JP2009217854A - 位置検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】位置指示器の使用中に、描画色の設定、描画領域のサイズの設定、描画する線の太さの設定、画面のスクロールや画面のズームイン/ズームアウト等の操作を簡単かつ手軽に行えるようにする。
【解決手段】位置指示器による指示位置を検出するための有効領域の外に、指による操作を検出可能としたタッチパッド部を設ける。そして、このタッチパット部により、位置指示器による描画の操作の際にタッチパッド部における操作を検知して、位置指示器による描画画面に対してズームインおよびズームアウトの操作並びにスクロールの操作の少なくとも一方を行うようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ペン型の位置指示器を用いて指示された位置を検出する位置検出装置に関する。
従来、パーソナルコンピュータ等の電子機器に用いる入力デバイスとして、ペンタブレットが知られている。出願人は、これまで種々のペンタブレットを提案してきた(例えば、特許文献1参照。)。
典型的なペンタブレットは、ペン型の位置指示器と略平板状の位置検出装置から構成され、位置指示器をユーザが手に持って位置検出装置上の任意の位置を指示することにより、指示された位置を位置検出装置によって検出し、検出位置を、外部接続された電子機器に対して出力する。
ユーザは、あたかもペンで文字や絵を描くように位置指示器を操作することにより、電子機器への入力操作を行うことができるので、操作感が非常に自然であるという利点があり、好評を得ている。
例えば、電子機器において描画を行うアプリケーションプログラムを使用する際に、描画位置を入力する操作(以下、描画操作と呼ぶ)を行う場合、ペンタブレットを用いると、絵を描くのと同様の感覚で操作を行うことができるので、非常に便利である。
特開2002−244806号公報
ところで、描画を行うアプリケーションプログラムの使用中には、描画操作に加えて、描画に関する各種の設定を行う操作が必須である。この種の操作としては、例えば、描画色の設定、描画領域のサイズの設定、描画する線の太さの設定、画面のスクロールや画面のズームイン/ズームアウト等の操作が挙げられる。
これらの操作は、通常、メニュー画面と呼ばれる専用の画面を呼び出して行われる。ユーザは、メニュー画面における操作と、描画操作とを交互に繰り返して行うことが多い。しかし、描画操作中にメニュー画面における操作を行うためには、位置指示器を持つ手の動きを止めて、描画中の絵とは関係のない位置に位置指示器を移動しなければならないので、ユーザの思考が途切れ、創作意欲が削がれる可能性がある。また、描画操作に集中したいユーザにとって、メニュー画面における操作は、必要な操作であるにもかかわらず、極めて煩雑なものと思われていた。
そこで、本発明の目的は、位置指示器の使用中に、描画色の設定、描画領域のサイズの設定、描画する線の太さの設定、画面のスクロールや画面のズームイン/ズームアウト等の操作を簡単かつ手軽に行えるようにすることにある。
上記の目的を達成するため、本発明の位置検出装置は、共振回路を備えた位置指示器によって指示された位置を検出するための位置検出装置であって、共振回路との間での電磁授受作用によって、位置指示器によって指示された位置を検出するために配置されたループコイルと、位置指示器による指示位置を検出するための有効領域の外に設けられ、指による操作を検出可能としたタッチパッド部とを備えている。そして、位置指示器による描画の操作の際にタッチパッド部における操作を検知して、位置指示器による描画画面に対してズームインおよびズームアウトの操作並びにスクロールの操作の少なくとも一方を行うための制御部を、を備えることを特徴としている。
本発明の好ましい形態としては、タッチパッド部の操作に基づいて、位置指示器による描画画面のズームインおよびズームアウトの操作並びにスクロールの操作を行うようにしている。また、タッチパッド部における指の操作は静電容量方式によって検出されることが好ましい。
更に、タッチパッド部には、各種操作に割り当てるための複数の押圧検出スイッチが設けられており、タッチパッド部は指による操作を2次元的に検出可能とすることが好ましい。
本発明によれば、位置指示器による指示位置を検出可能な有効領域の内または外、若しくは有効領域の内外に跨る位置において、位置指示器以外の物(例えばユーザの手指)による操作のみ若しくは位置指示器による操作と位置指示器以外の物による操作の両方を操作検知手段によって検知可能である。
これにより、位置指示器を用いてある種の操作を行いながら、それとは別の種類の操作、つまり、ズームインおよびズームアウトの操作並びにスクロールの操作を行うことができる。
また、本発明によれば、描画アプリケーションプログラムを実行している間に、位置指示器の操作によって描画線を描きながら、タッチパッド部の操作によってメニュー画面の呼び出し、メニュー画面における操作、ズームイン/アウト、画面スクロール等の操作を行うことができる。
このように、位置指示器を用いた操作の流れやユーザの思考を途切れさせることなく、別種の操作を行うことが可能となるので、極めて良好な操作性を提供することができる。また、例えば、ユーザが右手に位置指示器を持って操作をしている時に、左手でタッチパッド部を操作することが可能であり、また、右手に持った位置指示器でタッチパッド部を操作することもできる。すなわち、ユーザは両手を自在に使って自在の電子機器の入力操作を行うことができる。
また、本発明によれば、位置指示器による操作の流れを中断したり妨げたりすることなく、各種操作を行えるので、操作性は極めて良好である。また、例えば、ユーザが右手に位置指示器を持って操作をしている時に、左手でタッチパッド部を操作することが可能であり、また、右手に持った位置指示器でタッチパッド部を操作することもできる。
すなわち、ユーザは両手を自在に使って入力操作を行うことができる。また、タッチパッド部が位置指示器による操作を検知するようにしているので、ユーザは位置指示器を手に持ったままタッチパッド部を操作でき、位置指示器だけで多様な操作を行うことができる。
また、有効領域において位置指示器により指示された位置を、位置指示器との間における電磁授受作用により検出する構成とした場合、タッチパッド部においては、例えば、押圧検知式のスイッチ等を用いることができる。
また、タッチパッド部が接触若しくは押圧による操作を検知するものである場合、ユーザは、タッチパッド部に接触し、或いは押圧するという非常に簡単な動作によってタッチパッド部を操作できる。このため、例えば利き手に位置指示器を持って操作し、利き手でない側の手でタッチパッド部を操作する場合であっても、ミスなく確実に操作を行えるので、高い操作性を保ちつつ、ユーザの負担を軽減することができる。
また、タッチパッド部は、位置指示器による操作と位置指示器以外の物(手指)による操作の両方を検知することができるが、タッチパッド部に対する何らかの操作が検知された場合には、その操作が位置指示器による操作か或いは位置指示器以外の物(手指)による操作かを判定できるようにしている。したがって、位置指示器による操作と、位置指示器以外の物(手指)による操作とを別の操作として区別することにより、タッチパッド部を用いて多種多様な入力操作を行うことができる。
さらに、有効領域及び有効領域の周辺を含む領域においては、位置指示器の位置を検出可能な検出可能領域を有している。そして、この検出可能領域内にタッチパッド部が配設されている。このため、タッチパッド部により検知した操作が位置指示器による操作か或いは位置指示器以外の物(手指)による操作かを、当該操作時における位置指示器の位置に基づいて判定することができる。これにより、タッチパッド部により検知した操作が位置指示器による操作か或いは位置指示器以外の物(手指)による操作かを確実に判定できることができる。さらに、検出可能領域は有効領域と一致する必要はないので、タッチパッド部の配置に係る自由度が増すという利点もある。
また、タッチパッド部が有効領域内に配設することも考えられる。このようにすれば、有効領域のサイズ内にタッチパッド部を収めることができるので、位置検出装置自体の小型化を図ることが可能となる。
本発明の実施の形態におけるタブレット1の概略構成を示す外観図である。 図1に示すタッチパッド131の構成を詳細に示す一部透視図である。 図1に示すタブレット1に内蔵される制御回路200の構成を示す図である。 図1に示すタブレット1における検出可能エリア16,17の配置状態を示 す図である。 図1に示すタブレット1を電子機器22の入力デバイスとして利用する場合 における動作の例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における別の例の概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態におけるさらに別の例の概略構成を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の位置検出装置の一具体例として、タブレット1の概略構成を示す外観図である。タブレット1は、位置指示器の一具体例としての入力ペン21(図3)と組み合わせて使用される。また、タブレット1は、パーソナルコンピュータ等の電子機器(図3)に対して外部接続される。
図1に示すように、タブレット1は、筐体11に、有効エリア12、タッチパッド部13,14、パイロットランプ15の各部を備えて構成される。
筐体11は、略平板状の筐体であって、合成樹脂や金属製の部材により構成され、制御回路200(図3)等を内蔵する。
有効エリア12は、筐体11のほぼ中央に配設された平板状の領域であって、入力ペン21(図3)により指示された位置を検出可能な領域である。有効エリア12には、仮想的なX軸及びY軸によるX−Y直交座標系が設定されており、タブレット1は、後述する入力ペン21(図3)による指示位置をX−Y座標として出力する。なお、本実施の形態では、一例として、図1中の左右方向に延びるX軸と、図1中の上下方向に延びるY軸とが設定されるものとする。
パイロットランプ15は、タブレット1が電子機器22(図3)に接続され、使用可能な状態にある時、及び、入力ペン21等による操作を検出している時に点灯するランプである。
タッチパッド部13及びタッチパッド部14は、有効エリア12の外側において、左右のそれぞれに配設される。
タッチパッド部13は、ユーザによる押圧操作を検出するタッチパッド131と、合計4個のスイッチ132,133,134,135を備える。タッチパッド131は細長の長方形であり、押圧操作された場合に押圧位置を検出する。また、スイッチ132,133,134,135は、それぞれ、同一または異なるサイズの長方形に形成され、押圧操作時にONとなるスイッチである。
なお、スイッチ132,133,134,135の形状は任意であって、丸形や正方形等であっても構わない。
図2は、タッチパッド131の概略構成を示す一部透視図である。図2に示すように、タッチパッド131には、その長手方向に沿って複数の押圧検知スイッチ136が配設されており、これら複数の押圧検知スイッチ136は、押圧によりONとなるスイッチである。ここで、タッチパッド131の長手方向を、図中矢印で示す「軸」と呼ぶ。本実施の形態では、タッチパッド131の軸は有効エリア12のY軸と平行である。
タブレット1は、タッチパッド131に配設された複数の押圧検知スイッチ136のうち、ONとなった押圧検知スイッチ136を特定することにより、軸方向における押圧位置を検知することができる。また、タブレット1は、隣り合う押圧検知スイッチ136が同時に押圧操作を検知した場合等に、これら押圧検知スイッチ136の間の位置が押圧されたと判定することも可能である。これにより、タブレット1は、タッチパッド131における押圧検知スイッチ136の位置と、各押圧検知スイッチ136の間の位置とにおける押圧操作を検知できる。従って、例えば図2に示す例のように、タッチパッド131に7個の押圧検知スイッチ136が配設された場合、7個の押圧検知スイッチ136の位置と、各押圧検知スイッチ136の間に相当する6カ所(図中符号A)とを合わせた計13カ所における押圧操作を検知できる。
なお、ここでは図2を参照してタッチパッド131の構成について説明したが、タッチパッド141はタッチパッド131と同様に構成されるので、タッチパッド141に関する図示及び説明は省略する。
図3は、タブレット1が内蔵する制御回路200の構成を示すブロック図である。図3に示す制御回路200は、制御部201、送受信部202、選択回路部203、選択回路部204、ループコイル205及びループコイル206を備え、制御部201にはタッチパッド131,141及びスイッチ132,133,134,135,142,143,144,145が各々接続される。
なお、図3には、タブレット1に外部接続される電子機器22と、電子機器22が有する表示装置23及び出力装置24をも図示する。また、タブレット1と組み合わせて使用される入力ペン21をも図示する。そして、これら入力ペン21、電子機器22及びタブレット1により、入力システム100が構成される。
制御回路200のループコイル205,206は、タブレット1の有効エリア12(図1)の直下に配設される。ループコイル205は、有効エリア12のY軸方向に延びる直線部分を有するループコイルである。有効エリア12の直下においては複数のループコイル205が、X軸方向に沿って、それぞれ所定の距離だけずれるよう並べて配設される。また、ループコイル206は、有効エリア12のX軸方向に沿って延びる直線部分を有するループコイルである。有効エリア12の直下においては、複数のループコイル206が、Y軸方向に沿ってそれぞれ所定の距離だけずれるよう並べて配設される。
制御部201には送受信部202が接続され、送受信部202には、選択回路部203を介して全てのループコイル205が接続されるとともに、選択回路部204を介して全てのループコイル206が接続される。選択回路部203は、複数のループコイル205の中から1のループコイル205を選択する機能を有し、選択回路部204は、複数のループコイル206の中から1のループコイル206を選択する機能を有する。
詳細は後述するが、制御部201は、選択回路部203によってループコイル205を選択させながら送受信部202による送受信動作を実行することにより、入力ペン21によって指示された指示位置の、X軸方向の位置(X座標)を取得する。また、制御部201は、選択回路部204によってループコイル206を選択させながら送受信部202による送受信動作を実行することにより、入力ペン21によって指示された指示位置の、Y軸方向の位置(Y座標)を取得する。
なお、ループコイル205,206は、有効エリア12の直下にのみ配設されているわけではなく、実際には、有効エリア12の直下から一部がはみ出した構造となっている。これは、実装上の余裕を持たせることで有効エリア12における指示位置を正確かつ確実に検出することができ、かつ、一部を有効エリア12の直下からはみ出させることで設計上の自由度が高まるという利点があるからである。
従って、タブレット1において入力ペン21の位置を検出可能な領域は、有効エリア12及び有効エリア12の周辺を含む、有効エリア12よりも広い領域である。この領域を、検出可能エリアと呼ぶ。
図4は、タブレット1における検出可能エリアの配置状態を示す図である。
有効エリア12のX軸方向に並べて配設されるループコイル205は、図4中の上下方向(すなわち、Y軸方向)において、有効エリア12の外側まで達している。ループコイル205の真上に相当する領域(図中破線)を、検出可能エリア16とする。
また、有効エリア12のY軸方向に並べて配設されるループコイル206は、図4中の左右方向(すなわち、X軸方向)において、有効エリア12の外側まで達している。ループコイル206の真上に相当する領域(図中破線)を、検出可能エリア17とする。
検出可能エリア16は、Y軸方向に延びるループコイル205の直上である。従って、タブレット1は、入力ペン21により位置が指示された場合、検出可能エリア16においては少なくともX座標を取得することが可能である。同様に、検出可能エリア17は、X軸方向に延びるループコイル206の真上であるから、タブレット1は、入力ペン21により位置が指示された場合、検出可能エリア17においては少なくともY座標を取得することが可能である。勿論、有効エリア12においては、タブレット1は入力ペン21のX座標およびY座標の両方を取得できる。
図3に戻り、制御回路200が有する制御部201は、電子機器22に外部接続される。電子機器22は、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistance)等の機器であり、表示装置23や出力装置24等を備える。表示装置23は、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(液晶ディスプレイ)等の画面を備え、出力装置24は、プリンタ等の機器である。
電子機器22は各種アプリケーションプログラムを実行可能であり、制御回路200から出力される信号を受け付けてアプリケーションプログラムを動作させ、例えば、表示装置23の画面上における表示について、スクロールやズームイン/ズームアウト等の処理を行い、或いは、当該アプリケーションプログラムにおけるコピー、カット&ペースト等の機能を実行させる。
上述のように、制御回路200を内蔵するタブレット1(図1)に対しては、入力ペン21が組み合わされる。入力ペン21は、ペン型の筐体に共振回路211を内蔵した位置指示器であって、ユーザが手に持って使用する。
共振回路211は、コンデンサ212及びコイル213を備えており、所定周波数の電波によって誘導電流を生じ、この誘導電流をもとに動作して所定周波数の電波を発信する。コイル213は、入力ペン21が有する筆圧検知機構(図示略)に連結されており、入力ペン21のペン先を押圧する操作が行われると、当該操作により加わる筆圧に応じてコイル213のインダクタンスが変化し、共振回路211の共振周波数が変化する。
制御部201は、送受信部202を制御することにより、入力ペン21によって指示された位置の座標を取得し、電子機器22に出力する。
すなわち、送受信部202は、制御部201の制御に従って、選択回路部203を動作させてX軸方向に並ぶ複数のループコイル205の中から1のループコイル205を選択させ、選択されたループコイル205から所定周波数の電波を発信し、当該電波により入力ペン21の共振回路211に発生する誘導電流によって入力ペン21から電波が発信された場合に、この電波を受信する動作を行う。そして、送受信部202は、選択回路部203によって複数のループコイル205を順次切り換えて選択させながら、上記動作を繰り返し実行することにより、入力ペン21のX軸方向における位置を検出する。また、送受信部202は、制御部201の制御に従って、選択回路部204を動作させてY軸方向に並ぶ複数のループコイル206の中から1のループコイル206を選択させ、選択されたループコイル206から所定周波数の電波を発信する。そして、当該電波により入力ペン21の共振回路211に発生する誘導電流によって入力ペン21から電波が発信された場合に、この電波を受信する動作を行う。送受信部202は、選択回路部204によって複数のループコイル206を順次切り換えて選択させながら、上記動作を繰り返し実行することにより、入力ペン21のY軸方向における位置を検出する。
その後、制御部201は、送受信部202の動作により得られたX軸方向及びY軸方向の位置をX−Y座標として電子機器22に出力する。
また、制御部201は、送受信部202を制御して、入力ペン21から送信される電波を解析して、入力ペン21が有する共振回路211の共振周波数の変化を検出することにより、入力ペン21における押圧操作を検知する。
また、制御部201は、タッチパッド131,141が操作された場合に、タッチパッド131,141から入力される信号に基づいて操作位置を取得するとともに、当該操作が入力ペン21による操作か、或いは入力ペン21以外の物(例えば、ユーザの手指)による操作かを判定し、判定結果と操作位置とを示す信号を生成して電子機器22へ出力する。
また、制御部201は、スイッチ132,133,134,135,142,143,144,145が押圧操作を検知した場合(ONになった場合)に、当該スイッチから入力される信号に基づいて、押圧操作されたスイッチを示す信号を生成して電子機器22へ出力する。
以上のように構成されるタブレット1は、電子機器22とともに入力システム100(図3)を構成し、電子機器22の入力デバイスとして利用可能である。
ここで、タブレット1を電子機器22の入力デバイスとして利用する場合における動作の例を、図5のフローチャートを参照して説明する。
なお、図5に示す動作は、タブレット1の制御部201の機能によって実現しても良く、或いは、タブレット1が接続される電子機器22においてデバイスドライバプログラム等のプログラムを実行することにより、実現しても良い。
ここでは一つの例として、タブレット1が内蔵する制御部201の機能によって当該動作を実現する場合について、説明する。
図5に示す動作は、タッチパッド131,141における操作を検知した場合に当該操作に応答するための動作である。
まず、制御部201は、タッチパッド131,132のいずれかから入力される信号に基づいて、タッチパッド部13,14のいずれかにおける操作を検知すると(ステップS11)、検知した操作が入力ペン21による操作か、或いは入力ペン21以外の物(例えば、ユーザの手指)による操作かを判定する(ステップS12)。この判定は、上述したように、操作されたタッチパッド131,141における操作位置と、ループコイル205,206を用いて検知された入力ペン21の位置とを比較することにより実行可能である。例えば、制御部201は、タッチパッド131,141における操作を検知した場合に、ループコイル205,206により検出された入力ペン21の位置が有効エリア12の外側にあって、かつ、入力ペン21において押圧操作が行われた場合に、入力ペン21によってタッチパッド131,141が操作されたものと判定する。
ここで、検知した操作が入力ペン21以外の物による操作であった場合、制御部201は、タッチパッド131,141における操作位置を取得する(ステップS13)。
そして、制御部201は、検知した操作が連続操作であるか否かを判定する(ステップS14)。すなわち、制御部201は、タッチパッド131,141のうち今回操作を検知した側において、以前に検知した操作から今回の操作までの経過時間を取得し、前回の操作から所定時間内に同じ側のタッチパッドが操作された場合を、連続操作と判定する。
制御部201は、連続操作ではないと判定した場合(ステップS14;No)、ステップS11で検知した操作を単独のスイッチ操作として認識し、当該操作を示す信号を生成して電子機器22に出力する(ステップS15)。
また、ステップS14において連続操作であると判定した場合、制御部201は、パルスカウントを実行する(ステップS16)。このパルスカウントは、連続操作が行われた場合に、連続して操作された回数をカウントするとともに各操作の操作位置を一時的に保持する処理であり、制御部201は、カウント値とカウントされた各操作の操作位置を示す信号を生成して電子機器22へ出力する。
一方、ステップS12の判定により、ステップS11で検知した操作が入力ペン21による操作であると判定した場合、制御部201は、タッチパッド131,141における操作位置を取得する(ステップS17)。そして、制御部201は、検知した操作が連続操作であるか否かを判定し(ステップS18)、連続操作ではないと判定した場合は、ステップS11で検知した操作を単独のスイッチ操作として認識し、当該操作を示す信号を生成して電子機器22に出力する(ステップS19)。
また、ステップS18において連続操作であると判定した場合、制御部201は、パルスカウントを実行し、カウント値とカウントされた各操作の操作位置を示す信号を生成して電子機器22へ出力する(ステップS20)。
なお、図5に示す動作によりタブレット1から電子機器22へ出力される信号に基づいて、電子機器22においてどのような動作を行うかは、予め設定しておけば良く、何ら制限されない。すなわち、タッチパッド部13,14が有するスイッチ132,133,134,135,142,143,144,145における操作を、あるアプリケーションプログラムのメニュー画面における各種操作に割り当てることも、タッチパッド131,141における操作を、表示装置23における画面のスクロール、ズームイン/アウトに割り当てることも可能である。このように、電子機器22において実現される具体的な動作については、ユーザが任意に決定することが可能であり、この点において本発明は何ら限定されない。
以上のように、本発明の実施の形態におけるタブレット1によれば、ペン型の入力ペン21により操作される有効エリア12を有するタブレット1において、入力ペン21及び入力ペン21以外の物により操作可能なタッチパッド部13,14を備えたことで、入力ペン21を使って操作をしながら、別の操作をも同時に行うことができる。
例えば、ユーザが右手に入力ペン21を持って操作をしている時に、左手でタッチパッド部14を操作することが可能であり、また、右手に持った入力ペン21でタッチパッド部13,14を操作することもできる。
これにより、入力ペン21を用いてある種の操作を行いながら、それとは別の種類の操作をタッチパッド部13,14において行うことができる。例えば、電子機器22において描画アプリケーションプログラムを実行している間、入力ペン21の操作によって描画線を描きながら、タッチパッド部13,14の操作によってメニュー画面の呼び出し、メニュー画面における操作、ズームイン/アウト、画面スクロール等の操作を行うことができる。このように、入力ペン21を用いた操作の流れ、及び、ユーザの思考を途切れさせることなく、別種の操作を行うことが可能となるので、従来技術とは全く異なる極めて良好な操作性を提供することができる。
また、タッチパッド部13,14における操作時に、当該操作が入力ペン21による操作か、或いは、入力ペン21以外の物による操作かを判定し、区別することができるので、例えば、タッチパッド131を入力ペン21によって操作した場合と、ユーザが手指で操作した場合とを区別し、それぞれ電子機器22における異なる機能・動作を割り当てることができる。これにより、タッチパッド部13,14が備えるタッチパッド及び全てのスイッチの数を遙かに超える数の機能を、タッチパッド部13,14によって指示することができる。つまり、多種多様な操作をタッチパッド部13,14によって行えるので、ユーティリティに富む入力デバイスとして利用できる。
さらに、タッチパッド部13,14は、有効エリア12の左右に各々配置されているので、ユーザは、右手と左手を有効に活用して、素早く適切な入力操作を行える。例えば、右利きのユーザであれば入力ペン21を右手に持つので、この場合は左手でタッチパッド部14を操作すれば、両手で入力操作を手軽に行える。また、ユーザが左利きであれば、左手に入力ペン21を持ち、右手でタッチパッド部13を操作すれば同様に操作できる。従って、ユーザは、両手を自在に使いながら入力操作を行うことができ、極めて良好な操作性を実現できる。
また、スイッチ132,133,134,135,142,143,144,145はいずれも単純な構成からなるスイッチである。従って、利き手でない側の手で操作しても操作ミスを誘発することがなく、良好な操作性を確保できる。さらに、スイッチ132,133,134,135,142,143,144,145に、それぞれ電子機器22における特定の動作を割り当てれば、多様な操作をタッチパッド部13,14だけで実行できるという利点がある。
さらに、タッチパッド131,141は、図2を参照して説明したように押圧検知スイッチ136を複数備える構成としたので、ユーザの操作を確実に検知できる上、安価に実現可能である。
なお、上述した実施の形態においては、タッチパッド131,141を、押圧検知スイッチを複数備える構成として説明したが、本発明の実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、静電容量方式のタッチパッドを用いることも可能である。この場合、ユーザによる押圧操作だけでなく、接触操作をも検知することができる。なお、上記押圧検知スイッチを、非常に小さな押圧力を検知する構成とした場合も、ユーザによる接触操作(非常に小さな押圧力を加える押圧操作を含む)を検知できるという利点がある。また、タッチパッド部13,14の位置は任意であって、例えば有効エリア12の下端に揃えた高さ位置に配設することも可能である。
さらに、タッチパッド部13,14の構成については、上述したように軸が一方向のみのものに限らず、2方向以上の軸を有し、操作位置を2次元的に検知できるものを用いても良い。この場合について、本発明を適用した最良の実施の形態における別の例として、図6及び図7を参照して説明する。
なお、図6及び図7において、図1〜5に示すタブレット1と同様に構成される各部については、同符号を付して説明を省略する。
図6には、タッチパッド部13,14に代えて、タッチパッド33,34を有するタブレット3の概略構成を示す。
タブレット3は、有効エリア12の両側にタッチパッド33,34が配設された構成となっている。タッチパッド33,34は、それぞれ有効エリア12の外側であって、かつ検出可能エリア17の内側に位置する。
タッチパッド33,34は、いずれも長方形の形状であって、上述したタッチパッド131(図2)に比べて幅広の構成である。そして、タッチパッド33,34は、押圧操作時に、操作位置を2次元的に検知できる。すなわち、操作位置の横方向における位置及び縦方向における位置をそれぞれ特定できるものである。
このような構成は、例えば、タッチパッド33,34において図2に示す押圧検知スイッチ136をマトリクス状に配置することにより、或いは感圧フィルム等を用いることにより実現できる。
図6に示すタブレット3においては、上述したタブレット1の構成と同様に、入力ペン21を操作しながらタッチパッド33,34を操作することができるので、タブレット1と同様の各種の効果が得られる。
さらに、タッチパッド33,34は、操作の有無とともに操作位置を2次元的に検知できるので、単純な操作によって多種多様な入力操作を行うことができる。例えば、タッチパッド33,34上で指や入力ペン21を特定の方向に移動させる操作について、移動方向と電子機器22における動作とを対応づけて設定するようにしておけば、縦方向に指や入力ペン21を移動させた場合は電子機器22において表示装置23の画面スクロールを行い、横方向に指や入力ペン21を移動させた場合は電子機器22において表示装置23の画面のズームイン/アウトを行う等の動作を実現できる。これにより、高い操作性を有する入力デバイスとして利用できる。
また、図7には、タッチパッド部13,14に代えて、タッチパッド43,44を有するタブレット4の概略構成を示す。
タッチパッド43,44は、上述したタッチパッド33,34(図6)と同様に構成されるものであって、押圧操作時に操作位置を2次元的に検知できる。
また、タブレット4は、有効エリア12内における両側部に、タッチパッド43,44を備える。
図6に示すタブレット3においては、上述したタブレット1,3の構成と同様に、入力ペン21を操作しながらタッチパッド43,44を操作することができるので、タブレット1と同様の各種の効果が得られる。
さらに、タッチパッド43,44は、有効エリア12の内側に配設されていることから、タブレット4の全体の外形寸法を小さくできるという利点がある。すなわち、タブレット1(図1)やタブレット3(図6)のように検出可能エリア16,17を活用するものではないため、筐体11の外形寸法は、有効エリア12のサイズに実装上の余裕を持たせた程度のサイズであれば良い。
また、タブレット4においては、タッチパッド43,44が押圧操作を検知した場合に、当該操作が入力ペン21によるものか、入力ペン21以外の物によるものかを区別できる。
このため、例えば、タッチパッド43,44において入力ペン21以外の物による操作のみを受け付けるようにして、入力ペン21による操作を無視するようにしても良い。この場合、入力ペン21を有効エリア12内で移動させ、操作を行う場合に、入力ペン21がタッチパッド43,44上に重なっても問題なく操作を続行することができ、入力ペン21以外の物(ユーザの手指等)でタッチパッド43,44を操作した場合にのみ、別の種類の操作を行うことができる。これにより、小型化と操作性の向上とを両立させることが可能なタブレットを実現できる。
なお、上記実施の形態において、筐体11や、タッチパッド部13,14及びタッチパッド33,34,43,44の形状等の細部構成については、任意に変更可能である。
また、タッチパッド部13,14及びタッチパッド33,34,43,44の位置についても特に制限はなく、上記説明したように有効エリア12の外側または内側に配設しても良いし、有効エリア12の内外に跨る位置に配設しても良い。
上記の説明は、あくまで本発明を適用した場合の一例について説明したものであって、本発明の技術的範囲を限定的に解釈するためのものではない。
100・・・入力システム、1・・・タブレット、11・・・筐体、12・・・有効エリア、13,14・・・タッチパッド部、131,141・・・タッチパッド、132,133,134,135,142,143,144,145・・・スイッチ

Claims (5)

  1. 共振回路を備えた位置指示器によって指示された位置を検出するための位置検出装置であって、
    前記共振回路との間での電磁授受作用によって前記位置指示器によって指示された位置を検出するために配置されたループコイルと、
    前記位置指示器による指示位置を検出するための有効領域の外に設けられ、指による操作を検出可能としたタッチパッド部と、
    前記位置指示器による描画の操作の際に前記タッチパッド部における操作を検知して、前記位置指示器による描画画面に対してズームインおよびズームアウトの操作並びにスクロールの操作の少なくとも一方を行うための制御部を、
    を備えたことを特徴とする位置検出装置。
  2. 前記タッチパッド部の操作に基づいて、前記位置指示器による描画画面のズームインおよびズームアウトの操作並びにスクロールの操作を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  3. 前記タッチパッド部における指の操作は静電容量方式によって検出されることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  4. 前記タッチパッド部には、更に各種操作に割り当てるための複数の押圧検出スイッチが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  5. 前記タッチパッド部は指による操作を2次元的に検出可能としたことを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
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