JP2009192108A - 断熱パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】断熱パネル同士を接続する際のパッキンによる抵抗を軽減する。
【解決手段】断熱パネル12は、一対の表面材14と表面材14の端部の全幅に渡って設けられた凹枠材30及び/又は当該凹枠材30内に係合可能な形状の凸20枠材とで囲まれる空間に断熱材が充填されて成るものであって、凸枠材20又は凹枠材30に形成されたパッキン29を備え、このパッキン29は他の断熱パネル12との接続の際に潰れる方向が開放した略断面C形状を呈している。
【選択図】図2

Description

本発明は、プレハブ冷蔵庫/冷凍庫、冷蔵/冷凍倉庫、低温貯蔵庫、保冷庫、収納庫、温蔵庫、冷凍/冷蔵車、クリーンルーム等の構築に用いられる断熱パネルに関するものである。
従来よりプレハブ冷蔵庫/冷凍庫は、庫内の断熱性や気密性などが重要視されることから、壁面を構成する断熱パネルと断熱パネル間のシールには、一般的に断熱性や気密性などが優れた湿式のコーキング剤が用いられていた。即ち、冷蔵用の断熱パネルは、所定の間隔を存して設けられた、一対の表面材の一側縁部に凸枠材を設けると共に、他側縁部に凹枠材を設け、両表面材と凸枠材及び凹枠材とで囲まれた空間に発泡ポリウレタン等の断熱材を充填することによって製造されていた。
そして、断熱パネルを相互に接続する際には、隣接する一方の断熱パネルの他側縁部に設けられた凹枠材内に、他方の断熱パネルの一側縁部に設けられた凸枠材を係合させている。また、隣接する断熱パネルと断熱パネルの凹枠材と凸枠材間には湿式のコーキング剤を塗布しておき、両断熱パネル間をシールしていた。
また、二枚の金属板間に断熱材を充填し、各断熱パネルの両側縁部に、互いに嵌合する凹部と凸部とを設けた断熱パネルが提案されている。そして、一方の断熱パネルの縁部に形成された凹部の内面に、接着剤にて断熱性パッキンを接着すると共に、他方の断熱パネルの縁部に形成された凸部の長手方向両側縁に、外側に複数のヒレ状摺接片が形成されたパッキンを装着していた。この断熱パネルは、一方の断熱パネルの凹部と、他方の断熱パネルの凸部とを、パッキンを介して係合することにより、迅速確実に断熱パネルを複数枚接続すると共に、各断熱パネル同士を断熱性や気密性などを良好に接続していた(例えば、特許文献1参照)。
また、端縁を互いに直角方向に折り曲げた一対の表面材と両側の雄型枠材と雌型枠材とで囲まれる空間に断熱材を充填して成る他の断熱パネルも提案されている。この断熱パネルの雄型枠材は、先端に係止爪を有する一対の接続脚を設けると共に、雌型枠材は係止爪と係合する嵌合溝内に鈎状段部を設けている。そして、隣接する断熱パネル同士を雄型枠材の係止爪と雌型枠材の嵌合溝内に設けられた鈎状段部とで係合して接続し、雄型枠材の接続脚間と雌型枠材の中央部とを接続シールで接着し、接続していた(例えば、特許文献2参照)。
実開昭56−65019号公報 実用新案登録第2511184号
ここで、この種断熱パネル同士の接続の際に両者の間をシールするパッキンとして、前述したヒレ状のものやチューブ状(断面は閉じた円形)のものが存在するが、何れの断熱パネル同士を接続する際には両者間に挟まれるかたちとなるため、特に数が多くなると断熱パネル同士を寄せ付けるときの抵抗が大きくなってしまう。特に、チューブ状のものは潰れ難く、断熱パネル同士を寄せ付ける際に問題となっていた。
また、従来床となる断熱パネルと周囲の壁となる断熱パネル同士の接続は、ネジによる結合を行っておらず、コーキングのみの場合が多かった。しかしながら、コーキングが乾くまでにずれてしまう危険性があると共に、ネジ(ボルト)固定を行うと床の裏面から打つことになるため、作業性の悪化やコストの高騰を引き起こす。更に、所謂ロック式の場合には、作業性は改善されるものの、コストの著しく高騰することになる。
本発明は、係る従来技術の課題を解決するために成されたものであり、断熱パネル同士を接続する際のパッキンによる抵抗を軽減することを目的とするものである。
本発明の目的は更に、断熱パネルをネジ固定する際に、そのコストの低減と作業性の向上を図ることにある。
即ち、本発明の断熱パネルは、一対の表面材と該表面材端部の全幅に渡って設けられた凹枠材及び/又は当該凹枠材内に係合可能な形状の凸枠材とで囲まれる空間に断熱材が充填されて成るものであって、凸枠材又は凹枠材に形成されたパッキンを備え、このパッキンは他の断熱パネルとの接続の際に潰れる方向が開放した略断面C形状を呈していることを特徴とする。
請求項2の発明の断熱パネルは、上記において凸枠材及び凹枠材は、少なくとも二条の凸部又は凹部をそれぞれ有すると共に、パッキンは各凸部又は凹部それぞれの外側に形成されており、各凸部又は凹部それぞれの内側には補助パッキンが形成され、凸枠材又は凹枠材には他の断熱パネルとの接続の際に補助パッキンが折れ曲がる方向に位置するパッキン用溝が形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明の断熱パネルは、上記において凸枠材又は凹枠材の各凸部又は凹部間にはガイドが突出形成されており、各凹部又は凸部間には他の断熱パネルとの接続の際にガイドが進入し、当該ガイドの移動を規制するガイド用溝が形成されていることを特徴とする。
請求項4の発明の断熱パネルは、上記各発明において一側端部に位置して突出形成され、床又は天井を構成する他の断熱パネルにネジ固定するためのフランジと、他側端部に形成され、他の断熱パネルとの接続の際にフランジが収納される逃げ部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、一対の表面材と該表面材端部の全幅に渡って設けられた凹枠材及び/又は当該凹枠材内に係合可能な形状の凸枠材とで囲まれる空間に断熱材が充填されて成るも断熱パネルにおいて、凸枠材又は凹枠材に形成されたパッキンを備え、このパッキンは他の断熱パネルとの接続の際に潰れる方向が開放した略断面C形状を呈しているので、他の断熱パネルとの接続の際、パッキンが断面円形のチューブ状パッキンに比して、容易に潰れることになる。これにより、断熱パネル同士を寄せ付けるときの抵抗を極力軽減することができるようになるものである。
また、請求項2の発明によれば、上記に加えて凸枠材及び凹枠材は、少なくとも二条の凸部又は凹部をそれぞれ有すると共に、パッキンは各凸部又は凹部それぞれの外側に形成されており、各凸部又は凹部それぞれの内側には補助パッキンが形成されているので、断熱パネル同士の接続部分は合計四個のパッキンによりシールされることになり、特に冷凍などの低温域で断熱パネルが使用される場合に、シール性が向上する。
この場合、凸枠材又は凹枠材には他の断熱パネルとの接続の際に補助パッキンが折れ曲がる方向に位置するパッキン用溝が形成されているので、補助パッキンの厚さや他の断熱パネルに密着する部分以外の補助パッキンはこのパッキン用溝で逃げることができるようになり、これによっても断熱パネル同士を引き寄せる際の抵抗を低減できることになる。そして、これらの構造により、パッキンを多数形成しているにも拘わらず、断熱パネル同士を寄せ付けるときの抵抗を著しく軽減することができるものである。
また、請求項3の発明によれば、上記に加えて凸枠材又は凹枠材の各凸部又は凹部間にはガイドが突出形成されており、各凹部又は凸部間には他の断熱パネルとの接続の際にガイドが進入し、当該ガイドの移動を規制するガイド用溝が形成されているので、断熱パネル同士を接続する際、ガイドが他の断熱パネルのガイド用溝内に進入した段階でガイドの移動が規制されるので、両断熱パネルのズレを防止若しくは抑制することができるようになり、作業性が著しく改善されるものである。
更に、請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて一側端部に位置して突出形成され、床又は天井を構成する他の断熱パネルにネジ固定するためのフランジを備えているので、このフランジを利用して壁となる断熱パネルを床又は天井となる他の断熱パネルにネジ止めすることができるようになる。特に、床に対して上からネジ止めすることが可能となり、作業性が著しく改善される。この場合、他側端部には他の断熱パネルとの接続の際にフランジが収納される逃げ部が形成されているので、フランジや固定用のネジを隠すことが可能となり、安全性と外観の向上を図ることができるものである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の断熱パネル12を適用した一実施例のプレハブ冷蔵庫1(プレハブ冷凍庫1Aも同様)の分解斜視図、図2は本発明を適用した一実施例のプレハブ冷蔵庫1用の断熱パネル12の接続構造を示す拡大平断面図をそれぞれ示している。
即ち、プレハブ冷蔵庫1は、図1に示すように周囲の壁を構成するように立設された複数枚の断熱パネル12(プレハブパネル)と、天井に設けられた天井パネル(断熱パネル)3と、底部に設けられた床パネル(断熱パネル)4と、前面開口に設けられた庫口枠5と、この庫口枠5に回動自在に枢支された扉6(断熱パネル製の断熱扉)等から構成されている。
扉6は、矩形状に形成された断熱パネルにて構成されていると共に、冷蔵用や冷凍用など多種のプレハブ冷蔵庫に共通して使用されるものであり、所定の外形寸法にて形成されている。扉6の一側(図中右側)には、庫口枠5に回動自在に枢支するためのヒンジ部材(図示せず)が取り付けられており、扉6の前面一側(左側)には、当該扉6を開閉するためのラッチ部材9が取り付けられている。尚、10はベース台枠であり、この上に床パネル4が載置され、周囲に縦長略長方形の断熱パネル12が立設されて壁を構成する。
プレハブ冷蔵庫1の断熱パネル12は、各断熱パネル12の一側端面とそれに隣接する断熱パネル12の他側端面とが相互に突き合わされた状態で、後述する接続部材40を介して接続され、その内側に図示しない貯蔵室(庫内)が形成されている。冷蔵用の断熱パネル12は図2に示すように所定の間隔を存して配置された一対の表面材14、14と、この表面材14、14の例えば一側端部(図中左側の断熱パネル12の右側縁部)の長手方向に延在して設けられた凸枠材20と、他側端部(図中右側の断熱パネル12の左側縁部)の長手方向に設けられた凹枠材30とから構成されている。表面材14は、アルミ板或いは合成樹脂板などにて構成されると共に、凸枠材20と凹枠材30は所定の弾性を有する硬質樹脂にて構成されており、この凸枠材20と凹枠材30は断熱パネル12(表面材14)の端部全幅に渡って設けられている。
断熱パネル12は、所定の間隔を存して設けられた一対の表面材14、14の一側端部に凸枠材20、他側端部に凹枠材30がそれぞれ設けられ、この両表面材14、14と凸枠材20及び凹枠材30とで囲まれた空間16にポリウレタン断熱材18を発泡充填することによって構成される。尚、図1に示すように、断熱パネル12が取り付けられる位置によって、凸枠材20と凹枠材30は相互に対応する位置に設けられている(図1では凸枠材20、凹枠材30を図示していない)。また、断熱パネル12によっては、両端に凸枠材20が、或いは、両端に凹枠材30、30がそれぞれ取り付けられる場合もある。
このようにして構成された断熱パネル12と、それに隣接する断熱パネル12とを接続する際には、一方の断熱パネル12の凹枠材30内に他方の断熱パネル12の凸枠材20を挿入して係合させることにより接続する。尚、断熱パネル12と断熱パネル12との接続については後で詳しく説明する。また、図2では左右に2枚の断熱パネル12、12を図示しており、左側の断熱パネル12は凸枠材20部分のみを図示(反対側の凹枠材30は図示せず)し、右側の断熱パネル12は凹枠材30部分のみを図示(反対側の凸枠材20は図示せず)している。
この凸枠材20の端部には、表面材14縁部に形成された内向きフランジに係合する嵌合部22が設けられると共に、凹枠材30の端部には、表面材14縁部に形成された内向きフランジに係合する嵌合部32が設けられている。そして、凸枠材20と凹枠材30はこれら嵌合部22、32が一対の表面材14、14の縁部に嵌合されて固定されている。即ち、断熱パネル12の表面材14、14は凸枠材20と凹枠材30で接続され、それらに囲まれた空間16に断熱材18が充填されて一体化されている。
凸枠材20には、図3に示すように断熱パネル12端部の全幅に渡って凸部24が形成されており、この凸部24は、断熱パネル12の他側端部の凹枠材30から離間する方向(図中左方向)に所定寸法突出すると共に、先端に行くに従って幅狭となる形状に形成されている。この凸部24は、所定の幅、所定の高さで凸枠材20の長手方向全体に渡って形成されると共に、凹枠材30の凹部34内に挿入可能な形状に形成されている。
また、凸枠材20の凸部24先端には凸部側被係合部26が形成されている。この凸部側被係合部26は先端部を開口して両端に被係合片28、28が設けられると共に、凸部側被係合部26は凸枠材20の長手方向全体に渡って設けられている。この凸部側被係合部26の両被係合片28、28は、相互に近接する方向に所定寸法延在し、先端は断熱材18側に所定寸法折り返されていると共に、凸部側被係合部26には後述する接続部材40の内側係合部42が係脱可能に係合できるように構成されている。
また、凸枠材20には、凸部側被係合部26(両被係合片28)が変形して相互に開いてしまうのを防止するための補強壁25が設けられている。この補強壁25は、開口した凸枠材20の両側の辺を接続すると共に、凸枠材20の長手方向全体に渡って設けられている。尚、補強壁25は、両被係合片28と所定距離離間した位置、即ち、凸部側被係合部26に接続部材40が係合された状態で、内側係合部42が接触しない位置に設けられている。
また、断熱パネル12に設けられた凹枠材30には、凸枠材20同様断熱パネル12端部の全幅に渡って凹部34が形成されると共に、この凹部34は凹枠材30の長手方向一端から他端に渡って形成されている。この凹部34の内面には後述する接続部材40の外面に形成された外側係合部44を係脱可能に係合する凹部側被係合部36が複数形成されている。凹部側被係合部36は、凹部34の両側面に形成されると共に、それぞれ凹部34の底面から開口に向かって斜めに傾斜し、開口側の面が嵌合部32と平行に形成されたノコギリ刃状(図示せず)を呈している。
一方、前記接続部材40は、凸枠材20及び凹枠材30の幅方向の寸法よりも小さい幅寸法(凸部24に被さり、凹部34内に進入可能な寸法)を有していると共に、凸部24と凹部34間に介設可能な厚さ寸法で構成されている。この接続部材40も弾性を有する硬質樹脂にて構成されており、一側(図3左側)に開口して凸枠材20の凸部24を収納可能な寸法の凹所46が形成されている。この凹所46は他側方向(図3左方向)に所定寸法凹陥すると共に、他側方向(凹所46の奥)に向かって幅狭となるように形成されている。この凹所46は所定の幅、所定の深さに形成され、奥側には底部48が設けられている。凹所46の底部48には内側係合部42が一体に立設され、この内側係合部42は底部48の略中央に立設されると共に、開口方向に所定寸法延在している。
内側係合部42の先端両側には、凹所46の底部48方向に行くに従って拡開する係合片38が設けられており、この係合片38を設けることによって内側係合部42は鏃形状を呈している。即ち、内側係合部42は、例えば、釣り針の先端に設けられたカエリのような形状の抜け防止機能を備えた鏃形状を呈しており、この内側係合部42が凸枠材20の凸部側被係合部26に係合されたとき、先端両側の係合片38が凸部側被係合部26に係合され、内側係合部42に所定の応力が加わった場合でも、凸部側被係合部26から内側係合部42が容易に抜けることがない構成とされている。
また、接続部材40の凹所46の外面には複数(実施例では3枚)の外側係合部44が一体に形成されている。各外側係合部44は凹所46の外面両側に突出形成されると共に、所定厚さのヒレ状を呈している。この外側係合部44は、凹所46の底部48近傍から開口方向に所定の間隔で設けられる。
また、外側係合部44は、底部48に対して先端側が所定の角度で開口側に傾斜する形とされている。各外側係合部44・・と各凹部側被係合部36・・は同じピッチで構成されると共に、各外側係合部44が各凹部側被係合部36に噛み合うように構成されている。この接続部材40は、凸枠材20の長手方向に所定寸法延在する長さ寸法を有すると共に、凸枠材20の長手方向に所定の間隔で複数取り付けられる。
即ち、接続部材40(内側係合部42)は、断熱パネル12の所定の周囲辺(縦辺及び横辺)の一端から他端に渡って設けられた凸枠材20の長手方向に対して、何れの位置にでも係合可能に構成されている。また、接続部材40(外側係合部44)は、断熱パネル12の所定の周囲辺(縦辺及び横辺)の一端から他端に渡って設けられた凹枠材30の長手方向に対して、何れの位置にでも係合可能に構成されている。
このように構成された接続部材40は、図4に示すように凸枠材20の凸部24に設けた凸部側被係合部26に、内側係合部42が係合され、これによって凸枠材20の所定位置に係合配置される。尚、接続部材40の取り付けについては後に詳述する。
他方、凸枠材20の外面(凸部24が突出している側の面)の両側部には、軟質のパッキン29、29が設けられている。パッキン29、29は、凸枠材20の長手方向の全幅に渡り、二重押出成形などによって凸枠材20と一体に形成されると共に、凸枠材20の両端部より少許内側(両表面材14、14より所定寸法凸部24側)に形成されている。即ち、パッキン29は、断熱パネル12、12同士を接続する際に潰れる方向、実際には凸部24方向が開放した断面略C形状に形成されると共に、両嵌合部22の外面に設けられている。尚、パッキン29は凹枠材30側(凸枠材20の外面に設けたパッキン29の対向位置)に設けても差し支えない。この場合も、凸枠材20に設けたパッキン29と同様の効果を得ることができる。
そして、断熱パネル12と、それに隣接する断熱パネル12とを接続する際には、他方の断熱パネル12の凸枠材20に接続部材40が係合された状態で、一方の断熱パネル12の凹枠材30内に他方の断熱パネル12に係合した接続部材40を図4のように挿入して係合させる。これにより、隣接する断熱パネル12と断熱パネル12とが接続されると共に、断面略C形状に形成されたパッキン29の湾曲面が、表面材14のフランジ及び凹枠材30の嵌合部32に当接する(図2)。
パッキン29のC形状の湾曲部分の直径は、隣接する断熱パネル12と断熱パネル12間の隙間(目地)の幅より少許大きく構成している。これにより、当該パッキン29の湾曲部分の頂点は隣接する断熱パネル12の嵌合部32に当接すると共に、所定の圧力で押圧されて弾性変形し、凸部24方向に潰れ、凸枠材20と凹枠材30間の目地をシールする。従って、隣接する断熱パネル12間の断熱性及び気密性が好適な状態で確保される。
特に、パッキン29は他の断熱パネル12との接続の際に潰れる方向(凸部24方向)が開放した略断面C形状を呈しているので、他の断熱パネル12との接続の際、パッキン29は、従来使用されていた断面円形のチューブ状パッキンに比して、容易に潰れることになる。これにより、断熱パネル12、12同士を寄せ付けるときの抵抗を極力軽減することができるようになる。
尚、パッキン29は、断熱パネル12が接続された状態で凸枠材20又は凹枠材30の端部より少許内側に位置して設けているので、パッキン29の外側に湿式コーキング剤でシールすることも可能となる。これにより、隣接する断熱パネル12間の、目地のシール性を更に向上させなければならない場合に効果的である。
また、接続部材40の凹所46の外面両側に複数の外側係合部44を設けているので、接続部材40を凹枠材30の凹部34内に進入させたとき、各外側係合部44・・と各凹部側被係合部36・・とを係合させることができる。これにより、係合箇所が複数になり、接触面積を増大させられるので、接続部材40と凹部34との接続強度を高めることができる。
また、接続部材40の凹所46の外面両側に設けた複数の外側係合部44を、所定の角度で凹所46の開口側方向に傾斜させている。これにより、接続部材40を凹枠材30の凹部34内に挿入するときは、比較的容易に外側係合部44を凸部24側に倒すことができるので、凹枠材30の凹部34内に接続部材40を容易に挿入することができる。また、外側係合部44が凹部側被係合部36に係合した状態では、当該外側係合部44の反り返り強度が大きくなるので、凹部34内から接続部材40が容易に抜けることがなくなる。これにより、隣接する断熱パネル12、12を強固に、且つ、容易に接続することができる。
また、外側係合部44が凹部34内に係合されたときの抜け強度より、内側係合部42が凸部側被係合部26に係合されたときの抜け強度の方を強くしている。この場合、凸枠材20、凹枠材30及び接続部材40は、弾性を有する硬質樹脂にて構成されているので、凸枠材20と凹枠材30とを強引に引き離せば、凹枠材30から接続部材40を分離させることができる。これにより、断熱パネル12を廃棄するときには、隣接した各断熱パネル12間の目地部分を離間させる方向に強くこじれば、内側係合部42両側の両係合片38が反り返るので、接着剤やコーキングを用いる場合に比して容易に、接続した断熱パネル12を解体することができる。
尚、凸枠材20から接続部材40を強引に引き離せば、凸枠材20からも接続部材40を分離させ、解体することができる。また、外側係合部44が凹部34内に係合されたときの抜け強度より、内側係合部42が凸部側被係合部26に係合されたときの抜け強度の方を弱くしても差し支えない。この場合は、凸枠材20と凹枠材30とを強引に引き離せば、凸枠材20から接続部材40を分離させることができ、同様に接続した断熱パネル12を解体することができる。
ここで、図2は周囲の壁を構成する断熱パネル12、12同士の接続状態を示しているが、床パネル4と断熱パネル12との接続状態を図5に示す。この場合、床パネル4の凹枠材30には、上面に前述同様の凹部34が形成され、断熱パネル12の下面の凸枠材20の凸部24が挿入係合されるかたちとなる。パッキン29によるシール及び接続部材40による接続効果は前述同様である。
次に、図6には冷蔵用の断熱パネル12より厚さが厚い冷凍用のプレハブ冷凍庫1A(図1に図示)の断熱パネル12Aを示している。断熱パネル12Aは、前述した実施例と略同じ構成を有している。以下、異なる部分について説明する。尚、前述の実施例と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
断熱パネル12Aの一側縁部に設けられた凸枠材20には、所定の間隔を存して冷蔵用の断熱パネル12同様に接続部材40がそれぞれ設けられた凸部24が二条(2箇所)設けられている(図6では下の凸部24のみに接続部材40が取り付けられているが、実際には上の凸部24にも取り付けられる)。また、断熱パネル12Aの他側縁部に設けられた凹枠材30にも冷蔵用の断熱パネル12同様の凹部34が二条(2箇所)設けられている。凸枠材20に設けられた2箇所の凸部24と凹枠材30に設けられた凹部34は、各断熱パネル12Aの凸枠材20と凹枠材30とが相互に突き合わされた状態で、それぞれ対向する位置に設けられている。
そして、凸枠材20の凸部24が隣接した断熱パネル12Aの凹枠材30に設けられた凹部34内に挿入されたとき、凸枠材20に設けられた接続部材40の外側係合部44は、前述同様に凹枠材30の凹部側被係合部36に係脱可能に係合できるように構成されている。尚、凸枠材20及び凹枠材30に設けた凸部24及び凹部34は、二条に限らず三条(3箇所)、四条(4箇所)或いはそれ以上設けても差し支えない。
このように、冷凍用の断熱パネル12Aの凸枠材20には複数の凸部24を形成すると共に、凹枠材30にも複数の凹部34を形成している。そして、各凸枠材20に設けた接続部材40を凹部34内の凹部側被係合部36に係脱可能に係合することにより、冷凍用のプレハブ冷凍庫1Aに用いられる比較的厚さ寸法の大なる断熱パネル12Aであっても、所要の接続強度と断熱性能を得ることができる。
また、断熱パネル12Aの凸枠材20の凸部24、24間の略中央には、ガイド51が突出形成されている。このガイド51は厚さ寸法の薄い起立壁であり、凸枠材20から所定寸法で突出し、且つ、凸枠材20の長手方向の略全幅に渡って形成されている。一方、断熱パネル12Aの凹枠材30の凹部34、34間の略中央には、ガイド用溝52が凹陥形成されている。このガイド用溝52は幅狭の断面略V形状を呈して所定の深さを有している。
更に、凸枠材20の各凸部24、24のそれぞれの内側(各凸部24とガイド51との間)には、補助パッキン53、53が形成されている。各補助パッキン53はヒレ状を呈しており、凸部24側に向けて傾斜しながら突出している。更に、他の断熱パネル12Aと接続する際に各補助パッキン53が折れ曲がる方向に位置する部分の凸枠材20には、パッキン用溝54、54がそれぞれ形成されている。
そして、断熱パネル12A、12Aを接続する際、先ず凸枠材20のガイド51が凹枠材30のガイド用溝52内に進入する。ガイド用溝52は幅狭に形成されているので、進入したガイド51の幅方向(断熱パネル12Aの幅方向)への移動は規制されることになる。これにより、断熱パネル12A同士を接続する際、ガイド51が他の断熱パネル12Aのガイド用溝内52に進入した段階でガイド51の移動が規制されるので、両断熱パネル12A、12Aのズレを防止、若しくは、抑制することができるようになり、断熱パネル12Aの接続作業性が著しく改善されるようになる。
更に、補助パッキン53、53は凹枠材30に密着してシールする。これにより、断熱パネル12A、12A同士の接続部分は合計四個のパッキン29、29、53、53によりシールされることになり、実施例のようなプレハブ冷凍庫1Aで使用される断熱パネル12Aの場合にはシール性が向上する。
この場合、凸枠材20には他の断熱パネル12Aとの接続の際に補助パッキン53、53が折れ曲がる方向に位置するパッキン用溝54、54が形成されているので、補助パッキン53の厚さや他の断熱パネル12Aに密着する部分以外の補助パッキン53はこのパッキン用溝54で逃げることができるようになり、これによっても断熱パネル12A、12A同士を引き寄せる際の抵抗を低減できることになる。そして、これらの構造により、パッキンを多数形成しているにも拘わらず、断熱パネル12A、12A同士を寄せ付けるときの抵抗を著しく軽減することができるようになる。
尚、ガイド51及び補助パッキン53、パッキン用溝54を凹枠材30側に、ガイド用溝52を凸枠材20側に設けても差し支えない。この場合も実施例と同様の効果を得ることができる。また、図7は床パネル4A(冷凍用)と断熱パネル12Aとの接続状態を示している。この場合、床パネル4Aの凹枠材30には、上面に前述同様の凹部34、34が形成され、断熱パネル12Aの下面の凸枠材20の凸部24、24が挿入係合されるかたちとなる。パッキン29、補助パッキン53によるシール、ガイド51による規制、及び、接続部材40による接続効果は前述同様である。
次に、床パネル4と断熱パネル12の固定について図8〜図11を参照して説明する。この実施例の断熱パネル12(断熱パネル12Aも同様)の一側(図11では向かって左側)に位置する凹枠材30の上下端部には、コーナーピース56、56が当該断熱パネル12に取り付けられており、各コーナーピース56、56にはフランジ57が突出形成されている。このフランジ57は断熱パネル12の下側及び上側に位置する凸枠材20の凸部24の長手方向の延長線上に位置しており、下端のフランジ57の下面及び上端のフランジ57の上面は、上下の凸枠材20の凸部24に取り付けられた接続部材40の先端と略面一の位置にある。
即ち、下端のフランジ57の下面は断熱パネル12の下面の高さにあり、上端のフランジ57の上面は断熱パネル12の上面の高さにある。また、フランジ57にはネジ孔58が穿設されており、このネジ孔58には固定用のタッピングネジ(通常のネジでも可)59が挿通可能とされている。
一方、断熱パネル12(断熱パネル12Aも同様)の他側(図11では向かって右側)に位置する凸枠材20の上下端部には、コーナーピース61、61が当該断熱パネル12に取り付けられており、各コーナーピース61、61には逃げ部62が凹陥形成されている。
そして、断熱パネル12を床パネル4に接続する際には、下側の凸枠材20の凸部24を床パネル4の凹枠材30の凹部34内に挿入係合する。その際、フランジ57も凹部34内に進入するので、ネジ孔58にタッピングネジ59を上方から挿通し、当該ネジ孔58周囲及び床パネル4の凹枠材30の凹部34の底面に螺合させることで、断熱パネル12を床パネル4に固定する。尚、天井パネル3の場合も同様に断熱パネル12のフランジ57を天井パネル3に下から宛がい、上からタッピングネジをねじ込んでフランジ57のネジ孔58周囲に螺合させることで固定する。
そして、断熱パネル12に他の断熱パネル12を接続すると、フランジ57はこの断熱パネル12の逃げ部62内に収納され、これによってフランジ57及びタッピングネジ59は隠される。このように、断熱パネル12の一側端部にフランジ57を突出形成したので、このフランジ57を利用して壁となる断熱パネル12を床パネル4や天井パネル3にネジ止めすることができるようになる。特に、床パネル12に対しては上からネジ止めすることが可能となり、作業性が著しく改善される。
この場合、断熱パネル12の他側端部には他の断熱パネル12との接続の際にフランジ57が収納される逃げ部62が形成されているので、フランジ57及び固定用のタッピングネジ59を隠すことが可能となり、安全性と外観の向上を図ることができる。
本発明を適用した一実施例のプレハブ冷蔵庫(プレハブ冷凍庫も同様)の分解斜視図である。 図1のプレハブ冷蔵庫用の断熱パネルの接続構造を示す拡大平断面図である。 図2のプレハブ冷蔵庫用の断熱パネルの凸枠材と接続部材の分解平断面図である。 図2のプレハブ冷蔵庫用の断熱パネルの接続動作を説明する平断面図である。 図1のプレハブ冷蔵庫用の断熱パネルと床パネルとの接続構造を示す拡大縦断側面図である。 本発明を適用した一実施例のプレハブ冷凍庫用の断熱パネルの接続構造を示す拡大平断面図である。 図1のプレハブ冷凍庫用の断熱パネルの床パネルとの接続構造を示す拡大縦断側面図である。 図1のプレハブ冷蔵庫用の断熱パネルのフランジ部分の正面図である。 図1のプレハブ冷蔵庫用の断熱パネルのフランジ部分の透視正面図である。 図1のプレハブ冷蔵庫用の断熱パネルの逃げ部部分の透視正面図である。 図1のプレハブ冷蔵庫用の断熱パネルと床パネル及び天井パネルとの接続構造を示す正面図である。
符号の説明
1 プレハブ冷蔵庫
1A プレハブ冷凍庫
12(12A) 断熱パネル
14 表面材
18 断熱材
20 凸枠材
24 凸部
29 パッキン
30 凹枠材
34 凹部
40 接続部材
51 ガイド
52 ガイド用溝
53 補助パッキン
54 パッキン用溝
56、61 コーナーピース
57 フランジ
58 ネジ孔
59 タッピングネジ
62 逃げ部

Claims (4)

  1. 一対の表面材と該表面材端部の全幅に渡って設けられた凹枠材及び/又は当該凹枠材内に係合可能な形状の凸枠材とで囲まれる空間に断熱材が充填されて成る断熱パネルにおいて、
    前記凸枠材又は凹枠材に形成されたパッキンを備え、該パッキンは他の断熱パネルとの接続の際に潰れる方向が開放した略断面C形状を呈していることを特徴とする断熱パネル。
  2. 前記凸枠材及び凹枠材は、少なくとも二条の凸部又は凹部をそれぞれ有すると共に、前記パッキンは前記各凸部又は凹部それぞれの外側に形成されており、前記各凸部又は凹部それぞれの内側には補助パッキンが形成され、前記凸枠材又は凹枠材には他の断熱パネルとの接続の際に前記補助パッキンが折れ曲がる方向に位置するパッキン用溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の断熱パネル。
  3. 前記凸枠材又は凹枠材の各凸部又は凹部間にはガイドが突出形成されており、各凹部又は凸部間には他の断熱パネルとの接続の際に前記ガイドが進入し、当該ガイドの移動を規制するガイド用溝が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の断熱パネル。
  4. 一側端部に位置して突出形成され、床又は天井を構成する他の断熱パネルにネジ固定するためのフランジと、他側端部に形成され、他の断熱パネルとの接続の際に前記フランジが収納される逃げ部とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の断熱パネル。
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