JP2009217712A - 通信販売における代行システム、通信販売における代行方法およびプログラム - Google Patents

通信販売における代行システム、通信販売における代行方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信販売におけるユーザの課金処理に対する煩雑さを解消するとともに、販売者にとっては、定期的に、かつ、確実に販売代金の回収を実現できる。
【解決手段】オペレータ端末が、ユーザからオペレータ端末に対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、ユーザ端末との電話回線を処理装置に切り替え、ユーザから購入希望のあった特定の商品の情報を前記処理装置に送信する。一方、処理装置は、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行い、ユーザ端末に、ユーザから購入希望のあった特定の商品に関する関連情報を表示情報として送信する。そして、ユーザが、表示された特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行するとともに、商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信販売における代行システム、通信販売における代行方法およびプログラムに関する。
本発明は、
近年、テレビやラジオのマスメディアあるいは、新聞等の広告およびIT技術の目覚ましい進歩に伴い、インターネットを介して、実際の店舗を持たずに、ユーザと商品の販売を行うような商業形態が普及している。これにより、ユーザは、わざわざ店舗に出向くことなく、自宅にいながら、好きな時間に、ショッピングを楽しむことができる。
特に、インターネットを利用したオンラインショッピングの普及は目覚ましく、例えば、販売代金の課金処理について、販売者サーバが、課金サーバ情報と識別情報および注文情報とをインターネットユーザ端末に送信し、携帯電話端末がユーザ端末に送信された課金サーバ情報と識別情報および注文情報とを取り込み、課金サーバ情報によって特定される携帯電話料金課金サーバに識別情報および注文情報とを送信して、携帯電話料金課金サーバが注文情報が示す商品の代金を携帯電話端末のユーザに課金しその代金を識別情報が示す販売者に提供するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、オンラインショッピングサイトを開設する店舗サーバが、ネットワークを介して接続されたユーザ端末からオンラインショッピングにおける注文情報を受け付け、この注文情報に基づいてユーザ端末を操作するユーザに対して要求する金額を含む決済情報を生成し、この決済情報をネットワークを介して接続された決済サーバに送信すると共に、この決済サーバにユーザ端末を接続し、この決済サーバが、店舗サーバから決済情報を受信すると共に、接続されたユーザ端末からそのユーザに対する決済処理時に用いる当該ユーザ固有のユーザ情報を受信して、このユーザ情報と決済情報とに基づいて決済処理を行うシステムも知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2005−107849号公報 特開2006−107114号公報
上述のように、インターネットを利用したオンラインショッピングに関しては、販売代金の課金処理について、様々な技術が開示されているが、同様に、店舗を持たない商業形態である通信販売については、従来、ユーザにとっては、振込用紙を用いた煩雑な入金処理を行う必要があり、また、販売者にとっては、係る処理がオンタイムの処理ではないという問題があった。
さらに、クレジットカードでの決済の場合には、クレジットカードの番号や暗証番号をオペレータに告げる必要があり、セキュリティの面でも問題があった。一方、インターネットを用いたオンラインショッピング等では、上記、特許文献1および2のような技術が開示されているが、あくまでも、インターネットを用いることが前提となっており、通信販売のような場合には、適用できる技術ではなかった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、通信販売におけるユーザの課金処理に対する煩雑さを解消するとともに、販売者にとっては、定期的に、かつ、確実に販売代金の回収を実現できる通信販売における代行システム、通信販売における代行方法およびプログラムを提供することを目的とする。
(1)本発明は、ユーザ端末(例えば、図1のユーザ端末10に相当)と、オペレータ端末(例えば、図1のオペレータ端末20に相当)と、処理装置(例えば、図1の処理装置30に相当)と、からなる通信販売における代行システムであって、前記オペレータ端末が、ユーザからオペレータに対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、前記ユーザ端末との電話回線を前記処理装置に切り替える電話回線切替手段(例えば、図3の回線切替部24に相当)と、前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品の情報を前記処理装置に送信する送信手段(例えば、図3の送信部23に相当)と、を備え、前記処理装置が、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行うユーザ認証手段(例えば、図4のユーザ認証部32に相当)と、前記ユーザ端末に、前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品関する関連情報を表示情報として送信する表示情報送信手段(例えば、図4の表示情報生成部33、送信部41に相当)と、ユーザが、表示された前記特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行する請求書発行手段(例えば、図4の請求書発行部36に相当)と、商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理する課金処理手段(例えば、図4の課金処理部39に相当)と、を備えたことを特徴とする通信販売における代行システムを提案している。
この発明によれば、オペレータ端末の電話回線切替手段は、ユーザからオペレータに対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、ユーザ端末との電話回線を処理装置に切り替える。送信手段は、ユーザから購入希望のあった特定の商品の情報を処理装置に送信する。処理装置のユーザ認証手段は、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行う。表示情報送信手段は、ユーザ端末に、ユーザから購入希望のあった特定の商品関する関連情報を表示情報として送信する。そして、請求書発行手段が、ユーザが、表示された特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行し、課金処理手段が、商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理し、回収した代金を通信販売業者の指定口座に振り込む。したがって、ユーザにとっては、従来のように、振込用紙を金融機関の窓口に持ち込み、支払を行わなくても、自動的に公共料金に上乗せされて支払を行うことができるため、不要な手間を省くことができる。また、業者にとっては、翌月には、代金を確実に回収できる。
(2)本発明は、(1)の通信販売における代行システムについて、前記処理装置が、ユーザの電話番号に関連付いた住所情報を記憶する記憶手段(例えば、図4のユーザ情報DB37に相当)を備え、該記憶手段に記憶されたユーザの住所に前記購入希望のあった商品の配送処理を行う配送処理手段(例えば、図9の配送処理部42に相当)を備えていることを特徴とする通信販売における代行システムを提案している。
この発明によれば、処理装置の配送処理手段は、ユーザの電話番号と住所情報とが関連付けて記憶された記憶手段から、ユーザの住所情報を抽出して、購入希望のあった商品の配送処理を行う。したがって、処理装置が課金処理以外に配送処理も行うため、業者の業務を大幅に低減することができる。
(3)本発明は、(1)または(2)の通信販売における代行システムについて、前記公共料金が、電話会社への電話料金、電力会社への電気料金、ガス会社へのガス料金を含むことを特徴とする通信販売における代行システムを提案している。
(4)本発明は、(1)または(2)の通信販売における代行システムについて、前記オペレータ端末が、前記ユーザに対して、購入商品を特定するための音声案内手段(例えば、図3の音声案内部22に相当)を有することを特徴とする通信販売における代行システムを提案している。
この発明によれば、オペレータ端末の音声案内手段が、ユーザに対して、購入商品を特定するための情報を音声にて案内する。したがって、ユーザは、音声案内に従って、所定のボタンを押すだけで、簡単に商品の購入処理を行うことができる。
(5)本発明は、(1)から(4)の通信販売における代行システムについて、前記ユーザ認証を行うユーザ情報が生体認証情報であり、前記ユーザ端末が生体認証情報を取得する取得手段(例えば、図2の生体認証情報取得部13に相当)を備えていることを特徴とする通信販売における代行システムを提案している。
この発明によれば、ユーザ端末の取得手段が、ユーザ認証を行うための生体認証情報を取得する。したがって、これにより、確実にユーザ認証を実行することができる。なお、ここで、生体認証情報とは、指紋認証情報、静脈認証情報、虹彩認証情報等をさす。
(6)本発明は、(1)から(5)の通信販売における代行システムについて、前記ユーザ端末が、前記処理装置に送信する情報を暗号化する暗号化手段(例えば、図2の暗号化部12に相当)を備えていることを特徴とする通信販売における代行システムを提案している。
この発明によれば、ユーザ端末の暗号化手段が、処理装置に送信する情報を暗号化する。したがって、ユーザ端末と処理装置間の通信情報のセキュリティを確保し、よりセキュアな通信を実現することができる。
(7)本発明は、(1)から(6)の通信販売における代行システムについて、前記ユーザ端末が、決済用ボタン(例えば、図2の入力部11に相当)を備え、ユーザが、表示された前記特定の商品の情報を確認した後に、該決済用ボタンを押下して、前記処理装置に確認の有無を通知することを特徴とする通信販売における代行システムを提案している。
この発明によれば、ユーザが、表示された特定の商品の情報を確認した後に、決済用ボタンを押下して、処理装置に確認の有無を通知する。したがって、ユーザは、簡単な処理で、決済情報を処理装置に送信することができる。
(8)本発明は、(1)から(7)の通信販売における代行システムについて、前記処理装置が、前記課金処理手段による課金処理が実行された後に、前記オペレータ端末に対して、課金情報を送信する課金情報送信手段(例えば、図4のメール作成部40、送信部41に相当)を備えていることを特徴とする通信販売における代行システムを提案している。
この発明によれば、処理装置の課金処理手段による課金処理が実行された後に、課金情報送信手段が、オペレータ端末に対して、課金情報を送信する。したがって、オペレータ端末を確認することにより、通信販売業者は、特定ユーザの課金状況を容易に知ることができる。
(9)本発明は、(8)の通信販売における代行システムについて、前記課金情報送信手段が、前記オペレータ端末に対して、電子メールで課金情報を送信することを特徴とする通信販売における代行システムを提案している。
この発明によれば、課金情報送信手段が、オペレータ端末に対して、電子メールで課金情報を送信する。したがって、処理装置は、課金処理が行われたときに、いつでもタイムリーに課金処理の状況をオペレータ端末を有する通信販売業者に通知することができる。
(10)本発明は、ユーザ端末と、オペレータ端末と、処理装置と、からなる通信販売における代行方法であって、前記オペレータ端末が、ユーザからオペレータに対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、前記ユーザ端末との電話回線を前記処理装置に切り替える第1のステップ(例えば、図8のステップS101に相当)と、前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品の情報を前記処理装置に送信する第2のステップ(例えば、図8のステップS102に相当)と、前記処理装置が、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行う第3のステップ(例えば、図8のステップS103に相当)と、前記ユーザ端末に、前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品に関する関連情報を表示情報として送信する第4のステップ(例えば、図8のステップS104に相当)と、ユーザが、表示された前記特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行する第5のステップ(例えば、図8のステップS105に相当)と、商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理する第6のステップ(例えば、図8のステップS106に相当)と、を備えたことを特徴とする通信販売における代行方法を提案している。
この発明によれば、オペレータ端末が、ユーザからオペレータ端末に対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、ユーザ端末との電話回線を前記処理装置に切り替え、ユーザから購入希望のあった特定の商品の情報を処理装置に送信する。一方、処理装置は、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行い、ユーザ端末に、ユーザから購入希望のあった特定の商品に関する関連情報を表示情報として送信する。そして、ユーザが、表示された特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行するとともに、商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理し、回収した代金を通信販売業者の指定口座に振り込む。したがって、ユーザにとっては、従来のように、振込用紙を金融機関の窓口に持ち込み、支払を行わなくても、自動的に公共料金に上乗せされて支払を行うことができるため、不要な手間を省くことができる。また、業者にとっては、翌月には、代金を確実に回収できる。
(11)本発明は、(10)の通信販売における代行方法について、さらに、前記処理装置が、ユーザの電話番号に関連付いた住所情報を記憶する記憶手段を有し、該記憶手段に記憶されたユーザの住所に前記購入希望のあった商品の配送処理を行う第7のステップ(例えば、図10のステップS207に相当)を備えたことを特徴とする通信販売における代行方法を提案している。
この発明によれば、さらに、処理装置の配送処理手段は、ユーザの電話番号と住所情報とが関連付けて記憶された記憶手段から、ユーザの住所情報を抽出して、購入希望のあった商品の配送処理を行う。したがって、処理装置が課金処理以外に配送処理も行うため、業者の業務を大幅に低減することができる。
(12)本発明は、コンピュータに、ユーザ端末と、オペレータ端末と、処理装置と、からなる通信販売における代行方法を実行させるためのプログラムであって、前記オペレータ端末が、ユーザからオペレータに対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、前記ユーザ端末との電話回線を前記処理装置に切り替える第1のステップ(例えば、図8のステップS101に相当)と、前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品の情報を前記処理装置に送信する第2のステップ(例えば、図8のステップS102に相当)と、前記処理装置が、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行う第3のステップ(例えば、図8のステップS103に相当)と、前記ユーザ端末に、前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品に関する関連情報を表示情報として送信する第4のステップ(例えば、図8のステップS104に相当)と、ユーザが、表示された前記特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行する第5のステップ(例えば、図8のステップS105に相当)と、商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理する第6のステップ(例えば、図8のステップS106に相当)と、を備えたことを特徴とするプログラムを提案している。
この発明によれば、オペレータ端末が、ユーザからオペレータ端末に対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、ユーザ端末との電話回線を前記処理装置に切り替え、ユーザから購入希望のあった特定の商品の情報を処理装置に送信する。一方、処理装置は、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行い、ユーザ端末に、ユーザから購入希望のあった特定の商品に関する関連情報を表示情報として送信する。そして、ユーザが、表示された特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行するとともに、商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理し、回収した代金を通信販売業者の指定口座に振り込む。したがって、ユーザにとっては、従来のように、振込用紙を金融機関の窓口に持ち込み、支払を行わなくても、自動的に公共料金に上乗せされて支払を行うことができるため、不要な手間を省くことができる。また、業者にとっては、翌月には、代金を確実に回収できる。
(13)本発明は、(12)のプログラムについて、さらに、前記処理装置が、ユーザの電話番号に関連付いた住所情報を記憶する記憶手段を有し、該記憶手段に記憶されたユーザの住所に前記購入希望のあった商品の配送処理を行う第7のステップ(例えば、図10のステップS207に相当)を備えたことを特徴とするプログラムを提案している。
この発明によれば、さらに、処理装置の配送処理手段は、ユーザの電話番号と住所情報とが関連付けて記憶された記憶手段から、ユーザの住所情報を抽出して、購入希望のあった商品の配送処理を行う。したがって、処理装置が課金処理以外に配送処理も行うため、業者の業務を大幅に低減することができる。
本発明によれば、ユーザにとっては、従来のように、振込用紙を金融機関の窓口に持ち込み、支払を行わなくても、自動的に公共料金に上乗せされて支払を行うことができるため、不要な手間を省くことができるという効果がある。また、業者にとっては、代金の回収をスピーディかつ確実に行うことができるという効果がある。さらに、配送の代行も併せて行うことにより、通信販売業者の業務を大幅に効率化することができるという効果がある。
以下、図1から図10を用いて、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<第1の実施形態>
図1から図8を用いて、本発明に係る通信販売における代行システムについて、説明する。
本実施形態係る通信販売における代行システムは、図1に示すように、ユーザ端末10と、オペレータ端末20と、処理装置30とから構成されている。ここで、ユーザ端末10は、ユーザが通信販売において、商品の購入の際に用いる端末であり、オペレータ端末20は、通信販売業者が管理する端末である。また、処理装置30は、通信販売業者に代わって、ユーザとのやりとりを行い、課金処理の代行を行う端末である。以下に、図面を用いて、上記、各要素の構成について、詳細に説明する。
<ユーザ端末の構成>
本実施形態に係るユーザ端末10は、図2に示すように、入力部11と、暗号化部12と、生体認証情報取得部13と、送信部14と、受信部15と、表示部16とから構成されている。
入力部11は、通信販売業者へのダイヤル入力や購入する商品情報の入力等をユーザ端末のキーを用いて行う。また、処理装置30に対して、ユーザを特定するための、例えば、パスワードの入力をユーザ端末のキーを用いて行ったり、決済ボタンを押下することにより、決済指示等を行う。暗号化部12は、処理装置30に対して、送信される情報を暗号化する他、生体認証情報取得部13から取得したユーザの生体認証情報を暗号化する。これにより、ユーザ端末10と処理装置30の間では、セキュアな通信が実現できる。
生体認証情報取得部13は、ユーザ端末10に備えられたセンサによって、例えば、ユーザの指紋認証情報、静脈認証情報、虹彩認証情報等の生体認証情報を取得する。これにより、ユーザを一意に特定して、確実にユーザ認証を行うことができる。
送信部14は、入力部11において入力された購入する商品の情報等をオペレータ端末20に送信する。また、暗号化部12において暗号化された送信情報や生体認証情報を処理装置30に送信する。
受信部15は、処理装置30から受信した、ユーザが購入を希望する商品に関する表示情報等を受信する。表示部16は、受信部が受信したユーザが購入を希望する商品に関する表示情報等をユーザ端末10の液晶ディスプレイ上に表示する。これにより、ユーザは、購入商品の内容を容易に確認することができる。
<オペレータ端末の構成>
図3に示すように、本実施形態に係るオペレータ端末20は、受信部21と、音声案内部22と、送信部23と、回線切替部24と、商品情報記憶部25とから構成されている。
ここで、受信部21は、音声案内に応じて、ユーザ端末10から、例えば、購入希望商品の情報等をユーザ端末のキーのプッシュ音として受信する。これにより、機械的に、ユーザの購入希望商品の商品番号等を入手することができる。また、受信部21は、処理装置30において課金処理が実行された後に、電子メール等で課金情報を受信する。これにより、課金処理の実行を容易に把握することができる。
音声案内部22は、ユーザに対して、購入商品を特定するための情報を音声で案内する。この音声案内は機械的に録音されたものであり、ユーザからの購入希望通話があったときに、自動的に再生するようになっている。これにより、人手を介さずに、いつでも、ユーザからの購入希望通話に対応することができる。
送信部23は、音声案内部22で自動再生された音声案内をユーザ端末10に送信する。また、後述するように、ユーザからの購入希望商品の商品番号等の商品情報を取得した後に、その通信回線を処理装置30に切り替えて、ユーザから取得した商品番号等の商品情報を処理装置30に対して、送信する。
回線切替部24は、ユーザからの購入希望商品の商品番号の商品情報を取得した後に、音声案内部22が出力する音声案内終了信号に基づいて、その通信回線を処理装置30に切り替える。これにより、課金処理等の以降の手続きを処理装置30側に移管することができる。
商品情報記憶部25は、音声案内部22による音声案内により、ユーザから取得した商品番号や購入個数等の情報を一時的に記憶し、送信部23を介して、処理装置30に送信する。
<処理装置の構成>
図4に示すように、処理装置30は、受信部31と、ユーザ認証部32と、表示情報生成部33と、商品情報データベース(DB)34と、ユーザ確認検証部35と、請求書発行部36と、ユーザ情報データベース(DB)37と、課金処理データベース(DB)38と、課金処理部39と、メール作成部40と、送信部41とから構成されている。
受信部31は、ユーザ端末10から送信された、例えば、ユーザを特定するための情報を暗号化した暗号化情報を受信したり、ユーザ認証のための生体認証情報を受信し、これをユーザ認証部32に送信する。また、オペレータ端末20から商品番号や購入個数等の情報を受信し、これを表示情報生成部33に送信する。さらに、ユーザ端末10から決済情報を受信し、これをユーザ確認検証部35に送信する。
ユーザ認証部32は、入力したユーザ認証のための生体認証情報からユーザ認証を実行し、認証処理が完了した場合に、その旨の情報を表示情報生成部33に送信する。表示情報生成部33は、ユーザ認証部32から旨の情報を受信すると、受信部31から受信した商品番号から商品情報DB34を検索し、詳しい商品情報を取得して、ユーザ端末10の表示部に表示する表示情報を生成する。
なお、表示情報には、商品番号、商品名、メーカ名、型番、サイズ、色、タイプ、価格、個数および合計金額等の情報が含まれる。これにより、ユーザは、ユーザ端末10の表示部に表示された情報に基づいて、購入した商品の内容を容易に確認することができる。
ここで、商品情報データベース(DB)34は、通信販売業者が取り扱うすべての商品の情報、例えば、商品番号、商品名、メーカ名、型番、サイズ、色、タイプ、価格等の情報を関連付けて記憶する。具体的には、図5に示すように、商品番号「12345678」の商品であれば、商品名が「テレビ」、メーカが「A社」、型番が「AT123−BK」、サイズが「14型」、色が「黒」、タイプが「据え置き」、価格が「12350円」であることが関連付けられて記憶されている。また、商品番号「23456789」の商品であれば、商品名が「テレビ」、メーカが「B社」、型番が「BT234−WH」、サイズが「21型」、色が「白」、タイプが「壁掛け」、価格が「32540円」であるという情報が、商品番号「34567891」の商品であれば、商品名が「テレビ」、メーカが「C社」、型番が「CT345−SL」、サイズが「25型」、色が「銀」、タイプが「据え置き」、価格が「75680円」であるという情報が、商品番号「45678912」の商品であれば、商品名が「テレビ」、メーカが「D社」、型番が「DT345−GR」、サイズが「32型」、色が「灰」、タイプが「壁掛け」、価格が「153490円」であるという情報が関連付けられて記憶されている。したがって、ユーザから商品番号の情報のみを入手すれば、ユーザが購入を希望する商品の詳細を把握することができる。
ユーザ確認検証部35は、ユーザからの決済情報を確認し、ユーザからの決済情報を確認できた場合には、その旨の情報を請求書発行部36に出力する。請求書発行部36は、ユーザ確認検証部35からユーザからの決済情報を確認できた旨の情報を入力した場合に、表示情報生成部33が、商品情報DB34から抽出した商品情報に基づいて、請求書を発行するとともに、受信部31から受信したユーザを特定するための情報を暗号化した暗号化情報を復号化して、例えば、ユーザのパスワードを取り出し、このパスワードに基づいて、ユーザ情報DB37を検索して、ユーザ情報を入手して、該当するユーザの住所に郵送、あるいは、メールで請求書を送信する。また、請求書発行部36は、請求書を発行した後に、請求書の情報を課金処理DB38に送信する。
ここで、ユーザ情報データベース(DB)37は、ユーザに関する情報、例えば、ユーザ名、メールアドレス、電話番号、パスワード、住所、口座番号、ユーザ認証情報等の情報を関連付けて記憶する。具体的には、図6に示すように、ユーザ名「A」さんは、メールアドレスが「aaa@・・・」、電話番号が「090−・・・」、パスワードが「******」、住所が「東京都○○区」、口座番号が「12345」であることが関連付けられて記憶されている。また、ユーザ名「B」さんは、メールアドレスが「bbb@・・・」、電話番号が「090−・・・」、パスワードが「******」、住所が「埼玉県**市」、口座番号が「23456」であることが、ユーザ名「C」さんは、メールアドレスが「ccc@・・・」、電話番号が「080−・・・」、パスワードが「******」、住所が「東京都××区」、口座番号が「34567」であることが、ユーザ名「D」さんは、メールアドレスが「ddd@・・・」、電話番号が「080−・・・」、パスワードが「******」、住所が「神奈川県%%市」、口座番号が「45678」であることが、ユーザ名「E」さんは、メールアドレスが「eee@・・・」、電話番号が「080−・・・」、パスワードが「*****」、住所が「東京都□□区」、口座番号が「56789」であることが、ユーザ名「F」さんは、メールアドレスが「fff@・・・」、電話番号が「080−・・・」、パスワードが「******」、住所が「千葉県$$市」、口座番号が「15935」であることが、ユーザ名「G」さんは、メールアドレスが「ggg@・・・」、電話番号が「090−・・・」、パスワードが「******」、住所が「東京都△△区」、口座番号が「35715」であることが、ユーザ名「H」さんは、メールアドレスが「hhh@・・・」、電話番号が「090−・・・」、パスワードが「******」、住所が「埼玉県??市」、口座番号が「25879」であることが、関連付けられて記憶されている。これにより、パスワード等を入手することができれば、この情報をもとに、特定のユーザに関する様々な情報を入手することができる。
また、課金処理データベース(DB)38は、請求書発行部36から送信される情報に基づいて、課金処理に必要な情報、例えば、ユーザを特定するためのパスワード、商品番号、購入年月日、請求金額等を関連付けて記憶する。具体的には、図7に示すように、パスワード「******」のユーザが、商品番号「12345678」の商品を「2007/10/13」に購入し、その購入代金が「12350円」であり、配送料が「1000円」で、請求金額が、「13350円」であること、パスワード「*****」のユーザが、商品番号「23456789」の商品を「2007/11/25」に購入し、その購入代金が「32540円」であり、配送料が「1000円」で、請求金額が、「33540円」であること、パスワード「****」のユーザが、商品番号「34567891」の商品を「2007/12/9」に購入し、その購入代金が「75680円」であり、配送料が「1000円」で、請求金額が、「76680円」であること、パスワード「****?」のユーザが、商品番号「45678912」の商品を「2008/1/11」に購入し、その購入代金が「153490円」であり、配送料が「1000円」で、請求金額が、「154490円」であることが関連付けられて記憶されている。
課金処理部39は、課金処理DB38からユーザのパスワードに基づいて、ユーザ情報DB37を検索して、該当ユーザの口座番号を取得して、処理装置の管理者が電話会社である場合には通常の電話料金に、電力会社である場合には通常の電気料金に、ガス会社である場合には通常のガス料金に上乗せするかたちで、該当ユーザの口座に対して課金処理を行う。メール作成部は、課金処理部39における課金処理が終了した後に、その旨を通知するために、オペレータ端末20に対して、メールを作成し、送信部41を介して、送信する。
<通信販売における代行システムの処理>
次に、図8を用いて、本実施形態に係る通信販売における代行システムの処理について説明する。
オペレータ端末20が、ユーザからオペレータに対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、ユーザ端末10との電話回線を回線切替部24を作動させて、処理装置30に切り替える(ステップS101)。
そして、オペレータ端末20が、ユーザから購入希望のあった特定の商品の情報を処理装置30に送信する(ステップS102)。処理装置30は、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行う(ステップ103)。また、ユーザ端末10に、ユーザから購入希望のあった特定の商品に関する関連情報を表示情報として送信する(ステップS104)。
処理装置30は、ユーザが、表示された特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行する(ステップS105)。そして、商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理する(ステップS106)。
以上、説明したように、本実施形態によれば、ユーザにとっては、従来のように、振込用紙を金融機関の窓口に持ち込み、支払を行わなくても、自動的に公共料金に上乗せされて支払を行うことができるため、不要な手間を省くことができる。また、業者にとっては、翌月には、代金を確実に回収できる。
<第2の実施形態>
図9および図10を用いて、第2の実施形態について説明する。
本実施形態は、第1の実施形態に対し、処理装置30が配送処理部42を備え、課金処理のみならず、商品の配送処理をも代行するシステムになっている。
<処理装置の構成>
本実施形態に係る処理装置30は、図9に示すように、受信部31と、ユーザ認証部32と、表示情報生成部33と、商品情報データベース(DB)34と、ユーザ確認検証部35と、請求書発行部36と、ユーザ情報データベース(DB)37と、課金処理データベース(DB)38と、課金処理部39と、メール作成部40と、送信部41と、配送処理部42とから構成されている。なお、第1の実施形態と同一の符号を付す構成要素については、同一の機能を有するものであるから、その詳細な説明は省略する。
配送処理部42は、請求書発行部36が取得したユーザに関する情報、例えば、ユーザ名やパスワードに基づいて、ユーザ情報DB37を検索して、ユーザの住所を取得する。また、請求書発行部36が取得した情報から商品に関する情報、例えば、商品番号や個数を取得する。そして、送信部41を介して、配送業者に取得した情報を送信し、商品の配送の手配を行う。
<通信販売における代行システムの処理>
次に、図10を用いて、本実施形態に係る通信販売における代行システムの処理について説明する。
オペレータ端末20が、ユーザからオペレータに対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、ユーザ端末10との電話回線を回線切替部24を作動させて、処理装置30に切り替える(ステップS201)。
そして、オペレータ端末20が、ユーザから購入希望のあった特定の商品の情報を処理装置30に送信する(ステップS202)。処理装置30は、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行う(ステップ203)。また、ユーザ端末10に、ユーザから購入希望のあった特定の商品に関する関連情報を表示情報として送信する(ステップS204)。
処理装置30は、ユーザが、表示された特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行する(ステップS205)。そして、商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理する(ステップS206)。さらに、配送処理部42が、ユーザ情報DB37に記憶されたユーザの住所に購入希望のあった商品の配送処理を行う(ステップS107)。
以上、説明したように、本実施形態によれば、ユーザにとっては、従来のように、振込用紙を金融機関の窓口に持ち込み、支払を行わなくても、自動的に公共料金に上乗せされて支払を行うことができるため、不要な手間を省くことができる。また、業者にとっては、翌月には、代金を確実に回収できる。さらに、処理装置が課金処理以外に配送処理も行うため、通信販売業者の業務を大幅に低減することができる。
なお、ユーザ端末、オペレータ端末および処理装置の処理をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをユーザ端末、オペレータ端末および処理装置に読み込ませ、実行することによって本発明の通信販売における代行システムを実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺装置等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されても良い。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。更に、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。例えば、本実施形態においては、商品情報データベースを処理装置側に設ける例について説明したが、これをオペレータ端末側に設けてもよい。こうすることにより、処理装置側で、複数の通信販売業者用の商品情報データベースを備える必要がないため、処理装置の負荷の低減、コストの低減を図ることができる。また、本実施形態においては、オペレータ端末に音声案内部や商品情報記憶部を設け、商品に関する情報等を処理装置側に送信するシステムを例に説明したが、これらの構成要素、特に、音声案内部を処理装置側に設け、オペレータ端末では回線の切り替えだけを行うようにしてもよい。こうすることにより、通信販売業者の業務負担をさらに軽減することができる。
本発明に係る通信販売における代行システムの構成図である。 本発明に係るユーザ端末の構成図である。 本発明に係るオペレータ端末の構成図である。 第1の実施形態に係る処理装置の構成図である。 本発明に係る商品情報データベースの内容を例示した図である。 本発明に係るユーザ情報データベースの内容を例示した図である。 本発明に係る課金処理データベースの内容を例示した図である。 第1の実施形態に係る処理フローである。 第2の実施形態に係る処理装置の構成図である。 第2の実施形態に係る処理フローである。
符号の説明
10;ユーザ端末
11;入力部
12;暗号化部
13;生体認証情報取得部
14;送信部
15;受信部
16;表示部
20;オペレータ端末
21;受信部
22;音声案内部
23;送信部
24;回線切替部
25;商品情報記憶部
30;処理装置
31;受信部
32;ユーザ認証部
33;表示情報生成部
34;商品情報データベース(DB)
35;ユーザ確認検証部
36;請求書発行部
37;ユーザ情報データベース(DB)
38;課金処理データベース(DB)
39;課金処理部
40;メール作成部
41;送信部
42;配送処理部

Claims (13)

  1. ユーザ端末と、オペレータ端末と、処理装置と、からなる通信販売における代行システムであって、
    前記オペレータ端末が、
    ユーザからオペレータに対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、前記ユーザ端末との電話回線を前記処理装置に切り替える電話回線切替手段と、
    前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品の情報を前記処理装置に送信する送信手段と、
    を備え、
    前記処理装置が、
    ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行うユーザ認証手段と、
    前記ユーザ端末に、前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品関する関連情報を表示情報として送信する表示情報送信手段と、
    ユーザが、表示された前記特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行する請求書発行手段と、
    商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理する課金処理手段と、
    を備えたことを特徴とする通信販売における代行システム。
  2. 前記処理装置が、ユーザの電話番号に関連付いた住所情報を記憶する記憶手段を備え、
    該記憶手段に記憶されたユーザの住所に前記購入希望のあった商品の配送処理を行う配送処理手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の通信販売における代行システム。
  3. 前記公共料金が、電話会社への電話料金、電力会社への電気料金、ガス会社へのガス料金を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信販売における代行システム。
  4. 前記オペレータ端末が、前記ユーザに対して、購入商品を特定するための音声案内手段を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信販売における代行システム。
  5. 前記ユーザ認証を行うユーザ情報が生体認証情報であり、
    前記ユーザ端末が生体認証情報を取得する取得手段を備えていることを特徴とする請求項1から請求項4に記載の通信販売における代行システム。
  6. 前記ユーザ端末が、前記処理装置に送信する情報を暗号化する暗号化手段を備えていることを特徴とする請求項1から請求項5に記載の通信販売における代行システム。
  7. 前記ユーザ端末が、決済用ボタンを備え、ユーザが、表示された前記特定の商品の情報を確認した後に、該決済用ボタンを押下して、前記処理装置に確認の有無を通知することを特徴とする請求項1から請求項6に記載の通信販売における代行システム。
  8. 前記処理装置が、前記課金処理手段による課金処理が実行された後に、前記オペレータ端末に対して、課金情報を送信する課金情報送信手段を備えていることを特徴とする請求項1から請求項7に記載の通信販売における代行システム。
  9. 前記課金情報送信手段が、前記オペレータ端末に対して、電子メールで課金情報を送信することを特徴とする請求項8に記載の通信販売における代行システム。
  10. ユーザ端末と、オペレータ端末と、処理装置と、からなる通信販売における代行方法であって、
    前記オペレータ端末が、ユーザからオペレータに対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、前記ユーザ端末との電話回線を前記処理装置に切り替える第1のステップと、
    前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品の情報を前記処理装置に送信する第2のステップと、
    前記処理装置が、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行う第3のステップと、
    前記ユーザ端末に、前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品に関する関連情報を表示情報として送信する第4のステップと、
    ユーザが、表示された前記特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行する第5のステップと、
    商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理する第6のステップと、
    を備えたことを特徴とする通信販売における代行方法。
  11. さらに、前記処理装置が、ユーザの電話番号に関連付いた住所情報を記憶する記憶手段を有し、該記憶手段に記憶されたユーザの住所に前記購入希望のあった商品の配送処理を行う第7のステップを備えたことを特徴とする請求項10に記載の通信販売における代行方法。
  12. コンピュータに、ユーザ端末と、オペレータ端末と、処理装置と、からなる通信販売における代行方法を実行させるためのプログラムであって、
    前記オペレータ端末が、ユーザからオペレータに対して、特定の商品に対する購入希望があったときに、前記ユーザ端末との電話回線を前記処理装置に切り替える第1のステップと、
    前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品の情報を前記処理装置に送信する第2のステップと、
    前記処理装置が、ユーザから送信されるユーザ情報に基づいて、ユーザ認証を行う第3のステップと、
    前記ユーザ端末に、前記ユーザから購入希望のあった前記特定の商品に関する関連情報を表示情報として送信する第4のステップと、
    ユーザが、表示された前記特定の商品の情報を確認したときに、請求書を発行する第5のステップと、
    商品の代金および配送料等の請求金額を公共料金に上乗せする形で課金処理する第6のステップと、
    を備えたことを特徴とするプログラム。
  13. さらに、前記処理装置が、ユーザの電話番号に関連付いた住所情報を記憶する記憶手段を有し、該記憶手段に記憶されたユーザの住所に前記購入希望のあった商品の配送処理を行う第7のステップを備えたことを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
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