JP2009223407A - 管理装置および災害情報取得システム - Google Patents

管理装置および災害情報取得システム Download PDF

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Yohei Jitsumatsu
洋平 實松
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Abstract

【課題】災害が発生し、災害地での情報収集が決められた際、無人機を迅速に出動させられるようにする。
【解決手段】災害検出装置120は災害を検知したとき管理装置140に災害検出信号101を出力する。管理装置140は無人飛行機110に発信前処理の命令信号を出力する。保管状態の無人飛行機110はカタパルト130上に配置されカタパルト端子131と接続している。無人飛行機110はカタパルト端子131から管理装置140の命令信号を受けて発進前処理を実行する。発進前処理において、無人飛行機110はバッテリーを充電し、自律飛行用の測位センサを初期化する。システム運用者が無人飛行機110を災害地に発進させる必要があると判断したとき、既に発進前処理が行われているため、無人飛行機110は直ちに災害地に向けて発進し、災害地の情報を収集することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、災害(地震、火災)が発生した場合に災害発生初期の情報を収集するために無人飛行機を災害地へ出動させる運用において、無人飛行機の出動を効率的に行う管理装置および災害情報取得システムに関するものである。
無人で自律飛行する小型航空機(以下、無人機または無人飛行機という)の運用において、操作要員や管制装置などを少なくする無人機管制システムが知られている(特許文献1)。
特許文献1に記載の発明は、災害発生時の初期情報収集に無人機を使用する場合にも有用である。
特開2001−283400号公報(第6頁、第1図)
災害対策用の無人機は、災害地への出動が必要であると判断されたときに少しでも早く発進できることが重要である。
しかし、長期間使用されることなく長期間保管されていた場合、無人機は、以下のように、いきなり飛行することができず、発進準備が必要となる。
災害発生時の初期情報収集に利用される無人機は、滑走路として広い専用スペースを必要としないように、小型なものが望ましい。
このような小型無人機は、一般にGPS受信機(GPS:Global Positioning System)やMEMSセンサ(MEMS:Micro−Electro−Mechanical Systems)(例えば、加速度計、ジャイロ、圧力計)が搭載され、これらの計測値に基づいて計算機により飛行制御が行われ、自律して飛行する。
このため、長期間の保管状態にある無人機は、自律飛行をするためにMEMSセンサのウォームアップやGPS受信機の初期化処理を行う必要があり、起動後直ちに発進することができない。
また、無人機はメンテナンスが容易であるため電動モーターで推進するものが多い。
このため、無人機が長期間保管された場合、動力用バッテリーの自然放電により、十分な飛行時間を確保できないということが考えられる。
本発明は、例えば、地震や火災などの災害が発生した際、上記のようにセンサを用いて自律飛行する電動推進式の無人機に、初期情報収集ミッションを迅速に行わせることができるようにすることを目的とする。
本発明の管理装置は、災害の発生を検出する災害検出部と、災害地に移動して災害情報を取得する災害情報取得機と接続する端子部と、前記災害検出部により災害の発生が検出されたとき、前記端子部を介して、前記災害情報取得機に対して災害地への移動に要する所定の移動前処理を実行させる命令信号を送信する管理部とを備える。
本発明によれば、例えば、地震や火災などの災害が発生したときに移動前処理が開始されるため、無人機(災害情報取得機の一例)に、初期情報収集ミッションを迅速に行わせることができる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における無人機運用システム100の機器構成図である。
実施の形態1における無人機運用システム100の機器構成について、図1に基づいて以下に説明する。
無人機運用システム100(災害情報取得システムの一例)は、無人飛行機110(災害情報取得機の一例)、カタパルト130、災害検出装置120および管理装置140を備える。
無人飛行機110は、GPS受信機やMEMSセンサなどの測位センサ(計測機器の一例)を用いて機体の飛行位置・姿勢角を計測し、計測結果に基づいて所定の飛行経路を飛行するように自律して機体を制御し、上空から災害地の様子を撮像する小型航空機である。
無人飛行機110は、災害地に発信する前にはカタパルト130上に配置(セット)され、カタパルト130を発進し、災害地まで飛行して災害地の様子を撮像する。そして、無人飛行機110は、災害地の様子を撮像後に無人機運用システム100がある場所まで帰還し、再び、カタパルト130上に配置される。
無人飛行機110の詳細について後述する。
カタパルト130は、無人飛行機110が発進するための滑走路(射出装置)であり、滑走路から突出して無人飛行機110の端子と電気的に接続するカタパルト端子131を備える。
災害検出装置120は、災害を検出する装置であり、災害の検出時、信号ライン102で接続している管理装置140に災害検出信号101を送出する。
例えば、災害検出装置120は震度計であり、地震を検出した時に管理装置140に災害検出信号101を送出する。
例えば、災害検出装置120は、各地に設置されているセンサ(震度計)で地震波が検出された場合に緊急地震速報を送信する地震警報システムと通信接続しており、地震警報システムから緊急地震速報を受信した時に管理装置140に災害検出信号101を送出する。
また例えば、災害検出装置120は、消防センタや救急センタと通信接続しており、消防センタや救急センタから電話通報が入ったことを通知され、通知を受けた時に管理装置140に災害検出信号101を送出する。
管理装置140は、カタパルト端子131と信号ライン102で接続しており、災害検出装置120から災害検出信号101の出力があった場合、信号ライン102に命令信号を出力し、無人飛行機110に搭載機器の起動やバッテリーの充電などの発進前処理(移動前処理)を実行させる。無人飛行機110は発進前処理を実行して災害地への出動命令に備える。
また、管理装置140は、無人飛行機110が帰還したとき、信号ライン102に命令信号を出力し、無人飛行機110に災害地を撮像した撮像データを出力させる情報回収処理を実行させる。
また、管理装置140は、情報回収処理が終了したとき、信号ライン102に命令信号を出力し、無人飛行機110に搭載機器の停止やバッテリーの充電などの保管前処理を実行させる。
また、管理装置140は、発進前処理中または発進前処理後に無人飛行機110の出動が中止になった場合、信号ライン102に命令信号を出力し、無人飛行機110に保管前処理を実行させる。
管理装置140の詳細については後述する。
図2は、実施の形態1における無人飛行機110の機器構成図である。
実施の形態1における無人飛行機110の機器構成について、図2に基づいて以下に説明する。
無人飛行機110は、動力ユニット111、無人機計算機112、無人機端子113、無線通信機114、測位センサ115、ビデオカメラ116および無人機記憶部119を備える。
災害地への発進前、カタパルト130上に配置された保管状態の無人飛行機110は、無人機端子113でカタパルト130のカタパルト端子131と電気的に接続している。
動力ユニット111は、バッテリー(充電池)を備え、バッテリーに充電された電力により発動して無人飛行機110を飛行させる。例えば、動力ユニット111は電動モーターであり、プロペラを回転させて無人飛行機110を飛行させる。また、バッテリーに充電された電力は無人飛行機110の各機器に供給される。無人飛行機110の各機器は動力ユニット111から給電されて動作する。
保管状態であった無人飛行機110が災害地に発進する前に実行する準備処理(以下、発信前処理[移動前処理]という)において、動力ユニット111は、信号ライン102および無人機端子113を介してカタパルト130または管理装置140から給電され、バッテリーを充電する。
また、次の出動まで待機する保管状態に入る前に実行する準備処理(以下、保管前処理という)において、動力ユニット111は、発進前処理と同様にして、所定の充電量になるまでバッテリーの充電を行う。また、動力ユニット111は、充電量が所定量を超えている場合、充電量が所定量になるまで、バッテリーに蓄えられた電力を放電させる。
無人機計算機112(測位装置、操舵装置)は、災害地への飛行中、災害地での撮像中および災害地からの帰還中、測位センサ115により取得された測位情報に基づいて機体の位置、姿勢角および速度を算出し、算出した機体の位置、姿勢角および速度に基づいて所定の飛行経路を飛行するように機体を操舵制御する。操舵制御において、無人機計算機112は機体の姿勢角(飛行方向)や速度を制御する。また、無人機計算機112は算出した機体の位置、姿勢角および速度(測位結果)を算出時刻と共に測位データとして無人機記憶部119に記憶する。
発信前処理において、無人機計算機112は、所定の飛行経路を示す飛行経路情報を管理装置140から信号ライン102を通じて受信し、受信した飛行経路情報を無人機記憶部119に記憶する。また、発進前処理において、無人機計算機112は、無人飛行機110の各機器(測位センサ115、無線通信機114およびビデオカメラ116)を起動して初期化させる。
災害地から帰還した無人飛行機110から災害地で取得された撮像データが回収される情報回収処理において、無人機計算機112は無人機記憶部119に記憶された収集情報を信号ライン102を通じて管理装置140に出力し、収集情報の出力後、電源を切って停止(終了)する。例えば、無人機計算機112は、ビデオカメラ116により取得された画像・音声(以下、撮像データという)と機体の位置、姿勢および速度を示す測位データとを時刻で対応付けて、収集情報として、管理装置140に出力する。
保管前処理において、無人機計算機112は電源を切って停止する。
無人飛行機110は、測位センサ115(計測機器の一例)として、GPS受信機115a、加速度計115b1、ジャイロ115b2および圧力計115b3を備える。加速度計115b1、ジャイロ115b2および圧力計115b3はMEMSセンサ115bとも呼ばれる。また、加速度計115b1およびジャイロ115b2は慣性センサとも呼ばれる。
GPS受信機115aは、複数のGPS衛星から測位信号を受信し、受信した測位信号に基づいて各GPS衛星との疑似距離や現在位置などを算出する。GPS受信機115aは、算出した情報や測位信号により示される情報(例えば、航法メッセージ、搬送波位相)をGPS情報(測位情報の一例)として無人機計算機112に出力し、また、無人機記憶部119に記憶する。無人機計算機112はGPS情報を用いて機体の位置を測位する。以下、GPS情報を用いた測位をGPS測位という。
発信前処理において、GPS受信機115aは、疑似距離や現在位置を算出するために予め必要となる航法メッセージ(GPS衛星の軌道情報、GPS衛星の時刻情報、電離層遅延の情報など)を全て取得し終わるまで各GPS衛星から測位信号を受信する衛星捕捉処理(初期化処理の一例)を行う。GPS受信機115aは飛行中に受信した測位信号と衛星捕捉処理において予め取得した航法メッセージとに基づいて飛行中に随時、疑似距離や現在位置を算出する。
加速度計115b1は、機体の加速度を計測し、ジャイロ115b2は機体の角速度(回転速度)を計測し、圧力計115b3は気圧を計測し、それぞれ計測値を無人機計算機112に出力すると共に無人機記憶部119に記憶する。
加速度および角速度の積分値に基づいて位置および姿勢角が求まる。加速度計115b1やジャイロ115b2などの慣性センサの計測値を積分して位置および姿勢角を求める処理をデッドレコニングという。無人機計算機112はデッドレコニングにより機体の位置および姿勢角を算出する。また、無人機計算機112は圧力計115b3により計測された気圧に基づいて機体の飛行高度を算出する。
発信前処理において、加速度計115b1、ジャイロ115b2および圧力計115b3(MEMSセンサ115b)はウォームアップ(初期化処理、キャリブレーション[校正処理])を実行して出力を安定させる(計測値を平滑化させる)。
保管前処理において、各測位センサ115は電源を切って停止する。
ビデオカメラ116は、機体に下向きに取り付けられ、飛行する機体から地上(災害地)方向を動画または静止画で撮像すると共に地上方向からの音声を録音する。そして、ビデオカメラ116は、取得した画像データおよび録音データを取得時刻と共に撮像データ(災害情報の一例)として無人機記憶部119に記憶する。
無線通信機114は、ビデオカメラ116により取得された撮像データを災害地の近辺に設けられた救護センタにある無線通信装置(例えば、ノート型パーソナルコンピュータ[PC])に送信する。
発信前処理において、ビデオカメラ116および無線通信機114は電源を入れて起動し、必要な初期化処理を実行する。
保管前処理において、ビデオカメラ116および無線通信機114は電源を切って停止する。
無人機記憶部119は、ビデオカメラ116で取得された撮像データや無人機計算機112で測位された測位データを収集情報として記憶する記憶機器である。
図3は、実施の形態1における管理装置140の機能構成図である。
実施の形態1における管理装置140の機能構成について、図3に基づいて以下に説明する。
管理装置140は、災害検出部141、端子接続部142、管理部143、入出力部144および管理装置記憶部149を備える。
災害検出部141は、災害検出装置120により出力された災害検出信号101を受信して災害の発生を検出する。
管理部143は、災害検出部141により災害の発生が検出されたとき、端子接続部142を介して無人飛行機110に命令信号を出力し、無人飛行機110に発信前処理を実行させる。管理部143は、無人飛行機110に発信前処理を実行させるとき、管理装置記憶部149に記憶されている飛行経路情報およびその他の情報を無人飛行機110に出力する。
また、管理部143は、無人飛行機110の出動が必要である場合、端子接続部142を介して無人飛行機110に命令信号を出力し、無人飛行機110を発進させる。
また、管理部143は、災害地から帰還した無人飛行機110が再びカタパルト130のカタパルト端子131に接続されたとき、端子接続部142を介して無人飛行機110に命令信号を出力し、無人飛行機110に情報回収処理を実行させる。
また、管理部143は、無人飛行機110の出動が不要である場合、端子接続部142を介して無人飛行機110に命令信号を出力し、無人飛行機110に保管前処理を実行させる。
端子接続部142は、管理部143からの命令信号を信号ライン102を通じて無人飛行機110に出力する。
また、端子接続部142は、カタパルト端子131からの信号を受けて、災害地から帰還した無人飛行機110が再びカタパルト130のカタパルト端子131に接続されたことを検出し、検出信号を管理部143に出力する。
また、端子接続部142は、情報回収処理において無人飛行機110から出力された収集情報を管理装置記憶部149に記憶する。
入出力部144は、無人飛行機110の出動の決定や無人飛行機110の出動中止の決定をシステム運用者により入力機器から入力されたとき、入力された情報を管理部143に出力する。
また、入出力部144は、無人飛行機110の発進前に、システム運用者により入力機器から入力された飛行経路情報を管理装置記憶部149に記憶する。
また、入出力部144は、情報回収処理において管理装置記憶部149に記憶された災害収集情報を出力機器に出力する。
管理装置記憶部149は、入出力部144に入力された飛行経路情報や無人飛行機110から出力された収集情報を記憶機器を用いて記憶する。
図4は、実施の形態1における管理装置140のハードウェア資源の一例を示す図である。
図4において、管理装置140は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・Drive)、CDD905(コンパクトディスク装置)、プリンタ装置906、スキャナ装置907、マイク908、スピーカー909、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。磁気ディスク装置920の代わりに、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶機器、記憶装置あるいは記憶部の一例である。また、入力データが記憶されている記憶機器は入力機器、入力装置あるいは入力部の一例であり、出力データが記憶される記憶機器は出力機器、出力装置あるいは出力部の一例である。
通信ボード915、キーボード902、スキャナ装置907、FDD904などは、入力機器、入力装置あるいは入力部の一例である。
また、通信ボード915、表示装置901、プリンタ装置906などは、出力機器、出力装置あるいは出力部の一例である。
通信ボード915は、有線または無線により、インターネット、ISDN等のWAN(ワイドエリアネットワーク)、LAN(ローカルエリアネットワーク)、電話網などに接続されている。
磁気ディスク装置920には、OS921(オペレーティングシステム)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、OS921、ウィンドウシステム922により実行される。
上記プログラム群923には、実施の形態において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。
ファイル群924には、実施の形態において、「〜部」の機能を実行した際の「〜の判定結果」、「〜の計算結果」、「〜の処理結果」などの結果データ、「〜部」の機能を実行するプログラム間で受け渡しするデータ、その他の情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」の各項目として記憶されている。災害収集情報や飛行経路情報などはファイル群924に含まれるものの一例である。
「〜ファイル」や「〜データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示などのCPUの動作に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示のCPUの動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
また、実施の形態において説明するフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク、CDD905のコンパクトディスク、磁気ディスク装置920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク、DVD(Digital・Versatile・Disc)等の記録媒体に記録される。また、データや信号値は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体によりオンライン伝送される。
また、実施の形態において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。すなわち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。すなわち、プログラムは、「〜部」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
また、実施の形態1における災害検出装置120や無人飛行機110の無人機計算機112は、管理装置140と同様に、CPU911やメモリを備えて各機能を実行する。
図5は、実施の形態1における無人機運用システム100の災害情報取得方法を示すフローチャートである。
実施の形態1における無人機運用システム100の災害情報取得方法について、図5に基づいて以下に説明する。
<S110:災害検出処理>
災害発生時、災害検出装置120は、地震計として自らが、または、地震警報システムや消防センタや救急センタなどの災害通知システムから災害を通知する信号を受けて、災害発生を検出し、災害検出信号101を送出して管理装置140に災害の発生を通知する。
このとき、管理装置140の災害検出部141は災害検出装置120からの災害検出信号101の出力により災害の発生を検出する。
<S120:発進前命令処理>
S110において災害検出信号101の入力があったとき、管理装置140はカタパルト130上に配置されている保管状態の無人飛行機110に発進前処理の実行を命令する発進前処理命令信号を出力する。
具体的には、S110において災害検出部141により災害の発生が検出されたとき、管理部143は端子接続部142に発進前処理命令信号を信号ライン102を通じて無人飛行機110へ出力させる。
<S130:発進前処理>
S120において発進前処理命令信号の入力があったとき、無人飛行機110は発進前処理を実行する。
具体的には、S120において発進前処理命令信号を受けた無人飛行機110の無人機計算機112は、自ら起動すると共に、無人飛行機110に装備されている各機器を起動させる。そして、起動した各機器はそれぞれに初期化処理を実行する。
例えば、無人機計算機112は測位センサ115、ビデオカメラ116および無線通信機114を起動させる。起動後、GPS受信機115aは衛星捕捉処理を実行し、MEMSセンサ115bはキャリブレーションを実行し、ビデオカメラ116および無線通信機114は必要な初期化処理を実行する。
また、発進前処理命令信号を出力した端子接続部142または発進前処理命令信号をカタパルト端子131で検出したカタパルト130は、信号ライン102を通じて無人飛行機110に電力を供給する。そして、無人飛行機110の動力ユニット111は供給された電力によりバッテリーを充電し、また、無人飛行機110の各機器に電力を供給する。
また、管理装置140の入出力部144はシステム運用者により入力された飛行経路情報を管理装置記憶部149に記憶し、管理部143は管理装置記憶部149に記憶された飛行経路情報を端子接続部142に出力させる。そして、無人飛行機110の無人機計算機112は信号ライン102を通じて飛行経路情報を受信し、受信した飛行経路情報を無人機記憶部119に記憶する。
但し、管理部143はシステム運用者からの入力を要さずに飛行経路情報を無人飛行機110に出力してもよい。
例えば、災害検出装置120は地震警報システムから震源地(災害地の一例)が通知され、通知された震源地を災害検出信号101で管理装置140に通知する。管理装置140の管理部143は、災害検出信号101に示される震源地に対応する飛行経路情報を管理装置記憶部149から取得し、取得した飛行経路情報を無人飛行機110に出力する。このとき、管理装置記憶部149には、飛行経路情報が地域毎に予め記憶されているものとする。また例えば、管理部143は、災害地をパラメータとして飛行経路情報に設定し、災害地に対する詳細な飛行経路情報を生成してもよい。
また、飛行経路情報は、地上の無線通信装置により直接、無人飛行機110の無線通信機114に無線送信されてもよい。また、飛行経路情報は、発進前処理においてではなく、無人飛行機110がカタパルト130を発進後に、無線通信機114に無線送信されても構わない。
また、管理装置140の入出力部144はGPS衛星に対する時刻同期信号を入力し、管理部143は時刻同期信号を端子接続部142に出力させる。そして、無人飛行機110の無人機計算機112は時刻同期信号をGPS受信機115aに出力する。GPS受信機115aは時刻同期信号を用いて衛星捕捉処理を実行し、衛星捕捉処理に要する時間を短縮させる。管理装置140は、時刻同期信号のほか、衛星軌道情報などの入力を受け、入力された情報を無人飛行機110に出力し、衛星捕捉処理の時間を短縮してもよい。
<S140:発進要否判定処理>
S130の発進前処理後またはS130の発進前処理中、管理装置140は、無人飛行機110が災害地に向けて発進する必要が有るか否かを判定する。
具体的には、管理装置140の入出力部144はシステム運用者により入力された発進命令および発進中止命令を管理部143に出力し、管理部143は入出力部144からの出力に基づいて無人飛行機110の発進要否を判定する。
但し、管理部143はシステム運用者の入力を要さずに無人飛行機110の発進要否を判定してもよい。
例えば、災害検出装置120は地震警報システムから推定震度(災害規模を示す情報の一例)が通知され、通知された推定震度を災害検出信号101で管理装置140に通知する。管理装置140の管理部143は、災害検出信号101に示される推定震度が所定の震度(例えば、震度4)以上である場合に、無人飛行機110が災害地に向けて発進する必要があると判定する。
<S151:発進処理>
S140において発進要であった場合、無人飛行機110はカタパルト130を発進し、飛行経路情報に基づいて自律して所定の飛行経路を飛行し、災害地の上空に移動する。
具体的には、管理装置140の管理部143は発進命令信号を端子接続部142に出力し、端子接続部142は発進命令信号を信号ライン102を通じて無人飛行機110に出力する。
また、端子接続部142は端子格納命令を信号ライン102を通じてカタパルト130に出力する。そして、端子格納命令を受けたカタパルト130は、滑走路から突出しているカタパルト端子131を引っ込めて、滑走路下に格納する。
信号ライン102を通じて管理装置140から発進命令信号を入力した無人機計算機112は、動力ユニット111を動作させる。動力ユニット111(例えば、電動モーター)の動作により、機体はカタパルト130の滑走路上を走行し始めると共にプロペラが回転し、滑走路から離陸する。
また、離陸後、無人飛行機110の測位センサ115は測位情報を取得し、無人機計算機112は取得された測位情報に基づいて機体の位置、姿勢角および速度を算出する。そして、無人機計算機112は算出した情報に基づいて機体の姿勢角(飛行方向)および速度を制御し(操舵制御)、飛行経路情報により示される飛行経路に従って機体を飛行させる。また、算出された位置、姿勢角および速度を示す測位データは無人機記憶部119に記憶される。
<S152:災害情報取得処理>
災害地に到着した無人飛行機110は、飛行経路情報に基づく無人機計算機112の操舵制御により、災害地の上空を旋回する。そして、無人飛行機110のビデオカメラ116は上空から災害地を撮像し、無線通信機114はビデオカメラ116により取得された撮像データを地上の無線通信装置に無線送信する。また、撮像データは取得時刻に基づいて測位データと対応付けられて収集情報として無人機記憶部119に記憶される。
例えば、撮像データは、災害地の近くに設けられた救護センタに置かれたノート型PCに無線送信される。
<S153:帰還処理>
災害地で撮像データを取得した無人飛行機110は、飛行経路情報に基づく無人機計算機112の操舵制御により、無人機運用システム100のある場所に帰還する。
ここで、無人飛行機110がパラシュートを備えており、無人機計算機112が無人機運用システム100の近辺でパラシュートを発出させ、無人飛行機110がパラシュートにより地上に降りてきてもよい。
<S160:情報回収命令処理>
帰還した無人飛行機110が再びカタパルト130上に配置されたとき、管理装置140は無人飛行機110に情報回収処理の実行を命令する情報回収処理命令信号を出力する。
具体的には、S153において帰還した無人飛行機110は再びカタパルト130上に配置され(このとき、カタパルト端子131は滑走路から出されているものとする)、管理装置140の端子接続部142は無人飛行機110の無人機端子113とカタパルト130のカタパルト端子131との接続を信号ライン102を通じて検出する。端子接続部142により無人飛行機110の配置が検出されたとき、管理部143は端子接続部142に情報回収処理命令信号を信号ライン102を通じて無人飛行機110へ出力させる。
<S170:情報回収処理>
S160において情報回収処理命令信号の入力があったとき、無人飛行機110は情報回収処理を実行する。
具体的には、S160において情報回収処理命令信号を受けた無人飛行機110の無人機計算機112は、無人機記憶部119に記憶されている収集情報(撮像データ、測位データ)を信号ライン102を通じて管理装置140に出力する。
管理装置140の端子接続部142は信号ライン102を通じて収集情報を入力し、入力した収集情報を管理装置記憶部149に記憶する。
管理装置140の入出力部144は管理装置記憶部149に記憶された収集情報を出力機器に出力する。
<S180:保管前処理>
情報回収処理(S170)の後およびS140において発進不要であった場合、無人飛行機110は保管前処理を実行する。
具体的には、管理装置140の管理部143は保管前処理命令信号を端子接続部142に出力し、端子接続部142は保管前処理命令信号を信号ライン102を通じて無人飛行機110に出力する。
保管前処理命令信号を受けた無人飛行機110の無人機計算機112は各機器を停止させると共に自らも停止する。
また、保管前処理命令信号を出力した端子接続部142または保管前処理命令信号をカタパルト端子131で検出したカタパルト130は、信号ライン102を通じて無人飛行機110に電力を供給する。そして、無人飛行機110の動力ユニット111は供給された電力によりバッテリーを所定量(例えば、満充電時の80%〜90%)まで充電する。
上記の災害情報取得方法により、災害発生時の無人飛行機110の出動を効率的に行うことができる。
例えば、MEMSセンサ115bは出力が安定するまでにウォームアップが必要であり、また、長期間使用していなかったGPS受信機115aは衛星捕捉処理に十数分の時間を要する。このため、これらを災害の検出と同時に実行することにより(S130:発進前処理)、出動が必要と判断された場合に無人飛行機110をすぐに発進させることができる。
また例えば、無人飛行機110が電動モーターを動力とする場合、使用されるバッテリーの種類によって差異はあるが、長期保管すると自己放電により充電された電力量が低下する。このため、災害の検出と同時に充電を行うことにより(S130:発進前処理)、出動が必要と判断された場合に無人飛行機110をすぐに発進させることができる。また、これにより、無人飛行機110を長時間、飛行させることができる。
また例えば、長期保管時には満充電状態から1〜2割程度放電した状態で保管する必要のあるリチウムポリマーバッテリーのようなバッテリーもある。このため、次の災害発生時に備えて待機するときにバッテリーを満充電より1〜2割程度少ない電力量(所定の充電量の一例)まで充放電することにより(S180:保管前処理)、バッテリー性能の劣化(例えば、満充電量の低下)を抑え、無人飛行機110を長時間、飛行させることができる。さらに、必要以上に充電を行わないため、省エネルギー化を実現することができる。
また例えば、撮像データと撮像時の無人飛行機110の位置・姿勢を示す測位データとを収集情報をして回収することにより、撮像データに映っている地域が詳細に特定でき、救助活動を適切に行うことができる。
実施の形態1において、以下のような無人機運用システム100について説明した。
無人機運用システム100は、地震などの災害が発生した際、震度計などから災害発生の情報を取得し、それと連動して外部接続端子(カタパルト端子131、無人機端子113)を介して無人飛行機110の発進準備(発信前処理)を開始することで、発進までの工程を効率化させる。
無人機運用システム100は、発進準備が開始されると、動力系バッテリーへの充電を開始し、長い飛行時間を確保する。
無人機運用システム100は、発進準備が開始されると、自律飛行用の無人機計算機112を起動し、測位センサ115の初期化処理を行うことで、発進指示までに発進準備を完了させる。
無人機運用システム100は、ミッション(S151〜S153)終了後あるいは飛行中止時(発進不要時)、バッテリーを待機時の指定充電量まで充放電し、規定の待機状態(保管状態)に移る。
実施の形態1において、災害地に移動して情報を収集する機器は、無人飛行機110ではなくてもよい。例えば、無人飛行機110の代わりに、自律して移動する無人小型自動車や無人小型船舶が用いられてもよい。
また、災害地で収集される情報は、ビデオカメラ116で取得する撮像データに限らず、各種センサで取得する温度、湿度、有毒ガス密度などの情報であってもよい。
実施の形態1における無人機運用システム100の機器構成図。 実施の形態1における無人飛行機110の機器構成図。 実施の形態1における管理装置140の機能構成図。 実施の形態1における管理装置140のハードウェア資源の一例を示す図。 実施の形態1における無人機運用システム100の災害情報取得方法を示すフローチャート。
符号の説明
100 無人機運用システム、101 災害検出信号、102 信号ライン、110 無人飛行機、111 動力ユニット、112 無人機計算機、113 無人機端子、114 無線通信機、115 測位センサ、115a GPS受信機、115b MEMSセンサ、115b1 加速度計、115b2 ジャイロ、115b3 圧力計、116 ビデオカメラ、119 無人機記憶部、120 災害検出装置、130 カタパルト、131 カタパルト端子、140 管理装置、141 災害検出部、142 端子接続部、143 管理部、144 入出力部、149 管理装置記憶部、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、920 磁気ディスク装置、921 OS、923 プログラム群、924 ファイル群。

Claims (9)

  1. 災害の発生を検出する災害検出部と、
    災害地に移動して災害情報を取得する災害情報取得機と接続する端子部と、
    前記災害検出部により災害の発生が検出されたとき、前記端子部を介して、前記災害情報取得機に対して災害地への移動に要する所定の移動前処理を実行させる命令信号を送信する管理部と
    を備えたことを特徴とする管理装置。
  2. 前記災害情報取得機は、計測機器を備え、
    前記管理部は、
    前記災害情報取得機に前記移動前処理として前記計測機器を起動させる
    ことを特徴とする請求項1記載の管理装置。
  3. 前記災害情報取得機は、測位情報を取得する測位センサを前記計測機器として備えて、前記測位情報に基づいて無人で飛行する無人飛行機であり、
    前記管理部は、
    前記無人飛行機に前記移動前処理として前記測位センサを起動させる
    ことを特徴とする請求項2記載の管理装置。
  4. 前記無人飛行機は、災害地までの飛行経路を示す飛行経路情報に基づいて災害地まで飛行し、
    前記管理部は、
    前記無人飛行機に前記端子部を介して前記飛行経路情報を出力し、前記無人飛行機に前記移動前処理として前記飛行経路情報を記憶させる
    ことを特徴とする請求項3記載の管理装置。
  5. 前記管理部は、
    前記災害情報取得機に前記移動前処理として充電させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかに記載の管理装置。
  6. 前記災害情報取得機は、災害地での災害情報の取得後、前記端子部に接続され、
    前記管理部は、
    災害情報を取得後の前記災害情報取得機に前記端子部を介して所定の充電量になるまで充放電させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5いずれかに記載の管理装置。
  7. 前記災害検出部は、
    災害の発生を検出すると共に発生した災害の規模を検出し、
    前記管理部は、
    前記災害検出部により検出された災害の規模が所定の規模以上である場合、前記移動前処理が終了したときに、前記災害情報取得機に災害地への移動を開始させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6いずれかに記載の管理装置。
  8. 請求項1〜請求項7いずれかに記載の管理装置と、
    前記災害情報取得機を発進させるカタパルトと
    を備えたことを特徴とする災害情報取得システム。
  9. 前記カタパルトは、
    前記災害情報取得機により前記移動前処理が行われている間、前記カタパルトから突出して前記災害情報取得機と接続し、前記移動前処理が終了したとき、前記災害情報取得機から離れて前記カタパルトに格納されるカタパルト端子を備え、
    前記管理装置は、
    前記カタパルト端子と接続し、前記カタパルト端子を介して前記災害情報取得機に対して前記移動前処理を実行させる命令信号を送信する
    ことを特徴とする請求項8記載の災害情報取得システム。
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