JP2009199526A - 設定装置、パラメータ設定作業支援方法およびプログラム - Google Patents
設定装置、パラメータ設定作業支援方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】設定装置1は、制御機器20からパラメータを読み込むパラメータ読込部101と、制御機器20に対応するパラメータ設定一時記憶ファイルのファイル名として、制御機器20側に予め登録されている制御ポイント名を含むファイル名を作成するファイル名作成部104と、ファイル名作成部104が作成したファイル名のパラメータ設定一時記憶ファイルに、パラメータ読込部101が読み込んだパラメータをバックアップとして保存する保存処理部105とを備える。
【選択図】 図2
Description
いずれにしろ、特許文献1に開示された方法では、ファイル名の設定作業が自動化されるだけであり、パラメータ設定一時記憶ファイルの管理作業の煩雑化の問題を解決するには不十分である。
なお、以上のような問題は、パラメータ設定一時記憶ファイルに限らず、制御機器から収集した制御データを保存するデータファイルでも同様に発生する。
また、本発明の設定装置の1構成例は、さらに、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルを上書き保存する前に、このパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定された個数の割合以上のパラメータの変更があるかどうかを判定するパラメータ変更割合判定手段と、予め規定された個数の割合以上のパラメータに変更があると前記パラメータ変更割合判定手段が判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知手段とを備えるものである。
また、本発明の設定装置の1構成例は、さらに、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルを上書き保存する前に、このパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定されたパラメータに変更があるかどうかを判定するパラメータ変更判定手段と、予め規定されたパラメータに変更があると前記パラメータ変更判定手段が判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知手段とを備えるものである。
また、本発明の設定装置は、制御機器に対応するフォルダとして、前記制御機器側に予め登録されている制御ポイント名を含むフォルダ名のフォルダを作成するフォルダ作成手段と、前記フォルダ作成手段が作成したフォルダに、このフォルダと同じ制御ポイント名の制御機器から読み込まれたパラメータを含むパラメータ設定一時記憶ファイル、または同じ制御ポイント名の制御機器から収集された制御状態のデータを含むデータファイルを保存する保存処理手段とを備えるものである。
また、本発明のパラメータ設定作業支援方法の1構成例は、さらに、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルを上書き保存する前に、このパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定された個数の割合以上のパラメータの変更があるかどうかを判定するパラメータ変更割合判定ステップと、予め規定された個数の割合以上のパラメータに変更があると前記パラメータ変更割合判定ステップで判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知ステップとを備えるものである。
また、本発明のパラメータ設定作業支援方法の1構成例は、さらに、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルを上書き保存する前に、このパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定されたパラメータに変更があるかどうかを判定するパラメータ変更判定ステップと、予め規定されたパラメータに変更があると前記パラメータ変更判定ステップで判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知ステップとを備えるものである。
また、本発明のパラメータ設定作業支援方法は、制御機器に対応するフォルダとして、前記制御機器側に予め登録されている制御ポイント名を含むフォルダ名のフォルダを作成するフォルダ作成ステップと、前記フォルダ作成ステップで作成したフォルダに、このフォルダと同じ制御ポイント名の制御機器から読み込まれたパラメータを含むパラメータ設定一時記憶ファイル、または同じ制御ポイント名の制御機器から収集された制御状態のデータを含むデータファイルを保存する保存処理ステップとを備えるものである。
また、本発明のパラメータ設定作業支援プログラムは、パラメータ設定作業支援方法の各ステップをコンピュータに実行させるようにしたものである。
パラメータ設定一時記憶ファイルの管理作業が煩雑になる1つの理由は、パラメータ設定一時記憶ファイル名の付け方に統一的なルールを保つことが難しいからである。つまり、複数のオペレータが関与する場合は個人によりパラメータ設定一時記憶ファイル名のルールが異なっていたり、1人のオペレータであっても状況によってパラメータ設定一時記憶ファイル名のルールが異なっていたりするため、結果的にパラメータ設定一時記憶ファイル名を見ても、パラメータ設定一時記憶ファイルの内容を推定することができない。パラメータ設定一時記憶ファイルの内容を推定できない場合、パラメータ設定一時記憶ファイルを開いてその内容を確認しなければならず、それだけでも手間がかかる。
なお、パラメータ設定一時記憶ファイルは基本的に同一の制御対象には最新の1つがあれば十分であることから、基本的には保存時の日付などをパラメータ設定一時記憶ファイル名に含める必要はなく、すなわち上書き保存を原則にできる。このようにすれば、パラメータ設定一時記憶ファイル保存作業を繰り返すことによりパラメータ設定一時記憶ファイル数が不必要に増えることも防げる。
前記したように、パラメータ設定一時記憶ファイルは、基本的には1つの制御ポイント毎に実装された1台の制御機器に対して1つのファイルがあればよいので、保存作業は上書きを原則とするのが妥当である。しかしながら、オペレータのミスなどにより、1つの装置の中に同一の制御ポイント名が設定された制御機器(温調計)が複数存在すると、本来必要なパラメータ設定一時記憶ファイルが上書きにより少なくとも1つは消失することになる。このような事態が発生する確率を低減するために、パラメータ設定一時記憶ファイルに特有の性質を利用することに、発明者は着眼した。パラメータ設定一時記憶ファイルの更新では、通常は部分的な設定変更のみが行なわれるので、特定の割合以上のパラメータの変更があるかどうかを上書きする前に確認し、特定の割合以上であれば制御ポイント名の設定ミスの可能性があることをオペレータに通知(表示)するのが有効である。
設定装置は、PCローダによって提供される機能として、制御状態のモニタリングとデータ収集の機能を併せ持つことが多い。その理由は、温調計などの制御機器のパラメータ変更を行う場合はそのパラメータ変更の効果を制御応答の時系列データで確認しながら行う方が効率的であるが、コストなどの問題からレコーダのような計測器を備えていない制御機器のパラメータ設定を行うことがあるからである。このような状況では、設定装置を接続すれば制御応答の時系列データを収集しながらパラメータ設定が行うことができる。データ収集を行なった場合には、データファイルを設定装置に保存することが一般的である。この場合にも、制御ポイント名をデータファイル名として自動設定すれば、上記と同じ理由でデータファイルの管理作業の煩雑化を緩和できる。ただし、データファイルの場合は、制御を行なったときの状況に対応して制御特性を分析するなどの用途があるので、基本的には保存時の日時をファイル名に含める。なお、前記パラメータ設定一時記憶ファイルとデータファイルは、通常はファイル拡張子が異なるので、同じ制御ポイント名が利用されること自体に問題はない。
前記したように、本発明の設定装置では、1つの制御ポイントを対象とする場合であっても、パラメータ設定一時記憶ファイルとデータファイルを作成することになる。したがって、ファイル名を自動設定するだけではなく、制御機器毎にフォルダを自動生成し、そのフォルダ名に制御ポイント名を含めるようにすれば、前記の問題解決のためにさらに有効であることに、発明者は想到した。このフォルダには、同じ制御ポイント名を含むファイル名のファイルのみが保存される。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る設定装置の動作の概要を示す図、図2は設定装置の構成を示すブロック図である。
1つの産業用製造装置2には、複数の制御機器20−1,20−2,20−3,20−4が実装されている。制御機器20−1,20−2,20−3,20−4は、それぞれ「LEFT_HEATER_TEMP」、「RIGHT_HEATER_TEMP」、「LEFT_AIR_FLOW」、「RIGHT_AIR_FLOW」という制御ポイント名を有する。言い換えると、制御機器20−1,20−2,20−3,20−4は、それぞれ「LEFT_HEATER_TEMP」、「RIGHT_HEATER_TEMP」、「LEFT_AIR_FLOW」、「RIGHT_AIR_FLOW」という制御ポイントを制御するものである。
図2に示すように、設定装置1は、制御機器20(20−1〜20−4)と接続される通信インタフェース部100と、制御機器20からパラメータの設定内容を読み込むパラメータ読込部101と、制御機器20から制御データを収集するデータ収集部102と、制御機器20のパラメータ、データおよび設定装置1のプログラムを記憶する記憶部103と、パラメータ設定一時記憶ファイルのファイル名およびデータファイルのファイル名を作成するファイル名作成部104と、制御機器20のパラメータとデータをそれぞれパラメータ設定一時記憶ファイルとデータファイルに保存する保存処理部105と、制御機器20から読み込んだパラメータを変更する設定変更部106と、設定変更部106で変更されたパラメータを制御機器20に送信して制御機器20のパラメータを更新するパラメータ書込部107と、オペレータ(作業者)からの操作を受け付ける入力部108と、オペレータに対して情報を提示する表示部109とを有する。
まず、オペレータが設定装置1と制御機器20をローダケーブルで接続し、入力部108を操作してパラメータの読み込み指示を入力すると(図3ステップS1においてYES)、パラメータ読込部101は、通信インタフェース部100を通じて制御機器20からパラメータの設定内容を読み込む(ステップS2)。このとき読み込んだパラメータの設定内容は、一時記憶ファイルとして記憶部103に格納される。
パラメータ書込部107は、オペレータが入力部108を操作してパラメータの書き込み操作を行うと(ステップS10においてYES)、一時記憶ファイルを制御機器20に送信する(ステップS11)。これにより、制御機器20は、自装置に設定されているパラメータを、送信された一時記憶ファイルの内容に更新する。
保存処理部105は、ステップS14で作成されたファイル名と同じ名前のデータファイルが存在するかどうかを判定し(ステップS15)、同じ名前のデータファイルが存在しない場合には、ステップS13で収集されたデータを、ステップS14で作成されたファイル名のデータファイルに保存する(ステップS16)。こうして、制御機器20のデータが記憶部103に保存される。
設定装置1は、以上のようなステップS1〜S17の処理を繰り返し行う。
図5の例では、制御機器20−1からパラメータの設定内容を読み込み、この設定内容に含まれる「LEFT_HEATER_TEMP」という制御ポイント名を抽出して、「LEFT_HEATER_TEMP.prm」というファイル名を作成し、このファイル名のパラメータ設定一時記憶ファイルを記憶部103に保存している。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図7は本実施の形態の設定装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態の設定装置1aは、第1の実施の形態の設定装置1に対して、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定された個数の割合以上のパラメータの変更があるかどうかを判定するパラメータ変更割合判定部110と、予め規定された個数の割合以上のパラメータに変更があるとパラメータ変更割合判定部110が判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知部111とを追加したものである。
表示部109の画面に表示されたメッセージを見たオペレータは、入力部108を操作して返答を入力する。
データファイル保存処理は図4で説明したとおりなので、説明は省略する。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図9は本実施の形態の設定装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態の設定装置1bは、第1の実施の形態の設定装置1に対して、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定されたパラメータに変更があるかどうかを判定するパラメータ変更判定部112と、予め規定されたパラメータに変更があるとパラメータ変更判定部112が判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知部113とを追加したものである。
データファイル保存処理は図4で説明したとおりなので、説明は省略する。こうして、本実施の形態では、第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。図11は本実施の形態の設定装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態の設定装置1cは、第1の実施の形態の設定装置1に対して、パラメータ設定一時記憶ファイルおよびデータファイルのフォルダを作成するフォルダ作成部114を追加したものである。
ステップS1〜S6の処理は第1の実施の形態と同じなので、説明は省略する。
そして、保存処理部105は、一時記憶ファイルの内容を、ステップS6で作成されたファイル名のパラメータ設定一時記憶ファイルに格納し、このパラメータ設定一時記憶ファイルをステップS29で作成されたフォルダに保存する(ステップS30)。
ステップS10〜S14の処理は第1の実施の形態と同じなので、説明は省略する。
そして、保存処理部105は、ステップS13で収集されたデータを、ステップS14で作成されたファイル名のデータファイルに格納し、このデータファイルをステップS36で作成されたフォルダに保存する(ステップS37)。
図14の例では、制御機器20−1からパラメータの設定内容を読み込み、この設定内容に含まれる「LEFT_HEATER_TEMP」という制御ポイント名を抽出して、「LEFT_HEATER_TEMP」というフォルダ名を作成し、このフォルダ名のフォルダにパラメータ設定一時記憶ファイルを保存している。同様に、制御機器20−1からデータを収集すると、データファイルは「LEFT_HEATER_TEMP」というフォルダ名のフォルダに保存される。
Claims (11)
- 制御機器のパラメータの設定作業を支援する設定装置において、
制御機器からパラメータを読み込む読込手段と、
前記制御機器に対応するパラメータ設定一時記憶ファイルのファイル名として、前記制御機器側に予め登録されている制御ポイント名を含むファイル名を作成するファイル名作成手段と、
このファイル名作成手段が作成したファイル名のパラメータ設定一時記憶ファイルに、前記読込手段が読み込んだパラメータをバックアップとして保存する保存処理手段とを備えることを特徴とする設定装置。 - 請求項1記載の設定装置において、
さらに、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルを上書き保存する前に、このパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定された個数の割合以上のパラメータの変更があるかどうかを判定するパラメータ変更割合判定手段と、
予め規定された個数の割合以上のパラメータに変更があると前記パラメータ変更割合判定手段が判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知手段とを備えることを特徴とする設定装置。 - 請求項1記載の設定装置において、
さらに、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルを上書き保存する前に、このパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定されたパラメータに変更があるかどうかを判定するパラメータ変更判定手段と、
予め規定されたパラメータに変更があると前記パラメータ変更判定手段が判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知手段とを備えることを特徴とする設定装置。 - 制御機器のパラメータの設定作業の一助として、制御機器から制御状態のデータを収集する設定装置において、
制御機器から制御状態のデータを収集するデータ収集手段と、
前記制御機器に対応するデータファイルのファイル名として、前記制御機器側に予め登録されている制御ポイント名を含むファイル名を作成するファイル名作成手段と、
このファイル名作成手段が作成したファイル名のデータファイルに、前記データ収集手段が収集したデータを保存する保存処理手段とを備えることを特徴とする設定装置。 - 制御機器のパラメータの設定作業を支援し、その設定作業の一助として制御機器から制御状態のデータを収集する設定装置において、
制御機器に対応するフォルダとして、前記制御機器側に予め登録されている制御ポイント名を含むフォルダ名のフォルダを作成するフォルダ作成手段と、
前記フォルダ作成手段が作成したフォルダに、このフォルダと同じ制御ポイント名の制御機器から読み込まれたパラメータを含むパラメータ設定一時記憶ファイル、または同じ制御ポイント名の制御機器から収集された制御状態のデータを含むデータファイルを保存する保存処理手段とを備えることを特徴とする設定装置。 - 制御機器のパラメータの設定作業を支援するパラメータ設定作業支援方法において、
制御機器からパラメータを読み込む読込ステップと、
前記制御機器に対応するパラメータ設定一時記憶ファイルのファイル名として、前記制御機器側に予め登録されている制御ポイント名を含むファイル名を作成するファイル名作成ステップと、
このファイル名作成ステップで作成したファイル名のパラメータ設定一時記憶ファイルに、前記読込ステップで読み込んだパラメータをバックアップとして保存する保存処理ステップとを備えることを特徴とするパラメータ設定作業支援方法。 - 請求項6記載のパラメータ設定作業支援方法において、
さらに、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルを上書き保存する前に、このパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定された個数の割合以上のパラメータの変更があるかどうかを判定するパラメータ変更割合判定ステップと、
予め規定された個数の割合以上のパラメータに変更があると前記パラメータ変更割合判定ステップで判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知ステップとを備えることを特徴とするパラメータ設定作業支援方法。 - 請求項6記載のパラメータ設定作業支援方法において、
さらに、既存のパラメータ設定一時記憶ファイルを上書き保存する前に、このパラメータ設定一時記憶ファイルに対して上書き保存しようとするパラメータ設定一時記憶ファイルにおいて、予め規定されたパラメータに変更があるかどうかを判定するパラメータ変更判定ステップと、
予め規定されたパラメータに変更があると前記パラメータ変更判定ステップで判定したときに、制御ポイント名に設定ミスの可能性があることをオペレータに通知する通知ステップとを備えることを特徴とするパラメータ設定作業支援方法。 - 制御機器のパラメータの設定作業の一助として、制御機器から制御状態のデータを収集するパラメータ設定作業支援方法において、
制御機器から制御状態のデータを収集するデータ収集ステップと、
前記制御機器に対応するデータファイルのファイル名として、前記制御機器側に予め登録されている制御ポイント名を含むファイル名を作成するファイル名作成ステップと、
このファイル名作成ステップで作成したファイル名のデータファイルに、前記データ収集ステップで収集したデータを保存する保存処理ステップとを備えることを特徴とするパラメータ設定作業支援方法。 - 制御機器のパラメータの設定作業を支援し、その設定作業の一助として制御機器から制御状態のデータを収集するパラメータ設定作業支援方法において、
制御機器に対応するフォルダとして、前記制御機器側に予め登録されている制御ポイント名を含むフォルダ名のフォルダを作成するフォルダ作成ステップと、
前記フォルダ作成ステップで作成したフォルダに、このフォルダと同じ制御ポイント名の制御機器から読み込まれたパラメータを含むパラメータ設定一時記憶ファイル、または同じ制御ポイント名の制御機器から収集された制御状態のデータを含むデータファイルを保存する保存処理ステップとを備えることを特徴とするパラメータ設定作業支援方法。 - 請求項6乃至10のいずれか1項に記載のパラメータ設定作業支援方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするパラメータ設定作業支援プログラム。
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JP2005140419A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空調制御監視装置及びビル空調管理システム |
JP2005174063A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ファイル管理装置,動的名前空間生成方法および動的名前空間生成プログラム |
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