JP2009199356A - ファイルイベント相関生成装置、管理装置、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ファイルイベント間の相関を生成する装置3a,3b,3cであって、ファイルイベントの発生を検出する検出手段と、前記検出手段が検出したファイルイベントの情報を記憶するファイルイベントテーブルT1と、ファイルイベント間の相関に関する相関情報を記憶する相関テーブルT2と、他のファイルイベントを前記ファイルイベントテーブルT1から抽出する抽出手段と、ファイル間の内容の相関を示すファイル相関値を決定する決定手段と、を備えている。前記相関テーブルT2は、前記ファイル相関値をイベント相関値として記憶する。
【選択図】図3
Description
まずファイルの分類基準を一義的に決定する必要がある。ところが、多数の人が所属する組織において基準を一義的に決定することは容易ではなく、また、仮に決定したとしても、それが周知されなければ、第三者による検索は困難になる。
ここで、ユーザから指示された「処理」とは、例えば、ファイルを開くといった処理をいう。
前記取得手段は、前記相関テーブルを参照して、前記選択手段によって選択されたファイルイベントとの相関値が、閾値よりも高い他のファイルイベントを取得するのが好ましい。
前記取得手段は、フ前記管理用相関テーブルを参照して、前記選択手段によって選択されたファイルイベントとの相関値が閾値よりも高い、他のファイルイベントを取得するのが好ましい。
[1.ファイル管理システムの全体構成]
図1は、ファイル管理システム1の全体を示している。このシステム1は、LAN等のネットワーク(TCP/IPネットワーク)2を介して接続された1又は複数の情報端末(クライアント端末)3a,3b,3cを有している。また、システム1は、情報端末3a,3b,3cの管理を行う管理サーバ4を含んでいる。
また、情報端末3a,3b,3c及び管理サーバ4は、インターネット(外部ネットワーク)5上のWebサーバ6にアクセスして、Webページの参照が可能となっている。さらに、情報端末3a,3b,3c及び管理サーバ4は、インターネットを利用して、電子メールの利用も可能となっている。
なお、これらのコンピュータプログラムP1,P2を総称して、「コンピュータプログラムセット」という。
前記情報端末3a,3b,3cでは、それぞれ、前記エージェントP1が常駐しており、このエージェントP1によって、各情報端末3a,3b,3cは、ファイルイベント相関生成装置として機能する。
エージェントP1は、常駐する情報端末3a,3b,3cにおいて発生するファイルイベントを監視して検出し、ファイルイベントネットワークを形成する機能を有している。また、エージェントP1は、ファイルイベントネットワークを用いて、情報端末3a,3b,3cに保存されているファイルを検索する機能も有している。
本実施形態では、エージェントP1によって監視されるファイルイベントが対象とする「ファイル」は、テキスト情報を持つ電子ファイルを指すものとする。テキスト情報はファイルが持つメタ情報も含むものとする。いわゆる画像ファイルも、メタ情報としてテキスト情報を有するため、「ファイル」に含まれる。
つまり、ファイルとしては、文書ファイル、電子メール、Webページファイル、画像等のバイナリファイルが挙げられる。
ファイルイベントとは、ファイルに対する情報端末からの何らかの処理をいう。具体的には、文書ファイルについては、ファイルイベントとは、例えば、文書の作成、参照、更新、又はファイル削除などをいう。電子メールについては、ファイルイベントとは、送信又は受信などをいう。Webページファイルについては、ファイルイベントとは、Webページの参照などをいう。画像ファイルについては、画像の参照などをいう。
なお、以下では、ファイルイベントを、単に「イベント」ということもある。
このように、エージェントP1が監視対象とするファイルイベントには、当該エージェントP1が常駐する情報端末が自己ファイルを操作するものに限られず、ネットワーク越しに、外部のファイルを操作するものも含まれる。
図1に示すように、エージェントP1は、常駐する情報端末3a,3b,3cの記憶部にデータベースDB1となる領域を確保する。図2に示すように、このデータベースDB1には、ファイルイベントテーブルT1、相関テーブルT2、重要語テーブルT3が含まれる。
ファイルイベントテーブルT1は、エージェントP1が検出したファイルイベントを示すファイルイベント情報(アクセス情報)を記憶するためのものである。エージェントP1は、検出したファイルイベント毎に、ファイルイベント情報としてイベントレコードを生成し、ファイルイベントテーブルT1に蓄積する。
イベントレコードは、ID、イベント発生日時、イベント種別、事象、ホスト名、アクセス端末、被アクセス端末、被アクセスファイルパス、被アクセスファイル名、対応イベントID、転送先ファイルパス、転送先ファイル名、書き込みサイズ、Message−ID、タイトル、差出人メールアドレス、宛先メールアドレス、添付ファイル、及び、Refereceの各項目を有する。
エージェントP1は、イベントを検出すると、当該イベントについて、可能な範囲で上記各項目を抽出して、1件のイベントレコードを生成し、ファイルイベントテーブルに追加保存する。
前記イベント種別は、当該イベントの種別を示すものである。イベントの種別には、文書アクセス、電子メール送信、電子メール受信、Webアクセス、及びバイナリファイルアクセスなどがある。
前記イベント種別及び前記事象によって、イベントの種類が特定される。
つまり、ファイルの複製は、複製元ファイルへの参照イベントと、複製ファイルの作成イベントという、2つのイベントの発生として取り扱われる。
また、ファイルの移動は、移動対象のファイルを移動元ファイルパスにおいて削除する削除イベントと、移動対象のファイルを移動先(転送先)ファイルパスにおいて作成する作成イベントという、2つのイベントの発生として取り扱われる。
さらに、ファイルの名前変更は、名前変更前のファイルの削除イベントと、名前変更後のファイルの作成イベントという、2つのイベントの発生として取り扱われる。
前記アクセス端末は、ファイルへのアクセスを行っている情報端末3a,3b,3cのアドレスを指す。ある情報端末3a,3b,3cが、自端末上のファイルへのアクセスを行う場合には、自端末のアドレスが、記録される。一方、自端末上のファイルへのアクセスが、他端末から行われた場合には、当該他端末のアドレスが記録される。
前記被アクセスファイル名は、当該イベントの対象となるファイルの名前をいう。Webアクセスの場合には、使用されない。
前記転送先ファイル名は、ファイルへの操作が、ファイル複製、ファイル移動、又はファイル名前変更であった場合に発生する削除イベント又は参照イベントにおいて、同時に発生する他方のイベントである作成イベントの対象となる被アクセスファイル名を示す。
前記書き込みサイズは、当該イベント発生時のファイルへの書き込みサイズを指す。
前記タイトルは、電子メールヘッダの「Subject」フィールドの値を指す。
前記差出人メールアドレスは、電子メールヘッダの「From」フィールドの値を指す。
前記宛先メールアドレスは、電子メールヘッダの「To」フィールド及び「Cc」フィールドの値を指す。
前記添付ファイルは、電子メールに添付されているファイルのファイル名を指す。
前記Refereceは、電子メールのヘッダの「Referece」フィールドの値を指す。
エージェントP1は、イベント間の相関を示すリンク情報(相関情報)を生成する機能を有しており、当該リンク情報(相関情報)は、相関テーブル(リンク情報テーブル)に記録される。
エージェントP1は、一つのリンク毎に、リンク情報(相関情報)としてリンクレコードを生成し、相関テーブルT2に蓄積する。
リンクは、2つのイベント間に、2つ生成される。例えば、イベントAとイベントnとがあった場合、イベントAからみたイベントnへのリンク(L(A−>n))と、イベントnからみたイベントAへのリンク(L(n−>A))が生成され、イベント間が双方向リンクによって結ばれる。
リンクレコードは、リンク元ID、リンク先ID、リンク強度(相関値)、及びリンク種別の各項目を有する。
エージェントP1は、イベントを検出すると関連する他のイベントを、ファイルイベントテーブルT1から抽出して、抽出されたイベント1件あたり、2個のリンクレコードを生成し、相関テーブル(リンクテーブル)に追加保存する。
つまり、検出されたイベントからみた抽出イベントへのリンクと、抽出されたイベントからみた検出イベントへのリンクとが生成、保存される。
前記リンク先IDは、リンク先(Destination)であるファイルイベントのIDを指す。
前記リンク元IDと前記リンク先IDには、ファイルイベントテーブルT1における項目「ID」が示すIDが記録される。つまり、各リンクレコードが示すリンクが対象とするイベントは、前記リンク元IDと前記リンク先IDによって特定される。
リンク種別には、ファイルの複製操作、ファイルの移動操作、ファイルの名前変更操作、電子メールへのファイル添付操作、メール送信操作、メール転送操作、メール返信操作、同一Subjectであるメール、ほぼ複製、部分引用、取り込み、部分共有などがある。
本実施形態において、相関テーブルT2に登録されるイベント相関値には、各イベントが対象とするファイルの相関値が用いられる。
ファイルの内容の相関をとるため、本実施形態のエージェントP1は、ファイルから1又は複数の重要語(キーワード)を抽出し、重要語テーブルに記録する。
エージェントP1は、一つの重要語毎に、重要語情報として重要語レコードを生成し、重要語テーブルT3に蓄積する。
同一ファイル名XについてイベントAとイベントnという2つのイベントがあった場合、イベントA発生時におけるファイルXの内容と、イベントn発生時におけるファイルXの内容は一部異なることがありえるが、イベント発生の度に、重要語が抽出されて、重要語テーブルに記録されるため、イベント発生時におけるファイル相関値を決定することが可能である。
重要語レコードは、ID、イベント発生日時、ホスト名、被アクセスファイルパス、被アクセスファイル名、及び重要語の各項目を有する。
前記イベント発生日時は、前記IDで特定されるファイルイベントが発生した日時を示し、ファイルイベントレコードのイベント発生日時に対応する。
前記ホスト名は、エージェントが常駐する情報端末のホスト名を指し、ファイルイベントレコードのホスト名に対応する。
前記被アクセスファイル名は、前記IDで特定されるイベントの対象となるファイルの名前をいい、ファイルイベントレコードの被アクセスファイル名に対応する。
前記重要語には、ファイルから抽出した重要語(1語)が記録される。
管理サーバ4では、前記管理プログラムP2が常駐しており、システム1内の情報端末3a,3b,3cから、ファイルイベントネットワークを示すファイルイベント情報及びリンク情報(相関情報)を取得して、保管する。
管理プログラムP2は、各情報端末3a,3b,3cが有する端末単位のファイルイベントネットワーク情報を、各情報端末3a,3b,3cから受信し、さらに、端末間のファイルイベントネットワークを生成する。
管理プログラムP2ha,端末間のファイルイベントネットワークを用いて、システム内の情報端末3a,3b,3cに保存されているファイルを、端末横断的に検索する機能をも有している。
図1に示すように、管理プログラムP2は、常駐する管理サーバ4の記憶部にデータベースDB2となる領域を確保する。図6に示すように、このデータベースDB2には、管理用ファイルイベントテーブルT4、及び管理用相関テーブルT5が含まれる。
管理用ファイルイベントテーブルT4は、各情報端末3a,3b,3cのエージェントP1から送信されたファイルイベント情報(イベントレコード)を記憶するためのものである。
管理用ファイルイベントテーブルT4に保存されるイベントレコードの項目は、図7に示すとおりであり、「エージェントID」が追加されている他は、情報端末3a,3b,3cのファイルイベントテーブルT1におけるイベントレコードの項目と同様である。
このエージェントIDは、情報端末3a,3b,3cが、管理サーバに、イベントレコードを送信する際に、情報端末によって付加されるが、受信側の管理サーバで付加してもよい。
このエージェントIDが追加されることで、管理用ファイルイベントテーブルT4上では、各イベントが、どのエージェントによって検出されたものであるかを識別することができる。
管理用相関テーブルT5は、各情報端末3a,3b,3cのエージェントP1から送信された相関情報(リンクレコード)を記憶するためのものである。
管理用相関テーブルT5に保存されるリンクレコードの項目は、図8に示すとおりであり、「リンク元エージェントID」及び「リンク先エージェントID」が追加されている他は、情報端末3a,3b,3cの相関テーブルT2におけるリンクレコードの項目と同様である。
前記リンク先エージェントIDは、リンク先となるファイルイベントを検出したエージェントP1(情報端末)を示すエージェントIDであり、管理用ファイルイベントテーブルT4のエージェントIDに対応する。
以下、エージェントP1が常駐する情報端末(ファイルイベント相関生成装置)3a,3b,3cの処理内容について説明する。
図9は、エージェントP1が情報端末3a,3b,3cにおいてファイルイベントを検出した場合の処理の流れを示している。なお、エージェントP1は、常時、情報端末3a,3b,3cにおいて発生するファイルイベントを監視している。
エージェントP1が、ファイルF−AへのファイルイベントAを検出すると(ステップS1−1)、当該イベントAが、解析対象のイベントであるか否かを判定する。
(1)システムの利用者により対象外に指定されたアプリケーションプロセスによるファイルへのアクセス(例:アンチウィルスソフトによるファイルへのアクセス)。
(2)システムの利用者により対象外に指定されたフォルダにあるファイルに対するアクセス。
(3)同一のファイルに対するファイルイベントが、設定された時間の間に連続的に発生した場合。
なお、文章から重要語(キーワード)を抽出する手法は、様々なものが提案されており、本発明において、重要語を抽出する手法自体は、上記の例に限定されるものではなく、様々なものが利用可能である。
抽出された重要語は、事後的に、ファイル相関値の算出に用いられるが、当該イベントA発生時点におけるファイルF−Aの内容に基づく重要語が、イベントAと対応付けられて、重要語テーブルに保存されるため、イベントA発生時のファイルF−Aの内容でファイル相関値を算出することができる。
この処理は、イベントAに関連する他のイベントを抽出する処理(ステップS1−6,S1−8)、及び、ファイルイベントAと抽出された他のファイルイベントnとの間のイベント相関値を決定する処理(ステップS1−7,S1−9〜11)を有している。
本実施形態において、抽出条件は、2種類設定されており、いずれかの抽出条件に該当すると、「関連する他のイベント」として抽出される。
前記Tは、可変パラメータであり、利用者が適宜設定できる。また、イベントの種別(事象)毎にTの値を異ならせても良い。
前記Tは、同一時間帯を示すものであるため、通常、数秒程度に設定されるが、イベントによっては、比較的長い時間を同一時間帯とみなすべき場合もあるため、3600秒(=1時間)のように大きな値に設定されてもよい。
(1)同一ファイルに対する過去のイベント
イベントAが対象とするファイルF−1について過去に発生したイベントのうち、最新のものは、イベントAと明らかに関連があるとみなす。
なお、ここでは、「同一ファイル」を「パスおよび名前が同一であるファイル」と定義する。
したがって、同一ファイルに対する過去のイベントであるか否かは、ファイルイベントテーブルの「被アクセスファイルパス」と「被アクセスファイル名」の参照によって判定できる。
また、最新のイベントは、ファイルイベントテーブルの「イベント発生日時」の参照によって判定できる。
イベントAが、ファイルF−Aの複製操作に伴って発生したファイルF−Aへの参照イベントであった場合、当該参照イベントAは、複製先ファイルF−A’の作成イベントと明らかに関連があるとみなす。
イベントAが、ファイルF−Aの移動又は名前変更操作に伴って発生したファイルF−Aの削除イベントであった場合、当該削除イベントAは、移動先ファイル又は名前変更後ファイルF−A’の作成イベントと、明らかに関連があるとみなす。
電子メールの宛先(Ccを含む)に、自己端末を含めた場合、送信した電子メールを自己端末でも受信することになる。このような場合、当該電子メールの送信イベントと、当該電子メールの受信イベントとは明らかに関連があるとみなす。
同一メールの場合、電子メールのヘッダに含まれる「Message−ID」(電子メールをユニークに特定するID)が一致するため、イベントレコードの「Message−ID」を参照することで、同一電子メールを特定することができる。
ある電子メールの送信イベント又は受信イベントと、その電子メールと同一スレッドとして扱うことの出来る他の電子メールの送信イベント又は受信イベントとは明らかに関連があるとみなす。
具体的には、ある送信メールの送信イベントと、その送信メールに応答して返信されてきた受信メールの受信イベントとは、明らかに関連があるとみなす。また、逆に、ある受信メールの受信イベントと、その受信メールに応答して返信する送信メールの送信イベントも、明らかに関連があるとみなす。
ある電子メールへの返信メールのヘッダには、当該電子メールのMessage−IDが、「Referece」として設定されている。したがって、イベントレコードの「Referece」を参照すれば、同一スレッドとして扱うことのできる他の電子メールのMessage−IDが特定できる。Message−IDが特定できれば、イベントレコードの「Message−ID」を参照することで、他の電子メールを特定できる。
受信した電子メールの添付ファイルを、それ単独のファイルとして端末上に別に作成(保存)したとき、その別ファイルの作成イベントと、添付元の電子メールの受信イベントとは明らかに関連があるとみなす。
電子メールの添付ファイルを、端末上に別に作成する場合、当該作成イベントのイベントレコードの「Message−ID」項目には、添付元の電子メールのMessage−IDが登録される。したがって、イベントレコードのMessage−IDを参照すれば、関連のあるイベントを特定できる。
また、端末上に存在する単独のファイルを電子メールに添付ファイルする操作を行った場合、当該ファイルへの参照イベントが発生する。その参照イベントと、添付先の電子メールの送信イベントとは、明らかに関連があるとみなす。
ファイルを電子メールに添付することで発生した参照イベントのイベントレコードの「Message−ID」項目には、添付先の電子メールのMessage−IDが登録される。したがって、イベントレコードのMessage−IDを参照すれば、関連のあるイベントを特定できる。
第1リンクL(A−>n)の場合、リンクレコードのリンク元IDには検出イベントAのIDが登録され、リンク先IDには抽出イベントnのIDが登録され、リンク強度として「1」が設定される。
第2リンクL(n−>A)の場合、リンクレコードのリンク元IDには抽出イベントnのIDが登録され、リンク先IDには検出イベントAのIDが登録され、リンク強度として「1」が設定される。
まず、イベントAについての重要語(ステップS1−4にて抽出)の数を算出し、この重要語数をkeyword−Aとする。
また、イベントnが対象とするファイルの重要語を、重要語テーブルT3から取得し、イベントnについての重要語数を算出し、この重要語数をkeyword−nとする(ステップS1−9)。
さらに、イベントAとイベントnに共通する重要語の数を、keyword−(A∩n)とする。
L(A−>n)の強度=(keyword−(A∩n))÷(keyword−A)
L(n−>A)の強度=(keyword−(A∩n))÷(keyword−n)
「部分引用」は、作成イベントAの対象ファイルからみた参照イベントnの対象ファイルとの相関(リンク強度)は高いが、参照イベントnの対象ファイルからみた作成イベントAの対象ファイルとの相関(リンク強度)は低い場合をいう。
「取り込み」は、作成イベントAの対象ファイルからみた参照イベントnの対象ファイルとの相関(リンク強度)は低いが、参照イベントnの対象ファイルからみた作成イベントAの対象ファイルとの相関(リンク強度)は高い場合をいう。
「部分共有」は、作成イベントAの対象ファイルと、参照イベントnの対象ファイルとの相関(リンク強度)が、どちらのイベントからみても低い場合をいう。
なお、第1リンク及び第2リンクのリンクレコードを生成する処理は、抽出イベントnの数nに応じた分だけ行われる。
エージェントP1は、ファイルイベントネットワーク(相関ネットワーク)を、利用者が参照するためのインターフェース(表示画面)を提供する。
エージェントP1が提供するインターフェースの処理フローは、図10に示すとおりである。なお、利用者は、図10のフローを任意のタイミングで終了できる。
ただし、リンク強度が、閾値以上のリンクのみを取得対象とする。閾値はシステムの利用者が決定することができる。なおここで上記「階層」1つはリンク1つ分に相当する。また、xは可変パラメータであり、システムの利用者が調整可能である。
また、各イベントe1〜e5には、対象とするファイルの名前(機密ファイルA,機密ファイルB、Subject「[重要]機密事項について」など)が付随して表示される。さらに、各イベントe1〜e5には、イベント種別又は事象(参照、作成、更新、メール送信など)も、付随して表示される。
また、各リンクL1〜L4には、当該リンクのリンクレコードにおいてリンク種別記録されている場合、当該リンク種別(コピー(複製)、引用、ファイル添付など)も付随して表示される。
システム1内の各エージェントP1は、定期的に又は随時に、ファイルイベントテーブルT1の内容、及び相関テーブルT2の内容を、管理サーバ4へ送信する。管理サーバ4では、システム1内の全情報端末3a,3b,3cのエージェントP1から情報を集約する。
管理サーバ4は、各情報端末3a,3b,3cから、情報端末毎のファイルイベントネットワーク情報(イベント情報及相関情報)を取得すると、複数の情報端末をまたがるリンクを追加して、端末間ファイルイベントネットワークを生成する。
(2)同一Message−IDを持つ電子メールの送信イベントと受信イベント(それぞれが別の端末上で記録される)。
(3)本システム1の配下ではない外部コンピュータ(インターネット上のWebサーバ6など)への、本システム1配下の端末からのアクセスに対して、各端末上で記録されたファイルイベント。
図14は、管理サーバ4(管理プログラム)が、情報端末3a,3b,3cから、ファイルイベントネットワーク情報(イベント情報及相関情報)を取得した場合の処理を示している。
管理サーバ4は、情報端末3a,3b,3cから受信し、管理用ファイルイベントテーブルT4に登録されたファイルイベントのうち、図13の処理が未だされていないものであって、当該ファイルイベントが発生した情報端末とは別のコンピュータ(システム内の他の情報端末又はシステム外のコンピュータ)が関与する外部ファイルイベントを、検索する(ステップS4−1)。
前記外部コンピュータが、本システム1の管理下にある情報端末3a,3b,3cである場合は、ステップS4−4に進む。管理下でない場合は、ステップS4−7に進む。
(1)当該他の情報端末からみたアクセス先(又は被アクセス元)の端末が、イベントAを記録した端末であるイベントn。
(2)イベントnの発生日時が、イベントAの発生日時と同時刻帯である。
(3)イベントAにおける被アクセスファイルパス又は転送先ファイルパスと、イベントnにおける被アクセスファイルパス又は転送先ファイルパスとが同一である。
ただし、ある情報端末からみた外部コンピュータ上のファイルのパスは、その外部コンピュータの公開アドレスを基準にしたパスである場合がある。その場合、その公開アドレスを外部コンピュータのファイルシステム上のパスに読み替える。
他の情報端末(外部コンピュータ)において対応するイベントnが存在する場合、管理サーバ4は、イベントAとイベントnの間に、リンク強度を「1」とする第1リンクL(A−>n)及び第2リンクL(n−>A)のリンクレコードを作成する。
また、リンクレコードのリンク種別には、リンク種別(複製、移動など)が記録される。
生成されたリンクレコードは、管理用相関テーブルT5に登録される。
作成されたリンクレコードは、管理用相関テーブルに登録される。
ステップS5−3において、管理サーバ4は、外部コンピュータ(他の情報端末)において発生したイベントであって、イベントAの対象である電子メールのMessage−IDと同じ値を持つ他の電子メールの送信イベント又は受信イベントを、管理用ファイルイベントテーブルT4から抽出する(第3の抽出条件)。
ステップS5−5においては、イベントAとイベントn”との間にリンク強度を1とする第1リンクL(A−>n”)及び第2リンクL(n”−>A)のリンクレコードを形成する。また、リンクレコードのリンク種別には、リンクがメール送信である旨が記録される。
生成されたリンクレコードは、管理用相関テーブルT5に登録される。
管理サーバ4(管理プログラムP2)は、端末間ファイルイベントネットワーク(相関ネットワーク)を、利用者が参照するためのインターフェース(表示画面)を提供する。
管理サーバ4が提供するインターフェースの処理フローは、図16に示すとおりである。なお、利用者は、図16のフローを任意のタイミングで終了できる。
ただし、リンク強度が、閾値以上のリンクのみを取得対象とする。閾値はシステムの利用者が決定することができる。なおここで上記「階層」1つはリンク1つ分に相当する。また、xは可変パラメータであり、システムの利用者が調整可能である。
2 ネットワーク
3a 情報端末(ファイルイベント相関生成装置)
3b 情報端末(ファイルイベント相関生成装置)
3c 情報端末(ファイルイベント相関生成装置)
4 管理サーバ(管理装置)
P1 エージェントコンピュータプログラム
P2 管理コンピュータプログラム
DB1 データベース
DB2 データベース
T1 ファイルイベントテーブル
T2 相関テーブル
T3 重要語テーブル
T4 管理用ファイルイベントテーブル
T5 管理用相関テーブル
Claims (19)
- ファイルイベント間の相関を生成する装置であって、
ファイルイベントの発生を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出したファイルイベントを示すファイルイベント情報を記憶するファイルイベントテーブルと、
ファイルイベントテーブルに記憶されているファイルイベント間の相関に関する相関情報を記憶する相関テーブルと、
前記検出手段が検出したファイルイベントに関連する他のファイルイベントを、所定の抽出条件に従って、前記ファイルイベントテーブルから抽出する抽出手段と、
を備え、
前記相関テーブルには、前記検出手段が決定したファイルイベントと、前記抽出手段が抽出した他のファイルイベントと、が関連付けて記憶される
ことを特徴とするファイルイベント相関生成装置。 - 前記検出手段が検出したファイルイベントが対象とするファイルと、前記抽出手段が抽出した他のファイルイベントが対象とするファイルと、の間のファイル内容の相関を示すファイル相関値を決定する決定手段と、
を更に備え、
前記相関テーブルは、前記決定手段が決定したファイル相関値を、前記検出手段が検出したファイルイベントと前記抽出手段が抽出した他のファイルイベントとの間のイベント相関値として記憶する
請求項1記載のファイルイベント相関生成装置。 - 前記決定手段は、各ファイルに共通して含まれる重要語の数に基づいて、前記ファイル相関値を算出する
請求項2記載のファイルイベント相関生成装置。 - 前記相関テーブルは、ファイルイベントの発生時点におけるファイルの内容に基づく前記ファイル相関値を、前記イベント相関値として記憶する
請求項2又は3記載のファイルイベント相関生成装置。 - 前記抽出条件は、前記検出手段が検出したファイルイベントの発生時を起点とする過去の所定時間内において発生した他のファイルイベントを抽出対象とするものである
請求項1〜4のいずれか1項に記載のファイルイベント相関生成装置。 - 関連するファイルイベント同士の条件を規定した関連情報を有し、
前記抽出条件は、前記検出手段が検出したファイルイベントについて、前記関連情報に規定する条件を満たす他のファイルイベントを抽出対象とするものである。
請求項1〜5のいずれか1項に記載のファイルイベント相関生成装置。 - 前記相関テーブルは、ファイルイベント間の相関値を記憶可能に構成され、
前記関連情報に規定する条件を満たすファイルイベント間については、前記相関テーブルに記憶される前記相関値は、当該相関値としての最大値である
請求項6記載のファイルイベント相関生成装置。 - ファイルイベントを選択する選択手段と、
前記相関テーブルを参照して、前記選択手段によって選択されたファイルイベントと関連する他のファイルイベントを取得する取得手段と、
前記選択手段によって選択されたファイルイベント、及び前記取得手段によって取得されたファイルイベントを表示する表示手段と、
を更に備える請求項1〜7のいずれか1項に記載のファイルイベント相関生成装置。 - 前記取得手段は、前記相関テーブルを参照して、前記選択手段によって選択されたファイルイベントとの相関値が、閾値よりも高い他のファイルイベントを取得する
請求項8記載のファイルイベント相関生成装置。 - 前記選択手段は、ファイルを選択するファイル選択手段を含み、選択されたファイルに対する最新のファイルイベントを選択する
請求項9記載のファイルイベント相関生成装置。 - コンピュータを、請求項1〜10のいずれか1項に記載のファイルイベント相関生成装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
- ネットワークを介して接続された情報端末を管理する管理装置であって、
情報端末において発生したファイルイベントを示すファイルイベント情報及びファイルイベント間の相関に関する相関情報を、複数の情報端末からネットワークを介して受信することができる受信手段と、
前記受信手段によって受信したファイルイベント情報を記憶する管理用ファイルイベントテーブルと、
前記受信手段によって受信した相関情報を記憶する管理用相関テーブルと、
を備えることを特徴とする管理装置。 - 前記受信手段によって受信したファイルイベント情報が示すファイルイベントが、当該ファイルイベントが発生した情報端末とは別の外部コンピュータが関与する外部ファイルイベントである場合には、前記外部ファイルイベントに関連する他のファイルイベントを、外部ファイルイベント用の抽出条件に従って、前記管理用ファイルイベントテーブルから抽出する抽出手段を、更に備え、
前記管理要相関テーブルには、前記外部ファイルイベントと、前記抽出手段が抽出した他のファイルイベントと、が関連付けて記憶される
請求項12記載の管理装置。 - 前記外部ファイルイベントと、前記抽出手段が抽出した他のファイルイベントと、の間のファイル内容の相関を示すファイル相関値を決定する決定手段を、更に備え、
前記管理用相関テーブルは、前記決定手段が決定したファイル相関値を、前記外部ファイルイベントと前記抽出手段が抽出した他のファイルイベントとの間のイベント相関値として記憶する
請求項13記載の管理装置。 - 前記外部ファイルイベント用の前記抽出条件は、前記外部コンピュータにおけるファイルイベントであって、前記外部ファイルイベントとほぼ同時に発生し、かつ、前記外部ファイルイベントが対象とするファイルと共通するファイルを対象とするファイルイベントが抽出対象とされるものである
請求項12〜14のいずれか1項に記載の管理装置。 - 前記外部ファイルイベント用の前記抽出条件は、前記外部ファイルイベントが対象とするファイルを対象として、前記外部ファイルイベントの発生よりも過去に発生したファイルイベントが抽出対象とされるものである
請求項12〜15のいずれか1項に記載の管理装置。 - 前記外部ファイルイベント用の前記抽出条件は、当該外部ファイルイベントが発生した情報端末において受信又は送信された電子メールと同一の電子メールについて、前記外部コンピュータにおいて発生した送信ファイルイベント又は受信ファイルイベントが抽出対象とされるものである
請求項12〜16のいずれか1項に記載の管理装置。 - ファイルイベントを選択する選択手段と、
前記管理用相関テーブルを参照して、前記選択手段によって選択されたファイルイベントと関連する他のファイルイベントを取得する取得手段と、
前記選択手段によって選択されたファイルイベント、及び前記取得手段によって取得されたファイルイベントを表示する表示手段と、
を更に備える請求項12〜17のいずれか1項に記載の管理装置。 - コンピュータを、請求項12〜18のいずれか1項に記載の管理装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2008040558A JP2009199356A (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | ファイルイベント相関生成装置、管理装置、及びコンピュータプログラム |
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