JP2009225213A - パラメトリック増幅器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 周波数の可変性がないという問題を解決し、周波数を可変にでき、かつ帯域の広いパラメトリック増幅器を提供する。
【解決手段】 dc−SQUIDを構成要素にもつLC共振器と、直流磁束バイアスするための制御ラインとを備え、直流磁束バイアスラインを用いて、そのdc−SQUIDを磁束バイアスする。
【選択図】図1

Description

本発明は、パラメトリック増幅器に関し、特にジョセフソン接合を用いたパラメトリック増幅器に関する。
低雑音マイクロ波増幅器は様々な分野で用いられている。特に近年量子ビットの研究分野において、量子ビット回路からの微弱信号の検出に用いられ、その雑音性能に対する要求が高まっている。現在は低温で動作する半導体を用いた増幅器が主に用いられている。しかし、雑音性能の観点から言えば縮退パラメトリックアンプを用いるのが理想的である。なぜなら、縮退パラメトリックアンプは位相敏感な増幅器であり、余剰な雑音を付加することなく、二つの直交位相振幅のうち一つを増幅することが可能であるからである。すなわち縮退パラメトリックアンプは、現在主に用いられている半導体増幅器が原理的に到達し得ない雑音レベルに到達することが出来る。
マイクロ波領域のパラメトリックアンプは、ジョセフソン接合を用いたものが数多く報告されており、例えば非特許文献1がある。非特許文献1には、ポンプ信号と入力信号でジョセフソン接合を電流バイアスし、ジョセフソンインダクタンスの非線形性によるミキシングによってポンプ信号の周波数から入力信号の周波数への変換することが開示されている。しかし、これらは一般的に帯域が狭いという問題点をもっている。
近年その問題を解決すべく、非特許文献2に開示された技術がある。非特許文献2では、共振器の中にジョセフソン接合を二つ並列に並べたdc−SQUID(直流型超伝導磁束量子干渉素子:direct current superconducting quantum interference device)と呼ばれる構造を組み込み、共振器の共振周波数を可変にして実効的に帯域を広げるという方法が提案されている。
フィジカルレビューレターズ、(米国)、1988年2月29日、第60巻、p.764−p.767 アプライドフィジックスレターズ、(米国)、2007年8月22日、第91巻、083509−1−3 フィジカルレビュービー、(米国)、2007年5月8日、第75巻、184508−1−6
しかしながら、上記した非特許文献2には問題がある。それは、縮退パラメトリックアンプとして用いるとき、ポンプの周波数とシグナルの周波数が同じになってしまうことである。通常縮退パラメトリックアンプは、ポンプの周波数を入力信号の周波数の2倍にして用いる。しかし非特許文献2のようにジョセフソン接合をポンプ信号で電流バイアスする場合、ジョセフソンインダクタンスLが印加電流Iの二次関数であるため(正確にはより高次の項を含むが、偶数次しか含まない)、周波数ωのポンプ信号が、実質的に2ωでインダクタンスを変調することになるからである。
その結果、増幅器からの出力においてポンプ信号と増幅された入力信号を分離することが難しくなってしまう。さらに非特許文献3では、dc−SQUIDを磁束でバイアスするという提案がなされている。しかし、この提案でもポンプの周波数と入出力信号の周波数は同じであり、さらには周波数の可変性もないため、ポンプ信号と入出力信号の分離が困難、帯域が狭いという問題は改善されない。
本発明の目的は、これらの問題を解決し、ポンプ信号と入出力信号の分離が容易で、かつ帯域の広いパラメトリック増幅器を提供することにある。
上記した課題を解決するため、本願発明のパラメトリック増幅器は、ジョセフソン接合を並列に配置したdc−SQUIDを構成要素に含むLC共振器と、直流磁束バイアスラインとを備え、前記直流磁束バイアスラインを使って前記dc−SQUIDを磁束バイアスすることを特徴とする。
また、本願発明における他のパラメトリック増幅器は、ジョセフソン接合を並列に配置したdc−SQUIDを構成要素に含むLC共振器と、直流磁束バイアスラインと、ポンプ信号ポートとを備え、前記直流磁束バイアスラインを用いて前記dc−SQUIDを磁束バイアスすることで前記LC共振器の共振周波数を制御し、前記ポンプ信号ポートを用いて前記dc−SQUIDの磁束に前記LC共振器の共振周波数の2倍の周波数を交流バイアスし、パラメトリック増幅させることを特徴とする。
さらに、本願発明の集積回路は、上記したパラメトリック増幅器を絶縁体基板上に集積化して構成したことを特徴とする。
本発明においては、ジョセフソン接合を並列に配置したdc−SQUIDを構成要素に含むLC共振器と、直流磁束バイアスラインとを備え、前記直流磁束バイアスラインを使って前記dc−SQUIDを磁束バイアスしている。dc−SQUIDを構成要素に含むLC共振器の共振周波数は、SQUIDのループを貫く磁束に依存する。従って、印加される直流磁束バイアスによって共振器の共振周波数を変化させることが出来るという効果が得られる。そのため周波数が可変であり、かつ帯域の広いパラメトリック増幅器が得られる。
本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1には、本発明のパラメトリック増幅器の実施の形態を示す概念図を示す。図2には、図1に示された反射型共振器の共振周波数とdc−SQUIDのループを貫く磁束との関係図を示す。図3には、本発明の実施の形態における集積回路の具体的な回路パターンの例を示した平面図を示している。
図1には、パラメトリック増幅器の具体例の模式図を示している。この例では、共振器として分布定数型共振器を想定している。しかし、実施の形態を示す一例であり、特に限定されるものではない。パラメトリック増幅器は、入出力ポート101、ポンプ信号ポート102、直流バイアスライン103、結合容量104、dc−SQUID105、分布定数回路の静電容量106、及び分布定数回路の自己誘導107から構成される。
入出力ポート101は、増幅したい信号を入力するためのポートであり、同時に増幅された信号はこのポートより出力される。ポンプ信号ポート102は、dc−SQUIDループと誘導的に結合され、ポンプ信号をおくるためのポートである。直流バイアスライン103は、dc−SQUIDループと誘導的に結合され、直流電流が印加される。結合容量104は、入出力信号ポート101と共振器とを結合する容量である。dc−SQUID105は、ジョセフソン接合を二つ並列に並べた構造の超伝導磁束量子干渉素子であり、共振器の境界条件を与える。分布定数回路の静電容量106、及び自己誘導107は共振器の持つ単位長さ辺りの静電容量及び自己誘導を表す。
共振器の長さは周波数帯域に応じて適当に設計されなければならない。共振器の中心導体は、dc−SQUID105を介して、グランドに接続されている。dc−SQUID105中の×印が一つのジョセフソン接合を表す。dc−SQUID105のループを貫く磁束をΦとすると、共振周波数はΦに対して、図2のような依存性を示す。ただし図2の計算においては、コプラナー導波路型の分布定数回路を仮定し、共振器の持つ自己誘導係数および静電誘導係数は、それぞれ0.93nHおよび0.34pFとし、ジョセフソン接合のもつ静電容量は、一接合あたり20fFとした。
ジョセフソン接合の臨界電流値Icは、一接合あたり0.5μAと0.1μAの二通りについて計算した。dc−SQUIDのループインダクタンス及び結合容量104の効果は小さいとして無視した。またΦは磁束量子を表す。この図より、ある一定のIcが与えられると、Φによって共振器の共振周波数を0からある最大値まで連続的に変化させることが可能であることが分かる。またその最大値はIcに依存するので、必要な帯域に応じてIcを設計すればよい。従って、dc−SQUID105のループと誘導的に結合する直流磁束バイアスライン103に直流電流を印加することで、Φつまり共振周波数を制御することが出来る。
図2から分かるとおり、共振周波数は、Φ/Φが0以外の点で、Φに対する1次の微係数を持つ。従って、同じくdc−SQUIDループと誘導的に結合するポンプ信号ポート102に共振周波数ωの2倍の周波数を持つ信号を送ると、共振器の共振周波数も2ωの周波数で変調を受ける。これによりωの周波数をもつ入力信号がパラメトリック増幅される。
本発明では、共振器の内部にdc−SQUIDを用い、またその直流バイアスを制御するための直流磁束バイアスラインを設けることで、共振周波数が可変な共振器を実現しており、増幅器の帯域を広げている。さらに図2に示したとおり共振周波数のΦに対する一次の依存性を利用しているため、ポンプの周波数と入出力信号の周波数が2倍異なる条件でパラメトリック増幅が起こる。従って本発明によって、ポンプ信号と入出力信号の分離が容易で、かつ帯域の広いパラメトリック増幅器が得られる。
次に、本発明の実施の形態の製造方法を説明する。図1に示した分布定数型共振器として、ここではコプラナー型導波路型の共振器を想定する。シリコンやサファイアなどの絶縁体の基板上に図3に示したパターンを超伝導体薄膜によって形成する。ジョセフソン接合は2層の超伝導体で絶縁体層を挟むことで形成する。入出力信号ポート301および、ポンプ信号ポート305より始まるコプラナー導波路は、外部回路と整合するようにインピーダンスを設計しなくてはならない。
上記実施の形態においては、LC共振器として分布定数回路を用いたが、共振器は集中定数回路を用いることもできる。また集積回路として、dc−SQUID以外の部分は常伝導体で形成することも可能である。さらに、直流磁束バイアスライン306は、ポンプ信号ポート305と共通にしてもかまわない。もしくは、共振器全体に磁場を印加することで代用することも出来る。
本発明においては、ジョセフソン接合を並列に配置したdc−SQUIDを構成要素に含むLC共振器と、直流磁束バイアスラインとを備え、直流磁束バイアスラインを使って、dc−SQUIDを磁束バイアスすることを特徴とするパラメトリック増幅器が得られる。
本発明の直流磁束バイアスラインは、dc−SQUIDと誘導的に結合され、その直流磁束バイアスラインに印加される直流電流を用いて、dc−SQUIDの磁束を制御し、LC共振器の共振周波数を制御することができる。さらに本発明のパラメトリック増幅器は、dc−SQUIDと誘導的に結合されているポンプ信号ポートを備え、LC共振器の共振周波数の2倍の周波数で、dc−SQUIDの磁束を交流バイアスすることができる。またLC共振器は、入出力ポートと容量結合されているLC回路と前記dc−SQUIDから構成することができる。
dc−SQUIDを構成要素に含むLC共振器の共振周波数は、SQUIDのループを貫く磁束に依存する。つまり直流磁束バイアスによって共振器の共振周波数を変化させることが出来る。さらに一定の直流磁束バイアスのもと、ポンプ信号ポートを用いて共振周波数の2倍の周波数で磁束を交流バイアスすることにより、パラメトリック増幅が起こり、共振周波数付近の周波数を持つ入力信号が増幅されて反射される。ポンプ信号のポートと入出力信号のポートは分かれており、また周波数も2倍異なるので、ポンプ信号と入出力信号の分離は容易である。また直流バイアスによって増幅器の中心周波数を連続的に変化させることが可能なので、帯域の広い増幅器が得られる。
上記したように実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記の実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
本発明のパラメトリック増幅器の実施の形態を示す概念図である。 図1に示された反射型共振器の共振周波数とdc−SQUIDのループを貫く磁束との相関図である。 本発明の実施の形態における集積回路の具体的な回路パターンの例を示した平面図である。
符号の説明
101 入出力信号ポート
102 ポンプ信号ポート
103 直流磁束バイアスライン
104 結合容量
105 dc−SQUID
106 分布定数回路の静電容量
107 分布定数回路の自己誘導
301 入出力信号ポート
302 結合容量
303 dc−SQUID
304 グランド電極
305 ポンプ信号ポート
306 直流磁束バイアスライン

Claims (7)

  1. ジョセフソン接合を並列に配置したdc−SQUIDを構成要素に含むLC共振器と、直流磁束バイアスラインとを備え、前記直流磁束バイアスラインを使って前記dc−SQUIDを磁束バイアスすることを特徴とするパラメトリック増幅器。
  2. 前記直流磁束バイアスラインは、前記dc−SQUIDと誘導的に結合されていることを特徴とする請求項1に記載のパラメトリック増幅器。
  3. 前記直流磁束バイアスラインに印加される直流電流を用いて、前記dc−SQUIDの磁束を制御し、前記LC共振器の共振周波数を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載のパラメトリック増幅器。
  4. 前記dc−SQUIDと誘導的に結合されているポンプ信号ポートを備え、前記LC共振器の共振周波数の2倍の周波数で、前記dc−SQUIDの磁束を交流バイアスすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のパラメトリック増幅器。
  5. 前記LC共振器は、入出力ポートと容量結合されているLC回路と前記dc−SQUIDから構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のパラメトリック増幅器。
  6. ジョセフソン接合を並列に配置したdc−SQUIDを構成要素に含むLC共振器と、直流磁束バイアスラインと、ポンプ信号ポートとを備え、前記直流磁束バイアスラインを用いて前記dc−SQUIDを磁束バイアスすることで前記LC共振器の共振周波数を制御し、前記ポンプ信号ポートを用いて前記dc−SQUIDの磁束に前記LC共振器の共振周波数の2倍の周波数を交流バイアスし、パラメトリック増幅させることを特徴とするパラメトリック増幅器。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のパラメトリック増幅器を絶縁体基板上に集積化して構成したことを特徴とする集積回路。
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