JP2009222304A - 貫流式排熱回収ボイラ - Google Patents

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Tatsuhiko Sugiyama
達彦 杉山
Yuzuru Yoshimoto
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Abstract

【課題】二次蒸発器で発生する熱伸びに対して、発生する応力を効果的に緩和させ、且つ排ガス流れ方向のスペースを最小限に収める簡易な形状の曲げ管を入口管寄せに接続する。
【解決手段】二次蒸発器入口管寄せ21と二次蒸発器出口管寄せとの間に二次蒸発器曲げ管23と二次蒸発器チューブ25とから構成される二次蒸発器を設け、二次蒸発器曲げ管23は、二次蒸発器入口管寄せ21から、パネル幅方向27に同寸法で並列に配置した複数本の二次蒸発器曲げ管を垂直上方に配設する二次蒸発器曲げ管垂直部31と、二次蒸発器曲げ管垂直部31に接続され排ガス流れ後流側へ傾斜した二次蒸発器曲げ管傾斜部32と、からなり、二次蒸発器曲げ管傾斜部32の上端部が二次蒸発器チューブ25の下端部に接続される構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンバインドサイクル発電設備において大容量高効率化に好適な排熱回収ボイラに係わり、特に、蒸発器の伝熱管に発生する熱応力緩和の構造に関する。
ボイラの管寄せと伝熱管との接合において熱交換効率と耐久性を考慮した従来技術は、例えば特許文献1に記載されている。これによると、火力発電プラントなどに適用される熱交換器において、伝熱管と管寄せの間に曲げ加工部を設け、その曲げ方向を管寄せ軸方向とし、伝熱管の端面での温度差とそれに伴う管寄せとの接合部の応力を緩和させることが開示されている。
また、排ガス流れ方向と直交する面に配列された複数の蒸発器チューブと管寄せに発生する熱応力を低減させるために、図4に示す構成例が提案されている。図4は先行技術として提案されている二次蒸発器の曲げ管形状を示す構成例である。図4に示す先行技術は、二次蒸発器曲げ管23が二次蒸発器入口管寄せ21から排ガス流れ26の後流側へ傾斜した方向に抜き出され、続いて垂直方向へ曲げて二次蒸発器チューブ25とする構造である。
特開平9−273890号公報
しかしながら、特許文献1に示す従来技術は、二次蒸発器の各チューブは高さ約20mにも達する高さであり、二次蒸発器内の流体における流量および蒸気含有率のアンバランスによりパネル幅方向のチューブ間の熱伸び差が発生するが、その上下に設置された管寄せにより拘束されているため、この熱伸び差が大きく発生した場合には管寄せの管台部に過大な応力が発生し破損の虞がある。また、この曲げ管形状ではパネル幅方向(図3を参照)に広がることとなり、この曲げ管形状を蒸発器に適用する場合、伝熱管群の端部と両端のケーシング間に逃げ代を多くとる必要があるためケーシング間寸法が大になり、また、排ガスのガスパスを抑制するためには、より多くのガスパス防止板を設置することが必要となる。
また、図4に示す先行技術では、排ガス流れ26方向への曲げ管形状を有しているが、応力緩和が十分でなく、管台部(伝熱管と管寄せの接合部)での割れ等の損傷を発生するおそれもある。
本発明は、パネル幅方向の蒸発器チューブ間に発生する熱伸び差に起因する管寄せの管台部への応力低減を図り、排ガス流れ方向のパネル間隔と伝熱管群の端部とケーシング間の間隔の両間隔を最小限に収めることのできる貫流式排熱回収ボイラを提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は次のような構成を採用する。
ガスタービンからの排ガスに対して前流側から順に二次蒸発器と一次蒸発器を配置し、前記二次蒸発器は、天井部に吊り下げられた二次蒸発器出口管寄せと複数の伝熱管を介して接続されて底部近傍に配置された前記二次蒸発器入口管寄せが前記排ガスの流れ方向に直交して設置された貫流式排熱回収ボイラであって、
前記二次蒸発器の伝熱管は、前記二次蒸発器入口管寄せに接続される曲げ管と、前記曲げ管と前記二次蒸発器出口管寄せに接続される長尺の二次蒸発器チューブと、から構成される二次蒸発器であり、
前記二次蒸発器曲げ管は、前記二次蒸発器入口管寄せから、前記排ガス流れ方向に直交する面の方向であるパネル幅方向に並列に配置し且つ垂直上方に配設する二次蒸発器曲げ管垂直部と、前記二次蒸発器曲げ管垂直部に接続され排ガス流れ後流側へ傾斜した二次蒸発器曲げ管傾斜部と、からなり、前記二次蒸発器曲げ管傾斜部の上端部が前記二次蒸発器チューブの下端部に接続される構成とする。
本発明によれば、二次蒸発器で発生する熱伸びに対し、発生する応力を効果的に緩和させ、且つ、排ガス流れ方向とその直交方向のスペースを最小限に収める簡易な形状の曲げ管を入口管寄せと二次蒸発器チューブに設置することにより、チューブ及び管寄せに作用する熱応力に対する製品信頼性を向上させることができるとともに、ボイラ全体構造のスペースファクタを改善することができる。
本発明の実施形態に係る貫流式排熱回収ボイラについて、図1〜図3を参照しながら以下説明する。図1は一般的なコンバインドサイクル発電設備のプラント概略構成を示す図である。図2は本発明の実施形態に係る貫流式排熱回収ボイラの基本構成を示す図である。図3は本実施形態に係る貫流式排熱回収ボイラにおける二次蒸発器の具体的構成を示す図である。
図面において、1は過熱器、2は二次蒸発器、3は一次蒸発器、4は節炭器、5は汽水分離器、6は分配器、7は二次蒸発器入口連絡管、8は給水調節弁または圧力調節弁、9は給水ポンプ、10は汽水分離器ブローライン、11はガスタービン、12は排熱回収ボイラ、13は蒸気タービン、14は発電機、21は二次蒸発器入口管寄せ、22は二次蒸発器入口連絡管、23は二次蒸発器曲げ管、25は二次蒸発器チューブ(図3ではフィン付きチューブを例として図示している)、26は排ガス流れ、27はパネル幅方向、28はパネル間隔、31は二次蒸発器曲げ管垂直部、32は二次蒸発器曲げ管傾斜部、をそれぞれ表す。
図1において、ガスタービン11で天然ガス等を燃焼させて発電を行い、高温のガスタービン排ガスは排熱回収ボイラ12に送られる。排熱回収ボイラ12では排ガスからの熱回収により給水が蒸気に変換され、発生した蒸気は蒸気タービン13に送られて発電機14にて発電を行う。
図2において、給水ポンプ9により昇圧された給水は、節炭器4で加熱された後、一次蒸発器3へと送られる。一次蒸発器3で蒸発を開始した飽和温度の汽水混合流体は上部で合流した後に下降し、分配器6で複数の配管に分配され二次蒸発器2へと接続する。その汽水混合流体は二次蒸発器2で過熱蒸気へと変換され、汽水分離器5を経て過熱器1で更に過熱された後、蒸気タービンへと送られる。
ここで、一次蒸発器3出口から二次蒸発器2入口まで汽水混合流の内部流体は連絡管による合流、下降、分配が行われ二次蒸発器入口管寄せ21(図3を参照)を経て二次蒸発器2に送られる。パネル幅方向27(図3を参照)に複数本が同寸法で配置された二次蒸発器チューブ25(図3を参照)に流入する汽水混合流体は、汽水混合流体であるために一次蒸発器3出口から分配器6間での合流、混合にもかかわらず、分配器6出口から複数の配管を介して各チューブ25(図3を参照)へ流入する流量と蒸気含有率においてアンバランスを生じる。
二次蒸発器パネル(チューブの配列された面)では、排ガス流れ方向のチューブ25各列に二次蒸発器入口管寄せ(21,21,…)を設置し、また、チューブ25はパネル幅方向27(図3を参照)に同寸法で並列に配置されているが、各チューブ25へ流入する流体に流量や蒸気含有率のアンバランスがある場合には、排ガス流れに偏流がなく、各チューブでの熱吸収量が同じとしても、二次蒸発器2出口の過熱蒸気に温度差が生じ、パネル幅方向27のチューブ25間の熱伸び差が発生する。二次蒸発器2の各チューブ25は約20mの高さがあり、その上下に設置された入口管寄せ21及び出口管寄せにより拘束されているため、このような熱伸び差が発生した場合には管寄せの管台部に過大な応力が発生し破損の虞がある。
上述したパネル幅方向27のチューブ25間での熱伸び差の課題に対して貫流式排熱回収ボイラの二次蒸発器2として、十分な応力緩和を可能とし且つシンプルな構造を採用することで、耐久性に優れた信頼性の高い、且つスペースファクタに優れた工夫ある構成が本発明の実施形態の主たる特徴であり、以下に説明する。
図3は本実施形態に係る貫流式排熱回収ボイラにおける二次蒸発器の工夫ある具体的構成を示したものである。図3において、二次蒸発器入口管寄せ21(以下、入口管寄せ21と記述する)は、その軸方向が排ガス流れ26方向に直交するように配置され、且つ排ガス流れ26方向に複数本設置される(図3の図示例では2本の入口管寄せ21が例示されている)。入口管寄せ21には、その軸方向に複数本の二次蒸発器入口連絡管22が接続されていて、一次蒸発器3の出口から汽水混合流体が供給される。
本実施形態に関する二次蒸発器2は、主たる構成要素を形成する二次蒸発器チューブ25(図3ではフィン付きチューブが例示)と二次蒸発器曲げ管23とから構成される。ここで、二次蒸発器曲げ管23は垂直部31と傾斜部32とからなる。図3に図示するように、二次蒸発器入口連絡管22の接続された二次蒸発器入口管寄せ21からパネル幅方向27に同寸法で並列に配置した複数本の二次蒸発器曲げ管23は、垂直上方へ向けた垂直部31を形成するとともに、排ガス流れ26の後流方向へ曲げて傾斜した傾斜部32を形成している。二次蒸発器曲げ管23の傾斜部32に続いて再び垂直方向へ曲げて二次蒸発器チューブ25を形成する。
ここで、二次蒸発器チューブ25(チューブ25と記述する)は不図示の出口管寄せで集められる構造であり、この出口管寄せが固定の天井壁又は梁に対して吊り下げ構造となっていて、この出口管寄せに加わる二次蒸発器と出口管寄せ及び入口管寄せ21の重量で出口管寄せの高さ方向位置は所定位置に保持される。
図3で、二次蒸発器曲げ管23の垂直部31と傾斜部32の結合部には角度が付けられ、さらに、傾斜部32とチューブ25にも角度が付けられて結合している。パネル幅方向27のチューブ25間の上下方向熱伸び差は上述した2つの結合部における角度が変化することによって吸収させることができる。なお、入口管寄せ21は、地震による揺れで変位しないように上下方向と横方向の動きを僅少の範囲内で規制する支持構造となっている。したがって、チューブ25間の上下方向熱伸び差は、二次蒸発器及び管寄せが吊り下げ構造であっても入口と出口の管寄せの上下変位で吸収するというのではなくて、上述した2つの結合部の角度変更で吸収することになる。
また、曲げ管23に垂直部31を設けることで、チューブ間の熱伸び差が結合部角度の外に、入口管寄せ21に対してすべての垂直部31(パネル幅方向のいずれの垂直部31も)が上下方向の一定方向に加わることとなり、入口管寄せ21に複雑な方向の応力が加わることはなく、隣接する入口管寄せ21同士が接触するという虞が無い。さらに、本実施形態は2つの結合部(角度変位する曲げ箇所)を備えることによって、1つの曲げ箇所をもつ先行技術に比べて、同じ熱伸び差を吸収するのに排ガス流れ26方向成分の長さを小さくすることができるので、スペースファクタの改善に繋げることができる。
二次蒸発器チューブ25は、高さが約20mにも及ぶ寸法であり、その端部が二次蒸発器出口管寄せ(不図示)に接続される。このように、二次蒸発器チューブ25と入口管寄せ21との間に、垂直部31と傾斜部32とからなるシンプルな二次蒸発器曲げ管23を採用することで、応力の一層の低減を図ることができ、上下方向のチューブ間の熱伸び差を吸収することが可能となる。
また、図3に示す構造の二次蒸発器曲げ管23を採用することで、排ガス流れ26方向に隣接して配置された入口管寄せ21同士の間隔は、先行技術を図示する図5の入口管寄せ同士の間隔(パネル間隔28に対応する間隔)よりも狭くすることができ排ガス流れ26方向のスペースファクタが改善される。すなわち、パネル間隔28を大きく広げる必要が無い。
以上説明したように、本発明の実施形態は、次のような解決すべき課題と、課題達成のための構成と、当該構成を採用したことによる作用効果とを備えることを主たる特徴とするものである。すなわち、貫流式排熱回収ボイラは、蒸発器をガスタービン排ガス前流側から二次蒸発器と一次蒸発器の順に二分割としている。このうち二次蒸発器では飽和状態の気液二相流が過熱蒸気へと変換されるため、パネル幅方向に複数本のチューブが同寸法で配置された二次蒸発器チューブに流入する汽水混合流体の流量や蒸気含有率にアンバランスが生じる。その際にはチューブ出口でパネル幅方向の温度差が生じ、この温度差によるチューブ間での熱伸び差が発生する。各チューブは上下の管寄せにより固定されているため、この熱伸び差により発生する応力を緩和できなければ、管寄せのチューブ溶接部で割れ等が発生する虞がある。一方、排ガス流れ方向のチューブ列においても熱伸び差が大きくなると考えられるが、その緩和のために二次蒸発器チューブ各列に管寄せを設ける構成としている(複数の入口管寄せ21,21…の設置)。
そこで、本発明の実施形態では、二次蒸発器入口管寄せからパネル幅方向に同寸法で並列に配置した複数本の二次蒸発器曲げ管を垂直上方へ抜き出し、排ガス流れ後流側へ曲げた後に再び垂直方向へ曲げる形状としている。この構成の採用によって、排熱回収ボイラの寸法を変更することなく、パネル幅方向のチューブ列での熱伸び差により発生する応力を効果的に緩和する形状で且つ排ガス流れ方向のスペースを最小に収めることができる。
一般的なコンバインドサイクル発電設備のプラント概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る貫流式排熱回収ボイラの基本構成を示す図である。 本実施形態に係る貫流式排熱回収ボイラにおける二次蒸発器の具体的構成を示す図である。 先行技術として提案されている二次蒸発器の曲げ管形状を示す構成例である。
符号の説明
1 過熱器
2 二次蒸発器
3 一次蒸発器
4 節炭器
5 汽水分離器
6 分配器
7 二次蒸発器入口連絡管
8 給水調節弁または圧力調節弁
9 給水ポンプ
10 汽水分離器ブローライン
11 ガスタービン
12 排熱回収ボイラ
13 蒸気タービン
14 発電機
21 二次蒸発器入口管寄せ
22 二次蒸発器入口連絡管
23 二次蒸発器曲げ管
25 二次蒸発器チューブ
26 排ガス流れ
27 パネル幅方向
28 パネル間隔
31 二次蒸発器曲げ管垂直部
32 二次蒸発器曲げ管傾斜部

Claims (1)

  1. ガスタービンからの排ガスに対して前流側から順に二次蒸発器と一次蒸発器を配置し、前記二次蒸発器は、天井部に吊り下げられた二次蒸発器出口管寄せと複数の伝熱管を介して接続されて底部近傍に配置された前記二次蒸発器入口管寄せが前記排ガスの流れ方向に直交して設置された貫流式排熱回収ボイラであって、
    前記二次蒸発器の伝熱管は、前記二次蒸発器入口管寄せに接続される曲げ管と、前記曲げ管と前記二次蒸発器出口管寄せに接続される長尺の二次蒸発器チューブと、から構成される二次蒸発器であり、
    前記二次蒸発器曲げ管は、前記二次蒸発器入口管寄せから、前記排ガス流れ方向に直交する面の方向であるパネル幅方向に並列に配置し且つ垂直上方に配設する二次蒸発器曲げ管垂直部と、前記二次蒸発器曲げ管垂直部に接続され排ガス流れ後流側へ傾斜した二次蒸発器曲げ管傾斜部と、からなり、
    前記二次蒸発器曲げ管傾斜部の上端部が前記二次蒸発器チューブの下端部に接続される
    ことを特徴とする貫流式排熱回収ボイラ。
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