JP2009188859A - プロジェクタ、投写システムおよび投写方法 - Google Patents

プロジェクタ、投写システムおよび投写方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の投写画像を用いて1つの画像を表示する場合に、より低い画像処理負荷で適切に画像を表示することが可能なプロジェクタ等を提供すること。
【解決手段】プロジェクタ100が、複数の投写画像の重複領域を示す重複領域情報に基づき、前記重複領域に相当する領域が所定の透過率を有するOSD画像を生成するOSD画像生成部134と、元画像に前記OSD画像を重ねた合成画像を生成する画像生成部170と、前記合成画像を前記投写画像として投写する投写部190を含んで構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の投写画像を用いて1つの画像を表示するためのプロジェクタ、投写システムおよび投写方法に関する。
複数の投写画像を用いて1つの画像が表示される場合、投写画像の切れ目をなくすため、各投写画像の一部が重複するように各投写画像が投写される。投写画像の一部が重複する場合、当該重複部分の明るさが重複しない部分の明るさと異なってしまい、画像の観察者に違和感を与えることになる。
このような問題に対して特開2004−147143号公報では、複数のプロジェクタの投影像の重なり部分を表す画像(重なり画像)に対して、プロジェクタの投影範囲の中心から隣接プロジェクタの投影範囲の中心に向かう方向にグラデーションを施してグラデーション付き重なり画像を得るグラデーション処理と、当該プロジェクタに対するすべてのグラデーション付き重なり画像をピクセルごとに乗算して合成する合成処理を実行し、この合成処理により得られた画像を、当該プロジェクタのための輝度調整用画像データとしてファイルに保存し、当該プロジェクタ以外のすべてのプロジェクタについても、上記と同様の処理を行い、得られた画像を当該プロジェクタのための輝度調整用画像データとしてファイルに保存し、各プロジェクタにおいて、グラフィックス・アクセラレータのブレンディング関数を「置換」にしたまま入力映像の1フレーム分の映像の取り込みを終了する度に、ブレンディング関数を「乗算」に設定して輝度調整画像を上書きすることにより、グラフィックス・アクセラレータに入力映像と輝度調整用画像データを1ピクセルごとに乗算させ、その乗算後の値でフレームバッファを更新することが記載されている。
特開2004−147143号公報
しかし、特開2004−147143号公報の手法では、1フレームの処理時間内において、フレームバッファに対して「置換」と「乗算」を実行する必要があるため、画像処理負荷が高い。また、当該手法の場合、フレームバッファに対して「乗算」を行っているため、元の画像と乗算後の画像を切り替えて表示することは不可能である。
本発明の目的は、複数の投写画像を用いて1つの画像を表示する場合に、より低い画像処理負荷で適切に画像を表示することが可能なプロジェクタ、投写システムおよび投写方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係るプロジェクタは、複数の投写画像の重複領域を示す重複領域情報に基づき、前記重複領域に相当する領域が所定の透過率を有するOSD画像を生成するOSD画像生成部と、元画像に前記OSD画像を重ねた合成画像を生成する合成画像生成部と、前記合成画像を前記投写画像として投写する投写部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る投写システムは、複数の前記プロジェクタと、各プロジェクタを制御する制御装置と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る投写方法は、少なくとも1台のプロジェクタからの複数の投写画像の一部を重ねて1つの画像を表示する投写方法において、前記プロジェクタは、複数の投写画像の重複領域を示す重複領域情報に基づき、前記重複領域に相当する領域が所定の透過率を有するOSD画像を生成し、元画像に前記OSD画像を重ねた合成画像を生成し、前記合成画像を前記投写画像として投写することを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクタは、元画像における重複領域にOSD画像を重ねた合成画像を自己の投写画像として生成して投写することにより、複数の投写画像を重ねた場合に、切れ目のない1つの画像を表示することができる。その上、プロジェクタは、OSD画像の透過率を変える画像処理を実行すればよいため、より低い画像処理負荷で合成画像を生成することができる。
また、前記プロジェクタは、前記OSD画像を示すOSD画像データを記憶するOSD画像データ記憶部と、前記元画像を示す元画像データを記憶するフレームメモリと、を含み、前記合成画像生成部は、前記OSD画像データと、前記元画像データとに基づき、前記合成画像を生成してもよい。
これによれば、プロジェクタは、フレームメモリ内のデータを更新することなく、合成画像を生成することができるため、より低い画像処理負荷で合成画像を生成することができる。
また、前記OSD画像生成部は、前記重複領域情報に基づき、前記重複領域の位置および形状に応じて領域ごとに前記透過率を決定してもよい。
これによれば、プロジェクタは、重複領域の位置および形状に応じて透過率を決定することができるため、より低い画像処理負荷で透過率を決定することができる。また、プロジェクタは、2つの投写画像の重複領域と4つの投写画像の重複領域が混在する場合であっても各重複領域に適切な透過率を設定することができるため、切れ目のない画像を表示することができる。
また、前記合成画像生成部は、合成画像の投写指示があった場合に前記合成画像を生成し、単独画像の投写指示があった場合に前記元画像を生成し、前記投写部は、合成画像の投写指示があった場合に前記合成画像を投写し、単独画像の投写指示があった場合に前記元画像を投写してもよい。
これによれば、プロジェクタは、元画像データをフレームメモリに記憶しているため、合成画像と単独画像を瞬時に切り替えて投写することができる。
また、前記複数の投写画像は、少なくとも第1の投写画像と、第2の投写画像とを含み、前記プロジェクタは、前記合成画像生成部と、前記投写部とを有し、前記第1の投写画像を投写する第1の投写ユニットと、前記合成画像生成部と、前記投写部とを有し、前記第2の投写画像を投写する第2の投写ユニットと、を含んでもよい。
これによれば、プロジェクタは、1台だけで複数の投写画像を投写する場合であっても、より低い画像処理負荷で切れ目のない1つの画像を表示することができる。
以下、本発明をプロジェクタに適用した実施例について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成のすべてが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(第1の実施例)
図1は、第1の実施例における投写状況を示す図である。本実施例では、縦横2台ずつ配置されたプロジェクタ100−1〜100−4で構成される投写システムを用いて4つの投写画像300−1〜300−4を投写して1つの画像を表示する。
なお、プロジェクタ100−1は、IDとして1が割り当てられ、左上の投写画像300−1を投写する。また、プロジェクタ100−2は、IDとして2が割り当てられ、右上の投写画像300−2を投写する。また、プロジェクタ100−3は、IDとして3が割り当てられ、右下の投写画像300−3を投写する。また、プロジェクタ100−4は、IDとして4が割り当てられ、左下の投写画像300−4を投写する。
また、各投写画像300は、相互に重複する領域が所定の透過率に設定されたOSD画像と元画像が合成された合成画像である。例えば、投写画像300−1(領域ABCD)と投写画像300−2(領域EFGH)との重複領域は領域EBCHであり、投写画像300−3(領域IJKL)と投写画像300−4(領域MNOP)との重複領域は領域INOLである。より具体的には、図1に示す状態では、重複領域として、2つの投写画像300が重複する領域である領域EBNI、領域NJGC、領域HCOL、領域MIHDと、4つの投写画像300が重複する領域である領域INCHが存在する。
このため、各OSD画像において、領域EBNI、領域NJGC、領域HCOL、領域MIHDは、透過率が50%に設定され、領域INCHは透過率が25%(非透過率が75%)に設定される。なお、これら以外の領域(領域AEIM、領域BFJN、領域GKOC、領域DHLP)はOSD画像の領域外であり、透過率は100%である。
また、プロジェクタ100−1〜100−4は、制御装置の一種であるリモコン(リモートコントローラ)200によって制御される。ユーザは、リモコン200を操作して各プロジェクタ100に対して投写画像300の調整指示、投写指示等を行う。
次に、このような機能を有するプロジェクタ100とリモコン200の機能ブロックについて説明する。図2は、第1の実施例におけるプロジェクタ100とリモコン200の機能ブロック図である。リモコン200は、ユーザの操作を受け付ける操作部210と、当該操作の内容を示す操作情報や制御内容を示す制御情報等を生成する情報生成部220と、操作情報等をプロジェクタ100へ向け送信する送信部230を含んで構成されている。
また、プロジェクタ100は、リモコン200から操作情報を受信する受信部110と、PC(Personal Computer)等の画像供給装置から画像信号(例えば、RGB信号等。動画像の画像信号でも静止画像の画像信号でもよい。)を入力する画像信号入力部120と、制御部130と、画像処理部140と、記憶部150と、フレームメモリ160と、合成画像生成部として機能する画像生成部170と、投写部190を含んで構成されている。
また、記憶部150は、OSD画像データ152、キャリブレーション画像データ154等を記憶しており、OSD画像データ記憶部として機能する。また、画像処理部140は、キャリブレーション画像データ154に基づき、キャリブレーション画像を生成するキャリブレーション画像生成部142を含む。また、フレームメモリ160は、画像処理部140によってフレーム単位で生成される元画像データ162を記憶する。また、制御部130は、キャリブレーション画像データ154を更新する更新部132と、OSD画像データ152を更新するOSD画像生成部134を含む。
なお、これらの各部の機能をプロジェクタ100およびリモコン200に実装するためのハードウェアとしては、例えば、以下のものが採用されてもよい。例えば、操作部210としてはボタン(キー)等、情報生成部220、制御部130としてはCPU等、送信部230、受信部110としては赤外通信ユニット等、画像信号入力部120としては画像信号入力端子等、画像処理部140、画像生成部170としては画像処理回路等、記憶部150、フレームメモリ160としてはRAM等、投写部190としてはランプ、液晶パネル、液晶駆動回路、投写レンズ等が採用されてもよい。
次に、キャリブレーション画像の投写から実際の投写画像300の投写までの手順について説明する。図3は、第1の実施例におけるプロジェクタ100の処理手順を示すフローチャートである。また、図4は、第1の実施例におけるユーザの操作手順を示すフローチャートである。
ユーザはリモコン200を操作してすべてのプロジェクタ100に対してキャリブレーションの実行指示を行う。受信部110は、当該実行指示を示す操作情報を受信し、制御部130は、当該操作情報に基づき、キャリブレーション画像生成部142に対してキャリブレーション画像の生成指示を行う。キャリブレーション画像生成部142は、当該生成指示に応じてキャリブレーション画像データ154に基づき、フレームメモリ160にキャリブレーション画像を示すデータを生成し、画像生成部170は、当該データに基づき、キャリブレーション画像を生成し、投写部190は、当該キャリブレーション画像を投写する(ステップS1)。
図5は、第1の実施例におけるキャリブレーション画像310の一例を示す図である。例えば、キャリブレーション画像310は、重複外領域を示す矩形の破線を示す画像を含む。
なお、当該矩形の破線以外の領域は、例えば、全部が白、グレー等の単色の領域である。このため、各プロジェクタ100からのキャリブレーション画像310が重複する領域は、重複しない領域よりも明るく表示され、ユーザは、明るさの違いから重複領域を判別することができる。
例えば、リモコン200には、キーボードのテンキーと同じ配列の数字キー、上下左右の方向を示す方向キー、IDキー、決定キー等が設けられている。ユーザは、リモコン200のIDキーと数字キー(例えば、プロジェクタ100−1の場合は「1」等)を押して操作対象のプロジェクタ100を選択し(ステップU1)、数字キー(例えば、上辺の場合は「8」、右辺の場合は「6」、下辺の場合は「2」、左辺の場合は「4」)を押して移動対象の辺を選択し(ステップU2)、リモコン200の矢印キーを押して当該移動対象の辺を移動させる(ステップU3)。
より具体的には、情報生成部220は、操作部210からの情報に基づき、IDキーと数字キーが押されたと判定した場合、当該数字キーに該当するプロジェクタ100を識別し、移動に対応した数字キーが押されて矢印キーが押されたと判定した場合、移動対象の辺、移動方向、移動量を示す操作情報を生成し、送信部230は、識別されたプロジェクタ100へ向け当該操作情報を送信する。
受信部110は、リモコン200からの操作情報を受信し(ステップS2)、更新部132は、当該操作情報がキャリブレーション完了を示す情報かどうかを判定する(ステップS3)。キャリブレーション完了でない場合、更新部132は、当該操作情報に基づき、キャリブレーション画像データ154を更新する(ステップS4)。具体的には、更新部132は、操作情報に含まれる移動対象の辺、移動方向、移動量を示す情報に基づき、破線で示す領域の座標情報を更新する。
例えば、ユーザは、図1に示す状態で、図5に示すように、破線の領域の右辺を2点鎖線で示す位置(図1に示す線分EH)まで移動させることにより、重複領域をプロジェクタ100に伝達することができる。すなわち、キャリブレーション画像データ154には、例えば、領域ABCDに相当する液晶パネルでの座標を示す情報と、図5に示す破線の領域の液晶パネルでの座標を示す情報が含まれているため、これらの情報から導き出される重複領域EBCDMIを示す重複領域情報も含まれている。
キャリブレーション画像生成部142は、更新部132によって更新されたキャリブレーション画像データ154に基づき、フレームメモリ160にキャリブレーション画像を示す元画像データ162を生成する(ステップS5)。画像生成部170は、元画像データ162に基づき、キャリブレーション画像を生成し、投写部190は、当該キャリブレーション画像を投写する(ステップS6)。
ユーザは、キャリブレーション画像310における破線領域の移動を終了すべきかどうかを判断し(ステップU4)、終了すべき場合は、全プロジェクタ100に対するキャリブレーション操作を終了すべきかどうかを判断する(ステップU5)。なお、破線領域の移動を終了すべきでない場合(例えば、他の辺も移動させる場合等)、ユーザは、移動操作(ステップU2、U3)を続行し、次のプロジェクタ100のキャリブレーション操作を行う場合は、ステップU1移行の処理を続行する。
このようにして全プロジェクタ100に対するキャリブレーション操作が完了した場合、ユーザは、リモコン200の決定キーを押して操作を完了する(ステップU6)。リモコン200は、当該決定キーが押されたことを示す操作情報をプロジェクタ100へ向け送信する。
操作情報が、決定キーが押されたこと、すなわち、キャリブレーション完了を示す情報である場合、OSD画像生成部134は、キャリブレーション画像データ154に基づき、OSD画像データ152を更新する(ステップS7)。すなわち、OSD画像生成部134は、キャリブレーション画像データ154に基づいて重複領域の位置および形状を把握することができる。
例えば、ユーザが、図5に示す左の破線を線分EIの位置まで移動し、下の破線を線分IMの位置まで移動させる操作を行った場合、キャリブレーション画像データ154が更新されるため、OSD画像生成部134は、キャリブレーション画像データ154に基づき、領域ABCDのうち、領域EBCDMIが重複領域であり、重複領域の形状がL字形を左90度回転させた形状であることを把握することができる。
この場合、OSD画像生成部134は、OSD画像データ152において、領域AEIMは重複領域ではないと判定し、当該領域の透過率を100%に設定し、領域EBNIおよび領域MIHDは2つの投写画像300の重複領域であると判定し、当該領域の透過率を50%に設定し、領域INCHは4つの投写画像300の重複領域であると判定し、当該領域の透過率を25%に設定する。すなわち、OSD画像生成部134は、すべての投写画像300が投写された場合に重複領域の透過率の合計が100%になるようにOSD画像データ152で示される各領域(例えば、1画素ごとの領域、複数画素ごとの領域等)の透過率を設定する。
画像処理部140は、画像信号入力部120によって入力された画像信号に基づき、フレームメモリ160に元画像データ162を生成する(ステップS8)。画像生成部170は、記憶部150内のOSD画像データ152と、フレームメモリ160内の元画像データ162に基づき、元画像にOSD画像を重ねる方式で合成画像を生成し、投写部190は、当該合成画像を自己の投写画像300として投写する(ステップS9)。すなわち、画像生成部170は、OSD画像をいわゆるマスクパターンのように使用することができる。
以上の処理を4台のプロジェクタ100−1〜100−4が実行することにより、スクリーン、壁、ホワイトボード等の投写対象物に投写画像300−1〜300−4が投写され、1つの画像が表示される。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクタ100は、元画像における重複領域にOSD画像を重ねた合成画像を自己の投写画像300として生成して投写することにより、他のプロジェクタ100の投写画像300と重ねた場合に、切れ目のない1つの画像を表示することができる。その上、プロジェクタ100は、OSD画像の透過率を変える画像処理を実行すればよく、フレームメモリ160内のデータを更新する必要はないため、より低い画像処理負荷で合成画像を生成することができる。
また、本実施例によれば、プロジェクタ100は、OSD画像データ152や元画像データ162を変形しないため、OSD画像や元画像が劣化せず、高品質な投写画像300を投写することができる。また、本実施例によれば、プロジェクタ100に一般的に設けられているOSD画像と元画像を合成するハードウェアを用いることができ、専用のハードウェアを追加する必要はないため、低コストで本実施例の機能をプロジェクタ100に実装することができる。
また、本実施例によれば、プロジェクタ100は、重複領域の位置および形状に応じて領域ごとの透過率を簡易に決定することができるため、より低い画像処理負荷で透過率を決定することができる。これにより、プロジェクタ100は、2つの投写画像300の重複領域と4つの投写画像300の重複領域が混在する場合であっても各重複領域に適切な透過率を設定することができるため、切れ目のない画像を表示することができる。
また、本実施例によれば、ユーザは、自分の操作によってOSD画像の位置や形状を決定することができるため、自分の所望の画像を表示することができる。
(第2の実施例)
第1の実施例では、プロジェクタ100は、常に合成画像を投写したが、プレゼンテーション等が行われる際に、複数のプロジェクタ100からの画像(合成画像)を同時にスクリーン等に投写する場合と、1つのプロジェクタ100からの画像(単独画像)のみをスクリーン等に投写する場合がある。本実施例では、プロジェクタ100は、ユーザ、制御装置等からの指示に応じて合成画像と単独画像を切り替えて投写する。
図6は、第2の実施例における合成画像400の一例を示す図である。また、図7は、第2の実施例における単独画像500の一例を示す図である。例えば、2台のプロジェクタ100−1、100−2がそれぞれ上述した合成画像400−1、400−2を投写することにより、スクリーン等に1つの画像が表示される。ここでは、合成画像400−1が説明文を示す画像であり、合成画像400−2が当該説明文に対応した絵を示す画像である。
ユーザは、リモコン200を操作してプロジェクタ100−1に対して単独画像500の投写指示を行う。具体的には、例えば、ユーザは、リモコン200の「ID」キーと「2」キーを同時に押してから「A/Vミュート」キーを押すことにより、プロジェクタ100−2に対して画像のミュート(表示停止)指示を行い、リモコン200の「ID」キーと「1」キーを同時に押してから「切替」キーを押すことにより、プロジェクタ100−1に対して合成画像400−1から単独画像500への切替指示を行う。
この場合、プロジェクタ100−1の受信部110は、リモコン200から切替指示を示す制御情報を受信し、画像生成部170は、当該制御情報に基づき、元画像データ162に基づく単独画像500を生成し、投写部190は、単独画像500を投写する。
このように、本実施例によれば、プロジェクタ100は、合成画像400を投写する場合であっても、フレームメモリ160内の元画像データ162は変更しないため、単独画像500に即座に切り替えて投写することができる。特に、合成画像400−1、400−2が投写されている状態で合成画像400−2だけ表示が停止した場合、合成画像400−1のままでは元の重複領域の透過率が重複領域以外の領域の透過率と異なっているため、境界が目立ってしまうが、本実施例によれば、プロジェクタ100は、単独画像500に即座に切り替えることができるため、合成画像400−2だけ表示を停止する場合であっても、境界が発生することなく、適切な画像表示を行うことができる。
(第3の実施例)
第1の実施例では、複数のプロジェクタ100−1〜100−4を用いて1つの画像を表示したが、1台のプロジェクタが複数の投写画像を投写して1つの画像を表示してもよい。図8は、第3の実施例における投写状況を示す図である。
プロジェクタ101は、2つの投写ユニットを有している。左の投写ユニットは、左の投写画像301−1をスクリーン10に投写し、右の投写ユニットは右の投写画像301−2をスクリーン10に投写する。投写画像301−1、301−2は相互に重複する領域(図8の斜線で示す領域)を有しているため、上述した実施例と同様に1つの投写画像301がスクリーン10に表示される。
次に、このような機能を有するプロジェクタ101の機能ブロックについて説明する。図9は、第3の実施例におけるプロジェクタ101の機能ブロック図である。プロジェクタ101は、リモコン200から操作情報を受信する受信部110と、PC等の画像供給装置から画像信号を入力する画像信号入力部120と、制御部131と、画像処理部141と、記憶部151と、フレームメモリ161と、2つの投写ユニット181、182を含んで構成されている。
また、投写ユニット181は、合成画像生成部として機能する画像生成部171と、投写部191を含み、投写ユニット182は、合成画像生成部として機能する画像生成部172と、投写部192を含む。
また、記憶部151は、OSD画像データ153、キャリブレーション画像データ155等を記憶しており、OSD画像データ記憶部として機能する。また、画像処理部141は、キャリブレーション画像データ155に基づき、キャリブレーション画像を生成するキャリブレーション画像生成部143を含む。また、フレームメモリ161は、画像処理部141によってフレーム単位で生成される元画像データ163を記憶する。また、制御部131は、キャリブレーション画像データ155を更新する更新部133と、OSD画像データ153を更新するOSD画像生成部135を含む。
なお、OSD画像データ153、キャリブレーション画像データ155、元画像データ163は、投写ユニット181、182ごとに設けられ、投写ユニット181、182は、制御部131からの制御信号に応じてこれらのデータを用いて投写画像301を投写する。なお、これら以外の各部の機能は、第1の実施例と同様であるため、説明を省略する。
具体的には、例えば、画像信号入力部120に左右(投写画像301−1、301−2に対応)に区分されていない1つの画像の画像信号が入力される場合、画像処理部141は、当該画像信号に基づき、当該画像を左右に区分し、左の投写画像301−1用の元画像データ163と、右の投写画像301−2用の元画像データ163をフレームメモリ161に生成する。
また、例えば、画像信号入力部120に左右に区分された2つの画像の画像信号が入力される場合(例えば、複数の画像信号入力ポートがある場合、1つの画像信号入力ポートに時分割された2つの画像の画像信号が入力される場合等)、画像処理部141は、当該画像信号に基づき、左の投写画像301−1用の元画像データ163と、右の投写画像301−2用の元画像データ163をフレームメモリ161に生成する。
また、OSD画像生成部135は、重複領域情報に基づき、右端領域の透過率を調整するための左の投写画像301−1用のOSD画像データ153と、左端領域の透過率を調整するための右の投写画像301−2用のOSD画像データ153を記憶部151に生成する。
画像生成部171は、右の投写画像301−2用の元画像データ163と、右の投写画像301−2用のOSD画像データ153に基づき、右の投写画像301−2を生成し、投写部191は、右の投写画像301−2を投写し、画像生成部172は、左の投写画像301−1用の元画像データ163と、左の投写画像301−1用のOSD画像データ153に基づき、左の投写画像301−1を生成し、投写部192は、左の投写画像301−1を投写する。
これにより、プロジェクタ101は、2つの異なる投写画像301−1、301−2を投写する場合であっても、重複領域(図8の斜線領域。実際には斜線ではない。)が適切な透過率に設定されるため、切れ目のない1つの投写画像301として表示することができる。
このように、本実施例によれば、プロジェクタ101は、1台だけで複数の投写画像301−1、301−2を投写する場合であっても、より低い画像処理負荷で切れ目のない1つの画像を表示することができる。
(その他の実施例)
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、重複領域の透過率については、領域全体が均一であってもよいし、重複領域を構成するラインごとに透過率が異なるグラデーション状であってもよい。また、OSD画像は、元画像と同じ大きさであってもよいし、重複領域部分のみであってもよい。
図10は、その他の実施例におけるOSD画像600の一例を示す図である。また、図11は、その他の実施例におけるOSD画像601の他の一例を示す図である。
例えば、左右に配置されたプロジェクタ100−1とプロジェクタ100−2は、図8に示すように、それぞれ重複領域の部分に合成画像の中心から外側に行くにつれて濃くなるグラデーション状のOSD画像600−1、600−2を生成し、合成画像を生成してもよい。
また、例えば、左右に配置されたプロジェクタ100−1とプロジェクタ100−2は、プロジェクタ100から見て凹状に形成された球面状のスクリーンに投写する場合、図9に示すように曲線状のOSD画像601−1、601−2を生成し、合成画像を生成してもよい。このように、プロジェクタ100は、平面以外の投写対象物に画像を投写する場合も、切れ目のない画像を表示することができる。
また、第3の実施例におけるプロジェクタ101の構成は上述した実施例には限定されない。例えば、プロジェクタ101が、投写ユニット181、182だけでなく、受信部110、画像信号入力部120、制御部131、画像処理部141、記憶部151、フレームメモリ161のうちの少なくとも1つを複数有してもよい。また、1台のプロジェクタが3つ以上の投写ユニット等を有してもよい。
また、1つの画像を表示するためのプロジェクタ100の台数は、上述した台数には限定されず、3台でもよいし、5台以上でもよい。また、プロジェクタ100は、液晶プロジェクタには限定されず、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)を用いたプロジェクタ等であってもよい。なお、DMDは米国テキサス・インスツルメンツ社の商標である。また、プロジェクタ100の機能を複数の装置(例えば、PCとプロジェクタ等)に分散して実装してもよい。また、制御装置は、リモコン200には限定されず、例えば、PC、携帯電話等であってもよい。
第1の実施例における投写状況を示す図である。 第1の実施例におけるプロジェクタとリモコンの機能ブロック図である。 第1の実施例におけるプロジェクタの処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施例におけるユーザの操作手順を示すフローチャートである。 第1の実施例におけるキャリブレーション画像の一例を示す図である。 第2の実施例における合成画像の一例を示す図である。 第2の実施例における単独画像の一例を示す図である。 第3の実施例における投写状況を示す図である。 第3の実施例におけるプロジェクタの機能ブロック図である。 その他の実施例におけるOSD画像の一例を示す図である。 その他の実施例におけるOSD画像の他の一例を示す図である。
符号の説明
10 スクリーン、100、101 プロジェクタ、110 受信部、120 画像信号入力部、130、131 制御部、132、133 更新部、134、135 OSD画像生成部、140、141 画像処理部、142、143 キャリブレーション画像生成部、150、151 記憶部(OSD画像データ記憶部)、152、153 OSD画像データ、154、155 キャリブレーション画像データ(重複領域情報)、160、161 フレームメモリ、162、163 元画像データ、170〜172 画像生成部(合成画像生成部)、181、182 投写ユニット、190〜192 投写部、200 リモコン(制御装置)、210 操作部、220 情報生成部、230 送信部、300、301 投写画像、310 キャリブレーション画像、400 合成画像、500 単独画像、600、601 OSD画像

Claims (7)

  1. 複数の投写画像の重複領域を示す重複領域情報に基づき、前記重複領域に相当する領域が所定の透過率を有するOSD画像を生成するOSD画像生成部と、
    元画像に前記OSD画像を重ねた合成画像を生成する合成画像生成部と、
    前記合成画像を前記投写画像として投写する投写部と、
    を含むことを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記OSD画像を示すOSD画像データを記憶するOSD画像データ記憶部と、
    前記元画像を示す元画像データを記憶するフレームメモリと、
    を含み、
    前記合成画像生成部は、前記OSD画像データと、前記元画像データとに基づき、前記合成画像を生成することを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1、2のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記OSD画像生成部は、前記重複領域情報に基づき、前記重複領域の位置および形状に応じて領域ごとに前記透過率を決定することを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項2、請求項2に従属する請求項3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記合成画像生成部は、合成画像の投写指示があった場合に前記合成画像を生成し、単独画像の投写指示があった場合に前記元画像を生成し、
    前記投写部は、合成画像の投写指示があった場合に前記合成画像を投写し、単独画像の投写指示があった場合に前記元画像を投写することを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記複数の投写画像は、少なくとも第1の投写画像と、第2の投写画像とを含み、
    前記合成画像生成部と、前記投写部とを有し、前記第1の投写画像を投写する第1の投写ユニットと、
    前記合成画像生成部と、前記投写部とを有し、前記第2の投写画像を投写する第2の投写ユニットと、
    を含むことを特徴とするプロジェクタ。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載の複数の前記プロジェクタと、
    各プロジェクタを制御する制御装置と、
    を含むことを特徴とする投写システム。
  7. 少なくとも1台のプロジェクタからの複数の投写画像の一部を重ねて1つの画像を表示する投写方法において、
    前記プロジェクタは、
    複数の投写画像の重複領域を示す重複領域情報に基づき、前記重複領域に相当する領域が所定の透過率を有するOSD画像を生成し、
    元画像に前記OSD画像を重ねた合成画像を生成し、
    前記合成画像を前記投写画像として投写することを特徴とする投写方法。
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