JP2009210531A - ガスセンサ素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】固体電解質体2と、固体電解質体2の一方の面及び他方の面にそれぞれ形成した被測定ガス側電極31及び基準ガス側電極32とを有するガスセンサ素子1。固体電解質体2の一方の面には、被測定ガス側電極31に電気的に接続した被測定ガス側リード部33が、絶縁層4を介して形成されている。被測定ガス側電極31と固体電解質体2とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなる。被測定ガス側リード部33と絶縁層4とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなる。
【選択図】図1
Description
かかるガスセンサ素子においては、固体電解質体は板棒形状を有し、その先端部付近に被測定ガス側電極及び基準ガス側電極を設けている。なお、本明細書においては、ガスセンサを内燃機関の排気管等に挿入する側を先端側、その反対側を基端側として説明する。
例えば、固体電解質体がジルコニアからなり絶縁層がアルミナからなる場合、被測定ガス側電極は、固体電解質体との接合強度を確保すべく、白金等の貴金属とジルコニアとの混合材料によって構成され、被測定ガス側リード部及び電極パッドは、通常、被測定ガス側電極と同一材料にて構成する。すなわち、通常、被測定ガス側電極と被測定ガス側電極と電極パッドとは、同一の導電ペーストによって連続して形成されるため、これらの材質は同一のものとなる。
上記固体電解質体の一方の面には、上記被測定ガス側電極に電気的に接続した被測定ガス側リード部が、絶縁層を介して形成されており、
上記被測定ガス側電極と上記固体電解質体とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなり、
上記被測定ガス側リード部と上記絶縁層とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなることを特徴とするガスセンサ素子にある(請求項1)。
上記ガスセンサ素子においては、上記被測定ガス側電極と上記固体電解質体とが互いに同一のセラミック材料を含有してなり、上記被測定ガス側リード部と上記絶縁層とが互いに同一のセラミック材料を含有してなる。そのため、上記被測定ガス側電極と上記固体電解質体との接合強度を充分に確保しつつ、上記被測定ガス側リード部と上記絶縁層との接合強度をも向上させることができる。
それ故、被測定ガス側リード部の基材への接合信頼性を向上させることができる。
この場合には、上記被測定ガス側リード部の導電性を向上させることができる。
この場合には、上記被測定ガス側リード部と上記絶縁層との間の接合強度を充分に大きくすることができる。
また、上記貴金属に対する上記セラミック材料の混合割合は、65体積%以下であることが好ましい。65体積%を超えてセラミック材料の混合割合を大きくすると、被測定ガス側リード部の導電性を充分に確保するために被測定ガス側リード部の厚みを大きくする必要が生じる。その結果、ガスセンサ素子の製造コストの上昇を招くおそれがある。
この場合には、上記被測定ガス側リード部の導電性を充分に向上させることができると共に、上記絶縁層と上記被測定ガス側リード部との間の接合強度を充分に向上させることができる。
この場合には、上記被測定ガス側リード部の他の層への接合強度を向上させると共に導電性を向上させることができる。すなわち、上記セラミック材料の含有率の高い層において、他の層との接合強度を確保し、上記セラミック材料の含有率の低い層において、導電性を確保することができる。
この場合には、上記被測定ガス側リード部の導電性を確保しつつ、被測定ガス側リード部と遮蔽層との接合強度を向上させることができる。すなわち、上記第1リード層によって導電性を確保し、上記第2リード層によって上記遮蔽層との間の接合強度を向上させることができる。
本発明の実施例にかかるガスセンサ素子につき、図1〜図5を用いて説明する。
本例のガスセンサ素子1は、図1〜図3に示すごとく、固体電解質体2と、該固体電解質体2の一方の面及び他方の面にそれぞれ形成した被測定ガス側電極31及び基準ガス側電極32とを有する。
固体電解質体2の一方の面には、被測定ガス側電極31に電気的に接続した被測定ガス側リード部33が、絶縁層4を介して形成されている。
被測定ガス側電極31と固体電解質体2とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなる。
また、被測定ガス側リード部33と絶縁層4とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなる。
また、被測定ガス側電極31は、白金又は白金合金にジルコニアを混合した混合材料からなり、白金又は白金合金に対するジルコニアの混合割合は38〜70体積%である。
固体電解質体2は、ジルコニアを主成分としてなる。具体的には、固体電解質体2におけるジルコニアの含有率は、例えば90体積%以上である。
また、多孔質拡散抵抗層11の先端側と基端側には多孔質拡散抵抗層11と同じ厚みの接着層13が形成されている。接着層13は、絶縁層4と遮蔽層12との間に介在され、両者を接着する役割を有する。接着層13は、アルミナを主成分としてなる。
すなわち、ガスセンサ5は、ガスセンサ素子1と、該ガスセンサ素子1を内側に保持する素子保持用絶縁碍子51と、該素子保持用絶縁碍子51を内側に保持し排気管に取り付けるためのハウジング52とを有する。ハウジング52の先端側には、ガスセンサ素子1を保護するための二重の素子カバー53が固定されている。
また、ハウジング52の基端側には、端子保持用絶縁碍子55を覆うように形成された大気側カバー57が固定されており、大気側カバー57の基端部は、ゴムブッシュ58によって閉塞されている。
また、固体電解質体2における反対側の面に、基準ガス側電極32及び基準ガス側リード部34を形成するための導電ペーストを印刷する。この導電ペーストは、白金又は白金合金にジルコニアを混合したものからなる。
また、接着層13は、予め遮蔽層12にアルミナペーストを印刷したものであるが、このアルミナペーストは、上記絶縁層4のアルミナペーストと同様である。
以上のように各セラミックシートを積層してなる未焼積層体を得、これを焼成して、図4に示すようなガスセンサ素子1を得る。
上記ガスセンサ素子1においては、被測定ガス側電極31と固体電解質体2とが互いに同一のセラミック材料であるジルコニアを含有してなり、被測定ガス側リード部33と絶縁層4とが互いに同一のセラミック材料であるアルミナを含有してなる。そのため、被測定ガス側電極31と固体電解質体2との接合強度を充分に確保しつつ、被測定ガス側リード部33と絶縁層4との接合強度をも向上させることができる。
それ故、被測定ガス側リード部33の基材への接合信頼性を向上させることができる。
また、貴金属(白金又は白金合金)に対するセラミック材料(アルミナ)の混合割合は、65体積%以下であるため、被測定ガス側リード部33の厚みを薄くすることが可能となり、製造コストを低減することができる。すなわち、65体積%を超えてセラミック材料(アルミナ)の混合割合を大きくすると、被測定ガス側リード部33の導電性を充分に確保するために被測定ガス側リード部33の厚みを大きくする必要が生じる。その結果、ガスセンサ素子1の製造コストの上昇を招くおそれがある。
本例は、図6〜図8に示すごとく、被測定ガス側リード部33が互いにセラミック材料(アルミナ)の含有率の異なる2つのリード層からなるガスセンサ素子1の例である。
そして、2層のリード層のうち、絶縁層4に近い第1リード層331よりも、遮蔽層12に近い第2リード層332におけるセラミック材料(アルミナ)の含有率が大きい。
また、第1リード層331及び第2リード層332の膜厚は、それぞれ5〜40μmである。
すなわち、絶縁層4の表面に被測定ガス側リード部33及び電極パッド351を形成する際には、まず、第1リード層331及び第1パッド層351aを形成するための導電ペーストを印刷する。この導電ペーストは、白金又は白金合金に対するアルミナの混合割合が40体積%以下である。
その他は、実施例1と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図9、図10に示すごとく、実施例1に示したガスセンサ素子1において、被測定ガス側リード部33のアルミナの混合割合と、絶縁層4に対する被測定ガス側リード部33の接合強度との関係について調べた例である。
すなわち、まず、図9に示すごとく、セラミックシート61の表面に金属膜62を形成した試料を用意した。セラミックシート61は、実施例1のガスセンサ素子1の絶縁層4と同一材料からなり、アルミナの含有量が90体積%以上である。また、金属膜62は、実施例1のガスセンサ素子1の被測定ガス側リード部33を想定したものであり、その膜厚は5〜40μmである。
そして、金属膜がセラミックシートから剥離したときの引張り強度と、剥離面積とから、セラミックシート61に対する金属膜62の接着強度を算出した。
同図から、アルミナを混合させない場合に比べて、アルミナの混合割合を5体積%以上とすることにより、接着強度が大きく向上することが分かる。そして、過去の知見から、ガスセンサ素子の被測定ガス側リード部において、接着強度が25MPa(図10におけるラインL)以上であれば、剥離を防ぐことができることが分かっている。これに対して、アルミナの混合割合を5体積%以上としたときの接着強度の下限値も、大幅に25MPaを上回っている。このことから、アルミナの混合割合を5体積%以上とすることにより、被測定ガス側リード部の接合信頼性を充分に確保することができることが分かる。
11 多孔質拡散抵抗層
12 遮蔽層
2 固体電解質体
31 被測定ガス側電極
32 基準ガス側電極
33 被測定ガス側リード部
4 絶縁層
Claims (6)
- 固体電解質体と、該固体電解質体の一方の面及び他方の面にそれぞれ形成した被測定ガス側電極及び基準ガス側電極とを有するガスセンサ素子であって、
上記固体電解質体の一方の面には、上記被測定ガス側電極に電気的に接続した被測定ガス側リード部が、絶縁層を介して形成されており、
上記被測定ガス側電極と上記固体電解質体とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなり、
上記被測定ガス側リード部と上記絶縁層とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなることを特徴とするガスセンサ素子。 - 請求項1において、上記被測定ガス側リード部は、貴金属と上記セラミック材料との混合材料からなることを特徴とするガスセンサ素子。
- 請求項2において、上記被測定ガス側リード部は、上記貴金属に対する上記セラミック材料の混合割合が5体積%以上の混合材料からなることを特徴とするガスセンサ素子。
- 請求項2又は3において、上記被測定ガス側リード部は、白金、又は白金とパラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウムの少なくとも一種以上との合金である白金合金に、アルミナを混合した混合材料からなり、上記絶縁層は、アルミナを主成分としてなることを特徴とするガスセンサ素子。
- 請求項1〜4のいずれか一項において、上記被測定ガス側リード部は、互いに上記セラミック材料の含有率の異なる複数のリード層からなることを特徴とするガスセンサ素子。
- 請求項5において、上記絶縁層の上記固体電解質体とは反対側の面には、上記被測定ガス側電極を覆うように形成された多孔質拡散抵抗層が積層されていると共に、該多孔質拡散抵抗層を覆うように形成された遮蔽層が積層されており、該遮蔽層は、上記絶縁層と同じセラミック材料を含有しており、上記遮蔽層は上記被測定ガス側リード部の少なくとも一部を覆うように形成されており、上記複数のリード層のうち、上記絶縁層に最も近い第1リード層よりも、上記遮蔽層に最も近い第2リード層における上記セラミック材料の含有率が大きいことを特徴とするガスセンサ素子。
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