JP2009192669A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の光源を用いても投射画像の色ムラを低減できる簡易な光学系を有するプロジェクタを提供すること。
【解決手段】第1及び第3光学系OP1,OP3の光路の長さを等しくし、第1及び第3光学系OP1,OP3の光路よりも長い第2光学系OP2内で光束を2回反転させることにより、各液晶表示パネル61g,61r,61bにおける上下左右の照度分布を画像合成後を基準として略等しくすることができる。これにより、2つの光源ランプ21を用いた場合でも明るく色ムラの少ない投射画像を得ることができる。また、2つの光源ランプ21のうち1つが点灯しないため照明光が均一でない場合でも、プロジェクタ10の投射光のホワイトバランスの劣化や色ムラを低減することができる。
【選択図】図1
【解決手段】第1及び第3光学系OP1,OP3の光路の長さを等しくし、第1及び第3光学系OP1,OP3の光路よりも長い第2光学系OP2内で光束を2回反転させることにより、各液晶表示パネル61g,61r,61bにおける上下左右の照度分布を画像合成後を基準として略等しくすることができる。これにより、2つの光源ランプ21を用いた場合でも明るく色ムラの少ない投射画像を得ることができる。また、2つの光源ランプ21のうち1つが点灯しないため照明光が均一でない場合でも、プロジェクタ10の投射光のホワイトバランスの劣化や色ムラを低減することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、照明光を光変調装置によって変調し、変調された像光を投射するプロジェクタに関する。
従来の一般的なプロジェクタとして、略白色光を発生する光源と、光源からの光を均一化するとともに偏光変換する照明光学系と、照明光学系を経た光を緑、青、赤の3色の光路に分離する色分離光学系と、3色の照明光によってそれぞれ照明される3つの液晶ライトバルブと、これら3つの液晶ライトバルブからの像を合成するクロスダイクロイックプリズムと、合成後の拡大像を投射する投射レンズとを備えるものがある。
上記のようなプロジェクタとして、例えば液晶ビデオプロジェクタの3原色の各光学系の光路長のうち長い系内にリレーレンズを配することにより、各液晶表示パネルが同一強度分布の光像により照明されるようにするものがある(例えば、特許文献1参照)。また、光源に複数のランプを用いて、各ランプの放射光を効率よく集光し、均一性の高い照明光を形成するものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−206815号公報
特開2000−3612号公報
しかしながら、特許文献1のようなプロジェクタでは、1つの光源を用いているため、使用用途によっては光量が足りない場合がある。また、特許文献2のようなプロジェクタでは、光量は確保できるものの、リレー系を経た光の照度分布とリレー系を経ない光の照度分布との間で照度分布の差が生じると投射画像の色ムラの原因となる。この色ムラは、例えばランプの発光点の変動や部品の上下左右位置のずれや2つの光源のうち1つの光源しか点灯しない場合に上下左右の照明の強度が変わることにより顕著に現れる。
そこで、本発明は、複数の光源を用いても投射画像の色ムラを低減できる簡易な光学系を有するプロジェクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るプロジェクタは、第1色光、第2色光、及び第3色光を含む光を射出する複数の光源と、複数の光源から射出された各光源光を合成する合成光学系と、光源光から第1色光、第2色光、及び第3色光を分離する色分離光学系と、第1色光によって照明される第1光変調装置と、第2色光によって照明される第2光変調装置と、第3色光によって照明される第3光変調装置と、を備え、第2色光を通過させる第2光学系のうち色分離光学系の合成光学系側の入射端から色分離光学系の第2光変調装置側の射出端までの光路は、第1色光を通過させる第1光学系のうち色分離光学系の合成光学系側の入射端から色分離光学系の第1光変調装置側の射出端までの光路よりも長く、色分離光学系は、第1光学系内で光束を0回反転させて第1光変調装置を照明するとともに、第2光学系内で光束を2回反転させて第2光変調装置を照明する。
上記プロジェクタでは、第1光学系の光路よりも長い第2光学系内で光束を2回反転させることにより、第2光変調装置の位置における上下左右の照度分布と第1光変調装置の位置における上下左右の照度分布とが画像合成後を基準として略等しくなる。これにより、複数の光源を用いた場合でも明るく色ムラの少ない投射画像を得ることができる。また、複数の光源のうち一部が点灯しないため照明光が均一でない場合でも、プロジェクタの投射光のホワイトバランスの劣化や色ムラを低減することができる。
また、本発明の具体的な態様又は観点では、複数の光源は、色分離光学系の延在する面に沿ってシステム光軸を挟んで対向して配置される一対の光源である。この場合、複数の光源をシステム光軸に対して上下左右対称に配置することにより、色分離光学系に明るく均一な照明光を供給することができる。例えば、光源が2つの場合、システム光軸に対して上下左右対称に1つずつ配置する。
また、本発明の別の態様によれば、第2光学系の第2光変調装置の位置における上下左右の照度分布と、第3色光を通過させる第3光学系の第3光変調装置の位置における上下左右の照度分布とは、第1光学系の第1光変調装置の位置における上下左右の照度分布と画像合成後を基準として共通する。ここで、上下左右の照度分布が共通するとは、例えば、ケーラー照明において無限遠にある共通の光源の投影像が互いに反転していない状態で等価な領域を照明する状態であることをいう。この場合、第1、第2、及び第3光学系の各光変換装置における上下左右の照度分布が画像合成後を基準として共通となり、各光変調装置に照射される光源像の拡大倍率を等しくすることができる。
また、本発明のさらに別の態様によれば、第1光学系の光路は、第3光学系の光路と等価である。この場合、第1光学系の光路の長さと第3光学系の光路の長さとが等しい構成とすることにより、第1及び第3光変調装置における上下左右の照度分布を画像合成後を基準として略等しくすることができる。
また、本発明のさらに別の態様によれば、第3光学系の光路は、第2光学系の光路と等価である。この場合、第2光学系の光路の長さと第3光学系の光路の長さとが等しい構成とすることにより、第2及び第3光変調装置における上下左右の照度分布を画像合成後を基準として略等しくすることができる。
また、本発明のさらに別の態様によれば、第1光学系、第2光学系、及び第3光学系に導かれた光束を合成するクロスプリズムをさらに備え、第1光学系、第2光学系、及び第3光学系に導かれた光束は、それぞれクロスプリズムにおいて第1光学系、第2光学系、及び第3光学系の上下左右の照度分布が画像合成後を基準として共通する位置に入射する。この場合、クロスプリズムによって合成された画像の色ムラを低減させることができる。
また、本発明のさらに別の態様によれば、第1光学系はクロスプリズムを直進し、第2光学系及び第3光学系はクロスプリズムで反射される。この場合、色分離光学系で分離された各光学系を統合することができ、各色光を合成した投射光を形成することができる。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタの光学系の構成を説明する概念図である。
図1は、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタの光学系の構成を説明する概念図である。
このプロジェクタ10は、複数の光源から射出された光束を画像情報に応じて変調してカラーの光学像を形成し、この光学像をスクリーン上に拡大投射するための光学機器であり、光源ランプユニット20と、照明光学系30と、色分離光学系40と、光変調部60と、クロスダイクロイックプリズム70と、投射光学系80とを備えて構成される。ここで、光源ランプユニット20と照明光学系30とは、色分離光学系40等に入射させるための照明光を生成する照明装置を構成する。
光源ランプユニット20は、2つの光源ランプ21と、平面ミラー25と、反射プリズム26と、凸レンズ24とを備える。光源ランプユニット20は、2つの光源ランプ21から射出された光束を合成し光源光として射出し、照明光学系30等を介して光変調部60を照明するための光源装置である。なお、平面ミラー25と反射プリズム26とは光源光を合成する合成光学系を構成する。
2つの光源ランプ21は、それぞれランプ本体21aと、副鏡21bと、主鏡21cとで構成される。2つの光源ランプ21は色分離光学系40の延在する面に沿ってシステム光軸OAを挟んで対向して配置されている。ここで、各光源ランプ21の光源光の射出口21dは、システム光軸OAの方向に向いている状態である。この光源ランプ21において、ランプ本体21aから射出された略白色の光源光は、副鏡21bを介して又は直接的に主鏡21cに入射して前方側に反射され、各光源ランプ21に対応する平面ミラー25で光路を折り曲げられそれぞれ反射プリズム26の反射面26a,26bで再度折り曲げられる。このように隣接する反射面26a,26bで光源光を折り曲げることにより、反射プリズム26は各ランプ本体21aから射出された光源光を近接させた状態で合成することができる。なお、反射プリズム26の反射面26a,26bは、アルミニウム膜または誘電体多層膜が蒸着されており、可視光を効率よく反射させることができる。
反射プリズム26から射出される光は発散光であり、凸レンズ24によって平行化された状態で照明光学系30側に射出される。
照明光学系30は、光源ランプユニット20から射出された光束を複数の部分光束に分割するとともに、照明光を特定方向の偏光に変換する光学系であり、第1マルチレンズ31と、第2マルチレンズ32と、偏光変換装置34、及び重畳レンズ35とを備えている。
第1マルチレンズ31は、レンズアレイとも呼ばれ、光源ランプユニット20から射出された光束を複数の部分光束に分割する光束分割光学素子としての機能を有し、システム光軸OAと直交する面内にマトリックス状に配列される複数の小レンズを備えて構成される。各小レンズの輪郭形状は、後述する光変調部60を構成する液晶表示パネル61g,61r,61bの画像形成領域の形状とほぼ相似形をなすように設定されている。第2マルチレンズ32は、前述した第1マルチレンズ31により分割された複数の部分光束を集光する光学素子である。第2マルチレンズ32は、第1マルチレンズ31と同様にシステム光軸OAに直交する面内にマトリックス状に配列される複数の小レンズを備えているが、集光を目的としているため、各小レンズの輪郭形状が液晶表示パネル61g,61r,61bの画像形成領域の形状と正確に対応している必要はない。なお、以上の第1及び第2マルチレンズ31,32と、以下に説明する重畳レンズ35とは、入射光を分割と重ね合わせによって均一化する光インテグレータとして機能する。
偏光変換装置34は、PBSアレイと位相差板とで形成されており、第1マルチレンズ31により分割された各部分光束の偏光方向を一方向の直線偏光に揃える役割を有する。この偏光変換装置34のPBSアレイは、詳細な図示を省略しているが、システム光軸OAに対して傾斜配置される偏光分離膜及び反射ミラーを交互に配列した構成を具備する。前者の偏光分離膜は、各部分光束に含まれるP偏光光束及びS偏光光束のうち、一方の偏光光束を透過し、他方の偏光光束を反射する。反射された他方の偏光光束は、後者の反射ミラーによって曲折され、一方の偏光光束の射出方向、すなわちシステム光軸OAに沿った方向に射出される。射出された偏光光束のいずれかは、偏光変換装置34の光束射出面にストライプ状に設けられる位相差板によって偏光変換され、すべての偏光光束の偏光方向が揃えられる。このような偏光変換装置34を用いることにより、光源ランプユニット20から射出される光束を、一方向の偏光光束に揃えることができるため、光変調部60で利用する光源光の利用率を向上させることができる。
重畳レンズ35は、第1マルチレンズ31、第2マルチレンズ32、及び偏光変換装置34を経た複数の部分光束を集光して、液晶表示パネル61g,61r,61bの画像形成領域上に重畳させて入射させるための光学素子である。この重畳レンズ35から射出された光束は、均一化されつつ次段の色分離光学系40に射出される。つまり、両マルチレンズ31,32と重畳レンズ35とを経た照明光は、以下に詳述する色分離光学系40を経て、光変調部60の照明領域すなわち各色の液晶表示パネル61g,61r,61bの画像形成領域を均一に重畳照明する。
色分離光学系40は、第1及び第2ダイクロイックミラー41a,41bと、赤色用反射ミラー42b,42cと、青色用反射ミラー42dと、リレーレンズ44a,44b,44c,44dと、第1、第2、及び第3フィールドレンズ46g,46r,46bとを備える。この色分離光学系40は、照明光学系30により均一化された照明光を緑色光LG、赤色光LR、青色光LBの3色に分離するとともに、各色光を後述する液晶ライトバルブ60g,60r,60bへ導く。
色分離光学系40のうち、第1及び第2ダイクロイックミラー41a,41bは、略白色の照明光を3原色に分離するための分岐ミラーである。各ダイクロイックミラー41a,41bは、透明基板上に、所定の波長領域の光束を反射し他の波長領域の光束を透過する波長選択作用を有する誘電体多層膜を形成することによって得た光学素子であり、システム光軸OAに対してともに傾斜した状態で配置される。第1ダイクロイックミラー41aは、緑色光LG、赤色光LR、青色光LBの3色のうち青色光LBを反射し、緑色光LGと赤色光LRとを透過させる。また、第2ダイクロイックミラー41bは、入射した緑色光LG及び赤色光LRのうち緑色光LGを反射し、赤色光LRを透過させる。結果的に、光源ランプユニット20から照明光学系30を経て色分離光学系40に入射した照明光は、第3光学系OP3に沿って第1ダイクロイックミラー41aで反射されてその先に延びる液晶表示パネル61bまで導かれる青色光LBと、第1光学系OP1に沿って第1ダイクロイックミラー41aを透過して第2ダイクロイックミラー41bで反射されてその先に延びる液晶表示パネル61gまで導かれる緑色光LGと、第2光学系OP2に沿って第1及び第2ダイクロイックミラー41a,41bを透過してその先に延びる液晶表示パネル61rまで導かれる赤色光LRとに分離される。ここで、緑色光LGが導かれる第1光学系OP1の光路の長さと青色光LBが導かれる第3光学系OP3の光路の長さとは等しくなっている。一方、赤色光LRが導かれる第2光学系OP2の光路の長さは緑色光LGが導かれる第1光学系OP1の光路の長さよりも長くなっている。
赤色用反射ミラー42bは、第1及び第2ダイクロイックミラー41a,41b、リレーレンズ44a,44bを通過した赤色光LRを直交方向に折り返す。赤色用反射ミラー42cは、赤色用反射ミラー42bで折り返されリレーレンズ44cを通過した赤色光LRを直交方向に折り返して液晶表示パネル61r側に導く。青色用反射ミラー42dは、第1ダイクロイックミラー41aで直交方向に折り返された青色光LBをさらに折り返して液晶表示パネル61b側に導く。この場合、赤色光LRや青色光LBが導かれる光学系OP2,OP3は、緑色光LGの第1光学系OP1とともに紙面に平行になっている。つまり、各光学系OP1〜OP3に対応する各色のシステム光軸OAは、共通の平面内に収められて2次元的に配列されたものとなっている。
色分離光学系40の射出側に設けられた各色用の各フィールドレンズ46g,46r,46bは、第2マルチレンズ32から射出され光変調部60に入射する各部分光束が適当な収束度となるように設けられている。
以下、重畳レンズ35及び色分離光学系40における光線の状態について説明する。図2は、第1及び第3光学系OP1,OP3の光線の状態を表す図である。一方、図3は、第2光学系OP2の光線の状態を表す図である。ここで、実線は、重畳レンズ35に入射する平行光線の状態を示す。また、2点鎖線は、各液晶ライトバルブ60g,60r,60bのA,C,E側に入射する光線の状態を示す。また、1点鎖線は、各液晶ライトバルブ60g,60r,60bのB,D,F側に入射する光線の状態を示す。
第1光学系OP1の光路上には、重畳レンズ35と第1フィールドレンズ46gとが配置されている。重畳レンズ35に入射した第1光学系OP1の平行光線L1aは、第1フィールドレンズ46gを経て液晶表示パネル61gの画像形成領域上に別の部分光束として重畳入射する。また、第3光学系OP3の光路上には、重畳レンズ35と第3フィールドレンズ46bとが配置されている。重畳レンズ35に入射した第3光学系OP3の平行光線L3aは、第3フィールドレンズ46bを経て液晶表示パネル61bの画像形成領域上に別の部分光束として重畳入射する。また、第2光学系OP2の光路上には、重畳レンズ35と、リレーレンズ44a,44b,44c,44dと、第2フィールドレンズ46rとが配置されている。重畳レンズ35に入射した第2光学系OP2の平行光線L2aは、リレーレンズ44a,44b,44c,44dと、第2フィールドレンズ46rとを経て液晶表示パネル61rの画像形成領域上に別の部分光束として重畳入射する。
図1において、照明光学系30から射出された同一の部分光束の一部である光線LTa,LTbは、第1及び第2ダイクロイックミラー41a,41bを透過、反射することによって各色の光線に分離する。具体的には、光線LTaは、緑色光線LGa、赤色光線LRa、青色光線LBaに分離する。また、光線LTbは、緑色光線LGb、赤色光線LRb、青色光線LBbに分離する。
図2に示すように、第1及び第3光学系OP1,OP3において、重畳レンズ35に入射した緑色光線LGa、青色光線LBaは、第1及び第3光学系OP1,OP3の途中で反転せずにそれぞれ第1及び第3光学系OP1,OP3の液晶表示パネル61g,61bのA,C側に入射する。緑色光線LGb、青色光線LBbも同様に、第1及び第3光学系OP1,OP3の途中で反転せずにそれぞれ第1及び第3光学系OP1,OP3の液晶表示パネル61g,61bのB,D側に入射する。つまり、緑色光線LGa,LGbは、第1ダイクロイックミラー41aから第1フィールドレンズ46gまでの間の光路上で0回転する。また、青色光線LBa,LBbは、第1ダイクロイックミラー41aから第3フィールドレンズ46bまでの間の光路上で0回転する。すなわち、第1及び第3光学系OP1,OP3において、液晶表示パネル61g,61bにそれぞれ入射する緑色光線LGa,LGb及び青色光線LBa,LBbと、重畳レンズ35に入射する緑色光線LGa,LGb及び青色光線LBa,LBbとは反転していない。
一方、図3に示すように、第2光学系OP2において、重畳レンズ35に入射した赤色光線LRaは、リレーレンズ44a,44b,44c,44dを経る間に2回反転し第2光学系OP2の液晶表示パネル61rのE側に入射する。赤色光線LRbも同様に、第2光学系OP2の途中で2回反転し第2光学系OP2の液晶表示パネル61rのF側に入射する。つまり、赤色光線LRa,LRbは、第1ダイクロイックミラー41aから第2フィールドレンズ46rまでの間の光路上で2回転する。すなわち、第1及び第3光学系OP1,OP3よりも相対的に光路が長い第2光学系OP2においても、第1及び第3光学系OP1,OP3と同様に、液晶表示パネル61rに入射する赤色光線LRa,LRbと、重畳レンズ35に入射する赤色光線LRa,LRbとは見かけ上反転していない。
図1に戻って、光変調部60は、3色の照明光LG,LR,LBがそれぞれ入射する3つの液晶表示パネル61g,61r,61bを備える。ここで、緑色光LG用の液晶表示パネル61gと、これを挟む一対の偏光フィルタ62g,62gとは、照明光を画像情報に基づいて2次元的に輝度変調するための緑色用の液晶ライトバルブ60gを構成する。また、赤色光LR用の液晶表示パネル61rと、これを挟む一対の偏光フィルタ62r,62rも、赤色用の液晶ライトバルブ60rを構成し、同様に、青色光LB用の液晶表示パネル61bと、これを挟む一対の偏光フィルタ62b,62bも、青色用の液晶ライトバルブ60bを構成する。各液晶表示パネル61g,61r,61bは、一対の透明なガラス基板間に電気光学物質である液晶を密閉封入したものであり、例えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として、与えられた画像信号に従って、それぞれに入射した偏光光束の偏光方向を変化させる。
第1光学系OP1に導かれた緑色光LGは、重畳レンズ35と第1フィールドレンズ46gとを介して液晶表示パネル61gの照明領域に入射し液晶表示パネル61g内の画像形成領域を照明する。第2光学系OP2に導かれた赤色光LRは、重畳レンズ35と赤色用反射ミラー42bとリレーレンズ44a,44b,44c,44dと赤色用反射ミラー42cと第2フィールドレンズ46rとを介して液晶表示パネル61rの照明領域に入射し液晶表示パネル61r内の画像形成領域を照明する。第3光学系OP3に導かれた青色光LBは、重畳レンズ35と青色用反射ミラー42dと第3フィールドレンズ46bとを介して液晶表示パネル61bの照明領域に入射し液晶表示パネル61b内の画像形成領域を照明する。各液晶表示パネル61g,61r,61bにそれぞれ入射した照明光LG,LR,LBは、各液晶表示パネル61g,61r,61bに電気的信号として入力された駆動信号或いは制御信号に応じて、画素単位で偏光状態が調整される。その際、偏光フィルタ62g,62r,62bによって、各液晶表示パネル61g,61r,61bに入射する照明光の偏光方向が調整されるとともに、偏光フィルタ62g,62r,62bによって、各液晶表示パネル61g,61r,61bから射出される光から所定の偏光方向の変調光が取り出される。
クロスダイクロイックプリズム70は、偏光フィルタ62g,62r,62bから射出された各色光毎に変調された光学像を合成してカラー画像を形成する光合成光学系である。このクロスダイクロイックプリズム70は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、X字状に交差する一対の誘電体多層膜71,72が形成されている。一方の第1誘電体多層膜71は青色光LBを反射し、他方の第2誘電体多層膜72は赤色光LRを反射する。このクロスダイクロイックプリズム70は、液晶表示パネル61bからの青色光LBを第1誘電体多層膜71で反射して進行方向右側に射出させ、液晶表示パネル61rからの赤色光LRを第2誘電体多層膜72で反射して進行方向左側に射出させ、液晶表示パネル61gからの緑色光LGを第1及び第2誘電体多層膜71,72を介して直進・射出させる。つまり、赤色光LRと青色光LBとは、クロスダイクロイックプリズム70内で折り曲げられるような方向からクロスダイクロイックプリズム70に導かれ、緑色光LGは、クロスダイクロイックプリズム70内で直進するような方向からクロスダイクロイックプリズム70に導かれる。
このようにクロスダイクロイックプリズム70で合成された像光は、拡大投影レンズとしての投射光学系80を経て、適当な拡大率でスクリーン(不図示)にカラー画像として投射される。
以上説明したプロジェクタ10において、第1及び第3光学系OP1,OP3の光路の長さを等しくし、第1及び第3光学系OP1,OP3の光路よりも長い第2光学系OP2内で赤色光線LRa,LRbを2回反転させることにより、各液晶表示パネル61g,61r,61bにおける上下左右の照度分布を画像合成後を基準として略等しくすることができる。これにより、2つの光源ランプ21を用いた場合でも明るく色ムラの少ない投射画像を得ることができる。また、2つの光源ランプ21のうち1つが点灯しないため照明光が均一でない場合でも、プロジェクタ10の投射光のホワイトバランスの劣化や色ムラを低減することができる。
また、光源ランプ21が1つの場合でも色ムラを低減できるので、光源ランプユニット20において、反射プリズム26に対する2つの光源ランプ21のアライメントを厳密に行う必要がなくなり、プロジェクタ10を簡単に製造することができる。
〔第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態に係るプロジェクタについて説明する。なお、第2実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタを一部変更したものであり、特に説明しない部分については第1実施形態と同様であるものとする。
以下、本発明の第2実施形態に係るプロジェクタについて説明する。なお、第2実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタを一部変更したものであり、特に説明しない部分については第1実施形態と同様であるものとする。
図4は、第2実施形態に係るプロジェクタ11の光学系の構成を説明する概念図である。本実施形態のプロジェクタ11において、光源ランプユニット20は、2つの光源ランプ21と、凸レンズ24と、反射プリズム26とを備える。
2つの光源ランプ21は色分離光学系40の延在する面に沿ってシステム光軸OAを挟んで対向して配置されている。ここで、図1に示す第1実施形態のプロジェクタ10から平面ミラー25が省略されており、各光源ランプ21の光源光の射出口21dは、システム光軸OAに対して垂直方向に互いに向きあっている状態で配置されている。これらの光源ランプ21から前方に射出された略白色の光源光は、それぞれ対応する反射プリズム26の反射面で折り曲げられて重ね合される。つまり、反射プリズム26は、単独で各光源ランプ21から射出された光源光を合成する役割を有する。
なお、2つの光源ランプ21の配置は、上記実施形態のような配置に限らず、合成後の光源光が略均一であるような配置であればよい。
〔第3実施形態〕
以下、本発明の第3実施形態に係るプロジェクタについて説明する。なお、第3実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタを一部変更したものであり、特に説明しない部分については第1実施形態と同様であるものとする。
以下、本発明の第3実施形態に係るプロジェクタについて説明する。なお、第3実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタを一部変更したものであり、特に説明しない部分については第1実施形態と同様であるものとする。
図5は、第3実施形態に係るプロジェクタの光学系の構成を説明する概念図である。本実施形態のプロジェクタ110は、光源ランプユニット20と、照明光学系30と、色分離光学系140と、光変調部60と、クロスダイクロイックプリズム70と、投射光学系80とを備えて構成される。
色分離光学系140は、クロスダイクロイックミラー141と、赤色用反射ミラー142b,142cと、青色用反射ミラー142d,142eと、リレーレンズ144a,144b,144c,144d,144e,144f,144g,144hと、第1、第2、及び第3フィールドレンズ146g,146r,146bとを備える。
これらのうち、クロスダイクロイックミラー141は、略白色の照明光を3原色に分離するための色分離光学系である。このクロスダイクロイックミラー141は、X字状に交差する一対のダイクロイックミラー141a,141bで形成されている。一方の第1ダイクロイックミラー141aは赤色光LRを反射し、他方の第2ダイクロイックミラー141bは青色光LBを反射する。また、第1及び第2ダイクロイックミラー141a,141bは、緑色光LGを透過させる。結果的に、光源ランプユニット20から照明光学系30を経て色分離光学系140に入射した照明光は、第2光学系OP2に沿って第1ダイクロイックミラー141aで反射されてその先に延びる液晶表示パネル61rまで導かれる赤色光LRと、第3光学系OP3に沿って第2ダイクロイックミラー141bで反射されてその先に延びる液晶表示パネル61bまで導かれる青色光LBと、第1光学系OP1に沿って第1及び第2ダイクロイックミラー141a,141bを透過しその先に延びる液晶表示パネル61gまで導かれる緑色光LGとに分離される。ここで、赤色光LRが導かれる第2光学系OP2の光路の長さと青色光LBが導かれる第3光学系OP3の光路の長さとは等しくなっている。一方、緑色光LGが導かれる第1光学系OP1の光路の長さは赤色光LRが導かれる第2光学系OP2の光路の長さよりも短くなっている。
赤色用反射ミラー142bは、第1ダイクロイックミラー141aで直交方向に折り返されリレーレンズ144a,144bを通過した赤色光LRを直交方向に折り返す。赤色用反射ミラー142cは、赤色用反射ミラー142bで折り返されリレーレンズ144cを通過した赤色光LRを、再度直交方向に折り返して液晶表示パネル61r側に導く。青色用反射ミラー142dは、第2ダイクロイックミラー141bで直交方向に折り返されリレーレンズ144e,144fを通過した青色光LBを直交方向に折り返す。青色用反射ミラー142eは、青色用反射ミラー142dで折り返されリレーレンズ144gを通過した青色光LBを、再度直交方向に折り返して液晶表示パネル61b側に導く。
光変調部60において、第1光学系OP1に導かれた緑色光LGは、重畳レンズ35と第1フィールドレンズ146gとを介して液晶表示パネル61gの照明領域に入射し、液晶表示パネル61g内の画像形成領域を照明する。第2光学系OP2に導かれた赤色光LRは、リレーレンズ144a,144bと赤色用反射ミラー142bとリレーレンズ144cと赤色用反射ミラー142cとリレーレンズ144dと第2フィールドレンズ146rとを介して液晶表示パネル61rの照明領域に入射し、液晶表示パネル61r内の画像形成領域を照明する。第3光学系OP3に導かれた青色光LBは、リレーレンズ144e,144fと青色用反射ミラー142dとリレーレンズ144gと青色用反射ミラー142eとリレーレンズ144hと第3フィールドレンズ146bとを介して液晶表示パネル61bの照明領域に入射し、液晶表示パネル61b内の画像形成領域を照明する。
以上説明したプロジェクタ110において、第1光学系OP1より長い光路の第2及び第3光学系OP2,OP3内で光束を2回反転させることにより、各液晶表示パネル61g,61r,61bにおける上下左右の照度分布を画像合成後を基準として略等しくすることができる。これにより、2つの光源ランプ21を用いた場合でも明るく色ムラの少ない投射画像を得ることができる。また、2つの光源ランプ21のうち1つが点灯しないため照明光が均一でない場合でも、プロジェクタ10の投射光のホワイトバランスの劣化や色ムラを低減することができる。
以上実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
すなわち、上記実施形態では、緑色光LG、赤色光LR、及び青色光LBを、第1光学系OP1、第2光学系OP2、及び第3光学系OP3にそれぞれ導く場合について説明したが、色分離光学系である第1及び第2ダイクロイックミラー41a,41b等の設計変更によって、これらの組み合わせを自在に変更することができる。例えば青色光LBや緑色光LGを長い第3光学系OP3に導くことができる。ただし、投射画像の照明強度を向上させる場合は、緑色光LGを第1光学系OP1に導くことが望ましい。
また、上記実施形態において、照明光の合成にクロスダイクロイックプリズム70を用いたが、クロスダイクロイックミラーを用いてもよい。また、第3実施形態において、照明光の分離にクロスダイクロイックミラー141を用いたが、クロスダイクロイックプリズムを用いてもよい。
また、上記実施形態のプロジェクタ10,11,110では、光源ランプユニット20の光源ランプ21として各色の波長に亘って高輝度の光を射出することができる点で、高圧水銀ランプ等を用いているが、略白色の照明光を得ることができる各種ランプや、LED等の固体発光素子を用いることができる。また、主鏡23として、楕円面に限らず放物面等の各種リフレクタを用いることができる。放物面状の主鏡23を用いた場合、主鏡23の後段に凸レンズ24等を設けることなく、光源ランプユニット20から平行光束を射出させることができる。
また、上記実施形態のプロジェクタ10,11,110では、照明光学系30をマルチレンズ31,32と偏光変換装置34とで構成したが、マルチレンズ31,32等についてはこれを省略することができ、或いはこれをロッドインテグレータに置き換えることができる。
また、本発明において、リレーレンズ44a,144a等の枚数や位置は、上記実施形態で説明した枚数や位置に限らず、光変調部60の照明領域すなわち各色の液晶表示パネル61g,61r,61bに入射する光束が反転しないようなレンズの枚数や位置であればよい。
また、本発明は、投射画像を観察する側から投射するフロント投射型プロジェクタにも、投射画像を観察する側とは反対の側から投写するリア投射型プロジェクタにも適用可能である。
10,11,110…プロジェクタ、 20…光源ランプユニット、 30…照明光学系、 40,140…色分離光学系、 41a,141a…第1ダイクロイックミラー、 41b,141b…第2ダイクロイックミラー、 42b,42c,142b,142c…赤色用反射ミラー、 42d,142d,142e…青色用反射ミラー、 35…重畳レンズ、 44a,44b,44c,44d,144a,144b,144c,144d,144e,144f,144g,144h…リレーレンズ、 46g,46r,46b,146g,146r,146b…フィールドレンズ、 60…光変調部、 61g,61r,61b…液晶表示パネル、 62g,62r,62b…偏光フィルタ、 70…クロスダイクロイックプリズム、 141…クロスダイクロイックミラー、 71,72…誘電体多層膜、 80…投射光学系、 LB…青色光、 LG…緑色光、 LR…赤色光、 OA…システム光軸、 OP1〜OP3…第1〜第3光学系
Claims (7)
- 第1色光、第2色光、及び第3色光を含む光を射出する複数の光源と、
前記複数の光源から射出された各光源光を合成する合成光学系と、
前記光源光から前記第1色光、前記第2色光、及び前記第3色光を分離する色分離光学系と、
前記第1色光によって照明される第1光変調装置と、
前記第2色光によって照明される第2光変調装置と、
前記第3色光によって照明される第3光変調装置と、
を備え、
前記第2色光を通過させる第2光学系のうち前記色分離光学系の前記合成光学系側の入射端から前記色分離光学系の前記第2光変調装置側の射出端までの光路は、前記第1色光を通過させる第1光学系のうち前記色分離光学系の前記合成光学系側の入射端から前記色分離光学系の前記第1光変調装置側の射出端までの光路よりも長く、
前記色分離光学系は、前記第1光学系内で光束を0回反転させて前記第1光変調装置を照明するとともに、前記第2光学系内で光束を2回反転させて前記第2光変調装置を照明する、プロジェクタ。 - 前記複数の光源は、前記色分離光学系の延在する面に沿ってシステム光軸を挟んで対向して配置される一対の光源である、請求項1記載のプロジェクタ。
- 前記第2光学系の前記第2光変調装置の位置における上下左右の照度分布と、前記第3色光を通過させる第3光学系の前記第3光変調装置の位置における上下左右の照度分布とは、前記第1光学系の前記第1光変調装置の位置における上下左右の照度分布と画像合成後を基準として共通する、請求項1及び請求項2のいずれか一項記載のプロジェクタ。
- 前記第1光学系の光路は、前記第3光学系の光路と等価である、請求項3記載のプロジェクタ。
- 前記第3光学系の光路は、前記第2光学系の光路と等価である、請求項3記載のプロジェクタ。
- 前記第1光学系、前記第2光学系、及び前記第3光学系に導かれた光束を合成するクロスプリズムをさらに備え、
前記第1光学系、前記第2光学系、及び前記第3光学系に導かれた光束は、それぞれ前記クロスプリズムにおいて前記第1光学系、前記第2光学系、及び前記第3光学系の上下左右の照度分布が画像合成後を基準として共通する位置に入射する、請求項3から請求項5までのいずれか一項記載のプロジェクタ。 - 前記第1光学系は前記クロスプリズムを直進し、前記第2光学系及び前記第3光学系は前記クロスプリズムで反射される、請求項6記載のプロジェクタ。
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