JP2009193152A - ネットワーク家電制御システム - Google Patents

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達也 中川
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Nobuyuki Kadoma
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Abstract

【課題】ゲートウェイが再起動を実行することでユーザが家電制御機能を利用している途中で処理が中断したりネットワーク家電から家電制御サーバにデータを送信している途中でその通信が遮断されたりすることがない。
【解決手段】本発明のネットワーク家電制御システムでは、ゲートウェイ1が再起動に際して、接続中の1又は複数のネットワーク家電2に対して正常に自ゲートウェイと通信が行えるか否かを順次確認し、ネットワーク家電それぞれの内部通信状態を確認して、通信状態にあるネットワーク家電があればその処理が終了するのを待って再起動可と判定し再起動を実行するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ネットワーク家電制御システムに関する。
従来のホームネットワークシステムにおいては、家電制御機能を有するゲートウェイと制御対象であるネットワーク機能を備えたネットワーク家電、操作装置である携帯電話やパーソナルコンピュータはそれぞれが個別に動作するようにしてあり、各機器が相互に他の機器の状態を把握して動作する機能が各機器に組み込まれてはいない。このため、ホームネットワークシステムにおいて、家電制御機能を有するゲートウェイの再起動時には、当該ゲートウェイが制御対象であるネットワーク家電群の動作状態を確認することなく、独自に再起動を行っている。
ところが、例えば、インターホンにて撮影した画像をゲートウェイから外部の家電制御サーバを通じて外出先のユーザの携帯電話機に伝送している時にゲートウェイに再起動がかかったような場合、ゲートウェイは再起動を行うためにその間、インターホンで撮影した画像の送信が停止する。その場合、外出先で携帯電話機ではインターホンの撮影画像の受信が停止することになるが、ユーザにはなぜ画像受信が停止したのか理解できないことになる。そのため、近年のホームネットワークシステムでは、ゲートウェイの再起動時には、その制御対象であるネットワーク家電群の動作状態を確認し自身を再起動する機能の必要性が高まっている。
特開2000−173287号公報 特開平8−197328号公報
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みてなされたもので、ゲートウェイが制御対象であるネットワーク家電群の動作状態を考慮して自身を最適な状態で再起動できるようにしたネットワーク家電制御システムを提供することを目的とする。
本発明のネットワーク家電制御システムは、宅内に設置されたホームネットワークと、前記宅内に設置され、前記ホームネットワークに接続されたネットワーク通信機能を備えた1又は複数のネットワーク家電と、前記ホームネットワークを通じて前記1又は複数のネットワーク家電と通信して制御すると共に外部ネットワークに接続されているゲートウェイと、前記外部ネットワークを通じて前記ゲートウェイに接続され、接続されている前記ゲートウェイ及び前記ゲートウェイに前記ホームネットワークを介して接続されている前記1又は複数のネットワーク家電に関するデータを保持するゲートウェイ管理データベースを有する家電制御サーバとを備え、前記ゲートウェイは、再起動に際して、(a)自身が管理している前記1又は複数のネットワーク家電に対して正常に自ゲートウェイと通信が行えるか否かを順次確認し、(b)前記1又は複数のネットワーク家電それぞれの内部通信状態を確認して、通信状態にあるネットワーク家電があればその処理が終了するのを待って再起動可と判定し、前記通信状態にあるネットワーク家電がなければ直ちに再起動可と判定し、(c)再起動可と判定した時に、再起動を実行することを特徴とするものである。
本発明のネットワーク家電制御システムによれば、ゲートウェイが再起動に際して、自身が管理している1又は複数のネットワーク家電に対して正常に自ゲートウェイと通信が行えるか否かを順次確認し、ネットワーク家電それぞれの内部通信状態を確認して、通信状態にあるネットワーク家電があればその処理が終了するのを待って再起動可と判定し、通信状態にあるネットワーク家電がなければ直ちに再起動可と判定し、再起動を実行するので、ゲートウェイが再起動を実行することでユーザが家電制御機能を利用している途中で処理が中断したりネットワーク家電から家電制御サーバにデータを送信している途中でその通信が遮断されたりすることがなく、ゲートウェイの再起動に関係した不具合が発生するのを未然に防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。
図1に示すように、本発明の1つの実施の形態のネットワーク家電制御システムは、宅100内に設置されているネットワーク家電を制御する機能を備えたゲートウェイ1を中心に、例えば、エアコン2A、インターホン2B、冷蔵庫2C等のネットワーク機能を備えた多種多様なネットワーク家電2と、ユーザが入力や表示確認を行うパーソナルコンピュータ3Aや携帯電話機3Bと、ネットワーク家電2を操作する画面や運転状態を表示する画面等のインタフェースをパーソナルコンピュータ3Aや携帯電話機3Bに表示させるためにゲートウェイ1の設置されている宅内のホームネットワーク4の外部に存在する家電制御サーバ5から構成されている。このホームネットワーク4は無線LAN、有線LANにて構築される。無線LANにはIEEEE802.1x規格のものであり、また電力線通信も含む。
ゲートウェイ1はルータ6を通じてインターネット10に接続され、このインターネット10を通じて外部の家電制御サーバ5と接続されている。ただし、ゲートウェイ1がルータ機能を内蔵している場合には、インターネット10に直接に接続されることもある。また携帯電話機3Bは、屋外からインターネット10と携帯電話網11を通じて宅内のゲートウェイ1に接続される。
また、ゲートウェイ1に組み込まれているソフトウェアプログラムは、必要に応じてアップデートされるが、その場合にはパーソナルコンピュータ3Aにて家電制御サーバ5にアップロードされている新規の制御ソフトウェアプログラムをダウンロードし、このパーソナルコンピュータ3Aからゲートウェイ1に組み込むことになる。そしてゲートウェイ1のソフトウェアプログラムがアップロードされると、再起動がかけられることになる。
図2に示したように、ゲートウェイ1は、光通信回線、電話通信回線等を通じてインターネット10と接続するための外部ネットワーク接続用インタフェース101、ホームネットワーク4と接続するための内部ネットワーク接続用インタフェース102、これら外部ネットワーク接続用インタフェース101、内部ネットワーク接続用インタフェース102によりネットワーク接続してデータ伝送処理を行うネットワークインタフェース接続モジュール103を備えている。
ゲートウェイ1はさらに、ネットワークインタフェース接続モジュール103により外部接続用ネットワークインタフェース101あるいは内部接続用ネットワークインタフェース102が当該ネットワークと接続しているか否かを確認する接続確認モジュール104、接続結果を外部の家電制御サーバ5に通知する接続結果通知モジュール105、再起動開始を家電制御サーバ5に通知する再起動開始通知モジュール106、起動完了を同様に家電制御サーバ5に通知する起動完了通知モジュール107、連係動作の停止処理を行う連係動作停止モジュール108、ホームネットワーク4に接続しているネットワーク家電群の機器情報を取得する接続家電機器情報取得モジュール109、そしてインターネット10とホームネットワーク4の通信状態を確認する通信状態確認モジュール110を備えている。
ホームネットワーク4の外部のネットワーク、本実施の形態ではインターネット10を通じて接続されている家電制御サーバ5は、インターネット10と接続してデータ通信を行うネットワークインタフェース501、契約ユーザの宅内にあるネットワーク家電機器各々を外部から制御する家電制御コンテンツモジュール502、ユーザそれぞれのゲートウェイ1からの通知情報を受信処理する通知情報受信モジュール503、接続結果を比較処理する接続結果比較モジュール504を備えている。
家電制御サーバ5はさらに、外部から制御が可能な多種多様なネットワーク家電2のそれぞれに対する制御プログラムや他の関連する情報を該当家電の識別番号と対応させて保持している家電制御コンテンツデータベースDB1、契約ユーザ毎にその宅のゲートウェイ1の識別番号、各ユーザのゲートウェイ1に接続されている多種多様なネットワーク家電2の機器名称、識別番号等のデータを保持しているゲートウェイ管理データベースDB2、ゲートウェイ1毎にそのゲートウェイ1に接続されている多種多様なネットワーク家電2の動作状態をゲートウェイ1の識別番号と、ネットワーク家電の識別番号や他の必要な情報と対応させて保持している状態管理データベースDB3を備えている。
次に、上記構成のネットワーク家電制御システムの動作について説明する。
<ユーザ登録、家電機器登録>
ネットワーク家電制御システムを利用するためにはユーザ登録する。このユーザ登録は、パーソナルコンピュータ3Aから家電制御サーバ5にルータ6を介してアクセスし、契約ユーザ登録画面を受けて、その画面から契約ユーザの個人情報、識別番号、パスワード等を入力して送信することによって行う。家電制御サーバ5は契約ユーザ登録手続において、ルータ6、ゲートウェイ1のユニークな識別情報、またゲートウェイ1にホームネットワーク4を通じて接続されているネットワーク家電2A,2B,2C,…の識別情報、例えばMACアドレスをも受信し、登録する。
<稼働履歴蓄積>
家電制御サーバ5はゲートウェイ1毎にそれに接続されているネットワーク家電群の稼働履歴を蓄積する。ネットワーク家電群のいずれかに何かのイベント、例えばパワーオン、パワーオフ、洗濯完了、フィルター汚れ警報等が発生すれば、そのイベント発生を当該ネットワーク家電がゲートウェイ1に送信する。ゲートウェイ1はイベント発生通知に対して、あらかじめリンク先として指定されている家電制御サーバ5にアクセスして自動ログインし、当該ネットワーク家電2からのイベント情報を転送する。家電制御サーバ5では、通知情報受信モジュール503にて受信したイベント情報をゲートウェイ1の識別番号と対応させ、該当ネットワーク家電のログとして状態管理データベースDB3に登録する。これにより、家電制御サーバ5は契約ユーザそれぞれのゲートウェイ1に代わってネットワーク家電2のログを状態管理データベースDB3に蓄積して管理し、ゲートウェイ1側に過度の負荷をかけないようにしている。
<パーソナルコンピュータ3Aからのアクセス>
契約ユーザがパーソナルコンピュータ3Aからそこで起動されているブラウザを通じてネットワーク家電群に対して操作、制御する。これには、契約ユーザがパーソナルコンピュータ3Aをオンさせ、ブラウザを起動し、ブラウザ画面からゲートウェイ1にアクセスする。これを受けてゲートウェイ1はアクセス要求に対して、あらかじめリンクさせてある家電制御サーバ5にインターネット10を通じてアクセスする。家電制御サーバ5はログイン手続を要求し、これに対して契約ユーザがパーソナルコンピュータ3Aから識別番号とパスワードを入力してログイン手続すれば、このログイン情報をゲートウェイ1は家電制御サーバ5に転送し、家電制御サーバ5は認証手続を実行する。そしてこの認証手続が成功すれば、家電制御サーバ5側では当該パーソナルコンピュータ3Aから多様な操作制御が可能となる設定を行い、家電制御コンテンツモジュール502にてそれに応じた遠隔操作メニュー画面を送信し、パーソナルコンピュータ3Aのディスプレイに表示させる。
このメニュー画面の構成は、家電制御サーバ5側でアクセス元の契約ユーザの登録情報を参照してパーソナルコンピュータ3Aの解像度に応じた画面とし、かつ登録されているネットワーク家電群から操作対象となる家電を選択させる画面構成である。
そこで契約ユーザがパーソナルコンピュータ3AのGUI画面から特定のネットワーク家電を指定して操作要求を家電制御サーバ5に送信すると、家電制御サーバ5の家電制御コンテンツモジュール502が家電制御データベースDB1から該当ネットワーク家電のGUIサービス画面を呼び出してパーソナルコンピュータ3Aに送信し、ブラウザの画面に該当ネットワーク家電の操作画面を表示させる。
契約ユーザがパーソナルコンピュータ3Aに表示されているGUIサービス画面から例えば、パワーオン、パワーオフ、温度設定操作等の操作を行うと、操作コマンドはゲートウェイ1に送られ、ゲートウェイ1は該当するネットワーク家電2に対して操作コマンドを送信して実行させ、その実行結果を該当ネットワーク家電2から受信する。そしてこの操作実行結果はゲートウェイ1から家電制御サーバ5に送信され、通知情報受信モジュール503にて状態管理データベースDB3にイベントログとして登録する。
ゲートウェイ1はGUI画面情報を保持していないので、家電制御サーバ5は操作結果を受信すれば、家電制御コンテンツモジュール502により家電制御コンテンツデータベースDB1から該当機種の操作結果を反映したGUI画面を呼び出して発信元のパーソナルコンピュータ3Aに対して送信し、当該パーソナルコンピュータ3Aは制御結果のGUI画面を受信するとそれを表示し、契約ユーザに操作結果を確認させる。
これによってネットワーク家電群の操作イベントについても家電制御サーバ5側で契約ユーザ毎のログとして集中して収集管理し、ゲートウェイ1の負担を小さくしている。
<携帯電話機3Bからのアクセス>
契約ユーザは外出先から携帯電話機3Bを使用してインターネット10を通じて家電制御サーバ5にアクセスすることで、外出先から自宅内のネットワーク家電群の中のいずれかを指定して遠隔操作することができる。これは、宅内のパーソナルコンピュータ3Aからの操作と同様であるが、契約ユーザが携帯電話機3Bからそこで起動されているブラウザを通じてネットワーク家電群に対して操作、制御する。これには、契約ユーザが携帯電話機3Bにてブラウザを起動し、ブラウザ画面から家電制御サーバ5にアクセスする。家電制御サーバ5はログイン手続を要求し、これに対して契約ユーザが携帯電話機3Bから識別番号とパスワードを入力してログイン手続すれば、家電制御サーバ5は認証手続を実行する。そしてこの認証手続が成功すれば、家電制御サーバ5側では当該携帯電話機3Bから多様な操作制御が可能となる設定を行い、家電制御コンテンツモジュール502にてそれに応じた遠隔操作メニュー画面を送信し、携帯電話機3Bのディスプレイに表示させる。
このメニュー画面の構成は、家電制御サーバ5側でアクセス元の契約ユーザの登録情報を参照して携帯電話機3Bの解像度に応じた画面とし、かつ登録されているネットワーク家電群から操作対象となる家電を選択させる画面構成である。
そこで契約ユーザが携帯電話機3BのGUI画面から特定のネットワーク家電を指定して操作要求を家電制御サーバ5に送信すると、家電制御サーバ5の家電制御コンテンツモジュール502が家電制御データベースDB1から該当ネットワーク家電のGUIサービス画面を呼び出して携帯電話機3Bに送信し、ブラウザの画面に該当ネットワーク家電の操作画面を表示させる。
契約ユーザが携帯電話機3Bに表示されているGUIサービス画面から例えば、パワーオン、パワーオフ、温度設定操作等の操作を行うと、操作コマンドは家電制御サーバ5からインターネット10を通じてゲートウェイ1に送られ、ゲートウェイ1は該当するネットワーク家電2に対して操作コマンドを送信して実行させ、その実行結果を該当ネットワーク家電2から受信する。そしてこの操作実行結果はゲートウェイ1から家電制御サーバ5に送信され、通知情報受信モジュール503にて状態管理データベースDB3にイベントログとして登録する。
ゲートウェイ1はGUI画面情報を保持していないので、家電制御サーバ5は操作結果を受信すれば、家電制御コンテンツモジュール502により家電制御コンテンツデータベースDB1から該当機種の操作結果を反映したGUI画面を呼び出して発信元の携帯電話機3Bに対して送信し、当該携帯電話機3Bは制御結果のGUI画面を受信するとそれを表示し、契約ユーザに操作結果を確認させる。
<再起動時の動作>
例えば、システム制御プログラムのアップデータ、ファームウェアのアップデータ、ネットワーク設定の設定変更などにより、ゲートウェイ1の再起動が必要になった時、ゲートウェイ1は図4のフローチャートに示した手順にて再起動処理を実行する。
ゲートウェイ1は、自身が管理しているネットワーク家電2A,2B,2C,…に対して正常にゲートウェイ1と通信が行えるか否かを順次確認する(ステップS1,S2,S3)。例えば、ゲートウェイ1が保持している家電制御サーバ5の家電制御コンテンツモジュール502と通信を行った履歴のあるネットワーク家電2に対して動作状況の報告を要求し、正常に応答を受信した場合に接続確認成功と判定する動作を繰り返す。
次に、ゲートウェイ1は接続確認結果を家電制御サーバ5に通知する(ステップS4)。例えば、ゲートウェイ1からネットワーク家電2を操作する時に使用する当該ネットワーク家電2に設定されている固有の識別番号(MACアドレスが好適である)と接続状況が確認できたか否かの結果を通知する。
さらに、内部通信状態を確認し、ネットワーク家電の制御途中であったりネットワーク家電2からの情報を家電制御サーバ5に送信中であったりした場合にはその処理が終了するのを待ち、再起動可の判定を行った後、家電制御サーバ5に再起動を開始する通知を行う(ステップS5,S6,S7)。
ゲートウェイ1は、家電制御サーバ5に対して上記の再起動の通知を行った後、再起動を実行する(ステップS8)。そして再起動が完了すれば再起動完了を家電制御サーバ5に通知する(ステップS9)。
この後、ゲートウェイ1は、自身が管理しているネットワーク家電2A,2B,2C,…に対して正常にゲートウェイ1と通信が行えるか否かを順次確認し、確認結果を家電制御サーバ5に通知する(ステップS11,S12,S13)。
例えば、図5の表1のようなデータを家電制御サーバ5が状態管理データベースDB3に登録し、ゲートウェイ1はこのデータを参照して制御対象となるネットワーク家電2A,2B,2C,…毎に接続状態を確認する。図5では、制御対象機器としてのエアコン2A、インターホン2B、照明装置2Cに対して、形名、識別番号としてのMACアドレス、接続確認対象となるか否かの指標1又は0、そして接続確認対象となるネットワーク家電2A,2B,2C,…それぞれの再接続結果の確認を指標1又は0にして状態管理データベースDB3に登録する。
このようにして、本実施の形態のネットワーク家電制御システムでは、ゲートウェイ1の再起動前のネットワーク家電群のネットワーク家電2A,2B,2C,…各々の接続状態を把握し、ネットワーク家電群との接続状態が再起動の可能な状態になるのを待って再起動をかけるようにしたので、ユーザが家電制御機能を利用している途中で処理が中断したりネットワーク家電2から家電制御サーバ5にデータを送信している途中でその通信が遮断されたりすることがなく、ゲートウェイ2の再起動に関係した不具合が発生するのを未然に防ぐことができる。
本発明の1つの実施の形態のネットワーク家電制御システムのブロック図。 上記実施の形態のネットワーク家電制御システムにおけるゲートウェイのブロック図。 上記実施の形態のネットワーク家電制御システムにおける家電制御サーバのブロック図。 上記実施の形態のネットワーク家電制御システムにおいてゲートウェイが再起動動作を実施する時の処理手順を示すフローチャート。 上記実施の形態のネットワーク家電制御システムにおける家電制御サーバが状態管理データベースに保持する接続確認データ例を説明図。
符号の説明
1 ゲートウェイ
2,2A,2B,2C ネットワーク家電
3A パーソナルコンピュータ
3B 携帯電話機
4 ホームネットワーク
5 家電制御サーバ
6 ルータ
10 インターネット

Claims (8)

  1. 宅内に設置されたホームネットワークと、
    前記宅内に設置され、前記ホームネットワークに接続されたネットワーク通信機能を備えた1又は複数のネットワーク家電と、
    前記ホームネットワークを通じて前記1又は複数のネットワーク家電と通信して制御すると共に外部ネットワークに接続されているゲートウェイと、
    前記外部ネットワークを通じて前記ゲートウェイに接続され、接続されている前記ゲートウェイ及び当該ゲートウェイに前記ホームネットワークを介して接続されている前記1又は複数のネットワーク家電に関するデータを保持するゲートウェイ管理データベースを有する家電制御サーバとを備え、
    前記ゲートウェイは、再起動に際して、
    (a)自身が管理している前記1又は複数のネットワーク家電に対して正常に自ゲートウェイと通信が行えるか否かを順次確認し、
    (b)前記1又は複数のネットワーク家電それぞれの内部通信状態を確認して、通信状態にあるネットワーク家電があればその処理が終了するのを待って再起動可と判定し、前記通信状態にあるネットワーク家電がなければ直ちに再起動可と判定し、
    (c)再起動可と判定した時に、再起動を実行する
    ことを特徴とするネットワーク家電制御システム。
  2. 前記ゲートウェイは、自身が管理している前記1又は複数のネットワーク家電に対して、再起動前に前記家電制御サーバに対するデータ通信機能を停止させることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク家電制御システム。
  3. 前記ゲートウェイは、前記再起動に際して、自ゲートウェイに接続されている前記1又は複数のネットワーク家電に対して正常に自ゲートウェイと通信が行えるか否かを順次確認することを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワーク家電制御システム。
  4. 前記1又は複数のネットワーク家電に対して外部から前記外部ネットワーク、家電制御サーバ及びホームネットワークを通じて前記ゲートウェイに接続され、前記ゲートウェイ及び前記1又は複数のネットワーク家電と通信して操作する操作機を備え、
    前記ゲートウェイは、前記再起動に際して、自ゲートウェイに接続されている前記1又は複数のネットワーク家電と前記操作機が接続中であれば、前記再起動を中止することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のネットワーク家電制御システム。
  5. 前記1又は複数のネットワーク家電に対して外部から前記外部ネットワーク、家電制御サーバ及びホームネットワークを通じて前記ゲートウェイに接続され、前記ゲートウェイ及び前記1又は複数のネットワーク家電と通信して操作する操作機を備え、
    前記ゲートウェイ管理データベースは、前記ゲートウェイを操作することができる操作機に関連する情報を保持し、
    前記ゲートウェイは、前記再起動を実行する時に、再起動実行中を示すデータを前記家電制御サーバに通知し、
    前記家電制御サーバは、前記ゲートウェイから前記再起動実行中を示すデータを受信したときに、前記ゲートウェイ管理データベースを検索して該当するゲートウェイを操作することができる操作機を割り出し、当該ゲートウェイが再起動中であることを示すデータを当該操作機に送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のネットワーク家電制御システム。
  6. 前記1又は複数のネットワーク家電に対して外部から前記外部ネットワーク、家電制御サーバ及びホームネットワークを通じて前記ゲートウェイに接続され、前記ゲートウェイ及び前記1又は複数のネットワーク家電と通信して操作する操作機を備え、
    前記ゲートウェイ管理データベースは、前記ゲートウェイを操作することができる操作機に関連する情報を保持し、
    前記ゲートウェイは、前記再起動を実行する時に、再起動実行中を示すデータを前記家電制御サーバに通知し、
    前記家電制御サーバは、接続されている1又は複数のゲートウェイ及び各ゲートウェイに接続されている1又は複数のネットワーク家電それぞれの動作状態を示すデータを保持する状態管理データベースを有し、
    前記家電制御サーバは、前記ゲートウェイから前記再起動実行中を示すデータを受信した時に前記状態管理データベースに当該ゲートウェイの再起動実行中であることを示すデータを登録し、前記操作機から前記ゲートウェイに接続されている1又は複数のネットワーク家電に対する接続要求を受信した時に前記状態管理データベースを検索して該当ゲートウェイが再起動実行中か否かを判定し、再起動実行中であれば当該操作機からの操作信号を無効にすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のネットワーク家電制御システム。
  7. 前記ゲートウェイは、前記再起動に際して、自ゲートウェイに接続されている前記1又は複数のネットワーク家電と前記操作機が接続中であれば、前記再起動を中止することを特徴とする請求項5又は6に記載のネットワーク家電制御システム。
  8. 前記ゲートウェイは、前記再起動の前後それぞれにおいて自ゲートウェイに接続されている1又は複数のネットワーク家電すべてとの接続確認を行い、接続確認結果を前記家電制御サーバに送信する請求項1〜7のいずれかに記載のネットワーク家電制御システム。
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