JP2009188923A - 表示装置、電子番組表生成装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

表示装置、電子番組表生成装置及びコンピュータプログラム Download PDF

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順一 青木
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Abstract

【課題】書き込むべき番組情報が多い場合であっても、電子番組表をシンプルに表示し、ユーザの視認性を高めることが出来るうえ、他の番組の情報が隠れることなく、より効率的に番組の情報をユーザに伝えることが出来る表示装置、電子番組表生成装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】順次放送される又は同一の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の番組情報を電子番組表に表示する際に、前記複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって、又は前記時間帯によって画定される可変表示領域に前記複数の番組のうち一つの番組の番組名のみを表示すると共に、前記可変表示領域に書き込まれた番組名が前記複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を出力し、ユーザの指示に応じて前記可変表示領域に書き込まれた番組名を前記複数の番組の中の他の番組の番組名に順次書換える。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子番組表を生成して表示部に表示する表示装置及び電子番組生成装置、並びに前記表示装置及び電子番組生成装置に実行させるコンピュータプログラムに関する。
技術の発展は人々の生活に利便さをもたらしている。その一つの例として、近年、市販されているテレビジョン受像機等に搭載されているEPG(Electric Program Guide)機能が挙げられる。
前記EPG機能は、放送波に含まれている番組情報に基づき、新聞のテレビ番組表のように、チャンネル又は放送局毎の番組名又は番組情報が書き込まれた番組案内画面(以下、電子番組表という)がテレビジョン受像機に表示されるものである。例えば、前記電子番組表には、放送時刻と、チャンネル(又は放送局)とによって画定された領域に夫々の番組名が表示されており、前記電子番組表から視聴したい番組を直接選択することができる。
一方、地上デジタルテレビジョン放送が2003年12月より一部地域で開始され、2011年7月からは現行のアナログ放送を停止して日本全国で放送を開始する見込みであり、これに従う、チャンネル及び番組数の増大が予想されている。しかし、このようなチャンネル及び番組数の増大は、電子番組表の表示における使用上の利便性を考慮する必要性を生じさせている。つまり、チャンネル及び番組数の増大により、電子番組表に表示すべき情報量は増えるものの、電子番組表が表示されるテレビジョン受像機の表示画面は制限されているので、止むを得ず電子番組表の文字が小さくなるうえ、番組名(又は番組情報)を全部書き込めなくなり、ユーザにおいては視認性が悪くなるといった問題が生じていた。従って、より効果的に電子番組表を表示するための、換言すればより効果的に電子番組表の情報をユーザに提供するための工夫が要求されている。
このような要求に対して、特許文献1では、電子番組表上の所定番組に対する文字(情報)を拡大して表示するポップアップ処理部を備え、選択された番組の情報を拡大して表示することにより、たとえ小さい文字によって番組情報が表示されている場合であっても、効果的に電子番組表の情報をユーザに提供できる放送受信装置を開示している。
特開2007−19906号公報
しかしながら、特許文献1の放送受信装置では、選択された番組の情報を拡大して表示する際、拡大された番組の情報により、他の番組の情報が隠れて見えなくなり、拡大された番組の情報と他の番組の情報とを見比べることが出来なくなるといった問題がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、順次放送される又は同一の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の番組情報を前記電子番組表に表示する際に、前記複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって、又は前記時間帯によって画定される一つの領域に前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書き込むと共に、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力し、ユーザの指示に応じて前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に順次書換えることにより、大きな文字を用いて電子番組表をシンプルに表示し、ユーザの視認性を高めることが出来るうえ、他の番組の番組情報が隠れることなく、より効率的に番組情報をユーザに伝えることが出来る表示装置、電子番組表生成装置及びコンピュータプログラムを提供することにある。また、制限されている表示部の表示画面により多くのチャンネル(又は放送局)及びより広い時間範囲における番組の番組情報を表示することが出来る表示装置、電子番組表生成装置及びコンピュータプログラムを提供することにある。
本発明に係る表示装置は、番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表が表示部に表示され、前記電子番組表を用いて番組の選択が行われる表示装置において、同一の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを、前記時間帯によって画定される一つの領域に書き込む書込手段と、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表が表示部に表示され、前記電子番組表を用いて番組の選択が行われる表示装置において、順次放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって画定される一つの領域に、前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書き込む書込手段と、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を、前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える指示を受け付ける書換え指示受付手段と、該書換え指示受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える書換え手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記表示部に前記電子番組表を表示する指示を受け付ける表示指示受付手段を備え、該表示指示受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記書込手段は、前記表示部に表示中の番組と同一ジャンルの番組の番組情報を前記一つの領域に優先して書き込むように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記出力手段は、前記複数の番組の数に係る情報を出力するように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記書換え指示受付手段が前記指示を受け付けた際に選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であるか否かの判定を行う判定手段を備え、前記一つの領域が複数である場合、前記判定手段により、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であると判定したときは、該一つの領域に書き込まれた番組情報のみを書換え、前記判定手段により、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組でないと判定したときは、夫々の一つの領域に書き込まれた番組情報を共に書換えるように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る電子番組表生成装置は、番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表を生成して内部又は外部の表示部に表示し、前記電子番組表を用いて番組の選択を受け付ける電子番組表生成装置において、同一の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを、前記時間帯によって画定される一つの領域に書き込む書込手段と、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る電子番組表生成装置は、番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表を生成して内部又は外部の表示部に表示し、前記電子番組表を用いて番組の選択を受け付ける電子番組表生成装置において、順次放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって画定される一つの領域に、前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書き込む書込手段と、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る電子番組表生成装置は、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を、前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える指示を受け付ける書換え指示受付手段と、該書換え指示受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える書換え手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る電子番組表生成装置は、前記表示部に前記電子番組表を表示する指示を受け付ける表示指示受付手段を備え、該表示指示受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記書込手段は、前記表示部に表示中の番組と同一ジャンルの番組の番組情報を前記一つの領域に優先して書き込むように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る電子番組表生成装置は、前記出力手段は、前記複数の番組の数に係る情報を出力するように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る電子番組表生成装置は、前記書換え指示受付手段が前記指示を受け付けた際に選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であるか否かの判定を行う判定手段を備え、前記一つの領域が複数である場合、前記判定手段により、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であると判定したときは、該一つの領域に書き込まれた番組情報のみを書換え、前記判定手段により、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組でないと判定したときは、夫々の一つの領域に書き込まれた番組情報を共に書換えるように構成されていることを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表が表示部に表示され、前記電子番組表を用いて番組の選択が行われるためのコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、所定の時間帯によって画定される一つの領域を形成させる手順と、コンピュータに、前記所定の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書き込ませる手順と、コンピュータに、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力するためのデータを作成させる手順とを実行させることを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表を表示部に表示し、前記電子番組表を用いて番組の選択を受け付けるためのコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、順次放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって画定される一つの領域を形成させる手順と、コンピュータに、前記一つの領域に前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書き込ませる手順と、コンピュータに、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力するためのデータを作成させる手順とを実行させることを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を、前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える書換え指示を受け付けた場合、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換えさせる手順を実行させることを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、前記書換え指示を受け付けた際に選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であるか否かの判定をさせる手順と、前記一つの領域が複数である場合、コンピュータに、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であると判定したときは、前記一つの領域に書き込まれた番組情報のみを書換えさせる手順と、コンピュータに、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組でないと判定したときは、夫々の一つの領域に書き込まれた番組情報を共に書換えさせる手順とを実行させることを特徴とする。
本発明にあっては、同一の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の番組情報を前記電子番組表に表示する際に、前記書込手段が、前記時間帯によって画定される一つの領域に、前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書込み、前記出力手段は、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を、視覚情報、音声情報等にて出力する。例えば、同一のチャンネル又は放送局の番組A、番組B及び番組Cの放送時間が9:00〜10:00の同一時間帯である場合、9:00〜10:00の時間範囲の一つの領域に、上述の3つの番組のうち何れか一つの番組の番組情報のみを書込むと共に、数字、図形等を用いて(例えば1/3)、3つの番組のうち1つの番組の番組情報である旨を示唆する出力を行う。
本発明にあっては、順次放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の番組情報を前記電子番組表に表示する際に、前記書込手段が、前記複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって画定される一つの領域に、前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書込み、前記出力手段は、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を、視覚情報、音声情報等にて出力する。例えば、同一のチャンネル又は放送局の番組A、番組B及び番組Cの放送時間が夫々9:00〜9:20、9:20〜9:40及び9:40〜10:00である場合、9:00〜10:00の時間範囲の一つの領域に、上述の3つの番組のうち何れか一つの番組の番組情報のみを書込むと共に、数字、図形等を用いて(例えば1/3)、3つの番組のうち1つの番組の番組情報である旨を示唆する出力を行う。
本発明にあっては、前記書換え指示受付手段が、ユーザから前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える指示を受け付けた場合、前記書換え手段は、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える。
本発明にあっては、前記表示指示受付手段が前記表示部に電子番組表を表示する指示を受け付けた場合、前記書込手段は前記表示部に現に表示中の番組と同一ジャンルの番組の番組情報を前記一つの領域に優先して表示する。
本発明にあっては、前記出力手段が前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力する場合、前記複数の番組の数に係る情報を共に出力する。
本発明にあっては、前記一つの領域が複数である場合であって、前記書換え指示受付手段がユーザから前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える指示を受け付けた場合、選択されている番組が前記一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であると前記判定手段が判定したときは、前記一つの領域に書き込まれた番組情報のみを書換え、選択されている番組が前記一つの領域に番組情報が書き込まれた番組でないと前記判定手段が判定したときは、夫々の一つの領域に書き込まれた番組情報を共に書換える。
本発明によれば、順次放送される又は同一の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の番組情報を前記電子番組表に表示する際に、前記複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって、又は前記時間帯によって画定される一つの領域に前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを表示すると共に、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力するので、大きな文字を用いて電子番組表をシンプルに表示し、ユーザの視認性を高めることが出来るうえ、制限されている表示部の表示画面により多くのチャンネル(又は放送局)及びより広い時間範囲における番組の番組情報を表示することが出来る。
また、本発明によれば、ユーザの指示に応じて前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に順次書換えることが出来るので、表示部の表示画面が制限された中でより効率的に番組情報をユーザに伝えることが出来る。
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施の形態1に係る表示装置及び電子番組表生成装置を、テレビジョン受像機を例として説明する。図1は本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機の要部構成例を示すブロック図である。
本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機は、複数のチャンネル及び各チャンネルの番組情報を含むテレビジョン信号を受信するテレビジョンアンテナ1を備えており、該テレビジョンアンテナ1により受信されたテレビジョン信号はチューナ部2へ送られる。チューナ部2は、制御部7からの指示に応じて所定チャンネルを選局して所定チャンネルの信号を信号処理部3へ送出する。信号処理部3は、チューナ部2から送られてくる所定チャンネルの信号から画像信号を抜取って例えば液晶パネルの表示部5へ送出する。また、信号処理部3は、所定チャンネルの信号から音声信号を抜取ってスピーカの音声出力部4へ出力する。
また、前記テレビジョン受像機は、番組情報抽出部6を備えており、番組情報抽出部6は、制御部7からの指示に応じてチャンネル(又は放送局)別の番組名、ジャンル、番組の放送開始時刻及び放送終了時刻等の番組情報に係る放送データを抽出し、制御部7に送出する。制御部7は、抽出した番組情報に基づき、表示部5に表示すべき番組の選択を受付けるためのいわゆる電子番組表を構成して表示部5に表示する。
図2は本発明に係る受付部8の一例を示す例示図である。例えば遠隔操作装置等の受付部8は、チャンネルの選択に係る指示を受付けるためのテンキー81、前記電子番組表を表示部5に表示するための電子番組表表示キー82、後述の可変表示欄に書き込まれた番組名を書換えるための切替表示キー83、電子番組表において色等で見分けられるアクティブ状態の欄を移動させ、前記欄の番組を選択するための移動キー85、移動キー85によって選択された番組を表示部5に表示するための決定キー84、電源キー86等を備えている。
制御部7は、CPU、ROM及びRAMを備えている。CPUは番組情報抽出部6への番組情報抽出の指示、チューナ部2へのチャンネル選局の指示等を行う。ROMには表示部5に表示される電子番組表を作成するためのプログラム等が予め記憶されており、RAMはプログラムの実行時に発生する一時的なデータ、例えば番組情報抽出部6が抽出した番組情報等を記憶する。
従来における電子番組表の多くは、チャンネル又は放送局と、番組の放送時間(開始時刻及び終了時刻)とにより単純に画定された欄(領域)内に、前記番組の番組情報(例えば、番組名)が書き込まれる方式を採用していた。つまり、電子番組表上に番組名等を書込みするための領域(以下、書込み領域という。)の大きさは、放送時間が短い番組程、狭い書込み領域が充てられることであり、デジタルテレビジョン放送の本格化に従うチャンネル及び番組数の増大の際には放送時間が短い番組に充てられる電子番組表上の書込み領域はさらに狭くなる結果となる。また、電子番組表に用いる文字の大きさがやむを得ず小さくなり、ユーザの視認性が劣る虞もある。本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり詳しくは以下にて説明する。
図3及び図4は本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機が行う処理手順を示すフローチャートである。説明の便宜上、電子番組表は番組情報として番組名のみが表示され、ユーザがスポーツ番組を視聴中に、電子番組表を表示部5に表示する場合を例として説明する。
ユーザが受付部8の電子番組表表示キー82を操作することにより、CPUは電子番組表を表示部5に表示する指示を受け付ける(S101)。CPUはRAMに記憶されている番組情報に基づく電子番組表を表示部5に表示する。この際、前記番組情報に基づき、同一のチャンネル(又は同一の放送局)の番組であって、所定時間範囲内(例えば1時間)に順次放送される番組が複数あるか否かについて判定を行う(S102)。
CPUが所定時間範囲内に順次放送される番組が複数でないと判定した場合(S102:NO)、従来方式による電子番組表を表示部5に表示する(S103)。つまり、電子番組表に表示すべき全ての番組の放送時間が1時間以上であり、1時間単位の時間範囲内に複数の番組名が書き込まれることがない場合は、上述したように、番組の開始時刻及び終了時刻により単純に画定された書込み領域内に、各番組の番組名が書き込まれる。
一方、CPUが所定時間範囲内に順次放送される番組が複数あると判定した場合(S102:YES)、前記複数の番組の番組名が書き込まれるべき電子番組表の書込み領域を一つにまとめてなる可変表示領域(一つの領域)を形成する(S104)。すなわち、前記可変表示領域は、前記複数の番組のうち、放送開始時刻が最も早い番組の放送開始時刻(最早開始時刻)及び放送終了時刻が最も遅い番組の放送終了時刻(最遅終了時刻)と、前記チャンネル又は放送局とによって画定される。次いでCPUは前記可変表示領域に前記複数の番組のうち何れか一つの番組の番組名のみを書き込む(S105)。斯かる場合において、ユーザが現在視聴中、つまり、表示部5に表示中の番組と同一ジャンルの番組の番組名を優先して書き込む。詳しくは、CPUはRAMに記憶されている番組情報に基づき、表示部5に表示中の番組のジャンルを取得し、該ジャンルと前記複数の番組のジャンルとの比較を行い、同一ジャンルがある場合は、該ジャンルに係る番組の番組名を前記可変表示領域に書き込む。例えば、本実施の形態においては、ユーザがスポーツ番組を視聴しているので、スポーツ番組名が優先して書き込まれることとなる。表示部5に表示中の番組と同一ジャンルの番組がない場合は、CPUはRAMに記憶されている番組情報に基づき、前記複数の番組の放送時間を比較し、番組の放送時間が長い番組名を優先して書き込む。なお、これに限るものでなく、例えばランダムに番組名を書き込むように構成しても良い。
次いでCPUは前記可変表示領域に書き込まれた前記番組名が、前記複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を表示する(S106)。詳しくは、例えば、前記可変表示領域の上側又は下側に、全部が表示されておらず上側又は下側の一部のみが表示されている他の書き込み領域が幾つか見られているような演出を行い、前記可変表示領域に係る時間範囲内には前記一つの番組の番組名以外に他の番組の番組名が含まれていることをユーザに訴える。なお、前記可変表示領域の上側又は下側にて上側又は下側の一部が見られているように演出される他の書き込み領域の数を調整することにより、前記可変表示領域に係る時間範囲内に事実上幾つの番組が含まれているかの情報をユーザに提供することが出来る。
図5は従来方式により表示部5の表示画面51に表示された電子番組表の一例を示す例示図であり、図6は本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機の表示部5の表示画面51に表示された電子番組表の一例を示す例示図である。図5及び図6の電子番組表の何れにおいても、8時から9時までの時間範囲内に4CHでは、アンコール○曜日サスペンスドラマ、ニュース及び世界フィギュア−スケーティング選手権大会の3つの番組が順次放送されることを示しており、9時から10時までの時間範囲内に8CHでは、天気予報、第○○回全国高校サッカー選手権大会及びワールドスポーツニュースの3つの番組が順次放送されることを示している。
図5に示す従来方式により表示された電子番組表の場合、4CH及び8CHにおける8時から9時まで及び9時から10時までの夫々の時間範囲を単純に番組の放送時間によって3つの書込み領域に画定して夫々の番組名を書き込んでいることが見て取れる。
一方、図6に示す本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機により表示された電子番組表は、図5の電子番組表の場合に4CHの8時から9時まで、並びに8CHの9時から10時までの時間範囲に表示されていた夫々の3つの書き込み領域を1つにまとめてなる可変表示領域に、一つの番組名(スポーツ番組)のみを書き込んでいる。また、4CHの前記可変表示領域の上側には、及び8CHの可変表示領域の上下両側に2つの他の書き込み領域の上側の一部が見えているような演出を行っており、前記可変表示領域に係る時間範囲内には前記一つの番組名(スポーツ番組)以外に2つの他の番組の番組名が含まれていることを示している。なお、例えば、4CHの前記可変表示領域の上側に、2つの他の書き込み領域の上側の一部が見えているような演出を行うことにより、これらの2つの他の書き込み領域に係る番組は、前記スポーツ番組より放送時刻が早いことを通知している。
図5及び図6の電子番組表を比較した場合、図5の電子番組表においては、番組名が長い世界フィギュア−スケーティング選手権大会及び第○○回全国高校サッカー選手権大会が全部表示されず一部隠れており、ユーザに的確に番組情報を提供することが出来ないうえ、ユーザの視認性を悪くしている。一方、図6の電子番組表においては、上述した長い番組名も隠れることなく全部表示されている。なお、前記可変表示領域の上側又は上下両側に他の書き込み領域の上側の一部が見えているような演出を行い、前記一つの番組の番組名(スポーツ番組)は前記複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を示している。従って、図6の電子番組表は、シンプルな番組名の表示が出来るうえ、ユーザの視認性を高めることが可能である。なお、図5の電子番組表に比べ、図6の電子番組表は制限されている表示部5の表示画面51に表示される番組情報量が多い。つまり、より多くのチャンネル(又は放送局)及びより広い時間範囲における番組の番組情報が表示部5の表示画面51に表示できる。
次いでユーザが受付部8の切替表示キー83を操作することにより、CPUは前記可変表示領域に書き込まれた番組名を、前記複数の番組の中の他の番組の番組名に書換える書換え指示を受け付ける(S107)。斯かる場合、CPUは表示部5に表示されている電子番組表において選択されている番組が可変表示領域の番組であるか否かを判定する(S108)。詳しくは、表示部5に電子番組表を表示する場合、例えば、電子番組表の表示と共に視聴中の番組がデフォルトとして選択(又はアクティブ)されるが、ユーザは受付部8の移動キー85を操作することにより、他の番組を選択することが出来る。前記書換え指示を受け付けた場合、このようにして選択されている何れかの番組が何れかの可変表示領域の番組であるか否かの判定が行われる。
CPUが、選択されている番組が可変表示領域の番組であると判定した場合(S108:YES)、選択された可変表示領域の番組名のみを書換える(S109)。図7はS109の処理が行われる前後における電子番組表を比較した比較図である。図7(a)はS109の処理が行われる前における電子番組表であり、図7(b)はS109の処理が行われた後における電子番組表である。S109の処理が行われる前における電子番組表においては、4CHの8時から9時までの時間範囲に表示されている可変表示領域が選択されているが(図中、ハッチングにて表示)、ユーザによる受付部8の切替表示キー83の操作に応じたS109の処理により、前記可変表示領域に書き込まれていた番組名のみが書換えられる。この場合、CPUはRAMに記憶されている番組情報に基づき、前記複数の番組の放送時間を比較し、番組の放送時間が長い番組名を優先して書き込む。つまり、「アンコール○曜日サスペンスドラマ」及び「ニュース」のうち、放送時間が長い「アンコール○曜日サスペンスドラマ」に書換えられていることが見て取れる。なお、これに限るものでなく、例えばランダムに番組名を書き込むように構成しても良い。また、この場合は、全部が表示されておらず上側又は下側の一部のみが表示されている他の書き込み領域が、前記可変表示領域の下側に2つ見られているような演出を行い、前記可変表示領域に係る時間範囲内には前記一つの番組の番組名(アンコール○曜日サスペンスドラマ)以外に、より放送時刻が遅い2つの他の番組の番組名が含まれていることを示している。
次いでCPUは、ユーザによって受付部8の切替表示キー83が操作されるかを監視することにより、前記可変表示領域に書き込まれた番組名を他の番組の番組名に書換える書換え指示を再び受け付けたか否かを判定する(S110)。
CPUが前記書換え指示を再び受け付けたと判定した場合(S110:YES)、S109の処理に戻り、再び前記可変表示領域に書き込まれている番組名を書換える。この場合は、アンコール○曜日サスペンスドラマ、ニュース及び世界フィギュア−スケーティング選手権大会の3つの番組名のうち未だ書ききられていない「ニュース」に書換えることとなる。
一方、CPUが、選択されている番組が可変表示領域の番組でないと判定した場合(S108:NO)、全ての可変表示領域の番組名を共に書換える(S113)。図8はS113の処理が行われる前後における電子番組表を比較した比較図である。図8(a)はS113の処理が行われる前における電子番組表であり、図8(b)はS113の処理が行われた後における電子番組表である。S113の処理が行われる前における電子番組表においては、8CHにて8時から9時までに放送される「映画」の書込み領域が選択されているが(図中、ハッチングにて表示)、ユーザによる受付部8の切替表示キー83の操作に応じたS113の処理により、4CHの8時から9時まで、並びに8CHの9時から10時までの時間範囲に夫々表示されている可変表示領域に書き込まれた番組名が「世界フィギュア−スケーティング選手権大会」及び「第○○回全国高校サッカー選手権大会」から「アンコール○曜日サスペンスドラマ」及び「ワールドスポーツニュース」に共に書換えられていることが見て取れる。この場合、CPUはRAMに記憶されている番組情報に基づき、夫々の複数の番組の放送時間を比較し、番組の放送時間が長い番組名を優先して書き込むように構成されている。
次いでCPUは、ユーザによって受付部8の切替表示キー83が操作されるかを監視することにより、前記可変表示領域に書き込まれた番組名を他の番組の番組名に書換える書換え指示を再び受け付けたか否かを判定する(S114)。CPUが前記書換え指示を再び受け付けたと判定した場合(S114:YES)、S113の処理に戻り、再び全ての可変表示領域の番組名を共に書換える。この場合、4CHの8時から9時までの時間範囲に表示されている可変表示領域においては、アンコール○曜日サスペンスドラマ、ニュース及び世界フィギュア−スケーティング選手権大会の3つの番組名のうち未だ書ききられていない「ニュース」に書換えることとなり、8CHの9時から10時までの時間範囲に表示されている可変表示領域においては、天気予報、第○○回全国高校サッカー選手権大会及びワールドスポーツニュースの3つの番組名のうち未だ書ききられていない「天気予報」に書換えることとなる。
S110又はS114にて、CPUが前記書換え指示を再び受け付けていないと判定した場合(S110:NO又はS114:NO)、選択された番組を表示部5に表示するための決定指示を受け付ける(S111)。詳しくは、S110又はS114にて、CPUが前記書換え指示を再び受け付けていないと判定した際に選択されている番組に対して、又はその後にユーザが移動キー85を操作することにより新たに選択された番組に対して、ユーザが受付部8の決定キー84を操作することにより行われる。CPUは前記決定指示を受け付けた場合、選択された番組に係るチャンネルの選局をチューナ部2に指示し(S112)、チューナ部2により選局されたチャンネル(又は放送局)の番組が表示部5に表示される。
(実施の形態2)
例えば、日本放送協会(通称NHK)の場合、NHKBS1、NHKBS2及びNHKhの3つのチャンネルを通じて同時に別の番組が放送されている。また、一つのチャンネル(又は放送局)の地上デジタル放送波の帯域幅を(6MHz)を14個のセグメントに等分し、同一の番組を、14個のセグメントの内12個を用いた通常の放送と、14個のセグメントの内1個を用いたいわゆるワンセグ放送とで同時に行うサービスが既に開始されており、これからは12個のセグメントを3つに分けて3つの別の番組を同時に送出することも可能になるといわれている。実施の形態2に係る表示装置及び電子番組表生成装置は、このように同一のチャンネル又は放送局に係る複数の番組が同一の時間帯に放送される場合に対応するものであり、テレビジョン受像機を例として本発明の実施の形態2に係る表示装置及び電子番組表生成装置を説明する。
図9は本発明の実施の形態2に係るテレビジョン受像機が行う処理手順を示すフローチャートである。説明の便宜上、電子番組表は番組情報として番組名のみが表示され、ユーザがスポーツ番組を視聴中に、電子番組表を表示部5に表示する場合を例として説明する。
ユーザが受付部8の電子番組表表示キー82を操作することにより、CPUは電子番組表を表示部5に表示する指示を受け付ける(S201)。CPUはRAMに記憶されている番組情報に基づく電子番組表を表示部5に表示する。この際、前記番組情報に基づき、同一のチャンネル(又は同一の放送局)の番組であって同一の時間帯に放送される複数の番組があるか否かについて判定を行う(S202)。
CPUが同一のチャンネル(又は同一の放送局)の番組であって同一の時間帯に放送される複数の番組がないと判定した場合(S202:NO)、つまり、各チャンネル又は放送局は同一の時間帯に2以上の番組の放送を行っていない場合、実施の形態1で記述したような従来方式による電子番組表を表示部5に表示する(S203)。
一方、CPUが同一のチャンネル(又は同一の放送局)の番組であって同一の時間帯に放送される複数の番組があると判定した場合(S202:YES)、前記複数の番組の番組名が書き込まれるべき電子番組表の書込み領域を一つにまとめてなる可変表示領域を形成する(S204)。すなわち、前記可変表示領域は前記チャンネル(又は放送局)と前記時間帯とによって画定される。次いでCPUは前記可変表示領域に前記複数の番組のうち何れか一つの番組の番組名のみを書き込む(S205)。斯かる場合において、ユーザが現在視聴中、つまり、表示部5に表示中の番組と同一ジャンルの番組の番組名を優先して書き込む。詳しくは、CPUはRAMに記憶されている番組情報に基づき、表示部5に表示中の番組のジャンルを取得し、該ジャンルと前記複数の番組のジャンルとの比較を行い、同一ジャンルがある場合は、該ジャンルに係る番組の番組名を前記可変表示領域に書き込む。例えば、本実施の形態においては、ユーザがスポーツ番組を視聴しているので、スポーツ番組名が優先して書き込まれることとなる。表示部5に表示中の番組と同一ジャンルの番組がない場合は、CPUはRAMに記憶されている番組情報に基づき、前記複数の番組の放送時間を比較し、番組の放送時間が長い番組名を優先して書き込む。なお、これに限るものでなく、例えばランダムに番組名を書き込むように構成しても良い。
次いでCPUは前記可変表示領域に書き込まれた前記番組名が、前記複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を表示する(S206)。詳しくは、例えば、前記可変表示領域の左側又は右側に、全部が表示されておらず左側又は右側の一部のみが表示されている他の書き込み領域が幾つか見られているような演出を行い、前記可変表示領域に係る時間範囲内には前記一つの番組の番組名以外に他の番組の番組名が含まれていることをユーザに訴える。なお、前記可変表示領域の左側又は右側にて一部が見られているように演出される他の書き込み領域の数を調整することにより、前記可変表示領域に係る時間範囲内に事実上幾つの番組が含まれているかの情報をユーザに提供することが出来る。
図10は従来方式により表示部5の表示画面51に表示された電子番組表の一例を示す例示図であり、図11は本発明の実施の形態2に係るテレビジョン受像機の表示部5の表示画面51に表示された電子番組表の一例を示す例示図である。図10及び図11の電子番組表の何れにおいても、8時から9時までの時間範囲内に4CHでは、ドラマ、ニュース及び世界フィギュア−スケーティング選手権大会の3つの番組が同一の時間帯で放送されることを示しており、9時から10時までの時間範囲内に8CHでは、ドラマ、第○○回全国高校サッカー選手権大会及びニュースの3つの番組が同一の時間帯に放送されることを示している。
図10に示す従来方式により表示された電子番組表の場合、4CH及び8CHにおける8時から9時まで及び9時から10時までの夫々の時間範囲を単純に番組の放送時間によって3つの書込み領域に画定して夫々の番組名を書き込んでいることが見て取れる。
一方、図11に示す本発明の実施の形態2に係るテレビジョン受像機により表示された電子番組表は、図10の電子番組表の場合に4CHの8時から9時まで、並びに8CHの9時から10時までの時間範囲に表示されていた夫々の3つの書き込み領域を1つにまとめてなる可変表示領域に、一つの番組の番組名(スポーツ番組)のみを書き込んでいる。また、4CHの前記可変表示領域の左側及び8CHの前記可変表示領域の左右両側には2つの他の書き込み領域の左側の一部が見えているような演出を行っており、前記可変表示領域に係る時間範囲内には前記一つの番組の番組名(スポーツ番組)以外に2つの他の番組の番組名が含まれていることを示している。なお、例えば、4CHの前記可変表示領域の左側に、2つの他の書き込み領域の左側の一部が見えているような演出を行うことにより、これらの2つの他の書き込み領域に係る番組は、前記スポーツ番組より放送時刻が早いことを通知している。
図10及び図11の電子番組表を比較した場合、図10の電子番組表においては、番組名が長い世界フィギュア−スケーティング選手権大会及び第○○回全国高校サッカー選手権大会が全部表示されず一部隠れており、ユーザに的確に番組情報を提供することが出来ないうえ、ユーザの視認性を悪くしている。一方、図11の電子番組表においては、上述した長い番組名も隠れることなく全部表示されている。なお、前記可変表示領域の左側又は左右両側に他の書き込み領域の左側の一部が見えているような演出を行い、前記一つの番組の番組名(スポーツ番組)は前記複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を示している。従って、図11の電子番組表は、シンプルな番組名の表示が出来るうえ、ユーザの視認性を高めることが可能である。なお、図10の電子番組表に比べ、図11の電子番組表は制限されている表示部5の表示画面51に、より多くのチャンネル(又は放送局)及びより広い時間範囲における番組の番組情報が表示できる。
なお、S206以降の処理においては、実施の形態1と同様であり、詳しい説明を省略する。
(実施の形態3)
図12は実施の形態3に係るテレビジョン受像機の要部構成例を示すブロック図である。実施の形態3に係るテレビジョン受像機は、ローカルエリアネットワーク、インターネット網等の通信ネットワークに接続するためのインタフェースである通信IF9を備えている。実施の形態3に係るテレビジョン受像機は、通信IF9を介して外部機器との接続を確立させ、接続が確立された外部機器と各種データの授受を行う。また、通信IF9は、可搬型記録媒体と接続するための端子を有しており、実施の形態3に係るテレビジョン受像機を動作させるためのプログラムは、通信IF9を介して、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体(以下、USBメモリ)Mで提供することも可能である。
実施の形態3に係るテレビジョン受像機は、順次放送される又は同一の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の番組情報を前記電子番組表に表示する際に、前記複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって、又は前記時間帯によって画定される可変表示領域を形成させ、前記可変表示領域に前記複数の番組のうち一つの番組の番組名のみを表示させ、前記可変表示領域に書き込まれた番組名が前記複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を出力するためのデータを作成させ、前記可変表示領域に書き込まれた番組名を前記複数の番組の中の他の番組の番組名に書換える書換え指示を受け付けた場合、前記可変表示領域に書き込まれた番組名を前記複数の番組の中の他の番組の番組名に書換えさせるプログラム等が記録されたプログラムをUSBメモリMに記憶し、通信IF9に当該プログラムが記憶されたUSBメモリMを挿入する。USBメモリMから読み出されたプログラムは、CPUの指示のもとROMに記憶される。かかるプログラムはRAMにロードして実行される。これにより実施の形態1及び実施の形態2で述べたテレビジョン受像機として機能する。
本実施の形態3は以上の如き構成としており、その他の構成及び作用は実施の形態1及び実施の形態2と同様であるので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
なお、実施の形態1及び実施の形態2においては、可変表示領域の左側若しくは右側、又は上側若しくは下側に幾つかの他の書き込み領域の一部が見られているような演出を行うことにより、前記可変表示領域に書き込まれた一つの番組の番組名が前記複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を表示する場合を例として説明したがこれに限るものでない。図13は可変表示領域に書き込まれた一つの番組の番組名が複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を表示するための表示例を示す例示図である。例えば、複数枚の紙が重なっている様子を表し、前記複数枚の紙のうち、最前面の紙に一つの番組の番組名が書き込まれたような図を、可変表示領域内に表示することにより、可変表示領域に書き込まれた一つの番組の番組名が複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を示しても良く(図13(a))、可変表示領域の例えば上右側に、「1/3」、「2/5」のような数字表示を行い、可変表示領域に書き込まれた一つの番組の番組名が複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を示しても良い(図13(b))。
また、実施の形態1から実施の形態3においては、本発明に係る表示装置及び電子番組表生成装置がテレビジョン受像機である場合を例として説明したが、これに限るものでない。例えば、インターネット網等の通信ネットワークに接続するPCであってもよく、このようにPCを用いて電子番組表を表示する場合においては、マウスをクリック又はドラッグすることにより、可変表示領域の番組名を書換えるように構成しても良い。
また、実施の形態1及び実施の形態2においては、いわゆる視覚を通じてユーザに、可変表示領域に書き込まれた一つの番組の番組名が複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を表示する場合を例として説明したがこれに限るものでなく、例えば、音声を通じて通知するように構成しても良い。詳しくは、電子番組表における何れかの可変表示領域が選択された場合、該可変表示領域には書き込まれている一つの番組の番組名以外に幾つの番組の番組名が他に含まれていることを内容とする音声案内を、ユーザに対して行うように構成しても良い。
また、実施の形態1から実施の形態3においては、本発明に係る表示装置及び電子番組表生成装置がテレビジョン受像機である場合を例として説明したが、これに限るものでなく、本発明は携帯電話、DVDレコーダ、PDA等における表示にも適用可能であることは言うまでもない。
本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機の要部構成例を示すブロック図である。 本発明に係る受付部の一例を示す例示図である。 本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機が行う処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機が行う処理手順を示すフローチャートである。 従来方式により表示部の表示画面に表示された電子番組表の一例を示す例示図である。 本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機の表示部の表示画面に表示された電子番組表の一例を示す例示図である。 本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機のS109の処理が行われる前後における電子番組表を比較した比較図である。 本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受像機のS113の処理が行われる前後における電子番組表を比較した比較図である。 本発明の実施の形態2に係るテレビジョン受像機が行う処理手順を示すフローチャートである。 従来方式により表示部の表示画面に表示された電子番組表の一例を示す例示図である。 本発明の実施の形態2に係るテレビジョン受像機の表示部の表示画面に表示された電子番組表の一例を示す例示図である。 実施の形態3に係るテレビジョン受像機の要部構成例を示すブロック図である。 可変表示領域に書き込まれた一つの番組の番組名が複数の番組のうち一つの番組の番組名である旨を表示するための表示例を示す例示図である。
符号の説明
5 表示部
6 番組情報抽出部
7 制御部
8 受付部
83 切替表示キー
84 決定キー
82 電子番組表表示キー

Claims (16)

  1. 番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表が表示部に表示され、前記電子番組表を用いて番組の選択が行われる表示装置において、
    同一の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを、前記時間帯によって画定される一つの領域に書き込む書込手段と、
    前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表が表示部に表示され、前記電子番組表を用いて番組の選択が行われる表示装置において、
    順次放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって画定される一つの領域に、前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書き込む書込手段と、
    前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  3. 前記一つの領域に書き込まれた番組情報を、前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える指示を受け付ける書換え指示受付手段と、
    該書換え指示受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える書換え手段と
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記表示部に前記電子番組表を表示する指示を受け付ける表示指示受付手段を備え、
    該表示指示受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記書込手段は、前記表示部に表示中の番組と同一ジャンルの番組の番組情報を前記一つの領域に優先して書き込むように構成されていることを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の表示装置。
  5. 前記出力手段は、前記複数の番組の数に係る情報を出力するように構成されていることを特徴とする請求項1から4の何れか一つに記載の表示装置。
  6. 前記書換え指示受付手段が前記指示を受け付けた際に選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であるか否かの判定を行う判定手段を備え、
    前記一つの領域が複数である場合、
    前記判定手段により、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であると判定したときは、該一つの領域に書き込まれた番組情報のみを書換え、
    前記判定手段により、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組でないと判定したときは、夫々の一つの領域に書き込まれた番組情報を共に書換えるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  7. 番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表を生成して内部又は外部の表示部に表示し、前記電子番組表を用いて番組の選択を受け付ける電子番組表生成装置において、
    同一の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを、前記時間帯によって画定される一つの領域に書き込む書込手段と、
    前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする電子番組表生成装置。
  8. 番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表を生成して内部又は外部の表示部に表示し、前記電子番組表を用いて番組の選択を受け付ける電子番組表生成装置において、
    順次放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって画定される一つの領域に、前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書き込む書込手段と、
    前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする電子番組表生成装置。
  9. 前記一つの領域に書き込まれた番組情報を、前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える指示を受け付ける書換え指示受付手段と、
    該書換え指示受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える書換え手段と
    を備えることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の電子番組表生成装置。
  10. 前記表示部に前記電子番組表を表示する指示を受け付ける表示指示受付手段を備え、
    該表示指示受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記書込手段は、前記表示部に表示中の番組と同一ジャンルの番組の番組情報を前記一つの領域に優先して書き込むように構成されていることを特徴とする請求項7から9の何れか一つに記載の電子番組表生成装置。
  11. 前記出力手段は、前記複数の番組の数に係る情報を出力するように構成されていることを特徴とする請求項7から10の何れか一つに記載の電子番組表生成装置。
  12. 前記書換え指示受付手段が前記指示を受け付けた際に選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であるか否かの判定を行う判定手段を備え、
    前記一つの領域が複数である場合、
    前記判定手段により、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であると判定したときは、該一つの領域に書き込まれた番組情報のみを書換え、
    前記判定手段により、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組でないと判定したときは、夫々の一つの領域に書き込まれた番組情報を共に書換えるように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の電子番組表生成装置。
  13. 番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表が表示部に表示され、前記電子番組表を用いて番組の選択が行われるためのコンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータに、所定の時間帯によって画定される一つの領域を形成させる手順と、
    コンピュータに、前記所定の時間帯に放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書き込ませる手順と、
    コンピュータに、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力するためのデータを作成させる手順と
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  14. 番組の開始及び終了時刻と、チャンネル又は放送局とによって画定された領域に夫々の番組の番組情報が書き込まれた電子番組表を表示部に表示し、前記電子番組表を用いて番組の選択を受け付けるためのコンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータに、順次放送される同一のチャンネル又は放送局の複数の番組の最早開始時刻及び最遅終了時刻によって画定される一つの領域を形成させる手順と、
    コンピュータに、前記一つの領域に前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報のみを書き込ませる手順と、
    コンピュータに、前記一つの領域に書き込まれた番組情報が前記複数の番組のうち一つの番組の番組情報である旨を出力するためのデータを作成させる手順と
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  15. コンピュータに、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を、前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換える書換え指示を受け付けた場合、前記一つの領域に書き込まれた番組情報を前記複数の番組の中の他の番組の番組情報に書換えさせる手順
    を実行させることを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のコンピュータプログラム。
  16. コンピュータに、前記書換え指示を受け付けた際に選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であるか否かの判定をさせる手順と、
    前記一つの領域が複数である場合、
    コンピュータに、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組であると判定したときは、前記一つの領域に書き込まれた番組情報のみを書換えさせる手順と、
    コンピュータに、選択されている番組が一つの領域に番組情報が書き込まれた番組でないと判定したときは、夫々の一つの領域に書き込まれた番組情報を共に書換えさせる手順と
    を実行させることを特徴とする請求項15に記載のコンピュータプログラム。
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