JP2009218868A - 手書き情報共有化システム及び手書き情報共有化方法 - Google Patents

手書き情報共有化システム及び手書き情報共有化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リアルタイムに高速に手書きデータの送受信を行うこと。
【解決手段】指令台及び受領台コンピュータ101及び103に、XY座標値に描かれた手書き文字を座標値を含むドット情報として検出する入力部308と、ドット情報とベクトルデータとを相互に変換するドット情報管理部304bとを設け、指令台コンピュータ101の入力部に手書き文字が描かれたとき、ドット情報のXY座標値の少なくとも3座標値を基に始点座標と中点座標と終点座標とから成る複数のベクトルデータにドット情報を変換して受領台コンピュータ103に送信し、受領台コンピュータ103の入力部に手書き文字が描かれたとき、描かれたドット情報をベクトルデータに変換して指令台コンピュータ103に返信したとき、指令台コンピュータ103が自己入力と受信した手書き文字を重ねて表示部301に表示するもの。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを通じて構成された緊急時通報システムにおける手書き情報共有化システム及び手書き情報共有化方法に係り、特に指令者が通報者から聞き取った情報を手書き情報として入力する際、リアルタイムで指令者と受理者が共有することができる手書き情報共有化システム及び手書き情報共有化方法に関する。
一般に緊急性が求められる警察や消防などで使用する通信指令システムは、緊急通報者からの電話を受け、緊急車両等に指令を発する司令所に配置される指令台コンピュータと、緊急車両等に搭載される受理台コンピュータとから構成され、これら指令台及び受理台コンピュータとを専用無線通信回線により接続し、これら指令台コンピュータと受理台コンピュータ間において、通報内容を聞き取る指令者が通報内容を記録しながら指令を出すことは操作ミスや聞き取りミスにつながる可能性があり、更に通報内容をすべて聞き終えてから受理者に内容を伝える方法では迅速な指令を出せない可能性があるため、手書き文字データを送受信することにより緊急情報の送受信が行われている。この通信指令システムは、指令者が入力する内容をリアルタイムで受理者と共有する仕組みがあることが望ましい。
尚、従来技術による手書き文字通信を行う技術が記載された文献としては、下記特許文献が挙げられ、この特許文献1には、カラー表示可能な手書きデータ表示手段と、手書きデータ表示手段表面に設けた手書き入力手段と、該手書き入力手段により入力された手書きデータを含む複数の手書きデータを保持する手書きデータ保持手段と、前記手書きデータ保持手段に保持されている複数の手書きデータを色分けして合成し同一画面に表示するデータ表示管理手段と、手書き入力手段により入力された手書きデータと相手側端末の手書きデータを保持する手書きデータ保持手段と、前記手書きデータ保持手段に保持されている自身の手書きデータを相手側端末にリアルタイムに送信し、逆に相手側端末から手書きデータを受信し手書きデータ保持手段に書き込むデータ通信手段により構成され、通信相手とリアルタイムで手書き文字送受信する携帯手書き端末装置技術が記載され、特許文献2には、逐次連続して接続先の携帯型情報通信装置に送信するとともに、入力された手書きデータの筆跡を液晶ディスプレイ等に表示し、同時に、接続先の携帯型情報通信装置から送られてきた手書きデータの座標情報を基に、受信した手書きデータの筆跡を表示できるように構成され、手書き入力データをリアルタイムで送受信することができる携帯型情報通信装置技術が記載されている。
特開2001−333204号公報 特開2001−111708号公報
前述の従来技術による手書き文字の通信システムは、入力された手書き文字の軌跡を一定時間間隔で走査し、この走査した画素単位のドットデータを送受信毎回送受信するため、既に送信したドットデータも再送しなければならず、送受信データ量が増加し、手書きデータの送受信をリアルタイムに送受信するのが困難になる可能性があると言う不具合があった。
本発明の目的は、データ転送量を低減してリアルタイムに高速に手書きデータの送受信を行うことができる手書き情報共有化システム及び手書き情報共有化方法を提供することである。
前記目的を達成するために本発明は、一方のコンピュータの入力部に描いた手書き文字をドット情報として入力すると共に表示部に表示し、該ドット情報をベクトルデータに変換して他方のコンピュータに送信する手書き情報共有化システムであって、
前記一方及び他方のコンピュータの各々が、所定間隔に交差した格子状の点のXY座標値に描かれた手書き文字を座標値を含むドット情報として検出する入力部と、所定間隔の時間を計測する時間計測部と、前記入力部により検出したドット情報をベクトルデータに変換並びにベクトルデータをドット情報に変換するドット情報管理部と、前記入力部と時間計測部とドット情報管理部とを制御する制御部とを備え、
前記一方のコンピュータの制御部が、
入力部に手書き文字が描かれたとき、ドット情報管理部により、前記入力部が検出したドット情報のXY座標値の少なくとも近似直線を形成する始点座標と中点座標と終点座標とから成る複数のベクトルデータにドット情報を変換し、該変換したベクトルデータを他方のコンピュータに送信する第1工程を実行し、
他方のコンピュータの制御部が、
ドット情報管理部により、受信した複数のベクトルデータの始点座標と中点座標と終点座標とを結ぶ線分から成るドット情報にベクトルデータを変換し、該変換したドット情報を表示部に表示する第2工程と、
前記他方のコンピュータの入力部に手書き文字が描かれたとき、前記ドット情報管理部により、前記入力部により検出したドット情報のXY座標値の少なくとも近似直線を形成する始点座標と中点座標と終点座標とからなる複数のベクトルデータにドット情報を変換し、該変換したベクトルデータを一方のコンピュータに送信する第3工程とを実行し、
前記一方のコンピュータの制御部が、
前記他方のコンピュータから複数のベクトルデータを受信したとき、ドット情報管理部により、受信した複数のベクトルデータに含まれる3座標を結ぶ線分からなるドット情報に該複数のベクトルデータを変換し、該変換したドット情報から成る手書き文字と、前記第1工程において入力された手書き文字とを重ねて表示部に表示することを第1の特徴とする。
また本発明は、前記第1の特徴の手書き情報共有化システムにおいて、前記一方又は他方のコンピュータが、一方のコンピュータにより入力した手書き文字のベクトルデータと他方のコンピュータにより入力したベクトルデータとに異なる識別子を付与して記憶する記憶手段を有し、前記ドット情報管理部が、前記記憶手段の識別子を判定することによって、一方のコンピュータの入力部から入力したドット情報及びベクトルデータの消去を他方のコンピュータからの指令では禁止し、他方のコンピュータの入力部から入力したドット情報及びベクトルデータの消去を一方のコンピュータからの指令では禁止する機能を有することを第2の特徴とする。
また本発明は、前記何れかの特徴の手書き情報共有化システムにおいて、前記一方又は他方のコンピュータは、前記第1工程又は第2工程において、前記時間計測部により計数した所定間隔時間毎に入力部に未送信の手書き文字が描かれたか否かを判定する工程と、該工程により未送信の手書き文字が描かれたと判定したとき、該未送信の手書き文字のドット情報を複数のベクトルデータに変換することを第3の特徴とする。
また本発明は、前記第3の特徴の手書き情報共有化システムにおいて、前記一方又は他方のコンピュータは、前記第1工程又は第2工程において、未送信の手書き文字のドット情報のデータ量が所定量以上のときのみに未送信の手書き文字のドット情報を複数のベクトルデータに変換することを第4の特徴とする。
更に本発明は、所定間隔に交差した格子状の点のXY座標値に描かれた手書き文字を座標値を含むドット情報として検出する入力部と、所定間隔の時間を計測する時間計測部と、前記入力部により検出したドット情報をベクトルデータに変換並びにベクトルデータをドット情報に変換するドット情報管理部と、前記入力部と時間計測部とドット情報管理部とを制御する制御部とを有する一方及び他方のコンピュータとから成り、前記一方のコンピュータの入力部に描いた手書き文字をドット情報として入力すると共に表示部に表示し、該ドット情報をベクトルデータに変換して他方のコンピュータに送信するコンピュータシステムの手書き情報共有化方法であって、
前記一方のコンピュータの制御部が、
入力部に手書き文字が描かれたとき、ドット情報管理部により、前記入力部が検出したドット情報のXY座標値の少なくとも3座標値を基に始点座標と中点座標と終点座標とから成る複数のベクトルデータにドット情報を変換し、該変換したベクトルデータを他方のコンピュータに送信する第1工程を実行し、
他方のコンピュータの制御部が、
ドット情報管理部により、受信した複数のベクトルデータの始点座標と中点座標と終点座標とを結ぶ線分から成るドット情報にベクトルデータを変換し、該変換したドット情報を表示部に表示する第2工程と、
前記他方のコンピュータの入力部に手書き文字が描かれたとき、前記ドット情報管理部により、前記入力部により検出したドット情報のXY座標値の少なくとも近似直線を形成する始点座標と中点座標と終点座標とからなる複数のベクトルデータにドット情報を変換し、該変換したベクトルデータを一方のコンピュータに送信する第3工程とを実行し、
前記一方のコンピュータの制御部が、
前記他方のコンピュータから複数のベクトルデータを受信したとき、ドット情報管理部により、受信した複数のベクトルデータに含まれる3座標を結ぶ線分からなるドット情報に該複数のベクトルデータを変換し、該変換したドット情報から成る手書き文字と、前記第1工程において入力された手書き文字とを重ねて表示部に表示することを第5の特徴とする。
また本発明は、前記特徴の手書き情報共有化方法において、前記一方又は他方のコンピュータに、一方のコンピュータにより入力した手書き文字のベクトルデータと他方のコンピュータにより入力したベクトルデータとに異なる識別子を付与して記憶する記憶手段を設け、前記ドット情報管理部が、前記記憶手段の識別子を判定することによって、一方のコンピュータの入力部から入力したドット情報及びベクトルデータの消去を他方のコンピュータからの指令では禁止し、他方のコンピュータの入力部から入力したドット情報及びベクトルデータの消去を一方のコンピュータからの指令では禁止する機能を有することを第6の特徴とする。
また本発明は、前記何れかの特徴の手書き情報共有化方法において、前記一方又は他方のコンピュータが、前記第1工程又は第2工程において、前記時間計測部により計数した所定間隔時間毎に入力部に未送信の手書き文字が描かれたか否かを判定する工程と、該工程により未送信の手書き文字が描かれたと判定したとき、該未送信の手書き文字のドット情報を複数のベクトルデータに変換する工程を含むことを第7の特徴とする。
また本発明は、前記第7の特徴の手書き情報共有化方法において、前記一方又は他方のコンピュータが、前記第1工程又は第2工程において、未送信の手書き文字のドット情報のデータ量が所定量以上のときのみに未送信の手書き文字のドット情報を複数のベクトルデータに変換する工程を含むことを第8の特徴とする。
本発明による手書き情報共有化システム及び手書き情報共有化方法は、所定間隔に交差した格子状の点のXY座標値に描かれた手書き文字を検出手段を用いてドット情報を検出し、該ドット情報のXY座標値の少なくとも3座標値を基に始点座標と中点座標と終点座標とから成る複数のベクトルデータにドット情報を変換し、該変換したベクトルデータを他方のコンピュータに送信するように構成したことによって、送信側と受信側のコンピュータ間のデータ送信量を低減し、リアルタイムに高速に手書きデータの送受信を行うことができる。
以下、本発明による手書き情報共有化方法を適用した手書き情報共有化システムの一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態による手書き情報共有化システムを構成するコンピュータシステムを説明するための図、図2は本実施形態による受理台及び指令台コンピュータの操作画面の例を示す図、図3は本実施形態による受理台及び指令台コンピュータの構成を示す図、図4は本実施形態による手書き文字情報入力処理のフロー図、図5は本実施形態による手書き文字情報送信処理のフロー図、図6は本実施形態による手書き情報データベースの構成を示す図、図7は本実施形態による文字の画(かく)を直線に近似的に変換する原理を説明するための図である。
[構成]
本実施形態による手書き情報共有化システムを構成するコンピュータシステムは、図1に示す如く、例えば救急車等緊急車両109に搭載され、複数の衛星からの信号を基に現在位置を検出するGPS(Global Positioning System:全地球測位システム)部108及び通信回線部107に接続される受理台コンピュータ103と、緊急通報者からの電話通報を基に前記受理台コンピュータ103に手書き文字情報の送受信を行う指令台コンピュータ102と、該受理台コンピュータ103及び指令台コンピュータ101とを無線接続する通信回線部107と、前記受理台コンピュータ103及び指令台コンピュータ101間で送受信される手書き文字情報の処理を行う手書き情報サーバ120と、該手書き情報サーバ120の手書き文字情報(後述するドット情報及びベクトルデータ)を一時的に記憶する一時記憶部104と、前記受理台コンピュータ103及び指令台コンピュータ101の入力部に書かれた文字情報その他情報を用いて各種位置情報を検索するための位置情報記憶部105と、前記指令台コンピュータ102側の各回路を接続するLAN106とから構成される。
前記受理台コンピュータ103及び指令台コンピュータ101は、図3(a)に示す如く、液晶画面等の表示部である表示部301と、該表示部301等の表示画面を透過し且つペン圧力の検出等によって描かれた文字記号等を所定間隔に交差したXY座標の位置情報として入力するための入力部308と、前記入力部308により検出した文字等の軌跡を構成する位置情報を画素単位で検出して後述する動作を行う制御部304と、前記位置情報その他情報を一時的に保管するための一時記憶部305と、前記回路を制御するCPU302と、図示しないディスプレイ部とから構成される。
前記制御部304は、手書き情報を送信する間隔を計測する時間計測部304aと、入力部308から描かれた文字の軌跡をドット情報として取得し、該ドット情報を表示部301に表示するドット情報管理部304bと、前記ドット情報を本実施形態特有のベクトルデータに変換して他の端末(受理台コンピュータ103又は指令台コンピュータ101)へ送信するドット情報送信部304cと、他の端末から送られたベクトルデータを受け取ってドット情報に復号化するドット情報受信部304dとから構成される。
本実施形態において述べるドット情報とは、ユーザによりペン等により描かれた文字の軌跡を画素単位で検出した画面上のXY座標値であり、前記ベクトルデータとは、日本語の文字、特に漢字が主に直線の集合により構成される特性と、曲線を直線に擬似化した文字でも人間が文字として認識可能な特性を利用し、描画される文字の描画位置(座標)を予め間隔(精度)を設定した格子状座標により検出し、この検出した座標の内、少なくとも近似直線を形成する線分の始点/中点/終点3座標点を1つの直線となるベクトルデータに変換したものである。前記近似直線の判定は、画素のXY座標値が、X方向又はY方向において所定範囲、例えばプラスマイナス6画素(ドット)の範囲に収まる線分を近似直線として判定することによって行われる。
これを具体的に説明すると、図7(a)の如く文字「特」の場合、この文字「特」は始点aと中点cと終点cから成る複数の画(カク)から構成されるため、前記複数の画(カク)の始点と中点と終点の3座標位置を近似直線として判定し、始点/中点/終点の3座標位置情報を基にしたベクトルデータを作成する。また、文字「特」中「寺」の右下の「跳ね」が点cdeとして検出されるが、これは垂直方向の点abcのY軸方向に対して点cdeの延びる方向線が前記垂直線と異なる方向に延びていることを点abcのX座標と、点deのX座標値が減少し/Y軸座標値が増加する傾向であることにより、垂直方向の点abcが構成する線分は点abcの線分とは異なる近似直線であると判定し、前記点cdeの「跳ね」や「はらい」を3座標値によって近似直線と判定し、一画(カク)のベクトルデータを作成する。
尚、前記ベクトルデータは、曲線を直線に擬似的に変換するもののため、受信側の表示は角張った文字となるものの、人間が文字として認識できるものであり、前記画素を検出する格子状座標の間隔を小さくすることにより更に曲線に近く表示することもできる。但し、この場合は送受信データが増加するため、微細間隔にしないことが望ましい。
本実施形態においては、例えば図7(b)に示す如く、「ひらがな」の場合は連続した曲線を含み、文字「あ」中の2画(カク)までの縦横線は点abcとして前記同様にベクトルデータに変換し、他の1画(カク)は「α」の如き曲線のため、曲線を前述した複数の近似直線成分、具体的には、点abcの近似直線成分と点cdfの近似直線成分と点fghと点hijの近似直線成分のベクトルデータに変換する。
前記一時記憶部305は、前記入力部308を用いてユーザーが手書き情報保存ボタンを押下するまでの間、ドット情報並びに前述したベクトルデータを記憶する記憶領域であり、本出願においてはこれらドット情報並びにベクトルデータを纏めて手書き文字情報と呼ぶこともある。
前記手書き情報サーバ120は、該一時記憶部305に記憶した文字のドット情報を基に文字情報をベクトルデータに変換するCPU309と、これらドット情報及びベクトルデータ並びに本実施形態による手書き情報共有化方法を実現するプログラムを記憶する手書き情報データベース307と、前記手書き文字情報の登録乃至検索を行う制御部306とから構成され、該制御部306は、前記ドット情報及びベクトルデータを手書き情報データベース307に登録する手書き情報登録部306aと、保存済みの手書き情報を検索する手書き情報検索部306bと、手書き情報を端末で閲覧するための処理を行う手書き情報出力部306cから構成される。
前記指令台コンピュータ101のディスプレーの操作画面は、図2(a)に示す如く、表示部301の表示領域201に、ユーザが電子ペン等を用いて入力部308から入力した手書きの文字記号を表示する手書き情報表示領域201aと、手書きした文字情報を消去するための手書き情報消去ボタン201cと、手書きした文字情報を一時記憶部305に記憶させるための手書き情報保存ボタン201dと、これら領域及びボタン間を移動するカーソル201bが表示されており、例えばユーザが手書き入力した文字「あ」と文字「い」を符号201e及び201fの如く表示した状態で、ユーザがカーソル201bを操作して手書き情報消去ボタン201cを押下すると、ドット情報管理部304bが入力した手書き情報を初期化し、手書き情報保存ボタン201dを押下すると、手書き情報を一時記憶部305に記憶させる機能を有する。尚、前記手書き情報消去ボタン201cにより消去される文字は自己で入力した文字のみであって、相手から受信した文字は消去されない機能も有する。
従って指令者が指令台コンピュータ101を用いて図2(a)に示す如く、手書き情報201e及び201fを入力したとき、時間計測部304aにより計測した所定時間毎に入力部308に描画により入力されたドット情報をドット情報管理部304bに入力し、該ドット情報管理部304bが前回の所定時間毎に入力したドット情報の未送信の増分を前回入力したドット情報と比較することにより判定し、この未送信の増分ドット情報を前述したベクトルデータに変換してドット情報送信部304cにより手書き情報サーバ120に送信し、このベクトルデータを受信した手書き情報サーバ120がベクトルデータを通信回線部107を介して受理台コンピュータ103に送信し、これを受信した受理台コンピュータ103のドット情報管理部304bがベクトルデータの3座標値を基に当該3座標を連結するようにドット情報を生成して表示部301に出力することによって、受信した手書き情報を表示することができる。
また逆に受理台コンピュータ103側から入力された手書き情報も、前述のようにドット情報管理部304bによりベクトルデータに変換されて指令台コンピュータ101に返送されることによって、図2(b)に示す如く、受理台側で入力した文字「う」を指令側に重ねて表示する機能を有する。
前記手書き情報サーバ120は、図3(b)に示す如く、指令台コンピュータ101又は受理台コンピュータ103から受信したベクトルデータを格納する手書き情報データベース(DB)307と、該手書き情報データベース307に対するベクトルデータの登録・検索・出力を制御する制御部306と、これらを制御するCPU309とから構成され、該制御部306は、指令台側及び受理側から送られたベクトルデータを手書き情報データベース307に登録する手書き情報登録部306aと、該手書き情報データベース307に登録したベクトルデータを閲覧のために検索する手書き情報検索部306bと、検索したベクトルデータを他の回路に出力する手書き情報出力部306cとから構成される。
前記手書き情報データベース307に格納されるベクトルデータは、図6(a)の符号601のデータテーブルに示す如く、ベクトルデータを一意に定める番号601aと、手書き情報登録部306aがDBに格納したときに更新するドット情報601bと、受理台で入力した時に更新するドット情報601cと、指令台で入力したときに更新するドット情報601dからなる。
前記手書き情報登録部306aは、受理台側(端末1)からベクトルデータを入力したときにデータテーブル601のドット情報601cを更新し、指令台側(端末2)からベクトルデータを入力したときドット情報601dを更新する。また手書き情報登録部306aは、指令側及び受理台コンピュータ101及び103を用いて入力したベクトルデータを異なる領域で管理するため、受理者が画面上から手書き情報消去ボタン201cが押下されたとき、保存済み手書き情報601b及び受理者が受理台で入力した手書き情報601cを消去し、受理者が受理台コンピュータ103による手書き情報入力を終え、画面上から手書き情報保存ボタン201dが押下されたとき、ドット情報601bとドット情報601cをドット情報601aに統合し、ドット情報601bとドット情報601cを初期化する様に動作する。
前記位置情報記憶部105は、指令台側又は受理台側から入力された各種情報に対応した地図上の位置情報を記憶するものであって、例えば、入力された電話番号に対応した住所情報を格納する電話番号対応テーブル105aと、前記電話番号対応テーブル105aや手書き入力された住所情報に対する地図情報を格納する地図情報データベース105bと、入力されたGPSの経緯緯度情報を格納し、該経緯緯度情報を基に該地図情報データベース105bの地図情報及び位置情報(住所)を検索するためのGPS情報テーブル105cと、該GPS情報テーブル105cを参照して得た緊急車両109の位置情報を格納する車輌位置情報データベース105dと、病院や交番等の施設の住所や専門科等の情報を格納する施設情報データベース105eとを格納している。
[動作]
次に本実施形態による手書き情報共有化システムの動作を図4及び図5を参照して説明する。
本実施形態による手書き情報共有化システムを構成するコンピュータシステムは、指令台コンピュータ101及び受理台コンピュータ103のCPU303が、標準的な手書き情報が入力されたとき、図4に示す如く、自己コンピュータの入力部308により手書き情報の増分が入力されたか否かを判定するステップS401と、該ステップS401により入力されたと判定したとき、該入力された手書き情報の増分を表示部301に出力するステップS402と、前記入力された手書き情報の増分をドット情報管理部304bによりベクトルデータに変換してドット情報送信部304cにより他のコンピュータに送信するステップS403と、前記ステップS401により自己コンピュータに増分の手書き文字が入力されていないと判定したとき又は前記ステップS403に続き、他のコンピュータから増分の手書き情報(ベクトルデータ)を受信したか否かを判定するステップS404と、該ステップS404において受信したと判定したとき、受信したベクトルデータをドット情報管理部304bによりベクトルデータに変換して表示部301に表示するステップS405と、前記ステップS404において受信していないと判定したとき及び前記ステップS405に続き、保存ボタン201dが押下されたか否かを判定し、押下されたと判定したときにベクトルデータの保存を行って入力処理を終了し、押下されていないと判定したときに前記ステップS406とを順次実行することによって、自己及び他が入力した手書き情報を自己の表示部301に重ねて表示することができる。特に本実施形態においては、未送信の増分のベクトルデータのみを送受信するため送受信データ量を低減してリアルタイムに情報を共有することができる。
次に前記ステップS403による手書き情報送信処理の詳細を図5を参照して説明する。この情報送信処理は、図5に示す如く、前記ステップS403における送信条件として、直前の送信処理から経過した時間並びに未送信の増分ドット情報の数が設定されており、例えば受理者が自台で入力した手書き情報のうち、指令台へ送信していない増分ドット情報の有無を判定し、ないと判定したときに処理を終了するステップS501と、該ステップS501において未送信の増分ドット情報があると判定したとき、直前にドット情報を指令台へ送信した時刻よりも所定時間、例えば10秒以上経過したかどうかを判定するステップS502と、該ステップS502において10秒以上経過していると判定したとき、未送信の増分ドット情報をベクトルデータに変換して送信するステップS504と、前記ステップS502において10秒を経過していないと判定したとき、未送信の増分ドット情報の数が所定数、例えば200ドット以上か否かを判定し、200ドット以上でないと判定したときに処理を終了し、200ドット以上であると判定したときに前記ステップS504に移行して未送信の未送信のドット情報をベクトルデータに変換して送信する処理に移行するステップS503とを順次実行することによって、未送信の増分ドット情報があるとき、前回のデータ送信時刻から現在時刻までに所定時間経過したときに増分ドット情報をベクトルデータに変換して送信し、前記所定時間経過以内であっても増分ドット数が所定数以上の時にも増分ドットドット情報をベクトルデータに変換して送信する様に動作する。
また本実施形態による手書き情報共有化システムを構成するコンピュータシステムは、指令台側又は受理側から電話番号が手書き入力されたとき、手書き情報サーバ120のCPU309が一時記憶部104に記憶したドット情報を参照し、パターンマッチング等の手法により固定電話番号(所定数以内の数字の羅列)か否かを判定し、固定電話番号であると判定したときに表示部301の表示色を変化させることにより操作者に注意を喚起し、この固定電話番号が操作者によりカーソル201bを用いて選択されたとき、電話番号対応住所データベース105aを参照して固定電話番号に対応した住所を自己の表示部301に出力又は他のコンピュータにベクトルデータとして送信することによって、固定電話番号を基に緊急通報がされた住所を緊急車両109側の受理台コンピュータ103に表示することができ、これによって緊急車両側で容易に緊急事例が生じた住所に向かうことができる。
更に本実施形態による手書き情報共有化システムを構成するコンピュータシステムは、緊急車両109の受理台コンピュータ103にGPS108を搭載し、当該緊急車両の経緯位置情報を通信回線部107を介して位置情報記憶部105に随時蓄積しており、前述した手書き情報の電話番号を基にした地図情報と、前記GPS位置情報データベース105dに格納している緊急車両109の位置とを図示しないディスプレイ上に表示し、受理台コンピュータ103を搭載する緊急車両109に対して通報場所への道案内等を指令することもできる。また同様に、通報位置や緊急車両位置に応じて近くの病院/交番等の施設を地図情報に重ねて表示し、病院等への連絡や緊急車両への指示を容易に行うこともできる。
また通報者がGPS機能を有する携帯電話の場合、この携帯電話からGPS位置情報を取得し、この通報者の位置と緊急車両の位置とを地図情報上に表示し、通報者と緊急車両との遭遇を案内することもできる。
本発明の一実施形態による手書き情報共有化システムの説明図。 本実施形態による受理台及び指令台コンピュータの操作画面例を示す図。 本実施形態による受理台及び指令台コンピュータの構成を示す図。 本実施形態による手書き文字情報入力処理のフロー図。 本実施形態による手書き文字情報送信処理のフロー図。 本実施形態による手書き情報データベースの構成を示す図。 本実施形態による文字の画(かく)を直線に近似的に変換する原理を説明するための図。
符号の説明
101:指令台コンピュータ、103:受理台コンピュータ、104:一時記憶部、105:位置情報記憶部、105a:電話番号対応住所テーブル、105b:地図情報データベース、105c:GPS情報テーブル、105d:車輌位置情報データベース、105e:施設情報データベース、107:通信回線部、108:GPS部、109:救急車等緊急車両、120:手書き情報サーバ、201:表示領域、201a:情報表示領域、201b:カーソル、201c:情報消去ボタン、201d:情報保存ボタン、301:表示部、304:制御部、304a:時間計測部、304b:ドット情報管理部、304c:ドット情報送信部、304d:ドット情報受信部、305:一時記憶部、306:制御部、306a:情報登録部、306b:情報検索部、306c:情報出力部、307:手書き情報データベース、308:入力部、309:CPU。

Claims (8)

  1. 一方のコンピュータの入力部に描いた手書き文字をドット情報として入力すると共に表示部に表示し、該ドット情報をベクトルデータに変換して他方のコンピュータに送信する手書き情報共有化システムであって、
    前記一方及び他方のコンピュータの各々が、所定間隔に交差した格子状の点のXY座標値に描かれた手書き文字を座標値を含むドット情報として検出する入力部と、所定間隔の時間を計測する時間計測部と、前記入力部により検出したドット情報をベクトルデータに変換並びにベクトルデータをドット情報に変換するドット情報管理部と、前記入力部と時間計測部とドット情報管理部とを制御する制御部とを備え、
    前記一方のコンピュータの制御部が、
    入力部に手書き文字が描かれたとき、ドット情報管理部により、前記入力部が検出したドット情報のXY座標値の少なくとも近似直線を形成する始点座標と中点座標と終点座標とから成る複数のベクトルデータにドット情報を変換し、該変換したベクトルデータを他方のコンピュータに送信する第1工程を実行し、
    他方のコンピュータの制御部が、
    ドット情報管理部により、受信した複数のベクトルデータの始点座標と中点座標と終点座標とを結ぶ線分から成るドット情報にベクトルデータを変換し、該変換したドット情報を表示部に表示する第2工程と、
    前記他方のコンピュータの入力部に手書き文字が描かれたとき、前記ドット情報管理部により、前記入力部により検出したドット情報のXY座標値の少なくとも近似直線を形成する始点座標と中点座標と終点座標とからなる複数のベクトルデータにドット情報を変換し、該変換したベクトルデータを一方のコンピュータに送信する第3工程とを実行し、
    前記一方のコンピュータの制御部が、
    前記他方のコンピュータから複数のベクトルデータを受信したとき、ドット情報管理部により、受信した複数のベクトルデータに含まれる3座標を結ぶ線分からなるドット情報に該複数のベクトルデータを変換し、該変換したドット情報から成る手書き文字と、前記第1工程において入力された手書き文字とを重ねて表示部に表示する手書き情報共有化システム。
  2. 前記一方又は他方のコンピュータは、一方のコンピュータにより入力した手書き文字のベクトルデータと他方のコンピュータにより入力したベクトルデータとに異なる識別子を付与して記憶する記憶手段を有し、前記ドット情報管理部が、前記記憶手段の識別子を判定することによって、一方のコンピュータの入力部から入力したドット情報及びベクトルデータの消去を他方のコンピュータからの指令では禁止し、他方のコンピュータの入力部から入力したドット情報及びベクトルデータの消去を一方のコンピュータからの指令では禁止する機能を有する請求項1記載の手書き情報共有化システム。
  3. 前記一方又は他方のコンピュータは、前記第1工程又は第2工程において、前記時間計測部により計数した所定間隔時間毎に入力部に未送信の手書き文字が描かれたか否かを判定する工程と、該工程により未送信の手書き文字が描かれたと判定したとき、該未送信の手書き文字のドット情報を複数のベクトルデータに変換する請求項1又は2記載の手書き情報共有化システム。
  4. 前記一方又は他方のコンピュータは、前記第1工程又は第2工程において、未送信の手書き文字のドット情報のデータ量が所定量以上のときのみに未送信の手書き文字のドット情報を複数のベクトルデータに変換する請求項3記載の手書き情報共有化システム。
  5. 所定間隔に交差した格子状の点のXY座標値に描かれた手書き文字を座標値を含むドット情報として検出する入力部と、所定間隔の時間を計測する時間計測部と、前記入力部により検出したドット情報をベクトルデータに変換並びにベクトルデータをドット情報に変換するドット情報管理部と、前記入力部と時間計測部とドット情報管理部とを制御する制御部とを有する一方及び他方のコンピュータとから成り、前記一方のコンピュータの入力部に描いた手書き文字をドット情報として入力すると共に表示部に表示し、該ドット情報をベクトルデータに変換して他方のコンピュータに送信するコンピュータシステムの手書き情報共有化方法であって、
    前記一方のコンピュータの制御部が、
    入力部に手書き文字が描かれたとき、ドット情報管理部により、前記入力部が検出したドット情報のXY座標値の少なくとも近似直線を形成する始点座標と中点座標と終点座標とから成る複数のベクトルデータにドット情報を変換し、該変換したベクトルデータを他方のコンピュータに送信する第1工程を実行し、
    他方のコンピュータの制御部が、
    ドット情報管理部により、受信した複数のベクトルデータの始点座標と中点座標と終点座標とを結ぶ線分から成るドット情報にベクトルデータを変換し、該変換したドット情報を表示部に表示する第2工程と、
    前記他方のコンピュータの入力部に手書き文字が描かれたとき、前記ドット情報管理部により、前記入力部により検出したドット情報のXY座標値の少なくとも近似直線を形成する始点座標と中点座標と終点座標とからなる複数のベクトルデータにドット情報を変換し、該変換したベクトルデータを一方のコンピュータに送信する第3工程とを実行し、
    前記一方のコンピュータの制御部が、
    前記他方のコンピュータから複数のベクトルデータを受信したとき、ドット情報管理部により、受信した複数のベクトルデータに含まれる3座標を結ぶ線分からなるドット情報に該複数のベクトルデータを変換し、該変換したドット情報から成る手書き文字と、前記第1工程において入力された手書き文字とを重ねて表示部に表示する手書き情報共有化方法。
  6. 前記一方又は他方のコンピュータに、一方のコンピュータにより入力した手書き文字のベクトルデータと他方のコンピュータにより入力したベクトルデータとに異なる識別子を付与して記憶する記憶手段を設け、前記ドット情報管理部が、前記記憶手段の識別子を判定することによって、一方のコンピュータの入力部から入力したドット情報及びベクトルデータの消去を他方のコンピュータからの指令では禁止し、他方のコンピュータの入力部から入力したドット情報及びベクトルデータの消去を一方のコンピュータからの指令では禁止する機能を有する請求項5記載の手書き情報共有化方法。
  7. 前記一方又は他方のコンピュータが、前記第1工程又は第2工程において、前記時間計測部により計数した所定間隔時間毎に入力部に未送信の手書き文字が描かれたか否かを判定する工程と、該工程により未送信の手書き文字が描かれたと判定したとき、該未送信の手書き文字のドット情報を複数のベクトルデータに変換する工程を含む請求項5又は6記載の手書き情報共有化方法。
  8. 前記一方又は他方のコンピュータが、前記第1工程又は第2工程において、未送信の手書き文字のドット情報のデータ量が所定量以上のときのみに未送信の手書き文字のドット情報を複数のベクトルデータに変換する工程を含む請求項7記載の手書き情報共有化方法。
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