JP2009218767A - 映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の信号経路からそれぞれ受信したMPEG2 TS信号形式の圧縮映像音声信号の誤りをより厳密に検出し、より正確に、誤りがない正常な映像音声信号を復号したベースバンド映像音声信号を選択してシームレスに切り替えることが可能な映像音声信号シームレス切替装置を提供する。
【解決手段】第1〜第Nの受信基地局8それぞれで受信した圧縮映像音声信号のそれぞれを第1〜第Nのビデオ/オーディオデコーダ13それぞれでベースバンド映像音声信号に復号した際の復号時のエラーおよび/または復号後のベースバンド映像音声信号のエラーの検出結果を示すエラー情報15に基づいて、第1〜第Nのビデオ/オーディオデコーダ13からの復号後のベースバンド映像音声信号14のうち、いずれかのベースバンド映像音声信号を映像音声信号シームレス切替回路16にて選択してシームレスに切り替えて出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】第1〜第Nの受信基地局8それぞれで受信した圧縮映像音声信号のそれぞれを第1〜第Nのビデオ/オーディオデコーダ13それぞれでベースバンド映像音声信号に復号した際の復号時のエラーおよび/または復号後のベースバンド映像音声信号のエラーの検出結果を示すエラー情報15に基づいて、第1〜第Nのビデオ/オーディオデコーダ13からの復号後のベースバンド映像音声信号14のうち、いずれかのベースバンド映像音声信号を映像音声信号シームレス切替回路16にて選択してシームレスに切り替えて出力する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の信号経路で伝送される圧縮映像音声信号の系統切替をシームレスに行う映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法に関し、特に、復号してベースバンド信号に戻す過程の異常や、復号後のベースバンド信号の異常の有無の検出結果に基づいて、信号経路をシームレスに切り替える映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法に関する。
複数の信号経路から送信されてくる圧縮映像音声信号の信号系統をシームレスに切り替える従来のシステム構成として、特許文献1の特開2002−084215号公報「ルートダイバーシティ受信装置」に記載された技術がある。該特許文献1におけるシステム構成を概念的に示すと、図5に示す通りであり、放送センタ12内に設置されているTS信号シームレス切替器35によって、映像音声信号の信号系統をいずれかの信号経路からの信号に切り替えている。図5に示すように、移動中継車1に搭載されたカメラ2からの映像音声信号は、ビデオ/オーディオエンコーダ(ENC)3によって圧縮符号化されて、MPEG2 TS(Transport Stream)信号形式にされて、FPU送信機(Field Pickup Unit:無線中継伝送装置)4に伝送される。FPU送信機4にてデジタル変調されたMPEG2 TS信号は、マイクロ波またはUHF波の信号として、無指向性アンテナ5から空中へ送信される。
空中に送信された電波は、移動無線回線6を経由して、第1、第2、…,第Nの複数の受信基地局8それぞれの受信アンテナ7にて受信され、それぞれのFPU受信機9によって復調された後、各受信基地局8から放送センタ12まで、マイクロ波などの無線固定回線10や光固定回線11などを介して伝送される。
放送センタ12では、TS信号シームレス切替器35によって、第1、第2、…,第Nの複数の受信基地局8からのデータの中で、MPEG2 TS信号レベルにおいて異常がない受信基地局8からのデータを選択してシームレスに切り替えて、ビデオ/オーディオデコーダ13に出力することによって、該ビデオ/オーディオデコーダ13にてベースバンド信号に復号して、移動中継車1からの受信映像、音声を異常なく再生可能としている。なお、ビデオ/オーディオデコーダ13は、順次入力されてくるTS信号をベースバンド信号に復号した結果、映像信号についてはモニタ17に表示し、音声信号についてはスピーカ18から出力するものである。
特開2002−084215号公報(第3−4頁)
しかしながら、前記特許文献1のような従来の技術においては、圧縮された映像音声信号をTS信号として受信して、受信したTS信号のレベルで、信号の異常を検出して、異常がない信号を選択して切り替えるという方式であり、受信信号のペイロード内の実体データを、厳密に検出して、その検出結果に基づいてシームレスに切替を行うというものではないという問題がある。
つまり、従来技術において信号の異常を厳密に検出することができない理由は、TS信号レベルでの信号の異常検出は、リードソロモンエラー訂正などの誤り訂正処理において誤りを検出することによって実施されるものであり、実体データなどの異常のように、ペーロードに関する誤り訂正方式の限界を超えた異常がTS信号に発生した場合には、その異常を検出することができなくなるためである。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、受信信号の誤りをより厳密に検出して、誤りがない正常な受信信号を選択してシームレスに切り替えることを可能とする映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法を提供することを、その目的としている。
この結果として、本発明の第1の目的は、映像音声信号の伝送システムとしての信頼性向上を可能とする映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法を提供することにある。映像音声信号の異常検出をTS信号レベルの場合よりもより厳密に行うことによって、シームレス切替を実施した後の映像音声信号についてはブロックノイズなどの乱れが発生しないようにし、映像音声信号の伝送システムの信頼性向上を図ることを、第1の目的としている。
本発明の第2の目的は、映像音声信号の伝送効率の向上を可能とする映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法を提供することにある。一般に、マイクロ波などの無線伝送においては、伝送レートを高速化させるほど、電波の指向性が強くなり、ビルなどの遮蔽物の存在によって無線回線が途切れ易くなり、受信信号の異常の発生頻度が高くなる。本発明の映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法は、ある受信基地局で無線回線の断絶が発生しても、同一の信号を受信している別の受信基地局からの信号にシームレスに切替を行うことによって、伝送レートの高速化による無線回線断絶の発生確率の増加を補償することができ、結果的に、無線回線で伝送し得る伝送スピードの限界に近い伝送レートで映像音声信号を伝送することを可能とすることを、第2の目的としている。
前述の課題を解決するため、本発明による映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)複数の信号経路から伝送されてくるMPEG2 TS(Transport Stream)信号形式の圧縮映像音声信号のいずれかを選択してシームレスに切り替えてベースバンド映像音声信号に復号して出力する映像音声信号シームレス切替装置であって、複数の信号経路それぞれからの前記圧縮映像音声信号を復号するビデオ/オーディオデコーダを前記信号経路それぞれに対応して備え、該ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号時のエラーおよび/または復号後のベースバンド映像音声信号のエラーの検出結果に基づいて、複数の復号後のベースバンド映像音声信号のうち、いずれかのベースバンド映像音声信号を選択してシームレスに切り替えて出力する映像音声信号シームレス切替装置。
本発明の映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法によれば、以下のような効果を得ることができる。
つまり、各受信基地局からの映像音声信号の異常の検出をベースバンド信号に復調した後で実施するので、映像音声信号の異常検出をより厳密に行うことができ、より確実に、正常な映像音声信号を選択して、シームレスに切り替えることが可能になり、伝送システムとしての映像音声信号の伝送効率の向上、信頼性向上を図ることができる。
従来技術の場合のようなTS信号レベルのエラー検出は、エラー訂正回路からの訂正不可能という情報程度しか受信信号の異常検出に用いることができないが、復号後のベースバンド信号に基づくエラー検出の場合、受信信号の異常検出がより確実に実施することが可能になる理由は、ベースバンド信号を構成する各レイヤごとの信号について、各レイヤごとに定められているMPEG 2信号規格の内容に照らし合わせて、厳密にエラー検出を実施することができるためである。
すなわち、MPEG2のベースバンド信号のレイヤとして、
(1)シーケンスレイヤ
(2)GOP(Group Of Pictures)レイヤ
(3)ピクチャレイヤ
(4)スライスレイヤ
(5)マクロレイヤ
(6)ブロックレイヤ
の6つのレイヤがあり、かつ、各レイヤごとに設けられたヘッダをチェックすることが可能であり、各ヘッダ内の不正データの有無をチェックすることによって、受信信号の異常の有無をより厳密に判断することが可能である。
(1)シーケンスレイヤ
(2)GOP(Group Of Pictures)レイヤ
(3)ピクチャレイヤ
(4)スライスレイヤ
(5)マクロレイヤ
(6)ブロックレイヤ
の6つのレイヤがあり、かつ、各レイヤごとに設けられたヘッダをチェックすることが可能であり、各ヘッダ内の不正データの有無をチェックすることによって、受信信号の異常の有無をより厳密に判断することが可能である。
以下、本発明による映像音声信号シームレス切替装置および映像音声信号シームレス切替方法の好適な実施形態について添付図を参照して説明する。
(本発明の特徴)
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてまずその概要を説明する。本発明は、複数の信号経路として、複数の各受信基地局から送られてくる圧縮映像音声信号を復号するためのデコーダ回路もしくはデコーダ装置をそれぞれに対応して複数備えており、それぞれのデコーダ回路/デコーダ装置においては、復号した映像音声信号を出力すると同時に、圧縮データ中のシーケンスエラーやフレームエラーなどや復号時の異常の検出の有無、および、復号後のベースバンド信号のデータに関する異常の有無を切替制御ロジックに出力する。切替制御ロジックにおいては、各デコーダ回路/デコーダ装置からの異常の検出の有無を示す情報を基にして、正常なベースバンド映像音声信号を出力している信号経路の映像音声信号を選択して、切替回路をシームレスに切り替えることによって、選択したベースバンド映像音声信号を出力する。
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてまずその概要を説明する。本発明は、複数の信号経路として、複数の各受信基地局から送られてくる圧縮映像音声信号を復号するためのデコーダ回路もしくはデコーダ装置をそれぞれに対応して複数備えており、それぞれのデコーダ回路/デコーダ装置においては、復号した映像音声信号を出力すると同時に、圧縮データ中のシーケンスエラーやフレームエラーなどや復号時の異常の検出の有無、および、復号後のベースバンド信号のデータに関する異常の有無を切替制御ロジックに出力する。切替制御ロジックにおいては、各デコーダ回路/デコーダ装置からの異常の検出の有無を示す情報を基にして、正常なベースバンド映像音声信号を出力している信号経路の映像音声信号を選択して、切替回路をシームレスに切り替えることによって、選択したベースバンド映像音声信号を出力する。
(本発明の実施形態の構成例)
次に、本発明の実施形態の構成例について図1を用いて説明する。図1は、本発明における圧縮映像音声信号の信号系統をシームレスに切り替えるシステム構成の一例を概念的に示すシステム構成図である。
次に、本発明の実施形態の構成例について図1を用いて説明する。図1は、本発明における圧縮映像音声信号の信号系統をシームレスに切り替えるシステム構成の一例を概念的に示すシステム構成図である。
図1に示すように、本発明の実施形態の構成は、移動中継車1に搭載された映像音声信号圧縮/送信源であるカメラ2、ビデオ/オーディオエンコーダ3、FPU送信機4、無指向性アンテナ5と、第1、第2、…、第Nまでと複数用意された圧縮映像音声信号受信基地を構成する受信アンテナ7、受信基地局8、各受信基地局8に内蔵されたFPU受信機9、複数の受信基地局8からの圧縮映像音声信号が無線固定回線10もしくは光固定回線11を介して集められるセンタ基地である放送センタ12、放送センタ12内に設置された映像音声信号復号切替装置である映像音声信号シームレス切替装置20、映像音声信号シームレス切替装置20から出力されるベースバンド映像音声信号をモニタするためのLCD,CRTなどからなるモニタ17、スピーカ18を少なくとも含んで構成される。また、映像音声信号シームレス切替装置20は、第1、第2、…、第Nまでと複数用意された映像音声信号復号回路(デコーダ回路もしくはデコーダ装置)であるビデオ/オーディオデコーダ13、複数のビデオ/オーディオデコーダ13のいずれかの出力をシームレスに選択して出力する映像音声信号シームレス切替回路16を少なくとも含んで構成される。
つまり、図1のシステム構成は、従来技術として前述した図5と異なり、放送センタ12内には、本発明に特有の装置を形成する映像音声信号シームレス切替装置20として、第1、第2、…、第Nの複数の受信基地局8からの受信信号それぞれをベースバンド映像音声信号に復号するために、第1、第2、…、第Nのビデオ/オーディオデコーダ13が複数用意されており、かつ、第1、第2、…、第Nのビデオ/オーディオデコーダ13それぞれから出力される復号後のベースバンド映像音声信号のいずれかを選択してシームレスに切り替える映像音声信号シームレス切替回路16が備えられている。
(本システム構成の動作の説明)
次に、図1に示すシステム構成の各構成要素の動作について説明する。図1において、移動中継車1に搭載された映像音声信号圧縮/送信源の動作は、図5の場合と同様であり、撮影用のカメラ2からの映像音声信号は、MPEG2エンコーダであるビデオ/オーディオエンコーダ(ENC)3によって圧縮符号化されて、MPEG2 TS(Transport Stream)信号形式にされて、FPU送信機(Field Pickup Unit:無線中継伝送装置)4に伝送される。変調した無線伝送信号を生成するFPU送信機4において、圧縮符号化されたMPEG2 TS信号は、マイクロ波またはUHF波の無線伝送信号にデジタル変調されて、無指向性アンテナ5から空中へ電波として発射される。
次に、図1に示すシステム構成の各構成要素の動作について説明する。図1において、移動中継車1に搭載された映像音声信号圧縮/送信源の動作は、図5の場合と同様であり、撮影用のカメラ2からの映像音声信号は、MPEG2エンコーダであるビデオ/オーディオエンコーダ(ENC)3によって圧縮符号化されて、MPEG2 TS(Transport Stream)信号形式にされて、FPU送信機(Field Pickup Unit:無線中継伝送装置)4に伝送される。変調した無線伝送信号を生成するFPU送信機4において、圧縮符号化されたMPEG2 TS信号は、マイクロ波またはUHF波の無線伝送信号にデジタル変調されて、無指向性アンテナ5から空中へ電波として発射される。
空中に発射された電波は、図5の場合と同様、移動無線回線6を経由して、第1、第2、…,第Nの複数の受信基地局8それぞれの受信アンテナ7にて受信され、それぞれのFPU受信機9によってTS信号形式のデジタルデータに復調された後、各受信基地局8から放送センタ12まで、マイクロ波などの無線固定回線10や光固定回線11などを介して伝送される。
放送センタ12では、図5の場合とは異なり、映像音声信号シームレス切替装置20に入力され、まず、第1、第2、…,第Nの複数の受信基地局8からのTSデータそれぞれを、対応する第1、第2、…,第Nの複数のビデオ/オーディオデコーダ13に入力する。第1、第2、…,第Nの複数のビデオ/オーディオデコーダ13は、それぞれ対応する信号経路の受信基地局8から送信されてきたTS信号形式の圧縮映像音声信号をベースバンドの映像音声信号に復号して、映像音声信号14として出力するとともに、復号時に異常が検出された場合や、復号後のベースバンドの映像音声信号についての各レイヤのエラーの有無のチェック結果として異常があった場合には、その旨を示す情報をエラー情報15として出力する。ビデオ/オーディオデコーダ13から出力されるベースバンド信号に復号した映像音声信号14と異常チェック結果を示すエラー情報15とは、映像音声信号シームレス切替回路16に出力される。
映像音声信号シームレス切替回路16においては、第1、第2、…,第Nの複数のビデオ/オーディオデコーダ13から複数の回線を介して伝送されてきた、ベースバンド信号に復号された各映像音声信号14のフレームタイミングを合わせ込む処理を行うとともに、各ビデオ/オーディオデコーダ13から出力されてくるエラー情報15を参照して、エラー情報15の内容に応じて、選択する信号系統をシームレスに切り替える動作を行い、各ビデオ/オーディオデコーダ13からの映像音声信号14のうち、エラーが発生していない正常な映像音声信号を選択して出力する。映像音声信号シームレス切替回路16から出力される映像信号はモニタ17に表示され、音声信号はスピーカ18から出力される。
なお、第1、第2、…,第Nの複数のビデオ/オーディオデコーダ13それぞれには、図2に示すように、復号したMPEG2のベースバンド信号について6つのレイヤそれぞれのヘッダ内の不正データの有無をチェックするためのチェックブロックがそれぞれのレイヤに対応して内蔵されている。つまり、以下に示すように、シーケンスレイヤチェックブロック28、GOPレイヤチェックブロック29、ピクチャレイヤチェックブロック30、スライスレイヤチェックブロック31、マクロレイヤチェックブロック32、および、ブロックレイヤチェックブロック33の6つのチェックブロックが、それぞれのレイヤに対応して内蔵されていて、それぞれのレイヤにおける異常を検出可能としている。
(1)シーケンスレイヤチェックブロック28:シーケンスレイヤ用のヘッダのチェックブロック
(2)GOPレイヤチェックブロック29:GOP(Group Of Pictures)レイヤ用のヘッダのチェックブロック
(3)ピクチャレイヤチェックブロック30:ピクチャレイヤ用のヘッダのチェックブロック
(4)スライスレイヤチェックブロック31:スライスレイヤ用のヘッダのチェックブロック
(5)マクロレイヤチェックブロック32:マクロレイヤ用のヘッダのチェックブロック
(6)ブロックレイヤチェックブロック33:ブロックレイヤ用のヘッダのチェックブロック
(2)GOPレイヤチェックブロック29:GOP(Group Of Pictures)レイヤ用のヘッダのチェックブロック
(3)ピクチャレイヤチェックブロック30:ピクチャレイヤ用のヘッダのチェックブロック
(4)スライスレイヤチェックブロック31:スライスレイヤ用のヘッダのチェックブロック
(5)マクロレイヤチェックブロック32:マクロレイヤ用のヘッダのチェックブロック
(6)ブロックレイヤチェックブロック33:ブロックレイヤ用のヘッダのチェックブロック
なお、図2は、図1に示すビデオ/オーディオデコーダ13に内蔵されているベースバンド映像音声信号の各レイヤごとのチェックブロックの構成の一例を示すブロック構成図である。各レイヤのチェックブロックによるチェック結果は、図2に示すように、エラー収集回路34に集められて、いずれかのレイヤで異常を検出した場合には、異常検出の旨を示すエラー情報15を出力する。
また、図1に示す映像音声信号シームレス切替装置20のブロック構成の一例を、図3に示す。図3に示すように、映像音声信号シームレス切替装置20は、第1、第2、…,第Nの複数の各受信基地局から送られてくる圧縮映像音声信号19それぞれをベースバンド信号に復号するための複数(N個)のビデオ/オーディオデコーダ13と、複数のビデオ/オーディオデコーダ13のいずれかの出力を選択してシームレスに切り替えて出力する映像音声信号シームレス切替回路16とを備えている。
図3において、各ビデオ/オーディオデコーダ13は、前述したように、復号後のベースバンドの映像音声信号14を出力するとともに、復号時のエラーや圧縮データ中のシーケンスエラーやフレームエラーや、各レイヤのヘッダのMPEG2の信号規格違反などを検出すると、エラー情報15を出力する。ここで、各ビデオ/オーディオデコーダ13は、チップ構成のデコーダ回路(デコーダチップ)であっても良いし、装置構成のデコーダ装置であっても良い。
また、図3に示すように、映像音声信号シームレス切替回路16は、複数の各ビデオ/オーディオデコーダ13からの映像音声信号14それぞれの位相を揃えるための(映像音声信号14それぞれのフレームタイミングを合わせ込むための)遅延調整手段である複数の遅延調整回路21、複数の各ビデオ/オーディオデコーダ13からのエラー情報15に基づいて、複数(N個)のビデオ/オーディオデコーダ13からの映像音声信号14のうち、映像音声信号シームレス切替回路16から出力すべき映像音声信号14を選択して、選択した映像音声信号14の信号系統にシームレスに切り替える制御信号を出力する切替制御ロジック22、切替制御ロジック22からの制御信号に基づいて、信号系統を切り替えて、選択されたビデオ/オーディオデコーダ13からの映像音声信号14を出力する切替回路23とを備えている。
図3に示す映像音声信号シームレス切替装置20においては、各受信基地局8からの圧縮映像音声信号19の異常の検出をビデオ/オーディオデコーダ13によってベースバンド信号に復調した後で実施しているので、復号後の映像音声信号14の異常検出をより厳密に行うことができ、映像音声信号シームレス切替回路16によって、より確実に、エラーがない正常な映像音声信号を選択して、シームレスに切り替えることが可能になり、伝送システムとしての映像音声信号の伝送効率の向上、信頼性向上を図ることができる。
(本発明の他の実施形態の構成例)
図4は、本発明における圧縮映像音声信号の信号系統をシームレスに切り替えるシステム構成の前述した図1とは異なる例を概念的に示すシステム構成図である。図4のシステム構成は、第1、第2、…、第Nの受信基地局26とそれぞれの受信基地局26に備えられている受信アンテナ24,25との構成が、図1のシステム構成と異なっている場合を示すものであり、その他の構成要素については、図1の場合と全く同様であり、図1と同じ符号を付している。
図4は、本発明における圧縮映像音声信号の信号系統をシームレスに切り替えるシステム構成の前述した図1とは異なる例を概念的に示すシステム構成図である。図4のシステム構成は、第1、第2、…、第Nの受信基地局26とそれぞれの受信基地局26に備えられている受信アンテナ24,25との構成が、図1のシステム構成と異なっている場合を示すものであり、その他の構成要素については、図1の場合と全く同様であり、図1と同じ符号を付している。
図4に示すシステム構成においては、第1、第2、…、第Nの各受信基地局26における無線電波の受信状態の向上を図るために、第1、第2、…、第Nの各受信基地局26は、複数本の受信アンテナ(図4の例の場合は2本の第1、第2の受信アンテナ24,25)を備えるとともに、複数本の受信アンテナのうち、いずれかの受信アンテナからの受信信号を選択して受信する受信アンテナ切替回路27を内蔵している。
ここで、図4の場合、2本の第1、第2の受信アンテナ24,25は、空間的な設置場所が異なるスペースダイバーシティアンテナとして構成するようにしても良いし、水平設置と垂直設置など設置角度が異なるスペースダイバーシティアンテナとして構成するようにしても良いし、他の形式のダイバーシティアンテナとして構成するようにしても良い。各受信基地局26内の受信アンテナ切替回路27によって、2本の第1、第2の受信アンテナ24,25のうち、受信レベルが高い方の受信アンテナの無線信号を取り込むように切替制御される。
つまり、本実施形態においては、信号経路が空中を電波として伝播する無線回線であった場合、電波を受信する受信アンテナとして、複数本のアンテナを用い、それぞれの受信アンテナの受信レベルのうち、受信レベルが最も高い受信アンテナの受信信号に切り替えて受信するように制御する例を示している。
本実施形態においては、前述の実施形態における放送センタ12内の映像音声信号シームレス切替装置20によるシームレスな切替動作に加えて、受信基地局8における無線電波の受信感度の向上を図ることができるので、さらに確実に、シームレスな切替動作が可能になり、伝送システムとしての映像音声信号の伝送効率の向上、信頼性向上をさらに図ることができる。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることが、当業者には容易に理解できよう。例えば、本発明の実施態様は、課題を解決するための手段における構成(1)に加えて、次のような構成として表現できる。
(2)前記ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号後のベースバンド映像音声信号のエラーを検出する際に、少なくとも、復号後のベースバンド映像音声信号の各レイヤについて、MPEG2の各レイヤごとの信号規格を満たしているか否かをチェックする上記(1)の映像音声信号シームレス切替装置。
(3)複数の前記ビデオ/オーディオデコーダからの復号後のベースバンド映像音声信号それぞれの位相を揃えるための遅延調整手段を備えている上記(1)または(2)の映像音声信号シームレス切替装置。
(4)複数の信号経路から伝送されてくるMPEG2 TS(Transport Stream)信号形式の圧縮映像音声信号のいずれかを選択してシームレスに切り替えてベースバンド映像音声信号に復号して出力する映像音声信号シームレス切替方法であって、複数の信号経路それぞれからの前記圧縮映像音声信号を復号するビデオ/オーディオデコーダを前記信号経路それぞれに対応して備え、該ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号時のエラーおよび/または復号後のベースバンド映像音声信号のエラーの検出結果に基づいて、複数の復号後のベースバンド映像音声信号のうち、いずれかのベースバンド映像音声信号を選択してシームレスに切り替えて出力する映像音声信号シームレス切替方法。
(5)前記ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号後のベースバンド映像音声信号のエラーを検出する際に、少なくとも、復号後のベースバンド映像音声信号の各レイヤについて、MPEG2の各レイヤごとの信号規格を満たしているか否かをチェックする上記(4)の映像音声信号シームレス切替方法。
(6)複数の前記ビデオ/オーディオデコーダからの復号後のベースバンド映像音声信号それぞれの位相を揃えて出力する上記(4)または(5)の映像音声信号シームレス切替方法。
(7)MPEG2 TS信号形式の前記圧縮映像音声信号複数の信号経路が空中を電波として伝播する無線回線であった場合、該電波を受信する受信アンテナとして、複数本のアンテナを用い、それぞれの前記受信アンテナのうち、受信レベルが最も高い受信アンテナの受信信号に切り替えて受信する上記(4)ないし(6)のいずれかの映像音声信号シームレス切替方法。
(3)複数の前記ビデオ/オーディオデコーダからの復号後のベースバンド映像音声信号それぞれの位相を揃えるための遅延調整手段を備えている上記(1)または(2)の映像音声信号シームレス切替装置。
(4)複数の信号経路から伝送されてくるMPEG2 TS(Transport Stream)信号形式の圧縮映像音声信号のいずれかを選択してシームレスに切り替えてベースバンド映像音声信号に復号して出力する映像音声信号シームレス切替方法であって、複数の信号経路それぞれからの前記圧縮映像音声信号を復号するビデオ/オーディオデコーダを前記信号経路それぞれに対応して備え、該ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号時のエラーおよび/または復号後のベースバンド映像音声信号のエラーの検出結果に基づいて、複数の復号後のベースバンド映像音声信号のうち、いずれかのベースバンド映像音声信号を選択してシームレスに切り替えて出力する映像音声信号シームレス切替方法。
(5)前記ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号後のベースバンド映像音声信号のエラーを検出する際に、少なくとも、復号後のベースバンド映像音声信号の各レイヤについて、MPEG2の各レイヤごとの信号規格を満たしているか否かをチェックする上記(4)の映像音声信号シームレス切替方法。
(6)複数の前記ビデオ/オーディオデコーダからの復号後のベースバンド映像音声信号それぞれの位相を揃えて出力する上記(4)または(5)の映像音声信号シームレス切替方法。
(7)MPEG2 TS信号形式の前記圧縮映像音声信号複数の信号経路が空中を電波として伝播する無線回線であった場合、該電波を受信する受信アンテナとして、複数本のアンテナを用い、それぞれの前記受信アンテナのうち、受信レベルが最も高い受信アンテナの受信信号に切り替えて受信する上記(4)ないし(6)のいずれかの映像音声信号シームレス切替方法。
1 移動中継車
2 カメラ
3 ビデオ/オーディオエンコーダ
4 FPU送信機
5 無指向性アンテナ
6 移動無線回線
7 受信アンテナ
8 受信基地局
9 FPU受信機
10 無線固定回線
11 光固定回線
12 放送センタ
13 ビデオ/オーディオデコーダ
14 映像音声信号
15 エラー情報
16 映像音声信号シームレス切替回路
17 モニタ
18 スピーカ
19 圧縮映像音声信号
20 映像音声信号シームレス切替装置
21 遅延調整回路
22 切替制御ロジック
23 切替回路
24 第1の受信アンテナ
25 第2の受信アンテナ
26 受信基地局
27 受信アンテナ切替回路
28 シーケンスレイヤチェックブロック
29 GOPレイヤチェックブロック
30 ピクチャレイヤチェックブロック
31 スライスレイヤチェックブロック
32 マクロレイヤチェックブロック
33 ブロックレイヤチェックブロック
34 エラー収集回路
35 TS信号シームレス切替器
2 カメラ
3 ビデオ/オーディオエンコーダ
4 FPU送信機
5 無指向性アンテナ
6 移動無線回線
7 受信アンテナ
8 受信基地局
9 FPU受信機
10 無線固定回線
11 光固定回線
12 放送センタ
13 ビデオ/オーディオデコーダ
14 映像音声信号
15 エラー情報
16 映像音声信号シームレス切替回路
17 モニタ
18 スピーカ
19 圧縮映像音声信号
20 映像音声信号シームレス切替装置
21 遅延調整回路
22 切替制御ロジック
23 切替回路
24 第1の受信アンテナ
25 第2の受信アンテナ
26 受信基地局
27 受信アンテナ切替回路
28 シーケンスレイヤチェックブロック
29 GOPレイヤチェックブロック
30 ピクチャレイヤチェックブロック
31 スライスレイヤチェックブロック
32 マクロレイヤチェックブロック
33 ブロックレイヤチェックブロック
34 エラー収集回路
35 TS信号シームレス切替器
Claims (7)
- 複数の信号経路から伝送されてくるMPEG2 TS(Transport Stream)信号形式の圧縮映像音声信号のいずれかを選択してシームレスに切り替えてベースバンド映像音声信号に復号して出力する映像音声信号シームレス切替装置であって、複数の信号経路それぞれからの前記圧縮映像音声信号を復号するビデオ/オーディオデコーダを前記信号経路それぞれに対応して備え、該ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号時のエラーおよび/または復号後のベースバンド映像音声信号のエラーの検出結果に基づいて、複数の復号後のベースバンド映像音声信号のうち、いずれかのベースバンド映像音声信号を選択してシームレスに切り替えて出力することを特徴とする映像音声信号シームレス切替装置。
- 前記ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号後のベースバンド映像音声信号のエラーを検出する際に、少なくとも、復号後のベースバンド映像音声信号の各レイヤについて、MPEG2の各レイヤごとの信号規格を満たしているか否かをチェックすることを特徴とする請求項1に記載の映像音声信号シームレス切替装置。
- 複数の前記ビデオ/オーディオデコーダからの復号後のベースバンド映像音声信号それぞれの位相を揃えるための遅延調整手段を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の映像音声信号シームレス切替装置。
- 複数の信号経路から伝送されてくるMPEG2 TS(Transport Stream)信号形式の圧縮映像音声信号のいずれかを選択してシームレスに切り替えてベースバンド映像音声信号に復号して出力する映像音声信号シームレス切替方法であって、複数の信号経路それぞれからの前記圧縮映像音声信号を復号するビデオ/オーディオデコーダを前記信号経路それぞれに対応して備え、該ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号時のエラーおよび/または復号後のベースバンド映像音声信号のエラーの検出結果に基づいて、複数の復号後のベースバンド映像音声信号のうち、いずれかのベースバンド映像音声信号を選択してシームレスに切り替えて出力することを特徴とする映像音声信号シームレス切替方法。
- 前記ビデオ/オーディオデコーダそれぞれにおける復号後のベースバンド映像音声信号のエラーを検出する際に、少なくとも、復号後のベースバンド映像音声信号の各レイヤについて、MPEG2の各レイヤごとの信号規格を満たしているか否かをチェックすることを特徴とする請求項4に記載の映像音声信号シームレス切替方法。
- 複数の前記ビデオ/オーディオデコーダからの復号後のベースバンド映像音声信号それぞれの位相を揃えて出力することを特徴とする請求項4または5に記載の映像音声信号シームレス切替方法。
- MPEG2 TS信号形式の前記圧縮映像音声信号複数の信号経路が空中を電波として伝播する無線回線であった場合、該電波を受信する受信アンテナとして、複数本のアンテナを用い、それぞれの前記受信アンテナのうち、受信レベルが最も高い受信アンテナの受信信号に切り替えて受信することを特徴とする請求項4ないし6のいずれかに記載の映像音声信号シームレス切替方法。
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CN105704541A (zh) * | 2016-01-07 | 2016-06-22 | 广州宏控电子科技有限公司 | 一种视频无缝切换方法 |
JP2019213125A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | 日本放送協会 | 動画ストリーム受信装置及びプログラム |
-
2008
- 2008-03-10 JP JP2008059022A patent/JP2009218767A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105704541B (zh) * | 2016-01-07 | 2019-11-12 | 广州宏控电子科技有限公司 | 一种视频无缝切换方法 |
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