JP2009198547A - 固体撮像素子用マイクロレンズの製造方法及び固体撮像素子用マイクロレンズ - Google Patents

固体撮像素子用マイクロレンズの製造方法及び固体撮像素子用マイクロレンズ Download PDF

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Abstract

【課題】複数の受光素子が形成された半導体基板上に、少なくとも、カラーフィルタ層と透明樹脂層とマイクロレンズを有する固体撮像素子用マイクロレンズにあっては、マイクロレンズは感光性成分を含むポジ型樹脂で製造されるため、透過率、耐熱性及び耐光性が劣るという問題がある。
【解決手段】受光素子が形成された半導体基板上に、少なくとも、カラーフィルタ層を形成する工程、透明樹脂層を形成する工程、前記透明樹脂層上に、感光性樹脂を用いて2回に分けて熱リフロー法によりマイクロレンズ様凸パターンを形成する工程、及び前記マイクロレンズ様凸パターンをエッチングマスクとして、ドライエッチング法により前記マイクロレンズ様凸パターンの形状を、透明樹脂層に転写し、前記透明樹脂層をマイクロレンズとする工程、を含むことを特徴とする固体撮像素子用マイクロレンズの製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロレンズアレイを有する固体撮像素子の製造方法に関する。
固体撮像素子は、光を吸収して電荷を発生するCMOSタイプもしくはCCDタイプの光電変換素子(フォトダイオード)を2次元的に配列し、発生した電荷を外部へ電気信号として転送するものであって、テレビカメラ、デジタルスチルカメラなどに広く用いられている。
この固体撮像素子は、図1(f)に示すように、電荷発生部として光電変換に寄与するフォトダイオードを形成した領域2と電荷を輸送する配線等を形成した電荷転送領域3が、画素6に存在するため、受光面全体に占める電荷発生領域2の割合は15〜30%程度であって、入射光が有効に利用できず感度が低いという問題があった。この問題を解決するために、電荷転送領域3の飽和電荷量を高めてその領域を狭め、その分電荷発生領域2の占める割合を増やすなどの試みがなされてきたが、構造的に限界があった。
そこで、電荷発生領域2の上部に電荷発生領域2を覆う可能な限り大面積のマイクロレンズ13を形成し、電荷発生領域以外に入射した光を電荷発生領域に集光するようにして感度を向上させた、オンチップマイクロレンズ方式の固体撮像素子が開発された。
近年解像度向上のため撮像素子の画素数が増大し、画素は対角方向で10μm以下まで微細化が進んでいる。こうなると、電荷発生領域の面積が狭くなって絶対感度が低下する結果、それを補償するためのマイクロレンズの重要性が増し、特に、マイクロレンズの光透過率及び集光性を改善し感度向上を図ることが必須となっている。
他方、マイクロレンズの製造方法としては、熱リフロー法が知られている。すなわち、先ず、ポジ型感光性樹脂をパターン露光、現像を行う周知のフォトリソグラフィ法により平面視略矩形状にパターン形成する。次いで、ホットプレート上にて温度を上昇してパターンを溶融する。その際の樹脂表面の表面張力にてレンズ形状を得る方法である。その後、樹脂は熱硬化する(特許文献1)。別の方法としては、前記熱リフロー法で得たパターンをレンズ母型とし、レンズ母型をレンズ母型の下部に位置するレンズ材料に対するエッチングマスクとして用い、ドライエッチング法によってレンズの下部に布設した透明樹脂層に、レンズ形状を削り移す転写法が開示されている(特許文献2)。
熱リフロー法によるマイクロレンズは、母材がノボラック樹脂を主成分とするポジ型感光性樹脂であって、この樹脂自体がレンズを組成しているため、耐熱性及び耐久性が低く、光透過率も90%程度しかないという問題がある。200℃以上ではレンズが黄変し透過率がさらに低下する。また、熱溶融によりレンズ形状を発現させるので、レンズ同志が融着し、レンズ形状が悪くなるのを防ぐため、隣接するレンズ間の距離を狭くすることが難しく、レンズ間に概ね、0.2〜0.4μm程度のスキ間(ギャップ)を持たせる必要がある。したがって、レンズ間にスキ間を形成しなければならない分、集光に寄与する有効面積の低下は否めず、この問題は画素サイズが5μm程度以下になると特に顕著になる傾向がある。
一方、転写法は、熱リフロー法で透明樹脂基板上に形成したレンズ様凸パターン(レンズ母型)をマスクとして、マスク及び下層の透明樹脂層をドライエッチングで除去してい
くものであって、マスク部分が除去される分、下部の透明樹脂のエッチングが遅れる結果、レンズ様凸パターンの形状が下部透明樹脂に転写される技術である。この方法によれば、ドライエッチング条件を最適化することでレンズ境界の崩れの少ないマイクロレンズの製造が可能で、隣接レンズ間のスキ間(ギャップ)は、概ね0.04μmと熱リフロー法に比較すると1/5程度以下に狭くできる。但し、集光性に関しては、レンズの形状が熱リフローで形成した母型の影響を引き継ぐため問題がないとは言えない。
いずれにしても、基本となる熱リフロー法においては、マイクロレンズアレイを得るため複数のマイクロレンズを一度に同時形成するにあたり、隣接レンズ間のギャップを狭くした場合、感光性樹脂パターンが溶融して体積が膨張し隣接するレンズ同士が接触する結果、隣りあうレンズ同志の境界部分で形状崩れが発生する。この状態のまま硬化すると、冷却過程でレンズの体積収縮が生じる。そうなると、平面視略矩形状の画素の対角方向と画素の辺に平行な方向とでレンズ形状の曲率が異なってくるため、収差が生じ、集光効率が低下するという問題がある。
このレンズ同志の融着による形状崩れによる集光性低下を防止するために、全てのマイクロレンズを同時に形成敷設するのでなく、2回に分割してレンズを形成する2リフローレンズ形成技術(以下、2リフロー法と記す)、場合によっては3回に分割する3リフローレンズ法が提案されている。これは手間がかかる一方、既存設備で製造できるという利点がある。
2リフローレンズは、図2で示すように、まず、市松状に位置する画素に対して、第1群のマイクロレンズ11を形成する。この場合、平面視略矩形状の画素の辺に平行な部分にはレンズが存在しないので、レンズ同志の融着を考慮せずにすみほぼ所望の曲率を有するマイクロレンズとなる。次いで、残りの領域に第2群のマイクロレンズ12を製造する。この場合にあっては、画素の4辺方向にすでに硬化したマイクロレンズ11が存在するが、1回目に形成したレンズは既に熱硬化しているため、2回目に加熱しても溶融は生じない。その囲いの中で2回目のマイクロレンズの形成を行うが、溶融するのは2回目のレンズだけなので、隣接レンズとの溶融接触による形状崩れがなく、2回目のレンズにおいても所望される曲率を有するレンズ形状が得られる。その結果、収差が少なくレンズ間のギャップもほぼゼロとみなせ、集光効率が高くなる利点があるが、これでもまだ十分とは言えない。
また、この2リフローレンズは、感光性成分としてポジ型感光性樹脂を使用せざるを得ないため、透過率、耐熱性及び耐光性が劣るという前記の問題がある。ポジ型感光性樹脂が使われるのは、ポジ型の方が解像性が優れ、微細なパターン形成に向いているからである。
特開平11−72356号公報 特開平1−10666号公報
本発明は、こうした現状に鑑みてなされたものであって、その課題は、ほぼ理想的なレンズ形状を呈し収差が少なく集光効率が高いという2リフロー法の利点を生かしたまま、その材料に起因する耐熱性、耐光性及び透過率が劣るということを、高透過率で耐久性に優れた材料で克服し、高精細であっても集光性の高い固体撮像素子用マイクロレンズ及びその製造方法を提供することである。特に、2リフローレンズの集光効率以上の集光効率を達成することである。
上記の課題を達成するための請求項1の発明は、複数の受光素子が形成された半導体基板上に、少なくとも、カラーフィルタ層を形成する工程、透明樹脂層を形成する工程、前記透明樹脂層上に、感光性樹脂を用いて2回に分けて熱リフロー法によりマイクロレンズ様凸パターンを形成する工程、及び前記マイクロレンズ様凸パターンをエッチングマスクとして、ドライエッチング法により前記マイクロレンズ様凸パターンの形状を、透明樹脂層に転写し、前記透明樹脂層をマイクロレンズとする工程、を含むことを特徴とする固体撮像素子用マイクロレンズの製造方法である。
上記の手段によって、ほぼ理想的なレンズ形状を呈する凸パターンを、下部に布設した透明性が高く、かつ、耐熱性、耐光性に優れた材料に確実に転写して再現することができる。
請求項2の発明は、上記記載の方法で製造したことを特徴とする固体撮像素子用マイクロレンズである。
本発明によれば、マイクロレンズを形成する樹脂は感光性が不要となるので、透明性に優れた耐久性耐熱性のある材料を選択することが可能となる。さらに、感光性樹脂に含まれる開始材なども不要となり、各種の添加物に起因する材料の経時劣化もなくなり、ポジ型感光性樹脂を使用した場合より耐久性が向上する。
また、この発明を赤、青、緑色画素ごとのレンズ形成に適用することによって、色ごとに最適な焦点の設定及び集光効率の設定が可能となった。
本発明は、透明樹脂層の上に、ポジ型感光性樹脂を用いた2リフロー法により、ほぼ理想的なレンズ形状を形成した後、ドライエッチング法によりさらに理想的な形状として透明樹脂層に再現するものである。以下、本発明の一例を実施例により図面を参照して説明する。
図1に模式的に示すように、画素ピッチが2.2μmの光電変換素子2が形成された半導体基板1上に、以下の工程により平坦化層4、ベイヤー配列(同図右側、緑の画素数:青の画素数:赤の画素数=2:1:1)としたカラーフィルタ層5、透明樹脂層7、マイクロレンズ13を順次形成する。
先ず、半導体基板1上にスピンコート法によって、熱硬化型のアクリル樹脂溶液を塗布し、次いでホットプレート上で200℃、5分の熱処理を施し、0.1μmの厚さの平坦化層4を形成した(図1(a))。これは半導体基板表面の凹凸を低減し平滑性を改善するためである。
次いで、スピンコート法により緑色のネガ型感光性樹脂組成物を塗布し、ホットプレート上で80℃、1分のプリベーク処理を行った。次に、i線ステッパー(Nikon i12;波長465nm)を使用してパターン露光した後、有機アルカリ現像液(TMAH濃度0.05%)で1分間の現像処理を行い、さらに十分に純水でリンスし、水切り乾燥を行った。その後、220℃、6分間のポストベークを行い、緑色着色画素パターンを形成した。赤色着色画素、青色着色画素についても緑色画素と同様なネガ型感光性樹脂を用いてベイヤー配列にもとづく所定の位置に形成し3色のカラーフィルタ層5(図1(b))を得た。
緑色のネガ型感光性樹脂組成は、C.I.ピグメントイエロー139、C.I.ピグメントイエロー150、C.I.ピグメントグリーン36、C.I.ピグメントグリーン7の所定量を色材として、さらに、シクロヘキサノン、PGMAなどの有機溶剤、ポリマーワニス、モノマー、開始剤など所定量を添加し混合した感光性樹脂組成物を用いた。青色のネガ型感光性樹脂組成は、C.I.ピグメントブルー15:6、C.I.ピグメントバイオレット23の所定量を色材として、さらに、シクロヘキサノン、PGMAなどの有機溶剤、ポリマーワニス、モノマー、開始剤など所定量を混合した感光性樹脂組成物を用いた。赤色に関しては、C.I.ピグメントイエロー139、C.I.ピグメントレッド254を色材として、他の組成物は緑と同様とした。
次に、マイクロレンズの母材となるアクリル系樹脂を上記カラーフィルタ上に塗布乾燥し、厚さ0.7μmの透明樹脂層7を形成した(図1(c))。尚、アクリル樹脂以外ではスチレン樹脂、エポキシ樹脂なども使用できる。
次に、アルカリ可溶性で熱リフロー特性を有するポジ型感光性フェノール樹脂を用いて、定法のフォトリソグラフィー技術により、市松状パターンでベイヤー配列に対応する緑色画素の位置に、図2中の破線で示すような当該画素に外接する円形形状の樹脂パターン11を形成した。その後、200℃まで段階的に熱リフローさせることにより、高さが0.4μmで半球状の第一のレンズ様凸部11を形成した(図1(d))。次いで、第一のレンズ用凸部が形成された上に、ポジ型感光性フェノール樹脂を厚さが0.6μmになるように塗布した。次いで、市松状パターンの緑色画素部分に露光現像することで、第一のレンズ様凸部が形成されていない青、赤の着色画素に対応する部分に、前記樹脂パターンに熱リフローを行い、高さ0.4μmの第2のレンズ様凸部12とした(図1(e)及び図2)。第2の凸部パターンは四方を囲まれた中でレンズ形状を発現するが、その際、第一の凸部はすでに硬化しており両凸部が接触する部分で融着することはないので、ギャップが無視できるほぼ理想的なレンズ形状を呈した。
次に、ドライエッチング装置にて、フロン系ガスCF4、C48の混合ガスを用い、レンズ様凸部11,12をエッチングマスクとし、エッチング処理によりレンズ様凸部及び下地のアクリル樹脂層7を削り取った後、洗浄して所望のマイクロレンズを得た(図1(f))。これにより、レンズ様凸部の形状がレンズ母材であるアクリル樹脂に転写される。レンズの形状は転写前のレンズ様凸部が0.4μmの高さに対し、転写後のレンズ高さは0.45μmであった。なお、エッチング条件を絞り込んで、コーナー部分が少しエッチングされるように最適化するとコーナー部分もレンズとして利用できた。
上記の2リフロー法で形成したマイクロレンズを備えた固体撮像素子の感度は、通常の熱リフローによるものと比較して5%の感度上昇が達成できた。コーナー部を最適化したものはさらに5%の感度上昇が見られた。また、10万ルクス、100時間の耐光性試験においても、レンズの変色は生じず、透過率の低下もなく、感度の低下も見出されなかった。
カラーフィルタ及び緑色画素上の第一のレンズ様凸部の形成までは実施例1と同様とし、そのマイクロレンズの高さを0.4μmとした。すなわち、第2のレンズ様凸部を青色画素上に高さが0.3μmの半球状となるように形成し、引き続き第3のレンズ様凸部を赤色画素に対応する位置に高さ0.5μmとなるように形成した。次に、ドライエッチング装置にて、フロン系ガスCF4、C48の混合ガスを用い、上記実施例1と同様にレンズ様凸部をエッチングマスクとし、エッチング処理によりレンズ様凸部及び下地のアクリル樹脂層を削り取った。転写再現されたマイクロレンズの高さは、緑色画素部分で0.5μm、青色画素部分0.4μm、赤色画素部分0.6μmであって、このマイクロレンズを備えた固体撮像素子の感度は、通常の転写レンズよりも感度が5〜8%向上した。
(比較例)
実施例1において、レンズ様凸部を全画素上に一度に同時にアクリル樹脂層上に形成した。そのレンズ様凸部の高さは0.4μm、隣接レンズ間のギャップは0.3μmであった。次に、上記実施例と同じドライエッチング法により、上記レンズ様凸部パターンを下地のアクリル樹脂に転写した。得られたマイクロレンズの高さは0.5μm、隣接するレンズの辺同志のギャップは0.035μm(側長SEMの測定限界)であった。この場合、通常の熱リフローレンズよりも感度は4%向上した。しかし、レンズの対角方向で収差が生じており、その分集光率が低下するため、実施例1の2リフローレンズを転写して形成したレンズより5%感度が低かった。
(a)〜(f)左図は、本発明になる固体撮像素子用マイクロレンズの製造工程を模式的に説明する図である。右図は赤、青、緑色画素のベイヤー配置を説明する配置図である。 2リフロー法により第1、第2のレンズ様凸部パターンを市松配置する場合の位置関係を示す上面図及びそれを、AA’線切断断面で見た断面図である。
符号の説明
1、半導体基板
2、電荷発生領域
3、電荷輸送領域
4、平坦化層
5、カラーフィルタ層
6、単位の受光素子
7、透明樹脂
11、第1のレンズ様凸部
12、第2のレンズ様凸部
13、マイクロレンズ
14、対角線方向
15、画素の辺に平行な方向

Claims (2)

  1. 複数の受光素子が形成された半導体基板上に、少なくとも、カラーフィルタ層を形成する工程、透明樹脂層を形成する工程、前記透明樹脂層上に、感光性樹脂を用いて2回に分けて熱リフロー法によりマイクロレンズ様凸パターンを形成する工程、及び前記マイクロレンズ様凸パターンをエッチングマスクとして、ドライエッチング法により前記マイクロレンズ様凸パターンの形状を、透明樹脂層に転写し、前記透明樹脂層をマイクロレンズとする工程、を含むことを特徴とする固体撮像素子用マイクロレンズの製造方法。
  2. 請求項1記載の方法で製造したことを特徴とする固体撮像素子用マイクロレンズ。
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