JP2009202693A - ハイブリッド車両の制振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータ/ジェネレータの後に回転ダンパーを設けただけの構造では、エンジン低回転側での伝達特性が悪化する。
【解決手段】エンジン3からモータ/ジェネレータ7を経て変速機4に向かうトルクフローの経路上において、モータ/ジェネレータ7の後に第1の回転ダンパー42を設けるとともに、モータ/ジェネレータ7の前に、第1の回転ダンパー42よりも剛性の低い第2の回転ダンパー41を設けた。これにより、エンジン3のトルク変動時におけるトルク伝達系の捻り共振を効果的に抑制することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、エンジンおよびモータ/ジェネレータのうちの少なくとも一方を走行駆動源とするハイブリッド車両の制振装置に関する。
従来、エンジンから駆動車輪に至るトルク伝動系において、エンジンのトルク変動による捻り共振を抑制するために、回転ダンパーを設ける技術が知られている。特許文献1に記載の技術では、回転ダンパーをモータ/ジェネレータよりも後に配置している。
特開2004−001708号公報
しかしながら、回転ダンパーをモータ/ジェネレータよりも後に配置する従来の技術では、回転ダンパーにエンジントルクとともにモータトルクが加わるので、回転ダンパーの捻り剛性を高くする必要があり、エンジンの低回転領域での制振レベルが悪化するという問題があった。
本発明によるハイブリッド車両の制振装置は、エンジンからモータ/ジェネレータを経て変速機に向かうトルクフローの経路上において、モータ/ジェネレータの後に第1の回転ダンパーを設けるとともに、モータ/ジェネレータの前に、第1の回転ダンパーよりも剛性の低い第2の回転ダンパーを設けたことを特徴とする。
本発明によるハイブリッド車両の制振装置によれば、エンジンからモータ/ジェネレータを経て変速機に向かうトルクフローの経路上において、モータ/ジェネレータの前後に第1の回転ダンパーおよび第2の回転ダンパーを設けたので、エンジンのトルク変動時におけるトルク伝達系の捻り共振を効果的に抑制することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
−第1の実施の形態−
図1は、第1の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置を備えたフロントエンジン・リヤホイールドライブ車(後輪駆動車)のパワートレーンを示している。図1において、1L、1Rはそれぞれ、左前輪、右前輪を示し、2L、2Rはそれぞれ、左後輪、右後輪を示している。
図1に示す後輪駆動車では、通常の後輪駆動車と同様に、エンジン3の車両前後方向後方に自動変速機4を配置し、エンジン3(クランクシャフト3a)からの回転を自動変速機4の入力軸5へ伝達する軸6に結合して、モータ/ジェネレータ7を設けている。すなわち、モータ/ジェネレータ7は、エンジン3および自動変速機4の間に配置されている。
モータ/ジェネレータ7は、車両の走行状況に応じて、モータとして作用したり、ジェネレータとして作用する。
モータ/ジェネレータ7およびエンジン3の間、より詳しくは、軸6およびエンジンクランクシャフト3aの間に、エンジン側摩擦要素としてのエンジンクラッチ8を介装している。エンジンクラッチ8は、エンジン3およびモータ/ジェネレータ7間の結合および切り離しを行う。
自動変速機4は、変速機側摩擦要素としてのフォワードブレーキ9、および、3個の遊星歯車組11を備えており、フォワードブレーキ9を含む複数の摩擦要素(クラッチやブレーキ等)を選択的に締結・解放することで、これら摩擦要素の締結・解放の組み合わせにより、3個の遊星歯車組11の伝動系路(変速段)を決定する。フォワードブレーキ9は、モータ/ジェネレータ7、および、自動変速機4からの出力回転を伝動する変速機出力回転伝動系間を切り離し可能に結合するものであって、前進変速段(少なくとも発進変速段)を選択する時に締結させるべき摩擦要素である。
自動変速機4の変速機入力軸5への回転は、選択変速段に応じた変速比で変速されて、変速機出力軸12から出力される。変速機出力軸12からの出力回転は、プロペラシャフト13、ディファレンシャルギヤ装置14および左右のドライブシャフト15L、15Rを順次経て、左右後輪2L、2Rに達し、車両を走行させるのに用いられる。
このハイブリッド車両では、エンジン3のみが走行駆動源となる走行モード、エンジン3およびモータ/ジェネレータ7が走行駆動源となるハイブリッド走行モード、および、モータ/ジェネレータ7のみが走行駆動源となる電気走行モードのうちのいずれかの走行モードにて走行する。
なお、図1では、モータ/ジェネレータ7、および、変速機出力軸12からの出力回転を伝動する変速機出力回転伝動系間を切り離し可能に結合する変速機側摩擦要素として、自動変速機4内に既存する前進変速段選択用のフォワードブレーキ9または後退変速段選択用のリバースブレーキ(不図示)を流用することとしたが、他の構成としてもよい。
例えば、変速機側摩擦要素としては、図2に示すごとく、モータ/ジェネレータ7および自動変速機4の間に、専用の変速機側クラッチ16を設けてもよい。この場合、変速機側クラッチ16は、変速機入力軸5および軸6の相互同軸突き合わせ部に介在させて、これら軸5、6間を断接することにより、モータ/ジェネレータ7および変速機出力軸12間を切り離し可能に結合する機能を果たす。
変速機側摩擦要素としてはさらに、図3に示すごとく、自動変速機4および変速機出力回転伝動系間に、専用の変速機側クラッチ17を設けてもよい。この場合、変速機側クラッチ17は、変速機出力軸12とプロペラシャフト13との相互同軸突き合わせ部に介在させて、これら変速機出力軸12およびプロペラシャフト13間を断接することにより、自動変速機4および変速機出力回転伝動系間を切り離し可能に結合する機能を果たす。
なお、専用の変速機側クラッチ17は、図3のごとく、自動変速機4および変速機出力回転伝動系間に介在させる代わりに、プロペラシャフト13を含む変速機出力回転伝動系中に挿置してもよい。
第1の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置では、エンジン3のトルク変動に基づく捻り共振による車体振動を抑制するために、パワートレーンの回転伝動系に回転ダンパーを設ける。回転ダンパーを設ける位置について、図4を用いて説明する。
図4は、エンジン3からモータ/ジェネレータ7を経て自動変速機4に至るまでのトルクフローとともに、回転ダンパーを設ける位置を示す図である。図4において、太い実線は、トルクフローを示している。図4に示すように、第1の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置では、トルクフローの経路上におけるモータ/ジェネレータ7の前後の位置に、回転ダンパー41、42をそれぞれ1つずつ設ける。すなわち、エンジン3およびモータ/ジェネレータ7の間に回転ダンパー(前ダンパー)41を設けるとともに、モータ/ジェネレータ7および自動変速機4の間に回転ダンパー(後ダンパー)42を設ける。
前ダンパーである回転ダンパー41には、エンジン3のトルクしか加わらないが、後ダンパーである回転ダンパー42には、エンジン3およびモータ/ジェネレータ7のトルクが加わる。従って、回転ダンパー42の剛性(回転ダンパー42に用いられるスプリングの剛性)は、回転ダンパー41の剛性(回転ダンパー41に用いられるスプリングの剛性)よりも大きい。
図5は、エンジン回転数(rpm)と、ドライブシャフトトルクの変動レベル(dB)との関係を示す図である。図5において、点線は、エンジン3およびモータ/ジェネレータ7の間にのみ、回転ダンパー(前ダンパー)を設けた場合、一点鎖線は、モータ/ジェネレータ7および自動変速機4の間にのみ、回転ダンパー(後ダンパー)を設けた場合、実線は、図4に示すように、モータ/ジェネレータ7の前後に、回転ダンパー41、42を設けた場合の関係をそれぞれ示している。
図5に示すように、前ダンパーのみを設けた場合には、エンジン回転数が約2300(rpm)の位置に、ドライブシャフトトルクの変動レベルのピークが存在していたが、モータ/ジェネレータ7の前後に、回転ダンパー41、42を設けた場合には、そのようなピークは存在しない。
また、図5に示すように、モータ/ジェネレータ7の前後に、回転ダンパー41、42を設けた場合には、後ダンパーのみを設けた場合に比べて、エンジン回転数が約1800(rpm)以下の領域において、ドライブシャフトトルクの変動レベルが大幅に低減されている。
すなわち、モータ/ジェネレータ7の前後に、回転ダンパー41、42を設けた場合には、前ダンパーまたは後ダンパーのみを設けた場合に比べて、エンジントルク変動時のドライブシャフトトルクの変動量を低減することができる。これにより、エンジンから駆動車輪に至るトルク伝動系において、エンジンのトルク変動による捻り共振を抑制することができる。
なお、モータ/ジェネレータ7の前に配置される回転ダンパー41は、エンジン回転数の低回転領域におけるトルク変動レベルを低下させる役割を有し、モータ/ジェネレータ7の後ろに配置される回転ダンパー42は、モータ/ジェネレータ7が主のイナーシャとなっている振動系の固有振動周波数を大幅に高くする役割を有する。
以上、第1の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置によれば、エンジン3からモータ/ジェネレータ7を経て自動変速機4に向かうトルクフローの経路上において、モータ/ジェネレータ7の後に第1の回転ダンパー42を設けるとともに、モータ/ジェネレータ7の前に、第1の回転ダンパー42よりも剛性の低い第2の回転ダンパー41を設けた。これにより、エンジン3のトルク変動時におけるトルク伝達系の捻り共振を効果的に抑制することができる。
−第2の実施の形態−
モータ/ジェネレータ7の前後に回転ダンパー41、42を設けた構成では、回転ダンパー42の剛性値や、自動変速機4のイナーシャの値等に応じて、エンジン回転数の低回転領域において、自動変速機4が主イナーシャで、回転ダンパー42およびドライブシャフト15L、15Rが並列でバネとなって共振する可能性がある。
第2の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置では、上述した共振を抑制するために、モータ/ジェネレータ7の後ろに配置される回転ダンパー42に、ヒストルク機構を設ける。図6は、回転ダンパー42にヒストルク機構を設けた場合における、エンジン3からモータ/ジェネレータ7を経て自動変速機4に至るまでのトルクフローを示す図である。
図7は、後ダンパーである回転ダンパー42にヒストルク機構を設けるための具体的な構造を示す図である。回転ダンパー42は、モータ/ジェネレータ側ダンパープレート42aと、自動変速機側ダンパープレート42bと、トーションスプリング42cとを備える。トーションスプリング42cは、二つのプレート42a、42b間で緩衝下に動力伝達を行うよう配置されている。
二つのプレート42a、42bの間には、フリクションプレート50が設けられている。このフリクションプレート50は、回転ダンパー42の振動、すなわち、トーションスプリング42cの振動を減衰させるための摩擦部材である。摩擦部材であるフリクションプレート50を設けることによって、回転ダンパー42にヒストルク機構を構成している。
図8は、エンジン回転数(rpm)と、ドライブシャフトトルクの変動レベル(dB)との関係を示す図である。点線は、回転ダンパー42にヒストルク機構を設けていない場合、実線は、回転ダンパー42にヒストルク機構を設けた場合の関係を示している。
上述したように、回転ダンパー42にヒストルク機構を設けていない場合には、回転ダンパー42の剛性値や、自動変速機4のイナーシャの値等に応じて、ドライブシャフトトルクの変動レベルが大きくなる可能性がある。図8に示す例では、エンジン回転数が約1100(rpm)から約1600(rpm)の範囲において、ドライブシャフトトルクの変動レベルが大きくなっている。
これに対して、回転ダンパー42にヒストルク機構を設けた場合には、ドライブシャフトトルクの変動レベルの山の部分が抑えられている。これにより、エンジンから駆動車輪に至るトルク伝動系において、エンジンのトルク変動による捻り共振を抑制することができる。
以上、第2の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置によれば、後ダンパーである第2の回転ダンパー42は、モータ/ジェネレータ側のダンパープレート42a、および、変速機側のダンパープレート42bを備えており、第2の回転ダンパー42にヒストルク機構を設けるために、モータ/ジェネレータ側のダンパープレート42aおよび変速機側のダンパープレート42bの間に、摩擦部材50を設けた。これにより、エンジン3のトルク変動時におけるトルク伝達系の捻り共振をより効果的に抑制することができる。
−第3の実施の形態−
第1の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置では、モータ/ジェネレータ7の前後の位置に、回転ダンパー41、42をそれぞれ1つずつ設けた。しかし、図4を用いて説明したように、回転ダンパー41、42は、エンジン3からモータ/ジェネレータ7を経て自動変速機4に至るまでのトルクフローの経路上において、モータ/ジェネレータ7の前後の位置に設けられていればよいので、実際に回転ダンパー41、42を設ける位置は、モータ/ジェネレータ7の前後の位置に限られることはない。
図9は、エンジン3およびモータ/ジェネレータ7の間に、回転ダンパー41、42を設けた例を示す図である。図9において、太い実線は、トルクフローを示している。この場合、2つの回転ダンパー41、42は共に、モータ/ジェネレータ7の前、すなわち、エンジン3およびモータ/ジェネレータ7の間に配置されているが、図9に示すように、トルクフロー上では、モータ/ジェネレータ7の前後に配置された形となっている。この場合にも、第1の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置と同様の効果を得ることができる。
なお、図9では、後ダンパーである回転ダンパー42にヒストルク機構を設けた図を示しているが、第1の実施の形態と同様に、ヒストルク機構を設けない構成とすることもできる。
本発明は、上述した第1〜第3の実施の形態に限定されることはない。例えば、上述した各実施の形態では、本発明によるハイブリッド車両の制振装置を後輪駆動車に適用した例を挙げて説明したが、前輪駆動車に適用することもできるし、四輪駆動車に適用することもできる。
変速機は、自動変速機(AT)として説明したが、無段変速機(CVT)であってもよいし、MTであってもよい。
なお、本発明は、回転ダンパー41,42の具体的な構成によって限定されることもない。
特許請求の範囲の構成要素と一実施の形態の構成要素との対応関係は次の通りである。すなわち、回転ダンパー42が第1の回転ダンパーを、回転ダンパー41が第2の回転ダンパー、フリクションプレート50が摩擦部材をそれぞれ構成する。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
第1の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置を備えた後輪駆動車のパワートレーンを示す概略平面図 第1の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置を備えた後輪駆動車のパワートレーンの別の構成を示す概略平面図 第1の実施の形態におけるハイブリッド車両の制振装置を備えた後輪駆動車のパワートレーンのさらに別の構成を示す概略平面図 トルクフロー上におけるモータ/ジェネレータの前後の位置に、回転ダンパーをそれぞれ1つずつ設けた構成を示す図 エンジン回転数(rpm)と、ドライブシャフトトルクの変動レベル(dB)との関係を示す図 後回転ダンパーにヒストルク機構を設けた場合におけるトルクフローを示す図 後回転ダンパーにヒストルク機構を設けるための具体的な構造を示す図 後回転ダンパーにヒストルク機構を設けた場合と設けない場合とにおける、エンジン回転数(rpm)と、ドライブシャフトトルクの変動レベル(dB)との関係を示す図 エンジンおよびモータ/ジェネレータの間に、2つの回転ダンパーを設けた構成を示す図
符号の説明
3 エンジン
4 自動変速機
7 モータ/ジェネレータ
41 回転ダンパー
42 回転ダンパー
42a モータ/ジェネレータ側ダンパープレート42a
42b 自動変速機側ダンパープレート
50 フリクションプレート

Claims (4)

  1. エンジンおよびモータ/ジェネレータのうちの少なくとも一方を走行駆動源とするハイブリッド車両の制振装置において、
    エンジンからモータ/ジェネレータを経て変速機に向かうトルクフローの経路上において、前記モータ/ジェネレータの後に第1の回転ダンパーを設けるとともに、前記モータ/ジェネレータの前に、前記第1の回転ダンパーよりも剛性の低い第2の回転ダンパーを設けたことを特徴とするハイブリッド車両の制振装置。
  2. 請求項1に記載のハイブリッド車両の制振装置において、
    前記モータ/ジェネレータと前記変速機との間に前記第1の回転ダンパーを設けるとともに、前記エンジンと前記モータ/ジェネレータとの間に前記第2の回転ダンパーを設けたことを特徴とするハイブリッド車両の制振装置。
  3. 請求項1に記載のハイブリッド車両の制振装置において、
    前記トルクフローの経路上における前記第1の回転ダンパーおよび前記第2の回転ダンパーの位置関係を保ちつつ、前記エンジンと前記モータ/ジェネレータとの間に、前記第1の回転ダンパーおよび前記第2の回転ダンパーを設けたことを特徴とするハイブリッド車両の制振装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のハイブリッド車両の制振装置において、
    前記第1の回転ダンパーは、モータ/ジェネレータ側のダンパープレート、および、変速機側のダンパープレートを備えており、
    前記第1の回転ダンパーにヒストルク機構を設けるために、前記モータ/ジェネレータ側のダンパープレートおよび前記変速機側のダンパープレートの間に、摩擦部材を設けたことを特徴とするハイブリッド車両の制振装置。
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