JP2009206948A - デジタル放送信号再送信装置 - Google Patents

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【課題】チャンネルスキャンをせずに或いは再送信装置毎のチャンネルリストを予め保持せずに受信装置側で受信可能なデジタル放送信号を送信するデジタル放送信号再送信装置を提供する。
【解決手段】複数の放送局から受信した各デジタル放送信号をチャンネル別に受信する複数の受信部と、チャンネル別に受信したデジタル放送信号から、少なくとも1つのセグメントを抽出するセグメント抽出部と、チャンネル毎に抽出したセグメントから、特定の番組を分離するための多重分離情報を抽出する番組情報抽出部と、抽出された各多重分離情報に基づいて、連結後のデジタル放送信号で受信可能なチャンネルのチャンネルリストを生成するチャンネルリスト生成部と、生成されたチャンネルリストを各セグメントに付加するチャンネルリスト追加部と、チャンネルリストを付加された各セグメントを連結するセグメント連結部とを具える。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル放送信号再送信装置に関する。
近年、デジタル放送を受信・視聴する機能を搭載した携帯端末(典型的には「1セグ機能を搭載した携帯電話端末」)が普及してきている。このような携帯端末のユーザに対応して、ギャップフィラーを使用した限られたエリア内だけの放送サービスも検討されている。これは地下街や地下鉄など固定受信エリア外にギャップフィラーを設置し、そこに1セグのみを抜き出し連結送信することで、地下街で1セグを視聴できるようにするものである。このようなギャップフィラーは、施設保有者などが実施する独自チャンネル(独自放送)を含んだ放送を行うことが多いと予想されている。
デジタル放送波から1セグ(部分受信用のセグメント)のみを抜き出し、連結して送信する方法(特許文献1を参照されたい)がある。また、1セグのみ抜き出して再送信する方法(特許文献2を参照されたい)がある。さらに、部分受信用のセグメントを複数用意する方法(特許文献3を参照されたい)もある。また、地域限定の放送方法(特許文献4を参照されたい)がある。
日本におけるデジタル放送信号は、地上デジタル音声放送(ISDB-Tsb:ISDB for Terrestrial Sound Broadcasting)では1個、または、連続した3個のOFDMセグメントで構成されている。さらに、現在、携帯電話などに搭載されているデジタル放送受信機能については、チャンネルリストは地域毎にテーブル(エリア情報)として固定化されたデータを内蔵しユーザが選択操作を行うか、携帯電話に内蔵されたGPS機能と連動して、内蔵データもしくは携帯電話ネットワークよりエリア情報を取得するか、受信可能な周波数範囲を全てスキャンすることによりサービスされているチャンネルを検出することにより、チャンネルリストを構成していた。
特開2006-109283号公報 特開2005-341195号公報 特開2006-20128号公報 特開2006-279376号公報
従来の再送信装置は、地上波の放送波と異なる周波数で再送信することが可能であり、地上波のエリアと受信周波数が異なるため、移動受信機が選局を行うために用いるチャンネルリストを、再度スキャン動作など時間のかかる操作を行うことによって取得する必要があった。再送信装置は、地上波で受信したデジタル放送信号を再送信するだけでなく、再送信エリアでのみ提供可能なローカルチャンネル(独自放送や独自チャンネル)を送信し得るため、地上波でサービスを受けられるチャンネルリストと異なるサービス(即ち番組)が付加されるが、地上波のエリア(例えば、県境のレベルで指定するなど)で構成されるチャンネルリストでは、ローカルチャンネルを含めることができず、ローカルチャンネルのローカル番組を受信することができないという問題がある。
現在の放送網は広域のものが殆どであり、再送信装置のように限られたエリアにのみサービスを行うものが多数設置された場合、それ毎にチャンネルリストを用意する必要があり、受信機にチャンネルリストのデータ群を内蔵するためには多大なメモリを消費する必要がある。さらに、このような再送信装置は、小規模事業者によって運用されることが多いものと考えられるため、再送信装置の設置、撤廃、チャンネルリストの変更などは頻繁に行われる可能性が高い。このようなチャンネルリストのデータについて、全ての再送信装置のチャンネルリスト(データ)を、常に最新のものに更新し続けることは困難である。
また、再送信装置から送出する放送波を受信し、視聴するエリアとしては、地下街や、地下鉄などの携帯電話のサービス圏外である場所も多数あるため、そのエリア内のサービスの情報を携帯電話ネットワークから取得することも困難である。
そこで、本発明は、移動可能な受信装置が、再送信装置のエリア内に入る毎に必要であったチャンネルスキャンをせずに、または、ネットワーク経由でチャンネルリストを取得しなくても、或いは、再送信装置毎のチャンネルリストを予め保持せずに、受信装置側で受信可能なデジタル放送信号を把握できるようにするデジタル放送信号再送信装置を提供することを目的とする。
上述した諸課題を解決すべく、第1の発明によるデジタル放送信号再送信装置は、
複数の放送局からデジタル放送信号を受信し、受信した各デジタル放送信号に基づいて、デジタル放送信号を送信するデジタル放送信号再送信装置であって、
前記複数の放送局から送信されたデジタル放送信号をチャンネル別に受信する複数の受信部と、
前記受信部によりチャンネル別に受信したデジタル放送信号から、少なくとも1つのセグメントを抽出するセグメント抽出部と、
前記抽出部によりチャンネル毎に抽出したセグメントから、特定の番組を分離するための多重分離情報を抽出する番組情報抽出部と、
前記番組情報抽出部により抽出された各多重分離情報に基づいて、連結後のデジタル放送信号で受信可能なチャンネルのチャンネルリストまたはチャンネルリストを生成するための情報を生成するチャンネルリスト生成部と、
前記チャンネルリスト生成部により生成されたチャンネルリストまたはチャンネルリストを生成するための情報を各セグメントに付加するチャンネルリスト追加部と、
前記チャンネルリスト追加部により前記チャンネルリストを付加された各セグメントを連結するセグメント連結部と、
を具えることを特徴とする。
また、第2の発明によるデジタル放送信号再送信装置は、
前記多重分離情報が、PSI/SIである、ことを特徴とする。
また、第3の発明によるデジタル放送信号再送信装置は、
前記複数の受信部により受信したデジタル放送信号以外の他のデジタル放送信号から、少なくとも1つの他のセグメントを抽出し、該他のセグメントから特定の番組を分離するための他の多重分離情報を抽出するユニットをさらに具え、
前記チャンネルリスト生成部は、前記ユニットにより抽出された他の多重分離情報と、前記番組情報抽出部による抽出された各多重分離情報とに基づいて、連結後のデジタル放送信号で受信可能なチャンネルのチャンネルリストまたはチャンネルリストを生成するための情報を生成する、
ことを特徴とする。
また、第4の発明によるデジタル放送信号再送信装置は、
前記生成されたチャンネルリストまたはチャンネルリストを生成するための情報を付加した後の各セグメントのデータ量が、現在の伝送レートで送信できるデータ量を超える場合、少なくとも当該セグメントのコードレートを上げるまたは変調方式を変更する再変調部、
をさらに具えることを特徴とする。
また、第5の発明によるデジタル放送信号再送信装置は、
当該セグメントのコードレートを上げ、かつ、変調方式を変更しても、当該セグメントのデータ量が、伝送可能なビットレートを超える場合、前記デジタル放送信号に含まれるNULLパケットの少なくとも一部を除去して、当該セグメントのデータ量を該伝送可能なビットレート以下に減少させるパケット生成部、
をさらに具えることを特徴とする。
上述したように本発明の解決手段を装置として説明してきたが、本発明はこれらに実質的に相当する方法、プログラム、プログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。なお、下記の方法やプログラムの各ステップは、データの処理においては必要に応じて、CPU、DSPなどの演算処理装置を使用するものであり、入力したデータや加工・生成したデータなどをHDD、メモリなどの記憶装置に格納するものである。
例えば、本発明を方法として実現させた第6の発明による方法は、
複数の放送局からデジタル放送信号を受信し、受信した各デジタル放送信号に基づいて、デジタル放送信号を送信するデジタル放送信号再送信方法であって、
前記複数の放送局から送信されたデジタル放送信号をチャンネル別に受信するステップと、
チャンネル別に受信したデジタル放送信号から、少なくとも1つのセグメントを抽出するステップと、
チャンネル毎に抽出したセグメントから、特定の番組を分離するための多重分離情報を抽出するステップと、
抽出された各多重分離情報に基づいて、連結後のデジタル放送信号で受信可能なチャンネルのチャンネルリストを生成するステップと、
生成されたチャンネルリストを各セグメントに付加するステップと、
チャンネルリストを付加された各セグメントを連結するステップと、
を含むことを特徴とする。
本発明によれば、デジタル放送信号再送信装置は、移動可能な受信装置が、再送信装置のエリア内に入る毎に必要であったチャンネルスキャンをせずに、または、ネットワーク経由でチャンネルリストを取得しなくても、或いは、或いは、各再送信装置別のチャンネルリストを予め保持していなくても、受信装置側で受信可能なデジタル放送信号を把握することが可能となる。
以降、諸図面を参照しながら、本発明の実施態様を詳細に説明する。本発明は再送信装置を対象とするが、当該再送信装置から送信されたデジタル放送信号を受信する受信装置も実施態様にて説明する。
図1は、本発明の一実施態様によるデジタル放送の再送信装置のブロック図である。図に示すように、デジタル放送の再送信装置200は、受信アンテナ201、受信部202a,202b,…,202n、セグメント抽出部203a,203b,…,203n、番組情報抽出部204a,204b,…,204n、チャンネルリスト生成部205、チャンネルリスト追加部206a,206b,…,206n、セグメント連結部207、送信部208、および送信アンテナ209を具える。受信アンテナ201は地上波(デジタル放送信号)を受信し、受信した地上波の信号の各チャンネルを受信するための受信部202a,202b,…,202nに渡す。本実施態様では、再送信する必要がある地上波のチャンネル数分の系列(受信部や抽出部など)を設けた形式で説明するが、複数の系列を処理する「単一の受信部」或いは「単一の抽出部」などの態様であってもよい。
各々のチャンネルより再送信するセグメントのみを抽出するセグメント抽出部203a,203b,…,203nでセグメントを抽出し、番組情報抽出部204a,204b,…,204nによりセグメント抽出部203a,203b,…,203nで抽出されたデジタル放送信号の特定の番組を分離するための多重分離情報(例えば、SI/PSI情報など)から少なくとも、放送局名、リモコンID(以下、「番組情報」と称する)を抽出する。チャンネルリスト生成部205ではチャンネル毎に抽出された番組情報に対して、再配置するべきセグメント及び再送信するべき物理チャンネルにあわせて、各々、物理チャンネル番号、サブチャンネル番号を付与し、チャンネルリストデータを生成する。
チャンネルリスト追加部(付加部)206a,206b,…,206nは、各々サービスに必要なチャンネルリストデータを、図3で示すようなセクションフォーマットでチャンネルリストデータまたはチャンネルリストを作成するための情報を生成し、チャンネルリストデータまたはチャンネルリストを作成するための情報をパケット化してストリーム内に周期的に配置(付加)する。周期的な配置(付加)の仕方としては、PMT(Program Map Table)と同一周期であることが望ましいが、伝送レートの増加を防ぐためにPMTの2〜3倍程度の周期でもかまわない。チャンネルリストデータまたはチャンネルリストを作成するための情報が1TSパケット内のデータ(184バイト)に収容できない場合には、チャンネルリストデータまたはチャンネルリストを作成するための情報を分割して、複数のTSパケットに配置(付加)して伝送しても良い。
再送信装置200は、チャンネルリスト付加によってデータ量が増加したストリームに対応するために再変調部213a,213b,…,213nをさらに具える。追加したチャンネルリストデータまたはチャンネルリストを作成するための情報のTSパケットによりデータ量が増加したストリームが、受信した放送波で使用された変調方式及び誤り訂正用のコードレートで示される伝送レートより高い伝送レートが必要な場合には、再変調部213a,213b,…,213nにより、コードレートを上げる(例えば1/2から2/3にする)、または変調方式を変更する(例えばQPSKから16QAMに変更する)ことにより、より多くのデータ量を伝送できる適切な伝送レートを確保する。限られたエリアで再送信を行う再送信装置においては地上デジタル放送で運用されている変調方式並びにコードレートをそのまま継承する必要はなく、サービスを行うエリアにおいて必要な品質を確保できる様、変調方式やコードレートの限界モデルをあらかじめ設定し、再変調部213a,213b,…,213nがそれを超えたパラメータを設定することが無いようにしておくことが望ましい。なお、再変調を行う必要がない場合は、最変調を行わなくてもよい。
再送信装置200は、再変調部213a,213b,…,213nによっても増加したデータ量に対応できない場合に対処するためにパケット生成部214a,214b,…,214nをさらに具える。即ち、追加したチャンネルリストデータまたはチャンネルリストを作成するための情報のTSパケットにより、データ量が増加したストリームが、受信した放送波で使用された伝送レートより高い伝送レートが必要になる場合、パケット生成部214a,214b,…,214nにより元の放送波のストリームに含まれるNULLパケットを検索し、NULLパケットを除去することにより伝送レートが確保できる場合には、NULLパケットを除去することにより適切な伝送レートを確保する。
セグメント連結部207は、再変調部213a,213b,…,213nから出力されるチャンネル毎のデジタル放送信号を予め定められたセグメント配置に従ってセグメント連結を行う。セグメント連結部207で連結されたデジタル放送信号は送信部208、送信アンテナ209を介して再送信される。
地上波を再送信するのみではなく、光回線などで伝送された放送コンテンツや、記憶部(ストレージシステム)212内に格納されている放送コンテンツを連結後のデジタル放送信号に含める場合に対応するために、再送信装置200は、ISDB-Tフォーマット変換部210、光ケーブルインターフェイス211、記憶部212、チャンネルリスト追加部206x、パケット生成部214x、および再変調部213xをさらに具える。このように、受信した地上波(デジタル放送信号)以外のセグメントを連結する場合は、光回線に接続された光ケーブルインターフェイス211、また、ストレージシステム212から入力される放送コンテンツをISDB-Tフォーマット変換部210によりISDB-Tフォーマットの信号へ変換を行う。番組情報は、ISDB-Tフォーマット変換時に抽出を行い、地上波の再送信時のように、チャンネルリストデータまたはチャンネルリストを作成するための情報をパケット化して送信を行う。
図2は、本発明の一実施態様によるデジタル放送受信装置のブロック図である。図に示すように、受信装置100は、受信部101、DEMUX102、音声復号部103、映像復号部104、スピーカー105、表示部106、字幕処理部107、データ放送処理部108、およびSI/PSIデコーダ部109を具える。また、受信装置100は、番組情報取得部110、チャンネルリストデータ抽出部111、一時チャンネルリスト保存部112、チャンネルリスト書き換え部113、チャンネルリスト記憶部114、選局制御部115、指定チャンネルリスト記憶部116、チャンネルリスト指定部117、記憶部118、最終チャンネル記憶部119、およびアンテナANTをさらに具える。
受信部101は、アンテナANTにより受信したデジタル放送信号を受け、この受信信号から任意のセグメントのデジタル放送信号を受信する。DEMUX102によりデジタル放送信号のデマルチプレクスを行った後、音声ES(Elementary Stream)は音声復号部103により復号され、スピーカー105を介して音声出力される。映像ESは、映像復号部104により復号される。字幕ESは字幕処理部107で、データカルーセルに含まれるデータ放送は、データ放送処理部108で、それぞれ処理が行われ、最終的には表示部106を介して表示される。番組情報取得部110は、受信しているデジタル放送信号の番組名や放送局名を取得する。取得した情報は、チャンネル切り替え時、或いは常時、表示部106が画面上に表示する。
SI/PSIデコーダ部109は、デジタル放送信号に含まれる図3で示されるようなセクションデータ(PSI/SI情報)を検出し、チャンネルリストデータまたはチャンネルリストを作成するための情報の場合には、チャンネルリストデータ抽出部111が、チャンネルリストデータまたはチャンネルリストを作成するための情報を抽出し、受信機で必要なフォーマットに再変換してチャンネルリストとして一時チャンネルリスト保存部112に保存する。ここで、特定の番組を分離するための多重分離情報を示す、例えば、PSI(Program Specific Information)は、番組特定情報と称し、番組を選択するために必要な情報であり、SI(Service Information)は、番組配列情報と称し、番組選択の利便性のために規定された情報である。また、再送信装置のチャンネルリスト追加部で追加されるチャンネルリストまたはチャンネルリストを作成するための情報は、SI情報のフィールドに付加することが好適である。前記チャンネルリストデータ抽出部111によりチャンネルリストが抽出され、チャンネルリストデータが一時チャンネルリスト保存部112に保存された場合、現在デジタルテレビを視聴するために使用している(設定している)「チャンネルリスト記憶部114に記録されているチャンネルリストデータ」は、チャンネルリスト書き換え部113により、一時チャンネルリスト保存部112に保存されている「チャンネルリストデータ」に書き換えられる。当該書き換えを実施することにより、以降のチャンネルリストは現在のデジタル放送信号を受信可能なエリアに限定したチャンネルリストを使用することが可能となる。なお、一時チャンネルリスト保存部112、チャンネルリスト記憶部114は、同一の不揮発メモリもしくは揮発メモリ内で構成することも可能である。
一般的にチャンネルリストは、デジタル放送受信装置が内部データベースである記憶部118に記憶する都道府県などの自治体や地域のエリア毎のチャンネルリストデータや、放送波をスキャンして得られるチャンネルリストデータ、GPS(Global Positioning System)などの測位データを使用してネットワークを使用して取得するチャンネルリストデータなどがあり、これらはユーザーが受信装置の操作を行うことにより、取得・記録されるものである。チャンネルリスト指定部117は、例えば、表示部に表示されたチャンネルリストから、ユーザが所望する指定チャンネルリスト(例えば、リスト中に項目番号やエリア名)入力を受け付け、記憶部118から当該指定チャンネルリストを読み出し、当該指定チャンネルリストを指定チャンネルリスト記憶部116に格納させる。また、記憶部118のチャンネルリストは、エリア名(例えば、関東広域、東京都、神奈川県など)とチャンネルリスト名とを対応付けて格納しておくことが好適である。
このようなチャンネルリストデータは、不揮発性メモリまたは揮発性メモリで構成される指定チャンネルリスト記憶部116に記憶されている。上述のように一時チャンネルリスト保存部112のチャンネルリストに書き換えた後、再送信装置より送信される特定エリア内の放送波を受信できないエリアに移動した場合など、デジタル放送信号を受信できないことを受信部101にて検出した場合には、チャンネルリスト指定部117が、チャンネルリスト記憶部114に記録されたチャンネルリストを破棄し、指定チャンネルリスト記憶部116に記録されているチャンネルリストデータに復帰させることにより、地上エリアのデジタル放送信号を受信できることを可能とする。即ち、受信装置100は、再送信装置200から送信された「セグメントを連結されたデジタル放送信号」が受信できる間だけ、当該放送信号に対応したチャンネルリストを一時的に用いる。そして、受信装置100は、再送信装置200から送信された「セグメントを連結されたデジタル放送信号」が受信できなくなり、通常の広域放送だけを受信する状況になった場合は、速やかに当該チャンネルリストを破棄する。これによって、受信装置のユーザは、受信する放送信号が再送信装置からのものであっても、広域の放送局(装置)からのものであっても、通常の操作でデジタル放送のサービス(番組)を視聴することが可能となる。また、再送信装置200が、独自放送(独自番組)を実施している場合も、ユーザは、通常のチャンネル操作で、独自放送のセグメントのサービス(番組)を選局することが可能である。
最終チャンネル記憶部119は、ユーザにより選択された最終チャンネル情報を格納する。そして、最終チャンネル記憶部119は、指定チャンネルリスト記憶部116に格納されているチャンネル情報のみを「最終チャンネル情報」として格納するように構成されている。即ち、一時チャンネルリスト保存部112に保存されているチャンネルリストデータのチャンネルは、一時的に使用するものであるため、最終チャンネルとして使用する頻度が非常に少ないと考えられるため、最終チャンネルから除外することが好適である。
図3は、本実施態による再送信装置により伝送されるチャンネルリストデータのフォーマットを表す図である。図に示すように、デジタル放送信号はMPEG-2で規定されるTSパケット(トランスポートストリームパケット)の伝送フォーマットに従っている。本例では、TSパケットフォーマットにパケット化されたチャンネルリストデータの一例としてセクション伝送方式で示されるフォーマットにより伝送を行う。チャンネルリストデータは、データバイトフィールドD1に格納され、データバイトフィールドD1は、チャンネルリストデータ用セクションF0−Fnまである。チャンネルリストデータ用セクションF0−Fnの各セクションは、リモコンID、物理チャンネル番号、物理サブチャンネル番号、放送局名の長さ(バイト数)、放送局名で構成され、再送信、または独自送信を行う全てのチャンネルのデータを含む構成とする。
<実施態様1>
図4は、図1に示した再送信装置で行われる処理の一例(実施態様1)を示すフローチャートである。図に示すように、ステップS11にて、各受信部202a−202nは、各チャンネルで放送波を受信する。ステップS12では、各セグメント抽出部203a−203nは、各チャンネルの放送波から再送信すべきセグメントを抽出する。次に、ステップS13にて、各番組情報抽出部204a−204nが、抽出された各セグメントから番組情報を抽出する。ステップS14では、チャンネルリスト生成部205が、各番組情報抽出部204a−204nから「抽出された番組情報」を受け、「抽出された番組情報」にそれぞれ物理チャンネルなどを付与した「チャンネルリストデータ」または「チャンネルリストを作成するための情報(データ)」を生成する。
その後、ステップS15にて、「生成したチャンネルリスト」または「チャンネルリストを作成するための情報(データ)」から「チャンネルリストデータ」を生成し、これを各セグメントのストリーム内に周期的に配置(追加)する。次に、ステップS16にて、セグメント連結部207が、複数のセグメントを連結して、連結したセグメントを含む放送波を送信して処理を終える。なお、独自放送(独自番組)を光回線や記憶部212のデータから再送信する場合は、ステップS11−13の処理を、ISDB-Tフォーマット変換部210が実行し、ステップS14にて、チャンネルリスト生成部205が、各番組情報抽出部204a−204nおよびISDB-Tフォーマット変換部210から「抽出された番組情報」を受け、以下、同様の処理を行う。このように、本実施態様(および以下の全ての実施態様)において、独自方法(独自番組)の番組情報を含むチャンネルリストを生成することが可能である。なお、ステップS15にて、チャンネルリストデータを受信装置が生成するためにその元となるチャンネルリストを作成するための情報を配置(付加)してもよい。
<実施態様2>
図5は、図1に示した再送信装置で行われる処理の一例(実施態様2)を示すフローチャートである。図5のステップS21−25、S28は、図4(実施態様1)のステップS11−15、S16と同様の処理であり、説明を省略する。即ち、実施態様2の処理のうち、実施態様1のそれらから変更した処理のみを説明する。図5に示すように、ステップS25を実行した後、ステップS26にて、再変調部213a−213nは、セグメント(チャンネル)別に、チャンネルリストデータを配置した後のデータ量を、現在の伝送レートで送信できるか否かを判定する。当該データ量を、現在の伝送レートで送信できないと判定された場合は、少なくともそのような判定がされたセグメント(チャンネル)に対して、ステップS27にて、コードレートを上げる、および/または、変調方式を変更する。当該データ量を、現在の伝送レートで送信できると判定した場合は、ステップS28に進む。後の処理は他の実施態様のそれと同様である。本実施態様によれば、チャンネルリストデータの付加によって単位時間あたりに伝送すべき「データ量」が増加した場合であっても、増加分を伝送レートの増加によって、問題なく放送波を再送信することが可能となる。
<実施態様3>
図6は、図1に示した再送信装置で行われる処理の一例(実施態様3)を示すフローチャートである。図6のステップS31−37、S40は、図5(実施態様2)のステップS21−27、S28と同様の処理であり、説明を省略する。即ち、実施態様3の処理のうち、実施態様2のそれらから変更した処理のみを説明する。図6に示すように、ステップS37を実行し後、ステップS38にて、再変調部213a−213nが、コードレートを上げ、かつ、変調方式を変更しても、伝送可能なビットレートを超えるか否かを判定する。コードレートを上げ、かつ、変調方式を変更しても、伝送可能なビットレートを超えると判定した場合は、ステップS39にて、パケット生成部214a−214nが、少なくともそのような判定をされたセグメント(チャンネル)において、デジタル放送信号に含まれるNULLパケットの少なくとも一部を除去して、当該セグメントのデータ量を該伝送可能なビットレート以下に減少させる。後の処理は他の実施態様のそれと同様である。本実施態様によれば、チャンネルリストデータの付加によって単位時間あたりに伝送すべき「データ量」が増加し、コードレートの増加および変調方式の変更でもその増加分を吸収できない場合であっても、増加分をヌルパケットの除去によって、「実効伝送レート」の増加によって、問題なく放送波を再送信することが可能となる。
<実施態様4>
図7は、図2に示した受信装置で行われる処理の一例(実施態様4)を示すフローチャートである。図に示すように、ステップP11にて、受信部101は、デジタル放送信号を受信する。次に、ステップP12にて、チャンネルリスト記憶部(記録部)114は、デジタル放送を視聴するために使用されるチャンネルリストデータを記録する。次に、ステップP13にて、チャンネルリストデータ抽出部111が、受信したデジタル放送波に含まれるチャンネルリストデータを抽出する。その後、ステップP14では、一時チャンネルリスト保存部112が、抽出したチャンネルリストデータを一時的に保存する。最後にステップP15にて、チャンネルリスト書き換え部113が、チャンネルリスト記憶部114に記録されているチャンネルリストデータを、一時チャンネルリスト保存部112に保存されているチャンネルリストデータに書き換え、処理を終える。上述した処理によって、再送信装置のエリア内に入る毎に必要であったチャンネルスキャンをせずに、またはネットワーク経由でチャンネルリストを取得せずに、或いは、再送信装置別のチャンネルリストを予め保持せずに送信装置から再送信されるデジタル放送信号を受信することがことが可能となる。なお、ステップP13にt、チャンネルリストを作成するための情報(データ)を抽出した場合、その情報(データ)に基づいてチャンネルリストデータを生成する。
<実施態様5>
図8は、図2に示した受信装置で行われる処理の一例(実施態様5)を示すフローチャートである。図8のステップP21−25は、図7(実施態様4)のステップP11−15と同様の処理であり、説明を省略する。即ち、実施態様5の処理のうち、実施態様4のそれらから変更した処理のみを説明する。図8に示すように、ステップP25を実行した後、ステップP26にて、書き換えられたチャンネルリストデータに対応するデジタル放送信号が、受信部101により受信できなくなるまで待つ。受信部101により受信できなくなった場合は、ステップP27にて、チャンネル書き換え部113が、一時チャンネルリスト保存部112に保存されている当該チャンネルリストデータを破棄し、チャンネルリスト記憶部114に格納されている当該チャンネルリストデータを、チャンネルリスト指定部117により受け付けられたチャンネルリストに該当するチャンネルリストデータで書き換える(即ち、書き換え前の状態に戻す)。本構成によれば、デジタル放送受信装置を携行するユーザが、再送信装置の送信エリアから出た後、スムーズに通常の広域エリアのチャンネル(番組)視聴に移行することが可能となる。
本発明の利点を再度述べる。本発明の各実施態様によるデジタル放送信号再送信装置は、再送信を行う周波数、チャンネルに応じたチャンネルリストを再編成し、再送信するデジタル放送信号波に含めて送出することが可能である。また、本発明の各実施態様における放送受信装置では、デジタル放送信号再送信装置が送出するデジタル放送信号により、デジタル放送信号再送信装置毎にサービスされるエリア毎のチャンネルリストの情報を取得することが可能となり、再送信波を確実に受信することが可能となる。さらに、デジタル放送信号再送信装置毎にローカルな放送サービスが実施された場合でも、ローカルな放送サービスの情報をチャンネルスキャン操作などの煩わしい操作を必要とせずに、取得することが可能となる。また、デジタル放送信号再送信装置毎に異なるチャンネルリストを受信装置内に保存しておく必要はなく、少ないメモリでそのエリアにあわせたチャンネルリストを提示することが可能となる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各部、各手段、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
本発明の一実施態様によるデジタル放送の再送信装置のブロック図である。 本発明の一実施態様によるデジタル放送の受信装置のブロック図である。 再送信装置により伝送されるチャンネルリストデータのフォーマットを表す図である。 図1に示した再送信装置で行われる処理の一例(実施態様1)を示すフローチャートである。 図1に示した再送信装置で行われる処理の一例(実施態様2)を示すフローチャートである。 図1に示した再送信装置で行われる処理の一例(実施態様3)を示すフローチャートである。 図2に示した受信装置で行われる処理の一例(実施態様4)を示すフローチャートである。 図2に示した受信装置で行われる処理の一例(実施態様5)を示すフローチャートである。
符号の説明
100 受信装置
101 受信部
103 音声復号部
104 映像復号部
105 スピーカー
106 表示部
107 字幕処理部
108 データ放送処理部
109 SI/PSIデコーダ部
110 番組情報取得部
111 チャンネルリストデータ抽出部
112 一時チャンネルリスト保存部
113 チャンネルリスト書き換え部
114 チャンネルリスト記憶部
115 選局制御部
116 指定チャンネルリスト記憶部
117 チャンネルリスト指定部
118 記憶部
119 最終チャンネル記憶部
ANT アンテナ
200 再送信装置
201 受信アンテナ
202a,202b,…,202n 受信部
203a,203b,…,203n セグメント抽出部
204a,204b,…,204n 番組情報抽出部
205 チャンネルリスト生成部
206a,206b,…,206n,206x チャンネルリスト追加部
207 セグメント連結部
208 送信部
209 送信アンテナ
210 ISDB-Tフォーマット変換部
211 光ケーブルインターフェイス
212 記憶部
212 ストレージシステム
212 記憶部
213a,213b,…,213n,213x 再変調部
214a,214b,…,214n,214x パケット生成部
D1 データバイトフィールド
F0−Fn チャンネルリストデータ用セクション

Claims (5)

  1. 複数の放送局からデジタル放送信号を受信し、受信した各デジタル放送信号に基づいて、デジタル放送信号を送信するデジタル放送信号再送信装置であって、
    前記複数の放送局から送信されたデジタル放送信号をチャンネル別に受信する複数の受信部と、
    前記受信部によりチャンネル別に受信したデジタル放送信号から、少なくとも1つのセグメントを抽出するセグメント抽出部と、
    前記抽出部によりチャンネル毎に抽出したセグメントから、特定の番組を分離するための多重分離情報を抽出する番組情報抽出部と、
    前記番組情報抽出部により抽出された各多重分離情報に基づいて、連結後のデジタル放送信号で受信可能なチャンネルのチャンネルリストまたはチャンネルリストを生成するための情報を生成するチャンネルリスト生成部と、
    前記チャンネルリスト生成部により生成されたチャンネルリストまたはチャンネルリストを生成するための情報を各セグメントに付加するチャンネルリスト追加部と、
    前記チャンネルリスト追加部により前記チャンネルリストまたはチャンネルリストを生成するための情報を付加された各セグメントを連結するセグメント連結部と、
    を具えることを特徴とするデジタル放送信号再送信装置。
  2. 請求項1に記載のデジタル放送信号再送信装置において、
    前記多重分離情報は、PSI/SIである、
    ことを特徴とするデジタル放送信号再送信装置。
  3. 請求項1または2に記載のデジタル放送信号再送信装置において、
    前記複数の受信部により受信したデジタル放送信号以外の他のデジタル放送信号から、少なくとも1つの他のセグメントを抽出し、該他のセグメントから特定の番組を分離するための他の多重分離情報を抽出するユニットをさらに具え、
    前記チャンネルリスト生成部は、前記ユニットにより抽出された他の多重分離情報と、前記番組情報抽出部による抽出された各多重分離情報とに基づいて、連結後のデジタル放送信号で受信可能なチャンネルのチャンネルリストまたはチャンネルリストを生成するための情報を生成する、
    ことを特徴とするデジタル放送信号再送信装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のデジタル放送信号再送信装置において、
    前記生成されたチャンネルリストまたはチャンネルリストを生成するための情報を付加した後の各セグメントのデータ量が、現在の伝送レートで送信できるデータ量を超える場合、少なくとも当該セグメントのコードレートを上げるまたは変調方式を変更する再変調部、
    をさらに具えることを特徴とするデジタル放送信号再送信装置。
  5. 請求項4に記載のデジタル放送信号再送信装置において、
    当該セグメントのコードレートを上げ、かつ、変調方式を変更しても、当該セグメントのデータ量が、伝送可能なビットレートを超える場合、前記デジタル放送信号に含まれるNULLパケットの少なくとも一部を除去して、当該セグメントのデータ量を該伝送可能なビットレート以下に減少させるパケット生成部、
    をさらに具えることを特徴とするデジタル放送信号再送信装置。
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