JP2009216352A - 給湯システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 温度センサの中間故障を検出できるとともに、故障している温度センサを特定することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯システム100は、風呂66aに接続されており、貯湯タンク18、発電ユニット24、混合ユニット44を備えている。水道管2から風呂66aに向かう経路上には、その経路上を流れる水の温度を検出する給水サーミスタ8と出湯サーミスタ46と風呂サーミスタ58の3本のサーミスタが設けられている。給湯システム100では、混合器14の開度を水側全開にしたときに、各々のサーミスタで検出される温度の温度差を比較し、サーミスタの中間故障の有無を判断する。いずれか1つのサーミスタが故障しているときに、他の2つのサーミスタで検出される温度との温度差を比較することによって、故障しているサーミスタを特定することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、加熱した温水を貯湯しておき、貯湯しておいた温水を利用して給湯することが可能な給湯システムに関する。特に、貯湯しておいた温水と冷水を混合し、温水利用箇所(給湯栓や風呂の浴槽等)へ供給する給湯システムに関する。
加熱した温水を貯湯しておいて、その温水を混合弁で冷水と混合し、給湯する給湯システムが知られている。このような給湯システムでは一般的に、温度センサで検出される温度に基づいて混合弁を制御し、使用者が求める温度の温水を温水利用箇所へ供給する。温度センサの故障は高温出湯の可能性につながるため、温度センサが故障した場合には早急にその故障を検出することが求められる。例えば、断線や短絡などのように、極端な出力変動を生じる故障の場合には故障を検出しやすいものの、中間故障(本明細書では、センサ性能が徐々に低下し、センサの検出誤差が徐々に増大していく場合のように、極端な出力変動が生じない故障のことをいう)の場合には、センサ性能の低下を検出するのが難しいため、温度センサの故障を検出することが難しい。
特許文献1には、給湯システムにおいて、温水と冷水を混合した後の水温を検出する混合水温センサの中間故障を検出する技術が記載されている。この技術では、混合水温センサの下流近傍に異常監視センサを設ける。異常監視センサでは、閾値温度よりも高い温度を検出したときに、異常検知信号を出力する。閾値温度は、温水利用箇所へ供給される温水の設定温度より高く設定されている。温水と冷水の混合比は混合水温センサで検出される温度が設定温度となるように調整されるので、混合水温センサに何ら故障がなければ、異常監視センサで検出される温度が閾値温度に達することがなく、異常検知信号は出力されない。混合水温センサのセンサ性能が徐々に低下して、混合水温センサの温度検出誤差が増大すると、温水と冷水を混合した後の実際の水温が設定温度を超えてしまう場合がある。この場合、異常監視センサで検出される温度が閾値温度に達して、異常検知信号が出力される。この技術によれば、混合水温センサの中間故障を検出することができる。
特開2003−074971号公報
特許文献1の技術によると、異常監視センサのセンサ機能が正常であることを前提としたうえで混合水温センサの故障を判断する。しかしながら、実際には混合水温センサが故障することもあれば、異常監視センサが故障することもある。特許文献1の技術では、異常検出信号が出力された場合に、混合水温センサと異常監視センサのうち、どちらのセンサが故障したのかを判断することができない。故障しているセンサを特定することができない。
本発明は上記の課題を解決するために提案された。すなわち、本発明は、温度センサの中間故障を検出できるとともに、故障している温度センサを特定することができる給湯システムを提供することを目的とする。
本発明は、加熱した温水を貯湯しておき、貯湯しておいた温水を利用して給湯することが可能な給湯システムに関する。
本発明の給湯システムは、温水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクの上部から温水利用箇所へ温水を供給する給湯経路と、冷水供給源から貯湯タンクの下部へ冷水を供給する給水経路を備えている。冷水供給源とは、例えば、水道管などである。
本発明の給湯システムは、給湯経路と給水経路を接続しており、冷水供給源から供給される冷水を貯湯タンクから供給される温水に混合する混合経路を備えている。
本発明の給湯システムは、混合経路上に設けられており、冷水供給源から供給される冷水の流量と貯湯タンクから供給される温水の流量との混合比を調整する混合弁を備えている。混合弁は混合経路上のどの位置に設けられていてもよい。
本発明の給湯システムは、混合経路との接続部よりも上流の給水経路上に設けられており、冷水供給源から供給される水の温度を検出する給水温度センサを備えている。
本発明の給湯システムは、混合経路との接続部よりも下流の給湯経路上に直列に設けられており、温水利用箇所へ供給される水の温度を検出する少なくとも2つ以上の温度センサ群を備えている。温度センサは、給水温度センサを含めて3つでもよいし、4つでもよいし、それ以上設けられていてもよい。混合弁の開度を水側全開にして、冷水供給源から水を流したときに、各々の温度センサが設けられている経路を流れる水の温度は全て等しい。
本発明の給湯システムは、混合弁の開度を水側全開にして、給水温度センサと温度センサ群で検出される温度の温度差を比較する温度比較手段を備えている。
本発明の給湯システムでは、温度比較手段において、1つの温度センサと他のいずれの温度センサとの間でも所定温度以上の温度差が検出されたときに、その温度差が検出された温度センサを故障と判断する。本明細書でいう所定温度とは、2℃より大きい温度のことをいう。例えば、給水温度センサを含めて3個の温度センサが設けられており、所定温度が5℃である場合、給水温度センサで検出される温度が他のいずれの温度センサで検出される温度よりも5℃以上の温度差があれば、給水温度センサを故障と判断する。
本発明の給湯システムによると、同一経路を流れる水の温度を検出する少なくとも3つ以上の温度センサを用いて温度センサの中間故障を判断する。各々の温度センサで検出される温度を比較して温度センサの故障を判断するので、温度センサのセンサ機能が徐々に低下していく場合でも、故障を検出することができる。また、1つの温度センサで検出される温度が、他のいずれの温度センサで検出される温度よりも所定温度以上の温度差があれば、その1つの温度センサを故障と判断することができる。温度センサの中間故障を検出できるとともに、故障している温度センサを特定することができる。
本発明の他の給湯システムは、加熱した温水を貯湯しておき、貯湯しておいた温水を利用して給湯することが可能な給湯システムに関する。
本発明の他の給湯システムは、温水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクの上部から温水利用箇所へ温水を供給する給湯経路と、冷水供給源から貯湯タンクの下部へ冷水を供給する給水経路を備えている。
本発明の他の給湯システムは、給湯経路と給水経路を接続しており、冷水供給源から供給される冷水を貯湯タンクから供給される温水に混合する混合経路を備えている。
本発明の他の給湯システムは、混合経路上に設けられており、冷水供給源から供給される冷水の流量と貯湯タンクから供給される温水の流量との混合比を調整する混合弁を備えている。
本発明の他の給湯システムは、混合経路との接続部よりも上流の給湯経路上に設けられており、貯蓄タンクから供給される湯の温度を検出する給湯温度センサを備えている。
本発明の他の給湯システムは、混合経路との接続部よりも下流の給湯経路上に直列に設けられており、温水利用箇所へ供給される湯の温度を検出する少なくとも2つ以上の温度センサ群を備えている。温度センサは、給湯温度センサを含めて3つでもよいし、4つでもよいし、それ以上設けられていてもよい。混合弁の開度を湯側全開にして、貯湯タンクから湯を流したときに、各々の温度センサが設けられている経路を流れる湯の温度は全て等しい。
本発明の他の給湯システムは、混合弁の開度を湯側全開にして、給湯温度センサと温度センサ群で検出される温度を比較する温度比較手段を備えている。
本発明の他の給湯システムでは、温度比較手段において、1つの温度センサと他のいずれの温度センサとの間でも所定温度以上の温度差が検出されたときに、その温度差が検出された温度センサを故障と判断する。
本発明の他の給湯システムによると、同一経路を流れる湯の温度を検出する少なくとも3つ以上の温度センサを用いて温度センサの中間故障を判断する。各々の温度センサで検出される温度を比較して温度センサの故障を判断するので、温度センサのセンサ機能が徐々に低下していく場合でも、故障を検出することができる。また、1つの温度センサで検出される温度が、他のいずれの温度センサで検出される温度よりも所定温度以上の温度差があれば、その1つの温度センサを故障と判断することができる。温度センサの中間故障を検出できるとともに、故障している温度センサを特定することができる。
本発明の給湯システムでは、温水利用箇所が風呂の浴槽であって、風呂の自動湯張り時に温度センサの故障判断をすることが好ましい。上記した中間故障の判断は、給湯の設定温度に関わりなく混合弁を水側全開又は湯側全開として給湯する必要があり、一時的に設定温度と異なる温度で給湯することとなる。しかしながら、風呂の湯張りの際であれば、一時的に設定温度と異なる温度の湯が風呂に流入しても、最終的に設定温度の湯が風呂に湯張りされていれば、利用者は不便と感じることはない。この給湯システムによれば、中間故障の判断を短時間で行い、それ以降は通常の湯張り運転を行うことで、利用者に不便を感じさせることもなく、温度センサの中間故障を判断できるとともに、故障している温度センサを特定することができる。
本発明の給湯システムでは、故障と判断した温度センサで検出された温度と、他の温度センサで検出された温度の平均値に基づいて、故障と判断した温度センサで検出される温度の補正値を算出する補正値算出手段を備えていることが好ましい。
上記の給湯システムによると、故障と判断した温度センサで検出された温度と、他の温度センサで検出された温度の平均値との間の温度差を補正値として算出する。故障と判断した温度センサで検出された温度を、他の温度センサで検出された温度の平均値と等しくする補正を行うことによって、故障と判断した温度センサでも正確な温度を検出することができる。温度センサが中間故障を生じている場合でも、その温度センサを交換することなく、給湯を継続することができる。
本発明の給湯システムでは、故障と判断した温度センサと他のいずれかの温度センサとの間の温度差が特定温度以上であるときに、給湯を停止する。本明細書でいう特定温度とは、例えば、10℃以上である。故障と判断した温度センサと他の温度センサとの間の温度差が大きい場合、断線や短絡など出力変動の大きな故障である可能性が高い。この場合、故障と判断した温度センサの検出温度を補正して給湯を継続するよりも、故障と判断した温度センサを新しい温度センサに交換することが好ましいので、温度センサの異常を報知して給湯を停止する。給湯システムの安全性を確保することができる。
本発明の給湯システムによると、温度センサの中間故障を検出することができるとともに、故障した温度センサを特定できる給湯システムを提供することができる。
下記に説明する実施例の好ましい特徴を列記する。
(第1特徴) 給湯システムの試運転時に混合器の開度を水側全開にして、温度既知の水を流したときに各々の温度センサで検出される温度の温度差を記憶する。それ以降は、各々の温度センサで検出される温度を、記憶した温度差に基づいて修正した値で出力する。
(第1実施例)
図1に、本発明の第1実施例である給湯システム100の模式図を示す。給湯システム100は、温水利用箇所66である風呂の浴槽66aと給湯栓66b等に接続されている。給湯システム100は、発電ユニット24、貯湯タンク18、混合ユニット44、リモコン70およびコントローラ68等を備えている。
発電ユニット24は、固体高分子型の燃料電池を用いた発電装置である。発電ユニット24は電力需要に応じて発電を行う。発電を行う際に、発電ユニット24は排熱回収ポンプ20を駆動する。排熱回収ポンプ20が駆動されると、貯湯タンク18の下部から水が吸い出される。吸い出された水は、排熱回収熱交換器22で発電熱によって加熱されて、貯湯タンク18の上部に戻される。発電ユニット24から貯湯タンク18の上部に戻される湯の温度は、排熱回収サーミスタ26によって測定されて、コントローラ68へ出力される。上部に戻される湯の温度が低い場合には、三方排熱切替弁28を切替えることによって、貯湯タンク18をバイパスして発電ユニット24に戻されて再び加熱される。
貯湯タンク18は、発電ユニット24の発電熱によって加熱された湯を貯える。貯湯タンク18に貯えられた湯は、給湯や風呂の追い焚き等に利用される。貯湯タンク18の内部には温度成層が形成されており、貯湯タンク18の上部には下部に比べて高温の湯が貯えられている。従って、貯湯タンク18の蓄熱量が少ないときでも、貯湯タンク18の上部から出湯することによって、高温の湯を利用することができる。貯湯タンク18の上部には、湯温を検出するタンク上部サーミスタ32が設けられており、検出された温度はコントローラ68へ出力される。
貯湯タンク18の下部は、タンク給水経路16、混合ユニット44および給水経路4を経由して、水道管(冷水供給源)2に接続されている。給水経路4には減圧弁6が設けられており、水道管2からの給水圧力が調整されている。貯湯タンク18の上部は、タンク給湯経路34、混合ユニット44、第1給湯経路48を経由して、給湯栓66bに接続されている。タンク給湯経路34は混合経路40との接続部42よりも上流に設けられており、第1給湯経路48は混合経路40との接続部42よりも下流に設けられている。給湯栓66bが開かれると、給水圧力によって貯湯タンク18の内部の湯水が下部から上部に向けて押し上げられ、貯湯タンク18の上部からタンク給湯経路34へ出湯する。貯湯タンク18から出湯した湯は、混合ユニット44で水道水と混合されて、所望の温度に調温された後に給湯栓66bへ供給される。
混合ユニット44は、貯湯タンク18の上部から出湯される高温の湯に水道水を混合して、所望の温度に調温する。混合ユニット44は、給水経路4からタンク給水経路16へ流れる水道水の一部を混合経路40に分岐させて、タンク給湯経路34から第1給湯経路48へ流れる湯に混合する。給水経路4、タンク給水経路16および混合経路40の接続部分には混合器(混合弁)14が設けられている。混合器14はステッピングモータを内蔵しており、これが駆動されることによって、タンク給水経路16の開度と混合経路40の開度が調整されて、タンク給水経路16へ流れる水道水の流量と混合経路40へ流れる水道水の流量の比率が調整される。混合ユニット44から貯湯タンク18の下部へ給水される水道水の流量と、貯湯タンク18の上部から混合ユニット44へ出湯される湯の流量は等しい。従って、混合器14によってタンク給水経路16へ分岐する水道水の流量と混合経路40へ分岐する水道水の流量の比率を調節することによって、混合経路40からの水道水とタンク給湯経路34からの湯の混合比率を調節することができる。
タンク給湯経路(給湯経路)34には、タンク電磁弁36と給湯サーミスタ(給湯温度センサ)38が設けられている。タンク電磁弁36はコントローラ68によって制御されており、内蔵しているソレノイドが駆動されることによって開閉する。タンク電磁弁36が閉じられている状態では、給湯栓66bを開いても貯湯タンク18からは出湯せず、給湯栓66bには給水経路4および混合経路40を経由して水道水が供給される。給湯サーミスタ38はタンク給湯経路34を流れる湯の温度を検出して、コントローラ68へ出力する。
第1給湯経路(給湯経路)48には、出湯サーミスタ46が設けられている。出湯サーミスタ46は第1給湯経路48を流れる温水の温度を検出して、コントローラ68へ出力する。
給水経路4には、給水サーミスタ(給水温度センサ)8と給湯水量センサ10と給湯水量サーボ12が設けられている。給水サーミスタ8は給水経路4を流れる水道水の温度を検出して、コントローラ68へ出力する。給湯水量センサ10は給水経路4を流れる水道水の流量を検出して、コントローラ68へ出力する。給水経路4から混合ユニット44へ流れる水道水の流量と、混合ユニット44から第1給湯経路48へ流れる湯の流量は等しいから、給湯水量センサ10で検出される流量は、混合ユニット44から給湯される湯の流量に等しい。給湯水量サーボ12は給水経路4を流れる水道水の流量を制御する。給水経路4から混合ユニット44へ流れる水道水の流量と、混合ユニット44から第1給湯経路48へ流れる湯の流量は等しいから、給水経路4を流れる水道水の流量を制御することによって、混合ユニット44から第1給湯経路48へ流れる温水の流量を制御することができる。
貯湯タンク18の上部と下部には、三方タンク切替弁30を介して熱源機(図示はしない)に向かう経路29aが設けられている。熱源機では必要に応じて貯湯タンク18の湯水を加熱する。加熱された温水は経路29bから貯湯タンク18の上部に戻される。熱源機によって加熱された温水は、貯湯タンク18へ直接戻されることもあるし、例えば暖房端末機の熱源として利用される熱媒との間で熱交換が行われ、床暖房や風呂の追い焚き等に利用された後に貯湯タンク18へ戻されることもある。貯湯タンク18の上部には熱源機によって加熱された温水が供給されることもあれば、発電ユニット24によって加熱された温水が供給されることもある。
風呂の浴槽66aには第2給湯経路(給湯経路)62が接続されている。第2給湯経路62には風呂ポンプ54と、風呂水流スイッチ56と、風呂サーミスタ58が設けられている。コントローラ68によって風呂ポンプ54が駆動されると、風呂の浴槽66aから第2給湯経路62に湯が吸い出される。風呂の浴槽66aから吸い出された湯は、風呂熱交換器60で加熱されて、浴槽66aに戻される。風呂熱交換器60で加熱された温水の温度は、風呂往きサーミスタ64で検出される。
第2給湯経路62は、湯張り弁50と湯張り水量センサ52を介して第1給湯経路48に連通している。湯張り弁50を開くことで、浴槽66aへの湯張りが行われる。湯張り弁50はコントローラ68によって制御される。湯張り水量センサ52は、第1給湯経路48から第2給湯経路62に向かう温水の水量を検出する。第1給湯経路48から第2給湯経路62に向かう温水の温度は、風呂サーミスタ58で検出する。
リモコン70は、表示板と操作スイッチを備えている。利用者はリモコン70を操作して、給湯システム100の運転のON/OFFや、各種の運転モードの開始/終了や、給湯設定温度、風呂設定温度等を入力することができる。リモコン70はコントローラ68と通信可能であって、利用者の操作内容をコントローラ68へ送信する。
コントローラ68は、制御プログラムを記憶している。コントローラ68には、リモコン70の操作信号と、給湯水量サーボ12の検出信号と各種サーミスタの検出信号等が入力される。コントローラ68は、入力された信号を制御プログラムで処理し、各種ポンプ、各種弁、混合器14等を制御する。コントローラ68はタイマカウンタを内蔵している。
図2に、給湯システム100において試運転時に行う動作を説明するフローチャートを示す。なお、フローチャート中、THの表記はサーミスタを示す。
ステップS102では、風呂の浴槽66aの自動湯張り動作が開始されているか否かを確認する。開始されている場合(ステップS102でYESの場合)、ステップS104へ進む。開始されていない場合(ステップS102でNOの場合)、風呂の浴槽66aの湯張り動作が開始されるまで待機する。
ステップS104では、湯張り弁50を開く。第1給湯経路48と第2給湯経路62が連通する。また、混合器14の開度を水側全開にする。水道管2から風呂の浴槽66aに向かって水が流れる。さらに、給湯水量サーボ12を制御して、給湯水量センサ10で検出される流量(給水経路4を流れる水の流量)が5リットル/minとなるように調整する。
ステップS106では、給水サーミスタ8と、出湯サーミスタ46と、風呂サーミスタ58の各々において検出される温度を比較する。混合器14が水側全開であるため、各々のサーミスタが設けられている経路(水道管2から風呂の浴槽66aに向かう経路)上を流れる水の温度は等しい。
ステップS108では、ステップS106で比較した温度の間に温度差(温度ばらつき)が有るか否かを判断する。例えば、給水サーミスタ8の検出温度が19℃、出湯サーミスタ46の検出温度が20℃、風呂サーミスタ58の検出温度が20℃の場合、給水サーミスタ8の検出温度と出湯サーミスタ46、風呂サーミスタ58の検出温度の間に1℃の温度差があるため、温度差有りと判断する。温度差が有る場合(ステップS108でYESの場合)、ステップS110へ進む。温度差がない場合(ステップS108でNOの場合)、ステップS112へ進む。
ステップS110では、検出された温度差を各々のサーミスタ毎に記憶する。このとき、安全を考えた場合、一番高い温度をベースとして温度差を記憶することが好ましい。高温側の検出温度に合わせて補正する方が、誤って高温の湯を出湯する可能性が低くなるためである。温度差を記憶すると、ステップS112へ進み、試運転時の自動湯張り動作を終了する。これ以降は、記憶した温度差に基づいて各々のサーミスタで検出される温度を修正する。各々のサーミスタの試運転時における温度ばらつきを修正して、その修正値を給湯システム100の通常運転時における検出温度に反映することができる。例えば、給水サーミスタ8の検出温度が19℃、出湯サーミスタ46の検出温度が20℃、風呂サーミスタ58の検出温度が20℃の場合、20℃(一番高い温度)をベースとし、給水サーミスタの温度差をプラス1℃と記憶する。これ以降は、給水サーミスタ8で検出される温度にプラス1℃の修正を加えた値を、給水サーミスタ8での検出温度として出力する。
ステップS112では、湯張り弁50を閉じて試運転時の自動湯張り動作を終了する。
図3に、本実施例において、給湯システム100における風呂の浴槽66aの湯張り時に、中間故障を判断する動作を説明するフローチャートを示す。
ステップS152では、風呂の浴槽66aの自動湯張り動作が開始されているか否かを確認する。開始されている場合(ステップS152でYESの場合)、ステップS154へ進む。開始されていない場合(ステップS152でNOの場合)、風呂66aの湯張り動作が開始されるまで待機する。
ステップS154では、中間故障チェックモードになっているか否かを判断する。中間故障チェックモードは、給湯システム100の運転時間の積算量に基づいて定期的に開始されるようになっている。中間故障チェックモードになっている場合(ステップS154でYESの場合)、ステップS158へ進む。なっていない場合(ステップS154でNOの場合)、ステップS156へ進む。
ステップS156では、各々の温度センサの中間故障をチェックする必要はないと判断し、通常の湯張り動作を行う。
ステップS158では、湯張り弁50を開く。第1給湯経路48と第2給湯経路62が連通する。また、混合器14の開度を水側全開にする。水道管2から風呂66aに向かって水が流れる。さらに、給湯水量サーボ12を制御して、給湯水量センサ10で検出される流量(給水経路4を流れる水の流量)が5リットル/minとなるように調整する。このように少ない流量で中間故障をチェックすることで、その後の湯張りへの影響を最小限に抑えることができる。利用者に不便を感じさせることがない。
ステップS160では、給水サーミスタ8と、出湯サーミスタ46と、風呂サーミスタ58の各々において検出される温度を比較する。混合器14が水側全開であるため、各々のサーミスタが設けられている経路(水道管2から風呂の浴槽66aに向かう経路)上を流れる水の温度は等しい。
ステップS162では、中間故障が検出されたか否かを判断する。ステップS160で行った温度比較において、1つのサーミスタで検出される温度が、他のいずれのサーミスタで検出される温度よりも2℃より大きい場合、その温度差が検出されたサーミスタを中間故障と判断する。例えば、給水サーミスタ8の検出温度が25℃、出湯サーミスタ46の検出温度が28℃、風呂サーミスタ58の検出温度が25℃の場合、出湯サーミスタ46の検出温度のみ他のサーミスタの検出温度より3℃高いため、出湯サーミスタ46を中間故障と判断する。中間故障が検出された場合(ステップS162でYESの場合)、ステップS164へ進む。中間故障が検出されない場合(ステップS162でNOの場合)、ステップS156へ戻り、通常の湯張り動作を行う。
ステップS164では、中間故障と判断したサーミスタと他のいずれかのサーミスタとの温度差が10℃以上であるか否かを判断する。10℃以上の温度差が検出された場合(ステップS164でYESの場合)、ステップS166へ進む。検出されない場合(ステップS164でNOの場合)、ステップS168へ進む。
ステップS166では、サーミスタの異常を報知し、湯張り弁50を閉じて湯張りを停止する。故障と判断したサーミスタと他のいずれかのサーミスタとの温度差が10℃以上の場合、故障と判断したサーミスタが断線又は短絡している可能性が高い。湯張りを停止して、故障と判断したサーミスタを新しいサーミスタに交換することが望ましい。
ステップS168では、故障と判断したサーミスタにおける検出温度と、他のサーミスタにおける検出温度の平均値との間の温度差を補正値として算出する。これ以降は、故障と判断した温度センサの検出温度を補正値に基づいて補正して出力する。例えば、故障と判断したサーミスタにおける検出温度と、他のサーミスタにおける検出温度の平均値との温度差が3℃である場合、これ以降は、故障と判断したサーミスタで検出された温度に3℃の補正を加えて検出温度として出力する。補正値が算出されると、ステップS156へ戻り、通常の湯張り動作を行う。
本実施例の給湯システム100では、風呂の浴槽66aの湯張り時に混合器14の開度を水側全開にして、各々のサーミスタの中間故障判断を行う。3つのサーミスタ(給水サーミスタ8、出湯サーミスタ46、風呂サーミスタ58)を用いて中間故障を判断するため、いずれか1つのサーミスタが故障しているときに、他の2つのサーミスタで検出される温度との温度差を比較することによって、故障しているサーミスタを特定することができる。サーミスタの中間故障を検出できるとともに、故障しているサーミスタを特定することができる。なお、給湯経路48の下流に異常監視サーミスタを設け、給湯栓66bでの給湯時に混合器14の開度を水側全開にして、3つのサーミスタ(給水サーミスタ8、出湯サーミスタ46、異常監視サーミスタ)を用いて中間故障を判断してもよい。
(第2実施例)
第2実施例の給湯システムは第1実施例の給湯システム100と同様の構造であるため、説明を省略する。第2実施例の給湯システムの試運転時に行う動作も、図2に示した手順と同様であるため、説明を省略する。図4に、第2実施例の給湯システムにおける風呂の浴槽66aの湯張り時に、混合器14の開度を湯側全開にして中間故障を判断する動作を説明するフローチャートを示す。
ステップS202では、風呂の浴槽66aの自動湯張り動作が開始されているか否かを確認する。開始されている場合(ステップS202でYESの場合)、ステップS204へ進む。開始されていない場合(ステップS202でNOの場合)、風呂66aの湯張り動作が開始されるまで待機する。
ステップS204では、中間故障チェックモードになっているか否かを判断する。中間故障チェックモードは、給湯システム100の運転時間の積算量に基づいて定期的に開始されるようになっている。中間故障チェックモードになっている場合(ステップS204でYESの場合)、ステップS208へ進む。なっていない場合(ステップS204でNOの場合)、ステップS206へ進む。
ステップS206では、各々の温度センサの中間故障をチェックする必要はないと判断し、通常の湯張り動作を行う。
ステップS208では、湯張り弁50を開く。第1給湯経路48と第2給湯経路62が連通する。また、混合器14の開度を湯側全開にする。貯湯タンク18から風呂66aに向かって高温の湯が流れる。さらに、給湯水量サーボ12を制御して、給湯水量センサ10で検出される流量(給水経路4を流れる水の流量)が5リットル/minとなるように調整する。混合器14の開度が湯側全開のとき、給水経路4を流れる水の流量とタンク給湯経路34を流れる湯の流量は等しいため、タンク給湯経路34を流れる湯の流量も5リットル/minに調整される。このように少ない流量で中間故障をチェックすることで、その後の湯張りへの影響を最小限に抑えることができる。利用者に不便を感じさせることがない。
ステップS210では、給湯サーミスタ38と、出湯サーミスタ46と、風呂サーミスタ58の各々において検出される温度を比較する。混合器14が湯側全開であるため、各々のサーミスタが設けられている経路(貯湯タンク18から風呂の浴槽66aに向かう経路)上を流れる湯の温度は等しい。
ステップS212では、中間故障が検出されたか否かを判断する。ステップS210で行った温度比較において、1つのサーミスタで検出される温度が、他のいずれのサーミスタで検出される温度よりも2℃より大きい場合、その温度差が検出されたサーミスタを中間故障と判断する。中間故障が検出された場合(ステップS212でYESの場合)、ステップS214へ進む。中間故障が検出されない場合(ステップS212でNOの場合)、ステップS206へ戻り、通常の湯張り動作を行う。
ステップS214では、中間故障と判断したサーミスタと他のいずれかのサーミスタとの温度差が10℃以上であるか否かを判断する。10℃以上の温度差が検出された場合(ステップS214でYESの場合)、ステップS216へ進む。検出されない場合(ステップS214でNOの場合)、ステップS218へ進む。
ステップS216では、サーミスタの異常を報知し、湯張り弁50を閉じて湯張りを停止する。故障と判断したサーミスタと他のいずれかのサーミスタとの温度差が10℃以上の場合、故障と判断したサーミスタが断線又は短絡している可能性が高い。湯張りを停止して、故障と判断したサーミスタを新しいサーミスタに交換することが望ましい。
ステップS218では、故障と判断したサーミスタにおける検出温度と、他のサーミスタにおける検出温度の平均値との間の温度差を補正値として算出する。これ以降は、故障と判断した温度センサの検出温度を補正値に基づいて補正して出力する。補正値が算出されると、ステップS206へ戻り、通常の湯張り動作を行う。
本実施例の給湯システムでは、風呂の浴槽66aの湯張り時に混合器14の開度を湯側全開にして、各々のサーミスタの中間故障判断を行う。3つのサーミスタ(給湯サーミスタ38、出湯サーミスタ46、風呂サーミスタ58)を用いて中間故障を判断するため、いずれか1つのサーミスタが故障しているときに、他の2つのサーミスタで検出される温度との温度差を比較することによって、故障しているサーミスタを特定することができる。サーミスタの中間故障を検出できるとともに、故障しているサーミスタを特定することができる。なお、給湯経路48の下流に異常監視サーミスタを設け、給湯栓66bでの給湯時に混合器14の開度を湯側全開にして、3つのサーミスタ(給湯サーミスタ38、出湯サーミスタ46、異常監視サーミスタ)を用いて中間故障を判断してもよい。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、本発明の実施例の給湯システムでは、第1給湯経路48及び第2給湯経路62上に3つのサーミスタが設けられているが、4つ以上のサーミスタが設けられていてもよい。また、本発明の実施例の給湯システムでは、3つのサーミスタを用いて中間故障判断を行ったが、風呂往きサーミスタ64も含め、計4つのサーミスタを用いて中間故障判断を行ってもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
第1実施例である給湯システム100の模式図を示す。 給湯システム100の試運転時の動作を説明するフローチャートを示す。 給湯システム100で混合器を水側全開にして中間故障を判断する動作を説明するフローチャートを示す。 給湯システム100で混合器を湯側全開にして中間故障を判断する動作を説明するフローチャートを示す。
符号の説明
2:水道管(冷水供給源)
4:給水経路
6:減圧弁
8:給水サーミスタ(給水温度センサ)
10:給湯水量センサ
12:給湯水量サーボ
14:混合器(混合弁)
16:タンク給水経路
18:貯湯タンク
20:排熱回収ポンプ
22:排熱回収熱交換器
24:発電ユニット
26:排熱回収サーミスタ
28:三方排熱切替弁
29a、29b:経路
30:三方タンク切替弁
32:タンク上部サーミスタ
34:タンク給湯経路
36:タンク電磁弁
38:給湯サーミスタ(給湯温度センサ)
40:混合経路
42:タンク給湯経路と混合経路と第1給湯経路との接続部
44:混合ユニット
46:出湯サーミスタ
48:第1給湯経路
50:湯張り弁
52:湯張り水量センサ
54:風呂ポンプ
56:風呂水流スイッチ
58:風呂サーミスタ
60:風呂熱交換器
62:第2給湯経路
64:風呂往きサーミスタ
66:温水利用箇所
66a:風呂の浴槽
66b:給湯栓
68:コントローラ
70:リモコン

Claims (5)

  1. 加熱した温水を貯湯しておき、貯湯しておいた温水を利用して給湯することが可能な給湯システムであって、
    温水を貯える貯湯タンクと、
    貯湯タンクの上部から温水利用箇所へ温水を供給する給湯経路と、
    冷水供給源から貯湯タンクの下部へ冷水を供給する給水経路と、
    給湯経路と給水経路を接続しており、冷水供給源から供給される冷水を貯湯タンクから供給される温水に混合する混合経路と、
    混合経路上に設けられており、冷水供給源から供給される冷水の流量と貯湯タンクから供給される温水の流量との混合比を調整する混合弁と、
    混合経路との接続部よりも上流の給水経路上に設けられており、冷水供給源から供給される水の温度を検出する給水温度センサと、
    混合経路との接続部よりも下流の給湯経路上に直列に設けられており、温水利用箇所へ供給される水の温度を検出する少なくとも2つ以上の温度センサ群と、
    混合弁の開度を水側全開にして、給水温度センサと温度センサ群で検出される温度を比較する温度比較手段を備えており、
    温度比較手段において、1つの温度センサと他のいずれの温度センサとの間でも所定温度以上の温度差が検出されたときに、その温度差が検出された温度センサを故障と判断する、給湯システム。
  2. 加熱した温水を貯湯しておき、貯湯しておいた温水を利用して給湯することが可能な給湯システムであって、
    温水を貯える貯湯タンクと、
    貯湯タンクの上部から温水利用箇所へ温水を供給する給湯経路と、
    冷水供給源から貯湯タンクの下部へ冷水を供給する給水経路と、
    給湯経路と給水経路を接続しており、冷水供給源から供給される冷水を貯湯タンクから供給される温水に混合する混合経路と、
    混合経路上に設けられており、冷水供給源から供給される冷水の流量と貯湯タンクから供給される温水の流量との混合比を調整する混合弁と、
    混合経路との接続部よりも上流の給湯経路上に設けられており、貯湯タンクから供給される湯の温度を検出する給湯温度センサと、
    混合経路との接続部よりも下流の給湯経路上に直列に設けられており、温水利用箇所へ供給される水の温度を検出する少なくとも2つ以上の温度センサ群と、
    混合弁の開度を湯側全開にして、給湯温度センサと温度センサ群で検出される温度を比較する温度比較手段を備えており、
    温度比較手段において、1つの温度センサと他のいずれの温度センサとの間でも所定温度以上の温度差が検出されたときに、その温度差が検出された温度センサを故障と判断する、給湯システム。
  3. 前記温水利用箇所が風呂の浴槽であって、
    風呂の自動湯張り時に前記温度センサの故障判断をする、請求項1又は2の給湯システム。
  4. 前記故障と判断した温度センサで検出された温度と、他の温度センサで検出された温度の平均値に基づいて、前記故障と判断した温度センサで検出される温度の補正値を算出する補正値算出手段を備えている、請求項1〜3のいずれか1項の給湯システム。
  5. 前記故障と判断した温度センサと他のいずれかの温度センサとの間の温度差が特定温度以上であるときに、給湯を停止する、請求項1〜4のいずれか1項の給湯システム。
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