JP2009212294A - Outdoor installation housing - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、太陽放射熱を遮断すると共に、内部に設置された電子機器が発する熱を外部へ放熱する屋外設置用筐体に関するものである。 The present invention relates to a case for outdoor installation that blocks solar radiation heat and dissipates heat generated by an electronic device installed therein to the outside.
一般に、屋外設置用筐体は熱を発する電子機器類を内蔵した内部筐体と、この内部筐体を囲って太陽放射熱を遮熱する外壁とからなる2重筐体構造を有する。特許文献1に開示された制御装置では、電子機器類が発した熱を外部へ放熱するために、外壁の上方に鎧戸形状の通気孔が設けられていた。この通気孔の開口部は横に長く、開口部上端には細長い鎧板が下向きに傾斜して取り付けられている。内部筐体から放出された熱風は、内部筐体と外壁との隙間を重力とは逆方向の下から上に上昇し、通気孔の開口部から外部へ出る。
Generally, a housing for outdoor installation has a double housing structure including an internal housing containing electronic devices that generate heat and an outer wall that surrounds the internal housing and shields solar radiation. In the control device disclosed in
従来の屋外設置用筐体は以上のように構成されているので、内部筐体と外壁との隙間を下から上昇してきた熱風は、下向きに傾斜した鎧板によって下向きに方向転換された後、外部に放出されていた。そのため、外壁の通気孔から外部に放出される風量が抑制され、結果として電子機器類の熱を効率よく放熱することができず、筐体内部が高温になってしまうという課題があった。 The conventional outdoor installation housing is configured as described above, so the hot air that has risen from below through the gap between the inner housing and the outer wall is turned downward by the downwardly inclined armor plate, Had been released. For this reason, there is a problem in that the amount of air discharged to the outside from the vent hole in the outer wall is suppressed, and as a result, the heat of the electronic devices cannot be efficiently radiated and the inside of the housing becomes high temperature.
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、太陽放射熱を遮熱すると共に、内部の電子機器が発する熱を外部筐体から外部へ効率よく排出することによる放熱性の向上を目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and is capable of shielding heat from solar radiation and dissipating heat by efficiently discharging heat generated by internal electronic devices from the external housing to the outside. The purpose is to improve.
この発明に係る屋外設置用筐体は、電子機器を収容した筐体の側面に設けた開口部に、開口部を覆うように並設した複数の鎧板からなる鎧戸構造を備え、鎧板構造は、各鎧板の長辺が重力方向に沿う前記複数の鎧板を、重力方向と直交する方向に並設するようにしたものである。 A housing for outdoor installation according to the present invention includes an armor door structure composed of a plurality of armor plates arranged side by side so as to cover the opening portion, in an opening portion provided on a side surface of a housing housing an electronic device. The plurality of armor plates whose long sides of each armor plate are along the direction of gravity are arranged side by side in a direction orthogonal to the direction of gravity.
この発明によれば、電子機器を収容した筐体の側面に設けた開口部に、開口部を覆うように並設した複数の鎧板からなる鎧戸構造を備え、鎧板構造は、各鎧板の長辺が重力方向に沿う前記複数の鎧板を、重力方向と直交する方向に並設するようにしたので、太陽放射熱を遮断すると共に、内部の電子機器が発する熱を筐体外部へ効率よく排出することが可能である。 According to the present invention, the opening provided on the side surface of the housing containing the electronic device includes an armor door structure composed of a plurality of armor plates arranged in parallel so as to cover the opening, and the armor plate structure has a long side of each armor plate. Since the plurality of armor plates along the direction of gravity are arranged side by side in a direction orthogonal to the direction of gravity, the solar radiation is cut off and the heat generated by the internal electronic devices is efficiently discharged to the outside of the housing. It is possible.
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る屋外設置用筐体を示す平面図(a)、一部切欠正面図(b)および側面図(c)である。図1に示す屋外設置用筐体は、熱を発する通信装置(電子機器)1、通信装置1を実装した箱状の内部筐体2、内部筐体2を収容した箱状の外部筐体(筐体)3、外部筐体3の前後左右側面の各上下に設けた開口部に設置された鎧戸構造4から構成される。各開口部には鎧戸構造4を2つずつ設置する。なお、内部筐体2には防水を目的とした密閉型筐体等を用いる。
FIG. 1 is a plan view (a), a partially cutaway front view (b), and a side view (c) showing a case for outdoor installation according to
図2は、この発明の実施の形態1に係る屋外設置用筐体の鎧戸構造を示す平面図(a)、および正面図(b)である。また、図3は、この発明の実施の形態1に係る屋外設置用筐体の鎧戸構造を構成する鎧板を示す説明図である。図2および図3において同一または相当の部分については同一の符号を付す。
FIG. 2: is the top view (a) which shows the armor door structure of the housing | casing for outdoor
図2および図3に示す鎧戸構造4は、枠体5に複数枚の鎧板6a,6bを長辺が垂直になるように取り付けると共に、各鎧板6a,6bが平行に並ぶように配置してなる。複数枚の鎧板6aを間に挟んで両端に鎧板6bを取り付ける。これら鎧板6a,6bは上端面の端部に突起7を備え、下端面の端部に突起8を備える。この突起7が枠体5の上端に設けた図示しない軸穴にそれぞれ嵌合すると共に、突起8が枠体5の下端に設けた図示しない軸穴にそれぞれ嵌合する。これにより、各鎧戸6a,6bは突起7,8を回転軸にして枠体5に回転可能に保持される。
The
また、鎧板6aは上端面の略中央に係片9を備え、下端面の略中央に係片10を備える。鎧板6bは上端面の略中央にネジ穴13を形成し、下端面の略中央にネジ穴14を形成する。これらネジ穴13,14に係片11,12が嵌合する。
In addition, the
連結金具(連結部)17には長穴18が開設され、連結金具(連結部)19には不図示の長穴が開設されている。これら長穴の穴巾は、係片9,10,11,12が丁度嵌合する寸法で形成されている。そして、枠体5上端側の連結金具17に開設された長穴18に、鎧板6aの上端面に取り付けられた係片9、および鎧板6bの上端面に取り付けられた係片11が装着される。また、枠体5下端側の連結金具19に開設された長穴に、鎧板6aの下端面に取り付けられた係片10、および鎧板6bの上端面に取り付けられた係片12が装着される。
A
なお、連結金具17,19が係片11,12から抜けないように、係片11,12は外径を拡径した頭部11a,12aを有する。係片11がネジ穴13に嵌合した際に、この頭部11aが枠体5上端の連結金具17を挟持する。同様に、係片12がネジ穴14に嵌合した際に、頭部12aが枠体5下端の連結金具19を挟持する。鎧戸構造4の両端に取り付けられた鎧板6aの係片11,12をネジ穴13,14に嵌合することにより、連結金具17,19と各鎧板6a,6bが固定され、枠体5と各鎧板6a,6bとの取り付け角度も固定される。
The
これら連結金具17,19が、複数の鎧板6a,6bを連結しているため、連結金具17または連結金具19を操作することにより、突起7,8を回転軸として鎧板6a,6bの取り付け角度を一度に連動して変更することができる。本実施の形態では、図2(b)に示す連結金具17を左右方向に移動させることにより、鎧戸構造4が形成された側面と鎧板6a,6bとが略平行となる取り付け角度から略180度移動した取り付け角度まで、複数の鎧板6a,6bの取り付け角度を一度に一括して調整できる。なお、図2(a)に示す鎧戸構造4のうちの右側の鎧戸構造4の鎧板6a,6bの取り付け角度は略45度であり、左側の鎧戸構造4の鎧板6a,6bの取り付け角度は略135度である。
Since these
図1(b)の切欠部分が示すように、発熱する通信装置1を実装した内部筐体2が放熱する熱風(矢印20で示す)は、重力に逆らって下から上へ流れる性質を有する。外部筐体3の開口部に設置した縦方向のスリットである鎧戸構造4は、鎧板が重力方向に沿って配置されているために上昇する熱風20を遮ることがなく、外部筐体3内部での空気の淀みも減少するため、外部筐体3の外へ熱風20を効率よく排出できる。そのため、本実施の形態における通信装置1および内部筐体2の温度は、従来の横方向スリットの鎧戸構造を備えた屋外設置用筐体に内蔵されたそれと比べて低下する。
As shown in the cutout portion of FIG. 1B, the hot air (indicated by an arrow 20) radiated from the
次に、屋外設置用筐体の設置例を説明する。図4は、この発明の実施の形態1に係る屋外設置用筐体の設置例を示す平面図である。図4において図1から図3と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。図4に示す屋外設置用筐体は、外部筐体3の正面外壁3bを南側に向けて屋外に設置した例である。
Next, an example of installation of a case for outdoor installation will be described. FIG. 4 is a plan view showing an installation example of the outdoor installation housing according to the first embodiment of the present invention. 4, parts that are the same as or equivalent to those in FIGS. 1 to 3 are given the same reference numerals, and descriptions thereof are omitted. The outdoor installation housing shown in FIG. 4 is an example in which the front
正面外壁3bを南の方角に向けて設置した場合、外部筐体3を構成する側面外壁3aに設置された鎧戸構造4a,4bの鎧板を、側面外壁3aに対する取り付け角度135度で固定することとした。また、正面外壁3bに設置された鎧戸構造4c,4eの鎧板を、正面外壁3bに対する取り付け角度45度で固定し、鎧戸構造4d,4fの鎧板を135度で固定した。同様に、側面外壁3cに設置された鎧戸構造4g,4hの鎧板を取り付け角度45度で固定し、背面外壁3dに設置された鎧戸構造4i,4kの鎧板を45度に固定し、鎧戸構造4j,4lの鎧板を135度に固定した。なお、各鎧戸構造に取り付ける鎧板の数、取り付ける間隔、取り付け角度等は、屋外設置用筐体の大きさ、設置する方角、設置場所の環境特性等に応じて適宜決定すればよい。
When the front
鎧戸構造4の鎧板6と平行な方向から入射する太陽光が、屋外設置用筐体内部に最も広範囲に侵入する。図4に示す太陽光の例では、太陽光が正面外壁3b側の真南から矢印21で示す方向に入射しているものとする。矢印で示す太陽光21は、正面外壁3bに設置した鎧戸構造4c,4dの間の隙間22a、および鎧戸構造4e,4fの間の隙間22bから屋外設置用筐体内部へ一部しか侵入しない。さらに、その他の外壁3a,3c,3dについても、各外壁の鎧板の取り付け角度を方角に応じて予め調整して固定したことにより、太陽光21および太陽放射熱23a,23bが鎧板と平行にならず、屋外設置用筐体内部へ全く侵入しない。従って、内部筐体2を太陽放射熱から十分に遮熱できる。
Sunlight incident from a direction parallel to the armor plate 6 of the
また、図4に示す太陽光の例とは異なる方向から太陽光が入射する場合でも、屋外設置用筐体の設置の方角に応じて各外壁3a,3b,3c,3dに設置された鎧戸構造の鎧板の取り付け角度を、連結金具を操作してそれぞれ調整して固定するため、太陽光に平行な向きの鎧板がほとんどない状態となる。そのため、図4に示す例と同様に、屋外設置用筐体の内部には極めて狭い範囲しか太陽光が侵入せず、従って内部筐体2を太陽放射熱から十分に遮熱できる。放熱性の向上により、熱等の影響による通信装置1の寿命劣化を防ぐことが可能となる。
In addition, even when sunlight enters from a direction different from the example of sunlight shown in FIG. 4, the armor door structure installed on each of the
以上のように、実施の形態1によれば、外部設置筐体が通信装置1を実装した内部筐体2を収容した外部筐体3の側面に設けた開口部に、この開口部を覆うように並設した複数の鎧板6a,6bからなる鎧戸構造4を備え、鎧戸構造4は長辺が重力方向に沿う鎧板6a,6bを、重力方向と直交する方向に並設するように構成した。そのため、従来の横方向スリットの鎧戸構造で見られた様な鎧板による上昇風の遮りがなくなり、通信装置1および内部筐体2の発熱による熱風が上昇方向のまま外部へ排出される。これにより、放熱性が向上し、内部筐体の温度をさらに低下させる効果がある。
As described above, according to the first embodiment, the externally installed housing covers the opening on the side surface of the
また、実施の形態1によれば、鎧戸構造4の鎧板6a,6bの取り付け角度を、取り付ける外部筐体3の側面が向く方角に応じて変更するように構成した。そのため、外部筐体3へ入射するほぼ全ての方向の太陽光を遮断して太陽放射熱を遮熱することができ、内部筐体の温度をさらに低下させる効果がある。
Moreover, according to
さらに、実施の形態1によれば、複数の鎧板6a,6bを連結する連結金具17,19を備えるように構成した。そのため、鎧戸構造4に設置した鎧板6a,6bの取り付け角度を一度に一括して変更できる効果がある。
Furthermore, according to
実施の形態2.
上記実施の形態1では、屋外設置用筐体に取り付けられた鎧戸構造の鎧板の取り付け角度を、予め設置の方角に応じて調整し、固定しておく構成とした。本実施の形態2では、鎧戸構造の鎧戸を、設置の方角によらず所定の取り付け角度で予め固定しておく構成とする。
In
図5は、この発明の実施の形態2に係る屋外設置用筐体を示す平面図(a)、一部切欠正面図(b)および側面図(c)である。図5に示す屋外設置用筐体は、鎧戸構造24を除いた他の構成が実施の形態1の図1に示す屋外設置用筐体の構成と同様であるので、詳細な説明を省略する。また、図6は、この発明の実施の形態2に係る屋外設置用筐体の鎧戸構造を示す斜視図である。図6に示す鎧戸構造24は、鎧板26の長辺を垂直にして、短辺を鎧戸構造24が取り付けられた外部筐体3の壁面に対する取り付け角度が鎧板毎に異なるように、例えば溶接により枠体25に取り付ける。なお、鎧板26の数、取り付ける間隔、取り付け角度等は、屋外設置用筐体の大きさ等に応じて適宜決定すればよい。
FIG. 5: is the top view (a) which shows the housing | casing for outdoor installation which concerns on
本実施の形態2では、鎧板毎に取り付け角度が異なる1例として、図6に示す鎧戸構造24を用いる。鎧戸構造24の複数の鎧板26は、重力方向からみたときに外部筐体3の内側から外側へ向かって広がる放射状になっている。鎧戸構造24の中心に近い鎧板26ほど外部筐体3の壁面に対して垂直になり、両端に近い鎧板26ほど壁面に対して水平になり左右に広がって取り付けられている。各鎧板26を枠体25に放射状に固定した鎧戸構造24を、外部筐体3に設けた全ての開口部に設置する。
In this
図5(a)の切欠部分に示すように、外部筐体3の開口部に設置した縦方向のスリットである鎧戸構造24は、実施の形態1同様に、外部筐体3の外へ熱風27を効率よく排出できる。そのため、本実施の形態における通信装置1および内部筐体2の温度は、従来の横方向スリットの鎧戸構造を備えた屋外設置用筐体に内蔵されたそれと比べて低下する。
As shown in the cutout portion of FIG. 5A, the
次に、屋外設置用筐体の設置例を説明する。図7は、この発明の実施の形態2に係る屋外設置用筐体の設置例を示す平面図である。図7において図5と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。図7に示す屋外設置用筐体には、屋外設置用筐体を設置する方角によらず、全ての開口部に図6に示す鎧戸構造24が取り付けられている。ここでは、矢印で示す方向から外部筐体3の正面外壁3bに向かって太陽光28が入射する場合を例にとり説明する。
Next, an example of installation of a case for outdoor installation will be described. FIG. 7 is a plan view showing an installation example of an outdoor installation housing according to
鎧戸構造24の鎧板と平行な方向から入射する太陽光が外部筐体3の内部に最も広範囲に侵入するが、太陽光28と鎧板とが平行であって太陽光28が侵入する太陽光入射範囲29a,29b,29cは限られている。即ち、外部筐体3の外壁面積に比べて、太陽光がその内部に侵入する面積は極めて狭い。従って内部筐体2を太陽放射熱から十分に遮熱できる。
Sunlight incident from the direction parallel to the armor plate of the
また、図7に示す太陽光の例とは異なる方向から太陽光が入射する場合でも、鎧板の取り付け角度を鎧板毎に少しずつ変えて固定してあるため、太陽光に平行な鎧板はほとんどない。そのため、図7に示す例と同様に、屋外設置用筐体の内部には極めて狭い範囲しか太陽光が侵入せず、従って内部筐体2を太陽放射熱から十分に遮熱できる。放熱性の向上により、熱等の影響による通信装置1の寿命劣化を防ぐことが可能となる。
In addition, even when sunlight is incident from a direction different from the example of sunlight shown in FIG. 7, since the armor plate mounting angle is slightly changed for each armor plate and fixed, there is almost no armor plate parallel to sunlight. . Therefore, similarly to the example shown in FIG. 7, sunlight enters only an extremely narrow range inside the outdoor installation housing, and therefore the
以上のように、実施の形態2によれば、鎧戸構造24は、互いに隣接する鎧板26の一端の間隔が他端の間隔より広くなるように、複数の鎧板26を重力方向からみて放射状に並設するように構成した。そのため、上記実施の形態1の構成で得られる効果に加え、外部筐体3へ入射するほぼ全ての方向の太陽光を遮断して太陽放射熱を遮熱することができ、内部筐体の温度をさらに低下させる効果がある。
As described above, according to the second embodiment, the
なお、上記実施の形態2では、鎧板26が外部筐体3の外側に開いた放射状になるように構成したが、外部筐体3の内側に開いた放射状になるように構成してもよい。この構成の場合でも同様の効果が得られる。
In the second embodiment, the
なお、この発明の実施の形態1および実施の形態2による屋外設置用筐体は、内部に通信装置1を収容する構成であったが、これに限定されるものではない。ただし、発熱量の大きい電子機器を内部に収容した高発熱ユニットを内部に収容する構成である場合に特に大きな効果を有する。
In addition, although the housing | casing for outdoor installation by
また、この発明の実施の形態1および実施の形態2による屋外設置用筐体は、内部筐体2と外部筐体3とからなる二重筐体構造であったが、内部筐体2を廃して外部筐体3のみの一重筐体構造であってもよい。
In addition, the outdoor installation housing according to
1 通信装置(電子機器)、2 内部筐体、3 外部筐体(筐体)、3a,3c 外部筐体の側面外壁、3b 外部筐体の正面外壁、3d 外部筐体の背面外壁、4,4a−4l,24 鎧戸構造、5,25 枠体、6,6a,6b,26 鎧板、7,8 突起、9,10,11,12 係片、11a,12a 係片頭部、13,14 ネジ穴、17,19 連結金具(連結部)、18 長穴、20,27 熱風、21,28 太陽光、22a,22b 隙間、29a,29b,29c 太陽光入射範囲、23a,23b 太陽放射熱。
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記鎧板構造は、各鎧板の長辺が重力方向に沿う前記複数の鎧板を、前記重力方向と直交する方向に並設してなることを特徴とする屋外設置用筐体。 In an outdoor installation housing provided with an armor door structure composed of a plurality of armor plates arranged side by side so as to cover the opening on the opening provided on the side surface of the housing containing the electronic device,
The said armor board structure is a housing | casing for outdoor installation characterized by arranging the several armor board in which the long side of each armor board follows a gravitational direction in the direction orthogonal to the said gravitational direction.
前記外部筐体の側面に形成した開口部を覆うように、鎧戸構造を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の屋外設置用筐体。 The case is composed of an internal case containing an electronic device and an external case containing the internal case.
The outdoor installation housing according to any one of claims 1 to 4, wherein an armor door structure is provided so as to cover an opening formed on a side surface of the external housing.
前記屋外設置用筐体に収容された通信機器とを備えた屋外設置用通信装置。 The outdoor installation housing according to any one of claims 1 to 5,
A communication device for outdoor installation comprising a communication device housed in the outdoor installation housing.
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