定の情報の所在を管理する情報所在管理装置において、
送受信された電子メールに関する通信ログが記憶される通信ログ記憶手段から所定の期間の前記通信ログを読み出し、対象の利用者が少なくとも一往復の前記電子メールの送受信を一定回数以上行った前記電子メールの相手先を特定して情報取得先に選別する取得先選別手段と、
前記情報取得先との間で送受信された前記電子メールに含まれる前記情報取得先の情報の所在に関連するキー情報を抽出し、該キー情報に基づいて前記情報取得先の情報の所在を指し示す情報所在先情報を生成して情報所在先蓄積手段に記憶する情報所在先作成手段と、
を有することを特徴とする情報所在管理装置。
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