JP2009218114A - 車両用前照灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ミラーの反射光により車両前方をスキャンする車両用前照灯において、電気制御系への依存度を下げ、配光設計の自由度を高め、消費電力を節減する。
【解決手段】 ミラーユニット4のベース5に、小形ミラー13と大形ミラー14とを設ける。反射面積を相違させることで、小形ミラー13に相対的に小さな慣性モーメントを設定し、大形ミラー14に相対的に大きな慣性モーメントを設定する。第一走査用アクチュエータ17は小形ミラー13を往復回動し、小形ミラー13の反射光で照明領域の全体を水平方向にスキャンする。第二走査用アクチュエータ18は大形ミラー14を往復回動し、大形ミラー14の反射光で照明領域の一部を水平方向にスキャンする。
【選択図】 図2
【解決手段】 ミラーユニット4のベース5に、小形ミラー13と大形ミラー14とを設ける。反射面積を相違させることで、小形ミラー13に相対的に小さな慣性モーメントを設定し、大形ミラー14に相対的に大きな慣性モーメントを設定する。第一走査用アクチュエータ17は小形ミラー13を往復回動し、小形ミラー13の反射光で照明領域の全体を水平方向にスキャンする。第二走査用アクチュエータ18は大形ミラー14を往復回動し、大形ミラー14の反射光で照明領域の一部を水平方向にスキャンする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、走査用アクチュエータでミラーを往復回動し、ミラーの反射光により車両前方の照明領域を水平方向にスキャンする車両用前照灯に関する。
従来、車両用前照灯において、複数のミラーを用いて、配光分布を形成する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、図8に示すように、光源52の周辺に同じ形状のミラー53を縦横に配列した車両用前照灯51が記載されている。
特開2006−260998号公報
ところが、従来技術によると、ミラーの振れ角を変える手段が電気的な制御に限られているため、前照灯の電気制御系が複雑化し、配光設計の自由度が制限されるという不都合があった。また、車両前方の広い範囲を照明しようとすると、ミラーの振れ角を大きくするために、多数のアクチュエータにそれぞれ大きな駆動電流を流す必要があり、前照灯の消費電力が増加するという問題点もあった。
そこで、本発明の目的は、電気制御系への依存度を低下させ、配光設計の自由度を高めることができるとともに、消費電力を節減できる車両用前照灯を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用前照灯は、光源からの可視光を反射するミラーと、ミラーを往復回動しミラーの反射光により車両前方の照明領域を水平方向にスキャンする少なくとも二つの走査用アクチュエータとを備え、該走査用アクチュエータが、慣性モーメントの異なるミラーを別々に往復回動し、慣性モーメントが小さいミラーの反射光により照明領域の全体をスキャンし、慣性モーメントが大きいミラーの反射光により照明領域の一部をスキャンすることを特徴とする。
ここで、走査用アクチュエータとしては、比較的小さな消費電力で大きな振れ角が得られる点で、ミラーをローレンツ力で高速回動する電磁駆動方式のアクチュエータを好ましく使用できる。ミラーは、所定の質量と形状を備えた回動体と、その表面に形成した反射膜とで構成できる。ミラーの慣性モーメントは、回動体の質量、形状、回転軸の位置等によって変化するため、そのうちの一つまたは複数を変えることで、ミラーごとに異なる慣性モーメントを設定できる。特に、配光分布を容易に設計できる点で、異なる形状のミラーを設けるのが有利である。具体的には、次のような車両用前照灯を提供できる。
(a)少なくとも二つの走査用アクチュエータが、反射面積の異なるミラーを別々に往復回動し、反射面積が小さいミラーの反射光により照明領域の全体をスキャンし、反射面積が大きいミラーの反射光により照明領域の一部をスキャンする車両用前照灯。
(b)少なくとも二つの走査用アクチュエータが、縦横比の異なるミラーを別々に往復回動し、縦長ミラーの反射光により照明領域の全体をスキャンし、横長ミラーの反射光により照明領域の一部をスキャンする車両用前照灯。
(c)上記縦長ミラーに向けて可視光を照射する縦長の光源と、横長ミラーに向けて可視光を照射する横長の光源とを備えた車両用前照灯。
本発明の車両用前照灯によれば、少なくとも二つの走査用アクチュエータが慣性モーメントの異なるミラーを別々に往復回動するので、慣性モーメントの大小によりミラーの振れ角を制御し、電気制御系への依存度を低下させ、配光設計の自由度を高めることができる。また、慣性モーメントの小さいミラーが照明領域の全体をスキャンし、慣性モーメントの大きいミラーが照明領域の一部をスキャンするため、複数の走査用アクチュエータを共に小さな電流値で駆動し、車両用前照灯の消費電力を節減することもできる。
特に、上記(a)〜(c)の車両用前照灯によれば、次のような効果が得られる。
(a)ミラーの反射面積を変化させることで、慣性モーメントをより簡単に調整でき、配光設計の自由度がさらに高まる。
(b)ミラーの縦横比を変化させることで、慣性モーメントをより簡単に調整でき、配光設計の自由度がさらに高まる。
(c)縦長ミラーと縦長光源の組み合わせにより、照明領域の全体を垂直方向に拡張でき、横長ミラーと横長光源の組み合わせにより、照明領域の一部をさらに明るく照明できる。
(a)ミラーの反射面積を変化させることで、慣性モーメントをより簡単に調整でき、配光設計の自由度がさらに高まる。
(b)ミラーの縦横比を変化させることで、慣性モーメントをより簡単に調整でき、配光設計の自由度がさらに高まる。
(c)縦長ミラーと縦長光源の組み合わせにより、照明領域の全体を垂直方向に拡張でき、横長ミラーと横長光源の組み合わせにより、照明領域の一部をさらに明るく照明できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は実施例1の車両用前照灯の全体を示し、図2は前照灯のミラーユニットを示し、図3は前照灯の動作を示す。図4は実施例2の車両用前照灯のミラーユニットを示し、図5は前照灯の動作を示す。図6は実施例3の車両用前照灯のミラーユニットを示し、図7は前照灯の動作を示す。各図において、同一の符号は同等の機能を備えた部材を示す。
図1に示すように、実施例1の車両用前照灯1は車体の前部に設置されるハウジング2を備えている。ハウジング2の前面は透光カバー3で覆われ、ハウジング2の内側にミラーユニット4のベース5がブラケット6により取り付けられている。ミラーユニット4の前方にはエクステンション8が配設され、ミラーユニット4の側方に光源9と制御ユニット10とが設置されている。光源9には、LEDやFED等の発光体と、発光体の光を集めてミラーユニット4に向けて照射するレンズや反射鏡等の成形または集光用の光学系(図示略)とが設けられている。そして、制御ユニット10にミラーユニット4および光源9を制御する電気制御回路が設けられている。
図2に示すように、ミラーユニット4のベース5には一対の開口部11,12が形成され、上側の開口部11に反射面積の小さい小形ミラー13が設けられ、下側の開口部12に反射面積の大きい大形ミラー14が設けられている。ミラー13,14は四角形の回動体13a,14aの表面に反射膜13b,14bを備え、小形ミラー13の回動体13aおよび反射膜13bが大形ミラー14のそれよりも小さな面積でかつ幅狭に形成されている。これにより、小形ミラー13に相対的に小さい慣性モーメントが設定され、大形ミラー14に相対的に大きい慣性モーメントが設定されている。回動体13a,14aは垂直なトーションバー15でベース5に左右へ回動可能に支持され、反射膜13b,14bが光源9からの可視光を車両前方に向けて反射する。
ベース5には小形ミラー13を駆動する第一走査用アクチュエータ17と、大形ミラー14を駆動する第二走査用アクチュエータ18とが上下に並設されている。各アクチュエータ17,18は、トーションバー15と直交する方向の磁界を形成する左右一対の永久磁石19と、ミラー13,14に駆動電流を流すコイル20とを備えている。コイル20は端子部21を介して制御ユニット10に接続され、制御ユニット10が駆動電流の大きさと向きを制御する。そして、前照灯1に電源が投入されたときに、アクチュエータ17,18がミラー13,14にローレンツ力による回転トルクを作用させ、ミラー13,14をトーションバー15の復元力に抗して往復回動し、ミラー13,14の反射光により車両前方の照明領域を水平方向に高速スキャンする。
このとき、二つのミラー13,14に異なる慣性モーメントが設定されているので、第一および第二走査用アクチュエータ17,18は対応するミラー13,14をそれぞれ異なる振れ角で別々に駆動する。すなわち、第一走査用アクチュエータ17は、図3(a)に示すように、慣性モーメントの小さい小形ミラー13を相対的に大きな振れ角(θ1)で往復回動し、小形ミラー13の反射光により照明領域の全体をスキャンする。一方、第二走査用アクチュエータ18は、図3(b)に示すように、慣性モーメントが大きい大形ミラー14を相対的に小さな振れ角(θ2)で往復回動し、大形ミラー14の反射光により照明領域の一部(本実施例では中央部)をスキャンする。
これにより、車両前方には、図3(c)に示すような配光パターンP1が形成される。この配光パターンP1において、照明領域の中央部は、二つのミラー13,14のスキャン光が重なり合うため、左右の周辺部よりも明るく照明される。照明領域の中心線(V−V線)付近は、スキャン光の通過頻度が最大となるため、中央部のうちで最も明るく照明される。したがって、ミラー13,14の振れ角を相違させて、二種類のスキャン光を車両前方で組み合わせることにより、水平方向(H−H線)の中央部側ほど明るい配光分布が得られ、車両の安全走行に適した配光パターンP1を形成することができる。
特に、ミラー13,14の振れ角を慣性モーメントの大小により相違させているので、従来と比較し、電気制御系への依存度が低下する。このため、比較的簡単な電気制御回路を用いて、配光設計の自由度を高めることができる。また、ミラー13,14の慣性モーメントを反射面積の大小により相違させているので、複雑な配光パターンを容易に設計することが可能となる。しかも、小形ミラー13に相対的に大きな振れ角(θ1)を設定し、大形ミラー14に相対的に小さな振れ角(θ2)を設定したので、例えば、二つのアクチュエータ17,18を同じ駆動電流値で動作させることも可能で、車両用前照灯1の消費電力を節減することができる。
図4、図5に示すように、実施例2の車両用前照灯は、ミラー23,24の形状において実施例1と相違する。すなわち、ミラーユニット4のベース5には、上部に縦長ミラー23が設けられ、下部に横長ミラー24が設けられている。各ミラー23,24は四角形の回動体23a,24aと反射膜23b,24bとを備え、縦長ミラー23の回動体23aが相対的に幅狭となる縦横比で形成され、横長ミラー24の回動体24aが相対的に幅広となる縦横比で形成されている。回動体23a,24aの慣性モーメントは幅の2乗値に比例して大きくなるため、幅狭の縦長ミラー23には相対的に小さな慣性モーメントが設定され、幅広の横長ミラー24に相対的に大きな慣性モーメントが設定されている。
この車両用前照灯に電源が投入されると、第一および第二走査用アクチュエータ17,18は対応するミラー23,24をそれぞれ異なる振れ角で別々に駆動する。第一走査用アクチュエータ17は、図5(a)に示すように、慣性モーメントの小さい縦長ミラー23を相対的に大きな振れ角(θ3)で往復回動し、縦長ミラー23の反射光により照明領域の全体をスキャンする。第二走査用アクチュエータ18は、図5(b)に示すように、慣性モーメントが大きい横長ミラー24を相対的に小さな振れ角(θ4)で往復回動し、横長ミラー23の反射光により照明領域の一部(本実施例では中央部)をスキャンする。
これにより、車両前方には、図5(c)に示すような配光パターンP2が形成される。この配光パターンP2において、照明領域の中央部は、実施例1と同様、左右の周辺部よりも明るく照明される。周辺部を含む照明領域の全体は、縦長ミラー23により垂直方向(V−V線)に広く照明される。したがって、実施例2の車両用前照灯によれば、特に、ミラー23,24の縦横比を変化させることで、慣性モーメントをより簡単に調整でき、配光設計の自由度をさらに高めることができる。また、照明領域の全体をカットラインCLの手前側に拡張し、カットラインCL近くを明るく照明し、車両前方の視認性を高めることができる。その他の作用効果は実施例1と同様である。
図6、図7に示すように、実施例3の車両用前照灯では、実施例2と同じ形状のミラー23,24に別々の光源26,27が組み合わされている。すなわち、縦長ミラー23には縦長の光源26が組み合わされ、横長ミラー24に横長の光源27が組み合わされている。縦長の光源26は可視光を縦長ミラー23に向けて照射し、縦長ミラー23が車両前方に縦長スポット光(静止パターン)S1を形成する。横長の光源27は可視光を横長ミラー24に向けて照射し、横長ミラー24が車両前方に横長スポット光(静止パターン)S2を形成する。
そして、第一走査用アクチュエータ17が、図7(a)に示すように、慣性モーメントの小さい縦長ミラー23を相対的に大きな振れ角(θ5)で往復回動し、縦長スポット光S1によって照明領域の全体を水平方向にスキャンする。第二走査用アクチュエータ18は、図7(b)に示すように、慣性モーメントが大きい横長ミラー24を相対的に小さな振れ角(θ6)で往復回動し、横長スポット光S2によって照明領域の一部(本実施例では中央部)を水平方向にスキャンする。
これにより、車両前方には、図7(c)に示すような配光パターンP3が形成される。この配光パターンP3では、照明領域の全体が縦長スポット光S1によりカットラインCLの手前側でさらに広く照明される。照明領域の中央部は、横長スポット光S2の重なりが増加するので、同じ明るさの円形スポット光でスキャンする場合と比較し、より明るく照明される。したがって、実施例3の車両用前照灯1によれば、特に、縦長ミラー23と縦長光源26の組み合わせにより、照明領域の全体を垂直方向(V−V線)に拡張でき、横長ミラー24と横長光源27の組み合わせにより、照明領域の一部をより明るく照明できる。その他の作用効果は実施例1、2と同様である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、以下に例示するように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、各部の構成や形状を適宜に変更して実施することも可能である。
(1)ミラーの質量を変えることで、ミラーの慣性モーメントを相違させること。
(2)慣性モーメントの大きいミラーをミラーユニットの上部に設け、慣性モーメントの小さいミラーをミラーユニットの下部に設けること。
(3)ミラーを三枚、四枚またはそれ以上に増設すること。
(4)複数のミラーを水平方向に配列すること。
(1)ミラーの質量を変えることで、ミラーの慣性モーメントを相違させること。
(2)慣性モーメントの大きいミラーをミラーユニットの上部に設け、慣性モーメントの小さいミラーをミラーユニットの下部に設けること。
(3)ミラーを三枚、四枚またはそれ以上に増設すること。
(4)複数のミラーを水平方向に配列すること。
1 車両用前照灯
4 ミラーユニット
9 光源
13 小形ミラー
14 大形ミラー
17 第一走査用アクチュエータ
18 第二走査用アクチュエータ
23 縦長ミラー
24 横長ミラー
26 縦長の光源
27 横長の光源
4 ミラーユニット
9 光源
13 小形ミラー
14 大形ミラー
17 第一走査用アクチュエータ
18 第二走査用アクチュエータ
23 縦長ミラー
24 横長ミラー
26 縦長の光源
27 横長の光源
Claims (4)
- 光源からの可視光を反射するミラーと、ミラーを往復回動しミラーの反射光により車両前方の照明領域を水平方向にスキャンする少なくとも二つの走査用アクチュエータとを備えた車両用前照灯において、
前記走査用アクチュエータが、慣性モーメントの異なるミラーを別々に往復回動し、慣性モーメントが小さいミラーの反射光により照明領域の全体をスキャンし、慣性モーメントが大きいミラーの反射光により照明領域の一部をスキャンすることを特徴とする車両用前照灯。 - 前記走査用アクチュエータが、反射面積の異なるミラーを別々に往復回動し、反射面積が小さいミラーの反射光により照明領域の全体をスキャンし、反射面積が大きいミラーの反射光により照明領域の一部をスキャンする請求項1記載の車両用前照灯。
- 前記走査用アクチュエータが、縦横比の異なるミラーを別々に往復回動し、縦長ミラーの反射光により照明領域の全体をスキャンし、横長ミラーの反射光により照明領域の一部をスキャンする請求項1または2記載の車両用前照灯。
- 前記縦長ミラーに向けて可視光を照射する縦長の光源と、前記横長ミラーに向けて可視光を照射する横長の光源とを備えた請求項3記載の車両用前照灯。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008061430A JP2009218114A (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | 車両用前照灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008061430A JP2009218114A (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | 車両用前照灯 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
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-
2008
- 2008-03-11 JP JP2008061430A patent/JP2009218114A/ja active Pending
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