JP2009197491A - ロールスクリーンの端部の保護方法及びロールスクリーン端部用保護材 - Google Patents

ロールスクリーンの端部の保護方法及びロールスクリーン端部用保護材 Download PDF

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Abstract

【課題】一対のサイドプレート間に2つの巻取パイプが配置されるロールスクリーンについて、その運搬・梱包の際に生地にシワ、傷、押し跡が付かないようにする。
【解決手段】 平面状の保護材30の上にロールスクリーン10の端部を載置し、保護材30の一部を折り曲げてロールスクリーンの端部に沿って立ち上げて起立部30Aを形成し、該起立部30Aの一部を略90度折り曲げた第1折曲部30Bを形成して、該第1折曲部30Bを第1ウエイトバー20と第2巻取パイプ17との間に挿入し、起立部30Aの他の部分を折り曲げて第1折曲部30Bに対して略90度をなす第2折曲部30Cを形成して、該第2折曲部30Cを第2巻取パイプ17と第2ウエイトバー21との間に挿入することにより、ロールスクリーン10の端部を覆う。
【選択図】図9

Description

本発明は、一対のサイドプレート間に2つの巻取パイプが配置されるロールスクリーンの運搬・梱包のためにロールスクリーンの端部を保護する方法及びそのための保護材に関する。
従来、一対のサイドプレート間に2つの巻取パイプが配置されるロールスクリーンとしては、特許文献1に示されるものが知られている。このようなロールスクリーンは、両端をサイドプレートに回転可能に支持される2つの巻取パイプと、一方の巻取パイプに一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第1生地と、第1生地の他端側に連結される第1ウエイトバーと、他方の巻取パイプに一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第2生地と、第2生地の他端側に連結される第2ウエイトバーとからなる。
このようなロールスクリーンでは、巻取パイプとウエイトバーとがそれぞれ2つあるために、これらの干渉を防止しながら運搬・梱包を行うことは、サイドプレート間に1つの巻取パイプが配置される通常のロールスクリーンよりも困難である。
一方、通常のロールスクリーンにおいて、巻取パイプとウエイトバーとの干渉を防止し、スクリーンにウエイトバーの押し跡が付かないようにしたロールスクリーン用支持部材としては、特許文献2に示されたものが知られている。これによれば支持部材は、巻取パイプを回転可能に支持する固定部材に取り付け可能な第1保持部と、ウエイトバーの端部に取り付け可能な第2保持部と、を有し、ロールスクリーンに取り付けた状態で、巻取パイプに巻き取られているスクリーンとウエイトバーとを離反した状態で保持することができる。
特開2002−371774号公報 特開2007−198013号公報
しかしながら、特許文献2のような支持部材を特許文献1に記載のロールスクリーンに適用しようとするには、複数の巻取パイプ及びウエイトバーが存在するために、部品強度やスペースの問題があり、適用が困難であるという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、一対のサイドプレート間に2つの巻取パイプが配置されるロールスクリーンに対して、その運搬・梱包の際に生地にシワ、傷、押し跡が付かないようにすることができるロールスクリーンの端部の保護方法及びロールスクリーン端部用保護材を提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、両端をサイドプレートに回転可能に支持される2つの巻取パイプと、第1巻取パイプに一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第1生地と、第1生地の他端側に連結される第1ウエイトバーと、第2巻取パイプに一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第2生地と、第2生地の他端側に連結される第2ウエイトバーと、からなるロールスクリーンの端部を平面状の保護材で保護するロールスクリーンの端部の保護方法であって、
平面状の保護材の上にロールスクリーンの端部を載置し、
保護材の一部を折り曲げてロールスクリーンの端部に沿って立ち上げて起立部を形成し、
該起立部の一部を略90度折り曲げた第1折曲部を形成して、該第1折曲部を第1ウエイトバーと第2巻取パイプとの間に挿入し、
起立部の他の部分を折り曲げて前記第1折曲部に対して略90度をなす第2折曲部を形成して、該第2折曲部を第2巻取パイプと第2ウエイトバーとの間に挿入することにより、前記ロールスクリーンの端部を覆うことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の方法において、起立部のさらに他の部分を折り曲げて第3折曲部を形成することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、両端をサイドプレートに回転可能に支持される2つの巻取パイプと、第1巻取パイプに一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第1生地と、第1生地の他端側に連結される第1ウエイトバーと、第2巻取パイプに一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第2生地と、第2生地の他端側に連結される第2ウエイトバーと、からなるロールスクリーンの端部を保護するロールスクリーン端部用保護材であって、
展開状態で平面状の保護材からなり、
前記平面状の保護材からロールスクリーンの端部に沿って立ち上がって形成される起立部と、
該起立部の一部から折り曲げて形成されて、第1ウエイトバーと第2巻取パイプとの間に挿入される第1折曲部と、
前記起立部の他の部分から折り曲げて形成されて、第2巻取パイプと第2ウエイトバーとの間に挿入される第2折曲部と、
を有する。
請求項4記載の発明は、請求項1記載のロールスクリーン端部用保護材が、前記起立部のさらに他の部分を折り曲げて形成される第3折曲部をさらに有する。
請求項5記載の発明は、請求項3または4記載の前記保護材が、前記第1折曲部及び第2折曲部を含む起立部を左右対称に有することを特徴とする。
本発明によれば、第1折曲部が第1ウエイトバーと第2巻取りパイプとの間に挿入されるので、第1ウエイトバーの移動が阻止されて、第1生地が完全に第1巻取パイプに巻き取られていなくても第1生地にテンションをかけた状態にしておくことができるため、第1生地にシワや傷が付かないようにすることができる。また、第1ウエイトバーと第2巻取パイプとの干渉を防止することができるため、第2巻取パイプに巻き取られている第2生地に第1ウエイトバーの押し跡が付かないようにすることができる。
また、第2折曲部を第2ウエイトバーと第2巻取パイプとの間に挿入することにより、第2ウエイトバーと第2巻取パイプとの干渉を防止することができるため、第2巻取パイプに巻き取られている第2生地に第2ウエイトバーの押し跡が付かないようにすることができる。
第3折曲部があることによって、保護材で端部が保護されたロールスクリーンを別の箱に収納したときに、第3折曲部がこの箱の内面に弾接することができるのでロールスクリーンが箱の中で動かないようにすることができると共に、第3折曲部がクッションの役割を果たすことができる。
また、保護材が前記第1折曲部及び第2折曲部を含む起立部を左右対称に有するようにすることで、保護材を左右兼用として使用することができて、同じ保護材を用いてロールスクリーンの両端部を保護することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明のロールスクリーンの端部の保護方法を実施するためのロールスクリーン端部用保護材の展開図である。
このロールスクリーン端部用保護材30は、一対のサイドプレート間に2つの巻取パイプが配置されるロールスクリーンの運搬・梱包の際に、ロールスクリーンの端部の保護を行うことにより、生地にシワや傷が付かないようにすることができるものである。ロールスクリーン10は、図2、図3に示したように、窓枠等に取り付けられるセットフレーム12の両端に取り付けられた一対のサイドプレート14,14を有しており、サイドプレート14,14の間に2つの第1巻取パイプ16,第2巻取パイプ17が回転可能に支持されている。第1巻取パイプ16と第2巻取パイプ17は間隔をあけて配置されており、第1巻取パイプ16は第2巻取パイプ17に比較してセットフレーム12近傍に位置づけられている。第1巻取パイプ16には第1生地18の一端側が巻取り及び巻解き可能に連結されており、第2巻取パイプ17には第2生地19の一端側が巻取り及び巻解き可能に連結されている。第1生地18、第2生地19のそれぞれの他端側には、第1ウエイトバー20,第2ウエイトバー21が連結されている。第1生地18,第2生地19は、それぞれ全く同じ柄、同じ材質、同じ遮蔽度を持つものとすることができるが、異なる柄、異なる材質、異なる遮蔽度を持つものとすることができる。
ロールスクリーン10は、特許文献1に記載されるように、その第1巻取パイプ16内に上限位置設定装置を設けることができる。この上限位置設定装置によって、第1生地18の巻取り上限位置は、第1ウエイトバー20の位置が第2巻取パイプ17に完全に巻き取られた第2生地19の下端の位置とほぼ同じか下端よりも下方の位置となるように設定されて、生地を巻き取った第1巻取パイプ16と第2巻取パイプ17との間に形成される隙間を第1生地18が覆い隠すことができる。この場合、第1ウエイトバー20と第1巻取パイプ16とは、常時所定間隔以上離間することになる。但し、保護対象となるロールスクリーンは、必ずしもそのような上限位置設定装置は必要とするものではなく、第1生地18を完全に第1巻取パイプ16に巻き取ることができるロールスクリーンであっても良いことは勿論である。
ロールスクリーン端部用保護材30は、展開状態で平面状となっており、折曲可能な厚みのあるシート材からなる。シート材としては、ダンボール等の紙、厚い布、発泡材で構成することができる。そして、ロールスクリーン端部用保護材30は、折り目と切り込みによって複数の部分に分かれており、中央に形成された中央折り目30a及び中央切り込み30bによって左右対称に構成され、中央折り目30a及び中央切り込み30bを挟み、一対の起立部30A、30Aとなる部分で構成される。
各起立部30Aとなる部分は、長方形から小さな長方形が切り欠かれた形状をしている。各起立部30Aには、中央折り目30aと中央切り込み30bの境目からこれらに直交するようにして第2折り目30cと第2切り込み30dが形成されており、第2折り目30cによって区切られて中央切り込み30bに隣接する部分が第1折曲部30Bとなる部分である。また、起立部30Aには、第2折り目30cと第2切り込み30dの境目からこれらに直交するようにして第3折り目30eと第4折り目30fとが形成されており、第3折り目30eに隣接する部分が第2折曲部30Cとなる部分であり、第4折り目30fに隣接する部分が第3折曲部30Dとなる部分である。
但し、これらの起立部30A,30A、第1折曲部30B、第2折曲部30C、第3折曲部30Dは、使用前の展開状態では平面状となっており、顕在化されていない。
そして、起立部30Aの中央折り目30aまたは中央切れ目30bと平行な方向に沿って測った寸法は、生地を最大限巻取った状態のロールスクリーン10の高さ寸法とほぼ等しくなっている。
以上のように構成されるロールスクリーン端部用保護材30を用いてロールスクリーン10の端部を覆うことにより保護する手順を以下に説明する。
今、ロールスクリーン10の左端部を覆うことを考える。この場合、ロールスクリーン10を、セットフレーム12の裏面12aが上側になるように、その正面側を下側として保護材30に直接接触するようにして(図3)、中央折り目30a及び中央切り込み30bよりも図において右側に載置する(図4)。このとき、サイドプレート14が中央折り目30a及び中央切り込み30bの近傍で平行になるようにし、セットフレーム12から遠い方にある第1ウエイトバー20を右側の第1折曲部30Bの縁部の近傍で平行になるようにし、サイドプレート14の上端即ちセットフレーム12を右側の起立部30Aの縁部の近傍で平行になるようにする。ここで、図4〜図8はセットフレーム12を省略した状態で示している。
この状態から、左側の保護材の部分を中央折り目30a及び中央切り込み30bに従いサイドプレート14に沿って立ち上げて起立部30Aを形成する(図5)。
そして、起立部30Aから第2折り目30c及び第2切り込み30dに従い略90度折り曲げて第1折曲部30Bを形成し、第1折曲部30Bを第1ウエイトバー20と第2巻取パイプ17との間に挿入する(図6)。
また、起立部30Aから第3折り目30eに従い略90度折り曲げて第1折曲部30Bに対して略90度をなす第2折曲部30Cを形成し、第2折曲部30Cを第2巻取パイプ17と第2ウエイトバー21との間に挿入する(図7)。ここで、第2折曲部30Cは、第2巻取パイプ17と第2ウエイトバー21との間に挿入されることにより、折曲角度及び第1折曲部30Bに対する角度は正確な90度とは限らない。しかしながら、この特許請求の範囲及び明細書において略90度とは厳密な90度に限らず、ある程度の角度の範囲を許容するものである。
尚、第1折曲部30Bと第2折曲部30Cは、いずれを先に折曲してもよい。
さらに、第1折曲部30Bから第4折り目30fに従い折り曲げて第3折曲部30Dを形成する(図8)。この折曲角度は90度よりも小さいものとすることができる。
同様の手順で左右対称にして、ロールスクリーン10の右端部を保護材で保護する。そして、ロールスクリーン10の両端部を覆った後、別の箱32に挿入することで、完全にロールスクリーン10全体を覆うことができるようになる。このとき、第3折曲部30Dが箱32の内面に弾接する(図9)。
以上のような手順によって、図10に示すように、第1折曲部30Bを第1ウエイトバー20と第2巻取パイプ17との間に挿入することで、第1ウエイトバー20の移動が阻止されて、第1生地18が完全に第1巻取パイプ16に巻き取られていなくても第1生地18にテンションをかけた状態にしておくことができるため、第1生地18にシワや傷が付かないようにすることができる。また、第1ウエイトバー20と第2巻取パイプ17との干渉を防止することができるため、第2巻取パイプ17に巻き取られた第2生地19に第1ウエイトバー20の押し跡が付かないようにすることができる。
また、第2折曲部30Cを第2ウエイトバー21と第2巻取パイプ17との間に挿入することにより、第2ウエイトバー21と第2巻取パイプ17との干渉を防止することができるため、第2巻取パイプ17に巻き取られた第2生地19に第2ウエイトバー21の押し跡が付かないようにすることができる。
また、図11に示すように箱32内に収容した状態で、第3折曲部30Dが箱32内で箱32の内面に弾接することで、ロールスクリーン10が箱32の中で動かないようにすることができると共に、第3折曲部30Dがクッションの役割を果たすことができる。
ロールスクリーン端部用保護材30は左右対称の形状をしているので、ロールスクリーン10の両端に共通して使用することができる。また、ロールスクリーン端部用保護材30は、ダンボールといった紙材等で構成することができるので、使用後にはその処分も簡単であり、箱32と一緒に処分することができ、資源ゴミとしてリサイクルすることもでき、環境にも好ましい。
図12及び図13は、本発明の他の実施形態を表す図である。この例では、前実施形態と第2折曲部と第3折曲部の位置とが入れ替わった形状をしている。即ち、このロールスクリーン端部用保護材30’では、前実施形態と同じ折り目30a、30c、30e、30f、切り込み30b、30dが形成されているが、第4折り目30fに隣接する部分が第2折曲部30C’となる部分となり、第3折り目30eに隣接する部分が第3折曲部30D’となる。
図13に示すように、第2折曲部30C’は、第1折曲部30Bが折曲した後、第1折曲部30Bに対して略90度折り曲げられることにより形成され、第2ウエイトバー21と第2巻取パイプ17との間に挿入される。
また、第3折曲部30D’は、最後に折り曲げられて、箱32内で箱32の内面に弾接することで、ロールスクリーン10が箱32内で動かないようにすることができると共に、第3折曲部30D’がクッションの役割を果たすことができる。
このような構成であっても、前実施形態と同様の作用・効果を果たすことができる。
図14及び図15は、本発明の他の実施形態を表す図である。以上の例では、第2折曲部30C、30C’によって第2ウエイトバー21がセットフレーム12の裏面12aの上に強制的に載置されるようにしているが、セットフレーム12の裏面12aがない場合には、図14に示すように、長方形をしたロールスクリーン端部用保護材30”に切り欠きを設けずにその部分を第4折曲部30Eとすることも可能である。即ち、第3折り目30eと直交して第3切り込み30gが形成されており、第3切り込み30gによって第2折曲部30Cと第4折曲部30Eが形成される。第4折曲部30Eは、第2折曲部30Cと同様に略90度折り曲げられて、第2ウエイトバー21と第1巻取パイプ16との間に挿入することができる。こうして、第2ウエイトバー21と第1巻取パイプ16との干渉を防ぐことが可能である。第2生地19は、第2折曲部30Cと第4折曲部30Eとの間の第3切り込み30gを挿通する。
このような構成であっても、前実施形態と同様の作用・効果を果たすことができる。
本発明のロールスクリーン端部用保護材の平面図である。 (a)は保護されるロールスクリーンの巻取状態での部分背面図、(b)はその断面図である。 覆う前のロールスクリーン端部用保護材とロールスクリーンの斜視図である。 ロールスクリーン端部用保護材によってロールスクリーンを覆う手順を表す斜視図であり、(a)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを仮想線で表し、(b)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを含めて表す。 図4に続き、ロールスクリーン端部用保護材によってロールスクリーンを覆う手順を表す斜視図であり、(a)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを仮想線で表し、(b)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを含めて表す。 図5に続き、ロールスクリーン端部用保護材によってロールスクリーンを覆う手順を表す斜視図であり、(a)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを仮想線で表し、(b)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを含めて表す。 図6に続き、ロールスクリーン端部用保護材によってロールスクリーンを覆う手順を表す斜視図であり、(a)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを仮想線で表し、(b)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを含めて表す。 図7に続き、ロールスクリーン端部用保護材によってロールスクリーンを覆う手順を表す斜視図であり、(a)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを仮想線で表し、(b)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを含めて表す。 両端部を覆ったロールスクリーンを箱に梱包した状態を表す斜視図である。 端部をロールスクリーン端部用保護材で覆った状態におけるロールスクリーンの断面図である。 箱に梱包した状態を表す断面図である。 本発明のロールスクリーン端部用保護材の他の実施形態を表す平面図である。 図12のロールスクリーン端部用保護材で覆った状態を表す斜視図であり、(a)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを仮想線で表し、(b)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを含めて表す。 本発明のロールスクリーン端部用保護材のさらに他の実施形態を表す平面図である。 図14のロールスクリーン端部用保護材で覆った状態を表す斜視図であり、(a)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを仮想線で表し、(b)はセットフレームを省略した状態でのロールスクリーンを含めて表す。
符号の説明
10 ロールスクリーン
14 サイドプレート
16 第1巻取パイプ
17 第2巻取パイプ
18 第1生地
19 第2生地
20 第1ウエイトバー
21 第2ウエイトバー
30、30’、30” ロールスクリーン端部用保護材
30A 起立部
30B 第1折曲部
30C、30C’ 第2折曲部
30D、30D’ 第3折曲部

Claims (5)

  1. 両端をサイドプレート(14)に回転可能に支持される2つの巻取パイプ(16、17)と、第1巻取パイプ(16)に一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第1生地(18)と、第1生地(18)の他端側に連結される第1ウエイトバー(20)と、第2巻取パイプ(17)に一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第2生地(19)と、第2生地(19)の他端側に連結される第2ウエイトバー(21)と、からなるロールスクリーンの端部を平面状の保護材(30、30’、30”)で保護するロールスクリーンの端部の保護方法であって、
    平面状の保護材(30、30’、30”)の上にロールスクリーンの端部を載置し、
    保護材の一部を折り曲げてロールスクリーンの端部に沿って立ち上げて起立部(30A)を形成し、
    該起立部の一部を略90度折り曲げた第1折曲部(30B)を形成して、該第1折曲部を第1ウエイトバー(20)と第2巻取パイプ(17)との間に挿入し、
    起立部(30A)の他の部分を折り曲げて前記第1折曲部(30B)に対して略90度をなす第2折曲部(30C、30C’)を形成して、該第2折曲部を第2巻取パイプ(17)と第2ウエイトバー(21)との間に挿入することにより、前記ロールスクリーンの端部を覆うことを特徴とするロールスクリーンの端部の保護方法。
  2. 起立部のさらに他の部分を折り曲げて第3折曲部(30D、30D’)を形成することを特徴とする請求項1記載のロールスクリーンの端部の保護方法。
  3. 両端をサイドプレート(14)に回転可能に支持される2つの巻取パイプ(16、17)と、第1巻取パイプ(16)に一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第1生地(18)と、第1生地(18)の他端側に連結される第1ウエイトバー(20)と、第2巻取パイプ(17)に一端側が巻取り及び巻解き可能に連結される第2生地(19)と、第2生地(19)の他端側に連結される第2ウエイトバー(21)と、からなるロールスクリーンの端部を保護するロールスクリーン端部用保護材であって、
    展開状態で平面状の保護材(30、30’、30”)からなり、
    前記平面状の保護材(30、30’、30”)からロールスクリーンの端部に沿って立ち上がって形成される起立部(30A)と、
    該起立部の一部から折り曲げて形成されて、第1ウエイトバー(20)と第2巻取パイプ(17)との間に挿入される第1折曲部(30B)と、
    前記起立部(30A)の他の部分から折り曲げて形成されて、第2巻取パイプ(17)と第2ウエイトバー(21)との間に挿入される第2折曲部(30C、30C’)と、
    を有するロールスクリーン端部用保護材。
  4. 前記起立部のさらに他の部分を折り曲げて形成される第3折曲部(30D、30D’)をさらに有する請求項3記載のロールスクリーン端部用保護材。
  5. 前記保護材(30、30’、30”)は、前記第1折曲部(30B)及び第2折曲部(30C、30C’)を含む起立部(30A)を左右対称に有することを特徴とする請求項3または4記載のロールスクリーン端部用保護材。
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