JP2009213106A - 固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクチュエータ駆動による画像劣化を防ぐ効果をもち、画像信号出力中もアクチュエータを駆動でき、さらに、小型化も同時に実現できる固体撮像装置を実現化する。
【解決手段】固体撮像装置21のドライバ制御部61は、画素部41のセンサの読み出しタイミング、即ち、読み出し回路42のタイミングに基づいて、パルス駆動のアクチュエータドライバ31の動作タイミングを制御する。即ち、固体撮像装置21は、アクチュエータドライバ31を搭載しており、アクチュエータドライバ31の動作タイミングとセンサ読み出しタイミングの同期をとることができる。本発明は、固体撮像装置を内蔵するカメラ等に適用可能である。
【選択図】図6

Description

本発明は、固体撮像装置に関し、特に、光を電気信号に変換し、画像信号を出力する装置として用いられている、固体撮像装置の撮像エリア上部に取り付けられるレンズを駆動するアクチュエータのドライバに特徴を有する固体撮像装置に関する。
図1は、従来の一般的なカメラの構成を示している。
従来のカメラには、固体撮像装置(イメージセンサ)11、レンズ12、アクチュエータ13、ドライバ14、および制御IC(Integrated Circuit)15が設けられている。
固体撮像装置11は、通常、レンズ12と近接配置される。また、レンズ12を駆動するアクチュエータ13も、同様に、固体撮像装置11と近接配置される。
固体撮像装置11は、ノイズに非常に敏感な装置である。このため、従来、固体撮像装置11に近接配置されるものからノイズが回り込み、画像信号を劣化させてしまう、という問題があった。当然、近接配置されるアクチュエータ13からのノイズ混入も起こるため、かかる近接配置に対してはノイズ対策が必要になる。
ここで、アクチュエータ13の種類としては、パルス駆動で動作する種類、DC電流や電圧によって動作する種類等が存在する。なお、以下、パルス駆動で動作する種類のアクチュエータ13を、パルス駆動のアクチュエータ13と称する。
特に、パルス駆動のアクチュエータ13は、瞬時的に電流が流れる動作をする。その動作の瞬間、電源や接地(GND)、さらにパルスを伝達する信号線からのノイズや、さまざまな信号線(電源、GND)を経由したノイズが、固体撮像装置11に回り込み、画像信号の劣化を引き起す。
このため、パルス駆動のアクチュエータ13から固体撮像装置11へのノイズ混入の対策は特に重要である。
このようなノイズ混入の対策としては、混入経路を絶つ対策が考えられる。具体的な対策としては、ノイズが混入しにくいように、例えば次のような対策等が存在する。即ち、固体撮像装置11とノイズ源となりえるアクチュエータ13やドライバ14等の部品を分離する対策が存在する。また、電源やGNDを分離する対策が存在する。また、電源やGNDにノイズが回り込まないように電源とGND間に容量部品を配置する対策が存在する。
しかしながら、携帯電話用カメラモジュール等の小型化が要求される分野において、そのような混入経路を絶つ対策、即ち分離や容量部品の配置といった対策では、空間的に広がりをもたらしてしまうため、小型化のための対策としては適切ではない。
また、別の対策として、例えば特許文献1に示されるように画像信号出力期間中にアクチュエータ13の駆動を停止することで、画像劣化を防ぐ対策もある。しかしながら、このような駆動の問題は、画像信号出力中にアクチュエータ13を駆動できず、帰線消去期間(ブランキング期間)のみの動作となることである。その結果、アクチュエータ13の動作速度の劣化を招き、レンズ12のフォーカスやズームといった制御速度を遅くしてしまう、といった別の問題を引き起こす。
特開2001−43302号公報
以上説明したように、パルス駆動のアクチュエータ13から固体撮像装置11へのノイズ混入の対策は特に重要である。しかしながら、現状十分な対策が施されていない状況である。即ち、アクチュエータ駆動による画像劣化を防ぐ効果を有し、画像信号出力中もアクチュエータを駆動でき、さらに、小型化も同時に実現することを可能にする技術が、現状要求されているが。しかしながら、かかる要求に十分に応えられていない状況である。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、アクチュエータ駆動による画像劣化を防ぐ効果を有し、画像信号出力中もアクチュエータを駆動でき、さらに、小型化も同時に実現することを可能とするものである。
本発明の一側面の固体撮像装置は、固体撮像素子のセンサの読み出しタイミングに基づいて、パルス駆動のアクチュエータドライバの動作タイミングを制御するドライバ制御手段を備える。
前記ドライバ制御手段は、前記アクチュエータドライバの動作タイミングと前記センサの読み出しタイミングの同期をとり、さらに前記アクチュエータドライバのパルスの周期を前記センサの読み出しの周期の整数倍、または整数分の1に設定する。
前記ドライバ制御手段は、前記アクチュエータドライバの前記パルスの位相を調整する。
前記ドライバ制御手段は、前記センサの読み出し回路のサンプリングタイミングと前記アクチュエータドライバの前記パルスのエッジが重ならないように、前記アクチュエータドライバの前記パルスの位相を変更する。
前記ドライバ制御手段は、前記センサの読み出し回路のサンプリングタイミングと前記アクチュエータドライバのパルスのエッジが重なるとき、前記アクチュエータドライバのパルスを発生させない制御をする。
前記アクチュエータドライバを内部に搭載する。
前記アクチュエータドライバは、ドライブ能力を動的に変更する。
前記ドライバ制御手段は、前記センサから読み出される信号を用い、前記固体撮像装置内で、前記アクチュエータドライバのパルスを生成するフィードバック制御を行う。
本発明の一側面の固体撮像装置においては、固体撮像素子のセンサの読み出しタイミングに基づいて、パルス駆動のアクチュエータドライバの動作タイミングの制御が行われる。
以上のごとく、本発明によれば、アクチュエータ駆動による画像劣化を防ぐ効果を有し、画像信号出力中もアクチュエータを駆動でき、さらに、小型化も同時に実現できる固体撮像装置を提供できるようになる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
図2は、本発明が適用される装置の構成例を示している。
図2の例の装置は、固体撮像装置21、レンズ22、アクチュエータ23、および制御IC24を含むように構成されている。なお、レンズ22は、単体のレンズではなく、レンズユニットとして構成される場合もある。アクチュエータ23は、レンズアクチュエータとして構成されている。
固体撮像装置21内部には、アクチュエータ23のドライバ31が集積されている。なお、以下、アクチュエータのドライバ31を、アクチュエータドライバ31、または、単にドライバ31と適宜称する。
このような図2の例の装置は、カメラモジュールとしてみたとき、部品としては、固体撮像装置21、レンズ22、およびアクチュエータ23のみで構成されていることになる。その結果、従来(図1参照)と比較して、アクチュエータ用のドライバ部品の面積を削減することができ、より小型化が可能となる。
さらに、このような図2の例の装置を、携帯電話機用カメラモジュールのような、小型化かつ、信号線や部品から放出される不要輻射(EMI)対策が必要とされる分野に適用した場合、ドライバ31が固体撮像装置21に集積されていることは、レンズ22の近傍に配置される固体撮像装置21内部のドライバ31からアクチュエータ23までの信号配線を短くすることを可能とすることを意味する。即ち、パルス駆動される信号配線から発生する不要輻射も低減することが可能となることを意味する。
ただし、一方で、アクチュエータ23用のドライバ31のような、固体撮像装置21にとってノイズ源となり得るものを、固体撮像装置21内部へ集積することは、ノイズが画像信号に回り込むという問題を発生させる要因となる。本発明は、このような問題を解決できるものである。以下、本発明について順次説明していく。
ここで、まず、ドライバ31から発生されるノイズが、固体撮像装置21から出力される画像信号を如何にして劣化させるのかについて説明する。
図3は、固体撮像装置21のうちドライバ31を除外した部分を、従来のMOS(CMOS)型イメージセンサを採用した場合における構成例を示している。
MOS型イメージセンサは、CMOS集積回路と同様のプロセスで製造できる特徴がある。MOS型イメージセンサは、撮像素子ブロックに加え、信号処理ブロック、読み出し回路ブロックも集積することができる。
図3の例の固体撮像装置21は、画素部41と、その読み出し回路42とから構成されている。読み出し回路42は、図3の例では、タイミング制御回路51、垂直走査回路52、複数のADC53、複数のLatch54、水平転送走査回路55、アンプ56、および信号処理回路57から構成されている。
即ち、図3の例の固体撮像装置21は、画素一行分のアナログ信号をADC53において一括にAD変換し、列ごとに変換されたデジタルデータを水平転送走査回路55において水平方向に転送し、アンプ56と信号処理回路57を通して、後段の図示せぬICへ出力する構成を有している。
図4は、図3の例の固体撮像装置21の動作例を示すタイミングチャートである。
図4中のHsyncは水平同期信号を示しており、その周期は一行分の画素データを出力する期間(1H)とされている。1Hに一回の割合で、図3に示される画素部41から一行分のデータが、ADC53に入力される。ADC53は、その信号(1行分の画素データ)をサンプリング(Sampling)して、AD変換を行う。
図4のタイミングチャートでは一度、サンプリングした後、信号(1行分の画素データ)をホールドし、AD変換を行う手法が採用されている。図4の例では、S/Hと記述された期間が、サンプリングした後に信号をホールドする期間とされている。そして、その後のAD変換と記述された期間が、ホールドされた信号に対してAD変換を行う期間とされている。ただし、AD変換の手法によってはサンプリングがAD変換期間中行われる場合もある。即ち、AD変換手法は、図4の例に特に限定されない。
図4中のdataは、信号処理回路57から出力されるデータを示している。図4中のDriver outputは、アクチュエータ23を駆動しているパルス、即ちドライバ31の出力パルス(以下、ドライバパルスと称する)を示している。ここで、図4中のAのタイミングで、即ち、読み出し回路42のサンプリングタイミング(S/Hと記述された期間)と、ドライバパルスのエッジが重なったタイミングで、ドライバパルスのエッジで発生するノイズが、画素部41のセンサに回り込み、画像信号を劣化させるのである。
図3の例の読み出し回路21の場合、一行分の画素データを、列ごとに配置されたADC53が一括でAD変換するため、ドライバパルスによって発生するノイズは1行分の画素データにわたって混入する。その結果、例えば図5に示されるように、画面一様な映像を取っているときに、ドライバパルスのエッジが読み出し回路42のサンプリングと重なった一行(図4と図5の例ではn+1行)だけ、段差(ノイズ)が発生するといった画像劣化を引起すことになる。ノイズは、ドライバパルスのエッジがサンプリングの期間に重なったときに発生するため、画像にはドライバパルスの周期と1Hの周期が揃うタイミング(公倍数)でノイズがのり、飛び飛びの横筋状ノイズとなる。
以上、図4に示されるサンプリング期間中にノイズがのることを前提として説明をした。ただし、ADC53の方式によってはノイズがのる箇所が異なる。もっとも、ノイズがのる箇所が異なるだけで、その「ノイズがのる箇所」に、ドライバパルスのエッジがきたときにノイズがのることは何等変わりはない。
本発明が適用される固体撮像装置21は、このような画像劣化を解決すべく、例えば図6のような構成を取ることができる。即ち、図6は、図2の固体撮像装置21の具体的な回路構成例を示している。図6において、図3と対応する箇所には、対応する符号を付してあり、それらの箇所の説明については適宜省略する。
図6の例の固体撮像装置21は、画素部41、その読み出し回路42、アクチュエータドライバ31(以下、適宜ドライバ31と称する)、さらにアクチュエータドライバ31を制御するドライバ制御部61(PLL62含む)から構成されている。読み出し回路42は、図6の例では、タイミング制御回路51、垂直走査回路52、複数のADC53、複数のLatch54、水平転送走査回路55、アンプ56、および信号処理回路57から構成されている。従って、図6の例の固体撮像装置21は、画素部41のセンサの読み出しタイミングと同期を取る制御を行うことができる。
ここで、本発明が適用される固体撮像装置21、例えば図6の例の固体撮像装置21の中には、ドライバ31が組み込まれている。よって、本発明が適用される固体撮像装置21は、画素部41内のセンサを駆動するタイミングと、ドライバ31のタイミングの同期を取ることが容易にできる、という特徴を有している。換言すると、かかる特徴が発明のポイントのひとつである。
図7は、図6の例の固体撮像装置21の動作例を示すタイミングチャートである。図7において、Hsync,ADC53,data,Drive outputの各タイミングチャートは、図4の対応するタイミングチャートと同様である。
図7において、ドライバ制御部61は、固体撮像装置21のタイミング制御回路51と同期し、同図中内部波形とし示されているパルス、即ちドライバ31を駆動するドライバパルス(Driver pulse)と同一周期の波形パルスを生成する。
ここで、注目すべき点は、ドライバパルスを読み出し回路42に同期させて発生させるという点と、さらに、ドライバパルスの周期を1Hの整数倍(1H,2H,3H,・・・)もしくは整数分の1の周期(1H,1/2H,1/3H,・・・)に設定する点である。なお、図7の例では1/2Hに設定されている。
かかる点により、ドライバパルスと1H(1Hより長い場合はその整数倍)と完全に同期を取ることができ、エッジの位置が、読み出し回路42の繰り返し周期の中で固定されることになる。なお、PWM制御の場合は、立ち上がり位置は変化するが、周期としては、画素部41内のセンサと同期する。
ここで、画素部41内のセンサのタイミングとドライバパルスのタイミングに同期をとった内部波形に基づいて、サンプリング期間(S/Hと記述された期間)もしくはAD変換中にノイズの回り込むタイミングにドライバパルスのエッジが来ないように、ドライバ制御部61が位相制御を行うことで、図7に示されるようなドライバパルス(Driver output)を生成することができる。
これにより、ドライバパルス(Driver output)のエッジはサンプリング期間を避けることができため、読み出し回路42へのノイズ回り込みを防ぎ、画像劣化しない信号の読み出しが可能となる。
なお、図6の例の固体撮像装置21は、図7の例の動作に限定されず、別の動作を行うこともできる。例えば、図6の例の固体撮像装置21は、位相調整ではなく、ノイズの回り込むタイミングでドライバパルスのエッジが発生するとき、その瞬間のドライバの出力(Driver output)のパルスを発生させない(パルスを削る)制御を行うことができる。かかる制御によっても、ノイズを低減することが可能になる。図8はそのような動作を行う場合のタイミングチャートの一例を示している。
図8の例の制御は、1Hの周期に同期を取る制御という点では図の7の例の制御と同様である。ただし、図8の例の制御は、同期を取った上で、サンプリング期間等のノイズの回りこむタイミングで、ドライバパルス(Driver output)のエッジを発生させない制御である。
即ちPWM制御のようなドライバパルスの周期は一定で、パルス幅を変調する制御を行う場合、ドライバパルスの立ち上がりはパルス幅の変調で変動するので、位相制御では立ち上がりエッジの制御を完全に出来ない。このような場合、図8の例の制御を適用すると好適である。この場合、ドライバパルスは間欠動作に見えるが、1H(もしくはその整数倍)周期で見たときは繰り返しパルスになっており、アクチュエータ23の駆動は可能となる。
このように、ドライバ31を固体撮像装置21に搭載することで、画素部41のセンサの読み出しタイミングと同じブロックで、同期と位相制御をすることができ、また、固体撮像装置21の読み出し回路42に合わせたドライバパルスを発生させることが可能となり、ノイズによる劣化のない画像信号を得ることができるようになる。
(第2実施形態)
図6のアクチュエータドライバ31は、例えば、図9に示されるような、フルスイング出力(インバータ)の構成をとることができる。図9の例のアクチュエータドライバ31は、スイッチング素子71,72および制御部(Control Block)73から構成されている。制御部73は、スイッチング素子71,72のスイッチング状態(ON状態/OFF状態)を制御することで、ドライバパルス(Driver output)を生成する。
また例えば、図6のアクチュエータドライバ31は、アクチュエータ23の駆動能力を上げるために図10に示されるような差動フルスイング出力構成を取ることができる。図10の例のアクチュエータドライバ31は、スイッチング素子81A,82A、およびスイッチング素子81B,82B、並びに制御部(Control Block)83から構成されている。制御部83は、スイッチング素子81A,82Aのスイッチング状態(ON状態/OFF状態)を制御することで、例えば図11の出力Aに示されるようなパルスを生成する。また、制御部83は、スイッチング素子81B,82Bのスイッチング状態(ON状態/OFF状態)を制御することで、例えば図11の出力Bに示されるようなパルスを生成する。
即ち、図10の例の2端子出力A,Bからは、例えば図11に示されるようなパルスが出力され、かかるパルスによってアクチュエータ23が駆動される。通常は出力Aと出力Bは反転し、差動で見たとき、2倍の振幅を得る。
以下、アクチュエータドライバ31として、図10の例の差動フルスイング構成のドライバのように2出力端子のドライバが採用された場合について説明する。なお、アクチュエータドライバ31は、2出力端子の構成に特に限定するわけではなく、例えば図9の例の様にシングル出力端子の構成を取ることができることは言うまでもない。
図10の例のドライバ31から出力されるドライバパルスがアクチュエータ23に送られ、レンズ22等を駆動するが、このドライバパルスのエッジでアクチュエータ23の負荷を駆動するための瞬時電流が発生し、その瞬時電流がノイズ源となり、固体撮像装置21に回り込み、画像信号を劣化させることは、これまでに説明したとおりである。
上述した第1実形態(図10のドライバ31を含む実施形態)は、固体撮像装置21にアクチュエータドライバ31を組み込むことで小型化を実現できる。さらに、ドライバ出力信号線を短くすることが可能となることで不要輻射低減に効果をもたらす。さらに、ノイズ源を固体撮像装置21に取り込むことの問題に対しては、アクチュエータドライバ31を内蔵することで、画素部41のセンサの駆動タイミングと逆に同期を取ることを可能にし、また位相制御を可能にする。これにより、ノイズの発生タイミングを制御し、画像劣化を防止することができるようになる。
第2実施形態は、固体撮像装置21にアクチュエータドライバ31を組み込むことで小型化を実現する点、それにより、ドライバ出力信号線の最短化が可能となることで、不要輻射低減に効果をもたすことができる点、これらの2点は第1実施形態と同じ点である。一方、埋め込まれたノイズ源そのもののレベルを抑圧することを可能にする点が第1実施形態とは異なる点である。
図13は、第2実施形態のアクチュエータドライバの構成例を示している。
第2実施形態の手法と比較すべく、従来の手法について説明する。即ち、従来の手法としては、ドライバの瞬時電流低減として、図12に示されるように、図10の例のドライバ31の信号線経路に抵抗84を入れることで電流制限を行い、瞬時電流のピークを押さえ、ノイズを抑圧する手法が存在する。
しかしながら、この従来の手法では、瞬時電流を抑えることはできるが、ドライバ31そのもののドライブ能力を低減してしまうといった問題もある。すなわち、ドライブ能力とノイズ低減がトレードオフの関係にある。
また、特開2003−153560号公報に開示されているように、パルスのエッジの瞬間に、誘導性素子でドライブすることで、瞬時的な電流(高周波成分)を抑圧する手法も従来存在する。しかし、かかる従来の手法では、誘導性素子を半導体上に内蔵、もしくは、外部で有することになり、小型化の点で有効ではないという問題点がある。
そこで、第2実施形態のアクチュエータドライバ31は、これらの従来の手法の問題点を解決すべく、図13に示される構成を有しているのである。
即ち、図13の例のアクチュエータドライバ31は、オン抵抗を動的に変動させるスイッチング素子91A,92A、オン抵抗を動的に変動させるスイッチング素子91B,92B,並びに制御部(Control Block)93から構成されている。このように、第2実施形態のアクチュエータドライバ31は、ドライバのスイッチそのもののオン抵抗を動的に変動させることができる。よって、抵抗素子や誘導素子を別途用意することなく、ドライバ能力を維持しつつ、瞬時電流を低減することを実現することができる。
図14は、第2実施形態のアクチュエータドライバ31、即ち図13の例のアクチュエータドライバ31のさらなる具体的構成例を示している。
図14の例では、GND側のスイッチのオン抵抗を可変にするように、スイッチング素子92Aは、3つのスイッチング素子101乃至103を分割して接続することで構成されている。同様に、スイッチング素子92Bは、3つのスイッチング素子104乃至106を分割して接続することで構成されている。なお、電源側も同じ回路構成をとることで、同じ様に動的なオン抵抗を制御することが可能である。
図15は、図14の例のアクチュエータドライバ31の動作例を示すタイミングチャートである。即ち、ドライブ能力の動的制御は図15に示されるようになる。
図15に示されるように、スイッチング素子(スイッチトランジスタ)91Bを構成する3つのスイッチング素子101乃至103のそれぞれは、パルスVn11乃至Vn13が与られることで動的に順次オンする。同様に、スイッチング素子(スイッチトランジスタ)92Bを構成する3つのスイッチング素子104乃至106のそれぞれは、パルスVn21乃至Vn23が与られることで動的に順次オンする。
これにより、各抵抗値を変化させ、パルスのエッジの瞬間に、瞬時電流を抑圧しつつ、オン抵抗を段階的に小さくすることができる。その結果、ドライブ能力をあげ、トータルのドライブ能力を維持することができる。スイッチング素子(スイッチトランジスタ)91B,92Bはもともと、必要なオン抵抗を満たすためのサイズを有しており、それを分割して、動的に順次オンしていくだけなので回路規模の増加は発生しない。このように、ノイズの発生を抑圧することで、ノイズ源を経ち、画像信号劣化の防止を実現できる。
(第3実施形態)
本発明は、第1実施形態のようなタイミング制御を行い、エッジ制御を行うことでノイズの発生箇所を、読み出し回路42のノイズがのるタイミングからずらすことで、画像信号の劣化を防ぎ、かつ、アクチュエータドライバ31を第2実施形態の構成にすることで、更なるノイズ低減が可能となる、といった第3実施形態をとることも可能である。
(第4実施形態)
図16は、上述した図2の制御IC24からの制御信号のタイミングの例を示している。
通常、制御IC24と固体撮像装置21との間の通信は、画像信号へのノイズ回り込みを防止するために、垂直(V)ブランキング期間に行われる。即ち、通信は、1フレームに一回の頻度で行われることになる。したがって、レンズ22のフォーカス制御もフレーム単位で行われる。
第4実施形態とは、フォーカス制御のアクチュエータドライバ31を固体撮像装置21に内蔵して、第1実施形態または第2実施形態の構成を用いることで低ノイズを実現し、さらに高速フォーカス制御を実現する実施形態である。
図17は、第4実施形態の固体撮像装置21の具体的な構成例、即ち、本発明が適用される固体撮像装置の具体的な構成例であって図6等の例とは別の構成例を示している。図17において、図6と対応する箇所には、対応する符号を付してあり、それらの箇所の説明については適宜省略する。
図17の例の固体撮像装置21は、画素部41、その読み出し回路42、アクチュエータドライバ31、さらにアクチュエータドライバ31を制御するドライバ制御部61(PLL62含む)に加え、さらに、フォーカス制御回路111から構成されている。読み出し回路42は、図6の例では、タイミング制御回路51、垂直走査回路52、複数のADC53、複数のLatch54、水平転送走査回路55、アンプ56、および信号処理回路57から構成されている。
即ち、図17の例の固体撮像装置21は、信号処理回路57に入力される画像信号からフォーカス制御回路111にてフォーカス制御を行い、ドライバパルスを生成する。このとき、固体撮像装置21内部で、フォーカス制御を行うので、外部通信は不要となり、1フレーム単位の制御ではなく、1フレーム以下のより高速なフォーカス制御が可能となる。
なお、図17は、第4実施形態の固体撮像装置21の構成の例示を示しているに過ぎない。即ち、第4実施形態の固体撮像装置21の構成として、カメラ信号処理(DSP)を搭載したイメージセンサにおいてもフォーカス制御を組み込む構成を取ることも可能であり、この構成の場合も図17の構成と同様の効果が得られる。
図18,図19は、フォーカス制御を具体的に説明する模式図である。図18に「フォーカスターゲット」として例示されているように、固体撮像装置21は、画面内でフォーカスするターゲット領域を決定する。この決定手法は、固体撮像装置21の信号処理回路57で決定する手法を採用してもよいし、制御IC24からターゲット領域だけ取得するような通信をする手法を採用してもよい。図19に示されるように、固体撮像装置21は、次のステップS1−K乃至S3−K(Kはライン番号)をライン毎に実行する。即ち、固体撮像装置21は、ステップS1−Kにおいて、ターゲット領域の画像信号のうち1ライン分の信号をAD変換する。ステップS2−Kにおいて、固体撮像装置21は、エッジを検出したり、フォーカスのずれを逐次検出する検出処理を実行する。ステップS3−Kにおいて、固体撮像装置21は、ステップS2−Kの検出処理結果をフィードバックして、ドライバ31に対するドライバ制御を行う。
このように、第4実施形態の固体撮像装置21は、1フレーム以下の単位でフィードバック制御する。なお、図19はラインごとに制御をする例とされているが、図19の例に限定されず、数ラインにまたいだ検出を行うことも可能である。
このように、第4実施形態の固体撮像装置21は、外部通信は必要ないため、固体撮像装置21内部でフィードバッグループを形成し、通信によるノイズを発生させることなく、高速なフォーカス制御を実現できる。
(第5実施形態)
図20は、本発明が適用される装置の構成例であって、図2の例とは異なる構成例を示している。
図20の例の装置は、ICとして構成される固体撮像装置21、レンズ22、およびアクチュエータ23を含むように構成されている。
固体撮像装置21内部には、アクチュエータ23のドライバ131の他、画素部のセンサ132、読み出し回路(CDS)133、ADC134、およびDSP135が集積されている。
このような図20の例の装置は、カメラモジュールとしてみたとき、部品としては、固体撮像装置21、レンズ22、およびアクチュエータ23のみで構成されていることになる。その結果、従来(図1参照)と比較して、アクチュエータ用のドライバ部品の面積を削減することができ、より小型化が可能となる。
さらに、このような図20の例の装置を、携帯電話機用カメラモジュールのような、小型化かつ、信号線や部品から放出される不要輻射(EMI)対策が必要とされる分野に適用した場合、アクチュエータ23のドライバ131が固体撮像装置21に集積されていることは、レンズ22の近傍に配置される固体撮像装置21内部のドライバ131からアクチュエータ23までの信号配線を短くすることを可能とすることを意味する。即ち、パルス駆動される信号配線から発生する不要輻射も低減することが可能となることを意味する。
ただし、一方で、アクチュエータ23用のドライバ131のような、固体撮像装置21にとってノイズ源となり得るものを、固体撮像装置21内部へ集積することは、ノイズが画像信号に回り込むという問題を発生させる要因となる。そこで、このような問題を解決可能な上述の各種手法を、図20の例の装置に適用すればよい。
以上のように、本発明が適用される固体撮像装置を採用することで、カメラモジュールの小型化実現、画像ノイズ劣化防止、制御性向上、高速フォーカス制御が可能等の様々な効果を奏することが可能になる。
従来の一般的なカメラの構成を示す図である。 本発明が適用される装置の構成例を示す図である。 固体撮像装置の一つであるMOS(CMOS)型イメージセンサの構成例を示す図である。 図3の例の固体撮像素子の動作例を示すタイミングチャートである。 画面一様な映像を取っているときに、パルスのエッジが読み出し回路のサンプリングと重なった一行(n+1行)だけに発生する段差(ノイズ)を概念的に示す図である。 図2の固体撮像装置の具体的な回路構成例を示す図である。 図6の例の固体撮像素子の動作例を示すタイミングチャートである。 図6の例の固体撮像素子の動作例を示すタイミングチャートである。 図6のアクチュエータドライバの構成の一例を示す図である。 図6のアクチュエータドライバの構成の一例を示す図である。 図10のアクチュエータドライバの出力動作例を示すタイミングチャートである。 従来のアクチュエータドライバの構成の一例を示す図である。 図6のアクチュエータドライバの構成の一例を示す図である。 図6のアクチュエータドライバの構成の一例を示す図である。 図14のアクチュエータドライバの動作例を示すタイミングチャートである。 図1や図2の制御ICからの制御信号のタイミングの例を示す図である。 図2の固体撮像装置の具体的な回路構成例を示す図である。 図17のフォーカス制御例を説明する図である。 図17のフォーカス制御例を説明する図である。 本発明が適用される装置の構成例であって、図2とは異なる構成例を示す図である。
符号の説明
21 固体撮像装置, 22 レンズ, 23 アクチュエータ, 24 制御IC, 31 ドライバ, 41 画素部, 42 読み出し回路, 51 タイミング制御回路, 52 垂直走査回路, 53 ADC, 54 Latch, 55 水平転送走査回路, 56 アンプ, 57 信号処理回路, 61 ドライバ制御部, 62 PLL, 111 フォーカス制御部

Claims (8)

  1. 固体撮像素子のセンサの読み出しタイミングに基づいて、パルス駆動のアクチュエータドライバの動作タイミングを制御するドライバ制御手段
    を備える固体撮像装置。
  2. 前記ドライバ制御手段は、
    前記アクチュエータドライバの動作タイミングと前記センサの読み出しタイミングの同期をとり、さらに前記アクチュエータドライバのパルスの周期を前記センサの読み出しの周期の整数倍、または整数分の1に設定する
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記ドライバ制御手段は、
    前記アクチュエータドライバの前記パルスの位相を調整する
    請求項2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記ドライバ制御手段は、
    前記センサの読み出し回路のサンプリングタイミングと前記アクチュエータドライバの前記パルスのエッジが重ならないように、前記アクチュエータドライバの前記パルスの位相を変更する
    請求項3に記載の固体撮像装置。
  5. 前記ドライバ制御手段は、
    前記センサの読み出し回路のサンプリングタイミングと前記アクチュエータドライバのパルスのエッジが重なるとき、前記アクチュエータドライバのパルスを発生させない制御をする
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  6. 前記アクチュエータドライバを内部に搭載する
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  7. 前記アクチュエータドライバは、ドライブ能力を動的に変更する
    請求項6に記載の固体撮像装置。
  8. 前記ドライバ制御手段は、
    前記センサから読み出される信号を用い、前記固体撮像装置内で、前記アクチュエータドライバのパルスを生成するフィードバック制御を行う
    請求項1に記載の固体撮像装置。
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