JP2009197425A - 建設機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】積み込み作業を補助して、オペレータの負担軽減を図る。
【解決手段】ブーム5の上昇を指示するポジション、下降を指示するポジション及び中立を指示するポジションをとり得るブームレバー13と、バケット3のチルトを指示するポジション、ダンプを指示するポジション及び中立を指示するポジションをとり得るバケットレバー11と、ブームレバー13及びバケットレバー11のポジションを検出して、検出されたポジションに従ってブーム5及びバケット3を制御するコントローラ1と、を備える。コントローラ1は、ブームレバー13がブーム5の上昇を指示するポジションにセットされていて、ブーム5を上昇させているときに、ブームレバー13に対して所定の操作が行われたことを検出すると、バケット3をダンプさせるように制御する。
【選択図】図1
【解決手段】ブーム5の上昇を指示するポジション、下降を指示するポジション及び中立を指示するポジションをとり得るブームレバー13と、バケット3のチルトを指示するポジション、ダンプを指示するポジション及び中立を指示するポジションをとり得るバケットレバー11と、ブームレバー13及びバケットレバー11のポジションを検出して、検出されたポジションに従ってブーム5及びバケット3を制御するコントローラ1と、を備える。コントローラ1は、ブームレバー13がブーム5の上昇を指示するポジションにセットされていて、ブーム5を上昇させているときに、ブームレバー13に対して所定の操作が行われたことを検出すると、バケット3をダンプさせるように制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、建設機械を制御する技術に関し、特に建設機械を使って積み込み作業を行う際にオペレータを補助する技術に関する。
建設機械のオペレータ室には、操作レバーが設けられていて、オペレータがこの操作レバーを操作することによって建設機械を動作させている。例えば、ホイールローダなどのようにブームと、ブームの先端に取り付けられたバケットとを有する建設機械の場合、ブーム用の操作レバーと、バケット用の操作レバーをそれぞれ別個に備えるタイプと、ブーム及びバケットの何れも操作可能な1本のレバー(モノレバー)を備えるタイプとがある。モノレバータイプの建設機械は、例えば特許文献1に記載されている。
実開5−57039号公報
ところで、ホイールローダで行う作業は、掘削作業と掘削したものの積み込み作業の繰り返しである。特に大型のホイールローダの場合、作業時間が長時間になることが多く、オペレータにかかる負担は大きい。そこで、オペレータの負担軽減のために、ブーム及びバケットの動作を一部自動化して、掘削作業を補助するためのセミオート掘削モードが搭載されているホイールローダがある。
しかしながら、セミオート掘削モードが搭載されていても、積み込み作業を補助するための制御は行われていないので、積み込み作業についてはすべて従来通りにオペレータが操作する必要があった。
そこで、本発明の目的は、積み込み作業を補助して、オペレータの負担軽減を図ることである。
本発明の一つの実施態様に従う建設機械は、ブーム(5)と、前記ブームに取り付けられたバケット(3)とを有する建設機械であって、前記ブームの上昇を指示するポジション、下降を指示するポジション及び中立を指示するポジションをとり得るブーム操作レバー(13)と、前記ブーム操作レバーのポジションを検出して、検出されたポジションに従って前記ブーム及び前記バケットを制御するコントローラ(1)と、を備え、前記コントローラは、前記ブームを上昇させているときに、前記ブーム操作レバーに対して所定の操作が行われたことを検出すると、前記バケットをダンプさせるように制御する。
好適な実施形態では、前記コントローラは、前記バケットをダンプさせた後に、前記ブーム操作レバーが前記ブームの下降を指示するポジションへ操作されたことを検出すると、前記バケットをチルトさせるように制御するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記バケットのチルトを指示するポジション、ダンプを指示するポジション及び中立を指示するポジションをとり得るバケット操作レバー(11)をさらに備え、前記コントローラは、前記バケット操作レバーのポジションを検出して、検出されたポジションに従って前記バケットを制御し、前記ブーム操作レバーの操作に基づいて前記バケットの制御が行われているときに、前記バケット操作レバーが操作されたことを検出すると、前記ブーム操作レバーの操作に基づく前記バケットの制御を停止するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記バケットのダンプエンドを検出するセンサ(19)をさらに備え、前記コントローラは、前記センサの出力によって前記バケットがダンプエンドのポジションになったことを検出すると、前記ダンプエンドポジションと他の所定のポジションとの間で前記バケットを往復させるように制御するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る建設機械は、ホイールローダなどのようにブームと、ブームの先端に取り付けられたバケットとを備える。そして、この建設機械には、ブームとバケットの動作を制御する制御システムが搭載されている。本実施形態にかかる制御システムは、積み込み作業時のオペレータの負担を軽減するために、一部の制御を自動化したセミオートローディング機能を有する。以下、本実施形態に係る建設機械について、制御システムによる制御を中心に、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る建設機械に搭載されている制御システムのブロック図である。
本システムは、バケット3及びブーム5の動作を制御するコントローラ1を有する。コントローラ1は、例えば、バケットレバー11、ブームレバー13,ブーム角度センサ15,バケット水平センサ17及びバケットダンプエンドセンサ19の出力に基づいて、バケット3及びブーム5の動作を制御する。
バケットレバー11は、オペレータがバケット3の動作を指示するために操作するレバーである。バケットレバー11は、例えば、単一軸線に沿って移動するレバーであり、複数のポジションをとり得る。この複数のポジションとは、例えば、バケット3をチルトさせるチルトポジション、バケット3をダンプさせるダンプポジション及びバケット3の動作を停止させる中立ポジションである。
そして、コントローラ1は、バケットレバー11のポジションを検出して、そのポジションに従ってバケット3を制御する。すなわち、コントローラ1は、バケットレバー11がチルトポジションであればバケット3をチルトさせるように動作させ、ダンプポジションであればバケット3をダンプさせるように動作させ、中立ポジションであればバケット3の動作を停止させるように制御する。
ところで、本実施形態にかかるセミオートローディング機能では、バケットレバー11を使用しない。つまり、ブームレバー13のみでバケット3のダンプ及びチルトも行う。セミオートローディング機能の詳細については後述する。
ブームレバー13は、オペレータがブーム5の動作を指示するために操作するレバーである。ブームレバー13も、例えば、単一軸線に沿って移動するレバーであり、複数のポジションをとり得る。この複数のポジションとは、例えば、ブーム5を上昇させる上げポジション、ブーム5を下降させる下げポジション及びブーム5の停止を指示する中立ポジションである。
そして、コントローラ1は、ブームレバー13のポジションを検出して、そのポジションに従ってブーム5を制御する。すなわち、コントローラ1は、ブームレバー13が上げポジションであればブーム5を上昇させ、下げポジションであればブーム5を下降させ、中立ポジションであればブーム5の動作を停止させるように制御する。
セミオートローディング機能では、ブームレバー13が特定の条件下で所定の操作を受け付けると、コントローラ1はバケット3を動作させる。セミオートローディング機能については後述する。
ブーム角度センサ15は、水平に対するブーム5の角度を検出するためのセンサである。例えば、コントローラ1は、ブーム角度センサ15の出力に基づいて、ブーム5の角度を検出する。図2は、地面(水平面)Gに対するブーム5及びバケット3の位置関係を示す図である。ブーム角度センサ15によって検出されるブーム5の角度は、例えば、図2Aに示すように、ブーム5の向きが水平であれば0度である。そして、図2Aに示す水平位置よりもブーム5の先端が上に上がっていればプラス、下に下がっていればマイナスである。
バケット水平センサ17は、バケット3のポジションが水平であることを検出するためのセンサである。ここで、バケット3のポジションが水平であるとは、例えば図2Bに示すように、地上接地状態でバケット3の刃先が地上Gにおいて水平となる位置をいう。バケット水平センサ17は、例えば、シリンダストロークを検知する近接センサや近接スイッチであってもよい。コントローラ1は、バケット水平センサ17の出力に基づいて、バケット3が水平に向いていることを検出する。またブームに対する角度を検出するバケット角度センサであってもよい。コントローラ1はバケット角度センサとブーム角度センサの出力に基づいて、バケット3が水平に向いていることを検出する。
バケットダンプエンドセンサ19は、バケット3がダンプエンドポジションであることを検出するためのセンサである。バケットダンプエンドセンサ19は、例えば、シリンダストロークを検知する近接スイッチや近接スイッチであってもよい。コントローラ1は、バケットダンプエンドセンサ19の出力に基づいて、バケット3の位置がダンプエンドポジションであることを検出する。なお、バケットダンプエンドセンサ19はなくてもよい。その場合、後述するバケット3の揺さぶりは行わない。また、バケットダンプエンドセンサ19はバケット角度センサと兼ねてもよい。
本願明細書で説明するコントローラ1の個々の機能は、例えば、ファームウェアによって実現してもよいし、コントローラ1が所定のプロセッサ及びメモリを備え、コンピュータプログラムを実行することにより実現してもよいし、あるいは、これらの組み合わせによって実現してもよい。
次に、図2及び図3を参照して、本実施形態に係るセミオートローディング機能の処理手順について説明する。本実施形態に係るセミオートローディング機能は、オペレータがブームレバー13のみを使用して積み込み作業を行えるように、バケット3及びブーム5を制御するものである。
まず、コントローラ1は、掘削作業が終了したか否かを判定する(S10)。この判定は、例えば、セミオート掘削モードで掘削作業を行っている場合は、セミオート掘削モードにおいて、掘削終了と判定されたか否かによって行う。また、セミオート掘削モードを利用しない場合は、ブーム角度、ブームボトム圧、ギアが後進または中立になったか否かなどを用いた所定の判定条件によって、掘削終了を判定してもよいし、オペレータによる所定の入力に基づいて判定してもよい。
掘削が終了したときは(S10:Yes)、コントローラ1は、バケットレバー11が操作されたか否かを判定し、操作された場合はステップS10へ戻る(S12)。このセミオートローディングでは、バケットレバー11を使用しないので、バケットレバー11が操作された場合は、セミオートローディングを行わないためである。
バケットレバー11が操作されていないときは(S12:No)、ブームレバー13が上げポジションであるか否かを判定する(S14)。そして、ブームレバー13が上げポジションでないときは(S14:No)、ステップS12へ戻る。一方、ブームレバー13が上げポジションであるときは(S14:Yes)、コントローラ1は、ブーム角度センサ15の出力に基づいて、ブーム5が水平よりも上あがっているか否かを判定する(S16)。
ブーム5が水平よりも上がっていないときは(S16:No)、ステップS12へ戻る。一方、ブーム5が水平よりも上がっているときは(S16:Yes)、コントローラ1は、ブームレバー13に対して所定のダンプ指令操作がされたか否かを判定する(S18)。
ここで、所定のダンプ指令操作とは、例えば、ブームレバー13の上げポジションのうち最大上げポジションをAとし、中立ポジションをBとしたときに、短時間(例えば0.5秒)の間に、ブームレバー13がA→B→Aとなる操作であってもよい。なお、中立ポジションBは、厳密な中立ポジションと、そこからレバーのストロークの±10%以内の範囲としてもよい。このダンプ指令操作は一例であって、ブームレバー13が受け付けることができる操作であればこれ以外であってもよい。例えば、ブームレバー13にボタンが設けられていて、そのボタンが受け付ける操作であってもよい。
ダンプ指令操作が検出されなかったときは(S18:No)、ステップS12へ戻る。一方、ダンプ指令操作が検出されたときは(S18:Yes)、コントローラ1は、バケット3のダンプ動作(自動バケットダンプ)を開始する(S20)。つまり、コントローラ1は、バケットレバー11に対して何ら操作がされていないにも関わらず、ブームレバー13に対するダンプ指令操作が検出されたときは、バケット3をダンプさせる。
これにより、オペレータは、ブームレバー13を操作するだけで、自らが意図するタイミングでバケット3をダンプさせることができる。
コントローラ1は、バケット3の自動ダンプを行っている間に、バケットレバー11が操作されたか否かを判定する(S22)。そして、バケットレバー11が操作された場合は(S22:Yes)、現在行っているバケット3のダンプ動作を停止して、ステップS10へ戻る(S24)。これは、セミオートローディングでは使用しないバケットレバー11が操作された場合は、セミオートローディングを終了するためである。
バケットレバー11の操作が検出されないときは(S22:No)、コントローラ1は、バケット3のポジションがダンプエンドまで到達したか否かを判定する(S26)。バケット3がダンプエンドでなければ(S26:No)、ステップS22以降を繰り返す。一方、バケット3のポジションがダンプエンドに到達したときは(S26:Yes)、コントローラ1は、バケット3の揺さぶりを数回行う(S28)。バケット3の揺さぶりとは、ダンプエンドポジションから少しチルトしたポジションとダンプエンドポジションとの間で、バケット3を行ったり来たりさせるものである。これにより、バケット3内部にこびりついた残土を排出することができる。
バケット3の揺さぶり後、コントローラ1は、バケットレバー11が操作されたか否かを判定する(S30)。そして、バケットレバー11が操作された場合は(S30:Yes)、ステップS10へ戻る(S32)。これは、セミオートローディングでは使用しないバケットレバー11が操作された場合は、セミオートローディングを終了するためである。
バケットレバー11の操作が検出されないときは(S30:No)、コントローラ1は、ブームレバー13が下げポジションであるか否かを判定する(S32)。ブームレバー13が下げポジションでないときは(S32:No)、ステップS30へ戻る。
ブームレバー13が下げポジションになると(S32:Yes)、コントローラ1は、ブーム5を下降させるとともに、バケット3のチルト動作(自動バケットチルト)を開始する(S34)。
コントローラ1は、バケット3の自動チルトを行っている間に、バケットレバー11が操作されたか否かを判定する(S36)。そして、バケットレバー11が操作された場合は(S36:Yes)、コントローラ1は、現在行っているブーム5の下げ及びバケット3のチルト動作を停止して、ステップS10へ戻る(S38)。これは、セミオートローディングでは使用しないバケットレバー11が操作された場合は、セミオートローディングを終了するためである。
バケットレバー11の操作が検出されないときは(S36:No)、コントローラ1は、ブームレバー13が下げポジションであるか否かを判定する(S40)。ブームレバー13が下げポジションでなくなったときは(S40:No)、現在行っているブーム5の下げ及びバケット3のチルト動作を停止して、ステップS30へ戻る(S42)。ブームレバー13が下げポジションでなくなったときは、オペレータは、ブーム5の下げ及びバケット3のチルト動作を停止させたいときであると考えられるからである。したがって、このときはブーム5及びバケット3を一時停止させて、再びブームレバー13が下げポジションになったときに自動バケットチルトを開始するように、ステップ30へ戻っている。
ブームレバー13が下げポジションのままのときは(S40:Yes)、コントローラ1は、バケット水平センサ17の出力に基づいて、バケット3が水平であるか否かを判定する(S44)。バケット3が水平でない間は(S44:No)、ステップS36へ戻る。そして、バケット3が水平になると(S44:Yes)、コントローラ1は、現在行っているブーム5の下げ及びバケット3のチルト動作を停止し、セミオートローディングを終了する(S46)。つまり、このときには、バケット3が水平になっており、次の掘削作業を開始できる状態となっている。
このセミオートローディング機能によれば、オペレータがブームレバーのみを操作することによってバケットのダンプも行うことができるので、積み込み作業時のオペレータのレバー操作の負担を軽減することができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
1 コントローラ
3 バケット
5 ブーム
11 バケットレバー
13 ブームレバー
15 ブーム角度センサ
17 バケット水平センサ
19 バケットダンプエンドセンサ
3 バケット
5 ブーム
11 バケットレバー
13 ブームレバー
15 ブーム角度センサ
17 バケット水平センサ
19 バケットダンプエンドセンサ
Claims (4)
- ブーム(5)と、前記ブームに取り付けられたバケット(3)とを有する建設機械であって、
前記ブームの上昇を指示するポジション、下降を指示するポジション及び中立を指示するポジションをとり得るブーム操作レバー(13)と、
前記ブーム操作レバーのポジションを検出して、検出されたポジションに従って前記ブーム及び前記バケットを制御するコントローラ(1)と、を備え、
前記コントローラは、前記ブームを上昇させているときに、前記ブーム操作レバーに対して所定の操作が行われたことを検出すると、前記バケットをダンプさせるように制御することを特徴とする建設機械。 - 前記コントローラは、前記バケットをダンプさせた後に、前記ブーム操作レバーが前記ブームの下降を指示するポジションへ操作されたことを検出すると、前記バケットをチルトさせるように制御することを特徴とする請求項1記載の建設機械。
- 前記バケットのチルトを指示するポジション、ダンプを指示するポジション及び中立を指示するポジションをとり得るバケット操作レバー(11)をさらに備え、
前記コントローラは、前記バケット操作レバーのポジションを検出して、検出されたポジションに従って前記バケットを制御し、前記ブーム操作レバーの操作に基づいて前記バケットの制御が行われているときに、前記バケット操作レバーが操作されたことを検出すると、前記ブーム操作レバーの操作に基づく前記バケットの制御を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の建設機械。 - 前記バケットのダンプエンドを検出するセンサ(19)をさらに備え、
前記コントローラは、前記センサの出力によって前記バケットがダンプエンドのポジションになったことを検出すると、前記ダンプエンドポジションと他の所定のポジションとの間で前記バケットを往復させるように制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の建設機械。
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