JP2009187790A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池スタックにおいて、燃料ガス供給路を非循環型として燃料電池を定常的に運転する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、反応ガスの供給を受けて発電する発電体を提供する。この発電体は、電解質部と、電解質部に反応ガスを供給する反応ガス供給流路と、反応ガス供給流路の外周を包囲するシール部材である包囲シール部材と、反応ガス供給流路の外周と包囲シール部材との間における反応ガスの流れである脇流れを抑制する脇流れ抑制部とを備える。
【選択図】図10

Description

本発明は、燃料電池用スタックに関する。
従来から、電解質と電解質に反応ガスを供給する反応ガス供給路を有する発電体と、発電体に反応ガスを供給するとともに集電機能を有するセパレータとを交互に積層して構成された燃料電池用スタックが提案されている。かかる積層構成においては、反応ガスを発電体に供給する際の漏洩を抑制するために、発電体とセパレータとの間にガスケットを挟持するシール構造が設けられることが通例である。このようなガスケットは、各反応ガスや冷媒の他の系統や外部への漏洩を抑制する目的で形成されたシールラインを有する。
一方、近年では、さらに、同一の系統内(たとえば燃料ガス系統の内部)で電解質への反応ガスの供給効率を高めるための技術も公開されている。たとえば特許文献1は、多孔体として構成された反応ガス供給路の外周部の気孔率を小さくしてシールライン内部の脇流れ(バイパス流あるいは短絡流)を抑制する技術を公開している。「脇流れ」とは、反応ガス供給路に供給された反応ガスが反応ガス供給路から漏洩し、電解質への供給に寄与することなく下流にバイパスして(短絡して)流れることを意味する。
特開2007−250351号公報
しかし、従来は、反応ガス供給路以外の工夫によって脇流れを抑制することについては十分な検討がなされていなかった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、反応ガスの供給を受けて発電する燃料電池において、電解質への反応ガスの供給効率を高める技術を提供することを目的とする。
[適用例1]
反応ガスの供給を受けて発電する発電体であって、
電解質部と、
前記電解質部に反応ガスを供給する反応ガス供給流路と、
前記反応ガス供給流路の外周を包囲するシール部材である包囲シール部材と、
前記反応ガス供給流路の外周と前記包囲シール部材との間における反応ガスの流れである脇流れを抑制する脇流れ抑制部と、
を備える発電体。
本発明の発電体では、反応ガス供給流路の外周と包囲シール部材との間における反応ガスの流れである脇流れが抑制されるので、反応ガス供給流路から電解質部への反応ガスの供給効率を高めることができる。さらに、本願発明では、反応ガス供給流路の外部で反応ガスの脇流れが抑制されるので、反応ガス供給流路の材質や構成を選ばないという利点を有している。たとえば多孔体だけでなく、エキスパンドメタルやプレス材で構成された反応ガス供給流路を使用する構成にも本発明は適用が可能である。
[適用例2]
適用例1の発電体であって、
前記脇流れ抑制部は、前記包囲シール部材から前記反応ガス供給流路の外周に向かって延びる線状のシール部材である線状シール部材を有する発電体。
こうすれば、シール部材の付加による発電体とセパレータとの間の面圧低下領域を小さくするとともに、反応ガス供給流路と包囲シール部材との間に流れる反応ガスの脇流れを効果的に抑制することができる。
線状シール部材は、たとえば相互に離間した部分的な堰を構成する複数のシール部材として構成しても良い。こうすれば、プレートへの反力を過度に大きくすることなく、線状シール部材の面圧を発生させることができる。このような堰としての線状シール部材は、包囲シール部材と反応ガス供給流路の外周とを連結するものであっても良いし、あるいは、反応ガス供給流路の外周と包囲シール部材との隙間における反応ガスの流れにおいて圧力降下を起こさせるように、隙間を塞ぐ(あるいは小さくする)形状を有していても良い。
[適用例3]
適用例2の発電体であって、
前記線状シール部材は、前記反応ガス供給流路の外周を超えて前記外周の内側まで延びる発電体。
こうすれば、反応ガス供給流路と包囲シール部材との間に流れる反応ガスの脇流れを、さらに効果的に抑制することができる。
[適用例4]
適用例2または3の発電体であって、
前記線状シール部材のつぶし代の大きさは、前記包囲シール部材のつぶし代の大きさ以下である発電体。
線状シール部材は、反応ガス供給系統内部において効率向上のために反応ガスの漏洩を抑制するのに対して、包囲シール部材は、反応ガス供給系統からの反応ガスの漏洩を抑制するという線状シール部材よりも重要な役割を有している。このように、包囲シール部材と線状シール部材では、シーリングの重要性が相違する点を考慮し、本適用例は、シーリングの重要性に応じてつぶし代を相違させ、線状シール部材のつぶし代を比較的に小さくすることによってシーリングの重要性に応じたシール能力を実現させることができる。ただし、包囲シール部材と線状シール部材が交わる部分では、包囲シール部材と線状シール部材両者が同一のつぶし代を有するように構成することが好ましい。
[適用例5]
適用例4の発電体であって、
前記線状シール部材は、前記反応ガス供給流路側のつぶし代が前記包囲シール部材側のつぶし代よりも小さくなるような形状を有する発電体。
反応ガス供給流路側においては、セパレータへの集電効率の観点から、セパレータと反応ガス供給流路との間の面圧を維持することが望まれる。しかし、線状シール部材のつぶし代が大きくなると、線状シール部材に抗力が集中して周辺の面圧が低下する傾向がある。本適用例は、反応ガス供給流路側のつぶし代を包囲シール部材側のつぶし代よりも小さくなるような形状として、このような課題を解決している。ただし、包囲シール部材と線状シール部材が交わる部分では、包囲シール部材と線状シール部材両者が同一のつぶし代を有するように構成することが好ましい点は、上述の構成と同様である。
[適用例6]
適用例5の発電体であって、
前記線状シール部材は、前記線状シール部材のつぶし代が前記包囲シール部材側から前記反応ガス供給流路側に近づくほど小さくなるような連続的な形状を有する発電体。
こうすれば、反応ガス供給流路における面圧低下を抑制して、セパレータによる集電効率の低下を低減することができる。
[適用例7]
適用例2ないし6のいずれかの発電体であって、
前記線状シール部材は、前記反応ガス供給流路における反応ガスの流れる方向において、前記反応ガス供給流路が前記反応ガスの供給を受ける領域と、前記反応ガス供給流路が前記反応ガスを排出する領域と、の間に配置されている発電体。
反応ガスの供給を受ける領域は反応ガスの圧力が高いのに対して反応ガスを排出する領域は反応ガスの圧力が低いので、両者の間に圧力差が生じやすい。この圧力差が脇流れの主な発生原因なので、両者の間に線状シール部材を設けることによって、脇流れを効果的に抑制することができる。ここで、「反応ガス供給流路における反応ガスの流れる方向」とは、図1のZ軸方向を意味する。
[適用例8]
燃料電池積層ユニットであって、
適用例1ないし6のいずれかの発電体と、
前記発電体に接合され、前記発電体に前記反応ガスを供給する流路を有するセパレータと、
を備えた燃料電池積層ユニット。
[適用例9]
燃料電池スタックであって、
適用例1ないし6のいずれかの発電体と、
前記発電体と交互に積層され、前記発電体に前記反応ガスを供給する流路を有するセパレータと、
を備えた電池スタック。
なお、本発明は、燃料電池、燃料電池スタック製造方法、燃料電池システム、燃料電池搭載車両、膜電極接合体その他の種々の態様で実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき以下の順序で説明する。
A.本発明の比較例における燃料電池スタックの構成:
B.本発明の実施例における燃料電池スタックの構成:
C.変形例:
A.本発明の比較例における燃料電池スタックの構成:
図1は、比較例の燃料電池スタック100の概略構成を示す説明図である。比較例と後述する実施例では、固形高分子形の燃料電池を例にとって説明する。燃料電池スタック100は、本比較例では、発電体20とセパレータ40とが交互に積層され、その積層体の両端から図示しないターミナル、インシュレータ、エンドプレートで挟持されて形成されている。
発電体20は、反応ガスの供給を受けて電気化学反応によって発電する膜電極接合体21を有する電解質部25と、膜電極接合体21に水素ガスを供給する水素極側多孔体流路14hと、膜電極接合体21に酸化剤ガスとしての空気を空気極側多孔体流路14aと、を備えている。
水素極側多孔体流路14hおよび空気極側多孔体流路14aは、膜電極接合体21での電気化学反応に供される反応ガス(水素を含有する燃料ガスあるいは酸素を含有する酸化剤ガス)の流路になるとともに集電機能を有する。多孔体流路14h、14aは、一般的に、ガス透過性を有する導電性部材、例えば、カーボンペーパー、カーボンクロス、カーボンナノチューブなどによって形成することができる。さらに、後述するエキスパンドメタルやプレス材も使用可能である。
セパレータ40は、反応ガスの流路となる多孔体流路14h、14aの壁面を形成するように構成されている。セパレータ40は、反応ガスが透過しない導電性部材、たとえば、カーボンを圧縮してガス不透過とした緻密質カーボンや焼成カーボン、あるいはステンレス鋼といった種々の材料が使用可能である。本実施例では、セパレータ40は、空気極側多孔体流路14aと接触するカソード側プレート41と、水素極側多孔体流路14hと接触するアノード側プレート43と、これらの間に配される中間プレート42とが一体となった3層セパレータとして構成されている。
燃料電池スタック100の内部流路は、燃料ガスが流れる燃料ガス流路と、空気が流れる空気流路と、冷却水が流れる冷却水流路とを備えている。これらの流路は、燃料電池スタック100の断面A−Aおよび断面B−Bを示して説明される。
図2は、比較例の燃料電池スタック100の断面A−Aを示す説明図である。図2は、燃料ガスとしての水素ガスを多孔体流路14hに供給するための流路を示している。図3は、比較例の燃料電池スタック100の断面B−Bを示す説明図である。図3は、水素ガスを多孔体流路14hから排出するための流路と、酸化剤ガスとしての空気流路の全体と、冷却水流路と、を示している。
冷却水流路は、冷却水供給マニホルド11wm(図1)と、冷却水供給路12w(図1、図3)と、冷却水排出マニホルド13wm(図1)と、を備え、この順序で冷却水が流れるように構成されている。
燃料ガス流路は、燃料ガス供給マニホルド11hm(図1、図2)と、燃料ガス供給路12h(図1、図2、図3)と、燃料ガス供給孔13h(図1、図2、図3)と、水素極側多孔体流路14h(図1、図2、図3)と、燃料ガス排出孔15h(図1、図3)と、燃料ガス排出路16h(図1、図3)と、燃料ガス排出マニホルド17hm(図1)と、を備え、この順序で燃料ガスが流れるように構成されている。なお、燃料ガス排出路16hは、燃料ガス排出マニホルド17hmと一部において連通するように燃料ガス供給路12hと対称の形状を有している。
空気流路は、空気供給マニホルド11am(図1、図3)と、空気供給路12a(図1、図3)と、空気供給孔13a(図1、図3)と、空気極側多孔体流路14a(図1、図3)と、空気排出孔15a(図1、図3)と、空気排出路16a(図1)と、空気排出マニホルド17am(図1)と、を備え、この順序で空気が流れるように構成されている。
図4は、本実施例の発電体20の構成を示す説明図である。発電体20は、前述のように水素極側多孔体流路14hと、空気極側多孔体流路14aと、電解質部25と、を備えている。電解質部25は、シール部材27と、膜電極接合体21に剛性を持たせるとともにシール部材27とを一体化する枠部26と、を有している。
膜電極接合体21は、前述のように燃料電池の電気化学反応が行われる部位であり、水素極側電極層22と、電解質膜23と、空気極側電極層24とを備えている。電解質膜23は、固体高分子材料により形成されたプロトン伝導性のイオン交換膜を有する。水素極側電極層22及び空気極側電極層24は、導電性を有する担体上に触媒を担持させることによって形成されている。
枠部26は、膜電極接合体21の両側に水素極側多孔体流路14h並びに空気極側多孔体流路14aを勘合させるための凹部を有するように構成されている。これにより、水素極側多孔体流路14h並びに空気極側多孔体流路14aが枠部26に嵌め込まれると、嵌め込まれた流路14h、14aの面が領域26sとほぼ同一平面上に配置されることになる(図2、図3)。このような構成によって、嵌め込まれた流路14h、14aは、領域26sとセパレータ40との圧接によって、ある程度の密閉状態に置かれることになる(図1、図3)。
ただし、領域26sとセパレータ40の圧接は、セパレータ40と水素極側多孔体流路14h等の面圧の維持による集電効果の維持を考慮して低い面圧で行われるので、ある程度の漏洩は予め想定されている。したがって、水素極側多孔体流路14hの封止は、枠部26に設けられたシール部材27によって行われている。
水素極側多孔体流路14hへの反応ガスの供給は、燃料ガス供給孔13h(図1、図2)から水素極側多孔体流路14hの反応ガス供給領域14hi(図4の上側の黒塗りの領域)に対して行われる。反応ガスの排出は、水素極側多孔体流路14hの反応ガス排出領域14hout(図4の下側の黒塗りの領域)から燃料ガス排出孔15h(図1、図3)に対して行われる。
図5は、比較例の発電体20の断面C−Cを示す説明図である。発電体20は、枠部26上にシール部材27を備えている。シール部材27は、本実施例では、弾性を有するシール部材を枠部26に接着することによって構成されている。シール部材27は、発電体20とセパレータ40との間の接合面において、燃料ガス流路、酸化剤ガス流路、冷却液流路の各流路の相互間の漏洩や各流路から外部への漏洩を防止することを目的として装備されている。枠部26は、さらに、端部における剛性確保のための内部フレーム26fを内部に備えている。
シール部材27のシール厚さやシール幅は、予め設定された耐漏洩性能を満たすように決定される。シール厚さは、たとえば厚さを厚くすると積層時の「つぶし代」が大きくなって耐漏洩性能が高くなる一方、積層時の抗力を大きくする要因となる。積層時の抗力が大きくなると、積層時の締結荷重も大きくなるという問題を生じさせる。シール幅は、たとえば幅を狭くすると面圧を大きくして耐漏洩性能が高くなる一方、倒れや座屈を生じさせやすくなるという性質を有している。よって、シール部材27のシール厚さやシール幅は、このような観点から決定されるので、図4や図5に示されるような狭い幅のシールラインが設定されることになる。
さらに、枠部26上におけるシール部材27の配置や、シール部材27の近傍における枠部26の断面形状も耐漏洩性能を考慮して決定される。たとえばシール部材27に応力を集中させるために、シール部材27の近傍においては枠部26の積層方向の厚さを薄くして、これにより凹部26rが形成されている。さらに、シール部材27と水素極側多孔体流路14hとの間には、X軸方向に所定の距離を設けることによって、シール部材27による抗力で水素極側多孔体流路14hとセパレータ40との間の面圧低下による集電効果が発生しにくくなるように構成されている。
しかしながら、このようにして設計された発電体20とセパレータ40との間のシールラインの設計は、各系統の相互間の漏洩や各系統から外部への漏洩の防止という設計目的を達成する一方、水素極側多孔体流路14hから膜電極接合体21への反応ガスの供給という観点からは、「脇流れ」という問題で効率低下が生じていることが本願発明者によって見いだされた。本願発明者は、出願時の技術常識からかけ離れた方法で、この課題を解決することに成功した。
図6は、本実施例の発電体20とセパレータ40との間で「脇流れ」が生じる様子を示す説明図である。設計上は、反応ガス供給領域14hiから供給された水素ガスが水素極側多孔体流路14hの内部を通過して反応ガス排出領域14houtから排出される事になっているが、現実には、その一部が反応ガス供給領域14hiから供給された水素ガスが凹部26r(図5)によって形成された隙間を通過して反応ガス排出領域14houtに到達することが分かった。このような想定外の流れは、本明細書では、脇流れとよばれる。
図7および図8は、出願時の技術常識に基づいて設計されたシールラインを説明する説明図である。このシールラインは、水素極側多孔体流路14hから隙間(凹部26rによって形成)への漏洩を防止することを目的としてシール部材27cを設けたものである。このシールラインは、他のシールラインと同様の同一の設計思想によって設計されているので、水素ガスを封じ込めるために閉じた形状を有している。しかしながら、このような一般的なシール設計では、以下のような問題を生じさせることが分かった。
図9は、出願時の技術常識に基づいて設計されたシールラインの問題点を示す説明図である。シール部材27cによるシーリングは、水素極側多孔体流路14hの外側の領域21iz(面圧低下領域)、すなわちシール部材27cの近傍において、シール部材27cの抗力によって面圧が過度に低下するという問題が生じることが発明者の解析によって見いだされた。加えて、シール部材27cの抗力がシール部材27cの内側で新たな隙間を生じさせ、これが新たな脇流れを生じさせる可能性の存在をも見いだした。このように、一般的なシール設計の技術では、この問題は解決できないことが分かった。
B.本発明の実施例における燃料電池スタックの構成:
図10は、本願発明者によって創作された新規の技術的思想に基づいて設計されたシールラインを説明する説明図である。従来の技術的思想では、空気供給マニホルド11am、17amや燃料ガス供給マニホルド11hm、17hm、冷却水供給マニホルド11wm、13wmといった各流路は、シール部材27によって形成された各流路を囲む閉じたシールラインで封止されている。さらに、水素極側多孔体流路14hの外周は、シール部材27のうちの特定の部分27s(ハッチングされた部分)でシールされている。特定の部分27sは、特許請求の範囲における「包囲シール部材」に相当する。
このような技術常識に対して、本実施例のシール部材27xは、敢えて開いた線状のシール部材として構成されている。このような線状のシール部材27xは、出願時の当業者の技術常識では、その終端の処理が問題となる。しかし、本願発明者は、次の2つの着目点によって、これが大きな問題とはならないことを見いだした。第1の着眼点は、このシールの目的が異系統や外部への漏洩防止ではなく、高効率化であって完全な封止が要求されていない点である。第2の着眼点は、凹部26rと水素極側多孔体流路14hとの間の完全な封止に拘ることなく、脇流れを抑制するには、凹部26rと水素極側多孔体流路14hとの間の圧力差を軽減すればよく、この圧力の軽減は、凹部26rによって形成される隙間を「高抵抗」の構造で分断することによって実現されるという点である。
このような構成では、水素極側多孔体流路14hの外周における面圧低下領域21iza(図10)が外周の部分的な領域に止まるため、比較例で外周全体に発生する面圧低下領域21iz(図9)よりも効率低下を抑制することができる。これにより、水素極側多孔体流路14hの面圧低下を抑制しつつ脇流れを抑制することができることが分かる。
図11は、本実施例のシール部材27xを別の角度から示す断面図E−Eを示す説明図である。図11から分かるように、本実施例では、空気極側多孔体流路14aにもシール部材27xが備えられている。ここで、シール部材27xは、枠部26の両側でシール部材27xが相互にバックアップ(支持)する位置に配置して、シール部材27xに十分に面圧が加えられるように構成することが好ましい。
このように、枠部26の両側でシール部材27xが相互バックアップする構成においては、線状のシール部材27xが直線形状を有することが好ましい。線状のシール部材27xが直線形状を有すれば、水素極側多孔体流路14hと空気極側多孔体流路14aの端部位置が一致しないように構成においても簡易に構成可能だからである。両者の端部が一致しない構成は、水素極側多孔体流路14hと空気極側多孔体流路14aの端末での相互漏洩が効果的に抑制できるという効果を有している。
さらに、図11から分かるように、シール部材27xは、積層方向(Y軸方向)における高さが変化するように形成されている。具体的には、水素極側多孔体流路14hの外周を包囲するシール部材27の近づくほど高く、水素極側多孔体流路14hに近づくほど低くなるように構成されている。この形状は、本願発明者によって新規に創作された構成であって、水素極側多孔体流路14hの近傍における面圧低下をさらに抑制して、セパレータ40への集電効率の低下を低減させることができるという付加的な効果を奏する。
このように、本実施例では、脇流れが抑制されるので、水素極側多孔体流路14hから膜電極接合体21への水素ガスの供給効率を高めることができる。さらに、本願発明では、水素極側多孔体流路14hの外部で反応ガスの脇流れが抑制されるので、反応ガス供給流路の材質や構成を選ばないという利点を有している。たとえば多孔体としての水素極側多孔体流路14hだけでなく、エキスパンドメタルやプレス材で構成された反応ガス供給流路を使用する構成にも本発明は適用が可能である。
なお、上述の実施例では、水素極側流路と空気極側流路の双方に適用する例を示して説明しているが、一方のみにも本発明は適用可能である。
また、本実施例では、必須の要件ではないが、特にシール部材27xが相互に離間した部分的な堰を構成する複数のシール部材として構成されているので、プレートへの反力を過度に大きくすることなく、シール部材27xの面圧を発生させることができる。このような堰としてのシール部材27xは、包囲シール部材27sと反応ガス供給流路14h、14aの外周とを連結するものであっても良いし、あるいは、反応ガス供給流路14h、14aの外周と包囲シール部材27sとの隙間における反応ガスの流れにおいて圧力降下を起こさせるように、隙間を塞ぐ(あるいは小さくする)形状を有していても良い。
このような種々の構成は、たとえば脇流れの原因となっている反応ガス供給流路14h、14aにおける圧力降下に起因する反応ガス供給流路14h、14aの反応ガスの入口と出口の間の圧力差を各堰で段階的に(あるいは一つの段階で)低減させることによって、脇流れを低減させる役割を果たすものとして構成されていても良い。
C.変形例:
以上、本発明のいくつかの実施の形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能である。特に、上記各実施例における構成要素中の独立請求項に記載された要素以外の要素は、付加的な要素なので適宜省略可能である。さらに、たとえば以下のような変形例も実施可能である。
C−1.上述の実施例では、シール部材27xが水素極側多孔体流路14hの外周を超えて、その内側まで延びているが、第1変形例のシール部材27xv(図12)のように、水素極側多孔体流路14hの外周の外側で止まるように構成しても良い。この変形例は、面圧低下領域21izavがさらに狭くなるので、セパレータ40への集電効率の低減をさらに抑制することができるという利点を有する。ただし、実施例は、変形例よりも脇流れをさらに効果的に抑制することができるという利点を有する。
C−2.上述の実施例では、発電体20とセパレータ40とが別体として構成されているが、たとえば第2変形例の一体構成(図13)として本発明を適用しても良い。この構成は、セパレータ40への集電効率を低下させることなく、空気極側多孔体流路14aにおける脇流れを防止することができるという利点を有している。さらに、本構成は、空気極側多孔体流路14aと水素極側多孔体流路14hとを入れ替えて実現しても良い。
C−3.上述の各実施例では、固体高分子型燃料電池が例示されているが、これに限られず固体酸化物型燃料電池や溶融炭酸塩型燃料電池、リン酸型燃料電池といった他の型の燃料電池に適用することができる。
C−4.上述の各実施例では、線状のシール部材によって脇流れが抑制されているが、たとえば線状のシール部材の代わりにスポンジ状の部材を使用する構成、あるいは所定の粘度の流体(たとえば液体シール)線状シール部材を凹部26rに塗布して水素極側多孔体流路14hや空気極側多孔体流路14aの下流側に堆積させる構成といった種々の構成が使用可能である。本発明の脇流れ抑制部は、一般に反応ガス供給流路の外周と包囲シール部材との間における反応ガスの流れである脇流れを抑制するものであれば良い。
比較例の燃料電池スタック100の概略構成を示す説明図。 比較例の燃料電池スタック100の断面A−Aを示す説明図。 比較例の燃料電池スタック100の断面B−Bを示す説明図。 本実施例の発電体20の構成を示す説明図。 本実施例の発電体20の断面C−Cを示す説明図。 本実施例の発電体20とセパレータ40との間で「脇流れ」が生じる様子を示す説明図。 出願時の技術常識に基づいて設計されたシールラインを説明する説明図。 出願時の技術常識に基づいて設計されたシールラインを説明する説明図。 出願時の技術常識に基づいて設計されたシールラインの問題点を示す説明図。 本願発明者によって創作された新規の技術的思想に基づいて設計されたシールラインを説明する説明図。 本実施例のシール部材27xを別の角度から示す断面図E−Eを示す説明図。 第1変形例のシール部材27xvを示す説明図。 第2変形例の一体構成を示す説明図。
符号の説明
11am…空気供給マニホルド
11hm…燃料ガス供給マニホルド
11wm…冷却水供給マニホルド
12a…空気供給路
12h…燃料ガス供給路
12w…冷却水供給路
13a…空気供給孔
13h…燃料ガス供給孔
13wm…冷却水排出マニホルド
14hout…反応ガス排出領域
14a…空気極側多孔体流路
14h…水素極側多孔体流路
14h…多孔体流路
14h…流路
14hi…反応ガス供給領域
14h並…水素極側多孔体流路
15a…空気排出孔
15h…燃料ガス排出孔
16a…空気排出路
16h…燃料ガス排出路
17am…空気排出マニホルド
17hm…燃料ガス排出マニホルド
20…発電体
21…膜電極接合体
21iza…面圧低下領域
21iz…面圧低下領域
22…水素極側電極層
23…電解質膜
24…空気極側電極層
25…電解質部
26…枠部
26r…凹部
26s…領域
27…シール部材
27c…シール部材
27x、27xv…シール部材
40…セパレータ
41…カソード側プレート
42…中間プレート
43…アノード側プレート
100…燃料電池スタック

Claims (9)

  1. 反応ガスの供給を受けて発電する発電体であって、
    電解質部と、
    前記電解質部に反応ガスを供給する反応ガス供給流路と、
    前記反応ガス供給流路の外周を包囲するシール部材である包囲シール部材と、
    前記反応ガス供給流路の外周と前記包囲シール部材との間における反応ガスの流れである脇流れを抑制する脇流れ抑制部と、
    を備える発電体。
  2. 請求項1記載の発電体であって、
    前記脇流れ抑制部は、前記包囲シール部材から前記反応ガス供給流路の外周に向かって延びる線状のシール部材である線状シール部材を有する発電体。
  3. 請求項2記載の発電体であって、
    前記線状シール部材は、前記反応ガス供給流路の外周を超えて前記外周の内側まで延びる発電体。
  4. 請求項2または3に記載の発電体であって、
    前記線状シール部材のつぶし代の大きさは、前記包囲シール部材のつぶし代の大きさ以下である発電体。
  5. 請求項4記載の発電体であって、
    前記線状シール部材は、前記反応ガス供給流路側のつぶし代が前記包囲シール部材側のつぶし代よりも小さくなるような形状を有する発電体。
  6. 請求項5記載の発電体であって、
    前記線状シール部材は、前記線状シール部材のつぶし代が前記包囲シール部材側から前記反応ガス供給流路側に近づくほど小さくなるような連続的な形状を有する発電体。
  7. 請求項2ないし6のいずれかに記載の発電体であって、
    前記線状シール部材は、前記反応ガス供給流路における反応ガスの流れる方向において、前記反応ガス供給流路が前記反応ガスの供給を受ける領域と、前記反応ガス供給流路が前記反応ガスを排出する領域と、の間に配置されている発電体。
  8. 燃料電池積層ユニットであって、
    請求項1ないし7のいずれかに記載の発電体と、
    前記発電体に接合され、前記発電体に前記反応ガスを供給する流路を有するセパレータと、
    を備えた燃料電池積層ユニット。
  9. 燃料電池スタックであって、
    請求項1ないし7のいずれかに記載の発電体と、
    前記発電体と交互に積層され、前記発電体に前記反応ガスを供給する流路を有するセパレータと、
    を備えた電池スタック。
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