JP2009200921A - 通信装置、通信装置の通信方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

通信装置、通信装置の通信方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 通信パラメータ自動設定処理により受信した通信パラメータは明示的に変更しなければ変更されないため、再接続時にはユーザの判断が必要となる。
【解決手段】 通信パラメータ自動設定処理によって受信した通信パラメータの種別を識別することにより、一度切断が発生した後の再接続後に、同一の通信パラメータを用いて単なる再接続を実施するか、通信パラメータ自動設定処理を実行し別の通信パラメータを取得するかどうかを判定する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、通信装置、通信装置の通信方法、プログラム、記憶媒体に関する。
IEEE802.11規格シリーズに準拠した無線LANに代表される無線通信では、使用前に設定しなければならない設定項目が数多く存在する。
例えば、設定項目として、ネットワーク識別子としてのSSID、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等の無線通信を行うために必要な通信パラメータがあり、ユーザが手入力により設定するには非常に煩雑である。
そこで、様々なメーカーから、通信パラメータを簡単に無線機器に設定するための自動設定方法が考案されている。これら自動設定方法は、接続する機器間で予め定められた手順、及びメッセージにより、一方の機器から他方の機器に通信パラメータを提供し、通信パラメータの設定を自動的に行っている。
非特許文献1には、通信パラメータの自動設定の一例が開示されている。
通信パラメータの自動設定には、ユーザが機器へ認証コードを入力する方式(以下、認証コード方式)と、認証コードを入力しない方式(以下、非認証コード方式)とがある(非特許文献1を参照)。
認証コード方式は、機器間で認証コードを共有して機器同士で認証処理を行い、認証処理が成功した機器との間で設定処理を行う。この場合、認証処理により機器は安全に通信パラメータを転送することが可能となる。
非認証コード方式は、通信パラメータの自動設定を起動している端末を検出すると自動的に当該機器へ通信パラメータを提供する。非認証コード方式の一例としては、機器に備えられた設定開始ボタンを押下することで設定処理を開始し、設定処理中に同様に設定処理が開始された機器との間で自動設定を行う方法がある。非認証コード方式は安全性の面で認証コード方式に劣るものの、ユーザが認証コードを入力する手間が省けるため操作が簡単になる利点がある。
上記のように、ユーザは、簡単な操作により通信パラメータを無線機器に設定することができ、設定した通信パラメータを用いて無線機器は簡単にネットワークへ接続することができる。
Wi−Fi CERTIFIED(TM) for Wi−Fi Protected Setup: Easing the User Experience for Home and Small Office Wi−Fi(R) Networks, http://www.wi−fi.org/wp/wifi−protected−setup
従来技術においては、設定された通信パラメータは、一度設定されると明示的に変更を行うか、再度通信パラメータ自動設定を実施しなければ変更はされない。
不意の通信切断後の再接続処理については、一度設定した通信パラメータで再接続可能かどうかは容易に判定はできない。そのため、ユーザは、再接続に先立って、あらかじめ接続しようとするネットワークの状況を調査しなければならなかった。さらに、ネットワーク状況調査の結果、再度通信パラメータ自動設定処理を実施するか、設定済みの通信パラメータを用いて接続処理を実施するかを、選択しなければならない。
本発明は、通信パラメータ自動設定が既に終了している通信機器が一旦ネットワークから離脱した後に再接続を試行する際のユーザ操作を低減することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、通信装置であって、通信に必要な通信パラメータを他の通信装置から受信する受信手段と、前記通信パラメータを記憶する記憶手段と、ネットワークへの接続指示を検出する検出手段と、前記検出手段によりネットワークの接続指示を検出した場合に、前記記憶手段に記憶済の通信パラメータを使用して前記ネットワークに接続する処理を行うか、前記受信手段により他の通信装置から通信パラメータを受信してから前記ネットワークに接続する処理を行うかを、前記記憶手段に記憶済の通信パラメータの種別に基づいて選択的に実行する接続手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、通信パラメータの自動設定を既に実施した通信機器が一旦ネットワークから離脱した後に再接続を試行する際のユーザ操作を低減することができる。
<実施形態1>
以下、本実施形態に係る通信装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LANシステムを用いた例について説明するが、通信形態は必ずしもIEEE802.11準拠の無線LANには限らない。
本実施形態に好適な事例におけるハードウェア構成について説明する。
図1は本発明を適用できる実施形態に係る、後述の各装置の構成の一例を表すブロック図である。101は装置全体を示す。102は、記憶部103に記憶される制御プログラムを実行することにより装置全体を制御する制御部である。制御部102は、他の装置との間で通信パラメータの設定制御も行う。103は制御部102が実行する制御プログラムと、通信パラメータ等の各種情報を記憶する記憶部である。後述する各種動作は、記憶部103に記憶された制御プログラムを制御部102が実行することにより行われる。104は無線通信を行うための無線部である。105は各種表示を行う表示部でありLCDやLEDのように視覚で認知可能な情報の出力、あるいはスピーカなどの音出力が可能な機能を有する。106はネットワークへの接続指示をユーザが行うための接続ボタンである。接続ボタン106のユーザ操作により、記憶部103に記憶済の通信パラメータを用いたネットワークへの接続処理、または、通信パラメータの提供元装置から通信パラメータの提供を受け、該通信パラメータを用いてのネットワーク接続処理が行われる。
制御部102はユーザによる接続ボタン106の操作を検出すると、後述する図4の処理を実施する。107はアンテナ制御部、そして108のアンテナである。109は後述する、ネットワークとの切断処理を指示するためにユーザが操作する入力部である。
図2は、後述の通信パラメータ設定動作機能を提供する装置が実行するソフトウェア機能ブロックの構成の一例を表すブロック図である。
201は装置全体を示している。202は通信パラメータの自動設定機能ブロックである。本実施形態では、ネットワーク識別子としてのSSID、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等の無線通信を行うために必要な通信パラメータの自動設定を行う。また本実施形態では、通信パラメータ自動設定の設定方式として認証コード方式と非認証コード方式の二つの方式を備えている。203は各種通信にかかわるパケットを受信するパケット受信部である。204は各種通信にかかわるパケットを送信するパケット送信部である。205はプローブリクエストなどの機器検索信号の送信を制御する検索信号送信部である。なお、プローブリクエストは、所望のネットワークを検索するためのネットワーク検索信号ということもできる。プローブリクエストの送信は、検索信号送信部205により行われる。また、受信したプローブリクエストに対する応答信号であるプローブレスポンスの送信も検索信号送信部205により行われる。
206は他の装置からのプローブリクエストなどの機器検索信号の受信を制御する検索信号受信部である。プローブリクエストの受信は、検索信号受信部206により行われる。また、プローブレスポンスの受信も検索信号受信部206により行われる。
207は、ネットワーク接続を制御するネットワーク制御部である。後述する図4、図5の処理は、ネットワーク制御部207により実施される。通信パラメータ自動設定機能ブロックにおいて、208は相手機器より通信パラメータを受領する通信パラメータ受信部であり、209は相手機器に通信パラメータを提供する通信パラメータ提供部である。210は、通信パラメータ自動設定における各種プロトコルを制御する自動設定制御部である。後述の通信パラメータ自動設定の処理は、自動設定制御部210の制御に基づいて、通信パラメータ受信部208、通信パラメータ提供部209により行われる。
211は、通信パラメータ提供元を検出する通信パラメータ提供元検出部である。検索信号送信部205および検索信号受信部206による検索信号の送信と、応答により、通信パラメータの提供元装置の検出を行う。そして、通信パラメータの提供を受ける場合は、検出した提供元装置に通信パラメータの提供を依頼し、通信パラメータの提供を受ける。
212は、通信パラメータ記憶部であり、提供元装置から提供を受けた通信パラメータを記憶する。なお、通信パラメータ記憶部212は、記憶部103に相当する。
図3は、端末A303(以下、端末A)、端末B305(以下、端末B)、および端末C304(以下、端末C)を示した図である。これら全ての端末は、先に説明した図1、図2の構成を有している。
端末Aと端末Bから構成されるネットワーク31へ、端末Cが接続し、参加する場合と、離脱する場合を考える。
端末Aは通信パラメータの提供元装置として、ネットワーク31の構成情報を記憶している。端末Bは、端末Aとの間で通信パラメータ自動設定を実施済みである。なお、端末Aは、通信パラメータ提供元装置として動作するのであれば、無線LANアクセスポイントであっても良い。
図4は、端末Cがネットワーク31に接続し、参加する場合の動作フローを示したフローチャート図である。
端末Cは、接続ボタン106のユーザ操作による指示もしくは端末Cを制御している制御ソフトウェアからの指示により、ネットワークへの接続が指示されると(S401)、ステップS402に進む。なお、この時点ではネットワーク31へはまだ接続していない。
ネットワーク31へ接続し、参加するためには、接続しようと試みるネットワーク31に関する通信パラメータの情報が必要である。そこで、端末Cは記憶部103に、通信パラメータを記憶しているかを判定する(S402)。
S402の判定処理により、端末Cが通信パラメータを記憶していないと判定された場合は、端末Aから通信パラメータの提供を受けるために、通信パラメータの自動設定処理を動作させる(S406)。通信パラメータの自動設定処理は、通信パラメータ自動設定機能202により実施される。
S406において、端末Aから通信パラメータの提供を受けた場合は、該通信パラメータを用いて、ネットワーク31への接続処理を実施する(S407)。
一方、S402における判定処理において、端末Cが通信パラメータを既に記憶していると判定された場合は、ステップS403に進む。
ステップS403では、端末Cは、記憶している通信パラメータを用いて、ネットワークへの接続処理を実施したことがあるか否かを判断する(S403)。つまり、記憶している通信パラメータを用いた接続履歴が存在するか否かを判断する。
この判断の結果、一度も接続処理を実施していないと判断した場合は、通信パラメータの自動設定処理を終了した直後である可能性がある。そのため、そのまま、その通信パラメータを用いて、ネットワーク31への接続処理を実施する(S407)。
S403の判断において、自端末が記憶している通信パラメータを用いてネットワーク31へ接続したことがある場合は、該接続に対してユーザからの切断指示の履歴の有無について判定を行う(S404)。
S404の判定結果、ユーザ操作により、ネットワークからの切断が要求され、ネットワークからの切断処理が実施されていた場合は、ステップS406に進む。そして、再度、端末Aから通信パラメータの提供を受けるために、通信パラメータの自動設定処理を実施する(S406)。通信パラメータの提供を受けると、ステップS407において、提供された通信パラメータを使用して、ネットワーク31への接続処理を実施する。
次に、S404の判定結果、ネットワークからの切断がユーザから一度も要求されていない場合は、ステップS405に進む。ユーザから切断が要求されていない場合は、端末Cは、周囲の電波環境の悪化または端末Aまたは端末Bからの距離が遠くなり、ユーザが意図せずにネットワークから離脱して切断が発生し、ステップS401において再接続が指示された可能性がある。この場合には、通信パラメータの種別を判定する(S405)。
なお、通信パラメータの種別とは、例えば、暗号鍵が周期的に更新されるか、周期的に更新されず固定値であるかといった、通信パラメータに動的な成分が存在するか否かである。通信パラメータの少なくとも一部に、時間の経過により動的に変化する要素が含まれる場合は、通信パラメータは動的要素であると判定する。また、通信パラメータには、時間の経過により動的に変化する要素が含まれない場合は、通信パラメータは静的要素であると判定する。例えば、暗号鍵はWEP鍵のように固定値である場合と、WPA認証方式におけるTKIP鍵またはAES鍵のように周期的に更新される場合とがある。前者を通信パラメータ種別に静的要素があり、後者に動的要素があるとする。なお、WEPは、Wired Equivalent Privacyの略であり、詳細についてIEEE802.11規格を参照されたい。WPA認証方式は、Wi−Fiアライアンスが規定する暗号化方式の規格である。そして、TKIPは、Temporal Key Integrity Protocolの略であり、AESは、Advanced Encryption Standardの略である。
なお、本実施の形態では、通信パラメータの種別として暗号鍵を事例として説明するが、暗号鍵でなくとも、時間によって変化する要素であれば他のパラメータ要素であってもよい。したがって、端末の設定として例えば、ネットワーク識別子であるSSIDを周期的に変更することがあれば、SSIDを通信パラメータの種別としてもよい。
S405における判定結果、通信パラメータが静的要素であった場合は、記憶している通信パラメータをそのまま使用してネットワーク接続処理を試みる(S407)。
一方、S405において、通信パラメータが動的要素であった場合は、端末Cが記憶している通信パラメータを使用してネットワーク31に再接続を試みても、通信パラメータが変更されていて、ネットワーク31に再接続できない可能性が高い。そこで、改めてステップS406において、通信パラメータの自動設定処理を実施し、端末Aから別の通信パラメータの提供を受ける(S407)。そして、ステップS407において、新たに提供された通信パラメータを使用して、ネットワーク31への接続処理を実施する。
以上によれば、通信パラメータの自動設定処理と自動設定された通信パラメータを用いて接続処理を実施する際のユーザ操作を削減し接続性を向上することができる。また、ユーザが切断を指示した後に、ネットワークへの接続が指示された場合には、再度、通信パラメータの提供を受けてからネットワークに接続する。このようにすることにより、通信パラメータの有効期限をユーザにより切断が指示されるまでとすることができ、ネットワークのセキュリティを向上することができる。また、ユーザが切断を指示していないのに、ネットワークへの接続が指示された場合には、偶発的な要因による切断が発生したと考えられる。そのため、通信パラメータが静的要素か動的要素かにより、既に取得済の通信パラメータを使用するか、通信パラメータの提供を新たに受けるかを自動的に選択するので、ネットワーク接続の際の処理を軽減しつつ、接続性も向上できる。つまり、静的要素の場合は、取得済の通信パラメータを使用してネットワーク接続を試みるため、自動設定処理の行わずともネットワークに接続でき、接続処理及び時間を低減できる。また、動的要素の場合は、自動設定処理を実行するため、接続性を向上できる。なお、通信パラメータが静的要素である場合に、規定回数、接続を試みても接続できない場合には、通信パラメータの自動設定処理を行ってもよく、接続性を更に向上することができる。
図5は、端末Cがネットワーク31に接続している状態から、ネットワークからの離脱が発生する場合の動作フローを示したフローチャート図である。
端末Cはネットワーク31に接続し、ネットワーク31に参加中である(S501)。
端末Cは、ネットワーク31との切断が発生したか否かを監視する(S502)。ネットワーク31との切断が発生しなければ、ネットワーク31との接続を継続する。
S502において、ネットワークとの切断を検知した場合は、その切断がユーザ操作による指示によるものか、電波状況の悪化のような偶発的事象によるものなのかを判断する(S503)。ここで、ユーザ操作によりネットワーク31との切断が指示されていない状態で、ネットワーク31との切断が検知された場合は、偶発的事象による切断が発生したと判断する。
S503において、発生したネットワーク切断がユーザの指示によるものであれば、ネットワークと切断したことをユーザへ通知して処理を中止する(S508)。ステップS508における通知は、表示部へのメッセージ表示、LEDによる点灯、ブザー音の出力などにより行われる。
次に、S503において、発生したネットワーク切断が、ユーザの介在が無く、偶発的なものであると判断した場合は、ステップS504に進む。なお、偶発的な事象としては、ネットワーク31が存在する無線環境が輻輳等で悪化した場合、電子レンジなどによる無線環境の劣化、または、無通信時間が一定時間経過したために、切断された場合などが挙げられる。また、これら以外の要因であっても、ユーザ指示により行われた切断以外は、全て偶発的な事象に含めるものとする。
偶発的な事象により発生した切断の場合には、再接続を試みるために、それまで利用していた通信パラメータが静的要素か動的要素かを判定する(S504)。ここでの静的要素および動的要素とは、先に図4の説明にて記述した静的要素および動的要素と同一の概念である。
S504での判定の結果、静的要素であると判断した場合は、通信パラメータを変えることなく使用し、ネットワークへの再接続を自動的に実施する(S505)。なお、この場合はユーザに端末Cがネットワーク31から離脱した旨を通知しない。
そして、S505による接続処理の結果を判定する(S506)。ネットワーク31に再度、接続できた場合は、ステップS501に戻り、端末Cの自身の状態をネットワーク接続中に遷移させる(S501)。
また、再接続に失敗した場合は、あらかじめ定めてある再接続の繰り返し回数を判定する(S507)。規定の繰り返し回数に達していない場合は、一時的な接続失敗であることが考えられるため、再度、ネットワーク31への接続処理を実施する(S505)。
規定回数繰り返してもネットワーク31に接続できない場合は、ユーザに、端末Cがネットワーク31から切断し、離脱した旨を通知する(S508)。該通知は、ユーザ指示によるネットワーク切断のときと異なる通知にし、ユーザに偶発的要因によるネットワーク切断であることを認識させてもよい。なお、再接続の試行回数は、複数回でも、一度でも良い。
一方、S504において、端末Cが記憶している通信パラメータが動的要素であると判断した場合は、該通信パラメータを使用しても接続が不能である。そこで、ユーザに、端末Cがネットワーク31から離脱した旨を通知する(S508)。
ネットワーク31から離脱したことを通知されたユーザは、再度接続処理を行う場合は、先に説明した図4に従って接続処理を実施することとなる。
以上によれば、ネットワークに再接続する際のユーザ操作を低減することができ、操作性、接続性を向上することができる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施例のみに限定する趣旨ではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲で、実施形態は種々に変形することが可能である。
また、上記説明はIEEE802.11準拠の無線LANを例に説明した。しかしながら、本発明は、ワイヤレスUSB、MBOA、Bluetooth(登録商標)、UWB、ZigBee等の他の無線媒体において実施してもよい。また、有線LAN等の有線通信媒体において実施してもよい。
ここで、MBOAは、Multi Band OFDM Allianceの略である。また、UWBは、ワイヤレスUSB、ワイヤレス1394、WINETなどが含まれる。
また、通信パラメータとしてネットワーク識別子、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵を例にしたが、他の情報であってもよいし、他の情報も通信パラメータには含まれるようにしてもよいことは言うまでも無い。
本発明は前述の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に供給し、システムあるいは装置のコンピュータ(CPU、MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するようにしてもよい。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSが実際の処理の一部または全部を行い、前述の機能を実現してもよい。OSとは、Operating Systemの略である。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードを、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込む。そして、そのプログラムコードの指示に基づき、機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUが実際の処理の一部または全部を行い、前述の機能を実現してもよい。
端末を構成するブロック図 本発明の実施形態における端末内のソフトウェア機能ブロック図 実施形態におけるネットワーク構成図 実施形態における通信装置の接続動作を表すフローチャート図 実施形態における通信装置の切断動作を表すフローチャート図
符号の説明
201 端末装置
202 通信パラメータ自動設定機能ブロック
203 パケット受信部
204 パケット送信部
205 検索信号送信部
206 検索信号受信部
207 ネットワーク制御部
208 通信パラメータ受信部
209 通信パラメータ提供部
210 自動設定制御部
211 通信パラメータ提供元検出部
212 通信パラメータ記憶部

Claims (8)

  1. 通信装置であって、
    通信に必要な通信パラメータを他の通信装置から受信する受信手段と、
    前記通信パラメータを記憶する記憶手段と、
    ネットワークへの接続指示を検出する検出手段と、
    前記検出手段によりネットワークの接続指示を検出した場合に、前記記憶手段に記憶済の通信パラメータを使用して前記ネットワークに接続する処理を行うか、前記受信手段により他の通信装置から通信パラメータを受信してから前記ネットワークに接続する処理を行うかを、前記記憶手段に記憶済の通信パラメータの種別に応じて実行する接続手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記接続手段は、前記通信パラメータの種別を、前記通信パラメータに時間の経過により動的に変化する要素が含まれるか否かにより判断することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. ユーザの指示によりネットワークと切断した後に、ネットワークへの接続指示が検出されたか否かを判定する判定手段を有し、
    ユーザの指示によりネットワークと切断した後に、ネットワークへの接続指示が検出された場合は、前記接続手段は、前記受信手段により他の通信装置から通信パラメータを受信してから前記ネットワークに接続する処理を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載に通信装置。
  4. ネットワークとの切断を検知する検知手段と、
    前記検知手段により前記切断が検知された場合に、通信パラメータの種別に応じて、ネットワークとの切断をユーザに通知する通知手段と、
    を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の通信装置。
  5. 前記通知手段は、通信パラメータに、前記通信パラメータに時間の経過により動的に変化する要素が含まれる場合には、前記通知を行い、前記動的に変化する要素が含まれない場合には、前記通知を行わないことを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 通信装置の制御方法であって、
    通信に必要な通信パラメータを他の通信装置から受信する受信工程と、
    前記通信パラメータを記憶部に記憶する記憶工程と、
    ネットワークへの接続指示を検出する検出工程と、
    前記検出工程においてネットワークの接続指示を検出した場合に、前記記憶工程において記憶済の通信パラメータを使用して前記ネットワークに接続する処理を行うか、前記受信工程において他の通信装置から通信パラメータを受信してから前記ネットワークに接続する処理を行うかを、前記記憶工程において記憶済の通信パラメータの種別に応じて実行する接続工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  7. 通信装置による制御方法をコンピュータにより実行させるためのプログラムであって、
    通信に必要な通信パラメータを他の通信装置から受信する受信工程と、
    前記通信パラメータを記憶部に記憶する記憶工程と、
    ネットワークへの接続指示を検出する検出工程と、
    前記検出工程においてネットワークの接続指示を検出した場合に、前記記憶工程において記憶済の通信パラメータを使用して前記ネットワークに接続する処理を行うか、前記受信工程において他の通信装置から通信パラメータを受信してから前記ネットワークに接続する処理を行うかを、前記記憶工程において記憶済の通信パラメータの種別に応じて実行する接続工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  8. コンピュータにより読み取り可能であり、請求項7に記載されるプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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