JP2009211821A - スイッチユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性を良好に維持しつつ表示面の十分な範囲に照射光を照射することができるスイッチユニットを提供する。
【解決手段】操作部36を形成するカバー部材33と、カバー部材33を介して押圧操作されるスイッチ本体16と、カバー部材33を背後から照明する光源43と、スイッチ本体16及び光源43が固定される基板8と、基板8を囲繞するハウジング5を有するスイッチユニットであって、カバー部材33は、ハウジング5に軸支される軸受け部47と、操作部36とは反対側の端部に押圧方向に延出してスイッチ本体16に当接するレバー50とを備え、スイッチ本体16はレバー50により押圧可能に構成される。
【選択図】図2

Description

この発明は、例えば、自動車のステアリングホイールなどに取り付けられるスイッチユニットに関する。
例えば、自動車のステアリングホイールには、各種機器類をステアリングホイールを把持した状態で操作するためのスイッチユニットを備えたものがある。このスイッチユニットはステアリングホイールを把持している際に見やすく、かつ押圧する等の簡単な操作で済むように構成してあり、例えば、スイッチ本体と光源とを隣接配置し、これらスイッチ本体と光源とを上からカバー部材で覆う構造のスイッチとし、このカバー部材を押圧して操作するようにしている(特許文献1参照)。
特開2005−138787号公報
カバー部材の操作者側の上面は表示面となっており、光源からの光により表示面に形成された文字部が光り、操作者がカバー部材を簡単に認識できるようになっているが、カバー部材の内部にはスイッチ本体を直接押圧するためのリブがカバー部材の表示面の裏側に設けられ、更に、基板を覆うように設けたハウジングにはスイッチ本体の周囲に光が漏れないような遮光壁を設ける必要があり、その結果、光源からの光がリブや遮光壁により遮られて十分にカバー部材の表示面の裏側に照射することができない問題がある。
そこで、この発明は、操作性を良好に維持しつつ表示面の十分な範囲に照射光を照射することができるスイッチユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、基板(例えば、実施形態における基板8)を囲繞するハウジング(例えば、実施形態におけるハウジング5)に、操作部(例えば、実施形態における操作部36)を形成するカバー部材(例えば、実施形態におけるカバー部材33)を操作位置と待機位置の間で操作可能に設け、前記カバー部材に光透過部により構成された意匠面(例えば、実施形態における意匠面39)を設け、前記基板にスイッチ本体(例えば、実施形態におけるスイッチ本体16)を設けると共に前記カバー部材の内部から意匠面に光を照射する光源(例えば、実施形態における光源43)を電気的に接続したスイッチユニットであって、前記カバー部材の内部に、前記意匠面の裏面全体への前記光源からの投光を許容する投光用空間部(例えば、実施形態における投光用空間部K)を確保し、前記カバー部材の外壁(例えば、実施形態における底壁52)に前記スイッチ本体を押圧可能なレバー(例えば、実施形態におけるレバー50)を設けたことを特徴とする。
このように構成することで、スイッチ本体を押圧可能なカバー部材のレバーをカバー部材の外壁に設けることで、障害物のない投光用空間部をカバー部材内に確保し、光源からの光を意匠面の裏面全体へ投光させることが可能となる。
請求項2に記載した発明は、操作部を形成するカバー部材と、該カバー部材を介して押圧操作されるスイッチ本体と、前記カバー部材を背後から照明する光源と、前記スイッチ本体及び前記光源が固定される基板と、該基板を囲繞するハウジングを有するスイッチユニットであって、前記カバー部材は、前記ハウジングに軸支される軸部(例えば、実施形態における軸受け部47)と、前記操作部とは反対側の端部に押圧方向に延出して前記スイッチ本体に当接するレバーとを備え、前記スイッチ本体は前記レバーにより押圧可能に構成されていることを特徴とする。
このように構成することで、スイッチ本体と光源を基板に固定し、スイッチ本体をレバーにより直接的に押圧すると共に、光源を基板に設けたため中間的な部品や配線を廃止できる。
請求項3に記載した発明は、前記カバー部材は、前記操作部の一部に意匠面を形成した第1部材(例えば、実施形態における第1部材33U)と、該第1部材と係合し前記レバーが形成された第2部材(例えば、実施形態における第2部材33L)とからなることを特徴とする。
このように構成することで、例えば、第2部材を共通として使用し、周囲の部材により制約を受ける第1部材を機種毎に交換して使用することができる。
請求項4に記載した発明は、前記光源からの光を前記カバー部材の意匠面に沿う側方から照射し、前記カバー部材で反射させて前記意匠面を照射することを特徴とする。
このように構成することで、意匠面に対して照射される光を間接光とすることができる。
請求項1に記載した発明によれば、スイッチ本体を押圧可能なカバー部材のレバーをカバー部材の外部に設けることで、障害物のない投光用空間部をカバー部材内に確保し、光源からの光を意匠面の裏面全体へ投光させることが可能となるため、操作性を良好に維持しつつ十分に照射光を照射することができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、請求項1の効果に加えて、スイッチ本体と光源を基板に固定し、スイッチ本体をレバーにより直接的に押圧すると共に、光源を基板に設けたため中間的な部品や配線を廃止でき、部品点数を削減できる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、例えば、第2部材を共通として使用し、周囲の部材により制約を受ける第1部材を機種毎に交換して使用することができるため、汎用性が高められ、設計工数を削減できる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、意匠面に対して照射される光を間接光とすることができるため、直接光を意匠面の裏面に照射した場合に比較して全体をむらなく照明でき商品性も高められる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の図中、ステアリングホイールのリム部の内側方向を内側とし、ステアリングホイールのリム部の外側方向を外側として説明する。
図1に示すように、ステアリングホイール1は、図示しないステアリングシャフトに固定されるハブ部2と、ハブ部2の左右及び下側から外側に延びるスポーク部3a,3b,3cと各スポーク部3a,3b,3cに支持される円環状のリム部4を備えている。
左のスポーク部3aと下側のスポーク部3cとリム部4とで囲まれる部分であってハブ部2の外側には両スポーク部3a,3cに跨るように、スイッチユニットSU1が取り付けられている。また、右のスポーク部3bと下側のスポーク部3cとリム部4とで囲まれる部分であってハブ部2の外側には両スポーク部3b,3cに跨るように、スイッチユニットSU2が取り付けられている。ここで、両スイッチユニットSU1、SU2はスイッチ操作により駆動する機器類は異なるが、同様の構造であるので、スイッチユニットSU1を例にして説明する。
図2、図3に示すように、スイッチユニットSU1は、ハブ部2にネジ6及びクリップ7により取付られている。具体的にはハウジング5の内側寄りにこのハウジング5に囲繞される基板8を上下方向に備え、この基板8の下部がハブ部2にネジ6及びクリップ7によって取り付けられている。
基板8には回路上に上固定接点9、下固定接点10が図2で上下に配置されている。尚、上固定接点9は図2の紙面方向の表裏にあと1箇所ずつ(合計3箇所)設けられている。基板8には上固定接点9,9,9及び下固定接点10に対応する位置に接点11,11,11,12を当接離反可能に備えた可動接点保持部材13が設けられ、可動接点保持部材13はブラケット14により基板8に固定されている。
可動接点保持部材13には各接点11、接点12に対応する部位に外側に突出する突出部15が複数形成され、各突出部15に対応するブラケット14に上下に配置されたスイッチ本体16,16,16,17が水平方向に押圧可能(例えば、オン・オフ作動可能)に支持されている。
ここで、可動接点保持部材13の突出部15は突出方向への復帰力を発生する弾性力を備えており、これにより各スイッチ本体16,17から押圧力を受けない場合には、スイッチ本体16,17から押圧力を受けた場合の操作位置から待機位置(図2の状態)へ復帰し、また、各スイッチ本体16,17の何れか一方の単独での操作に他方が影響を受けないようになっている。
基板8には下固定接点10の下方に外側に光を照射するLEDを用いた光源18が基板8の回路に電気的に接続されている。スイッチ本体17には、ハウジング5に支持部19を介してスライド可能に支持されたレバー部材20が設けられている。レバー部材20の先端には下方でかつ内側に向かってカットされた傾斜面21が設けられ、この傾斜面21が押圧されるとレバー部材20が押圧されて基部側にスライドしスイッチ本体17を押圧し、このスイッチ本体17をオン・オフ動作させる。
ハウジング5の外側壁には開口部22が形成されている。ハウジング5の開口部22には、上部に水平な意匠面23を備え、外側壁に内側に凹む弧状面24を有する横カバー部材25が軸部26を介してハウジング5に傾動可能に支持されている。横カバー部材25はこの弧状面24を押し上げるようにして操作する。
ここで、横カバー部材25には光源18から外側方向に向かって水平に照射された光を反射するリフレクタ27が設けられ、このリフレクタ27により反射した光が、意匠面23の裏面に照射され、この部位に形成された文字、図形、記号などの光透過部が光るものである。横カバー部材25はレバー部材20を介して可動接点保持部材13の突出部15の弾性力により復帰するようにしてもよいし、軸部26に図示しないトーションスプリングを設けて復帰作動するようにしてもよい。
図3に示すように、ハウジング5の上壁30には、4つの支持アーム31,31,31,31が立設され、対向する各支持アーム31の対向面に軸部32が設けられている。対向する軸部32間に図3の左側(図1では上側)から順に3つのカバー部材33,34,35が傾動可能に支持され、3つのカバー部材33,34,35は各々操作位置と待機位置との間で軸部32を中心に傾動できるものである。各カバー部材33,34,35は内部に投光用空間部Kを備えている。
カバー部材33,34,35の各上壁は操作部36,37,38を構成し、操作部36,37,38を押圧することにより各スイッチ本体16をオン・オフ操作することができる。カバー部材33,34,35の操作部36,37,38には、部分的に意匠面39,40,41が形成されている。この意匠面39はカバー部材33,34,35の内部から照射した光により、文字、図形、記号などの光透過部が光る面である。
一方、基板8の上部にはハウジング5の上壁30の上方に突出し、かつ各カバー部材33,34,35内に位置する突出部42が各カバー部材33,34,35に対応して3箇所設けられ、各突出部42には光を照射するLEDを用いた光源43が電気的に直接接続されている。ここで、各カバー部材33,34,35は上部の操作部36,37,38の形状が各々異なるが、それ以外の基本的構造は同様であるのでカバー部材33を例にして説明する。
図4はカバー部材33を内側から視た斜視図である。図5は図4の分解斜視図である。
図4、図5に示すように、カバー部材33の操作部36は一端がスポーク部3aに沿うように延びる先細り形状とされたものである。操作部36の下側は内側に向かって下がる段差部44が形成された投光用空間部Kを有する箱状部45を備えている。この段差部44はスポーク部3aとスポーク部3cとに渡る部分を受容してスポーク部3a〜3cに一体感を持たせている。
箱状部45には前後壁46,46の下部に支持アーム31の軸部32に支持される軸受け部47が凹設され、ここで軸部32を支持してカバー部材33がハウジング5に傾動可能に支持される。
箱状部45の内側壁48の下部には切欠部49が形成されている。この切欠部49は基板8の突出部42を逃げるような大きさに形成され、カバー部材33内の熱抜き孔として機能すると共にカバー部材33を軸部32に取り付ける際に基板8の突出部42がカバー部材33の切欠部49に干渉しないためのものである。
そして、箱状部45の操作部36とは反対側の端部、つまり底壁52の下面には操作部36の押圧方向である下方に延出するレバー50が一体形成されている。このレバー50はカバー部材33の待機位置では、その下端側面51がブラケット14から突出するスイッチ本体16の端部に当接しており、操作部36の押圧動作によりカバー部材33が操作位置に傾動すると、スイッチ本体16が下端側面51により押圧され、上固定接点9に可動接点保持部材13の接点11が接触するものである。レバー50の延出方向にはハウジング5の上壁30にレバー50を逃げる切欠部54が形成されている。
尚、図4、図5において、レバー50の位置が手前側に見えるが、レバー50は図面において紙面の奥側に位置している。
ここで、箱状部45の底壁52は内側寄りが一部切り欠かれた切欠部52aとして構成され、ここから基板8の突出部42がカバー部材33の内部に臨まされている。切欠部52aには外側に向かって立ち上がる傾斜面53が連接されている。この傾斜面53は基板8の突出部42の光源43から側方に照射される光が指向する位置に形成されている。この傾斜面53は光源43の光を反射して意匠面39全体にわたって光を照明できるように形成され反射が十分に行われる表面に形成されている。尚、73は底壁52の下面に形成された補強リブを示す。また、70は外側壁を示す。
図5に示すように、カバー部材33は、操作部36の一部に意匠面39を形成した上側の第1部材33Uと、第1部材33Uと係合し、レバー50が形成された下側の第2部材33Lとで分割可能に係合されている。
第1部材33Uは下側に開口した箱形の部材であって、内側壁48の下部に箱状部45の切欠部49を形成する切欠部55を有し、切欠部55の両脇に係合孔56、56を備え、前後壁46の外側にも係合孔57を備えている。ここで、前後壁46に前述した軸受け部47が形成され、切欠部55の上縁にはスリット71が形成されている。
第1部材33Uの天井部分は操作部36の一部に意匠面39が形成され、この部分の裏側にはリブ等の平坦性を損ねる部材は設けられておらず、内部の光ができるだけ意匠面39で均等な明るさを確保できるようになっている。ここで、意匠面39は、カバー部材33の内部の光を意匠面39の裏面全体に受けることで一目で操作する部位を把握できるものである。尚、70は前述した外側壁である。
第2部材33Lは上側が開口した箱形の部材であって、底壁52下面にはレバー50が設けられている。レバー50は縦リブ60で補強されている(図3参照)。内側壁48Lには下部に前記箱状部45の切欠部49を形成する切欠部61が形成され、切欠部61の両脇には第1部材33Uの係合孔56、56に係止する爪62,62を備え、前後壁46Lの外側にも第1部材33Uの係合孔57に係止する爪63を備えている。尚、切欠部61の上縁には第1部材33Uのスリット71が挿入されて位置決めされる突起部72が形成されている。
第2部材33Lは第1部材33Uの内側に内側壁48L、前後壁46L、外側壁70Lが係合することで収まるため、箱状部45の内面を構成するこれら内側壁48L、前後壁46L、外側壁70Lは平坦な状態となってリブ等の平坦性を損ねる部材は設けられていない。ここで、前記箱状部45の底壁52が第2部材33Lの傾斜面53を備えた底壁52で構成されている。
このようにして形成された、第1部材33Uと第2部材33Lとを係合してカバー部材33が形成され、このカバー部材33を他のカバー部材34,35と共にハウジング5に取り付けてスイッチユニットSU1が構成されている。
上記実施形態によれば、カバー部材33の操作部36を図2の矢印Xで示す方向に押圧すると、レバー50の下端側面51が内側に倒れるようにしてスイッチ本体16の先端部を押圧するためスイッチ本体16はブラケット14内に押し込まれる。すると、可動接点保持部材13の突出部15が弾性力に抗して基板8側に押圧されるため、接点11と上固定接点9とが接触する。一方、光源43から光が照射されると、この光はカバー部材33の底壁52の傾斜面53で反射してカバー部材33の操作部36に形成された意匠面39の裏面に全面に渡って照射される。
この場合、光源43からの光は傾斜面53に至るまでに何らの障害物もなく、傾斜面53で反射した後においても遮るものがなく、投光用空間部Kを経てくまなく意匠面39に照射されるため操作部36における外側からの視認性が高められる。よって、操作部36は押すだけで簡単に操作でき、視認性も良いため操作性を向上することができる。
特に、意匠面39を上下方向(図5の左右方向)の外側一杯に設定することができるため、照射範囲がスポーク部3a,3c間で広く確保でき視認性が向上する点で有利である。また、各カバー部材33,34,35は上下に分割構成される構造であるため、ステアリングホイール1のスポーク部3a等に依存した形状の操作部36,37,38を備えた第1部材33U,34U,35Uを交換するようにし、第2部材33L,34L,35Lを共通に用いれば、多機種に適用できる等汎用性が高められ、設計工数の低減を図ることができる。
ここで、カバー部材33に切欠部49が設けられているため、ここから熱が逃げ光源43の熱が投光用空間部Kにこもるのを防止できると共に、カバー部材33をレバー50の側からスライドして軸部32に向かって装着する際に基板8の突出部42が切欠部49によってカバー部材33に干渉するのを防止できる。
また、レバー50により直接的にスイッチ本体16を押圧する構造であるので、中間部に他の部材を介在させる必要がなくなり部品点数を削減できる。更に、基板8に直接的に光源43を設けたため、配線が省略できこの点でも部品点数を削減できる。
そして、光源43からの光を傾斜面53で反射して意匠面39を照明する構造であるため、直接光を意匠面39の裏面に照射した場合に比較して全体をむらなく照明でき商品性も高められる。
したがって、運転をしている乗員にとって操作が行い易く視認しやすいこのスイッチユニットSU1は車両用として好適である。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、車両のステアリングホイールに適用した場合を例にしたが、車両の他のスイッチ類に適用することも可能であるし、車両以外のスイッチユニットにも適用できる。
この発明の実施形態のステアリングホイールの正面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 この発明の実施形態の分解斜視図である。 カバー部材33の斜視図である。 図4の分解斜視図である。
符号の説明
5 ハウジング
8 基板
16 スイッチ本体
33 カバー部材
33U 第1部材
33L 第2部材
36 操作部
39 意匠面
43 光源
47 軸受け部(軸部)
50 レバー
52 底壁(外壁)
K 投光用空間部

Claims (4)

  1. 基板を囲繞するハウジングに、操作部を形成するカバー部材を操作位置と待機位置の間で操作可能に設け、前記カバー部材に光透過部により構成された意匠面を設け、前記基板にスイッチ本体を設けると共に前記カバー部材の内部から意匠面に光を照射する光源を電気的に接続したスイッチユニットであって、前記カバー部材の内部に、前記意匠面の裏面全体への前記光源からの投光を許容する投光用空間部を確保し、前記カバー部材の外壁に前記スイッチ本体を押圧可能なレバーを設けたことを特徴とするスイッチユニット。
  2. 操作部を形成するカバー部材と、該カバー部材を介して押圧操作されるスイッチ本体と、前記カバー部材を背後から照明する光源と、前記スイッチ本体及び前記光源が固定される基板と、該基板を囲繞するハウジングを有するスイッチユニットであって、前記カバー部材は、前記ハウジングに軸支される軸部と、前記操作部とは反対側の端部に押圧方向に延出して前記スイッチ本体に当接するレバーとを備え、前記スイッチ本体は前記レバーにより押圧可能に構成されていることを特徴とするスイッチユニット。
  3. 前記カバー部材は、前記操作部の一部に意匠面を形成した第1部材と、該第1部材と係合し前記レバーが形成された第2部材とからなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のスイッチユニット。
  4. 前記光源からの光を前記カバー部材の意匠面に沿う側方から照射し、前記カバー部材で反射させて前記意匠面を照明することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のスイッチユニット。
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