JP2009223382A - 画像形成装置、印刷ドライバ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ホットフォルダ機能を有する画像形成装置とプレビュー表示オプション機能を有する印刷ドライバにおいて、文書を画像形成装置に投入することを行わずに印刷要求元にて実際に印刷する文書のレイアウトをプレビュー表示することを可能にする。
【解決手段】 画像形成装置にて、特定のイベントをトリガとし、特定の印刷条件を含み、文書結合処理等を行い、印刷処理を開始するための文書格納領域(ホットフォルダ)と機能を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は電子文書処理技術に関し、より詳細には印刷JOB投入イベントをトリガとした印刷のプレビュー生成,表示技術に関する。
プリンタなどの画像形成装置は、文書作成処理及びその他の文書管理作業において普及している。一般的に、画像形成装置は複数のコンピュータから専用線やLAN(Local Area Network)を通じて接続され、共有される。コンピュータと画像形成装置が通信し、印刷処理や文書管理処理等を使用できるようにするためには、通信する印刷装置に特有の印刷ドライバソフトウェアを対象のコンピュータにインストールする必要がある。印刷ドライバにはクライアントとなるコンピュータで実行されるアプリケーションを内包し、そのアプリケーションからネットワークを介して使用する画像形成装置にアクセスし、印刷処理や文書管理処理等を使用できるようにするための複数のコマンドセットを含む。また、印刷ドライバは関連している画像形成装置の印刷属性のセットも含む。印刷属性のセットとして考えられるものの例として、画像形成装置によってサポートされている解像度やフォント等の指定のためのセットが含まれる。文書作成関連アプリケーションは、作成した文書を印刷先対象となる画像形成装置へ送信する前段階でプレビュー画面を通して印刷後の文書を確認できるようなプレビューオプション機能を提供する。この機能により、ユーザは文書の外観(レイアウト)を印刷する前に確認でき、問題ない場合に文書を印刷し、問題があった場合、印刷を行わずに再度文書を編集することが可能になる。ユーザがプレビューオプションを選択した場合、文書作成アプリケーションは対応した印刷ドライバ間にて文書が画像形成装置側で印刷された場合のレイアウトを推定する印刷プレビューを生成する。印刷属性のセットに基づいて文書作成アプリケーションは、ラスタ画像を生成し、レイアウトをユーザに対して表示する。
上記内容に対してあげられる問題点として、生成されるラスタ画像は印刷ドライバがインストールされた時点の静的印刷属性に基づいていることから、ドライバのインストール後に変更された印刷属性や実際に印刷する場合に処理される内容、例えば、片面印刷、両面印刷や2in1印刷などの印刷方式、用紙タイプ、カラー/白黒、用紙の厚さ、ステープル、穿孔処理の等の仕上げ処理を含めたプレビューデータ作成は印刷要求対象の画像形成装置の持つ固有の情報を利用する必用があるため、印刷ドライバ側のみでは利用できない場合がある。結果として、ユーザに表示されるレイアウトは文書が実際に印刷された場合のものとは異なる内容になってしまう。これに対する解決方法として特許文献1を例にあげると、作成した文書を印刷要求対象の画像形成装置へ一旦送信し、これを受信した画像形成装置は、受信した文書と要求元では利用できない複数の印刷属性情報に基づいてプレビューデータを生成する。生成されたプレビューデータは、画像形成装置から要求元のクライアントへ送信され、そのプレビューが要求元のユーザに表示される。
一方で、画像形成装置側の機能として、イベント印刷機能という技術が存在する。この技術は、画像形成装置内の特定の文書保存領域(フォルダ)に格納された文書を特定のイベントと印刷条件に従って印刷処理する機能である。特定のイベントとして、例をあげると印刷開始時刻を設定しておき、その時刻をトリガとしてあらかじめ設定しておいた印刷条件(解像度、フォント、印刷方式、用紙タイプ、カラー/白黒、用紙の厚さ、ステープル、穿孔等)を利用し、イベント印刷を開始する。同様に所定時間の経過時、指定文書ファイル数の蓄積時、ユーザログイン時、特定のメール受信時、などもイベントとしてあげられる。さらに別のイベントとして、画像形成装置内の特定の領域(ホットフォルダ)にあらかじめ印刷条件設定や複数の文書の結合処理設定を行っておき、ホットフォルダに文書が投入された時点で設定しておいた印刷条件と文書結合設定に従って、別の領域(フォルダ)に保存している複数の文書との結合処理を行い、結果として生成された文書を印刷する。本機能の使用例としては、保険会社等のサービス個別の契約に関する内容を記述している文書とその約款をそれぞれ個別に作成し、約款をあらかじめ画像形成装置のフォルダに格納しておく。契約書印刷時にサービス個別の契約書をホットフォルダに投入することによって全ての契約書の裏面に同じ約款を印刷するなどがあげられる。
特開2002−196901号公報
上記にあるようにホットフォルダに文書を投入するとそれをトリガとし、あらかじめ設定していた印刷条件を利用して文書結合処理が行われ、印刷処理が行われてしまう。したがって、個々に作成した文書を画像形成装置に送信すると印刷処理が開始されてしまうことから、印刷要求元側のみでは利用できない印刷条件(印刷方式、用紙タイプ、カラー/白黒、用紙の厚さ、ステープル、穿孔等)や印刷処理時に行われる文書結合処理を含んだプレビューデータを生成することができない。また,ホットフォルダに限らず、プレビューデータを画像形成装置側にて生成することが可能な場合において、画像形成装置にかかる負荷を考慮すると非効率である。したがって、ホットフォルダに文書を投入する際にあらかじめホットフォルダに設定している印刷条件、文書結合処理の結果を含めたプレビュー表示を印刷要求元ユーザに表示できるようにすることが課題となる。
上述した課題を解決するために本発明では、上記ホットフォルダ機能を有する画像形成装置とプレビュー表示オプション機能を有する印刷ドライバにおいて、文書を画像形成装置に投入することを行わずに印刷要求元にて実際に印刷する文書のレイアウトをプレビュー表示することを可能にすることを目的とする。そのためには下記の機能構成を取ることを特徴とする。
画像形成装置にて、文書投入イベントや時刻経過イベントなど、特定のイベントをトリガとし、特定の印刷条件を含み、文書結合処理等を行い、印刷処理を開始するための文書格納領域(ホットフォルダ)と機能を有する。印刷ドライバにて、文書投入するホットフォルダに設定された印刷条件と処理内容を画像形成装置から取得する手段を有する。印刷ドライバは、取得した処理内容に文書結合処理が存在するかどうかを判断する処理内容判断部と文書結合処理が存在する場合、結合対象となる文書を文書格納領域から取得する手段を有する。印刷要求元ユーザがホットフォルダに投入した結果、印刷されるイメージのレイアウト確認を行う場合、要求元の印刷ドライバにて、投入する文書と画像形成装置から取得した結合対象の文書に対して所定の条件で結合処理を行い、その他所定の印刷条件を含んだプレビューデータを生成する。生成したプレビューデータを要求元ユーザに表示し、印刷処理を続行するかどうかの確認を促す。印刷処理を続行する場合、印刷対象となる文書を画像形成装置内のホットフォルダに送信することにより、イベント印刷を実行する。印刷処理を中断する場合、プレビュー表示と画像形成装置内のホットフォルダへの文書投入を中断する。また本発明は、上述の手順を実施するよう構成されたネットワーク上のコンピュータ装置、コンピュータ読取可能な記録媒体、プログラムを含む。
本発明を用いることで、ホットフォルダによるイベント印刷前にユーザに対して印刷条件設定を含めた、文書結合後の印刷プレビュー画面を表示することが可能となり、印刷処理開始前にユーザが印刷条件の変更を行うことが可能となる。また、プレビューデータを印刷ドライバ側で生成することから、画像形成装置にかかる負荷軽減することが可能となる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
以下、図面を参照し、本発明の実施例について説明する。まず、本実施の形態において想定している制御装置が動作する全体の構成について図1を用いて説明する。ユーザ環境のネットワークはLAN103である。次に説明する複数のネットワークインターフェイスを有するノードが接続されている。MFP101は本発明の対象となる複合機である。MFP101のハードウェアの詳細な説明は、図2にて後述する。PC102及びPC104は一般的なパーソナルコンピュータである。PC102及びPC104のハードウェアを構成する主な装置を次に示す。中央演算装置としてCPU(Central Processing Unit)が存在する。また記憶装置として、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memoly)、HDD(Hard Disk Drive)が存在する。また外部記憶装置としてCD−ROMドライブ、Compact Disc Read Only Memory)が存在する。また外部インターフェイスとしてNIC(Network Interface Card)、USBホストインターフェイス(Universal Serial Bus)が存在する。これらの装置や後述の周辺装置を制御するためのバスが備わっている。またパーソナルコンピュータ本体に接続される周辺機器としては、マウス、CRTディスプレイ、キーボード等が存在する。PC102に導入されているソフトウェアの主な機能としては、OS(Operating Software)、ワードプロセッサや表計算ソフトといったオフィスソフトウェアが備わっている。OSにはその一機能として印刷データをプリンタやMFPにネットワークを経由して送信するためのポートモニタが備わっている。また後述のメールサーバ105に電子メールを送信したり、電子メールを受信したりといった電子メール送受信を行なうためのメーラも導入されているものとする。メールサーバ105は電子メールサーバであり、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)やPOP3(Post Office Protocol)を用いて電子メールの送受信を司るサーバである。メールサーバ105にはMFP101やPC102、PC104の電子メールアカウントが設定されており、それぞれのノードがメールサーバ105を経由して電子メールを送信する事が可能な設定がなされているものとする。
図2は、MFP101のコントローラの主要部構成を示すブロック図である。コントローラユニット2000は、画像入力デバイスであるスキャナ2070や画像出力デバイスであるプリンタ2095を接続し、スキャナ2070で読み取られた画像データをプリンタ2095により印刷出力するコピー機能を実現するための制御を行う。またLAN106に接続することによって、画像情報やデバイス情報の入出力を行うための制御を行う。コントローラユニット2000は、具体的には、CPU2001を有し、CPU2001は、ROM2003に格納されているブートプログラムによりオペレーションシステム(OS)を立ち上げる。そしてこのOS上でHDD(ハードディスクドライブ)2004に格納されているアプリケーションプログラムを実行することによって各種処理を実行する。このCPU2001の作業領域としてはRAM2002が用いられる。RAM2002は、作業領域とともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。HDD2004は、上記アプリケーションプログラムとともに、画像データを格納する。CPU2001には、システムバス2007を介して、操作部IF(操作部インタフェイス)2006、ネットワークIF(ネットワークインターフェイス)2010、モデム2050およびイメージバスIF(イメージインタフェイス)2005が接続されている。操作部IF2006は、タッチパネルを有する操作部2012とのインターフェイスであり、操作部2012に表示する画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部IF2006は、操作部2012においてユーザにより入力された情報をCPU2001に送出する。次に、ネットワークIF2010は、LAN106に接続され、LAN106を介してLAN106上の各装置との間で情報の入出力を行う。モデム2050は、公衆回線(図示せず)に接続され、情報の入出力を行う。イメージバスIF2005は、システムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するためのバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394から構成される。画像バス2008上には、ラスタイメージプロセッサ(以下、RIPという)2060、デバイスIF2020、スキャナ画像処理部2080、プリンタ画像処理部2090、画像回転部2030、サムネイル作成部2035および画像圧縮部2040が備わる。RIP2060は、PDLコードをビットマップイメージに展開するプロセッサである。デバイスIF2020には、スキャナ2070およびプリンタ(図示せず)が接続され、デバイスIF2020は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部2090は、プリント出力画像データに対してプリンタの補正、解像度変換などを行う。画像回転部2030は、画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データをJPEGデータに、2値画像データをJBIG、MMR、MHなどのデータに圧縮するとともに、その伸張処理を行う。
図3はMFP101とPC102、104の本発明の主要部分に関するソフトウェア構成図である。MFP101は図3ではMFP303に置き換える。また、PC102、104はPC302に置き換える。PC302とMFP303の本発明に関連する構成図を図3にて示す。PC302とMFP303はネットワーク301にて接続されているものとする。PC302とMFP303それぞれにTCP/IP304、TCP/IP305処理部があり、ネットワークパケットの解析を行う。PC302において、ユーザ別印刷条件設定データ307はユーザ毎に個別の印刷ページ設定、品質、仕上げ等の印刷条件を保持する。この条件はユーザ毎に設定し、保持できること、またこれとは別に標準設定を保持し、使用するユーザ全体の設定を保持することもできる。画像処理内容データ蓄積部306は印刷ページ設定、品質、仕上げ等の印刷条件に従って印刷データを作成するための各種処理内容を蓄積し、また個々の印刷データを結合し、1つの印刷データを作成するための処理内容を蓄積している。画像処理内容判断部308はユーザからの印刷データ投入先がMFP303のホットフォルダ315であるかどうかを判断する。また、通信コマンド処理部309から渡されるホットフォルダ処理内容を画送データ編集部311に渡す役割も行う。通信コマンド処理部309はMFP303への各種要求データ、応答データを解析し、その結果を画像処理判断部に渡す。画像データ編集部311は画像処理内容判断部308から取得したデータ、画像処理内容データ蓄積部306から取得した画像処理内容、ユーザ別条件設定データ307から取得した印刷条件とユーザから投入された印刷データを使用して印刷プレビュー画像を作成する。画像データプレビュー表示部310は画像データ編集部311にて作成したプレビュー画像データを取得し、ユーザに表示する。MFP303において、通信コマンド処理部312はPC302への各種応答データを作成し、TCP/IP305、ネットワーク301を通じてPC302へ送信する。ホットフォルダ処理コマンド格納部313はMFP303でのイベント毎にホットフォルダ315に対して行う処理種別、コマンドを格納する。フォルダ314は各種印刷データを格納、保持する領域である。この領域は設定によって、ユーザ毎にセキュリティを管理されたり、また、全ユーザ共通の領域を持つこともある。ホットフォルダ315はMFP303に対して時刻、印刷データ投入などのイベントによって印刷処理を開始するための管理領域である。ホットフォルダ315に投入された印刷データは一定の条件によるイベントを受けて印刷処理が行われる。
図4は印刷開始時のPC302側の主要な動作を表すフローを示し、図5は印刷開始時のMFP303側の主要な動作を表すフローを示す。PC302はユーザから印刷開始要求を受け付けると画像処理内容判断部308にて印刷データの投入先を判断する(401)。画像処理内容判断部308はホットフォルダ315に印刷データを投入すると判断した場合、MFP303からホットフォルダの処理内容を取得するために通信コマンド処理部にホットフォルダ処理内容取得コマンドの作成を要求する。通信コマンド処理部309はホットフォルダ処理内容取得コマンドを作成する(403)。通信コマンド処理部309は作成したデータをTCP/IP304、ネットワーク301を経由してMFP303に送信する(404)。このコマンドを受信したMFP303は(501)、TCP/IP305を通じて通信コマンド処理部312にてコマンド解析を行う(502)。通信コマンド処理部312は解析した内容がホットフォルダ処理内容取得要求であればホットフォルダ処理コマンド格納部313から現在ホットフォルダ315に設定されている印刷処理設定(印刷ページ、品質、仕上げ処理、印刷データ結合処理等)を取得する(503)。この設定の中に印刷データ結合処理が存在する場合(504)、通信コマンド処理部312は印刷データ結合を行うために対象となるデータをフォルダ314から取得する(505)。通信コマンド処理部312はホットフォルダ処理コマンド格納部313から取得した印刷処理内容設定、フォルダ314から取得した結合対象印刷データを基にPC302へ送信するための応答データを作成する(506)。通信コマンド処理部312が作成した応答データはTCP/IP305、ネットワーク301を通じてPC302へ送信される(507)。また、ホットフォルダの処理内容取得コマンドの応答データは、結合対象印刷データを含んでいない場合もある。この場合、結合対象印刷データは個別のデータ取得コマンドによってPC302からMFP303へ要求され、応答される。応答データを受信したPC302は(405)、TCP/IP304を通じて通信コマンド処理部309にてコマンド解析を行う(406)。通信コマンド処理部309は解析したコマンド内からホットフォルダ処理内容と結合対象印刷データ(存在すれば)を取得し、画像処理内容判断部308に渡す(407)。画像処理内容判断部308は、通信コマンド処理部309から渡されたホットフォルダ処理内容と結合対象印刷データ(存在すれば)(408)を画像データ編集部311に渡す(409)。画像データ編集部311はホットフォルダ処理内容を解析し、該当する処理の詳細を画像処理内容データ蓄積部306から取得する(410)。画像データ編集部311は画像処理内容データ蓄積部306から取得したホットフォルダ処理内容と画像処理内容判断部308から取得した結合対象印刷データ、そして印刷要求ユーザから投入された印刷データを基にプレビュー画像データ作成処理を行う(411)。このとき、画像データ編集部311はホットフォルダ処理内容に結合印刷処理が含まれている場合は印刷データ結合処理も含めたプレビュー画像データ作成処理も併せて行う。画像データ編集部311は作成したプレビュー画像データを画像データプレビュー表示部310に渡す。画像データプレビュー表示部310は画像データ編集部311から取得したプレビュー画像データをユーザに対して表示する(412)とともに印刷開始、印刷キャンセル、印刷条件変更を選択する旨の画面を表示する(413)。ユーザが印刷開始を選択すると印刷データがPC302からTCP/IP304、ネットワーク301を通じてMFP303へ送られ(415)、ホットフォルダ315に投入され、この投入イベントによってMFP303はホットフォルダ315の処理内容を基にホットフォルダ処理コマンド格納部313から処理コマンドを取得、また、印刷結合処理を行う場合はフォルダ314から合成対象印刷データを取得し、印刷データを作成し、印刷を開始する。ユーザが印刷キャンセルを選択した場合、PC302はプレビュー画像を破棄して処理を終了する。ユーザが印刷条件変更を行った場合、または画像処理内容判断部308がホットフォルダ315に印刷データを投入すると判断しなかった場合はユーザから印刷条件設定されたデータを基にして印刷プレビューデータ作成処理を行う(402)。画像データ編集部311は作成したプレビュー画像データを画像データプレビュー表示部310に渡す。画像データプレビュー表示部310は画像データ編集部311から取得したプレビュー画像データをユーザに対して表示する(414)とともに印刷開始、印刷キャンセル、印刷条件変更を選択する旨の画面を表示する(416)。ユーザが印刷開始を選択するとPC302は印刷JOBを作成し、TCP/IP304、ネットワーク301を通じてMFP303へ送られ(417)、MFP303によって印刷処理が行われる。ユーザが印刷キャンセルを選択した場合、PC302はプレビュー画像を破棄して処理を終了する。ユーザが再度印刷条件変更を行った場合、402から処理を繰返す。
ネットワーク構成を示すブロック図である。 複合機のシステム構成を示すブロック図である。 本発明におけるPC−複合機のソフトウェア構成を示すブロック図である。 本発明におけるPC側の処理内容を示すフロー図である。 本発明における複合機側の処理内容を示すフロー図である。
符号の説明
101 MFP
102 PC
103 LAN
104 PC
105 メールサーバ
2000 コントローラユニット
2001 CPU
2002 RAM
2003 ROM
2004 ハードディスク
2005 イメージバスIF
2006 操作部IF
2007 システムバス
2008 画像バス
2010 ネットワークIF
2011 LAN
2012 操作部
2013 LCD表示部
2014 スタートキー
2015 ストップキー
2016 IDキー
2017 リセットキー
2018 2色LED
2019 設定モードキー
2020 デバイスIF
2030 画像回転
2040 画像圧縮
2050 MODEM
2060 RIP
2070 スキャナ
2080 スキャナ画像処理
2090 プリンタ画像処理
2095 スキャナ
301 ネットワーク
302 PC
303 MFP
304 TCP/IPプロトコルスタック(PC側)
305 TCP/IPプロトコルスタック(MFP側)
306 画像処理内容データ蓄積部
307 ユーザ別印刷条件データ
308 画像処理内容判断部
309 通信コマンド処理部(PC側)
310 画像データプレビュー表示部
311 画像データ編集部
312 通信コマンド処理部(MFP側)
313 ホットフォルダ処理コマンド格納部
314 フォルダ
315 ホットフォルダ
401 印刷データ投入先判断処理
402 印刷プレビュー画像作成処理
403 ホットフォルダ処理内容取得コマンド作成処理
404 ホットフォルダ処理内容取得コマンド送信処理
405 応答データ受信待ち処理
406 応答データコマンド、結合対象印刷データ解析,取得処理
407 ホットフォルダ処理内容取得コマンド解析処理
408 結合印刷処理の有無判断処理
409 結合対象印刷データ取得処理
410 ホットフォルダ処理コマンド取得処理
411 印刷プレビュー画像作成処理
412 印刷プレビュー画像表示処理
413 印刷開始選択判断処理
414 印刷プレビュー画像表示処理
415 印刷データのフォルダへの送信処理
416 印刷開始選択判断処理
417 印刷JOB作成、送信処理
501 データ受信待ち処理
502 受信データコマンド解析処理
503 ホットフォルダ印刷処理設定取得処理
504 印刷結合処理有無判断処理
505 フォルダからの結合対象印刷データ取得処理
506 応答データ作成処理
507 応答データ送信処理

Claims (4)

  1. ネットワーク通信機能と印刷対象文書を格納する領域を有し、特定のイベントをトリガとし、特定の印刷条件で文書処理を行い、イベント印刷処理を開始することを特徴とする画像形成装置において、
    前記イベント印刷を行う場合、前記印刷ドライバから前記イベント印刷処理における個々の印刷条件と文書処理設定、処理対象となる文書の取得要求を受信する手段と、
    印刷ドライバから受信した要求を解析し、印刷対象文書格納領域に保持している文書と前記イベント印刷の前記印刷条件と前記文書処理設定を取得する手段と、
    取得した前記イベント印刷条件と前記文書処理設定を前記印刷ドライバに応答する手段とを備えることを特徴とする特徴とする画像形成装置。
  2. 印刷ドライバにおいて、
    ユーザからの印刷要求を受け付け、イベント印刷処理か通常印刷処理かを判断する手段と、
    電子文書を作成する手段と、
    前記印刷ドライバ機能から画像形成装置へ前記電子文書を送信する手段と、
    前記画像形成装置側にて保持している、前記イベント印刷における個々の条件設定と文書結合処理内容と結合対象文書を取得する手段と、
    取得した前記イベント印刷の条件設定、前記文書結合処理内容を解析する手段と、
    前記文書結合処理を行う場合、前記印刷ドライバにて前記文書結合処理を含めたプレビュー文書データを生成する手段と、
    生成した前記プレビュー文書データをユーザに表示する手段と、
    ユーザに印刷開始、印刷キャンセル、印刷条件変更の選択を促す手段と、
    ユーザに選択された前記処理内容に従って処理を進めることを特徴とした印刷ドライバ。
  3. 請求項2に記載の印刷ドライバにおいて、
    プレビュー文書データ表示時にユーザが印刷開始を選択した場合、前記ユーザによって投入された文書データをイベント印刷の該当画像形成装置へ送信する手段と、
    プレビュー文書データ表示時にユーザが印刷キャンセルを選択した場合、プレビュー文書データを破棄して印刷処理を終了する手段を特徴とした印刷ドライバ。
  4. 請求項2に記載の印刷ドライバにおいて、
    プレビュー文書データ表示時にユーザが印刷条件変更を選択した場合、及びユーザから要求された印刷処理がイベント印刷処理でない場合、前記印刷ドライバ側にて保持している印刷条件設定を基にプレビュー文書データを作成し、前記ユーザに表示することを特徴とする印刷ドライバ。
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