JP2009210199A - 油水混合液体燃焼装置 - Google Patents

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【課題】油と水を混合させ、混合した水を超臨界にすることで、より多くの酸素ガス、及び水素ガスを発生させ、温度低下のない、また1200℃以上の温度領域が維持できる燃焼装置を実現する。
【解決手段】油水混合液体燃焼装置1は、円筒形ケーシング2、バーナ部3、ブロワー4、及び油水混合液体をバーナ部3に供給する圧力ポンプ5を備え、円筒形ケーシング2内に螺旋状パイプ6が配置され、バーナ部3はバーナ部本体10、バーナ部パイプ9及びバーナノズルとを備えており、ブロワー4を作動させ、送気パイプ15を通して送気バーナ部本体10に空気を供給し、バーナ部本体10には、その前端部と、前端部と前記側壁開口との間における2ケ所に空気整流羽根18が配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、油水混合液体燃焼装置に関し、より詳細には、油と水を適当な割合で混合させた液体を燃焼させる油水混合液体の超臨界燃焼装置に関するものである。
ここ数年のオイルの高騰で多くの企業が油と水との油水混合燃焼の研究開発に取り組んでいる。例えば、油と水を混合加圧ポンプに導入管を経て等量導入し、噴射バーナノズルにより燃焼させる構成がすでに知られている(特許文献1参照)。
また、油と水との乳化燃料の開発についても多くの企業が取り組んでいる。しかし、燃焼装置への適合がうまくいかず普及するまでには至ってはいない。ボイラーでいえば、ボイラー技術の発達で、いろいろな制御が使用オイルに即して取り入れられているため、油と水の混合液体、あるいは油と水の乳化液体を既存のボイラーで燃焼させようとしても、うまくいかないのが現状である。
特開2005−201615号公報
従来の乳化燃料は、油と水とを一定の割合で混合し、水/油(W/O)形の乳化状態に保ち、油の燃焼とともに水の水蒸気微爆発を誘発させ、水を水性ガスに変換させ燃焼させる方式である。この方式の燃焼は、油100%の燃焼に比べて、加えた水の分に比例してカロリー不足を招き、そのため温度低下が認められる。軽質油ほどこの傾向が激しい。また、どのような割合で燃焼させても、1200 ℃以上の温度を保つことは困難である。
本発明は、上記従来技術の問題を解決することを目的とするものであり、油と水を混合させ、混合した水を超臨界にすることで、より多くの酸素ガス及び水素ガスを発生させ、温度低下のない、また1200℃以上の温度領域が維持できる燃焼装置を提供することで、溶融炉、加熱炉等にも使用出来る事を課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、円筒形ケーシングと、バーナ部と、ブロワーと、油水混合液体を前記バーナ部に供給する圧力ポンプと、を備え、油水混合液体を燃焼させる油水混合液体燃焼装置であって、前記円筒形ケーシング内には、その前部の内周壁に沿って螺旋状のパイプが配置されており、前記バーナ部は、前記円筒形ケーシング内に同心的に配置されており、バーナ部本体と、該バーナ部本体内に同心的に配設された直線状のバーナパイプと、該バーナパイプの前端に記円筒形ケーシング内に向けて取り付けられたバーナノズルとを備えており、前記ブロワーは、前記バーナ部本体の側壁開口にパイプを通して連通しており、前記螺旋状のパイプは、その基端は前記圧力ポンプに連通し、その先端は前記ブロワーパイプの後端に連通しており、前記バーナ部本体には、その前端部と、該前端部と前記側壁開口との間の2ケ所に空気整流羽根が配置されていることを特徴とする油水混合液体燃焼装置を提供する。
前記空気整流羽根は、風車状に配置された複数の羽根部材によって形成され、前記ブロワーパイプに回転可能に取り付けられていることが好ましい。
前記油水混合液体は、水と油を8:2〜2:8の割合で混合又は乳化させたものであり、前記圧力ポンプは、22Mpa以上の吐出圧を有することが好ましい。
前記油水混合液体は、水と油を乳化させたものである場合は、乳化剤として、アルコール類を0.1〜1.0%添加することが好ましい。
本発明に係る油水混合液体燃焼装置は、燃焼用燃料として、油に水を混合して燃焼させるので、油の燃焼に伴って発生する窒素酸化物や硫黄酸化物を減らすことができ、また油の使用量も減るので、コスト削減とともに温暖化防止に多大の効果が生じる。
本発明に係る油水混合液体燃焼装置を実施するための最良の形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
図1〜3は、本発明に係る油水混合液体燃焼装置1の実施例を説明する図である。本発明に係る油水混合液体燃焼装置1は、円筒形ケーシング2、バーナ部3、ブロワー4及び圧力ポンプ5を備えている。
円筒形ケーシング2には、その前部内周壁に沿って螺旋状パイプ6が配置されている。この螺旋状パイプ6は、その基端(油水混合液体を受ける上流端)がパイプ7により圧力ポンプ5に連通され、その先端(油水混合液体を送り出す下流端)が、パイプ8により、後記するバーナ部本体10に同心的に設けられたパイプ(以下、「バーナ部パイプ」という。)9の後端(上流端)に連通されている。
圧力ポンプ5は、油水混合液体を、供給タンク(図示せず)から油水混合液体燃焼装置1へ、燃料として供給する圧力ポンプであり、その吐出圧力は少なくとも22Mpa以上である。本発明では、「油水混合液体」とは、油と水が混合したものを意味し、その混合状態は、単に混合した状態でも良いし、乳化状態のものも含むものとする。
油水混合液体が水と油を乳化させたものである場合は、乳化剤として、アルコール類を0.1〜1.0%添加する。通常、A重油等の乳化剤として、脂肪酸エステル系の乳化剤が使用されている。しかし、脂肪酸エステル系の乳化剤は、粘度が高く温度及び量のコントロールを必要とする為、装置がより複雑になり、また高価となる。これに較べてアルコール類は、乳化作用もあり粘度が低い為、使用するのに装置も簡単なもので良い。
図1〜図3に示すように、円筒形ケーシング2の略心軸線線上に、バーナ部3が配置されている。このバーナ部3は、円筒形のバーナ部本体10と、バーナ部本体10の略中心軸線上に配置された直線状のバーナ部パイプ9と、バーナ部パイプ9の前端に取り付けられたバーナノズル11とを有する。
バーナ部パイプ9の後端は、前記したとおり、螺旋状パイプ6に連通するように形成されている。なお、本発明及び本明細書では、バーナ部パイプ9の後端は、油水混合液体を受ける上流端を言い、バーナ部パイプ9の前端は、油水混合液体をバーナノズル11に送り込む下流端を言うものとする。
バーナ部本体10は、その前端が、円筒ケーシング1内に後端側から入り、円筒形ケーシング2の長手方向の略中央に位置し、円錐筒12を介して円筒ケーシング1内に形成されている燃焼筒13に接続するように設けられている。
バーナ部パイプ9の前端に取り付けられているバーナノズル11は、バーナ部パイプ9を通して圧送される油水混合液体を、円錐筒12内に向けて噴射する構成である。
バーナ部本体10の長手方向の略中央部の側壁には、側壁開口14が設けられており、その側壁開口14は、送気パイプ15によりブロワー4に連結されている。ブロワー4から圧送される空気が、送気パイプ15及び側壁開口14を通して、バーナ部本体10に送給される。
また、バーナ部本体10の中心軸線上に同心的に配置された直線状のバーナ部パイプ9には、その前端と側壁開口との間に第1の空気整流羽根17が設けられ、さらにバーナ部パイプ9の前端部であってバーナノズル11より上流側に(バーナノズル11の手前側に)第2の空気整流羽根18が設けられている。
このように、バーナ部本体10内の2ケ所に、それぞれ空気整流羽根17、18を取り付けた理由は、ブロワー4からバーナ部本体10内に導入された空気に渦が発生するのを回避するためである。
第1及び第2の空気整流羽根17、18は、互いに同一の構成であり、それぞれ風車状に配置された複数の羽根片19で構成されており、羽根片19の数は10〜24枚の任意の数でよい。これらの羽根19は、バーナ部本体10の長さ方向軸線と直交する放射方向に張り出すように取り付けられている。
第1及び第2の空気整流羽根17、18は、バーナノズル11側から見て、バーナ部パイプ9を中心として回転するようにバーナ部パイプ9に、軸受20を介して回転可能に取り付けられている。
バーナ部3には、図3に示すように、円錐筒12の開口に面して着火装置21が設けられている。この着火装置21は、円筒から成る着火ハウジング22内に、同心的に種火ガス導管23が設けられており、種火ガス導管23の先端にはガス噴射口24が設けられ、このガス噴射口24に面して、一対の着火用スパークトランス25が配置されている。
種火ガス導管23に沿って、一対の着火用スパークトランス25に接続される一対のトランスリード線26が配設されている。ガス噴射口24は、バーナノズル11から噴射された油水混合液体(エマルジョン燃料)に向けられており、着火用スパークトランス25によって着火された種火は、バーナノズル11から噴射された油水混合液体を着火して燃焼を開始させることが可能な構成となっている。
なお、図1中、円錐筒12及び燃焼筒13内の燃焼状態を観察するためにのぞき窓パイプ28が設けられており、その基端には、ぞき窓29が形成されている。また、円筒ケース2は台30で支持される。
(作用)
以上のように構成された油水混合液体燃焼装置1の作用を以下に説明する。油水混合液体(エマルジョン燃料)を、図示しない供給タンクから、圧力ポンプ58によって、パイプ7、螺旋状パイプ6、パイプ8を通過させて、バーナ部パイプ9に供給する。この場合、油水混合液体については、その混合比は、水と油を8:2〜2:8の割合であり、好ましくは水5:油5の割合が望ましい。
次いで種火ガス導管23、着火用ガスパイプから着火ガス(例えば、プロパンガス)を供給し、この着火ガスを着火用スパークトランス25によって点火して、この点火された種火により、バーナ部パイプ9を通して送られ、バーナノズル11から噴射される油水混合液体を着火する。
そして、ブロワー4を作動させ、送気パイプ15を通して送気バーナ部本体10に空気を供給する。バーナノズル11から噴射する油水混合液体を燃焼することで、バーナノズル11及び燃焼筒13の周辺は高熱になり、螺旋状パイプ6を通る油水混合液体の温度が除々に上昇する。
その結果、油水混合液体中の水の温度が380℃を超えると、油水混合液体は22Mpaの圧力下にあるので、油水混合液体中の水は超臨界水となる。通常のエマルジョン燃料の燃焼と、油水混合液体中の水が超臨界水となった状態のエマルジョン燃料(「超臨界水エマルジョン燃料」という。)の燃焼は、実験上明らかな相違がみられる。
超臨界水エマルジョン燃料は、ジェット噴射の様に燃焼し、水5:油5の混合比で1600℃以上の温度の炎が得られる。通常のA重油5:水5の混合比のエマルジョン燃料では、ジェット噴射の様な燃焼はせず、温度も1100℃下であった。
本発明によれば上記のとおり、通常の燃焼に較べて高温となる理由は、次のとおりと考えられる。超臨界水はその性質上、水素イオンの解離が通常水の50倍と言われており、解離された水素イオンがガス化して、燃焼に寄与している為に、通常のエマルジョン燃料より高い温度が得られるものと考えられる。
温度が上昇すると油分が少なくても、油水混合液体は燃焼可能になるので、油水の混合比率を水6:油4の割合、乃至水8:油2の割合でも充分燃焼は可能となる。水7:油3の割合が最も効率的である。
(実験例)
本発明者は、図4に示す実験装置を作製して、本発明の実験を行った。この実験装置は、上記実施例で説明した本発明に係る油水混合液体燃焼装置1と同様であるから、ここでは説明は省くが、図4に示すように燃焼筒13内に温度計27を差込むように設け、燃焼温度を測定可能な構成とした。
この実験では、油水混合液体として、A重油5:水5の割合の油水混合液体を実験装置で燃焼させた。この実験の結果、1620℃の燃焼温度が得られた。この実験における排ガスの計量結果は次のとおりである。
排ガスの計量結果:
計量項目 計量結果 排出基準値
1.ダスト濃度 0.006g/m3N 0.30g/m3N
2.硫黄酸化物量 0.023m3N/h 0.18m3N/h
3.窒素酸化物濃度 24ppm 180ppm
この排ガスの計量結果に示すとおり、ダスト濃度、硫黄酸化物、窒素酸化物のいずれについても排出基準値をクリアでき、本発明に係る油水混合液体燃焼装置1によれば、環境上もすぐれた効果が得られることが確認できた。
ところで、通常のエマルジョン燃料の燃焼は、C+HO→H+CO−2350Kcal/Kgという吸熱反応を伴う為、どうしても水の混合比が多くなるとともに、温度低下が激しく、重油7:水3の混合比より水の割合が多くなると、カロリー不足を生じ、油そのものの消費が減らない。これがエマルジョン燃料の普及を妨げている一因ともなっている。
しかしながら、本発明に係る油水混合液体燃焼装置1は、油水混合液体を螺旋状パイプ6を通して加熱することにより超臨界状態にするという簡単な構成の超臨界バーナを使用することによって、上記実験で確認したとおり、A重油5:水5の混合比でも1620℃の燃焼温度が得られることが確認できた。また、油水混合液体において、水70%でも温度低下がみられない。
以上のとおりの本発明に係る油水混合液体燃焼装置によれば、当然、油の使用量も減り、また油分か少なくなる分、窒素酸化物や硫黄酸化物を減らす事が出来、温暖化防止、大気汚染防止上、多大の効果を奏する。
以上、本発明に係る油水混合液体燃焼装置の実施の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
以上説明したとおり、本発明に係る油水混合液体燃焼装置は、きわめて簡単な構成により油水の燃焼を促進し、しかも油の燃焼に伴って発生する窒素酸化物や硫黄酸化物を減らすことができ、また油の使用量も減らすことができるので、重油、その他の油を燃焼させる、各産業分野に使用される各種の燃焼装置に適用可能であり、コスト削減とともに温暖化防止に多大の寄与が想定される。
本発明に係る油水混合液体燃焼装置の実施例の構成を説明する全体図である。 図1のバーナ部の詳細図である。 図1の着火装置の詳細図である。 本発明の実験例に使用した油水混合液体燃焼装置を示す図である。
符号の説明
1 油水混合液体燃焼装置
2 円筒形ケーシング
3 バーナ部
4 ブロワー
5 圧力ポンプ
6 螺旋状パイプ
7、8 パイプ
9 バーナ部パイプ
10 バーナ部本体
11 バーナノズル
12 円錐筒
13 燃焼筒
14 側壁開口
15 送気パイプ
17 第1の空気整流羽根
18 第2の空気整流羽根
19 羽根片
20 軸受
21 着火装置
22 着火ハウジング
23 種火ガス導管
24 ガス噴射口
25 着火用スパークトランス
26 トランスリード線
27 温度計
28 のぞき窓パイプ
29 のぞき窓
30 台

Claims (4)

  1. 円筒形ケーシングと、バーナ部と、ブロワーと、油水混合液体を前記バーナ部に供給する圧力ポンプと、を備え、油水混合液体を燃焼させる油水混合液体燃焼装置であって、
    前記円筒形ケーシング内には、その前部の内周壁に沿って螺旋状のパイプが配置されており、
    前記バーナ部は、前記円筒形ケーシング内に同心的に配置されており、バーナ部本体と、該バーナ部本体内に同心的に配設された直線状のバーナパイプと、該バーナパイプの前端に記円筒形ケーシング内に向けて取り付けられたバーナノズルとを備えており、
    前記ブロワーは、前記バーナ部本体の側壁開口にパイプを通して連通しており、
    前記螺旋状のパイプは、その基端は前記圧力ポンプに連通し、その先端は前記ブロワーパイプの後端に連通しており、
    前記バーナ部本体には、その前端部と、該前端部と前記側壁開口との間の2ケ所に空気整流羽根が配置されていることを特徴とする油水混合液体燃焼装置。
  2. 前記空気整流羽根は、風車状に配置された複数の羽根部材によって形成され、前記ブロワーパイプに回転可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の油水混合液体燃焼装置。
  3. 前記油水混合液体は、水と油を8:2〜2:8の割合で混合又は乳化させたものであり、前記圧力ポンプは、22Mpa以上の吐出圧を有することを特徴とする請求項1に記載の油水混合液体燃焼装置。
  4. 前記油水混合液体は、水と油を乳化させたものである場合は、乳化剤として、アルコール類を0.1〜1.0%添加することを特徴とする請求項3に記載の油水混合液体燃焼装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107575862A (zh) * 2017-06-02 2018-01-12 苑瀚文 醇类燃烧装置

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