JP2013119164A - 印刷制御装置、印刷制御システム、印刷制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷するユーザに予期せぬ印刷設定で印刷させることを防ぐ。
【解決手段】印刷情報に関連付いた属性情報を有する印刷設定情報を受信し、受信した印刷設定情報が有する属性情報に関連付けられた印刷情報を受信する。受信した印刷情報の印刷条件と、受信した印刷設定情報とに不整合がある場合、不整合のある印刷条件を印刷設定情報に沿って修正する。
【選択図】図8
【解決手段】印刷情報に関連付いた属性情報を有する印刷設定情報を受信し、受信した印刷設定情報が有する属性情報に関連付けられた印刷情報を受信する。受信した印刷情報の印刷条件と、受信した印刷設定情報とに不整合がある場合、不整合のある印刷条件を印刷設定情報に沿って修正する。
【選択図】図8
Description
本発明は、印刷設定を制御する印刷制御装置、印刷制御システム、印刷制御方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
資料を印刷する際に、通常は各個人の情報処理装置にある印刷デバイス用のプリンタドライバ設定画面の設定を利用して印刷するため、印刷設定(2in1や4in1、カラーやモノクロ等)は印刷者が設定したものとなり、同じ印刷データを印刷しても印刷者各個人の設定で印刷が行われ、印刷物のページ数やカラー、モノクロ等が印刷者により異なる場合がある。
そのため、印刷装置側で印刷情報を保持し、指定の印刷物が印刷された時は印刷装置が格納している印刷情報をそのまま印刷する方法が存在する。
また、プリンタドライバの設定画面を使用しない方法として、特許文献1に、メールの本文または件名に印刷設定情報を記述し、その印刷設定を使用して添付ファイルを印刷するシステムが開示されている。このシステムは印刷装置のプリンタドライバ設定画面を操作しないで印刷を行う方法である。
しかしながら、ユーザにより印刷設定を変更したい場合も考えられる。特許文献1において、複数のユーザの印刷設定を定義する場合に、複数のユーザそれぞれに同じ電子メールを送ることにより複数のユーザの印刷設定が可能であるが、それぞれのユーザが印刷設定を変更したい場合、ユーザによって印刷設定を変えられると困る場合が生じる。
例えば、資料の中にカラー印刷によって確認できる画像がある場合に、モノクロ印刷が指定されると、カラー情報が消えてしまうためにカラー表示によって確認できる情報が消えてしまう可能性が生じる。
上記の場合、印刷設定を4in1や2in1などのNup印刷は変更しても良いが、カラー情報は消さないように設定させる必要がある。
本発明の目的は、上記のように印刷するユーザに予期せぬ印刷設定で印刷させることを防ぐことを可能とすることである。
本発明は、印刷情報に関連付いた属性情報を有する印刷設定情報を受信する印刷設定情報受信手段と、前記印刷設定情報受信手段で受信した印刷設定情報が有する属性情報に関連付けられた印刷データを受信する印刷データ受信手段と、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データの印刷条件と、前記印刷設定情報受信手段により受信した印刷設定情報とに不整合がある場合、不整合のある印刷条件を印刷設定情報に沿って修正する印刷条件修正手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷情報に関連付いた属性情報を有する印刷設定情報を受信する印刷設定情報受信手段と、前記印刷設定情報受信手段で受信した印刷設定情報が有する属性情報に関連付けられた印刷データを受信する印刷データ受信手段と、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データの印刷条件と、前記印刷設定情報受信手段により受信した印刷設定情報とに不整合がある場合、不整合のある印刷条件を印刷設定情報に沿って修正する印刷条件修正手段と、を有することにより、印刷するユーザに予期せぬ印刷設定で印刷させることを防ぐことを可能とすることである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る印刷制御システムの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明及び添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
<第1の実施形態>
<第1の実施形態>
最初に、図1を参照しながら、本発明の実施形態に係る印刷制御システムの構成について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態における印刷制御システムのシステム構成図である。
尚、図1の印刷制御システムのシステム構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成を採ることができる。
印刷制御システムは、複数台のクライアント端末500とメールサーバ200およびプリンタである印刷装置600がLAN(ローカルエリアネットワーク)等のネットワークを介して通信可能に接続されて構成される。
メールサーバ200は、クライアント端末500などから受信した電子メールをヘッダに付されている宛先情報によって分類し、各宛先毎にメールボックスに記憶する。
また、メールサーバ200は、宛先情報が印刷装置600になっているメールボックスの電子メールを印刷装置600へと送信する。印刷装置600への電子メールの送信は印刷装置600からの指示でもメールサーバ200から送信指示でも構わない。
クライアント端末500aおよびbは、ユーザが使用する端末装置である。クライアント端末500aおよびbには、文書印刷プログラムがインストールされている。文書印刷プログラムは、例えば、ワードプロセッサや表計算ソフトウェアや帳票印刷ソフトウェアである。文書印刷プログラムは、クライアント端末500aおよびbにインストールされているプリンタドライバ経由で文書をPDL(Page description language:ページ記述言語)化する。クライアント端末500aおよびbは、PDL化されたデータを印刷装置600に送信する。
印刷装置600は、印刷データの印刷を行う装置である。印刷装置600は、操作部に液晶画面等の画面を有する。印刷装置600は、操作部の画面において印刷指示等の操作が可能な入力インタフェースを有する。尚、印刷装置600の操作部に上記画面を設けてもよいし、印刷装置600に上記画面を外部接続するようにしてもよい。
また、印刷装置600は、クライアント端末500bから送信される印刷データ及び印刷設定情報を記憶・管理している。尚、「印刷」は、印刷装置600における出力処理を示し、紙媒体による印刷だけでなくプレビュー表示等の出力処理を含む。
また、印刷装置600は、クライアント端末500bから送信される印刷データ及び印刷設定情報を記憶・管理している。尚、「印刷」は、印刷装置600における出力処理を示し、紙媒体による印刷だけでなくプレビュー表示等の出力処理を含む。
また、印刷装置600は、印刷プログラム、認証プログラム、メール受信プログラム、印刷設定情報、印刷データ、ICカード認証用テーブル、実行プログラム、OS(オペレーティングシステム)プログラム等をRAMや外部メモリに記憶する。
次に、図2及び図3を参照しながら、印刷管理サーバ100、書誌情報サーバ300、クライアント端末500、印刷装置600のハードウェア構成について説明する。
図2は、本発明実施形態におけるクライアント端末500やメールサーバ200、後ほど説明する印刷管理サーバ100、書誌情報サーバ300に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。ROM202や外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOSや、各サーバあるいは各クライアント端末の実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶される。RAM203は、CPU201の主メモリ及びワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。ビデオコントローラ206は、CRT210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTディスプレイだけでなく液晶ディスプレイでもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。本発明には直接関係があるものではない。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)あるいはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。通信I/Fコントローラ208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するためのプログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。また、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も外部メモリ211に格納される。
図3は、本発明実施形態における印刷装置600のハードウェア構成図である。
印刷装置600は、コントローラユニット316、操作部308、カードリーダ319、プリンタ部312、スキャナ部314を備える。コントローラユニット316は、操作部308、カードリーダ319、プリンタ部312、スキャナ部314の動作制御を行うものである。
システムバス309上に配置されるデバイスについて説明する。
システムバス309上に配置されるデバイスについて説明する。
CPU301は、システム全体を制御するプロセッサである。RAM302、CPU301が動作するためのシステムワークメモリである。RAM302は、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。ROM303は、恒久的にデータを記憶するメモリである。ROM303には、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納される。
HDD304は、外部記憶装置(ハードディスクドライブ)である。HDD304は、システムを制御するための各種プログラムや画像データ等を格納する。HDD304には、認証プログラム及び印刷プログラムが格納される。
操作部I/F307は、操作部308とのインタフェース部である。操作部I/F307は、操作部308に表示する画像データを操作部308に出力する。また、操作部I/F307は、ユーザが操作部308からが入力した情報(例えば、ユーザ名やカード番号やパスワード)をCPU301に通知する。操作部308には、タッチパネルを有する表示部である画面330が設けられる。この画面330に表示されたボタンをユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示が行われる。
Network I/F305は、ネットワークインタフェースである。Network I/F305は、LAN等のネットワークに接続してデータの入出力を行う。MODEM306は、モデムである。MODEM306は、公衆回線に接続してFAXの送受信等のデータの入出力を行う。外部I/F318は、外部インタフェースである。外部I/F318は、USB、IEEE1394、プリンタポート、RS−232C等の外部入力を受け付けるインタフェース部である。外部I/F318には、ICカード700の情報読取用のカードリーダ319が接続される。CPU301は、外部I/F318を介してカードリーダ319によるICカード700からの情報読取を制御し、ICカード700から読み取られた情報を取得可能である。
IMAGE BUS I/F320は、イメージバスインタフェースである。IMAGE BUS I/F320は、システムバス309と画像データを高速転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。
画像バス315上に配置されるデバイスについて説明する。
画像バス315上に配置されるデバイスについて説明する。
RIP310は、ラスタイメージプロセッサである。RIP310は、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。プリンタI/F311は、プリンタインタフェースである。プリンタI/F311は、プリンタ部312とコントローラユニット316とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナI/F313は、スキャナインタフェースである。スキャナI/F313は、スキャナ部314とコントローラユニット316とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
画像処理部317は画像処理を行うデバイスである。画像処理部317は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正や解像度変換等を行ったりする。また、画像処理部317は、画像データの回転を行ったり、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行ったりする。
スキャナ部314は、スキャナ機構である。スキャナ部314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットされる。ユーザが操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ部314に指示を与え、原稿フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードされて原稿画像の読み取り動作が行われる。
プリンタ部312は、印刷機構である。プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する。変換方式については、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、いずれの変換方式を用いてもよい。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始される。尚、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択可能に複数の給紙段及びこれらの給紙段に対応した用紙カセットが設けられる。
操作部308は、ユーザによる操作指示を入力したり動作状況を表示するものである。操作部308は、液晶表示部等の画面330を有し、この液晶表示部上にはタッチパネルシートが貼付される。操作部308は、システムの操作画面を表示すると共に、表示してあるボタンやキーがタッチされると、その位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に通知する。
また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキーを備える。スタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いるキーである。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるか否かが示される。ストップキーは、稼働中の動作を停止させる機能を有するキーである。IDキーは、ユーザのユーザIDを入力する際に用いられるキーである。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する際に用いられるキーである。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、ICカード700内に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F318を介してCPU301へ通知する。ICカード700としては、例えば、ソニー社のフェリカ(登録商標)(FeliCa(登録商標))を用いてもよい。
以上のような構成によって、印刷装置600は、スキャナ314から読み込んだ画像データをネットワーク3上に送信したり、ネットワーク3から受信した印刷データをプリンタ部312によって印刷したりすることができる。また、印刷装置600は、スキャナ部314から読み込んだ画像データをMODEM306により、公衆回線上にFAX送信したり、公衆回線からFAX受信した画像データをプリンタ部312によって印刷したりすることできる。
次に、図4を参照しながら、印刷制御システムの基本動作について説明する。
図4は、本発明実施形態における印刷制御システムの基本動作を示す模式図である。なお、S1からS3はユーザの処理ステップを示す。
ステップS1において、ユーザAはクライアント端末500aから、他のユーザが印刷する印刷データのファイル名や印刷設定情報(Nin1印刷設定や両面印刷設定、カラー/モノクロ印刷設定等)をメールにより印刷装置600に送信する。なお、印刷装置600への送信手段としては、メールの他にFTP(File Transfer Protocol)やHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、その他のプロトコルを用いても良い。
印刷データのファイル名や印刷設定情報を受信した印刷装置600は、その情報を記憶する。
次に、ステップS2において、ユーザBがステップS1で指定された印刷データを印刷するために、クライアント端末500bから印刷装置600に印刷指示を送信する。送信される情報は印刷データ(印刷するファイル自身)と印刷書誌情報であり、印刷書誌情報には印刷データのファイル名やユーザBが望む印刷設定情報(Nin1印刷設定や両面印刷設定、カラー/モノクロ印刷設定等)、ユーザBのユーザID、グループIDなどを含む。
次に、ステップS3において、ユーザBは印刷装置600において、印刷物がユーザBにより取得されることを確認する為のユーザ認証を行う。その際に、ユーザBが設定した印刷設定条件(印刷設定情報)がユーザAの設定した印刷設定条件(印刷設定情報)と不整合がある場合は、印刷装置600は、印刷装置600の液晶表示部等の画面330に印刷設定条件に不整合がある旨を表示する。
印刷データの印刷設定条件に不整合があると表示されている場合、ユーザBは印刷設定条件をユーザAの指定した条件か、ユーザB自身が指定した条件のどちらで印刷するかを判断して、印刷を続行するかキャンセルするかを判断して、処理を終了する。
次に、図5〜図8を参照しながら、本発明の実施形態に係る印刷制御システムの動作について説明する。
図5、図6は、本発明実施形態における印刷制御システムの印刷装置600の印刷設定情報の記憶処理(ステップS1の印刷装置600の処理)を示すフローチャートである。
図5の各ステップの処理は、印刷装置600のCPU301がHDD304に格納される実行プログラムをRAM302上で実行することにより実現される。
まず、ステップS501において、印刷装置600のCPU301は、クライアント端末500aから印刷設定情報が含まれるメールを受信する。印刷設定情報が含まれるメールの例を図9を参照して説明する。
図9は、本発明実施形態における印刷データの印刷設定情報が含まれるメールの一例を示す模式図である。
図9の901は、メールの本文中に印刷設定情報が記載されている場合の具体例であり、910に印刷したい印刷装置に設定されたメールアドレスが指定され、本文911に印刷設定情報が指定されている。911の例によると、この印刷設定条件に該当する印刷データはファイル名がlist.txt、印刷設定条件の有効期限が2011年9月12日、プリントユーザが変更可能な情報はNin1設定のみであり、この印刷データのデフォルトでの印刷条件は、2in1、カラー、両面印刷設定である。
また、図9の902はメールの件名に印刷設定条件が記載されている場合の具体例であり、920に印刷したい印刷装置に設定されたメールアドレスが指定され、本文921に印刷設定情報が指定されている。図5のフローチャートの説明に戻る。
ステップS501において、メールを受信した印刷装置600のCPU301は、次のステップS502において、受信したメールの件名に印刷設定情報が記載されているかを判断する。受信したメールの件名に印刷設定情報が記載されていれば(図9の921の例)、ステップS504へと移行して、記載されている印刷設定情報を印刷装置600のRAM302やHDD304へ記憶する。
一方、受信したメールの件名に印刷設定情報が記載されていなければ、次のステップS503へと移行する。
ステップS503において、印刷装置600のCPU301は、ステップS501で受信したメールの本文に印刷設定情報が記載されているかを判断する。
ステップS503において、受信したメールの本文に印刷設定情報が記載されていれば(図9の911の例)、ステップS504へと移行して、記載されている印刷設定情報を印刷装置600のRAM302やHDD304へ記憶する。
一方、受信したメールの本文にも懸命にも印刷設定情報が記載されていなければ、印刷装置600の処理を一旦終了する。
図6も、本発明実施形態における印刷制御システムの印刷装置600の印刷設定情報の記憶処理(ステップS1の印刷装置600の処理)を示すフローチャートである。
図6の各ステップの処理は、印刷装置600のCPU301がHDD304に格納される実行プログラムをRAM302上で実行することにより実現される。
まず、ステップS601において、印刷装置600のCPU301は、クライアント端末500aから印刷設定情報を有する添付ファイルが含まれるメールを受信する。印刷設定情報を有する添付ファイルの例を図9を参照して説明する。
図9の903は、メールへの添付ファイルに印刷設定条件が記載されている例であり、メールの送信された宛先の印刷装置600により添付ファイルが開かれ、印刷装置600のCPU301は、930に記載された印刷設定条件を読み込む。図6のフローチャートの説明に戻る。
ステップS601において、メール添付されたファイルを受信した印刷装置600のCPU301は、次のステップS602において、受信したファイル内に印刷設定情報が記載されているかどうか判断する。受信したファイル内に印刷設定情報が記載されていれば(図9の930の例)、ステップS603へと移行して、記載されている印刷設定情報を印刷装置600のRAM302やHDD304へ記憶する。
一方、受信したファイル内に印刷設定情報が記載されていなければ、印刷装置600の処理を一旦終了する。
これらの保存された印刷設定情報を格納する例を図10を参照して説明する。
図10は、本発明実施形態における印刷設定情報のリストを示す模式図であり、印刷設定情報1000に記憶されている内容である。
図10の1001欄は印刷設定条件に該当する印刷データのファイル名であり、1002欄は印刷設定条件の有効期限、1003欄は印刷設定条件が有効なグループ名やユーザ名を指定している。1004欄はプリントユーザが設定変更可能な印刷設定条件を示しており、1004欄には1005以下の項目名が記憶されている。1005以降の項目が1001欄で指定したファイルの印刷設定条件であり、1005欄は紙面1頁にNページ分の印刷を行うNin1印刷(ページレイアウト)の設定値を記憶しており、1006欄はカラー印刷かモノクロ印刷か(モノクロ・カラー設定)を記憶し、1007欄は片面印刷か両面印刷か(印刷方法)を記憶している。
1010行のレコードは、「list.txt」というファイル名を印刷する際の印刷設定条件であり、印刷設定条件の有効期限は「2011年9月12日」までで、印刷設定条件が有効なユーザは「Any」となっているので、全てのユーザに対して有効であることを意味している。この1010行のレコードの印刷設定条件の内、プリントユーザが変更可能な印刷設定条件は「Nin1」(1005欄)のみであり、「list.txt」のデフォルトの印刷設定条件は「2in1」、のカラー(color)で両面(2side)印刷になる。
次に図7を参照して、図5や図6で設定されたファイルをユーザが印刷実行する場合を説明する。
図7は、本発明実施形態における印刷制御システムの印刷制御処理(ステップS2およびステップS3のクライアント端末500bおよび印刷装置600の処理)を示すシーケンスチャートである。
図7の各ステップの処理は、クライアント端末500bのCPU201がHDD211に格納される実行プログラムをRAM203上で実行、および印刷装置600のCPU301がHDD304に格納される実行プログラムをRAM302上で実行することにより実現される。
図7のシーケンスチャートは、クライアント端末500bにおいて、プリントユーザが印刷実行を指示した際に開始される。
プリントユーザがクライアント端末500bにインストールされている文書印刷プログラムを起動し、印刷指示を実行すると、ステップS701において、クライアント端末500bのCPU201は、印刷データと印刷設定条件を印刷装置600に送信する。ここで、印刷データとは印刷するファイルをPDL化したデータである。なお、PDL化した印刷データの印刷情報としては最も情報量の多い状態のPDL化データも同時に送信する。すなわち、クライアント端末500bによる印刷設定条件でモノクロ印刷が指定された場合、モノクロ印刷設定のPDL情報と同時にカラー印刷設定のPDL情報も送信する。
上記のように、クライアント端末500bにおいてモノクロ印刷が設定されても、カラー印刷情報を送信することにより、印刷装置600側でカラー印刷が必要になった場合にモノクロ印刷をカラー印刷に変更可能となる。
なお、カラー印刷情報を印刷装置側でモノクロ印刷情報に変更できる場合は、クライアント端末500bにおいてモノクロ印刷が設定された場合でも、カラー印刷設定のPDL情報のみを送信するようにしても良い。
クライアント端末500bのCPU201が、印刷データと同時に送信する印刷設定条件とは、印刷するファイル名やページレイアウト、モノクロ・カラー設定、印刷方法、プリントユーザのユーザ名やグループ名などを含む。
次に、印刷データと印刷設定情報を受信した印刷装置600のCPU301は、ステップS702において、受信した印刷データと印刷設定情報をHDD304やRAM302に保存する。
次に、印刷装置600のCPU301は、ステップS703において、プリントユーザが印刷要求したファイル名のリストを表示するためにプリントユーザのログイン認証を行う(ステップS3)。
ステップS703の具体的な例としては、ICカード700内に記憶されている情報をカードリーダ319で読み取り、該読み取った情報からユーザ名やユーザID等を取得する。
次に、ステップS704において、印刷装置600のCPU301は、ステップS703で取得したユーザ名と、ステップS702で保存した印刷設定情報のユーザ名とが一致する印刷ファイル名一覧を印刷装置600の操作部パネル308に表示し、プリントユーザからの選択を待つ。
続いて、ステップS705において、印刷装置600のCPU301は、操作部パネル308からのプリントユーザの印刷ファイル名の選択を受け付け、印刷するファイルを選択する。
次に、ステップS706において、印刷装置600のCPU301は、印刷するファイルの印刷条件を設定するための処理を行う。詳細は図8を参照して説明する。
次に、ステップS707において、印刷装置600のCPU301は、印刷するか確認する画面を操作パネル308に表示し、プリントユーザから印刷指示を選択されると、次のステップS708へと移行し、印刷ファイルを印刷し、処理を終了する。一方、ステップS707において、プリントユーザから印刷しないと指示されると、印刷を実行せず処理を終了する。
次に、図8を参照して印刷するファイルの印刷条件を設定する処理について説明する。
図8は、本発明実施形態における印刷装置の印刷条件設定処理を示すフローチャートであり、図7のステップS706の処理に該当する。
印刷装置600のCPU301が、図7のステップS706の処理ステップへと移行すると、図8のステップS801の処理が開始される。
図8のステップS801において、印刷装置600のCPU301は、印刷する印刷ファイルの名前が、印刷設定情報1000に記憶されたファイル名(図10の1001)に該当するかどうかを判断する。
印刷する印刷ファイルの名前が、印刷設定情報1000に記憶されたファイル名(図10の1001)に該当する場合、ステップS802へと移行し、印刷設定情報1000に記憶されたファイル名に該当するファイル名が無い場合は、ステップS807へと移行する。
ステップS802へと移行すると、印刷装置600のCPU301は、印刷設定情報1000に記憶されている印刷ファイル名と同じファイル名の行(レコード)の印刷設定情報を読み込み、ステップS702でクライアント端末500bから受信した印刷設定条件と不整合が無いかの判断を行う。
具体的に、印刷設定情報1000のデータとステップS702受信した印刷設定条件と不整合が無いかの判断方法を図10のデータで、図11の印刷設定条件および印刷データを取得した場合を仮定して説明する。
図11は、本発明実施形態におけるクライアント端末500bから送信される印刷情報の一例を示す模式図である。
図11の1101行は、印刷するファイルの印刷設定条件および印刷するファイルの印刷データの情報の送信順を示す項目名である。
1102がクライアント端末500bから送信される印刷設定条件の項目であり、1103移行が印刷するファイルの印刷データになる。
例えば、図11の1110行のレコードのデータがクライアント端末500bから送信された場合、1110行のレコードの印刷ファイル名は1104欄と交差する1114に記載された「test.doc」であり、印刷設定情報1000に記憶されている印刷ファイル名と同じファイル名の行(レコード)として、図10の印刷ファイル名1001欄が「test.doc」である1011行の印刷設定情報を読み込む。
読み込んだ印刷設定情報(1011行)と、ステップS702で受信した印刷設定条件(1110行)とで不整合が無いかを判断する。印刷設定情報と印刷設定条件との不整合とは、プリントユーザが設定変更可能な印刷設定条件1004欄に記載された1005以降の項目名以外の項目の値が印刷設定情報(1110行)と印刷設定条件(1011行)とで異なるかどうかで判断する。印刷設定情報と印刷設定条件とに不整合があれば、すなわち、プリントユーザが設定変更可能な印刷設定条件1004欄に記載された項目名以外の項目の値が印刷設定情報と印刷設定条件とで異なる場合、印刷装置600のCPU301は、処理をステップS804へと移行し、一方、印刷設定情報と印刷設定条件とに不整合がない、すなわち、プリントユーザが設定変更可能な印刷設定条件1004欄に記載された項目名以外の項目の値が印刷設定情報と印刷設定条件とで同じ場合は、印刷装置600のCPU301は、処理をステップS803へと移行する。図8のフローチャートの説明に戻る。
ステップS801において、印刷設定情報1000に記憶されたファイル名に該当するファイル名が無い場合は、ステップS807へと移行する。
ステップS807において、印刷装置600のCPU301は、印刷するユーザ名(図11の1105)やグループ名(図11の1106)が、印刷設定情報1000に記憶されたグループ_ユーザ名(図10の1003)に該当するかどうかを判断する。
印刷するユーザ名やグループ名が、印刷設定情報1000に記憶されたグループ_ユーザ名に該当する場合、ステップS802へと移行し、印刷設定情報1000に記憶されたファイル名に該当するファイル名が無い場合は、ステップS803へと移行する。
ステップS803において、印刷装置600のCPU301は、ステップS702で受信した印刷設定条件をそのまま反映して、印刷条件を設定する。
具体的に印刷設定条件を反映した印刷条件の設定方法を図10、図11を参照して説明する。
例えば、図11の1110行のレコードのデータが、クライアント端末500bから送信された印刷データである場合、1110行のレコードの印刷ファイル名である「test.doc」と同じファイル名の印刷設定情報である1011行を取得し、1110行と1011行は不整合が無い、すなわち、プリントユーザが設定変更可能な印刷設定条件1004欄に記載された「Color_WhiteBlack」欄以外の印刷設定条件1102が1011行と一致している場合、ステップS702で受信した印刷設定条件をそのまま反映した印刷設定の条件1112とする。この場合、例え印刷設定情報が1012のように「color」と記憶されている場合でも、プリントユーザが設定変更可能な印刷設定条件1004欄が「Color_WhiteBlack」と記憶されているので、1012の「color」の設定は1115欄の「WhiteBlack」条件を優先して1116欄のように「WhiteBlack」印刷設定の条件となる。
上述のように、プリントユーザが印刷条件を変更しても良い場合は、プリントユーザの設定を優先することにより、プリントユーザが変更可能な印刷条件と変更不可能な印刷条件を設定し、資料を配布したユーザ(図4のユーザA)の意図に反した印刷をさせず、またプリントユーザ(図4のユーザB)の融通も利かせることが可能な印刷を実現できる。図8のフローチャートの説明に戻る。
ステップS802において、印刷設定情報と印刷設定条件とに不整合がある場合、すなわち、プリントユーザが設定変更可能な印刷設定条件1004欄に記載された項目名以外の項目の値が印刷設定情報と印刷設定条件とで異なる場合に移行する処理に該当する、ステップS804以降の処理について説明する。
ステップS804において、印刷設定情報(印刷設定情報1000の情報)と印刷設定条件(クライアント端末500bから受信した条件)には不整合部分があるので、印刷設定情報の条件と異なる印刷設定条件の部分を印刷設定情報を反映した印刷設定の条件として、印刷装置600のCPU301は、印刷設定の条件を印刷装置600のインパネ操作部308に表示する。
具体的に印刷設定条件を反映した印刷条件の設定方法を図10〜図12を参照して説明する。
例えば、図11の1111行のレコードのデータが、クライアント端末500bから送信された印刷データである場合、1111行のレコードの印刷ファイル名である「list.txt」と同じファイル名のデータを持つ印刷設定情報1000の値として、図10の1010行のレコードを取得する(ステップS802)。
図10の1010行のレコードを取得して、印刷日が2011年9月12日(1002欄)を過ぎていないか、また、印刷するプリントユーザのグループが該当するグループかどうか(1003欄)を判断する。1010行のレコードの場合、どのユーザに対しても印刷条件が設定される条件(「Any」表示(1003欄))であるため、「Administrator」権限のプリントユーザであっても1010行の印刷設定条件が適応される。
また、1004欄のプリントユーザが設定変更可能な印刷設定条件にNin1と記憶されているので、ページレイアウト(Nin1)のみプリントユーザが変更可能で、その他の印刷設定の条件(1006欄以降)は印刷設定情報(すなわち、1010行のレコード)の値が継承される。
従って、1111行のレコードの印刷設定条件を受信した印刷装置600のCPU301は、印刷設定条件を1113行のレコードとして、プリントユーザに表示する。すなわち、ページレイアウト(Nin1)はプリントユーザが変更可能なので、1117欄のように「4in1」のままで出力可能とし(1118欄)、他の印刷方法やカラーモード設定などは、図10の1010行のレコードを継承して、「Simplex(片面印刷)」1119欄だった設定を図10の1014の設定を有効にして、「Duplex(両面印刷)」(1120)に変更する。また、1121欄の「WhiteBlack(白黒印刷)」設定は、図10の1013の「color(カラー印刷)」設定を有効にして、「color」設定(1122)に変更する。その後、印刷装置600のCPU301は、印刷装置600のインパネ操作部308に、上記、変更された印刷設定を表示し、プリントユーザからの印刷許認可の確認を受け付ける。印刷確認のインパネ操作部308に表示される画面イメージを図12を参照して説明する。
図12は、本発明実施形態における印刷装置600のインパネ操作部308に表示される画面イメージの一例を示す模式図である。
図12のように、プリントユーザが依頼した印刷設定とは異なる項目、具体的には印刷方法1201とカラーモード1202を強調表示する。
以上のように、資料を配布したユーザ(図4のユーザA)が意図する印刷設定を優先的に表示させることにより、プリントユーザに勝手な印刷設定をさせることがなくなり、また、プリントユーザ(図4のユーザB)には、どの設定が変更されるのかを容易に把握させることができるなどの効果を有する。図8のフローチャートの説明に戻る。
ステップS804において、図12のような画面をインパネ操作部308に表示した印刷装置600に対し、ステップS805において、印刷装置600のCPU301は、プリントユーザから、ステップS804で表示した印刷設定条件での印刷の可否を受け付ける。ステップS805において、プリントユーザから印刷設定情報1000の情報を反映した印刷設定条件で出力すると選択された場合は、印刷設定情報1000の情報を反映した印刷設定条件を印刷条件として設定する(ステップS806)。一方、ステップS805において、プリントユーザから印刷条件を変更したくないと選択された場合は、ステップS702で受信した印刷設定条件を反映した印刷条件として設定する(ステップS803)。
具体的にステップS805において、ステップS804で表示した印刷設定条件で出力する/しないの入力を受付の例を図10〜図12を参照して説明する。
例えば、クライアント端末500bから送信された印刷データ(ステップS702)が図11の1111行のレコードのデータであり、印刷設定情報1000の情報として図10の1010行のレコードを取得した場合(ステップS802)、印刷装置600のインパネ操作部308に図12のような画面を表示する(ステップS804)。図12のインパネ操作部308の表示上で、印刷設定情報1000の情報を反映した印刷設定条件で印刷する場合は、印刷ボタン1203がプリントユーザにより押下され、一方、プリントユーザがクライアント端末500bから送信した印刷設定条件で印刷する場合は、印刷設定変更ボタン1204がプリントユーザにより押下される。
印刷ボタン1203が押下されると、ステップS806へと移行し、印刷設定変更ボタン1204が押下されると、ステップS803へと移行する。
ステップS806へと移行すると、図11の1111行のレコードを受信している場合、印刷設定情報1000の情報を反映した印刷設定条件になるため、図12のインパネ操作部308に表示されているように、ページレイアウトは4in1、印刷方法は両面印刷、カラーモードはカラーという印刷条件で出力される。一方、ステップS803へと移行すると、図11の1111行のレコードを受信している場合、図11の1111行のレコードそのままの印刷条件で出力するので、ページレイアウトは4in1、印刷方法は片面印刷、カラーモードは白黒という印刷条件で出力される。
以上のように、資料を配布したユーザ(図4のユーザA)が意図する印刷設定を優先的に表示することにより、プリントユーザ(図4のユーザB)による印刷設定の変更を極力減らすことが出来、資料を配布したユーザ(図4のユーザA)の意図をできるだけ反映した出力物をプリントユーザ(図4のユーザB)に提供することが可能になるなどの効果を有する。
<第2の実施形態>
次に、図13を参照しながら、第2実施形態について説明する。
<第2の実施形態>
次に、図13を参照しながら、第2実施形態について説明する。
第1の実施形態では、ステップS804において、印刷設定情報1000の情報を反映した印刷設定条件を表示する例を説明したが、第2の実施形態では、印刷設定情報1000に記憶された印刷設定情報を反映した印刷設定条件でしか印刷できない処理を説明する。なお、ステップS804以前に処理は第1の実施形態と同様であるので、説明を省く。
第2の実施形態では、ステップS802において、印刷設定情報1000の情報とステップS702で受信した条件とが不整合がある場合、印刷装置600のCPU301は、図13のような画面を印刷装置600のインパネ操作部308に表示する。
図13は、本発明実施形態における印刷装置600のインパネ操作部308に表示される画面イメージを示す模式図である。
図13は、図11の1111行のレコードをクライアント端末500bから受信した場合の印刷装置600のインパネ操作部308に表示される画面イメージで、図10の1010行のレコードの印刷設定情報を継承して、図13の1300のような画面を表示する。
図13の場合、印刷条件の設定を変更できる欄はページレイアウトのみ(印刷部数は別)なので、1301の部分のみをアクティブにして、ページレイアウトのみ変更できるように印刷条件を設定できる。
以上の印刷条件の設定により、資料を配布したユーザ(図4のユーザA)が意図する印刷設定以外の選択条件を表示させないことにより、プリントユーザ(図4のユーザB)による資料を配布したユーザ(図4のユーザA)の意図に反する印刷設定による出力をなくすことが出来るなどの効果を有する。
<第3の実施形態>
<第3の実施形態>
次に、図14〜図17を参照しながら、第3実施形態について説明する。
第1および第2の実施形態では、印刷装置600が印刷設定情報(図10)を保存しておき、クライアント端末500bから受信した印刷設定条件との間で印刷条件を設定していたが、第3の実施形態では、印刷設定情報(図10)を書誌情報サーバ300が保持し、書誌情報サーバ300から印刷装置600に印刷設定情報(図10)を送信して印刷条件を設定判断しても良い。
なお、他の実施形態として、印刷設定情報を保持している装置を、書誌情報サーバ300の他に、印刷管理サーバ100や印刷装置600が保持していても良いし、印刷条件を設定判断する装置として、印刷装置600の他に、印刷管理サーバ100や書誌情報サーバ300などで印刷条件を設定判断しても良い。
図14は、本発明の第3の実施形態における印刷制御システムのシステム構成図である。
尚、図1と同じ記号の装置は図1と同じ構成を取るので、同じ記号の装置の説明は省く。
また、印刷制御システムのシステム構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成を採ることができる。
図14の印刷制御システムの印刷管理サーバ100は、印刷ジョブをクライアント端末500bから受信する仮想プリントサーバとして機能し、印刷ジョブのデータを一時的に記憶する。書誌情報サーバ300は、仮想プリントサーバ(印刷管理サーバ)100から書誌情報として、印刷ジョブの印刷ユーザIDと仮想プリントサーバ(印刷管理サーバ)100のIPアドレス、印刷ジョブIDなどを受信する。その後、プリントユーザがICカード認証700などにより認証した印刷装置600から印刷ジョブを出力できるように、印刷装置600のインパネ操作部308に当該プリントユーザの印刷ジョブ一覧を表示させるために、印刷装置600にプリントユーザの印刷ジョブリストを送信する。プリントユーザが印刷装置600において印刷ジョブ一覧から印刷ジョブに該当するファイル名を選択すると、印刷装置600は、選択された印刷ジョブのデータを取得するために、書誌情報サーバ300に選択された印刷ジョブの印刷データを要求する。書誌情報サーバ300は、仮想プリントサーバ(印刷管理サーバ)100から受信した書誌情報から該当の印刷ジョブIDを特定し、印刷ジョブが格納されている仮想プリントサーバ(印刷管理サーバ)100に印刷を指示し、印刷を指示された仮想プリントサーバ(印刷管理サーバ)100は、印刷を指示された印刷ジョブを印刷装置600に送信し、印刷装置600が印刷ジョブを出力する。
以上のような第3の実施形態において、本願発明の実施形態を適応した場合の処理の流れを図15〜図17を参照して説明する。
なお、図15〜図17の処理の前に書誌情報サーバ300に図5や図6に対応する印刷設定情報(図10)を送信しており、書誌情報サーバ300は、図10のような印刷設定情報を保存しているとする。
図15は、本発明の第3の実施形態における印刷制御システムの流れを示すシーケンスチャートである。
図15の流れは、プリントユーザ(図4のユーザB)がクライアント端末500bから文書印刷プログラムを利用して印刷開始を指示した際に開始される。
図15のステップS1501において、クライアント端末500bのCPU201は、文書印刷プログラムを利用して、クライアント端末500bにインストールされているプリンタドライバ経由で文書をPDL化(Page description language:ページ記述言語)する。この際に、プリントユーザ(図4のユーザB)が嗜好の印刷設定条件を指定することもできる。前記のように、PDL化した印刷データの印刷情報としては最も情報量の多い状態のPDL化データも同時に送信することにより、クライアント端末500bにおいてモノクロ印刷が設定されても、カラー印刷情報を送信することにより、印刷装置600側でカラー印刷が必要になった場合にモノクロ印刷をカラー印刷に変更可能となる。
次に、ステップS1502において、クライアント端末500bのCPU201は、ステップS1501で生成された印刷対象データのPDL情報とジョブID、ファイル名などを仮想プリントサーバ100に送信する。
次に、ステップS1503において、仮想プリントサーバ100のCPU201は、ステップS1502でクライアント端末500bから送信された印刷対象データのPDL情報とジョブID、ファイル名などを受信し、受信した情報を仮想プリントサーバ100の外部メモリ211に保管する(ステップS1504)。
次に、ステップS1505において、仮想プリントサーバ100のCPU201は、書誌情報サーバに書誌情報として、印刷ユーザIDや、仮想プリンタサーバ100のIPアドレス、印刷指示を受けた印刷ジョブのIDや印刷ジョブのファイル名などを書誌情報サーバへ送信する。
送信された書誌情報を受信した書誌情報サーバのCPU201は(ステップS1506)、受信した書誌情報を書誌情報サーバの外部メモリ211にジョブリストとして保管(ステップS1507)し、一旦、処理を終える。
次に、図16を参照して、プリントユーザ(図4のユーザB)が印刷装置600においてログイン処理後、印刷装置600が印刷装置600のインパネ操作部308にジョブリストを表示するまでの流れを説明する。
図16は、本発明の第3の実施形態における印刷制御システムの流れを示すシーケンスチャートである。
図16の流れは、プリントユーザ(図4のユーザB)が印刷装置600においてICカード認証700など(図4のステップS3)により認証処理をすると開始される。
図16のステップS1601において、印刷装置600のCPU301は、プリントユーザからICカード認証700処理を受け付けると、受け付けたログイン情報を書誌情報サーバに送信する。
ステップS1602において、書誌情報サーバ300のCPU201は、印刷装置600より送信されたログイン情報を受信し、受信したログイン情報からプリントユーザ(図4のユーザB)のユーザIDを取得し、書誌情報サーバの外部メモリ211に保管しているジョブリストから該当するプリントユーザのユーザIDのジョブリストを抽出する(ステップS1603)。
次に、書誌情報サーバ300のCPU201は、抽出したジョブリストとそのジョブIDに対応するファイル名を印刷装置600に送信する。
印刷装置600のCPU301は、ステップS1605において、書誌情報サーバ300から送信されたジョブリストとそのジョブIDに対応するファイル名を受信し、ステップS1606において、受信したジョブIDに対応するファイル名のリストを印刷装置600のインパネ操作部308に表示する(図示しない)。
次に、図17を参照して、プリントユーザ(図4のユーザB)がジョブリストから印刷ジョブを選択して印刷装置600において印刷物を出力するまでの流れを説明する。
図17は、本発明の第3の実施形態における印刷制御システムの流れを示すシーケンスチャートである。
図17の流れは、プリントユーザ(図4のユーザB)が印刷装置600において印刷するファイル名リストから印刷するファイル名を選択すると開始される。
図17のステップS1701において、印刷装置600のCPU301は、プリントユーザから、プリントユーザが印刷したい印刷対象データの選択を受け付ける。
次に、ステップS1702において、印刷装置600のCPU301は、選択を受け付けた印刷対象データのジョブIDを書誌情報サーバ300に送信する。
次に、書誌情報サーバのCPU201は、ステップS1703において、送信された印刷対象データのジョブIDを受信する。
次に、書誌情報サーバのCPU201は、ステップS1704において、図5や図6のフローチャートで受信した印刷設定情報(図10)のファイル名欄(1001)に、ステップS1703で受信したジョブIDに対応するファイル名が存在するかどうかを判断する。
印刷設定情報のファイル名欄(1001)に、ステップS1703で受信したジョブIDに対応するファイル名が存在しない場合、書誌情報サーバ300のCPU201は、ステップS1703で受信したジョブIDを仮想プリントサーバに送信し、ステップS1707において、仮想プリントサーバ100は、書誌情報サーバから送信されたジョブIDの印刷対象データ(PDL)をそのまま印刷装置600に送信する。
一方、印刷設定情報のファイル名欄(1001)に、ステップS1703で受信したジョブIDに対応するファイル名が存在しない場合は、ステップS1705の処理へ移行する。ステップS1705において、書誌情報サーバ300のCPU201は、ステップS1703で受信したジョブIDに対応するファイル名と同じファイル名欄(1001)の印刷設定情報(図10)の該当するレコードを印刷装置600に送信し、ステップS1706の処理へ移行する。
ステップS1706での処理は、図8と同様なので、説明を省略する。
ステップS1706での処理は、図8と同様なので、説明を省略する。
ステップS1706が終了すると、ステップS1708へと移行し、ステップS1708において、仮想プリントサーバ100のCPU201は、印刷装置600から送信される、ジョブID及びステップS1706で設定された印刷条件の設定値を受信する。
続いて、ステップS1709において、仮想プリントサーバ100のCPU201は、ステップS1708で受信したジョブIDにステップS1706で設定された印刷条件を設定し、ステップS1710において、受信したジョブIDのPDLをステップS1706で設定された印刷条件で再作成し、印刷装置600へと送信する。
ステップS1711において、印刷装置600のCPU301は、仮想プリントサーバ100から送信された印刷対象データのPDLデータを受信し、印刷物として用紙などに出力する(S1712)。
上記の第3の実施形態の構成により、印刷装置600側でPDLを生成できない場合でも仮想プリントサーバ100などでPDLを作成可能な構成であれば、本発明の目的である、印刷するユーザに予期せぬ印刷設定で印刷させることを防ぐことを可能とする。
以上説明したように、本発明によれば、資料を配布したユーザが意図しない出力形式でプリントユーザが印刷物を出力しないように制御することが可能になるという効果を有する。
以上、本発明の一実施形態を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置(例えば、印刷管理サーバ100とクライアント端末500を一つの装置に統合した形態)に適用しても良い。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
200 メールサーバ
500 クライアント端末
600 印刷装置
500 クライアント端末
600 印刷装置
Claims (7)
- 印刷データに関連付いた属性情報を有する印刷設定情報を受信する印刷設定情報受信手段と、
前記印刷設定情報受信手段で受信した印刷設定情報が有する属性情報に関連付けられた印刷データを受信する印刷データ受信手段と、
前記印刷データ受信手段で受信した印刷データの印刷条件と、前記印刷設定情報受信手段により受信した印刷設定情報とに不整合がある場合、不整合のある印刷条件を印刷設定情報に沿って修正する印刷条件修正手段と、
を有することを特徴とする印刷制御装置。 - 前記印刷設定情報受信手段は、所定の項目に所定の記述で記載されている電子メールを受信することにより、印刷設定情報を受信することを特徴とする、請求項1に記載の印刷制御装置。
- 前記印刷データ受信手段で受信した印刷データの印刷条件と、前記印刷設定情報受信手段により受信した印刷設定情報とに不整合がある場合、不整合のある印刷条件を表示する印刷条件不整合表示手段と、
前記印刷条件不整合表示手段で表示された印刷条件の変更許可を受け付ける印刷条件変更許可受付手段と、
を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷制御装置。 - クライアントとサーバから構成される印刷制御システムであって、
第1のクライアントは、印刷データに関連付いた属性情報を有する印刷設定情報を送信する印刷設定情報送信手段を有し、
第2のクライアントは、前記印刷設定情報が有する属性情報と関連付けられた印刷データをサーバに送信する印刷データ送信手段を有し、
前記サーバは、前記印刷データに関連付いた属性情報を有する印刷設定情報を受信する印刷設定情報受信手段と、
前記印刷設定情報受信手段で受信した印刷設定情報が有する属性情報に関連付けられた印刷データを受信する印刷データ受信手段と、
前記印刷データ受信手段で受信した印刷データの印刷条件と、前記印刷設定情報受信手段により受信した印刷設定情報とに不整合がある場合、不整合のある印刷条件を印刷設定情報に沿って修正する印刷条件修正手段とを有すること
を特徴とする印刷制御システム。 - 印刷データに関連付いた属性情報を有する印刷設定情報を受信する印刷設定情報受信ステップと、
前記印刷設定情報受信手段で受信した印刷設定情報が有する属性情報に関連付けられた印刷データを受信する印刷データ受信ステップと、
前記印刷データ受信手段で受信した印刷データの印刷条件と、前記印刷設定情報受信手段により受信した印刷設定情報とに不整合がある場合、不整合のある印刷条件を印刷設定情報に沿って修正する印刷条件修正ステップと、
を有することを特徴とする印刷制御方法。 - 印刷制御装置が、請求項5に記載されたプロジェクト管理方法を実行するためのプログラム。
- 請求項6のプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶した記録媒体。
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