JP5595558B2 - 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム - Google Patents
通信装置、通信装置の制御方法、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5595558B2 JP5595558B2 JP2013124590A JP2013124590A JP5595558B2 JP 5595558 B2 JP5595558 B2 JP 5595558B2 JP 2013124590 A JP2013124590 A JP 2013124590A JP 2013124590 A JP2013124590 A JP 2013124590A JP 5595558 B2 JP5595558 B2 JP 5595558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- network
- authentication
- communication apparatus
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
以下、本実施形態に係る通信装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LAN(以下、単に無線LANと呼ぶ)システムを用いた例について説明するが、通信形態は必ずしも無線LANには限らない。また、無線通信パラメータ(以下、通信パラメータ)の自動設定機能として、WPSを用いた場合について説明するが、他の自動設定機能を用いても良い。
(1) インフラストラクチャネットワークに参加している場合
(2) 有線LAN接続している場合
(3) アドホックネットワークに参加している場合
(4) いずれのネットワークに参加していない場合
の4つの場合が考えられる。
実施例1では、自装置が有線LAN、もしくはインフラストラクチャネットワークに接続していてもエンタープライズ接続中でない場合は通信パラメータ自動設定処理を行うものとして説明した。しかしながら、有線LANもしくはインフラストラクチャネットワークに接続中の場合は、エンタープライズ接続中でないとしても、何らかのバックボーンネットワークに参加していることが予測される。従って、この場合に通信パラメータ自動設定を実施することにより、バックボーンネットワークの情報が漏洩する恐れがある。そこで、本実施例では、このような場合でもセキュリティを考慮して通信パラメータ設定処理を行うか否か切替える例について説明する。
実施例1、2では、自装置が接続中のネットワークに応じて、通信パラメータの自動設定処理を行うか否かを切替えていたが、ネットワークに接続しているか否かに拘らず、ネットワーク接続に関する設定に応じて、自動設定処理を行うか否かを切替えてもよい。
32 通信装置A
33 通信装置B
34 通信装置B
35 アクセスポイント
36 ITインフラサーバ
Claims (15)
- 通信装置であって、
前記通信装置が参加しているネットワークを判別する判別手段と、
前記通信装置が参加しているネットワークが、基地局が構築しているネットワークであって、接続する際に外部装置により認証が必要なネットワークである場合、無線通信するための通信パラメータを他の通信装置と共有するための設定処理を規制するための処理を行う制御手段と、
を有することを特徴とする通信装置。 - 前記判別手段は、ユーザによる通信パラメータの設定開始の指示が行なわれた際に参加しているネットワークを判別することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、通信パラメータ設定開始の指示操作を無効化することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
- 前記認証はWPA−Enterpriseにより行われることを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載の通信装置。
- 前記通信パラメータは、IEEE802.11シリーズに準拠した無線通信に基づいて前記他の通信装置と共有されることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項に記載の通信装置。
- 前記通信パラメータは、ネットワーク識別子(SSID)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵の少なくとも何れか一つを含むことを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の通信装置。
- 前記通信パラメータは、ネットワーク識別子(SSID)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵を含むことを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の通信装置。
- 前記通信パラメータは、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LANにおいて無線通信を行うためのパラメータであることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の通信装置。
- 前記判別手段により、前記通信装置が参加しているネットワークが、前記基地局を介して前記外部装置により認証が必要なネットワークではないと判別された場合、前記他の通信装置と前記設定処理を実行する実行手段と、を更に有することを特徴とする請求項1乃至8何れか1項に記載の通信装置。
- 前記他の通信装置は、前記基地局と異なることを特徴とする請求項1乃至9何れか1項に記載の通信装置。
- 前記他の通信装置は、前記外部装置と異なることを特徴とする請求項1乃至10何れか1項に記載の通信装置。
- 前記認証は前記基地局を介して行われることを特徴とする請求項1乃至11何れか1項に記載の通信装置。
- 前記基地局は、前記外部装置と異なることを特徴とする請求項1乃至12何れか1項に記載の通信装置。
- 通信装置の制御方法であって、
前記通信装置が参加しているネットワークを判別する判別工程と、
前記通信装置が参加しているネットワークが、基地局が構築しているネットワークであって、接続する際に外部装置により認証が必要なネットワークである場合、無線通信するための通信パラメータを他の通信装置と共有するための設定処理を規制するための処理を行う制御工程と、
を有することを特徴とする通信装置の制御方法。 - 請求項14に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013124590A JP5595558B2 (ja) | 2013-06-13 | 2013-06-13 | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013124590A JP5595558B2 (ja) | 2013-06-13 | 2013-06-13 | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009160762A Division JP5295017B2 (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013211919A JP2013211919A (ja) | 2013-10-10 |
JP5595558B2 true JP5595558B2 (ja) | 2014-09-24 |
Family
ID=49529303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013124590A Active JP5595558B2 (ja) | 2013-06-13 | 2013-06-13 | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5595558B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4689339B2 (ja) * | 2005-04-27 | 2011-05-25 | キヤノン株式会社 | 通信装置及びその通信用パラメータの設定方法 |
JP4762660B2 (ja) * | 2005-10-11 | 2011-08-31 | パナソニック株式会社 | 無線lanシステム、無線lan端末、及び無線lan端末の初期設定方法 |
-
2013
- 2013-06-13 JP JP2013124590A patent/JP5595558B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013211919A (ja) | 2013-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20230155977A1 (en) | Communication apparatus, methods, and non-transitory computer-readable media for determining ip addresses for use in different networks | |
JP5361463B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP5295017B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP5235777B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP5538692B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、コンピュータプログラム | |
JP5945910B2 (ja) | 無線通信装置 | |
EP3562122B1 (en) | Communication device, communication method, and program | |
JP5884633B2 (ja) | 通信装置 | |
JP5279693B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP4944564B2 (ja) | 通信パラメータの設定方法、通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム | |
JP2019506049A (ja) | 複数のセキュリティレベルを備える無線通信システム | |
KR102527424B1 (ko) | 통신장치, 제어방법, 및 컴퓨터 판독가능한 기억매체 | |
JP5283925B2 (ja) | 通信装置、通信装置の通信方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP2015119314A (ja) | 無線接続装置、無線通信に関する設定情報を複製する方法、および、ネットワークシステム | |
JP2013026981A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、及びプログラム | |
WO2020195809A1 (ja) | 通信装置、通信方法、プログラム及び記憶媒体 | |
JP6245908B2 (ja) | 通信装置、通信システムおよびプログラム | |
JP5595558B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
WO2020054478A1 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム | |
JP5587452B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP5752294B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
US20230011936A1 (en) | Communication device, control method, and storage medium | |
JP2014030215A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP2014195157A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、及びプログラム | |
JP5714046B2 (ja) | 通信装置、通信方法、プログラム、記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140708 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140805 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5595558 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |