JP2009218722A - 電子カメラ - Google Patents

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Abstract

【構成】前処理ブロックPB1〜PB4は、432MHz以下の周波数を有するクロックCLK1に応答してイメージセンサから並列的に出力された4つの部分画像を取り込み、クロックCLK1の周波数の1/4の周波数を有するクロックCLK2に応答した4つの前処理を取り込まれた4つの部分画像にそれぞれ施す。処理された4つの部分画像に基づく画像は、LCDモニタから出力される。評価画像生成回路76は、処理された4つの部分画像に基づく評価画像をクロックCLK3に応答して作成する。クロックCLK3の周波数は、432MHzの1/4を上限とする範囲で調整される。出力画像の品質を規定するパラメータは、こうして作成された評価画像に基づいて調整される。
【効果】画質を規定するパラメータの調整精度の低下を抑えることができる。
【選択図】図6

Description

この発明は、電子カメラに関し、特に画質を規定するパラメータをイメージセンサから出力された画像データに基づいて調整する、電子カメラに関する。
この種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この背景技術によれば、固体撮像素子から出力された画像信号は、撮像回路を経てAE/AF検出ブロックに与えられる。AE/AF検出ブロックは、与えられた画像信号に基づいて被写体の輝度および合焦状態を検出し、制御CPUは、検出された輝度および合焦状態に基づいて露光量およびフォーカスを調整する。
また、背景技術では、全画素を間引かずに記録する高解像度モードと画素を間引いて記録する低解像度モードが準備され、低解像度モードで低輝度被写体を捉えるときにextra開放絞りが使用される。これによって、固体撮像素子の露光量が増大し、ストロボ装置の使用頻度の抑制が図られる。
特開2002−64745号公報
しかし、背景技術では、高解像度モードと低解像度モードとの間でAE/AF検出ブロックの動作が切り換えられることはなく、露光量やフォーカスのような画質を規定するパラメータの調整精度が低解像度モードにおいて低下するおそれがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、画質を規定するパラメータの調整精度の低下を抑えることができる、電子カメラを提供することである。
この発明に従う電子カメラ(10:実施例で相当する参照符号。以下同じ)は、撮像面で捉えられた被写界を各々が部分的に表すN個(N:2以上の整数)の部分画像を第1周波数以下の周波数を有する第1クロックに応答してN個の出力端からそれぞれ出力する撮像手段(16)、第1クロックの周波数の1/Nの周波数を有する第2クロックに応答したN個の既定処理を撮像手段から出力されたN個の部分画像にそれぞれ施す処理手段(PB1~PB4)、処理手段によって処理されたN個の部分画像に基づく画像を出力する出力手段(38, 42)、撮像手段から出力されたN個の部分画像に基づく評価画像を第3クロックに応答して作成する作成手段(76)、第3クロックの周波数を第1周波数の1/Nを上限とする範囲で調整する周波数調整手段(80, S5~S9)、および出力手段によって出力される画像の品質を規定するパラメータを作成手段によって作成された評価画像に基づいて調整するパラメータ調整手段(S21, S23, S45, S57)を備える。
撮像手段は、撮像面で捉えられた被写界を各々が部分的に表すN個(N:2以上の整数)の部分画像を、第1周波数以下の周波数を有する第1クロックに応答してN個の出力端からそれぞれ出力する。処理手段は、第1クロックの周波数の1/Nの周波数を有する第2クロックに応答したN個の既定処理を、撮像手段から出力されたN個の部分画像にそれぞれ施す。出力手段は、処理手段によって処理されたN個の部分画像に基づく画像を出力する。作成手段は、撮像手段から出力されたN個の部分画像に基づく評価画像を第3クロックに応答して作成する。周波数調整手段は、第3クロックの周波数を第1周波数の1/Nを上限とする範囲で調整する。パラメータ調整手段は、出力手段によって出力される画像の品質を規定するパラメータを、作成手段によって作成された評価画像に基づいて調整する。
このように、N個の部分画像は、第1周波数以下の周波数を有する第1クロックに応答して撮像手段から出力され、第1クロックの周波数の1/Nの周波数を有する第2クロックに応答したN個の既定処理をそれぞれ施される。また、N個の部分画像に基づいて評価画像を作成するために参照される第3クロックの周波数は、第1周波数の1/Nを上限とする範囲で調整される。
したがって、第2クロックおよび第3クロックのいずれも第1周波数の1/N以下の周波数を有することとなり、処理手段および作成手段を共通の回路に設けることができる。また、第1クロックの周波数が第1周波数を下回り、第2クロックの周波数が第1周波数の1/Nを下回るときでも、第3クロックの周波数は第1周波数の1/Nに設定できる。これによって、画質を規定するパラメータの調整精度の低下を抑えることができる。
好ましくは、周波数調整手段は、第1クロックおよび第2クロックのいずれか一方を第3クロックとして選択する選択手段(80)、第1クロックの周波数が第1周波数の1/N以下のとき第1クロックの選択を選択手段に対して要求する第1要求手段(S7)、および第1クロックの周波数が第1周波数の1/Nを上回るとき第2クロックの選択を選択手段に対して要求する第2要求手段(S9)を含む。
好ましくは、作成手段によって作成される評価画像の解像度は第3クロックの周波数に依存する。
好ましくは、パラメータ調整手段は光学レンズから撮像面までの距離を評価画像に基づいて調整する距離調整手段(S23, S45)を含む。
好ましくは、出力手段は、画像をモニタ(40)に向けて出力する第1画像出力手段(38)、および画像を記録媒体(44)に向けて出力する第2画像出力手段(42)を含む。
この発明によれば、第2クロックおよび第3クロックのいずれも第1周波数の1/N以下の周波数を有するため、処理手段および作成手段を共通の回路に設けることができる。また、第1クロックの周波数が第1周波数を下回り、第2クロックの周波数が第1周波数の1/Nを下回るときでも、第3クロックの周波数は第1周波数の1/Nに設定できる。これによって、画質を規定するパラメータの調整精度の低下を抑えることができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のディジタルカメラ10は、フォーカスレンズ12および絞りユニット14を含む。被写界の光学像は、これらの部材を通してCMOS型のイメージセンサ16の撮像面に照射される。撮像面は、水平2880画素×垂直2160画素に相当する有効画素エリアを有し、かつ原色ベイヤ配列の色フィルタ(図示せず)によって覆われる。各画素で生成される電荷は、R(Red),G(Green)およびB(Blue)のいずれか1つの色情報を有する。
SG(Signal Generator)20は、垂直同期信号VsyncおよびクロックCLK1を発生する。ドライバ18は、垂直同期信号Vsyncに応答して撮像面を露光し、被写界像を表す電荷をクロックCLK1に応答して撮像面から読み出す。イメージセンサ16は4つのチャネルCH1〜CH4を有し、読み出された電荷に基づく生画像データはチャネルCH1〜CH4から分散的(並列的)に出力される。
前処理回路22は、イメージセンサ16から出力された4チャネルの部分生画像データに並列的な4系統の前処理をそれぞれ施す。各系統の前処理はディジタルクランプ,画素欠陥補正,ゲイン制御によって構成され、上述のクロックCLK1を1/4に分周して生成されたクロックCLK2に応答して実行される。このような前処理を経た生画像データは、メモリ制御回路32を通してSDRAM34の生画像エリア34a(図3参照)に書き込まれる。
前処理回路22は、上述の前処理に加えて評価画像生成処理を実行する。評価画像生成処理は、前処理を施された生画像データに基づいて評価画像データを生成する処理であり、クロックCLK1またはCLK2に基づくクロックCLK3に応答して実行される。生成された評価画像データは、動き検出回路24,AE/AWB評価回路26およびAF評価回路28に与えられる。
垂直同期信号Vsyncの発生周期,撮像面から読み出される被写界像の解像度,クロックCLK1およびCLK3の周波数は、動作モードによって相違する。動作モードとしてはモード0〜3の4つが準備され、CPU30は、図2に示すテーブル30tを参照して、垂直同期信号Vsyncの発生周期,撮像面から読み出される被写界像の解像度,クロックCLK1およびCLK3の周波数を調整する。なお、説明の便宜上、クロックCLK2の周波数もテーブル30tに列挙する。
垂直同期信号Vsyncの発生周期は、モード0に対応して“1/15秒”に調整され、モード1〜3の各々に対応して“1/60秒”に調整される。被写界像の解像度は、モード0および1の各々に対応して水平2880×垂直2160画素に調整され、モード2に対応して水平1440画素×垂直1080画素に調整され、そしてモード3に対応して水平960画素×垂直720画素に調整される。
クロックCLK1の周波数は、モード0および2の各々に対応して“108MHz”に調整され、モード1に対応して“432MHz”に調整され、そしてモード3に対応して“54MHz”に調整される。クロックCLK3の周波数は、モード0〜2の各々に対応して108MHzに調整され、モード3に対応して54MHzに調整される。
電源が投入されると、モード3の下でスルー画像処理が実行される。イメージセンサ16からは、水平960画素×垂直720画素の解像度を有する生画像データが1/60秒毎に出力される。前処理回路22からは、同じ解像度を有する生画像データおよび評価画像データが1/60秒毎に出力される。
図4を参照して、撮像面には9つの動き検出エリアMD1〜MD9と1つの抽出エリアEXと1つの評価エリアEAとが割り当てられる。動き検出エリアMD1〜MD3は撮像面の上段に水平方向に並び、動き検出エリアMD4〜MD6は撮像面の中段に水平方向に並び、動き検出エリアMD7〜MD9は撮像面の下段に水平方向に並ぶ。
動き検出回路24は、動き検出エリアMD1〜MD9の各々における被写界の動きを表す部分動きベクトルを前処理回路22から与えられた評価画像データに基づいて検出し、検出された部分動きベクトルを合成して全体動きベクトルを作成する。部分動きベクトルの検出処理および全体動きベクトルの作成処理のいずれも、垂直同期信号Vsyncが発生する毎に実行される。
CPU30は、光軸に直交する方向における撮像面の動きが手振れおよびパン/チルト動作のいずれに起因するかを動き検出回路24から出力された全体動きベクトルに基づいて判別し、撮像面の動きが手振れに起因するときに全体動きベクトルに沿って抽出エリアEXを移動させる。抽出エリアEXの位置は、手振れに起因する撮像面の動きが補償(相殺)されるように変更される。
後処理回路36は、生画像エリア34aに格納された生画像データのうち抽出エリアEXに属する部分生画像データをメモリ制御回路32を通して読み出し、読み出された部分生画像データに色分離,白バランス調整,YUV変換,縮小ズームなどの処理を施す。縮小ズーム倍率は、後述するように適宜調整される。
部分生画像データは垂直同期信号Vsyncに応答して生画像エリア34aから読み出され、縮小ズームを施された画像データもまた垂直同期信号Vsyncに応答して作成される。作成された低解像度の画像データは、動画出力端M_OUTから出力され、メモリ制御回路32を通してSDRAM34の動画像エリア34b(図3参照)に書き込まれる。
LCDドライバ38は、動画像エリア34bに格納された画像データを繰り返し読み出し、読み出された画像データに基づいてLCDモニタ40を駆動する。この結果、被写界を表すリアルタイム動画像(スルー画像)がモニタ画面に表示される。
AE/AWB評価回路26は、前処理回路22から出力された評価画像データのうち図4に示す評価エリアEAに属する一部の評価画像データを垂直同期信号Vsyncが発生する毎に積分し、積分値つまりAE/AWB評価値を出力する。CPU30は、AE/AWB評価回路26から出力されたAE/AWB評価値に基づいて適正EV値と適正白バランス調整ゲインとを算出するべく、動画用AE/AWB処理(簡易的なAE/AWB処理)を実行する。算出された適正EV値を定義する絞り量および露光時間は絞りユニット14およびドライバ18にそれぞれ設定され、算出された適正白バランス調整ゲインは後処理回路36に設定される。この結果、LCDモニタ40から出力される動画像の明るさおよび白バランスが適度に調整される。
キー入力装置48上のシャッタボタン48sが半押しされると、動作モードがモード1に変更される。垂直同期信号Vsyncの発生周期,撮像面から読み出される被写界像の解像度,クロックCLK1〜3の周波数は、図2に示すとおりである。
イメージセンサ16からは、水平2880画素×垂直2160画素の解像度を有する生画像データが1/60秒毎に出力される。前処理回路22からは、水平2880画素×垂直2160画素の解像度を有する生画像データと水平1440画素×垂直1080画素の解像度を有する評価画像データとが1/60秒毎に出力される。LCDモニタ40には、前処理回路22から出力された生画像データに基づくスルー画像が継続的に表示される。AE/AWB評価回路26からは、前処理回路22から出力された評価画像データ基づくAE/AWB評価値が継続的に出力される。
CPU30は、シャッタボタン48sの半押しの後にAE/AWB評価回路26から出力されたAE/AWB評価値に基づいて最適EV値および最適白バランス調整ゲインを算出するべく、厳格な静止画用AE/AWB処理を実行する。算出された最適EV値を定義する絞り量および露光時間は、上述と同様、絞りユニット14およびドライバ18にそれぞれ設定される。算出された最適白バランス調整ゲインも、上述と同様に後処理回路36に設定される。
静止画用AE/AWB処理が完了すると、AF評価回路28の出力に基づくAF処理が実行される。AF評価回路28は、前処理回路22から出力された評価画像データのうち図4に示す評価エリアEAに属する一部の評価画像データの高周波成分を垂直同期信号Vsyncに応答して積分し、積分値つまりAF評価値を出力する。CPU30は、AF評価回路28から出力されたAF評価値を参照して、いわゆる山登り処理によって合焦点を探索する。フォーカスレンズ12は、発見された合焦点に配置される。
シャッタボタン48sが全押しされると、CPU28は、静止画記録処理を実行するべく、動作モードをモード0に変更し、かつ静止画記録処理用の命令を後処理回路36およびI/F42に与える。
イメージセンサ16からは水平2880画素×垂直2160画素の解像度を有する生画像データが1/15秒毎に出力され、前処理回路22からも同じ解像度の生画像データが1/15秒毎に出力される。後処理回路36は、シャッタボタン48sが全押しされた後に生成された複数フレームの画像データのうち指定フレーム数(単写では1フレーム,連写では5フレーム)の画像データを抽出し、抽出された画像データを静止画出力端S_OUTから出力する。抽出される画像データは縮小ズームを施される前の高解像度の画像データであり、メモリ制御回路32を通してSDRAM34の静止画像エリア34c(図3参照)に書き込まれる。I/F42は、静止画像エリア34cに格納された画像データをメモリ制御回路32を通して読み出し、読み出された画像データを収めた静止画ファイルを記録媒体44内に作成する。
キー入力装置48上のムービボタン48mが操作されると、モード1〜3のいずれか1つの下で動画記録処理が実行される。垂直同期信号Vsyncの発生周期,撮像面から読み出される被写界像の解像度,クロックCLK1〜3の周波数は、図2に示すとおりである。
モード1では、上述のように、水平2880×垂直2160画素の解像度を有する生画像データが、イメージセンサ16から1/60秒毎に出力される。前処理回路22からは、同じ解像度を有する生画像データと水平1440画素×垂直1080画素の解像度を有する評価画像データとが1/60秒毎に出力される。
モード2では、水平1440×垂直1080画素の解像度を有する生画像データが、イメージセンサ16から1/60秒毎に出力される。前処理回路22からは、同じ解像度を有する生画像データおよび評価画像データが1/60秒毎に出力される。
モード3では、上述のように、水平960×垂直720画素の解像度を有する生画像データが、イメージセンサ16から1/60秒毎に出力される。前処理回路22からは、同じ解像度を有する生画像データおよび評価画像データが1/60秒毎に出力される。
動き検出回路24,AE/AWB評価回路26およびAF評価回路28はそれぞれ、上述と同じ要領で全体動きベクトル,AE/AWB評価値およびAF評価値を生成する。CPU30もまた、上述と同様、全体動きベクトルに基づいて抽出エリアEXを移動させ、AE/AWB評価値に基づいて動画用AE/AWB処理を実行する。ただし、フォーカス調整に関してはコンティニュアスAFタスクが起動され、AF評価値に基づいて合焦点が継続的に探索される。
この結果、所望のモードに対応する解像度を有するYUV形式の画像データが、所望のモードに対応する周期で動画像エリア34bに書き込まれる。LCDモニタ40には、このような画像データに基づく動画像が表示される。
I/F42は、記録媒体44内に動画ファイルを作成し、動画像エリア34bに格納された画像データを周期的に読み出し、そして読み出された画像データを記録媒体44内の動画ファイルに書き込む。ムービボタン48mが再度操作されると、動画記録処理が停止される。I/F42は、動画像エリア34bからの画像データの読み出しを終了し、書き込み先の動画ファイルをクローズする。これによって、動画ファイルが完成する。上述のスルー画像処理は、動画記録処理の終了後に再開される。
なお、上述のようなシャッタボタン48sの操作は、動画記録処理の途中でも受け付けられ、これに応答して静止画ファイルが記録媒体44に作成される。ただし、シャッタボタン48sの操作に応答して動作モードが変更されるため、後処理回路36における動画用の縮小ズーム倍率は、このモード変更を考慮して調整される。
イメージセンサ16は、図5に示すように構成される。被写界像を表す電荷は、マトリクス状に配置された複数の受光素子50,50,…によって生成される。各々の受光素子50が、上述した画素に相当する。垂直方向に並ぶ受光素子50,50,…の各々は、A/D変換器52および行選択スイッチ54を介して共通のCDS回路56に接続される。受光素子50で生成された電荷は、A/D変換器52によって12ビットのディジタルデータに変換される。垂直走査回路60は、行選択スイッチ54,54,…をオン/オフする動作をラスタ走査態様で1画素ずつ実行する。オン状態の行選択スイッチ54を経た画素データに含まれるノイズは、CDS回路56によって除去される。
列選択スイッチ581は4N+1列目(N:0,1,2,3,…)のCDS回路56に割り当てられ、列選択スイッチ582は4N+2列目のCDS回路56に割り当てられ、列選択スイッチ583は4N+3列目のCDS回路56に割り当てられ、そして列選択スイッチ584は4N+4列目のCDS回路56に割り当てられる。水平走査回路64は、4N+1列目の行選択スイッチ54がオンされるタイミングで列選択スイッチ581をオンし、4N+2列目の行選択スイッチ54がオンされるタイミングで列選択スイッチ582をオンし、4N+3列目の行選択スイッチ54がオンされるタイミングで列選択スイッチ583をオンし、そして4N+4列目の行選択スイッチ54がオンされるタイミングで列選択スイッチ584をオンする。
この結果、4N+1列目の受光素子50で生成された電荷に基づく部分生画像データがチャネルCH1から出力され、4N+2列目の受光素子50で生成された電荷に基づく部分生画像データがチャネルCH2から出力される。また、4N+3列目の受光素子50で生成された電荷に基づく部分生画像データがチャネルCH3から出力され、4N+4列目の受光素子50で生成された電荷に基づく部分生画像データがチャネルCH4から出力される。
前処理回路20は、図6に示すように構成される。チャネルCH1の部分生画像データは前処理ブロックPB1に与えられ、チャネルCH2の部分生画像データは前処理ブロックPB2に与えられる。また、チャネルCH3の部分生画像データは前処理ブロックPB3に与えられ、チャネルCH4の部分生画像データは前処理ブロックPB4に与えられる。
一方、分周器78は、SG20から出力されたクロックCLK1を1/4に分周し、クロックCLK1の周波数の1/4の周波数を有するクロックCLK2を前処理ブロックPB1〜PB4に与える。
前処理ブロックPB1はディジタルクランプ回路661,画素欠陥補正回路681およびゲイン制御回路701によって構成され、前処理ブロックPB2はディジタルクランプ回路662,画素欠陥補正回路682およびゲイン制御回路702によって構成される。また、前処理ブロックPB3はディジタルクランプ回路663,画素欠陥補正回路683およびゲイン制御回路703によって構成され、前処理ブロックPB4はディジタルクランプ回路664,画素欠陥補正回路684およびゲイン制御回路704によって構成される。
したがって、いずれのチャネルの部分生画像データも、クロックCLK2に応答して、ディジタルクランプ,画素欠陥補正およびゲイン制御の一連の処理を施される。前処理ブロックPB1〜PB4から出力された部分生画像データはその後、SRAM74に書き込まれる。コントローラ72は、SRAM74に格納されたデータ量が閾値に達する毎に書き込み要求をメモリ制御回路32に向けて発行し、発行先から承認信号が返送されたときに既定量の生画像データをメモリ制御回路32に向けて出力する。
前処理ブロックPB1〜PB4からそれぞれ出力された4チャネルの部分生画像データは、評価画像生成回路76にも与えられる。セレクタ80は、クロックCLK1およびCLK2のいずれか一方を選択し、選択されたクロックをクロックCLK3として評価画像生成回路76に与える。セレクタ80の選択態様はCPU30によって選択され、クロックCLK3の周波数はモード0〜3の各々に対応して図2に示す要領で調整される。つまり、クロックCLK3の周波数は、108MHzを上限とする範囲で調整される。
評価画像生成回路76は、クロックCLK3に応答したサンプリング処理を実行し、4チャネルの部分生画像データに基づいて評価画像データを生成する。生成された評価画像データの解像度は、クロックCLK3の周波数に依存する。つまり、評価画像データは、モード0において水平2880画素×垂直2160画素の解像度を有し、モード1において水平1440画素×垂直1080画素の解像度を有し、モード2において水平1440画素×垂直1080画素の解像度を有し、そしてモード3において水平960画素×垂直720画素の解像度を有する。
CPU28は、図7に示すセレクタ制御タスクおよび図8〜図9に示す撮像タスクを含む複数のタスクを並列的に実行する。なお、これらのタスクに対応する制御プログラムは、フラッシュメモリ46に記憶される。
図7を参照して、ステップS1では、モード3に適合させるべくクロックCLK1の選択をセレクタ80に要求する。モードが変更されるとステップS3でYESと判断し、変更後のモードに対応するクロックCLK1の周波数が108MHz以下であるか否かをステップS5で判別する。ここでYESであればステップS7に進む一方、NOであればステップS9に進む。ステップS7ではクロックCLK1の選択をセレクタ80に要求し、ステップS9ではクロックCLK2の選択をセレクタ80に要求する。ステップS7またはS9の処理が完了すると、ステップS3に戻る。
図8を参照して、ステップS11では動画記録処理が実行中であるか否かを識別するためのフラグFLGを“0”に設定する。ステップS13ではモード3の下でスルー画像処理を開始する。この結果、水平2880画素×垂直2160画素の解像度を有する生画像データが1/15秒毎にイメージセンサ16から出力され、この生画像データに基づくスルー画像がLCDモニタ40から出力される。
ステップS15ではシャッタボタン48sが半押しされたか否かを判別し、ステップS37ではムービボタン48mが操作されたか否かを判別する。いずれもNOであれば、ステップS57の動画像用AE/AWB処理を繰り返す。この結果、スルー画像の明るさおよび白バランスが適度に調整される。
シャッタボタン48sが半押しされると、ステップS15でYESと判別し、ステップS17でモード1を選択する。図7に示すステップS3の判別結果は、この処理に応答してNOからYESに更新される。ステップS19では、後処理回路36で参照される動画用の縮小ズーム倍率を調整する。調整が完了すると、ステップS21およびS23で静止画用AE/AWB処理およびAF処理をそれぞれ実行し、その後にステップS25に進む。静止画用AE/AWB処理によってスルー画像の明るさおよび白バランスが最適値に調整され、AF処理によってフォーカスレンズ12が合焦点に配置される。
ステップS25ではシャッタボタン48sが全押しされたか否かを判別し、ステップS27ではシャッタボタン48sの操作が解除されたか否かを判別する。ステップS25でYESであれば、ステップS29でモード0を選択する。図7に示すステップS3の判別結果は、この処理が実行されたときもNOからYESに更新される。ステップS31では、後処理回路36で参照される動画用の縮小ズーム倍率を調整する。調整が完了すると、ステップS33で静止画記録処理を実行し、ステップS35でモード3に復帰してからステップS15に戻る。一方、ステップS27でYESであれば、ステップS35を経てステップS15に戻る。
ムービボタン48mが操作されたときは、ステップS37でYESと判断し、ステップS39でフラグFLGの状態を判別する。フラグFLGが“0”であればステップS41〜S47を経てステップS57に進む一方、フラグFLGが“1”であればステップS49〜S47を経てステップS55に進む。
ステップS41では、モード1〜3のいずれか1つを選択する。図7に示すステップS3の判別結果は、この処理が実行されたときもNOからYESに更新される。ステップS43では動画記録処理を開始し、ステップS45ではコンティニュアスAFタスクを起動する。ステップS47ではフラグFLGを“1”に更新する。
ステップS49では動画記録処理を終了し、ステップS51ではコンティニュアスAFタスクを停止する。ステップS53ではモード3に復帰し、ステップS55ではフラグFLGを“0”に更新する。図7に示すステップS3の判別結果は、ステップS53の処理に応答してNOからYESに更新される。
以上の説明から分かるように、イメージセンサ16は、撮像面で捉えられた被写界を各々が部分的に表すN個(N:2以上の整数)の部分画像を、432MHz(第1周波数)以下の周波数を有するクロックCLK1(第1クロック)に応答してN個のチャネルからそれぞれ出力する。前処理ブロックPB1〜PB4は、クロックCLK1の周波数の1/Nの周波数を有するクロックCLK2(第2クロック)に応答したN個の前処理を、イメージセンサ16から出力されたN個の部分画像にそれぞれ施す。LCDモニタ40は、前処理回路22によって処理されたN個の部分画像に基づく画像を出力する。評価画像生成回路76は、イメージセンサ16から出力されたN個の部分画像に基づく評価画像をクロックCLK3(第3クロック)に応答して作成する。CPU30は、クロックCLK3の周波数を432MHzの1/Nを上限とする範囲で調整する(S7, S9)。CPU30はまた、LCDモニタ40から出力される画像の品質を規定するパラメータを、評価画像生成回路76によって作成された評価画像に基づいて調整する(S21, S23, S45, S57)。
このように、N個の部分画像は、432MHz以下の周波数を有するクロックCLK1に応答してイメージセンサ16から出力され、クロックCLK1の周波数の1/Nの周波数を有するクロックCLK2に応答したN個の前処理をそれぞれ施される。また、N個の部分画像に基づいて評価画像を作成するために参照されるクロックCLK3の周波数は、432MHzの1/Nを上限とする範囲で調整される。
したがって、クロックCLK2およびCLK3のいずれも432MHzの1/N以下の周波数を有することとなり、前処理ブロックPB1〜PB4および評価画像生成回路76を共通の回路に設けることができる。また、クロックCLK1の周波数が432MHzを下回り、クロックCLK2の周波数が432MHzの1/Nを下回るときでも、クロックCLK3の周波数は432MHzの1/Nに設定できる。これによって、評価画像データの解像度をできるだけ高くすることができ、画質を規定するパラメータの調整精度の低下を抑えることができる。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 図1実施例に適用されるCPUによって参照されるテーブルの一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるSDRAMのマッピング状態の一例を示す図解図である。 図1実施例の動作の一部を示す図解図である。 図1実施例に適用されるイメージセンサの構成の一例を示すブロック図である。 図1実施例に適用される前処理回路の構成の一例を示すブロック図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作のその他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作のさらにその他の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10 …ディジタルカメラ
16 …イメージセンサ
22 …前処理回路
24 …動き検出回路
26 …AF評価回路
28 …AE/AWB評価回路
30 …CPU

Claims (5)

  1. 撮像面で捉えられた被写界を各々が部分的に表すN個(N:2以上の整数)の部分画像を第1周波数以下の周波数を有する第1クロックに応答してN個の出力端からそれぞれ出力する撮像手段、
    前記第1クロックの周波数の1/Nの周波数を有する第2クロックに応答したN個の既定処理を前記撮像手段から出力されたN個の部分画像にそれぞれ施す処理手段、
    前記処理手段によって処理されたN個の部分画像に基づく画像を出力する出力手段、
    前記撮像手段から出力されたN個の部分画像に基づく評価画像を第3クロックに応答して作成する作成手段、
    前記第3クロックの周波数を前記第1周波数の1/Nを上限とする範囲で調整する周波数調整手段、および
    前記出力手段によって出力される画像の品質を規定するパラメータを前記作成手段によって作成された評価画像に基づいて調整するパラメータ調整手段を備える、電子カメラ。
  2. 前記周波数調整手段は、前記第1クロックおよび前記第2クロックのいずれか一方を前記第3クロックとして選択する選択手段、前記第1クロックの周波数が前記第1周波数の1/N以下のとき前記第1クロックの選択を前記選択手段に対して要求する第1要求手段、および前記第1クロックの周波数が前記第1周波数の1/Nを上回るとき前記第2クロックの選択を前記選択手段に対して要求する第2要求手段を含む、請求項1記載の電子カメラ。
  3. 前記作成手段によって作成される評価画像の解像度は前記第3クロックの周波数に依存する、請求項1または2記載の電子カメラ。
  4. 前記パラメータ調整手段は光学レンズから前記撮像面までの距離を前記評価画像に基づいて調整する距離調整手段を含む、請求項1ないし3のいずれかに記載の電子カメラ。
  5. 前記出力手段は、前記画像をモニタに向けて出力する第1画像出力手段、および前記画像を記録媒体に向けて出力する第2画像出力手段を含む、請求項1ないし4のいずれかに記載の電子カメラ。
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