JP2009200758A - 画像形成装置、画像読取装置、画像複写方法およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像読取装置、画像複写方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複写濃度を感覚的に設定できるようにする。
【解決手段】ユーザは、複写原稿60の濃度設定エリア範囲内に、予め最高濃度が登録された筆記用具を使用して、複写濃度を指定するための任意形状の濃度指定画像61を描く。具体的には、ユーザは、複写濃度を濃くしたい場合にはこの濃度指定画像61を濃い目に描き、複写濃度を薄くしたい場合にはこの濃度指定画像61を薄めに描く。複写原稿60が読み取られると、この濃度指定画像61の濃度値が判定され、濃度指定画像61の濃度値と、予め設定された筆記用具の最高濃度値とに基づいて複写濃度が設定され、設定された複写濃度でコピーが行なわれる。
【選択図】図10

Description

本発明は、画像形成装置、画像読取装置、画像複写方法およびプログラムに関する。
複写(コピー)を行う場合に、複写濃度設定を操作パネル等のユーザインタフェース装置を介して行うようにした画像形成装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−152213号公報
本発明の目的は、複写濃度を感覚的(官能的)に設定可能な画像形成装置、画像読取装置、画像複写方法およびプログラムを提供することである。
[画像形成装置]
請求項1に係る本発明は、原稿画像を読み取る画像読取手段と、
前記画像読取手段により読み取られた原稿画像から、複写濃度を指定するための濃度指定画像を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された濃度指定画像の濃度値に基づいて、前記画像読取手段により読み取られた原稿画像の濃度を制御する濃度制御手段と、
前記濃度制御手段により濃度が制御された原稿画像に基づいて画像を出力する画像出力手段とを有する画像形成装置である。
請求項2に係る本発明は、前記濃度制御手段が、前記検出手段により検出された濃度指定画像の濃度値と予め設定された最高濃度値とに基づいて前記画像読取手段により読み取られた原稿画像の濃度を制御する請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3に係る本実施形態は、前記画像読取手段により読み取られた原稿画像から前記濃度指定画像を消去する消去手段をさらに有する請求項1または2記載の画像形成装置である。
[画像読取装置]
請求項4に係る本発明は、原稿画像を読み取る画像読取手段と、
前記画像読取手段により読み取られた原稿画像から、複写濃度を指定するための濃度指定画像を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された濃度指定画像の濃度値に基づいて、前記画像読取手段により読み取られた原稿画像の濃度を制御する濃度制御手段とを有する画像読取装置である。
[画像複写方法]
請求項5に係る本発明は、複写濃度を指定するための濃度指定画像が含まれた原稿画像を読み取り、
読み取られた原稿画像から、濃度指定画像を検出し、
検出された濃度指定画像の濃度値に基づいて、読み取られた原稿画像の濃度を制御し、
濃度が制御された原稿画像に基づいて画像を出力する画像複写方法である。
[プログラム]
請求項6に係る本発明は、複写濃度を指定するための濃度指定画像が含まれた原稿画像を読み取るステップと、
読み取られた原稿画像から、濃度指定画像を検出するステップと、
検出された濃度指定画像の濃度値に基づいて、読み取られた原稿画像の濃度を制御するステップと、
濃度が制御された原稿画像に基づいて画像を出力するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、複写濃度を感覚的に設定することができるという効果を得ることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態の画像形成システムの構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態の画像形成システムは、図1に示されるように、ネットワーク30により相互に接続された画像形成装置10、および端末装置20により構成される。端末装置20は、印刷データを生成して、ネットワーク30経由にて生成した印刷データを画像形成装置10に対して送信する。画像形成装置10は、端末装置20から送信された印刷データを受け付けて、印刷データに応じた画像を用紙上に出力する。なお、画像形成装置10は、印刷(プリント)機能、スキャン機能、複写(コピー)機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有するいわゆる複合機と呼ばれる装置である。
次に、本実施形態の画像形成システムにおける画像形成装置10のハードウェア構成を図2に示す。
画像形成装置10は、図2に示されるように、CPU11、メモリ12、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置13、ネットワーク30を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IF)14、タッチパネル又は液晶ディスプレイ並びにキーボードを含むユーザインタフェース(UI)装置15、スキャナ16、プリントエンジン17を有する。これらの構成要素は、制御バス18を介して互いに接続されている。
CPU11は、メモリ12または記憶装置13に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、画像形成装置10の動作を制御する。
なお、本実施形態では、CPU11は、メモリ12または記憶装置13内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明したが、当該プログラムをCD−ROM等の記憶媒体に格納してCPU11に提供することも可能である。
図3は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現される画像形成装置10の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態の画像形成装置10は、図3に示されるように、画像読取部31と、画像格納部32と、制御部33と、ワークメモリ34と、画像処理部35と、画像出力部36とを備えている。
画像読取部31は、複写しようとする原稿の原稿画像を読み取る。画像格納部32は、画像読取部31により読み取られた原稿画像を格納する。
制御部33は、画像読取部31により読み取られ、画像格納部32に格納された原稿画像から、複写濃度を指定するための濃度指定画像を検出する。また、制御部33は、画像読取部35により読み取られた原稿画像から濃度指定画像を消去する。
ワークメモリ34は、制御部33が処理を実行する際の各種データ等を格納しておくためのメモリである。このワークメモリ34のメモリ領域の概念図を図4に示す。ワークメモリ34は、図4に示されるように、ヒストグラムの格納領域41、筆記用具の最高濃度値の格納領域42、ユーザ指定濃度値の格納領域43を有している。
ヒストグラムの格納領域41は、制御部33により生成される画素カウント数のヒストグラムを格納するための領域である。筆記用具の最高濃度値の格納領域42は、複写濃度を指定するために使用される筆記用具の最高濃度値を格納するための領域である。ユーザ指定濃度値の格納領域43は、ユーザにより指定された複写濃度を示す指定濃度値を格納するための領域である。
画像処理部35は、画像格納部32に格納されている原稿画像に対して各種画像処理を行って画像出力部36に転送する。この画像処理の1つとして、画像処理部35は、制御部33からの制御に基づいて、原稿画像から検出された濃度指定画像の濃度値に基づいて、画像読部31により読み取られ画像格納部32に格納された原稿画像の濃度を変換(制御)する画像処理を行う。具体的には、画像処理部35は、原稿画像により検出された濃度指定画像の濃度値と、予め設定された最高濃度値とに基づいて画像読取部31により読み取られた原稿画像の濃度を制御する。
画像出力部36は、画像処理部35により濃度制御(濃度変換)等の各種画像処理が行われた後の原稿画像に基づいて画像を出力する。
次に、本実施形態における画像形成装置10の複写時の動作を図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態の画像形成装置10により複写濃度の設定を行う場合、複写処理を実行する前に複写濃度設定の際に使用する筆記用具の最高濃度を予め設定しておく必要がある。
複写濃度の設定に使用する筆記用具としては、濃淡が表現可能な筆記用具、例えば鉛筆のような筆記用具を用いることが望ましい。
そのため、先ず最初に本実施形態の画像形成装置10における最高濃度値の登録動作を図5のフローチャートを参照して説明する。
複写濃度設定の際に使用する筆記用具の最高濃度を登録する場合には、図6に示すようなサンプル原稿50を用いて最高濃度値の登録を行う。このサンプル画像50には、濃度設定エリアの範囲内に最高濃度登録画像51が含まれている。この最高濃度登録画像51は、複写濃度を指定する際に使用する筆記用具により描くことが可能な最高濃度により作成された画像である。この最高濃度登録画像51は、濃度設定エリア内であれば形状等は特に指定されず、自由な形状の文字、絵柄を用いることができる。
ここで、濃度設定エリアとは、原稿領域において他の画像に影響を及ぼさずに筆記用具により画像を描くことが可能な領域が設定される。本実施形態では、一例として、原稿の上端から10mm以内の余白部分が濃度設定エリアとして設定されているものとする。
この図6に示したようなサンプル原稿50が画像読取部31にセットされスキャンが開始されると、画像読取部31は、このサンプル原稿50の画像を読み取り画像格納部32に格納する(ステップS101)。すると、制御部33は、画像格納部32に格納されたサンプル原稿50の画像から、最高濃度登録画像51を検出する(ステップS102)。
制御部33は、最高濃度登録画像51が濃度設定エリア内のどの位置に存在するかを判別するために、画像読取部31により読み取られた原稿画像の先端から画像の確認を行う。通常は原稿先端は数ミリ程度余白がある為、薄い地肌レベルの濃度の画像が続くが、ある設定された閾値以上の濃度の画像が認識され、かつ図7に示す様に、この濃度の画像が設定された画素数以上連続した場合に、制御部33は、この画像を最高濃度登録画像51の最初の位置と認識する。そして、制御部33は、この位置から所定エリア範囲内の濃度分布を見る為、図8に示すような各画素の濃度のヒストグラムを作成してワークメモリ34のヒストグラム格納領域41に格納する。ここでの所定エリアの範囲の具体的な数値としては、例えば、10mm×5mm程度以上の範囲とすることが適当であり、解像度600dpiの場合の画素は236ドット×118ドットの範囲になる。
この図8に示すヒストグラムは、0〜255の256階調の濃度の場合であり、各濃度の画素がどれだけ検出されたかを示す画素カウント数が各濃度毎に示されている。
このようなヒストグラムの作成が終了すると、制御部33は、このヒストグラムを参照して、最も画素カウント数の多い濃度値を、その筆記用具の最高濃度として判定し(ステップS103)、その濃度値をワークメモリ34の筆記用具の最高濃度値の格納領域42に格納する(ステップS104)。
図8に示したヒストグラムの例では、最高濃度として“240”という濃度値が筆記用具の最高濃度値として得られる場合が示されている。
このような筆記用具の最高濃度値が予め設定されている状態で、ユーザが複写濃度の指定を行う場合における、本実施形態の画像形成装置10の動作を図9のフローチャートに示す。
まず、ユーザは、図10に示すような複写原稿60の濃度設定エリア範囲内に、複写濃度を指定するための濃度指定画像61を描く。この濃度指定画像61は、最高濃度登録画像51と同様に任意の文字/図柄で良い。また、この濃度指定画像61を描く際に使用する筆記用具は、最高濃度登録画像51を描いた際に使用されたものと同一の筆記用具とする。ユーザは、希望する複写濃度に対応した濃度で濃度指定画像61を複写原稿60の濃度設定エリア範囲内に描く。具体的には、複写濃度を濃くしたい場合には、この濃度指定画像61を濃い目に描き、複写濃度を薄くしたい場合には、この濃度指定画像61を薄めに描くようにする。
この複写原稿60が画像形成装置10にセットされると、画像読取部31は、この複写原稿60の原稿画像を読み取り画像格納部32に格納する(ステップS201)。
すると、制御部33は、最高濃度登録画像51を検出した場合と同様な方法により、複写原稿60の原稿画像から濃度指定画像61を検出する(ステップS202)。具体的には、制御部33は、濃度指定画像61の各画素の濃度のヒストグラムを作成し、ワークメモリ34のヒストグラム格納領域41に格納する。このようにして生成された濃度指定画像61のヒストグラムの一例を図11に示す。
濃度指定画像61のヒストグラムの生成が終了すると、制御部33は、生成されたヒストグラムを参照して濃度指定画像61の濃度判定を行う(ステップS203)。図11に示したヒストグラムの場合には、最も画素カウント数が多い濃度値“180”が、ユーザにより指定された指定濃度として判定される。そして、得られた指定濃度値は、ワークメモリ34の指定濃度値の格納領域43に格納される。
この濃度指定画像61の濃度判定が終了すると、制御部33は、画像格納部32に格納されている複写原稿60の画像中から、濃度指定画像61を消去する処理を行う(ステップS204)。濃度指定画像61を消去する具体的な方法としては、濃度指定画像61の各画素の濃度を周辺の地肌画像と同じ濃度に置き換えるか、予め設定された濃度に置き換えることにより実現可能である。このように濃度指定画像61の消去処理が行われることにより、複写原稿60の濃度設定エリアは、何の画像も存在しない余白となる。
この濃度指定画像61の消去が終了すると、画像格納部32に格納されていた複写原稿60の画像データは、プリントデータとして画像処理部35に送られて各種画像処理が行われる。この各種画像処理のうちの1つの処理として、複写原稿60の画像データの実際の画像読取濃度を、下記に示すような式(1)により算出される複写濃度に変換するための濃度変換処理が行われる。
複写濃度=α/β×2×実際の画像読取濃度・・・・(1)
ここで、αはユーザ指定濃度値であり、βは筆記用具の最高濃度値である。
ここで、式(1)中の係数“2”は、複写原稿の濃度を最大何倍まで濃い濃度に変換することができるかを表す値であり、ユーザが予めパラメータとして設定することができるようにしておく。なお、この係数が“2”に設定されている場合には、予め登録した筆記用具の最高濃度の半分の濃度で濃度指定画像61を描けば、読み取られた原稿画像の濃度のままで複写が行なわれ、最高濃度で濃度指定画像61を描けば、読み取られた原稿画像の濃度が2倍されて複写が行なわれる。
ただし、このパラメータ設定は複写の度毎に行なう必要はなく、極端に濃度の薄い原稿を濃い目に設定する場合など、特別な場合にのみ行うようにすればよい。そのため、通常は、適切な値をデフォルト値として設定しておけば、ユーザは、係数の設定を意識することなく複写濃度設定を行うことができる。
なお、α/βの値の上限値を1に設定しておき、α/βの値が1以上となった場合には、α/βの値を1として複写濃度の計算を行うようにする。
具体例として、実際の画像読取濃度が“100”であり、ユーザ指定濃度が“180”、筆記用具の最高濃度が“240”の場合、複写濃度は下記の式により算出される。
複写濃度=180/240×2×100=150
つまり、読み取られた複写原稿60の画像濃度が100の場合でも濃度調整後に150となる。
このような濃度変換処理が画像処理部35により行われた後、プリントデータは画像出力部36を介してプリントアウトされる(ステップS206)。図10に示した複写原稿60がプリントアウトされた場合の出力画像70を図12に示す。図12に示されるように、出力画像70は、複写原稿60から濃度指定画像61が消去された状態で出力される。
本実施形態の画像形成装置10によれば、ユーザは複写濃度の設定を行う場合、複写しようとする複写原稿の濃度設定エリア内に予め最高濃度が登録されている筆記用具を使用して濃度指定画像を描くだけでよい。そして、濃度指定画像を描く際に、複写濃度を濃くしたい場合には、濃度指定画像を濃い目に描き、複写濃度を薄くしたい場合には、濃度指定画像を薄めに描くようにするだけでよいので、複写濃度の設定を感覚的に行うことができる。
また、ユーザは、複写原稿の濃度設定エリア内に濃度指定画像を描くだけで複写濃度の指定を行うことが可能であるため、自分で直接画像形成装置10に行くことなく他人に複写を依頼したような場合でも、複写濃度の指定を自ら実施することができる。
[変形例]
上記実施形態では、画像読取機能と画像出力機能を有する複写装置等の画像形成装置に対して本発明を適用した場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、画像出力機能を有していないスキャナ装置等の画像読取装置において画像読み取り濃度を設定する場合でも同様に本発明を適用することができるものである。
本発明の一実施形態の画像形成装置のシステム構成を示す図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置10の機能構成を示すブロック図である。 図3中のワークメモリ34のメモリ領域を示す図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置10における最高濃度値の登録動作を示すフローチャートである。 最高濃度値登録の際のサンプル原稿50の一例を示す図である。 ある設定された閾値以上の濃度の画像が連続する様子を示す図である。 最高濃度値登録の際に得られたヒストグラムの一例を示す図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置10における原稿複写動作を示すフローチャートである。 複写原稿60の一例を示す図である。 複写処理の際に得られたヒストグラムの一例を示す図である。 出力画像70の一例を示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
11 CPU
12 メモリ
13 記憶装置
14 通信インタフェース(IF)
15 ユーザインタフェース(UI)装置
16 スキャナ
17 プリントエンジン
18 制御バス
20 端末装置
30 ネットワーク
31 画像読取部
32 画像格納部
33 制御部
34 ワークメモリ
35 画像処理部
36 画像出力部
41 ヒストグラムの格納領域
42 筆記用具の最高濃度値の格納領域
43 ユーザ指定濃度値の格納領域
50 サンプル原稿
51 最高濃度登録画像
60 複写原稿
61 濃度指定画像
70 出力画像
S101〜S104 ステップ
S201〜S206 ステップ

Claims (6)

  1. 原稿画像を読み取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段により読み取られた原稿画像から、複写濃度を指定するための濃度指定画像を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された濃度指定画像の濃度値に基づいて、前記画像読取手段により読み取られた原稿画像の濃度を制御する濃度制御手段と、
    前記濃度制御手段により濃度が制御された原稿画像に基づいて画像を出力する画像出力手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記濃度制御手段は、前記検出手段により検出された濃度指定画像の濃度値と予め設定された最高濃度値とに基づいて前記画像読取手段により読み取られた原稿画像の濃度を制御する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像読取手段により読み取られた原稿画像から前記濃度指定画像を消去する消去手段をさらに有する請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 原稿画像を読み取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段により読み取られた原稿画像から、複写濃度を指定するための濃度指定画像を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された濃度指定画像の濃度値に基づいて、前記画像読取手段により読み取られた原稿画像の濃度を制御する濃度制御手段と、
    を有する画像読取装置。
  5. 複写濃度を指定するための濃度指定画像が含まれた原稿画像を読み取り、
    読み取られた原稿画像から、濃度指定画像を検出し、
    検出された濃度指定画像の濃度値に基づいて、読み取られた原稿画像の濃度を制御し、
    濃度が制御された原稿画像に基づいて画像を出力する画像複写方法。
  6. 複写濃度を指定するための濃度指定画像が含まれた原稿画像を読み取るステップと、
    読み取られた原稿画像から、濃度指定画像を検出するステップと、
    検出された濃度指定画像の濃度値に基づいて、読み取られた原稿画像の濃度を制御するステップと、
    濃度が制御された原稿画像に基づいて画像を出力するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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