JP2009205849A - ランプ装置、及び車両用ランプ装置 - Google Patents
ランプ装置、及び車両用ランプ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009205849A JP2009205849A JP2008044800A JP2008044800A JP2009205849A JP 2009205849 A JP2009205849 A JP 2009205849A JP 2008044800 A JP2008044800 A JP 2008044800A JP 2008044800 A JP2008044800 A JP 2008044800A JP 2009205849 A JP2009205849 A JP 2009205849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- lamp device
- axis
- output unit
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
【課題】駆動源が負荷となることを回避しながら、光の向きを第1の方向に沿って変化させるための制御と光の向きを第2の方向に沿って変化させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができるランプ装置を提供する。
【解決手段】車両用ランプ装置は、内部に光源2aを有し光を照射するランプ2を備え、ランプボディ100に対して、光の向きを水平方向に沿って調整可能で、且つ光の向きを鉛直方向に沿って調整可能とされる。車両用ランプ装置は、ランプボディ100に対して固定されるアクチュエータ1を備える。アクチュエータ1は、その回動駆動によって光の向きを水平方向に沿って変化させる第1出力部24を第1の軸A中心で回動駆動するための第1のモータと、その直線駆動によって光の向きを鉛直方向に沿って変化させる第2出力部25を第1の軸A上で直線駆動するための第2のモータとを備える。
【選択図】図1
【解決手段】車両用ランプ装置は、内部に光源2aを有し光を照射するランプ2を備え、ランプボディ100に対して、光の向きを水平方向に沿って調整可能で、且つ光の向きを鉛直方向に沿って調整可能とされる。車両用ランプ装置は、ランプボディ100に対して固定されるアクチュエータ1を備える。アクチュエータ1は、その回動駆動によって光の向きを水平方向に沿って変化させる第1出力部24を第1の軸A中心で回動駆動するための第1のモータと、その直線駆動によって光の向きを鉛直方向に沿って変化させる第2出力部25を第1の軸A上で直線駆動するための第2のモータとを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、照射する光の向きを調整可能なランプ装置、及び車両用ランプ装置に関するものである。
従来、照射する光の向きを調整可能なランプ装置としては、例えば、車両の走行状況に応じて、アクチュエータの駆動によってランプを第1の軸中心で回動させて光の向きを略水平方向(第1の方向)に沿って変化(調整)させ、同アクチュエータの駆動によってランプを第1の軸と直交する第2の軸中心で傾動させて光の向きを略鉛直方向(第2の方向)に沿って変化(調整)させる車両用ランプ装置がある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、上記(特許文献1参照)のような車両用ランプ装置では、アクチュエータに光の向きを略水平方向に沿って変化させるための第1の駆動源と光の向きを略鉛直方向に沿って変化させるための第2の駆動源とが備えられる。そして、アクチュエータは光の向きを略鉛直方向に沿って変化させる際にランプと一体的に傾動する構成であるため、その際にアクチュエータ(第1及び第2の駆動源含む)が負荷となってしまう。尚、この負荷は、第2の駆動源の体格、ひいては車両用ランプ装置の体格を大きくしてしまうことや、消費電流を多くしてしまうといった原因となる。
これに対して、例えば、特許文献2に開示されたアクチュエータは、車両のランプボディに対して固定されており、直線的にスライド移動可能に支持されるとともにそのスライド方向と直交する軸中心に回動可能とされた出力軸を備え、出力軸をスライド駆動可能で、且つ、出力軸を回動駆動可能とされている。そして、ランプは、前記アクチュエータの出力軸に連結され、出力軸の前記スライド移動によって照射する光の向きが鉛直方向に沿って変化し、前記出力軸の回動によって照射する光の向きが水平方向に沿って変化するように構成されている。よって、このような車両用ランプ装置では、アクチュエータが負荷となることが回避されつつ、光の向きを鉛直方向及び水平方向に沿って調整することが可能となっている。
特開2005−186731号公報
特開2007−128856号公報
しかしながら、上記した車両用ランプ装置において車両のランプボディに対して固定されるアクチュエータは、2つの駆動源によってそれぞれ移動される2つの移動部を、同位相で移動させることによって前記出力軸をスライド移動させ、逆位相で移動させることによって前記出力軸を回動させるものであるため、それぞれの制御で2つの駆動源を同時制御する必要があり、その制御が困難であった。詳しくは、例えば、光の向きを鉛直方向に沿って調整する場合、2つの移動部を同位相で移動させるべく2つの駆動源を同時制御する必要があるとともに、その移動が完全な同位相でないと、光の向きが水平方向に沿って変わってしまうという問題がある。又、逆に、光の向きを水平方向に沿って調整する場合、2つの移動部を逆位相で移動させるべく2つの駆動源を同時制御する必要があるとともに、その移動が完全な逆位相でないと、光の向きが鉛直方向に沿って変わってしまうという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その第1の目的は、駆動源が負荷となることを回避しながら、光の向きを第1の方向に沿って変化させるための制御と光の向きを第2の方向に沿って変化させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができるランプ装置を提供することにある。
又、第2の目的は、駆動源が負荷となることを回避しながら、光の向きを略水平方向に沿って変化させるための制御と光の向きを略鉛直方向に沿って変化させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができる車両用ランプ装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、内部に光源を有し光を照射するランプを備え、支持体に対して、光の向きを第1の方向に沿って調整可能で、且つ光の向きを前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って調整可能なランプ装置において、前記支持体に対して固定され、その回動駆動によって光の向きを前記第1の方向に沿って変化させる第1出力部を第1の軸中心で回動駆動するための第1の駆動源と、前記支持体に対して固定され、その直線駆動によって光の向きを前記第2の方向に沿って変化させる第2出力部を前記第1の軸上で直線駆動するための第2の駆動源とを備えた。
同構成によれば、第1の駆動源によって第1出力部が第1の軸中心で回動駆動されるとその回動駆動によって光の向きが第1の方向に沿って変化される。又、第2の駆動源によって第2出力部が前記第1の軸上で直線駆動されるとその直線駆動によって光の向きが前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って変化される。そして、第1及び第2の駆動源は支持体に対して固定されるため、それらの全て又はいずれか一方が駆動時に負荷となってしまうことがない。又、このようにすると、光の向きを第1の方向に沿って変化させるための制御が第1の駆動源のみの制御となり、且つ、光の向きを第2の方向に沿って変化させるための制御が第2の駆動源のみの制御となるため、それぞれの制御を容易且つ確実に行うことができる。
しかも、第2出力部は、第1出力部の回動中心(第1の軸)と同軸上で直線駆動されるものであるため、例えば、第1出力部と共にランプが一体回動しても、第2出力部とランプとの位置関係が(第1の軸の直交方向に)ずれることがない。これにより、第2出力部の直線駆動によって光の向きを第2の方向に沿って変化させるための構成を容易に得ることができる。言い換えると、第2出力部が、第1出力部の回動中心とずれた軸上で直線駆動されるものであると、例えば、第1出力部と共にランプが一体回動すると、第2出力部とランプとの位置関係がずれるため、第2出力部の直線駆動によって光の向きを第2の方向に沿って変化させるための構成が複雑になってしまうが、これを回避することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のランプ装置において、前記第1出力部と前記ランプとは、それらを前記第1の軸中心で一体回動可能としながら前記ランプを前記第1の軸とねじれの位置となる第2の軸中心で傾動可能に支持する連結機構を介して連結され、前記第2出力部と前記ランプとは、前記第2出力部の直線駆動力を伝達可能とする伝達機構を介して連結された。
同構成によれば、第1の駆動源によって第1出力部が第1の軸中心で回動駆動されると連結機構を介してランプが一体回動して光の向きが第1の方向に沿って変化される。又、第2の駆動源によって第2出力部が前記第1の軸上で直線駆動されるとその直線駆動力が伝達機構を介してランプに伝達され、前記連結機構によって前記第1の軸とねじれの位置となる前記第2の軸中心で傾動可能に支持されたランプが第2の軸中心で傾動して光の向きが前記第2の方向に沿って変化される。尚、第2出力部は、第1出力部の回動中心(第1の軸)と同軸上で直線駆動されるものであって、例えば、第1出力部と共にランプが一体回動しても、第2出力部とランプとの位置関係が(第1の軸の直交方向に)ずれることがないため、第2出力部の直線駆動力をランプに伝達可能とする伝達機構の構成を簡単なものとすることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載のランプ装置において、前記第1の駆動源と前記第2の駆動源とは、単一のケースに収容された。
同構成によれば、第1の駆動源と前記第2の駆動源とは、単一のケースに収容され、それらが1つのアクチュエータとされるため、その取り扱い、例えば、支持体に対する第1及び第2の駆動源の固定作業等が容易となる。
同構成によれば、第1の駆動源と前記第2の駆動源とは、単一のケースに収容され、それらが1つのアクチュエータとされるため、その取り扱い、例えば、支持体に対する第1及び第2の駆動源の固定作業等が容易となる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載のランプ装置において、前記第1出力部は、前記第1の駆動源の駆動力によって前記第1の軸中心で回動する第1円筒部材と一体回動するものであって、前記第2出力部は、前記第2の駆動源の駆動力によって前記第1の軸中心且つ前記第1円筒部材の内側で回転する第2円筒部材とのねじ作用によって前記第1の軸上で直線駆動するものであって、前記第1及び第2円筒部材は、それぞれ前記ケースに一体成形された支持部に軸支された。
同構成によれば、第1の駆動源の駆動力によって第1円筒部材と共に第1出力部が第1の軸中心で回動駆動されるとその回動駆動によって光の向きが第1の方向に沿って変化される。又、第2の駆動源の駆動力によって前記第1の軸中心且つ前記第1円筒部材の内側で回転する第2円筒部材とのねじ作用によって第2出力部が前記第1の軸上で直線駆動されるとその直線駆動によって光の向きが前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って変化される。そして、第1の軸中心で回動又は回転する第1及び第2円筒部材は、それぞれ前記ケースに一体成形された支持部に軸支されるため、例えば、他の構成で間接的にそれぞれ軸支した場合等に比べて、それらの同軸性を高く保つことができ、ひいては第1及び第2出力部の同軸性を高く保つことができる。
請求項5に記載の発明では、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のランプ装置を備えた車両用ランプ装置であって、前記支持体は車両のランプボディであり、前記第1の方向は、略水平方向であり、前記第2の方向は、略鉛直方向である。
同構成によれば、第1及び第2の駆動源は車両のランプボディに対して固定されるため、それらの全て又はいずれか一方が駆動時に負荷となってしまうことがない。又、このようにすると、光の向きを略水平方向に沿って変化させるための制御が第1の駆動源のみの制御となり、且つ、光の向きを略鉛直方向に沿って変化させるための制御が第2の駆動源のみの制御となるため、それぞれの制御を容易且つ確実に行うことができる。
請求項1〜4に記載の発明によれば、駆動源が負荷となることを回避しながら、光の向きを第1の方向に沿って変化させるための制御と光の向きを第2の方向に沿って変化させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができるランプ装置を提供することができる。
又、請求項5に記載の発明によれば、駆動源が負荷となることを回避しながら、光の向きを略水平方向に沿って変化させるための制御と光の向きを略鉛直方向に沿って変化させるための制御とを、それぞれ容易且つ確実に行うことができる車両用ランプ装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜図4に従って説明する。
図1(a)(b)に示すように、車両用ランプ装置は、支持体としての車両のランプボディ100に対して固定されるアクチュエータ1と、該アクチュエータ1に対して連結されるランプ2とを備える。尚、図1(a)は、車両に設けられた車両用ランプ装置を水平方向の側方(車両の走行方向に対して左側方)から見た模式図であって、図1(b)は、車両に設けられた車両用ランプ装置を上方から見た模式図である。
図1(a)(b)に示すように、車両用ランプ装置は、支持体としての車両のランプボディ100に対して固定されるアクチュエータ1と、該アクチュエータ1に対して連結されるランプ2とを備える。尚、図1(a)は、車両に設けられた車両用ランプ装置を水平方向の側方(車両の走行方向に対して左側方)から見た模式図であって、図1(b)は、車両に設けられた車両用ランプ装置を上方から見た模式図である。
図2及び図3に示すように、アクチュエータ1は、ランプボディ100(図1(a)参照)に対して固定されるケース11と、ケース11内に収容された第1及び第2の駆動源としての第1及び第2のモータ12,13と、平ギヤ14,15と、第1〜第4の減速ギヤ16〜19と、出力部材20と、アイドルギヤ21と、終端ギヤ22と、雄ねじ部材23と、ケース11外部に露出する第1及び第2出力部24,25とを備える。
前記第1のモータ12は、図2及び図3に示すように、鉛直方向に沿った第1の軸A中心で第1出力部24を回動駆動すべく、その回転軸12aが平ギヤ14、及び第1〜第3の減速ギヤ16〜18を介して出力部材20と一体的に設けられた第1出力部24に連結されている。
詳しくは、第1のモータ12の回転軸12aは、その軸中心が前記第1の軸Aと平行に設けられている。この回転軸12aには平ギヤ14が一体回転可能に固定され、該平ギヤ14には第1〜第3の減速ギヤ16〜18及び出力部材20のセクタギヤ部20aが順次噛合されている(図2及び図3参照)。尚、第1〜第3の減速ギヤ16〜18は、ケース11に一体成形された支持軸11a〜11cに軸支されている。又、出力部材20は、図4に示すように、第1円筒部材としての円筒部20bと、その外周の一部から略扇状に突出する前記セクタギヤ部20aと、円筒部20bの上端から径が小さくされて更に上方に突出する前記第1出力部24とからなる。そして、出力部材20は、前記円筒部20bがケース11に一体成形された第1支持部11d(図4参照)に前記第1の軸A中心で回転可能に軸支されている。この第1支持部11dは、周方向の2箇所が切り欠かれた略円筒状に形成され、その外周面にて円筒部20bの内周面が軸支されている。
よって、第1のモータ12の回転軸12aが回転すると、平ギヤ14、及び第1〜第3の減速ギヤ16〜18を介して出力部材20と一体的に設けられた第1出力部24が第1の軸A中心で回動駆動される。
前記第2のモータ13は、図2及び図3に示すように、前記第1の軸A上で第2出力部25を直線駆動すべく、その回転軸13aが平ギヤ15、第4の減速ギヤ19、アイドルギヤ21、及び終端ギヤ22を介して雄ねじ部材23と一体的に設けられた第2出力部25に連結されている。
詳しくは、第2のモータ13の回転軸13aは、その軸中心が前記第1の軸Aと平行に設けられている。この回転軸13aには平ギヤ15が一体回転可能に固定され、該平ギヤ15には第4の減速ギヤ19、アイドルギヤ21、及び終端ギヤ22の第2円筒部材としての円筒ギヤ部22aが順次噛合されている(図2及び図3参照)。尚、第4の減速ギヤ19及びアイドルギヤ21は、ケース11に一体成形された支持軸11e,11fに軸支されている。又、終端ギヤ22は、図3及び図4に示すように、外周に歯(図4中、歯の図示は省略)が形成された前記円筒ギヤ部22aと、その円筒ギヤ部22aの上端から径が小さくされて更に上方に突出する小径突出部22bと、その小径突出部22bの先端で径が小さくされて形成された雌ねじ部22cとからなる。そして、終端ギヤ22は、円筒ギヤ部22aが前記出力部材20の円筒部20b(前記第1支持部11d)の内側に配置され、且つ小径突出部22bが前記出力部材20の第1出力部24の内側に配置されながら、円筒ギヤ部22aがケース11に一体成形された第2支持部11g(図3参照)に前記第1の軸A中心で回転可能に軸支されている。この第2支持部11gは、軸方向から見て外周が真円で内周が例えば4角形の略円筒状に形成され、その外周面にて円筒ギヤ部22aの内周面が軸支されている。尚、本実施の形態の前記第1支持部11dには、図4に示すように、前記円筒ギヤ部22a(終端ギヤ22)の抜け止め(上方への移動の規制)用の環状プレート26がその爪26aによって固定される。又、雄ねじ部材23は、その中間部に形成された雄ねじ部23aと、その雄ねじ部23aの下端側に形成された軸方向から見て略4角形の回転係合部23bと、雄ねじ部23aの上端側に形成された前記第2出力部25とからなる。そして、雄ねじ部材23は、雄ねじ部23aが前記雌ねじ部22cに螺合され、前記回転係合部23bが前記第2支持部11g内に回転不能に収容され、第2出力部25が外部に突出するように設けられる。尚、本実施の形態の第2出力部25の先端部には球面部25aが形成されている。
よって、第2のモータ13の回転軸13aが回転すると、平ギヤ15、第4の減速ギヤ19、アイドルギヤ21、及び終端ギヤ22が回転し、その回転力がねじ作用(ねじ機構)によって直線運動に変換され、雄ねじ部材23と一体的に設けられた第2出力部25が第1の軸A上で直線駆動される。
ランプ2は、図1(a)(b)に示すように、内部に光源2aを有し、該光源2aからの光を外部に照射するものである。
そして、第1出力部24とランプ2とは、図1(a)(b)に示すように、それらを前記第1の軸A中心で一体回動可能としながらランプ2を前記第1の軸Aとねじれの位置となる第2の軸B中心で傾動可能に支持する連結機構としてのブラケット31を介して連結されている。詳しくは、ブラケット31は、固定孔31aが形成された板部31bと、板部31bの後端部(図1(a)(b)中、右側端部)の左右方向両側から上方に立設された一対の立設部31cとを備える。そして、第1出力部24は、前記固定孔31aに内嵌されて固定される。又、ブラケット31の一対の立設部31cの先端には、図1(b)に示すように、第2の軸B上で互いに近づく方向に延びるピン32が設けられ、ピン32がランプ2の挿入穴2bに挿入されることで、ランプ2が第2の軸B中心で傾動可能に支持されている。
そして、第1出力部24とランプ2とは、図1(a)(b)に示すように、それらを前記第1の軸A中心で一体回動可能としながらランプ2を前記第1の軸Aとねじれの位置となる第2の軸B中心で傾動可能に支持する連結機構としてのブラケット31を介して連結されている。詳しくは、ブラケット31は、固定孔31aが形成された板部31bと、板部31bの後端部(図1(a)(b)中、右側端部)の左右方向両側から上方に立設された一対の立設部31cとを備える。そして、第1出力部24は、前記固定孔31aに内嵌されて固定される。又、ブラケット31の一対の立設部31cの先端には、図1(b)に示すように、第2の軸B上で互いに近づく方向に延びるピン32が設けられ、ピン32がランプ2の挿入穴2bに挿入されることで、ランプ2が第2の軸B中心で傾動可能に支持されている。
又、第2出力部25とランプ2とは、第2出力部25の直線駆動力を伝達可能とする伝達機構を介して連結されている。詳しくは、ランプ2の下部には第2出力部25の球面部25aの外表面に略沿った(若干のガタを有する)凹状の支持凹部2cが設けられ、該支持凹部2cに前記球面部25aが略収容されて回転自在に連結されることで、第2出力部25の直線駆動力がランプ2に伝達可能とされている。即ち、本実施の形態では球面部25aと支持凹部2cにて伝達機構が構成されている。
上記のように構成された車両用ランプ装置では、第1のモータ12の駆動力によって第1出力部24が第1の軸A中心で回動駆動されるとブラケット31を介してランプ2が一体回動してランプ2の前方から照射される光の向きが第1の方向としての水平方向に沿って変化(調整)される。
又、第2のモータ13の駆動力によって第2出力部25が第1の軸A上で直線駆動されるとその直線駆動力が伝達機構(球面部25a及び支持凹部2c)を介してランプ2に伝達される。そして、ブラケット31によって第1の軸Aとねじれの位置となる前記第2の軸B中心で傾動可能に支持されたランプ2が第2の軸B中心で傾動して、ランプ2の前方から照射される光の向きが第2の方向としての鉛直方向に沿って変化(調整)される。
次に、上記本実施の形態の特徴的な作用効果を以下に記載する。
(1)第1及び第2のモータ12,13は(ケース11を介して)車両のランプボディ100に対して固定されるため、駆動時に負荷となってしまうことがない。又、光の向きを水平方向(第1の方向)に沿って変化させるための制御が第1のモータ12のみの制御となり、且つ、光の向きを鉛直方向(第2の方向)に沿って変化させるための制御が第2のモータ13のみの制御となるため、それぞれの制御を容易(単純)且つ確実に行うことができる。尚、本実施の形態では、光の向きを水平方向に沿って変化させるための制御と、光の向きを鉛直方向に沿って変化させるための制御とを、それぞれ独立して容易(単純)且つ確実に行うことができるため、例えば、第1及び第2のモータ12,13の内のいずれか一方が故障した際のフェールセーフ動作も容易(単純)に行うことができる。具体的には、例えば、第1のモータ12が故障した際には、第2のモータ13によって光の向きを鉛直方向に沿って対向車の搭乗者等がまぶしくないように(例えば地面方向に)変化させることができる。又、例えば、第2のモータ13が故障した際には、光の向きを水平方向に沿って対向車(左側通行の場合、右側前方)の搭乗者等がまぶしくないように(例えば車両前方の正面に)変化させることができる。
(1)第1及び第2のモータ12,13は(ケース11を介して)車両のランプボディ100に対して固定されるため、駆動時に負荷となってしまうことがない。又、光の向きを水平方向(第1の方向)に沿って変化させるための制御が第1のモータ12のみの制御となり、且つ、光の向きを鉛直方向(第2の方向)に沿って変化させるための制御が第2のモータ13のみの制御となるため、それぞれの制御を容易(単純)且つ確実に行うことができる。尚、本実施の形態では、光の向きを水平方向に沿って変化させるための制御と、光の向きを鉛直方向に沿って変化させるための制御とを、それぞれ独立して容易(単純)且つ確実に行うことができるため、例えば、第1及び第2のモータ12,13の内のいずれか一方が故障した際のフェールセーフ動作も容易(単純)に行うことができる。具体的には、例えば、第1のモータ12が故障した際には、第2のモータ13によって光の向きを鉛直方向に沿って対向車の搭乗者等がまぶしくないように(例えば地面方向に)変化させることができる。又、例えば、第2のモータ13が故障した際には、光の向きを水平方向に沿って対向車(左側通行の場合、右側前方)の搭乗者等がまぶしくないように(例えば車両前方の正面に)変化させることができる。
しかも、第2出力部25は、第1出力部24の回動中心(第1の軸A)と同軸上で直線駆動されるものであるため、第1出力部24と共にランプ2が一体回動しても、第2出力部25とランプ2との位置関係が(第1の軸Aの直交方向に)ずれることがない。これにより、第2出力部25の直線駆動によって光の向きを鉛直方向(第2の方向)に沿って変化させるための構成を容易に得ることができる。言い換えると、第2出力部が、第1出力部の回動中心とずれた軸上で直線駆動されるものであると、第1出力部と共にランプが一体回動すると、第2出力部とランプとの位置関係がずれるため、第2出力部の直線駆動によって光の向きを鉛直方向(第2の方向)に沿って変化させるための構成が複雑になってしまうが、これを回避することができる。即ち、本実施の形態では、第2出力部25の直線駆動力をランプ2に伝達可能とする伝達機構の構成を球面部25a及び支持凹部2cとして簡単なものとすることができる。
(2)第1のモータ12と第2のモータ13とは、単一のケース11に収容され、それらが1つのアクチュエータ1とされるため、その取り扱い、例えば、車両のランプボディ100に対する第1及び第2のモータ12,13の固定作業等が容易となる。
(3)第1の軸A中心で回動又は回転する出力部材20(円筒部20b)及び終端ギヤ22(円筒ギヤ部22a)は、それぞれケース11に一体成形された第1及び第2支持部11d,11gに軸支される。よって、出力部材20(円筒部20b)及び終端ギヤ22(円筒ギヤ部22a)を、例えば、他の構成で間接的にそれぞれ軸支した場合等に比べて、それらの同軸性を高く保つことができ、ひいては第1及び第2出力部24,25の同軸性を高く保つことができる。
上記実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、第1の軸A上で直線駆動する第2出力部25を第1の軸A中心で回動駆動する第1出力部24の内側に設けたが、これに限定されず、例えば、図5に示すように、第1の軸A上で直線駆動する第2出力部51を第1の軸A中心で回動駆動する第1出力部52の外側に設けてもよい。尚、この例(図5参照)では、第2の駆動源としてのインナーロータ型のブラシレスモータ53におけるロータ54の内側に雌ねじ部54aが形成され、その雌ねじ部54aに略円筒状の雄ねじ部材55が螺合され回転不能とされることで、ロータ54が回転すると雄ねじ部材55と一体的に設けられた第2出力部51が第1の軸A上で直線駆動される。そして、略円筒状の雄ねじ部材55の内側には、第1の駆動源としてのモータ56が設けられ、その回転軸が第1の軸A中心で回動駆動する第1出力部52とされている。このように構成されたアクチュエータ57を用いて、第1出力部52が回動駆動されるとその回動駆動によって光の向きが第1の方向(水平方向)に沿って変化され、第2出力部51が直線駆動されるとその直線駆動によって光の向きが第1の方向と直交する第2の方向(鉛直方向)に沿って変化されるようにしてもよい。
・上記実施の形態では、第1の軸A上で直線駆動する第2出力部25を第1の軸A中心で回動駆動する第1出力部24の内側に設けたが、これに限定されず、例えば、図5に示すように、第1の軸A上で直線駆動する第2出力部51を第1の軸A中心で回動駆動する第1出力部52の外側に設けてもよい。尚、この例(図5参照)では、第2の駆動源としてのインナーロータ型のブラシレスモータ53におけるロータ54の内側に雌ねじ部54aが形成され、その雌ねじ部54aに略円筒状の雄ねじ部材55が螺合され回転不能とされることで、ロータ54が回転すると雄ねじ部材55と一体的に設けられた第2出力部51が第1の軸A上で直線駆動される。そして、略円筒状の雄ねじ部材55の内側には、第1の駆動源としてのモータ56が設けられ、その回転軸が第1の軸A中心で回動駆動する第1出力部52とされている。このように構成されたアクチュエータ57を用いて、第1出力部52が回動駆動されるとその回動駆動によって光の向きが第1の方向(水平方向)に沿って変化され、第2出力部51が直線駆動されるとその直線駆動によって光の向きが第1の方向と直交する第2の方向(鉛直方向)に沿って変化されるようにしてもよい。
・上記実施の形態では、第1出力部24はその回動駆動によって光の向きを第1の方向(水平方向)に沿って変化させることができ、第2出力部25はその直線駆動によって光の向きを第2の方向(鉛直方向)に沿って変化させることができれば、他の構成でランプ2に連結してもよい。例えば、図6に示すように、第1出力部24とランプ2とを第1の軸A中心で一体回動可能に(直接)連結し、第2出力部25を、ランプ2の内部で光源2aと照射方向との間に配置されその直線駆動(上下動)によって光源2aからの光の向きを変更可能なシェード61に連結してもよい。尚、この例のシェード61は、その中央に光源2aからの光を通過可能とする中央孔61aを有するものであって、例えば、第2出力部25と共にシェード61が下方(地面方向)に駆動されると、通過する光が下方を向くことになる。このようにすると、第2のモータ13の第2出力部25に掛かる負荷がシェード61のみとなり、例えば、更に第2のモータ13の体格、ひいては車両用ランプ装置の体格を小さくすることができる。
・上記実施の形態では、第1のモータ12と第2のモータ13とは、単一のケース11に収容され、それらが1つのアクチュエータ1とされたが、これに限定されず、例えば、第1のモータ12と第2のモータ13とをそれぞれケース11に収容せずに車両のランプボディ100に直接固定するようにしてもよい。
・上記実施の形態では、車両用ランプ装置に具体化し、光の向きを鉛直方向(第2の方向)に沿って変化させる際、ランプ2を例えば5°の範囲内で傾動させるだけでよいといった構成であるため、ランプ2と共に傾動(回動)し前後方向に移動する支持凹部2cと球面部25aとの関係についてはガタなどにより問題なく動作することとし、特に記載しなかったが、特に大きな範囲で傾動させるランプ装置とした場合等では、第2出力部25の直線駆動力をランプ2に伝達可能とする伝達機構の構成を変更する必要がある。
・上記実施の形態では、第1の軸A中心で回動又は回転する出力部材20(円筒部20b)及び終端ギヤ22(円筒ギヤ部22a)は、それぞれケース11に一体成形された第1及び第2支持部11d,11gに軸支されるとしたが、これに限定されず、例えば、それぞれ他の構成でケース11に間接的に軸支してもよい。
・上記各実施の形態の第1出力部24を回動駆動するための構成や、第2出力部25を直線駆動するための構成は、同様の動作を達成できれば、他の構成に変更してもよい。例えば、第1のモータ12と第1出力部24間における歯車(平ギヤ14、及び第1〜第3の減速ギヤ16〜18等)や、第2のモータ13と第2出力部25間における歯車(平ギヤ15、第4の減速ギヤ19、アイドルギヤ21等)の数(段数)や種類等を変更してもよい。
・上記各実施の形態では、本発明を車両用ランプ装置に具体化したが、これに限定されず、車両以外のものに用いられるランプ装置に具体化してもよい。尚、この場合、前記第1の軸Aを鉛直方向と略一致させるといった必要はない。
上記各実施の形態から把握できる技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(イ)請求項1に記載のランプ装置において、前記第1出力部と前記ランプとは、前記第1の軸中心で一体回動可能に連結され、前記第2出力部は、前記ランプの内部で前記光源と照射方向との間に配置されその直線駆動によって前記光源からの光の向きを変更可能なシェードに連結されたことを特徴とするランプ装置。
(イ)請求項1に記載のランプ装置において、前記第1出力部と前記ランプとは、前記第1の軸中心で一体回動可能に連結され、前記第2出力部は、前記ランプの内部で前記光源と照射方向との間に配置されその直線駆動によって前記光源からの光の向きを変更可能なシェードに連結されたことを特徴とするランプ装置。
同構成によれば、第1の駆動源によって第1出力部が第1の軸中心で回動駆動されるとランプが一体回動して光の向きが第1の方向に沿って変化される。又、第2の駆動源によって第2出力部が前記第1の軸上で直線駆動されるとランプの内部で光源と照射方向との間に配置されたシェードによって光源からの光の向きが前記第2の方向に沿って変化される。尚、第2出力部は、第1出力部の回動中心(第1の軸)と同軸上で直線駆動されるものであって、例えば、第1出力部と共にランプが一体回動しても、第2出力部とランプとの位置関係が(第1の軸の直交方向に)ずれることがないため、第2出力部とシェードとを連結する構成を直接固定する等、簡単なものとすることができる。
2…ランプ、2a…光源、2c…伝達機構の一部を構成する支持凹部、11…ケース、11d,11g…第1及び第2支持部(支持部)、12…第1のモータ(第1の駆動源)、13…第2のモータ(第2の駆動源)、20b…円筒部(第1円筒部材)、22a…円筒ギヤ部(第2円筒部材)、24,52…第1出力部、25,51…第2出力部、25a…伝達機構の一部を構成する球面部、31…ブラケット(連結機構)、53…ブラシレスモータ(第2の駆動源)、56…モータ(第1の駆動源)、100…車両のランプボディ(支持体)、A…第1の軸、B…第2の軸。
Claims (5)
- 内部に光源を有し光を照射するランプを備え、
支持体に対して、光の向きを第1の方向に沿って調整可能で、且つ光の向きを前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って調整可能なランプ装置において、
前記支持体に対して固定され、その回動駆動によって光の向きを前記第1の方向に沿って変化させる第1出力部を第1の軸中心で回動駆動するための第1の駆動源と、
前記支持体に対して固定され、その直線駆動によって光の向きを前記第2の方向に沿って変化させる第2出力部を前記第1の軸上で直線駆動するための第2の駆動源と
を備えたことを特徴とするランプ装置。 - 請求項1に記載のランプ装置において、
前記第1出力部と前記ランプとは、それらを前記第1の軸中心で一体回動可能としながら前記ランプを前記第1の軸とねじれの位置となる第2の軸中心で傾動可能に支持する連結機構を介して連結され、
前記第2出力部と前記ランプとは、前記第2出力部の直線駆動力を伝達可能とする伝達機構を介して連結されたことを特徴とするランプ装置。 - 請求項1又は2に記載のランプ装置において、
前記第1の駆動源と前記第2の駆動源とは、単一のケースに収容されたことを特徴とするランプ装置。 - 請求項3に記載のランプ装置において、
前記第1出力部は、前記第1の駆動源の駆動力によって前記第1の軸中心で回動する第1円筒部材と一体回動するものであって、
前記第2出力部は、前記第2の駆動源の駆動力によって前記第1の軸中心且つ前記第1円筒部材の内側で回転する第2円筒部材とのねじ作用によって前記第1の軸上で直線駆動するものであって、
前記第1及び第2円筒部材は、それぞれ前記ケースに一体成形された支持部に軸支されたことを特徴とするランプ装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のランプ装置を備えた車両用ランプ装置であって、
前記支持体は車両のランプボディであり、
前記第1の方向は、略水平方向であり、
前記第2の方向は、略鉛直方向であることを特徴とする車両用ランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008044800A JP2009205849A (ja) | 2008-02-26 | 2008-02-26 | ランプ装置、及び車両用ランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008044800A JP2009205849A (ja) | 2008-02-26 | 2008-02-26 | ランプ装置、及び車両用ランプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009205849A true JP2009205849A (ja) | 2009-09-10 |
Family
ID=41147931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008044800A Pending JP2009205849A (ja) | 2008-02-26 | 2008-02-26 | ランプ装置、及び車両用ランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009205849A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102353019A (zh) * | 2011-08-04 | 2012-02-15 | 吉林小糸东光车灯有限公司 | Led 多光源汽车前照灯灯光调整机构 |
KR20180023154A (ko) * | 2016-08-24 | 2018-03-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 헤드램프의 에이밍장치 |
WO2018190191A1 (ja) * | 2017-04-14 | 2018-10-18 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
-
2008
- 2008-02-26 JP JP2008044800A patent/JP2009205849A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102353019A (zh) * | 2011-08-04 | 2012-02-15 | 吉林小糸东光车灯有限公司 | Led 多光源汽车前照灯灯光调整机构 |
CN102353019B (zh) * | 2011-08-04 | 2013-07-17 | 吉林小糸东光车灯有限公司 | Led 多光源汽车前照灯灯光调整机构 |
KR20180023154A (ko) * | 2016-08-24 | 2018-03-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 헤드램프의 에이밍장치 |
KR101966497B1 (ko) | 2016-08-24 | 2019-04-08 | 현대자동차주식회사 | 차량용 헤드램프의 에이밍장치 |
WO2018190191A1 (ja) * | 2017-04-14 | 2018-10-18 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
US10864844B2 (en) | 2017-04-14 | 2020-12-15 | Koito Manufacturing Co.. Ltd. | Vehicle lamp fitting |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4761563B2 (ja) | 車輌用灯具及び車輌用灯具の光軸調整装置 | |
CN103727478B (zh) | 用于机动车的前照灯 | |
JP2005186731A (ja) | 車輌用灯具 | |
JP2008204861A (ja) | 車輌用灯具 | |
KR102321099B1 (ko) | 회전 구동장치 | |
JP2009205849A (ja) | ランプ装置、及び車両用ランプ装置 | |
JP5839194B2 (ja) | 車両のステアリング装置 | |
JP2014069578A (ja) | 車載用電子機器 | |
JP2010067554A (ja) | 車輌用前照灯 | |
JP2003185013A (ja) | 車両用変速制御装置 | |
JP2006346810A (ja) | ボルト・ナット締付機及びネジ締め工法 | |
JP2009184432A (ja) | ランプ装置、及び車両用ランプ装置 | |
CN207510303U (zh) | 一种车灯调节装置 | |
JP2009193866A (ja) | ランプ装置、及び車両用ランプ装置 | |
JP2010116047A (ja) | ステアリング装置 | |
JP5221210B2 (ja) | ランプ装置、及び車両用ランプ装置 | |
CN212386400U (zh) | 远近光调节装置及车辆 | |
JP2009183033A (ja) | アクチュエータ、及び車両用ランプ装置 | |
JP2010032075A (ja) | 飛翔体の操舵装置 | |
US7004594B2 (en) | Mirror angle control apparatus and power mirror system having the same | |
JP2016060423A (ja) | 車両のステアリング装置 | |
JP2007001428A (ja) | 車輌用灯具 | |
JP2011105310A (ja) | ランプ装置、及び車両用ランプ装置 | |
US8920008B2 (en) | Shield actuator for head lamp in the vehicle | |
JP5729324B2 (ja) | 車両のステアリング装置 |