JP2009215884A - ポンプ及び給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポンプ不安定動作による振動及び騒音防止し、ポンプ連続運転による温水の安定供給可能なポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係るポンプ2は、モータに設けられ、当該ポンプ2の回転モニタ信号を出力する駆動回路と、モータの電流を検出する電流検出回路7cと、電流検出回路7cから出力される電流検出信号が入力され脈動電流信号を出力する脈動電流検出回路7bと、脈動電流検出回路7bから出力される脈動電流信号、制御部からの流量制御信号及び駆動回路からの回転モニタ信号が入力され、且つ駆動回路へ速度指令信号を出力する駆動指令回路7aとを有し、当該ポンプ2の制御を行うポンプ制御回路7とを備え、脈動電流検出回路7bが出力する脈動電流成分が設定した所定値を超えた場合、駆動指令回路7aは当該ポンプ2の回転数を変化させる速度指令信号を駆動回路へ出力することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、ポンプ及び給湯装置に関するものである。
フロースイッチを用いずにポンプの水の循環異常を検出し、ポンプと装置の安全を図り、安価でしかも高品質の浴槽水循環装置を提供するために、浴槽水を循環させるポンプと、ポンプの回転数を検出する回転数検出手段と、ポンプへの入力値をパルス幅変調させてポンプの回転数が予め設定された設定値となるようにポンプを制御するポンプ制御部と、ポンプに入力される電圧または電流を検出する手段とを備え、ポンプの回転数が設定値の時の回転数と、ポンプの入力電圧のパルス幅と、負荷に応じて変動するポンプの電気的変量との組み合わせが、予め設定された設定範囲外であると検知したときに、負荷が異常と判断してポンプの運転を停止する浴槽水循環装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−130814号公報
解決しようとする課題を、以下に示す。
(1)ポンプと配管を含めた系において、特に周期的な負荷脈動を与えないにもかかわらず、流体の吐出圧力や吐出流量が周期的に変動(サージング)し、これに起因するポンプ及び給湯装置の異常振動及び騒音が発生する。
(2)また、流体の吐出圧力や吐出流量の周期的な変動に起因するポンプ破壊が発生する。
(3)ポンプの吐出圧力及び吐出流量の周期的な変動に起因する設定温度未到達あるいは過熱により給湯装置から設定温度の水が安定的に供給できない。
(4)ポンプに搭載するモータの駆動回路は、インバータを用いた場合にノイズを多く発生させる。そのため、モータに速度指令信号を与える制御回路との間の配線が長い場合には、ノイズの影響を受けて誤動作する。あるいは誤動作による回路破壊などがある。
この発明は、上記のよう課題を解決するためになされたもので、ポンプ不安定動作による振動及び騒音を防止し、ポンプ連続運転による温水の安定供給可能な給湯装置を提供することを目的とする。
この発明に係るポンプは、水を循環させ、モータを搭載するとともに、制御部を有する装置に搭載されるポンプにおいて、
モータに設けられ、当該ポンプの回転モニタ信号を出力する駆動回路と、
モータの電流を検出する電流検出回路と、電流検出回路から出力される電流検出信号が入力され脈動電流信号を出力する脈動電流検出回路と、
脈動電流検出回路から出力される脈動電流信号、制御部からの流量制御信号及び駆動回路からの回転モニタ信号が入力され、且つ駆動回路へ速度指令信号を出力する駆動指令回路とを有し、当該ポンプの制御を行うポンプ制御回路とを備え、
脈動電流検出回路が出力する脈動電流成分が設定した所定値を超えた場合、駆動指令回路は当該ポンプの回転数を変化させる速度指令信号を駆動回路へ出力することを特徴とする。
この発明に係るポンプは、脈動電流成分を検出して脈動電流成分が設定した所定値を超えた場合、ポンプの回転数を変化させることにより、ポンプ不安定動作領域での運転を回避して振動及び騒音防止が図れ、ポンプ連続運転による安定した温水供給を行うことができるという効果を奏する。
実施の形態1.
図1乃至図5は実施の形態1を示す図で、図1は給湯装置100の構成図、図2はポンプ2の断面図、図3は駆動回路40の構成図、図4は給湯装置100の構成図、図5は電流波形の変化を示す図である。
図1に示すように、給湯装置100(装置の一例)は、水回路4及び冷媒回路5を備える。冷媒回路5は、図示しない冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒9と水8とが対向流となって熱交換を行い水8を加熱する熱交換器3等で構成され、冷媒9が流れる。
また、水回路4は、熱交換器3で加熱された水8を貯留するタンク1と、水8を循環させるポンプ2と、冷媒9と水8とが対向流となって熱交換を行い水8を加熱する熱交換器3等で構成され、水配管4a内を水8が流れる。
さらに、ポンプ2は、ポンプ用電源(モータ)の電流を検出する電流検出回路7cと、電流検出回路7cから出力される電流検出信号を入力し脈動電流信号を検出して出力する脈動電流検出回路7bと、脈動電流検出回路7bから出力される脈動電流信号、給湯装置100の制御部(図示せず)からの流量制御信号及びポンプ2からの回転モニタ信号が入力され、且つポンプ2へ速度指令信号を出力する駆動指令回路7aとを備えるポンプ制御回路7を具備する。ポンプ制御回路7は、ポンプ2の外部に設けられる。速度指令信号、回転モニタ信号をポンプ信号と呼ぶ。
図2を用いてポンプ2の構成を説明する。図2に示すように、ポンプ2は、ステータ部17と、ロータ部21と、ポンプ部26と、軸27とを備える。軸27は固定されていて、その周囲をロータ部21が回転する。
先ず、ステータ部17の構成を説明する。ステータ部17は、所定の形状に打ち抜いた電磁鋼板を複数枚積層して形成される略ドーナッツ形状の鉄心10と、この鉄心10のスロット(図示せず)にインシュレータ12(絶縁部材)を介して挿入される巻線11と、リード線14を接続した回路基板13と、略釜形状の第1のケーシング15とを備える。回路基板13は、ステータ部17の一方の軸方向端部(ポンプ部26と反対側の端部)付近に配置される。回路基板13の構成については、後述する。
ステータ部17は、巻線11を巻いた鉄心10と、回路基板13と、第1のケーシング15とをモールド樹脂16を用いて一体に成形される。ステータ部17の外郭はモールド樹脂16にて形成されている。
略釜形状の第1のケーシング15の凹部に、ロータ部21が収まる。第1のケーシング15は、ステータ部17とロータ部21とを仕切る。また、第1のケーシング15の凹部の略中央部に、軸27が嵌る軸孔15aが形成されている。尚、軸27は回転しないように、軸孔15aに嵌合している。そのために、軸孔15aに嵌合する軸27の円形の一部を切り欠いている。軸27のポンプ部26側端部も同じ形状にしている(長手方向が中央部に対して対称)。これは、ポンプ2の組立性を向上させるためである。軸孔15aも軸27とほぼ同形状で、軸27の径より一回り大きい径となっている。
ロータ部21は、略中心部に軸受18を備える。軸受18の外側に、樹脂製のホイール19が配置される。さらに、ホイール19の外側に、磁石部20が設けられる。磁石部20は、フェライト等の磁性粉末と樹脂を混練して成形し、着磁されている。
ステータ部17とロータ部21とで、例えば、ブラシレスDCモータを構成する。以下、ブラシレスDCモータを、単にモータと呼ぶ場合もある。
ポンプ部26は、吸水口22、吐出口23を有する第2のケーシング24と、羽根車25とを備える。水回路4は、吸水口22と吐出口23とに接続される。
軸27は、ロータ部21の軸受18とワッシャー28との穴部を貫通する。そして、軸27は、両端を第1のケーシング15及び第2のケーシング24で挟み込んで固定される。羽根車25を固定したロータ部21は、軸27の周囲に回転自在に配置される。尚、軸27のポンプ部26側端部も、ワッシャー28を介して第2のケーシング24の軸孔24aに嵌合する。
第1のケーシング15と第2のケーシング24とで囲まれる空間は水回路4の水(湯)で満たされる。そのため、ロータ部21、羽根車25、軸27、ワッシャー28はポンプ2を流れる水(湯)に触れる構造となっている。ポンプ2は、ポンプ2内部を流れる水がブラシレスDCモータのロータ部21に接するキャンド方式である。
図3は駆動回路40の構成を示す図である。駆動回路40は、ポンプ2内の回路基板13に実装される。駆動回路40は、位置検出回路41、波形生成回路42、プリドライバ回路44、パワー回路32から構成される。これらの要素を搭載した回路基板13は、ブラシレスDCモータを駆動する駆動回路を構成する。
位置検出回路41は、ロータ部21の磁石部20における磁極位置を検出し、検出した位置情報を位置検出信号として波形生成回路42へ出力する。
位置検出回路41は、ホールICとその出力信号を増幅する回路、あるいはホールIC及び増幅回路を同一パッケージに実装したホールICなどである。
ホールICとは磁気センサであるホール素子とその出力信号をデジタル信号に変換するICが1パッケージ化された素子で、入力端子、GND端子、出力端子の3端子構成となっている。ホールIC内部のホール素子の駆動方式としては、常時通電しているタイプと省エネのためパルス駆動しているタイプがある。
波形生成回路42は、ロータ部21の回転速度を指令する速度指令信号、位置検出回路41からの位置検出信号に基づいて、インバータ駆動するためのPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成し、プリドライバ回路44に出力する。さらに回転速度に応じた回転モニタ信号を出力する。波形生成回路42は、速度指令信号をポンプ制御回路7の駆動指令回路7aから受信し、回転モニタ信号をポンプ制御回路7の駆動指令回路7aへ送信する。
プリドライバ回路44は、パワー回路32のトランジスタ30を駆動するトランジスタ駆動信号を出力する。
パワー回路32は、直流電源入力部33、インバータ出力部35を備え、さらにトランジスタ30とダイオード31とを並列接続し、更にこれらを直列接続したアームを複数備える。
インバータ出力部35は、ステータ部17の巻線11に接続されている。
直流電源入力部33は、商用電源の交流100V又は200Vを整流して得られる140V又は280Vの直流電源が接続される。ブラシレスDCモータは3相のため3本の巻線11からなる。
図4は給湯装置100の構成図である。給湯装置100は、タンク1、ポンプ2、ポンプ制御回路7を搭載するタンクユニット70と、熱交換器3、水回路4、冷媒回路5を搭載する熱源機ユニット80とを備える。タンクユニット70と熱源機ユニット80との間は、水配管4aで接続される。水配管4aの長さは、設置条件により異なる。
ポンプ2とポンプ制御回路7とを同じタンクユニット70に搭載したので、両者間の信号線が短い配線で済む。そのため、外来ノイズやインバータを搭載する駆動回路40の電源線のノイズが信号線に誘導することがなくなる。各回路の誤動作・誤判断が無くなり、より高い信頼性を有するポンプ2及び給湯装置100が得られる。
次に動作について説明する。図1に示すように、タンク1の水8は、ポンプ2により水回路4の水配管4a内を流れる。水8は、冷媒回路5内を流れる冷媒9(圧縮機を搭載した熱源機からの高温高圧の冷媒)と熱交換器3において熱交換が行われる。このとき、熱交換器3において、熱交換効率を向上させるため、水8と冷媒9とは対向流となっている。
給湯装置100の制御部(図示せず)からの流量制御信号が入力される駆動指令回路7aは、ポンプ2の流量に応じた速度指令信号を駆動回路40(波形生成回路42)へ出力する。
速度指令信号が入力された波形生成回路42は、位置検出回路41からの位置検出信号に応じて3相の各巻線11への通電タイミングを設定するとともに、速度指令信号の入力に応じたPWM信号を生成し、プリドライバ回路44へ出力する。そのPWM信号が入力されたプリドライバ回路44は、パワー回路32内の各トランジスタ30を駆動する。
トランジスタ30が駆動されることによりインバータ出力部35からステータ部17の巻線11に電圧が印加され、巻線11に電流が流れる。巻線11に電流が流れることにより、トルクが発生してロータ部21と一体化した羽根車25が回転する。このとき水配管4a内の水8は、ポンプ2へ吸水口22より流入、羽根車25を通り吐出口23から流出し、回転数に応じた流量制御が行われる。
駆動指令回路7aは、波形生成回路42から出力される回転モニタ信号より目標の回転数に達していることを確認できる。回転モニタ信号は、例えば位置検出回路41の3個のホールIC等から出力される信号を合成して得られる60度毎にHi及びLoとなるパルス信号であり、パルス幅を計測することにより時間当たりの回転数が得られる。
図5は電流検出回路7cにより検出した電源の電流波形の変化を示している。電源の電流波形には、小さなリップル電流等が重畳しているが、ほぼ一定の安定区間と、大きく脈動する不安定区間がある(サージング)。ポンプ2の負荷が安定している場合は、モータ出力も安定し巻線11を流れる電流もほぼ一定となる。一方、ポンプ負荷が不安定の場合は、モータ出力が変動しモータには数Hz程度の大きな脈動電流が流れる。
ポンプ等を低流量域で運転すると、流量や圧力が低い周波数で周期的に変動を初め、運転が不可能になることがある。この現象をサージングという。このサージングが続くと機器の損傷につながる。サージングは流体系の自励振動現象であり、その発生条件は、以下の条件が揃った場合にサージングが発生する。
(1)ポンプのQ−H特性(流量―揚程特性)の右上がり部分で運転する。
(2)流量調節弁の上流側に空気だまりがある。
電流検出回路7cは、検出した電流を電流検出信号として脈動電流検出回路7bに出力する。脈動電流検出回路7bは、脈動電流成分が設定した電流値(所定値)を一定時間超えた場合(例えば、10秒程度)、脈動電流信号を駆動指令回路7aに出力する。
ポンプ2は低流量域での運転時に流量や圧力が低い周波数で周期的に変動する状態(サージング)となる場合がある。サージングが発生した場合、駆動指令回路7aは、ポンプ2の回転数を増加させるよう速度指令信号を変化させる。例えば、数百回転、ポンプ2の回転数を増加させて不安定状態(サージング)から脱出させる。
ポンプ2の回転数の増加方法は、不安定状態を脱するまで数百回転をステップ状に増加させてもよい。このとき水配管4a内の水8の流量が増加し水温が変化するため、水温を一定に制御するよう回転モニタ信号等を基に圧縮機等熱源の出力も同時に変化させる。
ポンプ2の負荷が不安定の場合に、ポンプ2の回転数を増加させるよう速度指令信号を変化させたが、ポンプ2の回転数を減少させるよう速度指令信号を変化させてもよい。
脈動電流検出回路7bは、入力された電流検出信号から、ローパスフィルタを用いてインバータのキャリア周波数に起因する電流リップル(リップル電流成分と呼ぶ)、ノイズ成分などを除去し、流体の吐出圧力や吐出流量の周期的な変動(サージング)に起因する数Hz程度の脈動電流成分を精度良く確実に検出する。
脈動電流検出回路7bが、電流検出回路7cにて検出したモータを流れる電流から、低周波数成分で周期的に変動する電流成分を抽出する。抽出した低周波数成分で周期的に変動する電流成分が設定した電流値を超えたと判断したとき、低周波数成分で周期的に変動する電流成分が無くなる、あるいは非常に小さくなるまで駆動指令回路7aにてポンプ2の回転数を上昇させ、水配管4a内の水8の流量を増加させてポンプ2の不安定動作領域を脱するようにした。そのため、ポンプ2の騒音及び振動防止、ポンプ2を搭載する給湯装置100の騒音及び振動を防止できる。
さらに、脈動電流検出回路7bにローパスフィルタを設けてインバータのキャリア周波数成分等の高周波成分を除去し、低周波数成分で周期的に変動する電流成分をより確実に抽出するようにしたので、誤判断が無くなりより高い信頼性を有するポンプ2及び給湯装置100が得られる。
モータはブラシレスDCモータとしたので誘導モータのようなすべりがないため、不安定区間(サージング)の回避など容易かつより高い精度で回転数制御、流量制御が可能となる。
ポンプ2を長期間使用することにより軸受18が磨耗し、軸受18と軸27との隙間が大きくなることでロータ部21は偏心して回転し、ロータ部21と第1のケーシング15とが接触することによるモータの負荷変動が生じる。
このとき脈動電流信号、あるいはタンクユニット70がポンプ2の据付時の電流初期値とポンプ制御回路7のモータ電流値を比較し大きくなっていることを判断する、などによりポンプ2の寿命あるいは異常と判断してポンプ2を停止する。さらに、給湯装置100の表示部(図示せず)にて寿命あるいは異常表示等を行うことによりポンプ2の交換時期を知らせる。
ポンプ2の据付時の電流初期値は、据付後の運転開始から数時間後の平均電流などでもよく、この値をメモリに記憶しておけばよい。
ここではポンプ制御回路7を給湯装置100に搭載する適用例を示したが、給湯装置以外のポンプ搭載機器でもよい。
実施の形態2.
実施の形態1では、電流検出回路7cは、モータの電流から脈動成分を抽出し、モータの回転数を変えて不安定状態を回避するようにしたものであるが、次にモータの回転数から脈動成分を抽出し、モータの回転数を変えて不安定状態を回避する実施の形態を述べる。
図6、図7は実施の形態2を示す図で、図6は給湯装置100の構成図、図7は回転数の変化を示す図である。
図6において、冷媒回路5と水回路4の構成は、図1と同様である。
ポンプ2は、ポンプ制御回路7を具備する。この実施の形態のポンプ制御回路7は、ポンプ2の回転モニタ信号が入力され、ポンプ2の速度を検出して速度検出信号を出力する速度検出回路7eと、速度検出回路7eから出力される速度検出信号を入力し、脈動速度信号を検出して出力する脈動速度検出回路7dと、脈動速度検出回路7dからの脈動速度信号、給湯装置100の制御部(図示せず)からの流量制御信号及びポンプ2からの回転モニタ信号が入力され、且つポンプ2へ速度指令信号を出力する駆動指令回路7aとを備える。
次に動作について説明する。図6に示すように、タンク1の水8は、ポンプ2により水回路4の水配管4a内を流れる。水8は、冷媒回路5内を流れる冷媒9(圧縮機を搭載した熱源機からの高温高圧の冷媒)と熱交換器3において熱交換が行われる。このとき、熱交換器3において、熱交換効率を向上させるため、水8と冷媒9とは対向流となっている。
図7は、速度検出回路7eにより検出した回転数の変化を示している。回転数には小さな変動が重畳しているが、回転数がほぼ一定の安定区間と、大きく脈動する不安定区間(サージング)を示す。ポンプ負荷が安定している場合は、モータ出力も安定し回転数はほぼ一定となる。一方、ポンプ負荷が不安定の場合は、モータ出力が変動し回転数に大きな脈動が発生する。
速度検出回路7eは、ポンプ2の駆動回路40からの回転モニタ信号を速度検出信号として脈動速度検出回路7dに出力する。脈動速度検出回路7dは、低周波数成分の回転数を検出したとき脈動速度信号を駆動指令回路7aに出力する。
脈動速度検出回路7dは、脈動速度成分が設定した所定値を一定時間超えた場合(例えば、10秒程度)、脈動速度信号を駆動指令回路7aに出力する。
ポンプ2は低流量域での運転時に流量や圧力が低い周波数で周期的に変動する状態(サージング)となる場合があり、駆動指令回路7aは、ポンプ2の回転数を上昇させるよう速度指令信号を変化させ、不安定区間から脱出させる。このとき水配管4a内の水8の流量が増加し水温が変化するため、水温を一定に制御するよう回転モニタ信号等を基に圧縮機等熱源の出力も同時に変化させる。
ポンプ2の負荷が不安定の場合にポンプ2の回転数を増加させるよう速度指令信号を変化させたが、ポンプ2の回転数を減少させるよう速度指令信号を変化させてもよい。
脈動速度検出回路7dは、入力された速度検出信号を、ローパスフィルタを用いて磁石部20、巻線11のアンバランス等に起因する小さな速度変動(リップル速度成分と呼ぶ)、ノイズ成分等を除去し、流体の吐出圧力や吐出流量の周期的な変動(サージング)に起因する数Hz程度の脈動する速度成分をより確実に検出する。
脈動速度検出回路7dが、速度検出回路7eにて検出した速度検出信号から、低周波数成分で周期的に変動する速度成分を抽出する。抽出した低周波数成分で周期的に変動する速度成分が設定値を超えたと判断したとき、駆動指令回路7aにてポンプ2の回転数を上昇させ、水配管4a内の水8の流量を増加させるように制御したので、ポンプ2の不安定動作防止によるポンプ2の騒音及び振動防止、ポンプ2を搭載する給湯装置100の騒音及び振動を防止できる。
さらに、脈動速度検出回路7dにローパスフィルタを設けて速度変動やノイズなどの高周波成分を除去し、低周波数成分で周期的に変動する速度成分をより確実に抽出するようにしたので、誤判断が無くなりより高い信頼性を有するポンプ2及び給湯装置100が得られる。
モータはブラシレスDCモータとしたので誘導モータのようなすべりがないため、不安定区間の回避など容易かつより高い精度で回転数制御、流量制御が可能となる。
ポンプ2を長期間使用することにより軸受18が磨耗し、軸受18と軸27との隙間が大きくなることでロータ部21は偏心して回転し、ロータ部21と第1のケーシング15とが接触することによるモータの負荷変動が生じる。
このとき脈動速度信号、あるいはタンクユニット70がポンプ2の据付時の速度初期値とポンプ制御回路7の速度検出値を比較し変動していることを判断する、などによりポンプ2の寿命あるいは異常と判断してポンプ2を停止する。さらに、給湯装置100の表示部(図示せず)にて寿命あるいは異常表示等を行うことによりポンプ2の交換時期を知らせる。
ポンプ2の据付時の速度初期値は、据付後の運転開始から数時間後の平均速度などでもよく、この値をメモリに記憶しておけばよい。
ここではポンプ制御回路7を給湯装置100に搭載する適用例を示したが、給湯装置以外のポンプ搭載機器でもよい。
実施の形態3.
実施の形態1(図4)では、タンク1、ポンプ2、ポンプ制御回路7を搭載するタンクユニット70と、熱交換器3を含む冷媒回路5、熱交換器3を含む水回路4を搭載する熱源機ユニット80とを備える給湯装置100を示したが、本実施の形態では、それと異なる構成の給湯装置100について説明する。
図8は実施の形態3を示す図で、給湯装置100の構成図である。給湯装置100は、タンク1を搭載するタンクユニット70と、熱交換器3及びポンプ2を含む水回路4、ポンプ制御回路7、熱交換器3を含む冷媒回路5を搭載する熱源機ユニット80とを備える。タンクユニット70と熱源機ユニット80との間は、水配管4aで接続される。水配管4aの長さは、設置条件により異なる。
図8において、タンク1、熱交換器3、ポンプ2間を内部に水8が流れる水配管4aで接続して水回路4を構成し、熱交換器3等を内部に冷媒9が流れる冷媒配管で接続して冷媒回路5を構成する。
ポンプ2にポンプ制御回路7が接続される。ポンプ制御回路7は、実施の形態1(図1)のものでもよいし、実施の形態2(図6)のものでもよい。
実施の形態1(図4)と異なる点を説明する。本実施の形態では、図8に示すように、タンクユニット70は、タンク1、水回路4を搭載している。また、熱源機ユニット80には、熱交換器3及びポンプ2を含む水回路4、ポンプ制御回路7、熱交換器3を含む冷媒回路5を搭載している。
以上のように、ポンプ2とポンプ制御回路7とは、実施の形態1のようにタンクユニット70に設けてもよいし、本実施の形態のように、熱源機ユニット80に設けてよい。
本実施の形態でも、ポンプ2とポンプ制御回路7とを同じ熱源機ユニット80に搭載したので、両者間の信号線が短い配線で済む。そのため、外来ノイズやインバータを搭載する駆動回路40の電源線のノイズが信号線に誘導することがなくなる。各回路の誤動作・誤判断が無くなり、より高い信頼性を有するポンプ2及び給湯装置100が得られる。
本発明の活用例として、給湯装置100内の水8を加熱する時に使用するポンプ2への適用例を示したが、給湯装置100の水8を利用して風呂水を加熱する時に使用するポンプや、その他、家庭用ポンプ、床暖房装置などに利用可能である。その場合は、熱交換器3では水同士が熱交換を行うものもある。
実施の形態1を示す図で、給湯装置100の構成図。 実施の形態1を示す図で、ポンプ2の断面図。 実施の形態1を示す図で、駆動回路40の構成図。 実施の形態1を示す図で、給湯装置100の構成図。 実施の形態1を示す図で、電流波形の変化を示す図。 実施の形態2を示す図で、給湯装置100の構成図。 実施の形態2を示す図で、回転数の変化を示す図。 実施の形態3を示す図で、給湯装置100の構成図。
符号の説明
1 タンク、2 ポンプ、3 熱交換器、4 水回路、4a 水配管、5 冷媒回路、7 ポンプ制御回路、7a 駆動指令回路、7b 脈動電流検出回路、7c 電流検出回路、7d 脈動速度検出回路、7e 速度検出回路、8 水、9 冷媒、10 鉄心、11 巻線、12 インシュレータ、13 回路基板、14 リード線、15 第1のケーシング、15a 軸孔、16 モールド樹脂、17 ステータ部、18 軸受、19 ホイール、20 磁石部、21 ロータ部、22 吸水口、23 吐出口、24 第2のケーシング、25 羽根車、26 ポンプ部、27 軸、28 ワッシャー、24a 軸孔、30 トランジスタ、31 ダイオード、32 パワー回路、33 直流電源入力部、35 インバータ出力部、40 駆動回路、41 位置検出回路、42 波形生成回路、44 プリドライバ回路、70 タンクユニット、80 熱源機ユニット、100 給湯装置。

Claims (14)

  1. 水を循環させ、モータを搭載するとともに、制御部を有する装置に搭載されるポンプにおいて、
    前記モータに設けられ、当該ポンプの回転モニタ信号を出力する駆動回路と、
    前記モータの電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路から出力される電流検出信号が入力され脈動電流信号を出力する脈動電流検出回路と、
    前記脈動電流検出回路から出力される脈動電流信号、前記制御部からの流量制御信号及び前記駆動回路からの前記回転モニタ信号が入力され、且つ前記駆動回路へ速度指令信号を出力する駆動指令回路とを有し、当該ポンプの制御を行うポンプ制御回路とを備え、
    前記脈動電流検出回路が出力する前記脈動電流成分が設定した所定値を超えた場合、前記駆動指令回路は当該ポンプの回転数を変化させる速度指令信号を前記駆動回路へ出力することを特徴とするポンプ。
  2. 前記脈動電流検出回路は、前記脈動電流成分が設定した所定値を一定時間超えた場合、前記脈動電流信号を前記駆動指令回路に出力することを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  3. 前記脈動電流検出回路は、前記電流検出回路から入力される電流検出信号からリップル電流成分を除去するローパスフィルタを備えたことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  4. 水を循環させ、モータを搭載するとともに、制御部を有する装置に搭載されるポンプにおいて、
    前記モータに設けられ、前記ポンプの回転モニタ信号を出力する駆動回路と、
    前記駆動回路からの前記回転モニタ信号が入力され、前記ポンプの速度を検出する速度検出回路と、前記速度検出回路から出力される速度検出信号が入力され、脈動速度信号を出力する脈動速度検出回路と、前記脈動速度検出回路からの前記脈動速度信号、前記制御部からの流量制御信号及び前記駆動回路から前記回転モニタ信号が入力され、且つ前記駆動回路へ前記速度指令信号を出力する駆動指令回路とを有し、当該ポンプの制御を行うポンプ制御回路とを備え、
    前記脈動速度検出回路が出力する前記脈動速度成分が設定した所定値を超えた場合、前記駆動指令回路は、当該ポンプの回転数を変化させる前記速度指令信号を前記駆動回路へ出力することを特徴とするポンプ。
  5. 前記脈動速度検出回路は、前記脈動速度成分が設定した所定値を一定時間超えた場合、前記脈動速度信号を前記駆動指令回路に出力することを特徴とする請求項4記載のポンプ。
  6. 前記脈動速度検出回路は、前記速度検出回路から入力される速度検出信号から、リップル速度成分を除去するローパスフィルタを備えたことを特徴とする請求項4記載のポンプ。
  7. 前記モータをブラシレスDCモータで構成することを特徴とする請求項1又は請求項4記載のポンプ。
  8. 前記ポンプ制御回路は、前記電流検出回路が検出する前記モータの電流値と、当該ポンプ据付時における前記モータの電流初期値とを比較して当該ポンプの寿命又は異常を判断することを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  9. 前記電流初期値は、当該ポンプ据付後の運転開始から所定時間後の平均電流とし、この値をメモリに記憶しておくことを特徴とする請求項8記載のポンプ。
  10. 前記ポンプ制御回路は、前記速度検出回路が検出する当該ポンプの速度と、当該ポンプ据付時における当該ポンプの速度初期値とを比較して当該ポンプの寿命又は異常を判断することを特徴とする請求項4記載のポンプ。
  11. 前記速度初期値は、当該ポンプの据付後の運転開始から所定時間後の平均速度とし、この値をメモリに記憶しておくことを特徴とする請求項10記載のポンプ。
  12. 冷媒と水とまたは水同士とが熱交換を行う熱交換器を有する熱源機ユニットと、水回路の水を貯留するタンクを有するタンクユニットと、前記熱源機ユニットと前記タンクユニットからなる当該給湯装置の制御を行う制御部とを備え、
    前記タンクユニットに、請求項1又は請求項4に記載のポンプを搭載したことを特徴とする給湯装置。
  13. 前記熱源機ユニット又は前記タンクユニットのいずれか一方に、前記ポンプと前記ポンプ制御部とを設けたことを特徴とする請求項12記載の給湯装置。
  14. 当該給湯装置は表示部を備え、前記ポンプの寿命又は異常を前記表示部に表示することを特徴とする請求項12記載の給湯装置。
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