JP2009220312A - 両面印刷装置におけるウェブ蛇行補正制御方式 - Google Patents
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Abstract
【課題】第1印刷装置の予備加熱プレートで停止して、横方向に大きく縮んだウェブを第2印刷装置上で蛇行させることなく印刷を行い、印刷開始から正確に画像を印刷することが可能な両面印刷装置を提供する。
【解決手段】第1の面に画像を形成する第1印刷装置と、第1印刷装置の後段に設けられた前期ウェブの第2の面に画像を形成する第2印刷装置とにより、ウェブの両面に印刷を行う両面印刷装置において、前記第1印刷装置の予備加熱プレート上で停止していた前記ウェブが、前記第2印刷装置のウェブ搬送パス上に設けられたウェブの幅方向の縮みを検出する手段の検出結果に基づいて、蛇行を検出するセンサ上を前記ウェブが通過する期間にウェブ蛇行補正制御を実施しない。
【選択図】図2
【解決手段】第1の面に画像を形成する第1印刷装置と、第1印刷装置の後段に設けられた前期ウェブの第2の面に画像を形成する第2印刷装置とにより、ウェブの両面に印刷を行う両面印刷装置において、前記第1印刷装置の予備加熱プレート上で停止していた前記ウェブが、前記第2印刷装置のウェブ搬送パス上に設けられたウェブの幅方向の縮みを検出する手段の検出結果に基づいて、蛇行を検出するセンサ上を前記ウェブが通過する期間にウェブ蛇行補正制御を実施しない。
【選択図】図2
Description
本発明は、両面印刷装置におけるウェブ蛇行補正制御方式に関するものである。
長尺に連続した帯状の用紙に代表されるウェブの両面に画像を形成する印刷システムとして、2台の印刷装置を直列に配置し、前段の印刷装置(以下、第1印刷装置という)ウェブの第1の面(表面)に印刷を行ない、この第1印刷装置から排出されたウェブを反転装置にて表裏反転させた後、ウェブを後段の印刷装置(以下、第2印刷装置という)へ送り込み、その第2印刷装置で第2の面(裏面)に印刷を行うようにした印刷システムが提案され、実用化されている。このような印刷システムにおいて、第1印刷装置、第2印刷装置に関係なく、ウェブが蛇行した方向とは逆の方向へ蛇行補正制御を実施している。
図1に示すように、この種のウェブを扱う印刷装置には、ウェブ搬送パス上に、ウェブWに画像を定着させる為のプレヒータ13aが備えられているのが一般的である。
図2に示すように、このような印刷装置を用いた印刷システムにおいて、ウェブWを第1印刷装置P1と第2印刷装置P2に通したまま停止させていた場合、第1印刷装置P1においてウェブWは図3に示すように、時間が経過するにしたがってプレヒータ13a上で停止している部分のウェブWだけが予熱され続けることにより水分が蒸発し、部分的に大きく縮んだ状態になる。図2に示すように、第1印刷装置P1から排出された大きく縮んだ部分を持つウェブWは、反転装置Tにて表裏が反転され第2印刷装置P2へ送り込まれる。
図4に示すように、このような大きく幅方向に縮んだウェブWが第2印刷装置P2のスキューセンサ13d下を通過した場合、第2印刷装置P2はウェブWが急激に左側に蛇行したと判断し、加熱ローラ13bと加圧ローラ13cの右側の加圧力を高めることで、ウェブWを右側(D1の矢印の方向)に戻そうとする。
しかし図5に示すように、元々蛇行したわけではなく大きく縮んだウェブが通過しただけの為、プレヒータ13aによって大きく縮んだウェブWがD2の方向に通過した後は、元の幅のウェブが通過し始めるため、ウェブWは逆に大きく右側を通過してしまい、結果的に大きく蛇行させてしまうという問題点がある。
上記の課題を解決するため、(第2印刷装置P2が停止している時間)=(第1印刷装置P1のプレヒータ13a上でウェブWが停止している時間)と考え、停止時間からウェブWの幅方向の縮みを予測し、幅方向に大きく縮んだウェブWが第2印刷装置P2のスキューセンサ13d下を通過する期間、蛇行状態の監視なしで搬送することにより、第1印刷装置P1のプレヒータ13a上で停止して幅方向に大きく縮んだウェブWを、第2印刷装置P2上で蛇行することなく印刷を行う方法が特許文献1で紹介されているが、印刷停止時間に依存するため、素材などにより短時間でも幅方向に大きく縮みが発生するようなウェブや、間歇印刷(第1印刷装置P1から第2印刷装置P2との間にあるウェブの頁数よりも少ない頁数を印刷して停止する動作を繰返すことでウェブの縮んだ部分が複数存在する場合)には対応できていない。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、第1印刷装置の予備加熱プレート上で停止して幅方向に大きく縮んだウェブを第2印刷装置上で蛇行させることなく、印刷を行い、印刷開始から正確に画像を印刷することが可能な両面印刷装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、ウェブの第1の面に画像を形成する第1印刷装置と、その第1印刷装置の後段に設けられた前記ウェブの第2の面の画像を形成する第2印刷装置とを有し、前記第1印刷装置と前記第2印刷装置は、前記ウェブの画像を定着させる予備加熱プレートと、前記ウェブの蛇行を検出するスキューセンサと、前記ウェブの蛇行を補正する手段とを有し、前記第2印刷装置は、ウェブ搬送パス上にウェブの蛇行を抑える形状でウェブ幅方向に合わせて可変可能なガイドと、前記ガイドの左右両端上にウェブの側面のエッジを検出するための変位センサと、前記変位センサ情報よりウェブの幅方向が大きく縮んだことを解析する手段を有する両面印刷装置において、前記第1印刷装置の予備加熱プレート上で停止していた前記ウェブが前記第2印刷装置のウェブ搬送パス上に設けられたウェブの幅方向の縮みを検出する手段の検出結果に基づいて、蛇行を検出するスキューセンサの下を前記ウェブが通過する期間に蛇行補正制御を実施しないことにより達成される。
本発明によれば、第1印刷装置の予備加熱プレート上で停止して幅方向に大きく縮んだウェブを第2印刷装置上で蛇行させることなく、印刷を行い、印刷開始から正確に画像を印刷することが可能な両面印刷装置を提供することが出来る。
はじめに、本発明の両面印刷システムに係わる電子写真式印刷装置の一実施例について、図1を用いて説明する。
Wはウェブであり通常は紙が用いられる。ウェブWは給紙装置(図示せず)から印刷装置Pの内部に送り込まれ、ガイドローラ1に案内されてウェブバッファ機構2に搬送される。
ウェブバッファ機構2は、搬送されたウェブWを一時的に蓄える蓄積部2aと、ウェブWの弛み量(バッファ量)を検出する複数の光学センサ2d,2e,2f,2gと、ウェブ搬送方向の上流部に設けられた1対のローラ2b,2cとを備えている。ローラ2cには、ローラ2bへの圧接力を調整するための調整機構が装備されている。
本実施例においては、ローラ2cの一端から突出した軸2hに錘2iを摺動可能に設け、この錘2iの位置を変えることにより梃の原理でローラ2cの2dに対する圧接力を調節している。このウェブバッファ機構2自体は、本発明と直接関係ないので説明は省略するが、特開2002−187660号公報に詳細に記載されている。
ガイド部材3を通過したウェブWは、次の異物除去機構4に送り込まれる。異物除去機構4には、固定して設けられたシャフト4a,4bと4c,4dが設けられている。シャフト4aと4bは予め設定された極めて狭い間隔をなして設けられ、異物の侵入を阻止する役目を有する。
ウェブWはさらに張力付与機構5に搬送される。この張力付与機構5はドラム5aと、このドラム5aに圧接して設けられたローラ5bとウェブ搬送上において移動可能に支持されたドラム5cとから構成されている。ドラム5は、回動可能に支持されたアーム5dの自由端に固定されており、バネ5eによってウェブWの面に不勢されている。上記張力付与機構5を設けることによってウェブWの張力が一定に保たれる。
さらに、ウェブWは、ガイドシャフト6、ガイド板7を経て、搬送ローラ8,9によって印写部10へ送り込まれる。印写部10としてこの実施例では電子写真記録方式による印写装置が用いられているが、本発明はこの記録装置に限定されるものではない。像担持体として例示される感光体ドラム101が回転を開始すると、コロナ帯電器102に高電圧が印加され、感光体ドラム101表面は均一に例えば正電荷が帯電される。半導体レーザや発行ダイオードなどで構成された光源103から出力された光は、感光体ドラム101上を像露光し、感光体ドラム101上に静電潜像を形成する。この静電潜像を保持した感光体ドラム領域が現像装置104と対向した位置に到達すると、静電潜像に現像剤が供給され、感光体ドラム101上にトナー像が形成される。
感光ドラム101上に形成されたトナー像は、ウェブWの背面側にトナー像と逆特性の電荷を付与する転写器105の作用によってウェブW上に吸引される。感光体ドラム101の転写位置を通過した領域は、清掃装置106で清掃され、次の印刷動作に備えられる。
上記のようにして印写部10からトナー像が転写されたウェブWは、搬送ベルト11によって後段へと搬送されていく。搬送ローラ8は駆動源を持つ駆動ローラとして設けられており後述されるモータによって駆動される。搬送ローラ9はバネ9aの弾性力によってウェブWを介して搬送ローラ8に圧接された従動ローラとして設けられている。また、搬送ベルト11は、駆動ローラ11aと従動ローラ11bに掛け渡して支持されるとともに、吸引装置(図示せず)を備えた構成となっており、ウェブWの背面を搬送ベルト11上に吸着させた状態で搬送するように構成されている。
搬送ベルト11から送り出されたウェブWは、バッファプレート12を経て定着装置13へ搬送される。定着装置13へ到達したウェブWは、プレヒータ13aで予熱された後、加熱ローラ13bと加圧ローラ13cからなる一対の定着ローラによって形成されるニップ部によって加熱加圧されながら狭持搬送され、トナー像がウェブWに溶融定着される。
加熱ローラ13bと加圧ローラ13cによって送り出されてきたウェブWは、送りだしローラ14を経るとともに、通常は、スウィングフィン15の振り子動作によって交互に折り分けられ、印刷装置P内で折りたたまれて積み重ねられる。これに対し、第1印刷装置Pの後段にもう一台の第2印刷装置を配置する印刷システムにおいては、加熱ローラ13bと加圧ローラ13cによって送出されてきたウェブWは、送りだしローラ14を経て破線で示すように印刷装置Pの外へと排出され、2台目の印刷装置(図示せず)に向けて搬送される。
符号13eはエアー吸引によりウェブWとプレヒータ13aとの密着性を保たせたり、非印刷時にウェブWの位置がずれないようにウェブWの位置を規制するサクション機構である。符号13dはウェブWの蛇行を検出するスキューセンサ13dで、印刷中はウェブWの蛇行を補正する為に加熱ローラ13bと加圧ローラ13cウェブの幅方向の加圧力を変えることで、蛇行補正が実施される。ウェブWの蛇行補正制御は、スキューセンサ13d下のウェブWを走行させたい場所に対して、ウェブWが実際に通過している場所及びウェブWの蛇行方向とその速度を検出し、それに対して加熱ローラ13bと加圧ローラ13cのウェブWの幅方向の加圧力を変えることで、蛇行補正が実施される。ウェブWが左側に蛇行した場合、ステアリングコントロールモータ13fを用い加圧ローラ13cを動かすことで、加熱ローラ13bと加圧ローラ13cの右側の加圧力を高めることにより蛇行を補正する。
つぎに、本発明に係わる両面印刷システムの全体構成の一実施例について、図2を用いて説明する。両面印刷システムは前記電子写真式印刷装置の構成を有する2台の印刷装置P1,P2と、両印刷装置に接続された制御装置17とから構成される。そして第1印刷装置P1から送出されてきたウェブWの表裏は、反転装置Tによって反転され、その後、第2印刷装置P2に送り込まれて、ウェブWの第2の面にも画像が形成される。
だたし、図3に示すように、第1印刷装置P1においてウェブWは、時間が経過するにしたがってプレヒータ13a上で停止している部分のウェブWだけが予熱され続けることにより、幅方向に大きく縮んだ部分Yが発生する。
第1印刷装置P1のプレヒータ13a上で停止して、幅方向に大きく縮んだ部分Yを第2印刷装置P2で蛇行させることなく印刷することは、下記の方法により達成できる。
第1印刷装置P1のプレヒータ13a上で停止して、幅方向に大きく縮んだ部分Yを第2印刷装置P2で蛇行させることなく印刷することは、下記の方法により達成できる。
ここでは、第2印刷装置P2のウェブ搬送パス上である、ウェブ搬入口にウェブ幅検出機構15を設置した場合の具体例を図6、図7を用いて説明する。第2印刷装置P2のウェブ搬送パス上であるウェブ搬入口に、ウェブ幅検出機構15を設置する。ウェブ幅検出機構15はウェブの蛇行を抑える形状でウェブ幅方向に合わせて可変可能なガイド15aと、前記ガイド15aの左右両端上にウェブの側面のエッジを検出するための変位センサ15b,15cにより構成される。前記変位センサ15b、15cはセンサの検出領域が、基準となるウェブ幅の外郭となるように前記ガイド15aに配置される。また、前記変位センサ15b,15cはセンサの形状により、逆向きで前記ガイド15aに配置される。
図8に示すように、前記変位センサ15b,15cの下を基準となるウェブ幅で変形のないウェブWが走行した場合、前記変位センサ15bのセンサ情報15dと,前記変位センサ15cのセンサ情報15eは概ね一定の出力を維持することになる。
また、図9に示すように、前記変位センサ15b,15cの下を第1印刷装置P1のプレヒータ13a上で予熱され続けたことで幅方向に大きく縮んだ部分Yを含むウェブWが走行した場合、前記変位センサ15bのセンサ情報15dと,前記変位センサ15cのセンサ情報15eは概ね同じ傾斜で変化する出力となる。
ここで、第2印刷装置P2の前記ウェブ幅検出機構15の前記変位センサ15b,15cからスキューセンサ13dまでのパス長Lを通過するまでの時間をtとした場合、tは下式により表される。
t=L×プロセス速度 …(1)式
本印刷システムは印刷を開始し、第1印刷装置P1から排出された大きく幅方向に縮んだウェブWが、反転装置Tにて表裏が反転された上で第2印刷装置P2のウェブ幅検出機構15へ送り込まれ、t時間経過後にスキューセンサ13dに到達する。
t=L×プロセス速度 …(1)式
本印刷システムは印刷を開始し、第1印刷装置P1から排出された大きく幅方向に縮んだウェブWが、反転装置Tにて表裏が反転された上で第2印刷装置P2のウェブ幅検出機構15へ送り込まれ、t時間経過後にスキューセンサ13dに到達する。
前記ウェブ幅検出機構15の変位センサ15b,15cのセンサの出力情報を解析する手段によりセンサ出力が同じ傾斜で変化する期間t1を計測することで、前記ウェブWの大きく縮んだ部分が前記スキューセンサ13dを通過する時間t2は下式により表される。
t2=t+t1 …(2)式
第2印刷装置P2はウェブWの大きく縮んだ部分が前記変位センサ15b,15cからスキューセンサ13dに到達する時間tからウェブWの大きく縮んだ部分がスキューセンサ13dを通過する時間t2の期間、前記ウェブの蛇行状態を監視しないで印刷を実施する。
t2=t+t1 …(2)式
第2印刷装置P2はウェブWの大きく縮んだ部分が前記変位センサ15b,15cからスキューセンサ13dに到達する時間tからウェブWの大きく縮んだ部分がスキューセンサ13dを通過する時間t2の期間、前記ウェブの蛇行状態を監視しないで印刷を実施する。
なお、第2印刷装置P2のウェブ搬送パス上でウェブの幅方向の縮みを検出することが出来ることから、第1印刷装置P1のプレヒータ13aで予熱され続けたウェブWが、変位センサ15b,15cのセンサの出力情報を解析する手段により、前記ウェブの幅方向の縮みが小さいと判断した場合、第2印刷装置P2は従来通りの蛇行補正制御を実施する。
また、変位センサ15b,15cからスキューセンサ13dに到達する時間tをカウントするカウンタと、ウェブWの大きく縮んだ部分がスキューセンサ13dを通過する時間t2をカウントするカウンタを記憶する手段に保存しカウントすることで、間歇印刷動作においても前記ウェブの蛇行状態を監視しないで印刷することが可能となる。
1…ガイドローラ、2…ウェブバッファ機構、2a…ウェブを一時的に蓄える蓄積部、2b,2c…搬送ローラ、2d,2e,2f,2g…光学センサ、3…ガイド部材、4…異物除去機構、4a,4b,4c,4d…シャフト、5…張力付与機構、5a…ドラム、5b…ローラ、5c…移動可能に支持されたドラム、5d…回動可能に支持されたアーム、6…ガイドシャフト、7…ガイド板、8,9…搬送ローラ、10…印写部、101…感光体ドラム、102…コロナ帯電器、103…光源、104…現像装置、105…転写器、106…清掃装置、11…搬送ベルト、11a…駆動ローラ、11b…従動ローラ、12…バッファプレート、13…定着装置、13a…プレヒータ、13b…加熱ローラ、13c…加圧ローラ、13d…スキューセンサ、13e…サクション機構、13f…ステアリングコントロールモータ、14…送出しローラ、15…ウェブ幅検出機構、15a…ガイド、15b,15c…変位センサ、15d,15e…変位センサ出力、W…ウェブ、P1…第1印刷装置、P2…第2印刷装置、D1…ウェブ蛇行補正方向、D2…ウェブ搬送方向。
Claims (1)
- ウェブの第1の面に画像を形成する第1印刷装置と、その第1印刷装置の後段に設けられた前記ウェブの第2の面に画像を形成する第2印刷装置とを有し、前記第1印刷装置と前記第2印刷装置は、前記ウェブに画像を印刷させる為の予備加熱プレートと、前記ウェブの蛇行を検出するスキューセンサと、前記ウェブの蛇行を補正する手段を有し、前記第2印刷装置は、ウェブ搬送パス上にウェブの蛇行を抑える形状でウェブ幅方向に合わせて可変可能なガイドと、前記ガイドの左右両端上にウェブの側面のエッジを検出するための変位センサと、前記センサ情報よりウェブの幅方向が大きく縮んだことを解析する手段を有する両面印刷装置において、
前記第1印刷装置の予備加熱プレート上で停止していた前記ウェブが、前記第2印刷装置のウェブ搬送パス上に設けられたウェブの幅方向の縮みを検出する手段の検出結果に基づいて、前記スキューセンサ上を前記ウェブが通過する期間に蛇行補正制御を実施しないことを特徴とする両面印刷装置におけるウェブ蛇行補正制御方式。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008065019A JP2009220312A (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | 両面印刷装置におけるウェブ蛇行補正制御方式 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010013236A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Ricoh Co Ltd | 両面印刷装置 |
JP2011107659A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Ricoh Co Ltd | 印刷システム |
-
2008
- 2008-03-14 JP JP2008065019A patent/JP2009220312A/ja active Pending
Cited By (3)
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JP2011107659A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Ricoh Co Ltd | 印刷システム |
US8983360B2 (en) | 2009-11-20 | 2015-03-17 | Ricoh Company, Limited | Method and system for printing having a web jam detecting unit |
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