JP2009211465A - 器具監視装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定周期で瞬時流量を求めると共に、所定期間の瞬時流量値をパターン化し、かつ所定期間の平均流量値を求めて流量情報として保持する流量情報取得手段Aと、CO警報器20からの漏洩信号「有」を判断したとき、流量情報取得手段の流量情報からCO漏洩器具を推定し連続使用時間の許容値を短縮方向に設定すると共に、推定したCO漏洩器具の流量情報を記憶するCO漏洩器具処理手段Bと、流量情報取得手段Aで取得した流量情報とCO漏洩器具処理手段Bに記憶した流量情報の比較結果に応じて連続使用時間の許容値を変更して異常の有無を判断する異常判定手段32と、異常時にガスの供給を遮断する遮断手段34と、各種情報を外部に通報する通信手段35とからなる。
【選択図】図2
Description
の面で課題を有することになる。
先して大幅に短縮した監視時間に制限設定し使用監視することで、器具番号等の情報と一緒に監視センタに通報すると共に、その後何らかのガス漏れ対応措置が遅れて需要家に使用されても器具推定手段で、前回の流量パターン群と照合し所定の流量パターンで所定相関係数内に入っている場合、漏洩器具を使用しているとして、極めて微量な警報信号の段階から使用時間を制限し、使用する度に使用時間制限された状態のため、COガス漏洩が極めて微量な状態で、かつ短時間で遮断されるため、利用者にとっての危険性が極めて低く、警告通報することでガス事業者に至急対応とることができ、安全性の高い効果がある。
に設定し直して監視モードを実行し、監視センターに通報する。その後、何らかのCOガス漏れ対応措置が採られず使用されると器具推定手段では、前回の流量パターン群と照合し所定の相関係数内に入っている場合、流量登録手段に流量登録されると、異常判定手段では短い使用時間に制限することにより、極めて微量なCO警報信号の段階から使用時間を制限し、使用する度に使用時間制限された状態のため、COガス漏洩が極めて微量な状態で、かつ短時間で遮断されるため、利用者にとっての危険性が極めて低く、器具情報を警告通報することでガス事業者は異常器具を特定しやすく早期対応が可能である。
図1は本発明の実施の形態1における器具監視装置を構成するガス遮断装置とCO警報器及びガス器具の設置形態を示す図、図2は同器具監視装置の制御ブロック図である。
以上の瞬時流量を時系列的に関連付けて記憶する。流量パターン群として記憶すると共に、大流量域、中流量域、小流量域毎に分類しシリアルの器具番号を付して格納する。
供給を停止する。また、遮断状態や遮断内容を液晶表示素子等に表示すると共にガスの安全監視を行っている監視センターに通信手段35を通じて通報する。
ブル18やガスファンヒータ19を使用中で、当初720分より監視していた時間を例えば20分等に短縮する。
2に連続使用時間の制限値を短縮方向に設定しなおす信号を出力するようにした構成について、実施の形態2として以下に記す。
図3は本発明の実施の形態2における器具監視装置の制御ブロック図である。図3において、図1、図2と同一機能を行う手段には同一番号を付している。
ガスセンサ21が検出し、COガス濃度レベルの極めて低い段階の警報信号として、例えば第一段警報信号としてCPU23よりガス遮断装置12にCOガス漏れ信号が出力される。
するようにしている。
24 流量検出手段(流量情報取得手段)
25 流量演算手段(流量情報取得手段)
26 流量記憶手段(流量情報取得手段)
27 平均流量演算手段(流量情報取得手段)
28 流量登録手段(流量情報取得手段)
29 COガス漏洩判定手段(CO漏洩器具処理手段)
30 器具推定手段(CO漏洩器具処理手段)
31 器具流量記憶手段(CO漏洩器具処理手段)
32 異常判定手段
34 遮断手段
36 CO発生頻度計測手段(CO漏洩器具処理手段)
37 CO異常判定手段
A ガス流量情報取得手段
B CO漏洩器具処理手段
Claims (7)
- CO警報器からの漏洩信号を受信可能なガス遮断装置を用いた器具監視装置であって、
ガス遮断装置には、所定周期で瞬時流量を求めると共に、所定期間の瞬時流量値をパターン化し、かつ所定期間の平均流量値を求めて流量情報として保持する流量情報取得手段と、CO警報器からの漏洩信号「有」を判断したとき、前記流量情報取得手段の流量情報からCO漏洩器具を推定し連続使用時間の許容値を短縮方向に設定すると共に、推定したCO漏洩器具の流量情報を記憶するCO漏洩器具処理手段と、前記流量情報取得手段で取得した流量情報と前記CO漏洩器具処理手段に記憶した流量情報の比較結果に応じて連続使用時間の許容値を変更して異常の有無を判断する異常判定手段と、異常時にガスの供給を遮断する遮断手段と、各種情報を外部に通報する通信手段と、を備えた器具監視装置。 - CO漏洩器具処理手段は、COガス漏洩信号が出力されたときに実行するCO漏洩器具の推定処理回数をカウントし、推定処理回数が所定回数を上回ったとき、COガス漏洩信号の有無に関係なく、異常判定手段によるCO漏洩器具の推定処理に基づく異常判定を行う請求項1記載の器具監視装置。
- CO漏洩器具処理手段は、CO警報器からの漏洩信号に応じて、器具の使用条件を制限して監視する監視モードと、即座に遮断信号を出力する遮断モードと、を有する請求項1または2記載の器具監視装置。
- CO漏洩器具処理手段は、最初にCOガス漏れ信号が検出されたときは無条件に監視モードを実行すると共に、各種流量情報を記憶するようにした請求項1から3のいずれか1項記載の器具監視装置。
- CO漏洩器具処理手段は、CO警報器からの漏洩信号がCO濃度の低い段階の第1段信号からCO濃度の高い最大の第n段信号において、
CO濃度が高くなるにつれて出力される漏洩信号に応じて、器具の連続使用可能時間の制限値を短くなる方向に設定するようにした請求項1から4のいずれか1項記載の器具監視装置。 - CO漏洩器具処理手段は、COガス漏洩判定手段からCO濃度の高い最大の第n段判定信号が出力されると、異常判定手段を介して遮断手段を閉じる信号を出力する請求項1から5のいずれか1項記載の器具監視装置。
- CO漏洩器具処理手段は、CO漏洩器具が使用と停止を繰り返す場合、繰り返し回数に応じて器具の連続使用可能時間の制限値を短くなる方向に設定するようにした請求項1から6のいずれか1項記載の器具監視装置。
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JP2008054424A JP2009211465A (ja) | 2008-03-05 | 2008-03-05 | 器具監視装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011164037A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Yazaki Corp | ガスメータ |
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-
2008
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