JP2002074194A - 通信販売代金決済システム - Google Patents

通信販売代金決済システム

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JP2002074194A
JP2002074194A JP2000265635A JP2000265635A JP2002074194A JP 2002074194 A JP2002074194 A JP 2002074194A JP 2000265635 A JP2000265635 A JP 2000265635A JP 2000265635 A JP2000265635 A JP 2000265635A JP 2002074194 A JP2002074194 A JP 2002074194A
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JP2000265635A
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Naoki Hariyama
直己 針山
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Hokuriku Electric Power Co
Original Assignee
Hokuriku Electric Power Co
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/20Controlling water pollution; Waste water treatment

Abstract

(57)【要約】 【課題】 買い手側と売り手側双方のリスクと共に、個
人情報の入力という煩雑さを解消できる通信販売代金決
済システムの提供。 【解決手段】 公共料金振替口座に対応した公共サービ
ス業者の顧客識別情報を通信手段を介して認証し、顧客
に商品を提供し、前記公共サービス業者が開設した決済
口座から代金振込口座へ商品代金の振替を要求し、当該
商品代金の支払いを受ける通信販売機関と、前記公共サ
ービス業者が開設した決済口座から通信販売機関が開設
した代金振込口座への前記商品代金の振替を行う振替担
当機関と、前記通信販売機関からの振替要求、振替情報
及び顧客識別情報を通信手段を介して受け取り、当該顧
客の購入商品に対する商品代金の、前記決済口座から前
記代金振込口座への振替を前記振替担当機関に対して指
示する前記公共サービス業者管理の振替管理機関とで構
成された通信販売代金決済システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気、水道、ガス
等の公共料金を引き落とす為に公共サービス業者によっ
て開設された口座を使用してWeb商店等の通信販売機
関から購入した商品の代金を決済するシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日、インターネット等の通信網や宅配
網の発達により、Web商店等を利用した商品の購入方
法が普及し、現金を必要としない手軽さや運搬等の手間
が要らない便利さにより年々普及の度合いを高めてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記通
信販売機関による商品の購入は、買い手にあっては、ネ
ット上にクレジットカード番号その他の個人情報を送出
するというリスクが伴い、売り手側にあっても売掛金回
収が確実に行えるかというリスクが伴う為に、未だ売り
手と一般買い手との信頼関係並びにインターネット等の
情報通信網に流れる個人情報の運用管理に関する信頼性
は十分とは言えない。また、購入に当たって買い手が自
らの個人情報をいちいち入力しなければならないという
煩雑さもある。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みて成されたもの
であって、買い手側と売り手側双方のリスクと共に、個
人情報の入力という煩雑さを解消できる通信販売代金決
済システムの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明による通信販売代金決済システムは、
公共料金振替口座に対応した公共サービス業者の顧客識
別情報を通信手段を介して認証し、顧客に商品を提供
し、前記公共サービス業者が開設した決済口座から代金
振込口座へ商品代金の振替を要求し、当該商品代金の支
払いを受ける通信販売機関と、前記公共サービス業者が
開設した決済口座から通信販売機関が開設した代金振込
口座への前記商品代金の振替を行う振替担当機関と、前
記通信販売機関からの振替要求、振替情報及び顧客識別
情報を通信手段を介して受け取り、当該顧客の購入商品
に対する商品代金の、前記決済口座から前記代金振込口
座への振替を前記振替担当機関に対して指示する前記公
共サービス業者管理の振替管理機関とで構成されたこと
を特徴とする。
【0006】前記振替機関に換えて、前記通信販売機関
からの振替要求、振替情報及び顧客識別情報を通信手段
を介して受け取り、前記通信販売機関の未決済公共料金
情報を参照し、当該顧客の購入商品に対する商品代金と
前記通信販売機関の未決済公共料金との相殺金額の、前
記決済口座から前記代金振込口座への振替を前記振替担
当機関に対して指示する前記公共サービス業者管理の振
替管理機関としても良い。
【0007】公共料金振替口座とは、公共サービス業
者、即ち、電気、ガス、水道等のライフラインサービス
を提供する業者及び通信販売機関の双方を利用する顧客
が開設した口座であって、公共料金、即ち、電気、ガ
ス、水道等のライフラインサービスに関する金銭の引落
元となる金融機関の口座を指す。通信販売機関とは、電
話回線等の電気的情報通信網或いは郵便等の人為的情報
通信網を利用した通信手段を用いて商品の販売を行う商
店である。当該通信販売機関が扱う商品としては定型の
有体物たる商品でも良いし、インターネット・プロバイ
ダ、電話接続サービス或いは保険業務等のサービス商品
であっても良い。顧客識別情報とは、顧客番号、暗証番
号、電話番号、或いは契約名義等、顧客を特定するのに
役立つ情報一般である。
【0008】決済口座とは、公共サービス業者が顧客・
通信販売機関間の商取引に対する決済用として開設した
口座であり、利用した公共サービスの対価として支払わ
れる金銭の振込先たる口座を兼ねる場合もある。振替情
報とは、振替日や振替金額や代金振込口座番号等であ
る。代金振込口座とは、通信販売機関で顧客が購入した
商品の対価として支払われる金銭(商品代金)の振込先
たる口座である。公共サービス業者管理とは、振替管理
機関が当該公共サービス業者に含まれる場合と他の業者
に委託する場合の双方を含む意味である。尚、振替担当
機関及び振替管理機関は、個人又は団体がその目的を達
する手段として設けた組織であっても良いし装置であっ
ても良い。尚、ここで振替とは、複数の口座間において
金銭を移動させる処理、例えば引落等を指すものとす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による通信販売代金
決済システムの実施の形態を公共サービス業者として電
力会社が参加し、通信販売機関としてインターネットを
通じてカタログ情報を開示し当該カタログから選択され
た商品を販売する形態のWeb商店が参加した例に基づ
き説明する。
【0010】当該例の通信販売機関は、前記Web商店
の本部或いはその他の場所にインターネットに接続した
情報端末装置を設置し、所定のサーバー上にロードした
当該商店開設のホームページ情報及び機能を前記情報端
末装置から管理することで実現される。尚、当該例にお
ける情報端末装置は、通常パソコン及び当該パソコンと
インターネットを接続する為の中継機器によって構成さ
れる。
【0011】図1を示して説明すると、上記ホームペー
ジ情報及び機能には、商品に関する情報を提供する為の
カタログ情報をはじめ、当該カタログ情報を含む各種情
報及び機能を送信或いは受信する為の送受信手段、販売
先となる顧客の認証情報を入力する為の認証フォーム
(図2参照)及び当該認証フォームへ入力された認証情
報を当該通信販売機関へ送信させる為の通信モジュール
から成る認証情報取得手段、前記カタログ情報から選択
された発注情報を入力する為の発注フォーム(図3参
照)及び当該発注フォームへ入力された発注情報を当該
通信販売機関へ送信させる為の通信モジュールから成る
受注手段、前記認証情報を受けて、提携契約を交わした
電力会社の顧客識別情報と照合する認証手段と、前記発
注情報を受けて認証済みの顧客から受注した商品に対す
る商品代金の代金振込口座への振替を振替管理機関に対
して要求する振替要求手段と、顧客から受注した商品の
配送の手配(当該手配を受けて商品が顧客の元へ届けら
れる。)をする配送指示手段が含まれる。
【0012】上記構成をもって、顧客からアクセスされ
ることにより前記送受信手段、認証情報取得手段及び受
注手段が稼働し、認証情報取得手段、カタログ情報或い
は発注手段等が顧客の情報端末装置へロードされ、当該
顧客の情報端末装置における認証情報及び発注情報の入
力や当該認証情報及び発注情報の前記サーバーへの送信
が可能となる。
【0013】上記の如く顧客から受注した商品に対する
商品代金の振替要求を前記通信販売機関から受ける振替
管理機関は、電力会社の一部門によって管理されてお
り、電力供給サービスの提供先たる顧客の契約名義、識
別番号、暗証番号等の顧客識別情報、及び当該顧客識別
情報に対応した公共料金振替口座番号、検針日、電気料
金引落日、電気料金の未収履歴等を含む顧客情報を保持
するデータベースを具備する。また、通信販売機関から
受信した振替要求及び振替情報、並びに当該通信販売機
関の識別番号及び暗唱番号から成る認証情報や未決済公
共料金情報を精査して振替の可否、前記公共料金振替口
座から決済口座への振替額、前記代金振込口座への振替
額及び振替日を決定し、不備無き場合は振替担当機関に
対して上記の如く決定した振替指示情報を送出する振替
管理手段を具備し、更に、振替担当機関からの振替完了
情報を受けて、当該振替が完了した旨を振替金額、振替
日及び検針情報と共に示した振替通知情報を顧客及び通
信販売機関の情報端末装置に対して送信する振替通知手
段を具備する。
【0014】振替担当機関は、前記振替指示情報から前
記振替指示情報に含まれる識別番号、契約名義、口座番
号及び振替金額を確認し、該当する顧客の公共料金振替
口座から前記公共サービス業者の決済口座へ通信販売機
関から購入した商品の代金と電気料金を引き落とす振替
処理と、通信販売機関の代金振込口座へ前記振替指示情
報に示された金額を振替る振替処理を行う振替処理手段
を具備すると共に、前記振替処理が完了した旨を契約名
義、識別番号、振替金額及び振替日と共に記した履歴通
知情報として前記振替管理機関に対して送信する履歴通
知手段を具備する。
【0015】以下、前記通信販売機関たるWeb商店
と、振替担当機関たる銀行と、振替管理機関たる電力会
社と、前記Web商店から商品を購入し且つ電力会社か
ら電力を購入する顧客との関係を時系列に従って説明す
る。尚、購入日はWeb商店から振替要求手段を通じて
振替要求が有った日とし、顧客(Web商店を含む)の
検針日、顧客及びWeb商店の計算日、顧客及びWeb
商店の引落日は、電力会社の前記データベースに基づい
て顧客毎に毎月定まっているものとする。この例では、
仮に検針日の二日後に電気料金及び商品代金から引落金
額(又は振替金額)を決定する計算日が存在し、その九
日後が引落日(又は振替日)となるものとする。
【0016】第一の例は、顧客による商品の購入日が当
該顧客のその月の電力使用量の検針日の前にあり、We
b商店のその月の検針日が顧客の引落日以降の場合であ
る(図5参照)。この場合は、顧客が購入した商品の代
金(以下商品代金bと記す)と検針で定まる電気料金a
を合算する処理がその月の計算日に行われ、顧客の公共
料金振替口座から電力会社の決済口座への前記合算額a
+bの引落がその月の引落日に行われる。その後、We
b商店のその月の検針日に当該Web商店の電力使用量
の検針が行われ、その二日後であるその月の計算日に当
該検針で定まる電気料金cと前記顧客の商品代金bとの
相殺が電力会社の振替管理手段によって行われ双方の差
額c−bに応じて決済口座からWeb商店の公共料金振
替口座への振替又はWeb商店の公共料金振替口座から
決済口座への引落が当該振替管理手段から発せられた振
替指示情報に基づき銀行の振替処理手段によってその月
のWeb商店の引落日に行われる。
【0017】第二の例は、顧客のその月の検針日、計算
日及び引落日がそれぞれWeb商店のその月の検針日、
計算日及び引落日の後であって、顧客による商品の購入
日が当該顧客のその月の電力使用量の検針日の後にある
場合である(図6参照)。この場合は、前記顧客のその
月の引落日に顧客の商品代金bと検針で定まる電気料金
aとの合算額a+bが、顧客の公共料金振替口座から電
力会社の決済口座へ引き落とされると共に、Web商店
の計算日に当該検針で定まるWeb商店使用の電気料金
cと前記顧客の商品代金bとの相殺が電力会社の振替管
理手段によって行われ双方の差額c−bに応じて決済口
座からWeb商店の公共料金振替口座への振替又はWe
b商店の公共料金振替口座から決済口座への引落が当該
振替管理手段から発せられた振替指示情報に基づき銀行
の振替処理手段によってWeb商店の引落日に行われ
る。但し、顧客の引落日がWeb商店の引落日に間に合
わないので、Web商店の引落日から顧客の引落日まで
の間、電力会社が商品代金を立て替えることとなる。
【0018】第三の例は、顧客による商品の購入日がそ
の月の顧客の引落日及びWeb商店の引落日以降となる
場合である(図7参照)。この場合は、顧客の公共料金
振替口座から電力会社の決済口座への商品代金bの引
落、及び決済口座からWeb商店の代金振込口座への振
替は次の月に持ち越され、顧客の公共料金振替口座から
電力会社の決済口座への電気料金aの引落及びWeb商
店の公共料金振替口座から前記決済口座への電気料金c
の引落のみが行われる。そして、前記顧客の次の月(以
下、当該月と記す)の引落日に顧客の商品代金bと検針
で定まる電気料金Aとの合算額A+bが、顧客の公共料
金振替口座から電力会社の決済口座へ引き落とされると
共に、Web商店の計算日に当該検針で定まるWeb商
店使用の電気料金Cと前記顧客の商品代金bとの相殺が
電力会社の振替管理手段によって行われ双方の差額C−
bに応じて決済口座からWeb商店の公共料金振替口座
への振替又はWeb商店の公共料金振替口座から前記決
済口座への引落が当該振替管理手段から発せられた振替
指示情報に基づき銀行の振替処理手段によって当該月の
Web商店の引落日に行われる。また、この例も前記第
二の例と同様に顧客の当該月の検針日、計算日及び引落
日がそれぞれWeb商店の当該月の検針日、計算日及び
引落日の後に存在することから、Web商店の引落日か
ら顧客の引落日までの間、電力会社が商品代金を立て替
えることとなる。尚、Web商店によっては、Web商
店の公共料金振替口座から前記決済口座への引落に代え
て、電力会社の決済口座への電気料金の振込が行われる
場合もある。
【0019】当該通信販売代金決済システムにおけるW
eb商店に対する発注手続きは、当該システムによる決
済サービスの申込契約を完了した後に、図4の流れに従
って行われる。先ず、Web商店にインターネットを介
してアクセスしてカタログ情報を顧客の情報端末装置へ
ロードし購入する商品を決めた上で、発注手段を稼働し
図3に示す発注フォームを顧客の情報端末装置へロード
し、空欄に商品名、商品No.、数量、商品情報、その
他を入力すると共に、決済手段として公共料金振替口座
を選択して希望ボタンをクリックすることで通信モジュ
ールが起動し発注情報がWeb商店へ送信される。当該
操作により認証情報取得手段が続いて稼働し図2に示す
認証フォームが顧客の情報端末装置へロードされ、空欄
に顧客番号と暗証番号を入力し希望ボタンをクリックす
れば通信モジュールが起動して認証情報をWeb商店へ
送信し、続いて最終確認の認証フォームが顧客の情報端
末装置へロードされ「はい」と記された確認ボタンをク
リックすることにより通信モジュールが再び起動してそ
の意志を認証情報として送信する。これらの操作により
前記発注情報及び認証情報が確認されWeb商店に対す
る発注が完了する。
【0020】上記発注手続きによって行われる処理の流
れを簡単に示したのが図4のチャートである。発注を受
けた通信販売機関は、振替管理機関のデータベースに収
められた顧客情報のうちの振替可否情報を参酌し、問題
無ければ振替管理機関に対して振替要求を発信し、顧客
への商品の発送を手配する。振替要求を受けた振替管理
機関は振替要求・振替情報を精査し振替担当機関に振替
指示を発信する。振替指示を受けた振替担当機関は、指
示された振替処理と振替管理機関に対する振替完了通知
(履歴通知情報)の発送を行う。振替完了通知を受けた
振替管理機関は検針票等による振替完了通知(振替通知
情報)の発送を通信販売機関及び顧客に対して行う。
【0021】
【発明の効果】本発明による通信販売代金決済システム
によれば、電気、ガス、水道等のライフラインサービス
を提供する公共サービス業者という極めて信頼感が強
く、しかもサービス提供区域におけるほぼ全戸の個人情
報(公共料金振込口座等)を把握した業者が、その顧客
であり且つ通信販売機関の顧客である公共サービス契約
者の公共料金振替口座を通信販売機関の代金振替口座と
して管理することとなり、且つ、当該公共サービス業者
が持つデーターベースの顧客情報から通信販売機関に商
品を発注した顧客の信用調査も可能となるので、ネット
上にクレジットカード番号その他の個人情報を送出する
という買い手側のリスクや、売掛金回収が確実に行える
かという売り手側のリスクが解消できると共に、購入に
当たって買い手が自らの個人情報をいちいち入力しなけ
ればならないという煩雑さも解消される。
【0022】また、顧客と公共サービス業者間の口座振
替においては顧客が利用した公共料金と商品代金を一括
して振り替ることができ、公共サービス業者と通信販売
機関間の口座振替においては通信販売業者が利用した公
共料金と商品代金との相殺額を一括して振り替ることが
できるので振替担当機関たる金融機関に支払う振替手数
料を削減することができる。
【0023】更に、顧客及び通信販売機関に対する振替
通知等の発送にあっても、各種公共サービスの請求明細
書(検針票等:図8参照)に公共料金と商品代金を区別
して記載するなど、公共サービス業者の既存決済手段を
有効に利用できるので投資コストが少なくて済み、顧客
及び通信販売機関に対する安価な決済サービスも可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信販売代金決済システムの実施
態様例を示すブロック図である。
【図2】(イ)(ロ)本発明による通信販売代金決済に
おける通信販売機関の顧客に対して送信する認証フォー
ムの一例を示す概略説明図である。
【図3】本発明による通信販売代金決済システムにおけ
る通信販売機関の顧客に対して送信する発注フォームの
一例を示す概略説明図である。
【図4】本発明による通信販売代金決済システムで行わ
れる処理の流れの一例を示す概略説明図である。
【図5】本発明による通信販売代金決済システムで行わ
れる処理の流れの一例を時間軸と共に示した概略説明図
である。
【図6】本発明による通信販売代金決済システムで行わ
れる処理の流れの一例を時間軸と共に示した概略説明図
である。
【図7】本発明による通信販売代金決済システムで行わ
れる処理の流れの一例を時間軸と共に示した概略説明図
である。
【図8】(イ)(ロ)本発明による通信販売代金決済シ
ステムで用いられる請求明細書について配達用(イ)と
電気的情報通信網を介する送信用(ロ)の一例を示した
概略説明図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月8日(2000.9.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公共料金振替口座に対応した公共サービ
    ス業者の顧客識別情報を通信手段を介して認証し、顧客
    に商品を提供し、前記公共サービス業者が開設した決済
    口座から代金振込口座へ商品代金の振替を要求し、当該
    商品代金の支払いを受ける通信販売機関と、 前記公共サービス業者が開設した決済口座から通信販売
    機関が開設した代金振込口座への前記商品代金の振替を
    行う振替担当機関と、 前記通信販売機関からの振替要求、振替情報及び顧客識
    別情報を通信手段を介して受け取り、当該顧客の購入商
    品に対する商品代金の、前記決済口座から前記代金振込
    口座への振替を前記振替担当機関に対して指示する前記
    公共サービス業者管理の振替管理機関とで構成された通
    信販売代金決済システム。
  2. 【請求項2】 公共料金振替口座に対応した公共サービ
    ス業者の顧客識別情報を通信手段を介して認証し、顧客
    に商品を提供し、前記公共サービス業者が開設した決済
    口座から代金振込口座へ商品代金の振替を要求し、当該
    商品代金の支払いを受ける通信販売機関と、 前記公共サービス業者が開設した決済口座から通信販売
    機関が開設した代金振込口座への前記商品代金の振替を
    行う振替担当機関と、 前記通信販売機関からの振替要求、振替情報及び顧客識
    別情報を通信手段を介して受け取り、前記通信販売機関
    の未決済公共料金情報を参照し、当該顧客の購入商品に
    対する商品代金と前記通信販売機関の未決済公共料金と
    の相殺金額の、前記決済口座から前記代金振込口座への
    振替を前記振替担当機関に対して指示する前記公共サー
    ビス業者管理の振替管理機関とで構成された通信販売代
    金決済システム。
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