JP2009216541A - 流量計 - Google Patents

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Abstract

【課題】警告情報を通知する時間帯を昼間生活の時間帯に限定することにより、夜間に外部と通信を行うことがなくなり、対応するシステム側の負荷を軽減できるようにする。
【解決手段】流量計は、流量計の検定有効期間に関する情報を記憶する検定情報記憶手段6と、外部機器との間で通信を可能とする通信手段4と、通信手段4による昼間の通信時間帯を設定する昼間時間帯設定手段24と、検定情報記憶手段22に記憶した検定有効期間に関する情報と現在の日付とを比較して、検定有効期間に関する警告情報を通知すべきか否かを予め定めた条件に従って判別する比較手段23とを有している。そして比較手段23は、警告情報を通知すべきと判断した場合、昼間時間帯設定手段24に設定されている時間帯に、通信手段4を使用して、警告情報を外部機器に通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、流量計に関し、より詳細には、一般家庭などで都市ガスやプロパンガスや水道などの使用量を計量する流量計に関する。
マイコンを搭載して通信機能を備えた流量計としてガスメータや水道メータがある。これらガスメータや水道メータは法律に基づく検定が行われ、その検定有効期間が定められており、検定有効期間が満了した場合には交換する必要がある。法律で定められた検定有効期間は、ガスメータの場合は10年間、水道メータの場合は8年間である。
上記のような検定有効期間の経過状態をマイコンにより検知して、検定有効期間の期限切れの警告を行う技術として特許文献1の流量計がある。
図3は、特許文献1に記載された流量計の概略構成を示す図である。流量計は、流体の流れを検出する流量検出手段1と記憶演算素子であるマイコン(マイクロコンピュータ)2と、表示手段3と、外部機器との間で通信回線等を介して通信を行う通信手段4とを有している。
マイコン2は、現在の日付を記憶し、その日付情報を日毎に更新するカレンダー手段5と、流量計の検定有効期間の満了期限(年月)を記憶する検定期限記憶手段6と、カレンダー手段5が記憶する現在の日付と検定期限記憶手段6に記憶されている検定有効期間の満了期限とを比較する比較手段7と、を備えている。
そして、比較手段7は、カレンダー手段5の日付と検定期限記憶手段6に記憶されている検定有効期間の満了期限とを日毎に比較し、現在の日付が検定有効期間の満了期限を過ぎたと判断したとき、表示手段3に検定の有効期間の満了期限切れを表示させる。
また、比較手段7は、カレンダー手段5の日付と検定期限記憶手段6に記憶されている検定有効期間の満了期限とを日毎に比較し、現在の日付が検定有効期間の満了期限よりも予め定めた期間だけ前の予告期間となったとき、表示手段3に検定有効期間の満了期限までの残りの期間を表示させる。
さらに比較手段7は、カレンダー手段5の日付と検定期限記憶手段6に記憶されている検定有効期間の満了期限とを日毎に比較し、現在の日付が検定有効期間の満了期限を過ぎたと判断したとき、通信手段4によって検定有効期間の満了期限切れを外部機器に通知する。さらに比較手段7は、カレンダー手段5の日付と検定期限記憶手段6に記憶されている検定有効期間の満了期限と日毎に比較し、現在の日付が検定有効期間の満了期限より予め定めた期間だけ前の予告期間となったとき、通信手段4によって検定有効期間の満了期限までの残りの期間を外部機器に通知させる。
特開平11−142212号公報
特許文献1の流量計は、上記のように検定有効期間の満了期限より予め定めた期間だけ前の予告期間となったとき、及び検定有効期間の満了期限切れとなったときに警告情報を表示する機能と、これらの警告情報を通信手段により通知する機能とを有している。しかしながら、特許文献1では、これらの警告情報を外部に通知する時間帯を規定するものではない。
このため、特許文献1の流量計では、警告情報を表示または通信により通知すべき日が到来した場合には、マイコン2の内部のカレンダー手段5が月日時変更を行う夜間12時に警告情報の表示と、通信による通知とを行うことになる。
そして、通信による通知では、警告情報は、例えばガス事業者の監視センタ等のシステムに送信され、この警告情報に対して監視センタにて対応を行うことになる。しかしながら、夜間の12時に警告情報を受けたシステム側では、夜間の対応をせまられることになり、ガス事業者等の負荷が大きくなるという問題が生じる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、検定有効期間満了に関する警告機能を有する流量計において、警告情報を通知する時間帯を昼間生活の時間帯に限定することにより、夜間に外部へ通信を行うことがなくなり、対応するシステム側の負荷を軽減できるようにした流量計を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、流量計の検定有効期間に関する情報を記憶する検定情報記憶手段と、外部機器との間で通信を可能とする通信手段と、通信手段による通信時間帯を設定する通信時間帯設定手段と、前記検定情報記憶手段に記憶した前記検定有効期間に関する情報と現在の日付とを比較して、前記検定有効期間に関する警告情報を通知すべきか否かを予め定めた条件に従って判別する比較手段とを有し、比較手段は、前記警告情報を通知すべきと判断した場合、前記通信時間帯設定手段を参照して、通信時間帯設定手段に設定されている時間帯に、前記通信手段を使用して、前記警告情報を外部機器に通知することを特徴としたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記検定情報記憶手段は、前記検定有効期間に関する情報として、前記流量計の検定有効期間を示す検定有効期間情報,及び前記検定有効期間の満了期限以前の所定の期間を示す予告期間情報を記憶し、前記比較手段は、前記検定情報記憶手段に記憶した前記検定有効期間情報及び前記予告期間情報と現在の日付とを比較して、現在の日付が前記有効期間の満了後、または前記予告期間情報に示された前記所定の期間内に該当するかどうかを判別し、前記検定有効期間の満了後または前記所定の期間内に該当する場合、前記警告情報を通知すべきものと判別し、警告情報として、前記検定有効期間が満了することを予告する予告情報、または前記検定有効期間が満了したことを示す有効期間満了情報を通知することを特徴としたものである。
本発明によれば、検定有効期間満了に関する警報機能を有する流量計において、警告情報を通知する時間帯を昼間生活の時間帯に限定することにより、夜間に外部へ通信を行うことがなくなり、対応するシステム側の負荷を軽減できるようにした流量計を提供することができる。そしてこれにより、ガス事業者等のメータ管理者が、ガス等の計量対象を快適、安全に運用することができるようになる。
以下に添付された図面を参照しながら、本発明による流量計の実施形態を具体的に説明する。本発明に係る流量計は、ガスメータや水道メータなど、一般家庭や事業所等で都市ガスやプロパンガス、もしくは水道などの使用量の流量計測を行う各種の流量計に適用が可能である。
図1は、本発明の流量計の一実施形態における概要構成を示す図である。流量計は、流体の流れを検出する流量検出手段1と、記憶演算素子であるマイコン(マイクロコンピュータ)2と、表示手段3と、外部機器との間で通信を行う通信手段4とを備えている。そして、流量計は、流量検出手段1からの出力に基づいて流量をマイコン2の演算機能で積算し、その積算流量値を表示手段3に表示し、また通信手段に4により外部機器へ通知する機能を備えている。
本実施形態に係る流量計には、流量計の本来の機能に加え、さらにマイコン2に対して、カレンダー手段21、検定情報記憶手段22、比較手段23、及び昼間時間帯設定手段24の機能が付与されている。これらの機能は、マイコン2のメモリもしくはマイコン2がアクセス可能なメモリに記憶されたソフトウェアと、マイコンのハードウェアとが協働して実現される機能である。
カレンダー手段21は、現在の日付をマイコン2内のメモリに記憶する。ここではカレンダー手段21は、一定周期のクロックをカウントする時計機能により1日という時間を判断し、日付を日毎に更新してメモリに記憶している。
検定情報記憶手段22は、流量計の検定有効期間に関する情報をマイコン2内のメモリに書き込んで記憶するものである。上記検定有効期間に関する情報は、流量計の検定有効期間を示す検定有効期間情報、及び検定有効期間の満了期限以前の所定の期間を示す予告期間情報である。
比較手段23は、検定情報記憶手段22に記憶した検定有効期間に関する情報と、現在の日付とを比較して、検定有効期間に関する警告情報を通知すべきか否かを予め定めた条件に従って判別する。具体的には、比較手段23は、カレンダー手段21に記憶されている現在の日付と、検定情報記憶手段22に記憶した検定有効期間情報及び予告期間情報とを比較して、現在の日付が、検定有効期間の満了後、または検定有効期間の満了以前の所定の期間内に該当するかどうかを判別する。
そして、現在の日付が検定有効期間の満了後、または満了以前の所定の期間内に該当している場合、比較手段23は、昼間時間帯設定手段24を参照して、昼間時間帯設定手段24に設定されている時間帯に、通信手段4を使用して警告情報を外部機器に通知する。警告情報としては、現在の日付が検定有効期間の満了後か、または満了以前の所定期間内かに応じて、有効期間が満了したことを示す有効期間満了情報、または有効期間が満了することを予告する予告情報を通知する。また、これらの警告情報は、表示手段3にも表示される。予告情報としては、検定有効期間の満了期限までの残りの期間を示すことができる。
上記の昼間時間帯設定手段24は、通信手段4による通信時間帯を予め設定しておくもので、本発明の通信時間帯設定手段に該当するものである。警告情報の通知先には、例えばガスメータを管理する監視センタのシステムが設定され、通信を行う通信時間帯としては、監視センタ等での柔軟な対応を可能とするために、昼間の時間帯を設定する。例えば、午前9時から午後5時の時間帯を設定することができる。
図2は、本発明よる流量計の処理の流れの一例を説明するためのフローチャートである。ここでは、図1の構成を参照しながら説明する。
流量計のマイコン2のカレンダー手段21は、ある一定周期で発生するクロックをカウントすることによって時計的役割をし、日付を日毎に更新している。そしてマイコン2の比較手段23は、カレンダー手段21を参照して1日が経過したかどうか判断する(ステップS1)。ここで1日が経過していなければ、このルーチンを終了する。また、1日が経過したと判断した場合、次に月が変わったかどうか判断する(ステップS2)。月が変わっていなければ、このルーチンを終了する。
月が変わっている場合、マイコン2の比較手段23は、検定情報記憶手段22を参照して、現在の日付が検定有効期間の満了期限の1ケ月前になっているか、または検定有効期間が満了しているかどうかを判断する(ステップS3)。この場合の1ヶ月は、予め定められた満了期限以前の所定の期間に相当するものである。この期間は1ヶ月に限定されることなく適宜予め定めておくことができる。ここで満了期限以前の所定の期間に該当せず、また検定有効期間の満了後にも該当しない場合には、このルーチンを終了する。
一方、現在の日付が満了期限以前の所定の期間に該当しているか、もしくは検定有効期間の満了後に該当している場合、比較手段23は、昼間時間帯設定手段24を参照して現在が昼間時間帯であるかどうかを判別する(ステップS4)。昼間時間帯は、上記のように昼間時間帯設定手段24に予め設定された時間帯情報であり、例えば午前9時から午後5時までを昼間時間帯として設定しておくことができる。
そして、現在が昼間時間帯であれば、比較手段23は、通信手段4により外部機器に対して警告情報の通知を行い、かつ表示手段3に対して警告情報の表示を行う(ステップS5)。警告情報は、検定有効期間が満了することを予告する予告情報、または検定有効期間が満了したことを示す有効期間満了情報である。
この場合、現在の日付が検定有効期間の満了以前の所定の期間に該当していれば、外部機器に対して予告情報を通知し、表示手段3に予告情報を表示する。一方、現在の日付が検定有効期間の満了後に該当していれば、外部機器に対して有効期間満了情報を通知し、表示手段3にその有効期間満了情報を表示する。
また、ステップS4で現在が昼間時間帯でなければ、比較手段23はそのまま待機して昼間時間帯になるまで待ち、昼間時間帯になった時点で、上記のような通信手段4と表示手段3とを用いた警告情報の通知及び表示を実行する。
なお、上記の例では、警告情報は表示手段3に表示するとともに、通信手段4により外部機器に通知するものとしたが、警告情報を表示手段3に表示することなく、通信手段4によって外部機器に通知するものであってもよい。
このような処理によって、警告情報を通知する時間帯を昼間の生活時間帯に限定することにより、夜間に外部へ通信を行うことがなくなり、対応するシステム側の負荷を軽減できるようにした流量計を提供することができる。そしてこれにより、ガス事業者等のメータ管理者が、ガス等の計量対象を快適、安全に運用することができるようになる。
本発明の流量計の一実施形態における概要構成を示す図である。 本発明よる流量計の処理の流れの一例を説明するためのフローチャートである。 特許文献1に記載された流量計の概略構成を示す図である。
符号の説明
1…流量検出手段、2…マイコン、3…表示手段、4…通信手段、5…カレンダー手段、6…検定期限記憶手段、7…比較手段、21…カレンダー手段、22…検定情報記憶手段、23…比較手段、24…昼間時間帯設定手段。

Claims (2)

  1. 流量計の検定有効期間に関する情報を記憶する検定情報記憶手段と、
    外部機器との間で通信を可能とする通信手段と、
    該通信手段による通信時間帯を設定する通信時間帯設定手段と、
    前記検定情報記憶手段に記憶した前記検定有効期間に関する情報と現在の日付とを比較して、前記検定有効期間に関する警告情報を通知すべきか否かを予め定めた条件に従って判別する比較手段とを有し、
    該比較手段は、前記警告情報を通知すべきと判断した場合、前記通信時間帯設定手段を参照して、該通信時間帯設定手段に設定されている時間帯に、前記通信手段を使用して、前記警告情報を外部機器に通知することを特徴とする流量計。
  2. 請求項1に記載の流量計において、
    前記検定情報記憶手段は、前記検定有効期間に関する情報として、前記流量計の検定有効期間を示す検定有効期間情報,及び前記検定有効期間の満了期限以前の所定の期間を示す予告期間情報を記憶し、
    前記比較手段は、前記検定情報記憶手段に記憶した前記検定有効期間情報及び前記予告期間情報と現在の日付とを比較して、現在の日付が前記検定有効期間の満了後、または前記予告期間情報に示された前記所定の期間内に該当するかどうかを判別し、前記検定有効期間の満了後または前記所定の期間内に該当する場合、前記警告情報を通知すべきものと判別し、該警告情報として、前記検定有効期間が満了することを予告する予告情報、または前記検定有効期間が満了したことを示す有効期間満了情報を通知することを特徴とする流量計。
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